DTI dream.jp 安心のインターネットプロバイダー

DTI Tips Station

動画や画像のダウンロードが遅い! 原因と解決する方法とは

動画や画像のダウンロードが遅い! 原因と解決する方法とは

動画を閲覧するための方法には、インターネット上で動画を再生するストリーミングと、自分の端末にデータをダウンロードして再生する方法があります。ダウンロードによる再生は、一度ダウンロードしてしまえばデータ通信料がかからないというメリットがありますが、データをダウンロードする際に速度が遅くてイライラしてしまうことも。
今回は、一体なぜダウンロードが遅くなってしまうのか、そしてどうすればその速度は上がるのか。原因と解決する方法をご紹介していきましょう。

  1. 動画や画像のダウンロードが遅い原因
  2. 動画や画像のダウンロードが遅い問題を解決する方法
  3. 外出先でも動画や画像をダウンロードしたいのなら「WiMAX 2+」!
  4. IPv6(IPoE)接続対応の光回線ならDTI光がおすすめ!

動画や画像のダウンロードが遅い原因

なぜダウンロードが遅いのか、その理由がわかれば解決策も見えてきます。動画や画像のダウンロードが遅いときに考えられる原因を見てみましょう。

速度制限

スマートフォンの場合は、契約しているサービスによる速度制限が行われていると極端にダウンロードが遅くなります。速度制限が行われるのは、契約で定められた「月間で利用可能なデータ通信量」を超過した場合です。速度が制限されると下り速度が200kbpsや128kbpsへと一気に低下し、画像1枚表示するのに、数十秒~数分を要してしまう場合もあります。

動画や画像の容量が大きい

ダウンロードしようとしている動画や画像の容量(ファイルサイズ)が大きすぎてダウンロードに時間がかかっている場合もあります。ダウンロードが遅いときは、対象ファイルのサイズを確認してみましょう。

スマートフォン・PCに問題がある

スマートフォンやPCに何らかの問題があってダウンロードが遅いケースもあります。使っているスマートフォンやPCが古くてスペックが低い、搭載しているメモリが少ない、ハードディスクにトラブルが起きて読み書きが遅くなっている、OSがアップデートされていないなどの原因が考えられます。

ゲーム機に問題がある

ゲーム機によっては、動画や画像をダウンロードしてハードディスクやUSBメモリに保存できる機能が備わっています。これを利用しているときだけダウンロード速度が遅い場合は、ゲーム機に何らかの問題が起きている可能性が高いと考えられます。

ルーターなど周辺機器に問題がある

インターネット接続のために使用しているルーターやONUに問題がある場合もダウンロード速度に影響します。スマートフォンでWi-Fiを使用しているときにのみ速度が落ちる場合は、Wi-Fiルーターにトラブルが起きている可能性があります。

ブラウザ・アプリに問題がある

ブラウザやアプリのバージョンが古いときや、ブラウザのキャッシュが溜まっているときもダウンロードが遅くなることがあります。またブラウザの拡張機能のどれかがダウンロード速度に影響していることも考えられます。

プロバイダーに問題がある

プロバイダーに障害が起きている、あるいはプロバイダーによって回線速度が低下しているときもダウンロードは遅くなります。回線速度の低下が急激かつ一時的であれば障害だと考えられます。常に遅い場合や、特定の時間帯になるとよく遅くなる場合は、回線が混み合いやすい接続方式を、プロバイダーが採用しているケースが考えられます。

動画や画像のダウンロードが遅い問題を解決する方法

ダウンロードが遅い問題を解消するには、原因に合わせた解決策を見つける必要があります。思い当たる原因と照らし合わせながら、以下のような方法を試してみましょう。

契約プランを見直す

スマートフォンが毎月のように速度制限を受けてしまっているのなら、キャリアとの契約プランを見直すのが最も簡単な解決策です。利用可能なデータ通信量を多くするとその分、利用料金も高くなりますが、最適な契約プランに変更したほうがスマートフォンを快適に使えるでしょう。

スマートフォン・PCのOSやアプリをアップデート

スマートフォンやPCのOSが最新のバージョンにアップデートされているかどうかを確認してみてください。最新状態にしていないと、ダウンロード速度以外にもサイバー攻撃を受けやすいなどの問題が生じることがあります。また、ダウンロードする際に使用しているアプリがあるならそちらもアップデートしておきましょう。

スマートフォン・PC・アプリを再起動

一時的にダウンロードが遅くなっているときは、まずスマートフォンやPCの再起動を試してみましょう。一時的なメモリの消費などが原因のときは、再起動だけで正常な状態に戻ることが期待できます。ブラウザなどのアプリを一旦終了し、立ち上げ直すだけでも効果があるかもしれません。

スマートフォン・PCを買い替える

数年前のスマートフォンやPCをずっと使っていてスペックが不足している場合は、新しいモデルへの買い替えを検討してみましょう。10年以上前のPCは、現在の標準的なスマートフォンよりスペックが低い場合もあります。

デバイス内のいらないデータを削除する

スマートフォンの内部ストレージやPCのハードディスクの容量が少なくなっていないかもチェックしてみましょう。残り容量がわずかになるとスマートフォンやPCのパフォーマンスが落ちて、ダウンロードの速度にも影響が出ることがあります。容量が少ないときは不要な画像や動画などのいらないデータを削除して、空き容量を増やしてみましょう。

外付けハードディスクやドライブにデータを移す

不要なデータを削除するのにも限界があるものです。内部ストレージやハードディスクの容量が不足していると感じたときは、外付けハードディスクやDVD、Blu-rayなどの光学ドライブにデータを移動させる方法もあります。スマートフォンの場合はPCのハードディスクや、AndroidならSDカードにデータを移動させるのもよいでしょう。

また、iCloud、Google Drive、Dropboxなどのクラウドサービスを活用することでもデバイス内の空き容量を増やせます。

Wi-Fiルーター・ONUを再起動する

自宅でスマートフォンやPCを使っていてダウンロードが遅いと感じるときは、スマートフォンやPCをネットに接続するために使用しているWi-Fiルーター、光回線に接続するために使用しているONUの再起動を試してみてください。これらの機器に一時的な不具合が生じている場合は、再起動で直る可能性があります。リセットボタンなどが見当たらない場合は、一旦電源をオフにして、5分程度待ってから電源を入れ直せばリセットできます。

ルーターを最新の通信規格のものにする

古いルーターを使っている場合は、通信規格も時代遅れのものである可能性があります。光回線などの高速通信を利用しているなら、「IEEE802.11ac」「IEEE802.11ad」「IEEE802.11ax」などに対応したWi-Fiルーターを選びましょう。802.11axは、「Wi-Fi 6」という名称でも呼ばれています。

Wi-Fiルーターの接続帯域を変更する

比較的最近のWi-Fiルーターを使用していれば、Wi-Fiの接続帯域は2.4GHzと5GHzの2つが利用できるようになっているのが一般的です。2.4GHz帯は近くで使用されているほかのWi-Fiルーターやコードレス電話、電子レンジなどが発する電波と干渉して接続が途切れることがあります。

Wi-Fiでネットに接続しているスマートフォンやPCでダウンロードする際、電子レンジなどを使っているときに速度が落ちるようなら、5GHz帯のチャンネルに接続するよう設定を変えてみてください。もともと5GHz帯は高速な通信規格で採用されている接続帯域なので、速さと安定性に定評があります。

ただし、5GHz帯は2.4GHz帯に比べると、電波が遠くまで届かず、壁などの影響を受けやすいという弱点もあります。いつも5GHz帯を使っていてダウンロードが遅いという場合は、逆に2.4GHz帯に変更すると速くなる可能性もあります。

LANケーブル・LANポートを最適な規格に変更する

LANケーブルには「カテゴリー」と呼ばれる規格があります。カテゴリーの数字が大きいほど通信速度は速く、「CAT6」の通信速度は1Gbps、「CAT7」は10Gbpsなどと決まっています。光回線を使っているならCAT6以上のLANケーブルを使うのがおすすめです。カテゴリーの種類は大抵、ケーブルにプリントされています。

またLANポートにも有線LANの規格があります。その中でもわりと一般的な規格は「1000BASE-T」で、1Gbpsをサポートしています。自分の使用しているPCが備えているLAN機器が、どの規格を採用しているのかを確認してみてください。

Windows(R)では、デバイスマネージャーから「ネットワークアダプター」をクリックすると有線LAN規格を確認できます。例えば「Realtek PCle GBE Family Controller」や「Broadcom NetLink(TM) Gigabit Ethernet」という表記があれば、1 Gbps規格に対応したLAN機器が搭載されています。

有線接続にする

PCをいつもWi-Fiでネットに繋げているという場合は、有線LANで接続するだけでも速度がアップする可能性があります。有線のほうが電波干渉や障害物の影響を受けない分、安定もしています。ダウンロード速度に不満がある場合は、有線接続にしてみるのも一つの方法です。

ほかの端末のWi-Fiを切断する

Wi-Fiルーターは同時接続する際の推奨台数が決まっています。推奨台数を超えると通信速度が落ち、ダウンロードも遅くなることがあります。家族で何台ものスマートフォンをWi-Fiに繋げている場合や、PCやゲーム機など複数の端末を接続しているという場合は、ほかの端末の接続を一旦切ってからダウンロードすると速くなる可能性があります。

また、普段からWi-Fiの接続台数が多い家庭では、なるべく接続可能台数の多いWi-Fiルーターを選ぶようにしましょう。

ブラウザを最新バージョンに更新する

Google Chrome、Firefox (R)、Safariなどのブラウザを最新バージョンにしておくことも重要です。Google Chromeならヘルプから「Google Chromeについて」という項目を選ぶと最新版であるかどうかが確認できます。

ブラウザの拡張機能を停止する

ブラウザにプラグインやアドオンと呼ばれる拡張機能をインストールして使用している場合は、拡張機能がブラウザの挙動やダウンロードに影響している可能性がありますので、一度停止してみてください。

ブラウザの閲覧履歴・ダウンロード履歴・キャッシュ・Cookieを削除する

PCのメモリが少ない場合、ブラウザの閲覧履歴やダウンロード履歴、キャッシュ、Cookieなどが原因でダウンロードが遅くなってしまうことがあります。削除してみて、速度が改善された場合は、定期的に削除する習慣をつけるとよいでしょう。

ダウンロードしているブラウザ以外は閉じる

PCで動画や画像をダウンロードする際は、ほかのソフトやタブを閉じて実行すると速度が速くなることがあります。ブラウザはタブをたくさん開いているとそれだけ多くのメモリを消費するので、とくに搭載しているメモリが少ないPCなどでは注意しましょう。

スマートフォンの場合もダウンロードに使用するアプリやブラウザ以外のものはなるべく終了させてから、ダウンロードしてみてください。

いくつものデータを同時にダウンロードしない

大抵のブラウザは4~6個のファイルを同時にダウンロードできますが、遅い場合は1つ1つ順番にダウンロードしてみてください。速度が安定し、ダウンロードが早くなる可能性があります。

アプリを利用している場合はアプリを再起動・再インストール

ダウンロードにアプリを利用していて、アプリ以外のデータ通信に問題がないのであれば、アプリに問題があるのかもしれません。アプリを再起動、または一度削除して再インストールしてみてしてください。

ゲーム機を利用している場合はゲーム機を再起動

ゲーム機でのダウンロードが遅いときはゲーム機の再起動を試してみましょう。PlayStation 3にはセーフモードが用意されており、初期化やファイルシステムの修復、システムアップデートなどを行なえます。シリーズによって操作方法が異なるので、詳しくは取扱説明書をご覧ください。

バックグラウンドで起動しているプログラムを停止する

バックグランドで動いているプログラムがあるとメモリなどが消費されてダウンロードが遅くなることがあります。Windows(R)ではタスクマネージャーを開いて、必要ないプログラムを終了させてみてください。

また、常時ウイルスチェックを行っているセキュリティソフトがメモリやCPU能力を消費してダウンロードの速度に影響していることもあります。一旦、停止すると速度が改善されるかもしれません。ただし、セキュリティソフトを止めるときは信頼できるファイルのみダウンロードし、その後、必ずウイルスチェックを実行してください。

しばらく待ってから再度ダウンロードする

アクセスが集中しているなどの理由でサーバーの応答が悪くなっている場合は、しばらく待ってから再度ダウンロードすれば速度が通常に戻る可能性が高いでしょう。

IPv6(IPoE)接続対応のプロバイダーに変更する

自宅の回線速度そのものが遅い場合は、IPv6(IPoE) 接続対応のプロバイダーへの変更をおすすめします。

IPv6(IPoE)接続は、NTT東日本・西日本の次世代ネットワーク(NGN)を使用した新しい接続方式です。IPv6(IPoE)接続ではこれまで混雑が発生しやすかった「網終端装置」を経由する必要がないため、同じ光回線でも、より安定した高速通信を利用できることが期待できます。とくにこれまで夜間などの特定の時間帯になると通信速度が落ちてダウンロードが遅くなっていたという方にとっては有効な方法となるでしょう。

IPv6、IPoEについての詳しい説明はこちら

IPv6(IPoE) 接続対応のルーターに変更する

IPv6(IPoE)接続を利用するには、対応プロバイダーに変更するだけではなく、対応ルーターも用意する必要があります。現在使用しているルーターがIPv6(IPoE)接続に対応していない場合は、対応ルーターの無料レンタルを行っているプロバイダーもあるのでチェックしてみましょう。

外出先でも動画や画像をダウンロードしたいのなら「WiMAX 2+」!

スマートフォンの通信速度制限に引っ掛かり、動画や画像をダウンロードすることができなくなることを避けたい方は、月間のデータ通信量の制限がないプラン「ギガ放題プラン」を利用できる、モバイルルーター・サービス「WiMAX 2+」がおすすめです。

・DTI WiMAX 2+の魅力1 動画をサクサク鑑賞できる

DTI WiMAX 2+の通信速度は、+5G通信なら下り最大で約2Gbps(使用機器により最大速度が異なります)、WiMAX 2+通信で下り最大440Mbpsなので、動画をサクサク鑑賞することができます。また、重いデータも高速でダウンロード可能です。※
※「ギガ放題プラスプラン(2年)」では、 ネットワークの混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。(これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客様のご利用状況をふまえ、速度制限条件等を2022年2月1日より変更致しました。)

・DTI WiMAX 2+の魅力2 面倒な設置作業は必要なし

配達時間が選べ、自宅で利用する場合も工事や配線作業は必要ありません。届いたその日から、自宅でも外出先でも、すぐにインターネットを利用できます。

・DTI WiMAX 2+の魅力3 家でも外でも使える

DTI WiMAX 2+のモバイルタイプの機器なら、ご自宅でのご利用だけでなく、スマートフォンなどを外で使用する場合にも使用できるので、スマートフォンなどで契約しているデータ通信容量を圧迫せず、データ通信をご利用いただく事ができます。

・DTI WiMAX 2+の魅力4 キャッシュバック特典あり

ギガ放題プラスプラン(2年)にお申し込みいただくと、キャッシュバック特典があるので、WiMAXをお得にはじめる事ができます。
※ご利用開始月を1カ月目として、13カ月目まで継続してご利用いただいているお客様に、キャッシュバックのご案内をメールにてお送りします
※本特典は、予告なく変更または終了する場合があります

・DTI WiMAX 2+の魅力5 DTI会員だけのオリジナル特典

DTI WiMAX 2+ に申し込みDTI会員になると、全国の宿泊施設やレジャー施設やスポーツクラブ、インテリアの購入、レストランや居酒屋の飲食などが特別優待価格で利用できます。

wimax2+

IPv6(IPoE)接続対応の光回線ならDTI光がおすすめ!

DTIでは、auセット割などの割引が利用でき、しかも最低利用期間の縛りや解約時の違約金が無い※安心・おトクな光コラボ「DTI 光」をご提供しています。DTI 光の主なメリットは次の4点です。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。

最低利用期間や違約金がない

DTI光には「2年以上利用すること」などといった契約期間の制限はありません。そのため、いわゆる「2年縛り」と呼ばれるような、特定の期間中に契約解除しないと違約金がかかるといったこともありませんし、自動更新されることもありません。いつでも違約金なしで解約できます。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。

キャッシュバック、Wi-Fiルータープレゼントの特典あり

DTI光では、新規開通なら最大24,000円、フレッツ光からの転用、他社光コラボからの事業者変更でも10,000円のキャッシュバックがあります。
また、ご契約の方全員に光回線をWi-Fiで接続するために必要となるWi-Fiルーターをプレゼント!これがあれば、パソコンへのWi-Fi接続だけでなく、スマートフォンやタブレットもDTI 光の回線をWi-Fi接続でご利用いただけます。

auユーザー、DTI SIMユーザーだけの割引あり

DTI 光なら、ほかサービスとのセットで各種割引が受けられます。DTI光とauのスマートフォンなどを同時利用する場合は毎月最大で1,320円(税込)の割引(auセット割)、DTI光と格安SIMカードサービス「DTI SIM」をまとめて契約して同時利用する場合は毎月165円(税込)割引(SIMセット割)となります。

IPv6(IPoE)方式での接続が無料

DTI光ではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式による「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用可能です。従来の接続方式の光回線を使っていて、速度が遅い、繋がりにくい時間帯があると感じている方でも、DTI光に切り替えることで安定性と速度が向上することが期待できます。
※IPv6(IPoE)接続方式のご利用には、別途「IPv6(IPoE)接続サービス」へのお申し込み(月額料金無料)、IPoE接続対応機器(ホームゲートウェイ、ブロードバンドルーター)のご用意が必要となります。(「DTI 光スタート特典」にてプレゼントをしているWi-Fiルーターは「IPv6(IPoE)接続サービス」に対応しております。)

DTI 光

※ DTI WiMAX 2+、DTI光の各種特典内容は予告なく終了または内容を変更させていただく場合がございます

最新記事

おすすめ記事

おすすめサービス