公開日:2019年2月22日
更新日:2022年9月29日
※記載の通信速度は、特筆ない限りすべてベストエフォートであり、規格上の最大速度を実効速度として保障するものではありません。
なお、ご利用環境により通信できなかったり、通信速度が低下する場合があります。
動画や音楽をスマートフォンで楽しむときに気になるのが、ダウンロードとストリーミングでは何が違うのか、どちらの方がお得に使えるのか、ということではないでしょうか。その答えはダウンロードとストリーミング、それぞれの仕組みとメリット・デメリットを知ればわかるでしょう。通信料を抑えるために、どちらをどんな方法で利用するのがよいのか、詳しくお伝えします。
まず、ダウンロードとはどのようなことを指すのでしょうか。スマートフォンで動画を観る場合を想定して説明します。
ダウンロードとは、動画配信サービス会社が提供している動画のデータを、インターネットを通じて自分のスマートフォンに保存することです。動画を観るときには、スマートフォンの内部ストレージ(記憶領域)に保存してある動画データを再生します。
アプリによっては、再生したら動画データが自動削除される設定が選べることもありますが、基本的には自分で削除しない限り、再生後もダウンロードしたデータはスマートフォンのストレージ内に残ったままです。
ダウンロードで動画を視聴することを「ダウンロード再生」と呼ぶ場合もあります。ダウンロード再生には次のようなメリットとデメリットがあります。
一番のメリットは、一旦データをダウンロードしてしまえば、オフラインの状態(インターネットに接続していない状態)でも動画が観られることです。モバイル回線を使って通信する必要がないので、データ通信量を気にせずに再生できます。ただし、アプリによっては再生する際にアカウント認証のための通信(認証通信)が行われることもあります。
デメリットは、スマートフォンの内部ストレージの空き容量を消費することです。特に動画はデータ量が多く、フルHDの映画などを何本分も端末に保存しておこうとすると容量が不足しがちです。
ダウンロード時にはデータ通信が必要となり、通信環境にもよりますがダウンロード完了までに時間がかかるので、シリーズ物の作品などですぐに続きを観たいときなどは、もどかしいかもしれません。
では、ストリーミングとはどんなことを言うのでしょう。こちらもスマートフォンで動画を観る場合で説明します。
ストリーミングとはスマートフォンでインターネットに接続しながら動画を再生することを指します。動画は動画配信サービス会社のサーバー上で再生され、それをスマートフォンで視聴するという形になります。従ってスマートフォンの内部ストレージに動画データが残ることはありません。また、再生している間ずっとインターネットを介した通信が行われます。
ストリーミングで動画を視聴することを「ストリーミング再生」と呼びます。ストリーミング再生のメリットとデメリットは次のとおりです。
ダウンロードとは逆に、スマートフォンのストレージ容量を使用しないのがメリットです。インターネットにつながっていれば、すぐに再生して動画を視聴できる便利さがあります。
また動画配信サービスが提供している映画などの作品は、ほとんどがストリーミング再生に対応していますが、ダウンロードには対応していないことがあります。ストリーミング再生であれば、提供されている作品をほぼすべて視聴できます。
ストリーミング再生はインターネットに接続していなければ利用できません。移動中の電車など、通信状態が不安定なときは映像や音が途切れることがあります。また、視聴開始後しばらくは設定画質以下の低画質で再生されてしまったり、早送りをすると再生されるまでに時間がかかったりすることがあります。
また、LTEや4G、5Gといった通常のモバイル回線での再生時にはデータ通信量を著しく消費します。そのため再生を続けているといつの間にか携帯キャリアとの契約で設定しているデータ通信量の上限を超えてしまい、速度制限などがかかる、あるいは速度制限を解除するために追加料金を支払わなければならなくなる場合があります。
インターネットを介して動画を視聴できるサービスが「ストリーミングサービス」です。有料の有名なストリーミングサービスとしては、NetflixやHulu、U-NEXT、Amazon Prime Videoなどがあげられるでしょう。
ストリーミングサービスのメリットは、映画やドラマ、アニメなどを好きなときに好きなだけ見られる点です。ほとんどのサービスはサブスクリプション制となっており、月額料金を支払えばあらゆるコンテンツを見放題で視聴できます。
サービスごとに独自のコンテンツを用意していたり、見られるタイトルが異なったりするため、どういったジャンルのコンテンツを視聴したいのかによって、サービスを選択するとよいでしょう。
YouTubeやTwitchなどもストリーミングサービスの一種といえるでしょう。これらのサービスでは利用者側が投稿した動画やライブ配信を視聴できます。無料でも視聴できますが、無料の場合、再生前後や途中に広告が入ることがあります。有料プランに加入することで、広告を非表示にしたり、一時的に動画をダウンロードができたりする機能が付くことがあります。
動画視聴も音楽視聴も、スマートフォンの通信料を抑えたい場合は、自宅のWi-Fi環境で動画データや音楽データをダウンロードして楽しむ方法がおすすめです。
自宅にインターネット回線を引いてWi-Fi環境を構築しているのなら、インターネットの利用代金だけでスマートフォンに動画をダウンロードすることができます。モバイル回線のデータ通信量を気にする必要もなく、ストレージ容量が許す限り、好きなだけデータをダウンロードできます。
スマートフォンの通信料がかからないのは、Wi-Fiを使ってストリーミング再生するときも同じです。ただ、事前に動画や音楽をダウンロードしておけば、外出時などにWi-Fiが使えない場所でも再生できるのがダウンロードのいいところです。例えば気になる動画や音楽をWi-Fiでダウンロードしておいて、通勤・通学中に電車の中で再生するといった楽しみ方ができます。
一方、スマートフォンのストレージ容量の消費が気になるなら、ストリーミングでの再生が適しています。
動画であればダウンロードして視聴したら削除するという使い方もできますが、音楽の場合は繰り返し聴きたいというニーズも多いので、ストレージの容量に余裕がないとダウンロードは利用しづらいでしょう。設定しているデータ通信量との兼ね合いもありますが、ストレージ容量の節約を優先してストリーミングをメインに楽しんでいるという方もいます。
ダウンロードとストリーミングは、スマートフォンの通信料とストレージ容量のバランスを考えながら、両者をうまく使い分けるようにしたいところです。
ストリーミング再生していて、「動画が途切れてしまう」「シークバーを移動した際に読み込みに時間がかかる」などが発生する際には、ダウンロードがおすすめです。
ストリーミング再生ではスムーズに動画を再生するために、ある程度バッファ(余裕)を取りながらデータを受信しています。しかし、上記のような状況が発生する理由は、回線が不安定で通信速度が足りておらず、再生速度とバッファの確保の釣り合いが取れていないことが原因です。
また、定められたデータ通信容量を超えてしまい、速度制限がかかっている状況でも同様の事象が発生しやすくなります。このような場合には、動画をダウンロードして視聴できるようにすれば解決します。
しかし、サービスによっては動画のダウンロードができない場合もあるでしょう。回線が不安定だったり速度制限がかかっていたりの影響が大きいと、ダウンロード自体も難しいかもしれません。また、ダウンロードは手間がかかり、ストレージの容量も圧迫するためあまり利用したくない、と考える方も多いのではないでしょうか。
そのような場合には、高速で安定した回線に乗り換えることを検討してみてはいかがでしょうか。特に自宅のインターネット回線の場合には、光回線がおすすめです。光回線であれば、快適なストリーミング再生はもちろんのこと、ゲームなども快適にプレイできる通信環境を構築できるでしょう。
スマートフォンの通信料をほとんど気にせずに、ストリーミングで手軽に動画を楽しみたい方におすすめなのが、ユーザー特典のある「DTI WiMAX 2+」です。
DTI WiMAX 2+の魅力は大きく分けると5つあります。
DTI WiMAX 2+の通信速度は、+5G通信なら下り最大で約2Gbps(使用機器により最大速度が異なります)、WiMAX 2+通信で下り最大440Mbpsなので、動画をサクサク鑑賞することができます。また、重いデータも高速でダウンロード可能です。※
※「ギガ放題プラスプラン(2年)」では、 ネットワークの混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。(これまで直近3日間の通信量が合計15GB以上の場合、通信速度を一律に制限しておりましたが、お客様のご利用状況をふまえ、速度制限条件等を2022年2月1日より変更致しました。)
配達時間が選べ、自宅で利用する場合も工事や配線作業は必要ありません。届いたその日から、自宅でも外出先でも、すぐにインターネットを利用できます。
DTI WiMAX 2+のモバイルタイプの機器なら、ご自宅でのご利用だけでなく、スマートフォンなどを外で使用する場合にも使用できるので、スマートフォンなどで契約しているデータ通信容量を圧迫せず、データ通信をご利用いただく事ができます。
ギガ放題プラスプラン(2年)にお申し込みいただくと、キャッシュバック特典があるので、WiMAXをお得にはじめる事ができます。
※ご利用開始月を1カ月目として、13カ月目まで継続してご利用いただいているお客様に、キャッシュバックのご案内をメールにてお送りします
※本特典は、予告なく変更または終了する場合があります
DTI WiMAX 2+ に申し込みDTI会員になると、全国の宿泊施設やレジャー施設やスポーツクラブ、インテリアの購入、レストランや居酒屋の飲食などが特別優待価格で利用できます。
「ストリーミングサービスを快適に利用したい」「ゲームがプレイできる快適なインターネット環境を整えたい」と考える方には、光回線がおすすめです。光回線であれば、データ通信容量の制限を気にすることなくインターネット接続を楽しめます。
DTIでは、最低利用期間の縛りや解約時の違約金が無く※、しかも特典が豊富でおトクにご利用いただける光コラボ「DTI 光」をご提供しています。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。
DTI光には「2年以上利用すること」などといった契約期間の制限はありません。そのため、いわゆる「2年縛り」と呼ばれるような、特定の期間中に契約解除しないと違約金がかかるといったこともありませんし、自動更新されることもありません。いつでも違約金なしで解約できます。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。
DTI光では、以下の特典をご用意しており、これから光回線を用意する方はもちろん、既に光回線をご利用されている方でもおトクな料金でご利用いただけます。
フレッツ光からの転用、他社光コラボからの事業者変更なら、月額基本料がなんと2,900円~(税込3,190円~)(※1)と、とてもおトクになります!
■ お申し込みの方全員
・「ようこそ割」→ 12カ月間基本料金 最大440円 割引(※2)
・Wi-Fiルータープレゼント
■ 新規開通の方
・工事費相当額(最大26,400円)割引(※3)
■転用/事業者変更の方
・「のりかえ割」→ 6カ月間基本料金550円割引
※1 DTI 光マンションタイプ:3,960円(税込)/月への転用、事業者変更で、月額割引特典を適用した1か月目(開通月の翌月)~6カ月目の料金。別途、契約事務手数料などの初期費用や、有料のオプションプランにご加入の場合はオプション料金がかかります。
※2 DTI光 ファミリープランの場合。マンションプランの場合は220円の割引となります。
※3 新規基本工事(派遣工事)費の分割払い相当額を毎月の利用料金から値引きします。新規基本工事費の分割払いは24回払いとなり、開通月の翌月から起算して24カ月のご利用で実質無料となります。無派遣工事における工事費、追加工事費、オプションサービスの工事費などは割引の対象になりません。
DTI 光なら、ほかサービスとのセットで各種割引が受けられます。DTI光とauのスマートフォンなどを同時利用する場合は毎月最大で1,320円(税込)の割引(auセット割)、DTI光と格安SIMカードサービス「DTI SIM」をまとめて契約して同時利用する場合は毎月165円(税込)割引(SIMセット割)となります。
DTI光ではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式による「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用可能です。従来の接続方式の光回線を使っていて、速度が遅い、繋がりにくい時間帯があると感じている方でも、DTI光に切り替えることで安定性と速度が向上することが期待できます。
※IPv6(IPoE)接続方式のご利用には、別途「IPv6(IPoE)接続サービス」へのお申し込み(月額料金無料)、IPoE接続対応機器(ホームゲートウェイ、ブロードバンドルーター)のご用意が必要となります。(「DTI 光スタート特典」にてプレゼントをしているWi-Fiルーターは「IPv6(IPoE)接続サービス」に対応しております。)