公開日:2016年8月23日
更新日:2022年9月15日
※記載の通信速度は、特筆ない限りすべてベストエフォートであり、規格上の最大速度を実効速度として保障するものではありません。
なお、ご利用環境により通信できなかったり、通信速度が低下する場合があります。
自宅でインターネットを利用するために契約している回線事業者とプロバイダー。どちらも普段はあまり気にせず、見直しを考えることは少ないかもしれません。今回は現在、主に利用されているインターネット回線の種類について紹介し、回線事業者とプロバイダーを見直すべき具体的なタイミングについて解説します。
ひと口にインターネット回線と言っても、いざ選ぶとなるとたくさんの種類があって迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。ここでは、主なインターネット回線の種類をピックアップし、それぞれの特徴を紹介していきます。
現在普及しているインターネット回線のなかで、主流とされている回線です。光ファイバーと呼ばれる繊維状のケーブルを使ったインターネット通信網のことで、大容量のデータを高速で送受信できるのが特徴です。
なお、光回線を利用するためには、インターネットプロバイダーとの契約や、光回線を引き込むための工事が必要になります。光回線は光ファイバーケーブルを使った有線回線のため、ノイズや障害などの影響を受けにくく通信が安定している点が大きな強みです。
モバイル回線は、携帯電話の基地局の電波を利用してデータ通信を行うインターネット回線のことです。大きくわけて、自宅に設置して使用するホームルーターと、外出先などにも持ち運びできるモバイルルーターの2種類があります。
ケーブルテレビが提供しているインターネット回線で、各地域にあるケーブルテレビ局から、同軸ケーブルと光ファイバーを併用してインターネットに接続します。ケーブルテレビ回線を利用する場合、ケーブルテレビの放送も視聴できるようになるため、視聴するコンテンツの選択肢が広がるのもメリットのひとつです。
その他のインターネット回線としては、光回線が登場する前に主流であったADSLやISDN回線などもありますが、これらは既に将来的なサービス提供の終了が発表されているため、利用している場合には他の回線への乗り換えが必要です。
上記でご紹介した通り、インターネット回線には多くの種類があり、家電量販店や携帯電話ショップなどさまざまな場所で契約や乗り換えを勧められることがあります。インターネット回線の見直しをする際に抑えておくべきポイントとしては、まず工事の有無があります。異なる回線への乗り換えをする場合には、新たに工事が必要なケースもあり、当然そのための費用が発生しますので重要な部分です。
また、インターネット回線によってはスマートフォンとのセット割引が適用されるものもありますし、オプションサービスが充実しているものもあります。この場合は、トータルで料金がお得になるかどうかが判断のポイントとなるでしょう。
さらに、普段インターネットをどのような目的で利用するのかによって、通信速度が重要になる場合もあります。例えば動画の視聴やゲームなどをメインにする場合には、通信速度がある程度確保されたものの方が良いでしょうし、仕事でメールのやりとりをする程度の利用であれば、速度が多少遅くても料金を重視するというのも選択肢のひとつです。
インターネット回線は一度契約をすると、ずっと使い続けるものと思われがちですが、実際には利用状況に応じて見直しをすることも大切です。ここでは、インターネット回線の見直しのタイミングについてご紹介します。
自宅でインターネットを利用しているのなら回線事業者とプロバイダーという2つの事業者と契約をしていると思います(光コラボをご契約の場合は回線事業者とプロバイダーが同じとなります)。回線事業者とは電話回線、光回線、ケーブルテレビなどの回線を提供している事業者で、NTT東日本、NTT西日本がその代表です。一方、プロバイダーはその回線を利用して各端末をインターネットに接続するためのサービスを提供しており、よく「インターネット接続事業者」と説明されます。
この2つの事業者との契約は、割引キャンペーンなどを利用して加入した場合は「2年縛り」「3年縛り」などになっていることがあり、更新月以外で解約をすると違約金が発生することがあります。もしもそういった契約内容であれば、契約更新時が乗り換えるタイミングのひとつといえるでしょう。
引っ越しの際は、これまで使っていた回線事業者とプロバイダーの両方に住所変更の届けを出さなければなりません。もちろん、回線事業者とプロバイダーのサービスが引っ越し先の地域で使えるかを確認しておく必要もあります。
そういった手続きや工事をするくらいなら一旦、どちらか一方の事業者、または両事業者と解約して、引っ越し先では新しい回線事業者やプロバイダーと契約しようと考える人も少なくないようです。確かに乗り換えるタイミングのひとつと言えるでしょう。
また、引っ越し先が両事業者のサービス対応エリアから外れていたため乗り換えたり、マンションなどの「インターネット環境完備物件」に引っ越すので、それに従って乗り換えたりするという人もいます。
いずれにせよ、引っ越し時は多くの人が回線事業者とプロバイダーをどうするか頭を悩ませることになります。引っ越しは事業者を見直すよい機会と捉え、最適な方法を考えてみましょう。
これまでデスクトップパソコンを使っていて、新しくデスクトップパソコンを買い直したという人なら、インターネット環境はそのままでもかまわないでしょう。しかし、ノートパソコン、タブレット、最近人気のタブレットPCなどを購入したという人は、インターネット環境について見直してみたほうがよいかもしれません。
インターネット環境を見直すべきか否かを判断するポイントは、購入した端末をどんなシーンで利用するかです。外出先でインターネットに接続して利用する機会が増えそうなら、モバイルWi-Fiルーターを利用するという方法もあります。
モバイルWi-Fiルーターは動画を見るのにも申し分のない通信速度で※1、家の中でも外出先でもインターネットへ接続が可能です。工事や配線も特に必要ありません。サービスエリア内であれば、モバイルWi-Fiルーターひとつでパソコンやタブレット、スマートフォンをインターネットに接続できます。※2
※1サービスによっては、ネットワークの混雑回避のため、一定期間内に大量のデータ通信のご利用があった場合、混雑する時間帯の通信速度を制限する場合があります。
※2サービスエリア内でも電波が伝わりにくい場所(屋内、車中、地下、トンネル内、ビルの陰、山間部など)では、通信できなかったり、通信速度が低下する場合があります。また、高層ビル・マンションなどの高層階で見晴らしのよい場所であってもご使用になれない場合があります。
そのため、引っ越しが多い人の場合は、モバイルWi-Fiルーターに乗り換えるというケースも考えられます。
回線事業者を変えるか、プロバイダーを変えるか、モバイルルーターと固定回線を組み合わせるか、両方を変えるか、そのままにしておくか、この記事を参考に現状と環境の変化などを考慮し、最適な選択をしてください。
引っ越しやパソコンの買い替えなどで、利用しているインターネットの見直しを検討したいと考えている方に朗報です。
DTIでは、最低利用期間の縛りや解約時の違約金が無く※、しかも特典が豊富でおトクにご利用いただける光コラボ「DTI 光」をご提供しています。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。
DTI光には「2年以上利用すること」などといった契約期間の制限はありません。そのため、いわゆる「2年縛り」と呼ばれるような、特定の期間中に契約解除しないと違約金がかかるといったこともありませんし、自動更新されることもありません。いつでも違約金なしで解約できます。
※開通月は解約手続きができません。開通月翌月での解約をご希望の場合、当月の利用料金が発生いたします。
DTI光では、以下の特典をご用意しており、これから光回線を用意する方はもちろん、既に光回線をご利用されている方でもおトクな料金でご利用いただけます。
フレッツ光からの転用、他社光コラボからの事業者変更なら、月額基本料がなんと2,900円~(税込3,190円~)(※1)と、とてもおトクになります!
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※1 DTI 光マンションタイプ:3,960円(税込)/月への転用、事業者変更で、月額割引特典を適用した1か月目(開通月の翌月)~6カ月目の料金。別途、契約事務手数料などの初期費用や、有料のオプションプランにご加入の場合はオプション料金がかかります。
※2 DTI光 ファミリープランの場合。マンションプランの場合は220円の割引となります。
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DTI光ではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式による「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用可能です。従来の接続方式の光回線を使っていて、速度が遅い、繋がりにくい時間帯があると感じている方でも、DTI光に切り替えることで安定性と速度が向上することが期待できます。
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※各種特典内容は予告なく終了または内容を変更させていただく場合がございます