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MAP-E方式のIPv6をプロバイダーを変えずに3カ月無料でお試し!

MAP-E方式のIPv6をプロバイダーを変えずに3カ月無料でお試し!

DTIでは、次世代接続方式のインターネット接続サービスである「IPv6(IPoE)接続サービス」を提供しています。IPv6(IPoE)接続サービスが従来の接続方式である「IPv4 PPPoE」よりも快適なのはなぜなのか、そこには「MAP-E」という技術が深く関わっています。

そして、そのMAP-Eという技術を利用したIPv6(IPoE)接続サービスが実際にどれくらい速く、安定しているのかを、最大3カ月無料でお試しいただける「DTIトライアル光」というサービスがあります。

今回はこのMAP-E方式のIPv6(IPoE)接続サービスがどういった技術なのかについてご紹介します。

  1. MAP-Eとは?
  2. MAP-Eを活用したIPv6(IPoE)接続サービスならネットやゲームがより快適に!
  3. MAP-E対応の光回線サービスならDTI光がおすすめ!

MAP-Eとは?

MAP-EとはIPv6とIPv4の共存技術の一つです。MAPは「Mapping of Address and Port」の略、Eは「Encapsulation(カプセル化)」を意味します。

IPv4はインターネットプロトコル(通信方式/通信規格)のバージョン4、IPv6はバージョン6のことです。現在はまだIPv4が主流ですが、まもなく次世代のプロトコルであるIPv6へと切り替わっていくと言われています。

インターネットへの接続方式も、今のところはIPv4による「IPv4 PPPoE」という方式が主流となっています。しかし「IPv4 PPPoE」という接続方式は、アクセス数が増加すると速度が低下しやすくなるという弱点を持っています。

一方、IPv6を使った「IPv6 PPPoE」という接続方式もあるのですが、こちらも「IPv4 PPPoE」と同じく「トンネル方式」と呼ばれる仕組みで成り立っています。そのせいで速度自体はさほど速くありません。

トンネル方式はPCなどを使っていてインターネットに接続する際、まずトンネルを通ってから高速道路に出ていくというイメージの仕様です。トンネルを経由すると、その出口にあるNGN(次世代ネットワーク)とプロバイダーのネットワークの接点となる「網終端装置」でアクセスが混み合うため、速度が低下しやすくなります。

これに対し、より高速な通信が可能になるのが「IPv6 IPoE」という接続方式です。こちらは「ネイティブ方式」とも呼ばれ、プロバイダーではなくネイティブ接続事業者(VNE)を経由するため、トンネルを経由することなくいきなり高速道路に出ることができます。

しかし、IPv6による通信には、接続先がIPv6対応サイトでないと速度が向上しないという困った問題があります。IPv4にしか対応していないサイトを利用するときは、相変わらず「Pv4 PPPoE」が使われるので、結局はトンネルを経由することになります。

そこで登場したのが、MAP-Eを使った「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6」という新しい接続方式です。

MAP-Eは、IPv4パケットをIPv6パケットの中にカプセル化するという手法を使って、「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」を実現します。このことにより、基本的にIPv6環境で通信を行いながらも、トンネルを経由することなく、従来のIPv4アドレスでの通信もできるようになります。

MAP-Eを活用したIPv6(IPoE)接続サービスならネットやゲームがより快適に!

MAP-Eによって実現する「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」を用いれば、接続先がIPv6対応サイトであろうとIPv4対応サイトであろうと、安定して高速な通信が可能になります。

DTIが提供している「IPv6(IPoE)接続サービス」は、この「IPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式」を採用しています。MAP-Eを活用した接続方式なので、速度が低下する原因となる「トンネル方式」を回避でき、Webサイトを次々と閲覧することも、YouTubeなどで動画を見ることも、ゲームを快適に楽しむことも可能になります。

MAP-E対応の光回線サービスならDTI光がおすすめ!

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IPv6(IPoE)方式での接続が無料

DTI光ではIPv6 IPoE + IPv4 over IPv6接続方式による「IPv6(IPoE)接続サービス」を利用可能です。従来の接続方式の光回線を使っていて、速度が遅い、繋がりにくい時間帯があると感じている方でも、DTI光に切り替えることで安定性と速度が向上することが期待できます。
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