アニメ「最強の王様、二度目の人生は何をする」配信情報や原作小説について紹介｜おすすめ配信サービス(サブスク)

アニメ「最強の王様、二度目の人生は何をする？」配信＆放送情報｜オススメ 配信サービス(サブスク)

・放送日・

・配信日・

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DMM TVは、2022年12月からサービス開始した比較的新しい動画配信サービス。

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アニメ「最強の王様、二度目の人生は何をする？」あらすじ・概要

▼あらすじ

史上最強の王様・グレイ。比類のない力・富・名声すべてを持つ一方、冷酷無情な彼に寄り添う者はおらず、彼もまた信頼できる者は誰一人いなかった──。

ある日、グレイ王は突然の死を遂げてしまい、無力な赤子・アーサーとして魔法世界に転生してしまう。

そこでは自身を愛してくれる家族や仲間に囲まれ、再び赤子から成長していく日々に、前世とは異なる喜びを覚えていくアーサー。そんな時、旅の途中で家族が盗賊に襲われてしまい……。

 

愛と冒険に満ちた“二度目の人生”が始まる──！

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監督：元永慶太郎／制作会社：studio A-CAT

●監督：元永慶太郎

「GetBackers-奪還屋-」や「刀語」「ヨルムンガンド」など、人気作品を原作とするアニメを複数手掛けてきた監督です。

美少女キャラクターが登場する繊細な作品から、銃火器が活躍するアクション系まで、幅広い作品に携わっています。

2022年には“なろう系”ファンタジー作品「賢者の弟子を名乗る賢者」の監督も務めていたので、今作でもその手腕を遺憾なく発揮させてくれることでしょう。

●制作会社：studio A-CAT

1996年に設立された、経験豊富なアニメーション制作会社です。

TVアニメーションだけでなく、PV、CM、ゲーム向けデータ作成(モデリング、テクスチャ、リギング等)など、幅広い分野の映像制作を手掛けています。

さらに、声優やアーティストのマネジメントも行う芸能事務所としての一面もあり、サブカル業界へマルチに携わる会社となっています。

OP：KALA「KINGSBLOOD」

カナダ出身ロサンゼルス在住。世界的強豪eスポーツチーム「Cloud9」所属の音楽クリエイター兼アーティストで、日本の音楽レーベルでメジャーデビューした「日本発海外アーティスト」という、異色のミュージシャンです。

ソニー・ミュージックレーベルズに「アニソンを中心に音楽を世界に向けて発信するレーベル」として設立された「SACRA MUSIC」にてリリースした曲「LOCK IN」は、所属チームの応援歌として作られた楽曲となっています。

＜アーティストコメント＞

「最強の王様、二度目の人生は何をする？」のオープニングアーティストを務めることは、信じられないほどのチャンスであり、まさに生涯の夢が叶った瞬間です。 アニメは僕の人生にも音楽にも大きな影響を与えてきました。だからこそ、この機会をいただいたとき、すぐに”最強の王様”の世界に深く没入しました。その物語と「苦難と勝利」というテーマに強く共感し、心を惹かれました。 『KINGSBLOOD』がファンの皆さんをワクワクさせることはもちろんですが、それ以上に、前へ進み成長する勇気を与えられるような楽曲になってほしいと思っています。 “転生”はフィクションの中だけのものではなく、誰もが体験できる力を持っています。 あなたの中のヒーローを、決して死なせないで。

 

引用：https://saikyo2dome-tbate.com/music

キャラクター／声優

アニメに登場予定のキャラクターを紹介。

アーサー・レイウィン(cv.藤原夏海)

前世で「グレイ」という名の王として生きたが、孤独と権力に満ちた人生の末に暗殺され、新たな世界で転生を果たす。

新しい世界、魔法と剣が支配する大陸「ディカセン（Dicathen）」で、彼は再び人生を歩み始める。

グレイ(cv.古川慎)

主人公アーサーの前世。

かつて、武術が支配する社会で最強の王として君臨していた。

王になることで比類なき力、富、名声を手に入れたが、冷酷無情な性格ゆえに孤独に苛まれていた。

信頼できる者も寄り添う者もいない人生を送っていた彼は、魔法の世界で今度は“人”として成長していく。

テシア・エラリス(cv.市ノ瀬加那)

エルフの王国「エレノア」の王女で、風属性魔法を操る「コンジュラー（召喚士）」。

幼少期に森で奴隷商人に捕まっていたところをアーサーに助けられたことをきっかけに、彼と深い絆を築いていく。

ジャスミン・フレームスワース(cv.小見川千明)

冒険者グループ「ツインホーンズ・パーティー」のメンバーで、アーサーの両親の元冒険仲間。

アーサーの冒険者としての師匠となる、風属性魔法を操る「オーグメンター」。

貴族家系の出身だが、家族との折り合いはあまり良くないもよう。

※オーグメンター：体内のマナ（生命力）を使って身体を強化する魔導士。

レイノルズ・レイウィン(cv.金城大和)

主人公アーサー・レイウィンの父親。

元B級冒険者であり、かつては「ツインホーンズ・パーティー」のリーダーを務めていたが、家庭をもってからは冒険者を引退し、家族と共に平穏な生活を送ることを選ぶ。

アリス・レイウィン(cv.前田玲奈)

主人公アーサー・レイウィンの母親。

冒険者ギルドのヴァルデン支部で働いていたが、現夫であるレイノルズに一目惚れし、彼がリーダーを務める冒険者グループ「ツインホーンズ・パーティー」に加入。

現在は家族を支える母親として冒険者は引退している。

ダーデン・ウォーカー(cv.高橋伸也)

冒険者グループ「ツインホーンズ・パーティー」のメンバーで、地属性魔法を操る「コンジュラー（召喚士）」の男性。

ダーデンは2メートルを超える大柄な体躯で、一見威圧的な外見だが、穏やかで優しい性格の持ち主。

アダム・クレンシュ(cv.木村太飛)

冒険者グループ「ツインホーンズ・パーティー」メンバーのイケメン槍使い。

鼻の傷は戦闘でついたものではなく、女性関係が原因。

性格はエネルギッシュでおしゃべり好きだが、必要な時には真剣な一面も見せる。

ヘレン・シャード(cv.小倉弥優)

冒険者グループ「ツインホーンズ・パーティー」のメンバーで、風属性魔法を操る「オーグメンター」の女性。

人間とエルフのハーフであり、魔法弓術を得意とする。

アンジェラ・ローズ(cv.明智璃子)

冒険者グループ「ツインホーンズ・パーティー」のメンバーで、風属性魔法を操る「コンジュラー（召喚士）」の女性。

主人公アーサーを猫可愛がりしており、熱烈なハグによるアーサー窒息死未遂を引き起こす。

シルビア(cv.井澤詩織)

のちに主人公アーサーの相棒ドラゴンとなる「シルヴィ」の母ドラゴン。

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原作は「小説家になろう」ではなく「ピッコマ」

いかにも「小説家になろう」で連載していそうなタイトルですが、原作は「The Beginning After The End」というタイトルの、海外のWEB小説です。海外版なろう小説ですね。

小説版は日本語翻訳されていませんが、漫画はピッコマにて日本語版が読めます。

原作小説：TurtleMe／作画：Fuyuki23

●原作小説：TurtleMe

原作は2017年からWEB小説サイト「tapas」に投稿されている「The Beginning After The End(原題)」という作品。

作者はWEB小説作家の「TurtleMe」という韓国系アメリカ人です。

「The Beginning After The End」は彼のデビュー作であり、書籍化・コミカライズ・アニメ化とメディアミックスが盛んに行われ、彼の代表作となりました。

アニメではストーリー監修をしています。

＜作者コメント＞

日本の視聴者の皆様へ

 

『最強の王様、二度目の人生は何をする？』がアニメ化されることになりました。これは、皆様の素晴らしい応援によって実現した画期的な出来事です。漫画を読みながら育った私にとって、アニメと漫画の発祥の地である日本で、私の作品が評価されることは大変光栄なことです。

 

この物語をアニメ化するために尽力してくださったスタジオA-CATと、このプロジェクトを実現してくださったCrunchyrollに感謝いたします。彼らと協力し、この物語を新たな形で表現することができて、とても嬉しく思います。

 

皆さまの温かいご支援と、この節目の時を私と分かち合ってくださったことに、心より感謝いたします！

 

引用：https://saikyo2dome-tbate.com/caststaff

 

• 作画：Fuyuki23

「最強の王様、二度目の人生は何をする？」のコミカライズを担当していたイラストレーター。

他にもWEBTOONにてラブコメ漫画「Psycho Love Contract」を連載しています。

現在は交代しており、別の人物がコミカライズを担当しています。

シーズン6から作画変更している

176話から急に作画担当が「Eginhardt」という方に変わってしまいました。

変更されてしまった理由は公表されていませんので、理由は不明です。

原作小説はどこで読める？英語版は無料配信中

原作小説は日本語翻訳されていませんので、英語版か韓国語版を読むしか今のところ方法はありません。

英語版は海外のWEB小説投稿サイト「tapas」にて55話まで無料で読むことが出来ます。

また、漫画(日本語版)は2巻までしか発行されていませんが、英語版の小説は現在(2025年)11巻まで書籍化もされているので、ピッコマで読んでから「紙で手元に残したい」という人は、書籍版の方が良いかもしれませんね。たくさんお布施できてお得です。

＜Amazon＞

【レビュー・感想】いわゆる「なろうライク」な転生作品

全話読んでしまった。後半だいぶ面白い✨#ピッコマ

「最強の王様、二度目の人生は何をする？」https://t.co/TLR0uTvSeOpic.twitter.com/fTHm1vw6GW

— Nobu | SmartBank マーケ担当 (@tsuchiya_no) January 17, 2023

いわゆる流行りのチート異世界転生最近系も一度は読んでみるかと思い、マンガアプリを入れて「最強の王様、二度目の人生は何をする？」という作品を読んでるんですが、異世界転生ものではあるけど、全然チートじゃなかった。面白いから読んでるけど(๑˘ᴗ˘๑)

— りおん (@mizukiri_rion) April 24, 2021

★☆☆☆☆つまらなすぎる

つまらなすぎる。話もよくある感じの転生もの。

レビューに騙された…。

引用：Amazon

「転生チート」を活かさず、面白くなる前に振り落とされる作品

転生モノの面白さは

「前世のアドバンテージを活用して無双しながらも、困難に立ち向かい、前世で得られなかった気づきを得ること」

だと、個人的には思うわけですが、こちらの作品は悪い意味でその「転生モノ」としての個性を捨てている印象です。

この作品は「力」「責任」「家族」「友情」といった普遍的なテーマが主軸となっています。

そのため主人公は前世で最強と言われた存在ですが、転生後にそれを活用して「俺TUEEE」して気持ちよくなるシーンはなく、基本的には困難な状況下でもがきながら、様々な人と共に”人間として”成長していく物語となっています。

まさに原題の「The Beginning After The End（終わりのあとの始まり）」ですね。

一度終わって、全部なくしてから、新たなスタートを切る主人公の成長物語です。無双系ではありません。

「なろう系」の安易な俺TUEEEがよりも、少年漫画のような「友情・努力・勝利」展開なのが良いという人も当然いると思います。

しかし、邦題がいかにも「転生チート無双」を連想される名前にされてしまっているせいで、損をしている作品です。

これなら原題の「The Beginning After The End」が、内容と合っていて良かったのではないでしょうか…。

まとめ：アニメ「最強の王様、二度目の人生は何をする」配信情報

アニメ「最強の王様、二度目の人生は何をする？」は2025年4月2日より毎週木曜24:45～放送開始します。

原題「終わりのあとの始まり」が邦題になると「最強の王様、二度目の人生は何をする」

原題「ソロレベリング」が邦題になると「俺だけレベルアップな件」

原題「魔法をかけて」が邦題になると「君のハートに魔法をかけろ」

なぜ韓国の作品は、邦題を付けるとき絶妙にダサくなってしまうのでしょうか…。

「なろう系小説」や近年のライトノベルがいけなかったんですかね。

文章みたいなタイトルにした方が日本人受けが良いと、学習をしてしまったんですかね…。

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