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映画2部『閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のネタバレあらすじ|気になるシーンも分かりやすく解説

更新日 : 2026年04月14日

<プロモーション>

映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』は、2026年絶賛公開中のアニメ作品。

アニメ『ガンダム』シリーズの劇場版最新作で、2021年に公開された『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の第2部です。

 

公開から約1ヶ月で前作の興行収入を突破し、劇場版ガンダム作品かつ続編としては異例のヒットを迎えました。

そのため、往年のファンだけではなく、アニメファンや新規ファンの間でも注目されています。

 

そこで当記事では、

・本作のネタバレあらすじ

・本作のキャラクターやメカニック、用語

・本作の考察と感想レビュー

・前作や他のガンダム作品との繋がり

 

といった、『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』に関する情報をお届けします。

 

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記事全体を通して、2021年公開の前作や本作のネタバレを含みますので、未視聴の方は注意してください。

映画2部『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のあらすじ

映画1部のあらすじ

 

◻︎映画1部ダイジェストPV

 

宇宙世紀0105年、特権階級専用シャトルで地球へ降下するハサウェイ・ノアは、謎の少女ギギと連邦軍大佐ケネスに出会う。

ハサウェイはシャトル内で起きたハイジャックをケネスと共に鎮圧し、フィリピンのダバオへと降り立つ。

 

宿泊先のホテルでギギに正体を見透かされ動揺する中、マフティーによる市街地爆撃が開始される。ハサウェイはギギを連れて脱出するが、そこで連邦軍の最新鋭機ペーネロペーを目撃し、理想と現実の狭間で葛藤を深めていく。

 

その後、本隊に合流したハサウェイは、新型機Ξ(クスィー)ガンダムを空中で受領する危険な作戦を強行。

一方のケネスは捕虜のガウマンを人質としてペーネロペーに同乗させ、非情な罠を仕掛けて待ち構える。

 

ハサウェイは空中でΞガンダムを起動し、敵のレーンを揺さぶってガウマンを救出。超音速の空中戦の末にペーネロペーを海面へ叩き落とし、勝利したハサウェイはマフティーの偽装船へと合流するのだった。

 

 

▼映画1部の解説はこちらの記事をチェック!

 

映画2部『キルケーの魔女』のあらすじ

▷映画2部のPV

 

【起】オエンベリの虐殺

廃墟となった市街地でキンバレー部隊の強襲を受ける反連邦組織(自称マフティー軍のゲリラ)。
そこでは、MSに爆撃され、踏みつぶされ、弄ばれる兵士たちの姿がカメラに記録されていた。


マフティーの偽装船「ヴァリアント」に合流したハサウェイは、補給を受けながら、深い関係にあった「ケリア・デース」から、ギギや自身の状況について問い詰める。

 

当たり障りのない回答に苛立ちを覚えるケリア。一方、ハサウェイは、この件に関しては負い目を感じているものの、ギギの出現によって無欲で禁欲を貫くことに難しさを感じていた。ケリアから逃げるようにオエンベリでの状況を確認していったハサウェイは、そこでキンバレー部隊の迎撃を受けるが、これといった被害を受けることなく制圧する。拷問を受けたゲリラメンバーを尻目にキルケー部隊の前任者「キンバレー・ヘイマン」を尋問する。
同時に自称マフティー軍のリーダー「ファビオ・リベラ」と出会い、先の襲撃の様子がメディアに流出することを知る。

 

その頃、ギギはケネスが用意したダバオのコテージにいたが、本質的な情報が得られないことに不満を感じ、私用を済ませるべく香港に飛ぶ。

 

【承】香港からの出立

旧世紀のままの景色が映る香港に到着したギギは、そこで「バウンデンウッデン伯爵」を迎えるべく私邸の準備を整える。

分厚い調度品のカタログに目を通して、無機質なアパートメントに彩りを加えていく。翌日、ハサウェイの様子が気になったギギは、ケネスから貰ったハサウェイの居留地に電話をかける。

そこで、「アマダ・マンサン教授」にハサウェイとのデートは、アデレードで行いたいと伝言を頼む。

ハサウェイとケネス、2人の男の行方が気になったギギは、自身の匂いを残し、香港を後にする。

 

【転】ギギの予言

ギギがケネスがいるダバオに着くと、そこには閣僚たちの接待を行うため「メイス・フラゥワー」がいた。彼女はケネスが個人的に招集した人物であったが、ギギは彼女を大佐の横から追い出す。ケネスはゲン担ぎのためにギギを連れてダーウィンに向かう。

 

一方その頃、ハサウェイはバイノー・ハーバーで補給を受けつつ、ファビオと協議を行う。会議の開催場所がコワンチョウに変更されると予測するファビオに対して、ハサウェイは以前アデレードが本命と告げ、攪乱のためにダーウィン空港への空爆を要請する。

また、ハサウェイが自身のもとから離れていったことを感じたケリアは、マフティーの前戦から離れていく。ケネスたち一行は、ダーウィン空港に向かう機内で、ギギの“お告げ”でヴァリアント沈没の報告を受ける。

 

さらに空港到着間近、ケネスはギギの悲鳴を聞く。空港が危険だと悟り着陸を断念する。結果的にファビオの空襲を回避することなり、そのままアリス・スプリングスにある前哨基地に飛ぶ。

 

【結】過去の幻影

ハーバーで補給を受けたハサウェイは、中継地点であるエアーズ・ロックに到着。そこで、ヴァリアント撃沈と一部の友軍機が墜落した報告を受ける。

 

ケネスたちと共にアリス・スプリングスに到着したギギだったが、ハサウェイのひっ迫した状況を感じ、エアーズ・ロックに行きたいとケネスに伝える。

ギギの言動に何かあると確信したケネスは、護衛をつけて見送り、自身はアデレード空港に飛ぶ。

 

ギギを乗せたキルケー部隊がエアーズ・ロックに接近を受けて、マフティー軍は脱出を開始する。

しんがりを務めたハサウェイは、キルケー部隊のグスタフ・カールを撃墜に成功するが、レーンの乗るアリュゼウスと交戦する。

空中での高速戦闘となるものの、ハサウェイが圧倒する。

 

しかし、アリュゼウスの内部ユニットが露出すると、状況は一変。νガンダムに酷似したシルエットに動転したハサウェイは、過去の記憶を思い出しながら、アムロと自分を混濁していく。

幻影と戦いながらもアリュゼウスを追い詰めたところで、ギギの声で正気に戻ったハサウェイ。

捕虜として投降してきたギギをガンダムのコクピットに迎え入れると、上空に飛翔していくのだった。

 

映画2部『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』のキャラクター・用語を解説

 

本作に登場したキャラクター

この見出しでは、主要キャラクターと第2部で活躍したキャラクターや露出が増えたキャラクターを紹介していきます。

 

主要な登場人物

 

◻︎ハサウェイ・ノア(CV.小野賢章)

 

本作の主人公で、植物監査の実習生。

一年戦争から数多くの戦場を生き抜いた「ブライト・ノア」を父親に持つ。

 

本作の約10年前に起きたシャアの反乱(逆襲のシャア)を経験したことにより、反地球連

邦政府運動を掲げるマフティーのリーダー“マフティー・ナビーユ・エリン”を名乗る。

 

偶然にも少年時代にMSを操り、敵機を撃墜したことや短い期間ではあるが軍属に身を置いたこともあり、身体性やMSの操縦技術が優れている。

ハウンゼン356便に搭乗し「ケネス・スレッグ」「ギギ・アンダルシア」と出会ったことが、彼の運命を大きく変えていく。

 

◻︎ケネス・スレッグ(CV.諏訪部順一)

 

地球連邦軍大佐。

元々は、新型MSの開発技術検証を行う士官であったが、マフティーの活動が激化するとマフティー殲滅部隊の新たな指揮官として地球に赴任した。

 

ハウンゼン356便ハイジャック事件の際に出会った「ハサウェイ・ノア」「ギギ・アンダルシア」に興味を持ち奇妙な縁を育んでいく。

また、彼らの前では気さくな一面を見せるが、マフティー殲滅や不穏分子に関しては非情な一面を見せることも。

 

ハサウェイの正体がマフティーではないかと推察しつつも、自分が求めるガンダムのパイロット像を重ねていたり、ギギには対マフティー勝利の女神を求めていたり、合理性を求められる立場の人間としてはやや非合理な考えもする人物である。

 

◻︎ギギ・アンダルシア(CV.上田麗奈)

 

月から香港に向かうためにハウンゼン356便に乗り込んだ少女。

周りから羨望の眼差しが向けられるほど容姿に優れているが、その正体は謎に包まれている。

子どものような素直さと大人のような洞察力を兼ね備えており、彼女の発した言葉が多くの人物を突き動かしていく。

 

ハイジャック事件後も機内で出会った「ハサウェイ・ノア」や「ケネス・スレッグ」と行動をともにしていくが…。

 

◻︎レーン・エイム(CV.斉藤壮馬)

 

地球連邦軍中尉。

ケネス直属の部下でペーネロペーの開発パイロット。新鋭機の専属パイロットに選ばれているその腕前は保証済み。

一方で、実践経験が少ないことや戦闘中の判断の甘さから初陣はΞガンダムに敗北を喫した。

 

「人質、予測(占い)、トラップ」といったケネスの大人なやり方に不満を感じており、自身の実力で現状を打破しようとしている。

 

マフティー

 

◻︎ケリア・デース(CV.早見沙織)

 

マフティーのメンバーの1人で、諜報や物資調達などの地区支掩を行う。ベリーショートの髪型が特徴。

ハサウェイとは、植物監査官候補生の研修先で偶然出会い、そこから交際を始める。

 

マフティーの活動に没頭していく、ハサウェイに軋轢を感じている。

 

◻︎ブリンクス・ウェッジ(CV.⽩熊寛嗣)

 

マフティーの支掩船ヴァリアントの艦長。

艦内をトップレスで練り歩く大胆な男の一方で、飼い猫の「四春(フォーチュン)」を溺愛している。

ヴァリアントは哨戒中の連邦海軍の潜水艦に捕捉され撃沈。ウェッジは艦と運命を共にする。

 

◻︎イラム・マサム(CV.武内駿輔)

 

マフティーの支掩船ヴァリアントの副長で、作戦立案を行う参謀としても活躍する。

軍事以外にもハサウェイとケリアの関係といったプライベートな事柄もサポートする良き理解者。

 

◻︎ジュリア・スガ(CV.永瀬アンナ)

 

マフティーのメンバーの1人で、ヴァリアント所属のメカニック。

小麦色の肌とオーバーオールが特徴。

主にΞガンダムの整備を担当している。また「女性がトップレスでいられない」現状を不満に思っている。

 

◻︎ハーラ・モーリー(CV.⼭崎真花)

 

ツインテールが特徴のメッサーパイロット。コールサインはメッサー6。

ヘンドリックスが搭乗する3ギャルセゾン、ロッドが搭乗するメッサー7と、スリーマンセルを組む。

へそポイントに向かう途中、グスタフカール部隊と交戦。ロッド機と共に撃破されるが、ヘンドリックス機が退避する時間を稼ぐ。

 

◻︎アマダ・マンサン(CV.田所陽向)

スラウェシ島メナドに拠点を構える人物。植物監査官候補の実習の際の教官。

ハサウェイがマフティーの活動に傾倒するきっかけを作った人物。

 

小説版よりもマフティーに密接になっているのか、ハサウェイと一緒にケリアと写っている写真もある。

 

◻︎ファビオ・リベラ (CV.安元洋貴)

(画像左)

 

マフティーの考えに賛同する反地球連邦組織のリーダー。

オーストラリア北部の町「オエンベリ」にてゲリラ活動を行うが、キンバレー部隊によって壊滅に追い込まれる。

 

一方で、マフティー本体に売り込むきっかけとなり、以後は地上部隊としてハサウェイ本体に協力していく。

 

地球連邦軍

◻︎ハンドリー・ヨクサン(CV.山寺宏一)

 

「マン・ハンター」を従える刑事警察機構の長官。

アデレード会議に参加するためにハウンゼンにて地球に降下。

 

人狩りを行う組織の長ということで、冷酷に立ち回る一方で、ハサウェイに彼の恩師であるアマダ・マンサンの持論「浄化失くして再生無し」をある程度理解しているような口ぶりを見せる。

 

本作では、キルケー部隊の増援として「ブライト・ノア大佐」に働きかける。

 

◻︎キンバレー・ヘイマン(CV.奥⽥隆仁)

(画像右)

 

ダバオ空軍基地にて自身の名を取ったキンバレー部隊を指揮していた人物。

ケネスの赴任前に功を焦り、オエンベリの地上軍へ進軍し、一方的な虐殺を行った。

ハサウェイ部隊の強襲で、MS部隊が撃破されると投降し、捕虜となる。

 

その虐殺の様子はゲリラ側によって撮影されており、一部のメディアやスペースコロニーに流失した。

 

◻︎ブライト・ノア(CV.成田剣)

 

ハサウェイの父親で、地球連邦宇宙軍大佐。

一年戦争からグリプス戦役、第2次ネオ・ジオン戦争など、数々の戦いをアムロと切り抜けてきたベテラン軍人。

 

現在はサイド1、ロンデニオンで第13独立艦隊司令を務める。退役後に夫妻でレストランを開く事を考えているが、退官届が受理されずにいる。

 

民間人

◻︎カーディアス・バウンデンウッデン伯爵(CV.?)

保険会社の創業者で、80歳を迎えた資産家。ギギのパトロン。

 

◻︎ミライ・ノア(CV.新井里美)

ハサウェイの母親。一年戦争では母艦となるホワイトベースの操舵手を務めていた。

 

戦後、ブライトと結婚し、軍属から離れハサウェイとチェーミンの2人の子供を育てる。

本編では、ブライトのリタイア後に開くレストランの内見を予定していたが…。

 

本作に登場したメカニック

 

マフティー

◻︎ヴァリアント/シーラック

 

閃光のハサウェイ_あらすじ_ヴァリアント/シーラック

 

マフティーの補給・運用・整備を行う支掩船。

 

元々は、鉱物資源運搬を行うタンカーであり、小隊規模のMSの運用も可能。

アナハイムの保有の商船として、地球連邦軍の臨検から免れていたが、水上強化に努めたケネスの粘りによって潜水艦に捕捉され、バイノー・ハーバーでの補給後、ヴァリアントは撃沈される。

 

◻︎メッサーM01型

 

 

前作にてメッサーを失ったガウマンの新たな搭乗機。

マフティー制式採用機のF型とは別の生産ラインで製造された機体で、内部フレームや基本スペックは同じだが、機体の各部の意匠が異なり、機体の出所を秘匿するための偽装工作と言われている。

原作小説から映画にかけて、ガンダムはじめにメカニックデザインがいくつかリファインされており、メッサーの元々のデザインに準拠しているのはこのM型

 

地球連邦軍(キルケー部隊)

◻︎TX-ff104 アリュゼウス(量産型νガンダム)

 

 

本作にて初登場したペーネロペーの実験実証機。

レーン・エイム用にフライト・フォームでの高速飛行時の練習機として急造された機体。

ペーネロペーと違い、ミノフスキー・フライト・ユニットを搭載しておらず、従来のプラズマ・ジェット・エンジン推進式「シェルフ・ノズル」を機体の各部に配置することで、高速飛行を再現している。

 

また、量産型νガンダムをベースにしたコアユニットがある。

頭部の意匠が異なったり、背部にはフィンファンネルではなく、シェルフノズルを装備していたり、腰部ブロックには隠しビームサーベルが内蔵されていたり、若干のマイナーチェンジが施されている。

 

□リ・ガズィ・カスタム

 

映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にてアムロの搭乗機として登場したMSの「リガズィ」のカスタム機。

 

元々の「リ・ガズィ」は、「リファイン・ガンダム・ゼータ(Refined Gundam Zeta)」の略称で、ZガンダムのMS本体のコストダウンと構造の簡略化を図った機体。

外付け式のBWS(バックウェポンシステム)を装着することでMAに簡易変形する。

 

一方、発展型の「リ・ガズィ・カスタム」は小型化したBWSを背面に折りたたみ装着することで、再び単独でのMA形態への変形を可能とし、可変機構を省略しながらもZガンダムのコンセプトに回帰した。

 

映画『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』ではハサウェイが、「チェーン・アギ」が登場する中破したリ・ガズィを撃墜したため、本作に登場したリ・ガズィ・カスタムは、別個体である。

 

本作の中盤、ダバオ空港にて変形状態で格納されている様子でカメオ出演した。

 

本作に登場した用語

 

□アデレード(会議)

オーストラリア大陸、南部オーストラリア州の州都。

コロニー落としの被害が比較的少なく、旧世紀の景観を受け継いでいる。

地球連邦政府の中央閣僚会議の議場。

 

今回焦点となるのが「地球帰還に関する特例法案」。

この法案が可決されると連邦政府から認可された人々でなければ、地球に居住できなくなる。

法案によるさらなるマンハンターの人狩りや特権階級者の増長を危惧したマフティーによって、法案破棄、従わない政府要人の暗殺が行われていく。

 

□へそポイント・壁ポイント

「へそポイント」は、エアーズ・ロック近辺の中継地点のこと。劇中で、マフティー側の符丁として登場した用語。

 

また、「壁ポイント」はアデレード強襲前最後の補給地点。

アデレードから北に約40キロの町「ゴーラー」なのではないかと予測されているが、具体的な位置は不明。

 

◻︎オエンベリ

オーストラリア北部の街で、ファビオ率いるゲリラ部隊が蜂起した場所。

ケネスが着任する前に手柄を急いだキンバレーによって虐殺まがいの攻撃が加えられた。

 

なお、実在する本当の地名はオエンペリ(oenpeli)、宇宙世紀時代に地球連邦政府が登録名を間違えたという逸話がある

 

◻︎アリス・スプリングス

オーストラリア大陸の中央にある南北の交通を支える都市。付近にはエアーズ・ロックで有名なウルル国立公園がある。

 

ダーウィンで奇襲を受けたケネスたちが予定を変更して向かった先。

刑事警察機構の基地があり、サーチライトで昼夜を問わず辺りが輝き照らされている。

 

閃光のハサウェイ_あらすじ_主要な地名

 

▷本作のロケーション

 

【考察】映画2部『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ キルケーの魔女』の気になるシーンを振り返る【感想】

ここからは、筆者とTipsStaionライター部のおさとうさんで気になるシーンや映画の内容を振り返っていきたいと思います。

 

AKi:ガンダム作品は殆ど履修済み

おさとうさん:年間300タイトルのアニメを見るガンダム初心者(初代・Z・CCAは視聴済み)

 

ak
ak
まずは本作の感想というか、面白かったところはありました?

 

おさとう
おさとう
がっつり人間ドラマにフォーカスしていたのが良かったです。

 

 

閃光のハサウェイ_キルケーの魔女

 

ak
ak
お、じゃあ気になったキャラクターはいました?

 

おさとう
おさとう
パンクっぽい女の子!

 

ak
ak
「ハーラー・モーリー」ですね。ゲームなどで既にメディア露出していたハサウェイたちとは違い、この映画シリーズで初めて書き起こされたキャラクターの1人ですね。

 

おさとう
おさとう
マフティーのパイロットですけど、しっかりネイル弄ってて年相応の感じがしたな。

 

おさとう
おさとう
あと、初見だと名前とビジュアルが一致してなくて、撃墜された事に後で気がつきました。

 

ak
ak
原作でもハサウェイが墜落現場からMSの破片を見つけて、生き延びた仲間から事情を聞くって形だったので、結構あっさり退場したんですよね。

 

おさとう
おさとう
あっさり退場するからこそ、声優さんの声質とか見た目とかちょっと他よりも目立つ感じにしたのかな?

 

ak
ak
他に気になったキャラクターはいました?

 

ケリアは共依存?

おさとう
おさとう
ケリアはかなり印象的。ギギがアニメチックなキャラクターなのに対して、温度が伝わるというかリアルな感じが強かったです。どの程度の恋仲か分からないけど、いきなり坊主にしたり、咀嚼音で嫌がらせしたり、結構怖い笑

 

ak
ak
咀嚼音は嫌がらせというよりも、ハサウェイの“神経過敏”な演出だったり、こうでもしないと睡眠薬飲まないだろって彼女なりの愛情だったかも。(冷蔵庫のベーコンとかパンとかはケリアが調達していた。)

 

ak
ak
劇場版では、ケリアとのドラマダイジェストでまとめられていましたけど、偽造の身分証を手にいれたり、ケリア受け取らずベットの上で1人タバコをふかしてたシーンはアニオリとしてかなりよかったと思います。

 

▷小説版では

ハサウェイが地球で植物監査の実習の前に出会う。

鬱病の治療中だったハサウェイのある種カウンセラー役で、一時は将来の希望を育てられるほどの中で結婚も考えていた。

 

しかし、ケリアが不法居住者だったため、結婚は不可能。

その間にもハサウェイはアマダ・マンサンの実習中に出会った「クワック・サルヴァー」から、マフティーの思想に感化されていく。

ハサウェイが積極的に変化していく様子は、ケリアにとって嬉しい事だったが、ケリアと違ってハサウェイは、互いに不法居住者として生きていく事は望んではおらず、マフティーの中枢員として活動にのめり込んでいった。

 

おさとう
おさとう
ハサウェイ的には、不法居住者だったケリアの身元を保証するために、身分証が欲しくて、マフティーならそれを可能にできたけど、手段が目的に変わってしまったのかな?

 

ak
ak
どうなんでしょう。直感的と言えば聞こえは良いけど、ハサウェイも気分屋な所がありますし。

 

おさとう
おさとう
確かにマフティーとして冷徹なら、ハウンゼンにわざわざ乗り込まないし、レーンにトドメをきちんと刺したりしますもんね。

 

ak
ak
綱渡りが好きな男ってことで!真面目だけど火遊びするから、キャストからはモテ男らしいですよ。

 

ギギなりの頑張りが良かった

hathaway_story_scenes_gigi

 

おさとう
おさとう
ドラマといえば、事件に巻き込まれる不思議ちゃんだったギギが結構ちゃんとしていたのが面白かった。

 

おさとう
おさとう
ケネスとの掛け合いもそうだし、伯爵のために無機質な別荘にホスピタリティを溶け込ませていたし、こっそりハサウェイにケネスの動向を教えてたり、意外と芯があるというか。

 

ak
ak
「大抵の人生は1日の楽しさのために365日の我慢があるものだ。」「1日の楽しみがあれば残りの365日の寂しさは我慢出来る」という伯爵のセリフも、小説ではギギ自身が反芻しているセリフなので、やっぱり元々利発的な人物だったんでしょう。(伯爵の見せ場も特にないので、セリフ増やしておくかみたいな?)あと、あからさまにチップをねだる下品なメイドをクビにしてましたよね。

 

おさとう
おさとう
え、そんなシーンありました?

 

ak
ak
部屋を改造するシーンのダイジェストでこっそりあったんですよ。ギギって「良い趣味を持って、それを配置して、周囲を感服させる」能力があるって、小説では語られているんですけど、家具をひとつとっても、メイドひとりとっても半端な気持ちでは仕事はしないというギギの心持ちだったのかな。(ちなみに半年は暮らせる退職金も渡している)まぁその後のメイスとの冷戦で、奔放なだけの女性ではないと分かるので、ここら辺は尺的にもさらっと流したのかも。

 

おさとう
おさとう
なるほどな〜 でも車椅子の老人をエレベーターがあるとはいえ、あんな所に住まわせるかな?

 

ak
ak
確かに言われてみるとそうですね。あの世界の香港は、古い街並みが綺麗に保全されていて、富裕層や特権層といった地球回帰主義者のステータスな一面もあったからでしょうね。

 

おさとう
おさとう
ところで、やっぱりギギってニュータイプなんですかね?

 

ak
ak
直感力と洞察力、カリスマ性の高さからそれっぽいですけど、単に運がいいという解釈の方が綺麗な気がします。次作ではそこら辺も語れるかも?

 

アムロとクェスは幻覚⁉︎

hathaway_story_scenes_quess

 

おさとう
おさとう
ニュータイプといえば、ハサウェイが見たアムロやクェスってニュータイプ的なやつですか?それとも幻覚ですか

 

ak
ak
こればっかりは何ともわからないですが、ニュータイプ特有の時空を超えた思念というよりかは、ハサウェイの幻覚のような気がしますね。

 

ak
ak
現在の自分を否定するアムロの声がだんだん、ハサウェイ本人の声にフェードしていくあたりがもう混濁してますし、もっと言えば、ハサウェイの潜在意識はマフティーになろうとしている自分を危険視しているのではないかと。

 

▷「すでに壊れてしまったハサウェイ」が伺えるシーン

ハウンゼンのハイジャックシーンでギギが叫ぶ前にクェスの木霊が響くシーン。

くるくる回るクェスは影絵のシーン。(実は本当に回っていたのは自分で、クェスは隣で立っているだけ)

 

おさとう
おさとう
そう考えると、最後のガンダム同士の戦いは、自分の中に巣食う病との強引なカウンセリングみたいでしたね。

 

おさとう
おさとう
akさん的に面白かったり良かったシーンはどこでした?

 

前作よりファンサービスが多かった

hathaway_story_scenes_mechanic

 

ak
ak
全体的に良かったですけど、細かいファンサービスも良かったですね。原作小説で中巻となる本作は、上巻や下巻に比べて、やや盛り上がりにかけるといった印象だったんです。

 

おさとう
おさとう
というと?

 

ak
ak
小説ではヴァリアントを撃沈したのはレーンだったのですが、そこも映画では潜水艦になってて、戦闘シーンはあっさりでいくんだなと観ながら思ってました。ですが、終盤の怒涛の展開で圧倒されましたね。

 

▷小説での戦闘シーンは、オエンベリとラストのエアーズ・ロックでの戦闘シーンのみ。

ヴァリアントの撃沈シーンやハーラたちの撃墜シーンは数行で語れる程度で具体的な描写はない。

 

おさとう
おさとう
最後の戦闘シーンは凄かったですもんね。

 

ak
ak
もちろん作画もそうなんですが、そもそもアリュゼウスなんて原作にはいなかったんですよ!

 

おさとう
おさとう
え、アニオリだったんですか⁉︎

 

ak
ak
そうなんですよ!原作小説にはアリュゼウスなんて登場しないし、レーンも観光地にお出かけしません。当然アムロの幻影と戦うこともないし、Ξガンダムがツインアイを覗かせることもないんですよ!

 

 

ak
ak
絵作りというか商売的にも新たなMSはどうせ登場するんだろうと思ったら、まさかのアリュゼウスですよ!特に中破した機体から量産型νガンダムが現れるシーンで興奮しなかったファンはいないでしょ。あと、回想のライフル速射するνガンダムの印象的なシーンもCGで上手く再現されてて、ジェガン(MS)内のコクピットに映る宇宙の表現とかもノスタルジックでよかったですよね。

 

おさとう
おさとう
な、なるほど… νガンダムはかっこいいのに量産型は何か弱々しさがありましたよね。レーンは良く「ガンダムもどき」って表現するけど、ハサウェイにも言わせたかったのかな?

 

ak
ak
あと、個人的に嬉しかったのは、リガズィ・カスタムが登場していたとこですね。ちょうどレーンに乗れる機体がなかったし乗って欲しかったけど、流石にΞガンダムには力負けするからやめたのかな? ぶっちゃけνガンダムよりもハサウェイのメンタルを削れそうだけど。

 

ツインアイを覗かせたクスィーガンダム

hathaway_story_場面写_クスィーガンダム

 

ak
ak
ハサウェイとギギが再会して、ガンダムが涙を流してるシーンもエモかったな。劇場版のメカデザインが結構原作によってて、ゲームで閃光のハサウェイを知った人からすると、ガンダム顔をしていないΞに違和感を覚えてる人が多くて、どうするんだろうと思ったら、上手い落とし所を見つけたなー感じ。

 

おさとう
おさとう
(ゲーム準拠のΞガンダムを観て)顔つきとかカラーリングとか結構ガンダムしてる⁉︎

 

ak
ak
一応秘密の組織のフラッグシップだから偽装はしないと。でも結局ガンダム顔にしてる辺り、反骨精神の現れなのか、連邦ですら製造元のアナハイムには文句を言えないだろうって自信なのか。ここら辺は仕掛けがあるみたいなので自作に期待ですね。

 

ak
ak
これは余談も余談ですけど、メカニックのジュリアが映像化にあたり、Tシャツを着ていたけど、代わりに艦長がトップレスになっていたのが個人的にツボでした。オリキャラとして艦長そっくりな猫ちゃんも登場してたし。

 

おさとう
おさとう
他にも小説と違う展開でシーンで気になったのありますか?

 

劇場版でのチェーンの存在

hathaway_story_scenes_char'scounterattack

 

ak
ak
細かい変更点はありますけど、大前提として小説版では、クェスを直接殺したのはハサウェイではありません。(シャアを狙った弾がクェスの乗るMAに偶然当たる)そして、逆シャアに登場した「チェーン・アギ」は出てきません。なので、劇場版では、チェーンの存在の落とし所が気になりました。

 

おさとう
おさとう
え、そうだったんですか。

 

ak
ak
映画1部ではそこら辺はぼやかされ、本作ではハサウェイ視点の回想として判明しました。ただ、クェスと比べると、あまりにもチェーンに関する描写って少ないですよね?だから、触れないとむしろ「クェスを失ったことよりもチェーンを殺したことが、ハサウェイが触れたくない過去」なんじゃないかなって。さっきの幻覚の話と通じますが、つまり、クェスは分かりやすい逃避先。アムロはマフティーの思想に感化されていく自分を内省する存在。真の触れたくないトラウマは、逆上してチェーンを殺してしまった事。ケリアも「クェスを消してしまうかもしれない」(このセリフはアニオリ)と言ってましたが、また戦争に関わることで本当のトラウマを思い出してしまうと危惧していたのかも。

 

おさとう
おさとう
確かにチェーンについては誰も触れないですもんね。逆シャアをベースにしている割には不自然ですよねそこ。

 

前作の公開から5年経った「キルケーの魔女」次作が早く観たい!

hathaway_story_scene_Ξgundam

 

ak
ak
最後に分かりにくいシーンとかはありました?

 

おさとう
おさとう
全体的にキャラクター名、地名、機体名、など固有名詞が多くて、正直初見で理解するのは難しかった笑

 

おさとう
おさとう
オープニングの水に沈むシーンとか、そもそもなんで水につけてるんだ?

 

ak
ak
あれはMSの気密チェックですね。整備したクスィー状況を把握するにあたって、手取り早く水に沈めちゃおうみたいな。ジャリアがちゃんとチェックしたおかげで、水圧で装甲に異常が出たり、コクピットが水浸しにならずに済みましたが。

 

おさとう
おさとう
他にもマフティーと別勢力のゲリラ部隊も出すなら、動機とかそっちの掘り下げも欲しかったです。

 

ak
ak
確かにファビオたちとのやり取りは薄かったですね。原作小説は、アニメの下書きというか脚本というか、荒削りなところもあって。元々駆け足な部分でしたね。富野監督といえば、キャラが勝手に動いて物語を作るっていう書き方だからしょうがないのかな?

 

おさとう
おさとう
あと、エアーズロックに向かう途中でMSが墜落したのは何故?そもそも分散する意味はあったんですか?

 

ak
ak
エアーズ・ロック(へそポイント)にMS隊を分散させたのは、合流ポイントの発見を防ぐため。マフティー側には大規模な偵察部隊がいないので、目立たないように気配を殺して近づく必要があったんです。

 

おさとう
おさとう
なるほど!やっぱこうやって振り返ると、見直したり、原作小説を読みたくなってきました。

 

ak
ak
いいですね〜 アニメ化にあたって村瀬監督はキャラクターの機微を光のコントラストを使って表現していますが、当然小説版では、純度100%の富野節で殴ってくるので、それもまた最高ですよ!

 

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を配信中の動画サブスク

映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を視聴できる動画配信サブスクを調べてみました。

 

概ね人気動画サブスクから視聴できます。

 

アニメ『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の配信状況

サービス名

配信状況

無料トライアル期間

月額料金

DMM TV

14日間

550円(税込)

dアニメストア

31日間

660円(税込)

U-NEXT

31日間

2,189円(税込)

Amazonプライムビデオ

30日間

600円(税込)

Hulu

なし

1,026円(税込)

Netflix

なし

1,590円(税込)

ディズニープラス

なし

1,250(税込)

 

本作を見るなら動画サブスク「DMM TV」:コスパ最強⁉

おすすめの動画サブスク「DMM TV」

(引用元:DMM TV)

 

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』を見るなら動画サブスク「DMM TV」がおすすめ!

 

圧倒的なコスパの良さが魅力で、他のガンダムシリーズが見放題なのはもちろんこと、旬のトレンドアニメが配信中ですよ!

 

動画配信サービス「DMM TV」の基本情報

月額料金

550円(税込)

無料トライアル

あり(14日間)

作品数

映像作品21万本以上以上

アニメ作品[vod_info vod="dmmtv" item="Num_anime_works"]以上

画質

SD(720p)

HD(1080p~720p)

4K(2160p~1440p)

同時視聴

4

ダウンロード再生

OPスキップ

倍速再生

支払い方法

クレジットカード決済

キャリア決済

DMMポイント

PayPay

アプリ内課金

 

※本ページの情報は2026年4月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。
執筆

ak

"映画・ゲーム・アニメが好きなライター。 お気に入りの映画は「インサイドマン」「トゥルーグリット」です。 最近では料理番組を見ては、夜な夜なキッチンを汚し中。 皆さんが作品を視聴するきっかけになる記事をお届けします!"

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※特典内容は予告なく終了または内容を変更させていただく場合がございます

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