アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」配信・作品情報まとめて紹介｜おすすめ配信サービス(サブスク)

アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」放送＆配信情報｜おすすめ配信サービス(サブスク)

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アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」作品情報・あらすじ

▼あらすじ

寂れた地方のカサマツトレセン学園。そこに1人のウマ娘が現れる。

名は、オグリキャップ。

その圧倒的な走りは、あらゆる常識を覆していく。

やがて「怪物」と呼ばれる灰被りの少女が、今、新たな伝説を刻む––。

 

青春“駆ける”シンデレラストーリー、遂に出走 !!

 

引用：https://anime-cinderellagray.com/

監督：みうら たけひろ

「ウマ娘 シンデレラグレイ」が初の監督作品となる監督。

これまでufotable作品やCloverWorks作品に絵コンテで参加していたこともある、アニメーター出身の監督です。

制作：CygamesPictures

社名からわかる通り、ゲーム「ウマ娘 プリティーダービー」を制作したCygamesの完全子会社です。

Cygames原作アニメばかり手がけているのかと思いきや、他社の漫画や、オリジナルアニメも制作しています。

ロボットへ風評被害を生み出した問題作「勇気爆発バーンブレイバーン」もここの作品。

これまで制作した作品を並べると、なんとなく「Cygamesだな」と納得してしまうラインナップです。（癖に忠実で尖ってる…）

OP：スパートシンドローマー

＜10-FEET＞

地元京都を拠点に活動。

シンプルな3ピースという形態でありながら、メロコアと言うジャンルでは既に括る事のできない音楽性は、ROCK、PUNK、HEAVY METAL、REGGAE、HIP HOP、GUITAR POP等のジャンルを10-FEET流に取り入れ、幅広い独自のものを確立している。

 

（中略）

映画「THE FIRST SLAM DUNK」エンディング主題歌『第ゼロ感』を含む9th ALBUMを2022年12月にリリースし、2023年1月から11月まで全56本（国内55本＋韓国1本）のツアーを敢行。

『第ゼロ感』はバンド史上初めてストリーミング再生2億回を超え、国内だけにとどまらず、海外でも盛り上がりを見せている。

 

引用：https://10-feet.kyoto/profiles

ED：ふたり

エンディングテーマは、ライバル関係にあるオグリキャップ (CV.高柳知葉)とタマモクロス (CV.大空直美)の二人が歌う曲「ふたり」。

「白い稲妻」と称され中央競馬でトップに君臨していたタマモクロス。

オグリキャップが地方から中央競馬に来たとき立ちふさがった壁が、タマモクロスでした。

圧倒的強さで君臨するタマモクロスに、迫るオグリキャップ。

2頭の芦毛ライバル関係は、後世に語り継がれる名勝負となりました。

第2クール登場キャラクター／声優

第2クールに登場するキャラクターを紹介。

トニビアンカ（CV.甲斐田裕子）

“欧州王者”の異名を持つイタリア代表のウマ娘。

凱旋門賞を制して、名実ともに世界最強となったジャパン

カップ海外勢の大本命。

ジャパンカップを己のレース人生の集大成にする覚悟で

挑む。

オベイユアマスター（CV.石上静香）

アメリカ代表のウマ娘。

陽気で明るく軽いノリだが、どこかミステリアスな雰囲気

を漂わせるウマ娘。

目立った戦績はなく、GIの勝利実績も皆無。

ミシェルマイベイビー（CV.高垣彩陽）

“アメリカの巨神”の異名を持つアメリカ代表のウマ娘。

強靭なフィジカルを武器にした激しいレーススタイルが特徴。

ここ数年で力を付け、アメリカの大レースで優勝した。

明朗闊達でフレンドリーな性格。

ムーンライトルナシー（CV.関根明良）

“英国の貴婦人”の異名を持つイギリス代表のウマ娘。

端正な顔立ちに加えて、貴婦人らしく威風凛然とした雰囲

気を醸し出す。

前回のジャパンカップで優勝を逃したことから、リベンジ

を狙っている。

エラズリープライド（CV.富田美憂）

“誇り高き美貌”の異名を持つニュージーランド代表のウマ娘。

故郷ニュージーランドの大スターで、その末脚は美貌と共

に世界級と評されている。

オセアニアの悲願であるジャパンカップ制覇に対して並々

ならない情熱を抱いている。

アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」(第1クール)の評価・レビューまとめ

競馬が好きな人、競馬を知らない人、原作ファン、など色々な人から高評価を得ている印象です。

また、「プリティーダービー」の方が肌に合わなかった人からも「こっちは面白い」と評価されています。

総評：キャラアニメよりもスポーツアニメの側面

田舎から出てきて、勝利への欲望も薄いまま戦い、そして敗北から勝利への渇望を知り、挫折から這い上がる。

キャッチコピーの「常識を、覆せ」は、血統が重要視される競馬において無名のオグリキャップが中央で強者をねじ伏せていったことや、当時競馬ファンの間で噂されていた「芦毛は走らない」という迷信を覆した一体だったことから来ているんだと思います。（オグリキャップとタマモクロスの芦毛の対決は伝説）

そんな、史実からしても熱いオグリキャップの人生、いや馬生。

スポーツ作品としてシナリオを組めば、そりゃ王道スポ根アニメが出来上がるというもの。

ついでにアニメーションのクオリティもよく、レースの疾走感が素晴らしい。

ただ、原点どおりのオグリキャップのシンデレラストーリーを描くとなると、どうしても人間(トレーナー)の存在意義が薄れてしまいます。

何しろウマ娘は現実の馬と違って自分で考えてトレーニングすることができますからね…。

史実通りの負けず嫌いキャラとなれば、さもありなん。

トレーナーがしっかりとマネージャーとしての役割をはたしていたら良かったんですが、そこは史実でも、オーナーや報道陣に振り回されたオグリキャップ。

彼ら(人間)にあまり期待してはいけないかもしれません…。

ウマ娘「シンデレラグレイ」と「プリティーダービー」どう違う？

「プリティーダービー」を知らないと「シンデレラグレイ」楽しめない？

「シンデレラグレイ」は「プリティーダービー」のスピンオフ作品ですが、「プリティーダービー」を見ておく必要はありません。

二つの作品はそれぞれ特色が異なるので、興味のある方を優先して観ても問題ないでしょう。

「プリティーダービー」キャラゲーの美少女アニメ

スマホゲームを原作とする作品です。

美少女育成ゲームとしては十分なシナリオですが、アニメにすると薄いシナリオに感じてしまいます。

キャラが好きになれないと視聴を続けるのは難しいですが、キャラに愛着を持てれば、意外とちゃんとスポーツをしているアニメなので楽しめると思います。

重くないストーリーなので、食事のお供やメイク中のBGMにも丁度いいかもしれません。

なお、ゴールドシップの奇行は原作(馬)遵守。

「シンデレラグレイ」史実に沿ったスポーツモノ

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ゲームのコミカライズ作品を原作とする作品です。

「プリティーダービー」が合わなかった人が「こっちは面白い」と評価するほど、美少女アニメよりスポーツアニメの側面が強い作品となっています。

血統が重要視される競馬にて、無名の両親から生まれた地方競馬の馬オグリキャップ。

才能が開花し中央競馬へ移籍してからも快進撃を見せるが、足を負傷しアメリカ遠征は白紙に。怪我が治るも、ストレスによる不調が続き―——。

そんな、オグリキャップが駆け抜けた軌跡（シンデレラストーリー）を「ウマ娘 シンデレラグレイ」では描いていきます。

おまけ：無名から「平成三強」と呼ばれ社会現象にもなった名馬オグリキャップ

「オグリより強い馬は生まれても、オグリより愛された馬はいない」

地方競馬（笠松競馬場）出身でありながら、中央競馬（JRA）のトップホースに上り詰めた「芦毛の怪物」オグリキャップ。

血統がすべてな競馬にて、無名から成りあがった、まさにシンデレラストーリーを体現した名馬、それがオグリキャップです。

◆史実に基づきキャラ付け

腹ペコキャラなオグリ

• 田舎出身
• 無名からの成り上がり
• 負けず嫌いの健啖家
• ライバルとの激闘

「ウマ娘 シンデレラグレイ」で描かれるこれらは、すべて史実に基づく設定となっています。

オグリキャップ(馬)も寝藁すら食べようとするほど健啖家なんですよ。

そして、オグリキャップ(ウマ娘)が悔しさでこぶしを強く握りしめるシーン。

あれも実在のオグリキャップ(馬)が、レース後に騎手が押しても引いても優勝相手を睨みつけて動かなかったという話を元にしているんです。

「ウマ娘 シンデレラグレイ」は、オグリキャップ(馬)が実際に駆け抜けた軌跡を元に描いたお話なので、オグリキャップ(ウマ娘)が「私には走ること自体が奇跡」と言う理由や、行動、レース結果など、実際のオグリキャップ(馬)の歴史を知っていると、エモさが爆発してしまいます。

まとめ：アニメ「ウマ娘 シンデレラグレイ」配信情報

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競馬はウマ娘で調べた程度で詳しくないですが、ハルウララが交通安全の「ゆっくり走ろうハルウララ」というステッカーにされるほど、あまり戦績が良くなかったことだけは、なぜか覚えています。可愛いですよねハルウララ。