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オシャレ仕事映画『プラダを着た悪魔』のあらすじ!作中のコーデや伝えたいことも解説!

更新日 : 2025年03月26日

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2006年に公開されてから、女性のお仕事映画の決定版として愛される『プラダを着た悪魔』。

作中に登場するファッションやアン・ハサウェイのキュートさに魅了される、女性のバイブルが詰まった映画となっています。

 

今記事では、そんな『プラダを着た悪魔』の魅力を大解明!

 

「『プラダを着た悪魔』のあらすじが知りたい」

「作中のコーデやファッションについて詳しく知りたい」

「あのシーンってどんな意味だったの?」

 

といった疑問を解決できるような記事になっています。

まだ作品を見ていない方は、ディズニープラスで視聴が可能!

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【ネタバレなし】オシャレ仕事映画『プラダを着た悪魔』あらすじを簡単に紹介

まずは簡潔に映画『プラダを着た悪魔』のあらすじを紹介したいと思います!

 

 

ジャーナリストを目指す主人公アンドレアは、大手ファッション雑誌“ランウェイ”の敏腕編集長、ミランダの秘書を務めることに。

ファッションに疎いアンドレアだったが、ミランダの第一秘書エミリーの「ここで1年働けばどこでも通用する」という言葉を信じて業務に徹する。


しかし、編集仕事とは関係のないミランダの身の回りの世話を押し付けられるアシスタント業務や、ファッションに敏感な他の社員たちの冷ややかな目にさらされる過酷な生活が続く。


そんな生活に嫌気が刺したアンドレアは、アートディレクターのナイジェルに泣き言を言うが、彼は「甘ったれるな」と喝を入れる。

そこで閃いたアンディは、ナイジェルにファッションコーデを無理矢理頼み、これまでの無頓着な着こなしとは別人のような姿に。


無理難題を突きつけるミランダの要求にも応えるように努力を始めたアンディは、心身ともに変わっていく…。

 

また、仕事を通じて成長していく姿だけでなく、その変化によって起こるプライベートの両立の難しさも描かれていくのも特徴です。

どこか、共感してしまうお仕事あるあるが満載!

 

社会人として今頑張っているあなたにも、これから夢を追いかけるあなたにも一見の価値アリな映画となっています。

 

映画『プラダを着た悪魔』の作品概要

監督デヴィッド・フランケル
脚本アライン・ブロッシュ・マッケンナ
原作ローレン・ワイズバーガー
キャスト

メリル・ストリープ

アン・ハサウェイ

スタンリー・トゥッチ

サイモン・ベイカー

エミリー・ブラント

エイドリアン・グレニアー

衣装デザインパトリシア・フィールド
製作国アメリカ合衆国
製作会社

フォックス2000ピクチャーズ

ウェンディ・フィネルマン・プロダクションズ

デューン・エンターテインメント

配給会社20世紀フォックス
公開日

2006年6月30日(米)

2006年11月18日(日)

上映時間110分

 

 

映画『プラダを着た悪魔』の登場人物とキャスト紹介

『プラダを着た悪魔』の主要登場人物とキャストを見ていきましょう。

 

アンドレア・サックス(演:アン・ハサウェイ)

 

 

今作の主人公。

ジャーナリストを目指してニューヨークに上京してきたアンドレアは、鬼の編集長ミランダの下で秘書として振り回されていきます。

 

始めは自身の目指すジャーナリストへの道を開くためだけに、嫌々秘書仕事を続けますが、大変な業務の中で今与えられている仕事の責任感やあり方について考え始め、成長をしていく姿が描かれていきます。

 

彼女の仕事観が大きく変わる転換点は、世界有数のファッション雑誌に務めている自覚を持ち、オシャレコーデに目覚めていく印象的でキュートなシーンが挟まれ、文脈と映像のどちらでも楽しめる注目ポイント。

 

ついつい共感してしまうアンドレアを演じるアン・ハサウェイの演技も魅力的です。

 

演者:アン・ハサウェイ

1982年11月12日生まれ。

本名はアン・ジャクリーン・ハサウェイ。

2001年公開の『プリティ・プリンセス』で映画デビューし、ハリウッド女優の道を歩み始める。

続く『ブロークバック・マウンテン』や今作『プラダを着た悪魔』、『パッセンジャーズ』など異なるジャンルの作品で幅広い役柄を演じ、ミュージカル大作『レ・ミゼラブル』にて吹き替えなしの歌唱力が評価されアカデミー助演女優賞を受賞。

『レ・ミゼラブル』と同年公開『ダークナイト ライジング』で一躍注目を浴びた彼女はハリウッド女優として不動の地位を獲得し、現在も精力的に活動中である。

 

ミランダ・プリーストリー(演:メリル・ストリープ)

 

 

大手ファッション雑誌「ランウェイ」を取り仕切る女性編集長。

圧倒的なファッション審美眼とカリスマ性を持ち合わせ、雑誌のワンマン体制に君臨している人物です。

 

彼女の要求はどれもハイレベルかつ冷酷。

無理難題を押し付けつつミスは誰だろうと許さない性格で、これまで彼女のアシスタントの多くがクビにされたことや辞めていったことで知られています。

 

しかし、審美眼を生かした雑誌は権威のあるもので、彼女にしかできない仕事があるのも事実。

 

仕事改革が行われている昨今、こんな上司がいたら切実に大変…!と思う反面、落ち着きがありながら非情な決断を下し続けるカリスマ性が魅力的に見えるキャラクターとなっています。

 

終盤のアンドレアとの対面シーンは必見!

 

演者:メリル・ストリープ

1949年6月22日生まれ。

1977年公開の『ジュリア』にて映画デビューしてから『クレイマー、クレイマー』でアカデミー助演女優賞受賞、つづく1982年公開『ソフィーの選択』でアカデミー主演女優賞を受賞。

今日に至るまでアカデミーに21回ノミネートされており歴代最多の記録を持つ。

オペラ歌手を目指していた時に培われた絶対音感を用いて、アメリカ各地の訛り英語を役に反映させる「訛りの女王」と呼ばれる

 

エミリー・チャールトン(演:エミリー・ブラント)

エミリービジュアル

(引用:シネマトゥデイ)

 

ミランダの第一秘書でアンドレアの上司にあたる存在。

ファッション感度が高く、ミランダが招待されるパリコレに同行することを夢見ている人物です。

 

第二秘書のミスが飛び火してパリコレ同行前にクビにならないよう、アンドレアには厳しく接し、無頓着なファッションを冷ややかな目で見ています。

 

ファッション好きの何百万人もが憧れるミランダのアシスタント職を理解せず、ジャーナリストのキャリアを積むためだけに職を遂行しようとしているアンドレアとは、対極にいる人物といえるでしょう。

 

演者:エミリー・ブラント

1983年2月23日生まれ。

今作にてハリウッド進出を果たし、『オール・ユー・ニード・イズ・キル』や『クワイエット・プレイス』シリーズなどの人気作に多数出演。

幼少期に吃音症の症状に悩んだが、北部訛りを演じて克服した過去を持つ。

昨今は、ディズニー映画の実写化作品『メリー・ポピンズ リターンズ』『ジャングル・クルーズ』などに出演し、活躍の場を拡大中。

 

ナイジェル(演:スタンリー・トゥッチ)

ナイジェルビジュアル

(引用:VOGUE JAPAN)

 

ファッション雑誌「ランウェイ」のアートディレクター。

長年ミランダを支える実力者であり、彼女のファッションセンスへの理解と横暴なものいいにも耐え続けてきたメンタルを持ち合わせています。

 

アンドレアのファッションを忖度なく本人に言う側面がありながらも、他の社員と違い何かと彼女を気に掛ける一面も持っています。

 

ナイジェルの言葉がアンドレアに変わるきっかけを与え、彼女のコーディネートをすることに。

 

演者:スタンリー・トゥッチ

1960年11月11日生まれ。

俳優と監督を兼業でこなすこともある実力派として知られる。

2009年公開の『ラブリーボーン』ではアカデミー助演男優賞にノミネートされ、演技面を評価された。

日本映画『Shall we ダンス?』をリメイクした2004年版では、竹中直人の役を演じている。

 

 

映画『プラダを着た悪魔』に登場するキャラの相関図

『プラダを着た悪魔』では、ファッション雑誌「ランウェイ」の編集部を主な舞台として描かれるお仕事ストーリー。

 

主要人物たちの関係を相関図にまとめたので、鑑賞する際はぜひ下の図を頭の隅に入れて見てみてください!

登場人物相関図

 

ストーリーの流れがより分かりやすくなるハズ!

 

 

【ネタバレあり】映画『プラダを着た悪魔』の結末

ここからはネタバレありで作品の結末やそれに付随する解説などをしていきたいと思います。

 

作品を未視聴の方や、ネタバレを見たくないという方は注意してください!

 

※以下ネタバレあり!※以下ネタバレあり!※以下ネタバレあり!※

 

ナイジェルのコーディネートと同時に自身の考えを改め、仕事に没頭するようになったアンドレア。

第一秘書エミリーのミスをカバーできるようになったアンドレアは、ミランダからパリコレへの同行を頼まれる。
 

ずっとエミリーからパリコレへの思いを聴いていたアンドレアは、それを無下にできないと悩むが、「頼まれたから」という思いと、エミリーが事故に遭ったことによってパリコレへの同行を承諾。

パリ行きが決まったことを恋人のネイトに告げると、アンドレアの仕事優先ぶりに愛想をつかされ破局してしまう。
 

パリに向かったアンドレアは、ミランダが離婚し、娘たちに辛い思いをさせてしまう罪悪感を抱えていることを本人の口から告げられる。

ミランダの弱弱しい一面を見たアンドレアは、胸中複雑な思いも抱きつつも、華やかな街でのひと時を過ごす。

ナイジェルが新たに生まれるブランドの責任者に就任するお祝いや、学生時代から憧れていたフリーライター、クリスチャンとの一夜…。
 

しかしクリスチャンからミランダを編集長から降ろし、“ランウェイ”を新体制にする手筈が整っていることを聞かされるアンドレア。

アンドレアは慌てて事情をミランダに伝えようとするが、彼女は既にその動きを周知しており、ナイジェルが責任者になる予定だった新たなブランドに次期編集長となる人物を挿げ替える手配をしていた。
 

落胆するナイジェルを見て、アンドレアはミランダに酷いことをすると告げるが、ミランダは「あなたもエミリーに同じことをしたでしょう?」と返す。

何も言い返せないアンドレアは彼女と別々の道を進むことを決め、ミランダの秘書を退職。
 

帰国後に仕事優先になっていた過ちを認めネイトと復縁をしたアンドレアは、大手新聞社の面接を受ける。

そこでアンドレアは、ミランダが新聞社へアンドレアを雇わない会社は大バカだと言伝をしていたことを知った。
 

面接の帰り道、ミランダを見かけたアンドレアは彼女に手を振る。

無反応で車に乗り込むミランダであったが、彼女は車内で一人微笑んでいた。
 

 

 

【感想】ラストに納得いかない!?『プラダを着た悪魔』が伝えたいこと

『プラダを着た悪魔』をネットで検索すると、「結末に納得がいかない!」という方の意見もありました。

確かに、ミランダの秘書をきっぱり放棄するアンドレアには違和感や疑問を感じる部分もあります。

 

しかし筆者が今作のラストで最も感じたことは、自分の中で大切なことを見失わない強さとは何なのかということです。

 

アンドレアを取り巻く“ランウェイ”で働く人物は、多忙な業務に追われながらも、ファッションの世界に魅了された人ばかり。

憧れのパリコレに出たいエミリー、自身がファッションブランドを統括する場に抜擢され喜ぶナイジェル。

それは冷酷なボスであるミランダも例外ではありません。

彼女が“ランウェイ”の編集長を降ろされそうになったとき、その立場を守るために策を巡らせます。

 

“ランウェイ”で働く人々にとっての自己実現は、“ランウェイ”でしか成しえない道や叶えられない夢があることを知っているのではないでしょうか。

 

一方、ジャーナリストを目指すキャリアの腰掛仕事として秘書となったアンドレアは、“ランウェイ”での仕事を最初は毛嫌いしていましたが、だんだんと“ランウェイ”色に染まっていきます。

自身が気付かないだけでアンドレアはミイラ取りがミイラになってしまった状態と言えるでしょう。

彼氏であるネイトや友人たちは、変わってしまったと作中で言及しています。

 

しかし、アンドレア自身はそのことに気付かずこれもジャーナリストを歩んでいる道だと意識していました。

この点が仕事や夢、そしてプライベートにおける人間関係のバランスの難しさを表している描写だと感じます。

 

ブランド物を纏い、仕事の意識を変えたアンドレアはミランダたちにだんだんと認められるようになっていきます。

これは“ランウェイ”的に言えば、仕事を全うし始めた良き社員の傾向。

しかし、その色に染まりすぎてしまえば仕事を優先するミランダのような人間になってしまいます。

 

「あなたは私に似てるわ」と作品の終盤で、ミランダはアンドレアに告げます。

これは、自身のキャリアを築くことに集中しすぎてプライベートを捨てたアンドレアと、ファッションの世界で絶対的な権力を持ちながらも離婚を何度も重ねているミランダが同じであることを物語っているのではないでしょうか。

 

そのことにハッとさせられたアンドレアは、ジャーナリストとしてキャリアを築く努力をしていたことが、いつの間にか“ランウェイ”の秘書として認められるように変わっていたことに気付きます。

 

本当になりたい自分は何なのか?きらびやかな場所で他人を蹴落とし、大切な人を失ってまでもキャリアを築くことがやりたかったことなのか?

こう考えたアンドレアは、携帯を投げ捨てミランダと決別したのでしょう。

 

そしてそんな自分と似た部分があると言ったミランダは、自身と同じ道を辿らないと決めたアンドレアに対して敬意を評したのだと思います。

 

誰もが自分勝手を通したがる。

結果腰掛仕事として居座るだけになってしまったアンドレアもまた、自分勝手に“ランウェイ”を利用しただけの人物です。

しかし、言われただけの仕事をするのではなく考えて動くことの大切さと、自分の道を歩む固い決心したアンドレアが最後に着ていた衣服は、プラダ色に染まる前と染まった後のどちらの良さも感じさせる、また1つ垢抜けた服装をしているように見えます。

 

仕事を通して、成長したアンドレアの姿と心が表されている爽やかなラストだったのではないでしょうか。

 

 

思わず真似したくなる!『プラダを着た悪魔』のファッションコーデ集

『プラダを着た悪魔』にて登場したコーデ集を一部紹介!

 

「ファッションは利便性じゃない アクセサリーはアイデンティティーの象徴なんだよ」

作中でも出てくる好きなセリフです。

 

激カワ&オシャレな作中コーデを見ていきましょう!

 

垢抜け前は服装カジュアル、髪型はボサボサで定まっていない感

 

 

ミランダの要求に慌ただしくしている物語序盤のアンドレア。

この時点では、ただの電話交換手として働くだけだからファッションは何を着てもいいんじゃない?と感じています。

オフィスカジュアル風の落ち着いた格好ではありますが、髪の毛はぼさぼさでまだ垢抜けが見えない風貌…。

 

次から紹介する服装と大きくギャップを生むコーデではないでしょうか。

 

垢抜けデビューはシャネルで大人感を演出

 

 

ナイジェルのコーディネートを受け、初めて出社した際の服装。

シャネルのジャケットとブーツがシックな大人感を演出しつつも、カジュアルなバッグで遊び心をプラス!

 

それまでシャツで首元から下を隠すことが多かったスタイルから一変、胸元が大きく開いたインナーとラグジュアリーなネックレスがセクシーさを生んでいるのがギャップポイントではないでしょうか。

 

ストレートなトップからフェイスラインに沿った自然な毛先の流れが、ボサボサだった以前に比べシュッとした知的な印象も与えています。

 

出社前が勝負!異なるアウターで魅せる出勤コーデ!

 

今作の代名詞とも言われる、アンドレアの出勤模様。

 

一つのシークエンスながらアンドレアのコーデが何度も代っていき、彼女の変化を目で楽しめるオシャレさん必見のシーンでした。

できる女性は、出勤前からオシャレ全開で気を仕事モチベを上げていきます!

皆さんも、気分を上げるために仕事着にワンポイントアクセントを効かせてみてはいかがでしょうか?

 

 

 

鮮やかなグリーンアウター1枚で魅せるコーデですが、細部にも注目!

手の露出を抑えることで、コートからスラっと伸びる脚の美しさがより魅力的に。

上半身のアクセサリーを黒で固めることで、脚からゴールドパンプスにかけてまでの輝きがコントラストを演出します。

 

 

 

シャネルの白アウターに、メタリック感のあるバッグをプラスして高級感のある装いに。

頭とつま先に同系色の帽子とパンプスを合わせることで、明色をメインにしたコーデながらも、グッと引き締まる見た目になっています。

ツイード柄の帽子が絶妙なこなれ感!

 

 

レベッカテイラーのブラックコートには、あえてカジュアルめなニット帽で個性を演出。

ニット帽と同系色のブーツとレースタイツの組み合わせが、とっても可愛い!

 

パリでのドレスはシンプルな美を物語る

 

ドレッシーな衣装は、華々しい街であるパリと相性抜群。

主張を抑えた小ぶりなアクセサリー類に、黒のドレスがシンプルながらもアンドレアの美を強調させます。

 

パリでは、コーディネート指南をしてくれていたナイジェルにも褒められ、ファッショニスタとして認められていました。

垢抜けた見た目が、彼女が秘書としての仕事も一人前にこなすことができるようになったことを証明しています。

 

ラストシーンはクールカジュアルにアップデート

 

 

“ランウェイ”退社後のアンドレア。

フェミニンな印象が強かったそれまでと比べて、ボーイッシュでクールな着こなしとなっています。

 

元々、垢抜け前は部屋でラフなパーカーを着ていたシーンもあったのでアンドレアが本来好きな服装はカジュアルめなものなのかもしれません。

 

“ランウェイ”で叩き込まれたファッション知見を生かして、カジュアルの中にも知的で聡明さをプラスしています。

 

よりを戻したネイトにこの格好を茶化されていましたが「好きな服なのよ」と笑みをこぼすシーンが印象的です。

 

 

仕事や生活に生きる!『プラダを着た悪魔』の名言集

『プラダを着た悪魔』で印象に残った名言をいくつかピックアップ!

 

仕事や生活の変化が巻き起こる本作は作中、様々な気づきを与える名言が登場しました。

 

あなたに響いた言葉は何でしたか?

 

「君は努力をしていない、グチを並べてるだけだ」

ミランダの秘書仕事で疲弊したアンドレアがナイジェルに弱音をこぼした際に、告げられる言葉。

 

ファッション好きが憧れ、代わりはごまんといる中、無頓着でキャリアを築くためだけに働いているアンドレアは不平不満しかこぼしません。

しかし、この言葉をきっかけに自分の秘書業務に要求されていることが、やれと言われていることをこなすだけでなく、相手のどうしてもらいたいかを汲み取り、自分の判断で立ち回ることだと気付きます。

 

大手ファッション誌のオシャレ編集長の秘書をこなすには、自分もオシャレでなければならない、そして誰よりもミランダを理解して、彼女の要望に応えられるようにならなければならない。

 

この言葉をきっかけにアンドレアのファッションや振る舞いが変わっていきます。

「郷に入っては郷に従え」のように仕事の原点を思い起こし奮起させられる言葉です。

 

「”ファッションと無関係”と思ったセーターはそもそもここにいる私たちが選んだのよ」

ファッションに無頓着なアンドレアが着ているセーターに対して、ミランダが発した一言。

 

パリコレなどの一流ブランドが介するファッションショーは、その年のトレンドを決定する大事なショー。

そのパリコレにも呼ばれる影響力のあるミランダたちの“ランウェイ”は、トレンドカラーや流行を生み出して発信してきた存在と言っていいでしょう。

 

ファッションに目覚める前のアンドレアにも、知らない内に影響を与えていたミランダ。

自身の仕事に多大な影響力と責任を持っている人物だからこそ、発せられる言葉だと言えます。

 

「いつもそう言う“仕方なかった” 自分の決断じゃないわけか」

彼氏であるネイトの誕生日や時間をないがしろにしていたアンドレア。

そんなアンドレアのパリ行きが決まった際に、ネイトが突きつける言葉です。

 

アンドレアが“ランウェイ”のアシスタント職に就く以前から付き合いのあるネイトは、今作では成長と共に仕事に没頭していくアンドレアを良く思わないネガティブな一面が目立ちます。

 

しかし、この場面でネイトは自身がワインを朝から晩まで煮詰めていることや、自分自身が選択した道を歩むことが二人の共通点だったという描写は、ラストにかけてのアンドレアの変化を示唆しているようにも感じました。

 

ネイトはアンドレアの本質を見抜き、彼女が自分自身でこうしたいと決断していることの言い訳を他人になすりつけているのが許せなかったのでしょう。

 

大切な人にこそ、本心で偽りのない気持ちを言葉にすることが大事だと教えてくれます。

 

「人が何を求め必要としているかを超え、自分のために決断できる」

終盤の対峙シーンでミランダがアンドレアに「あなたは私に似てるわ」と投げかけ、続く言葉。

 

これまでミランダに“頼まれたから”という理由やエミリーが事故に遭ったからという理由で、パリコレへ行く自分に言い訳をしていたアンドレア。

しかし、この一言が決定的となってエミリーを蹴落としたこと、ミランダがナイジェルにしたひどい仕打ちと同様のことをしていたことを突きつけられます。

 

それと同時にアンドレアは、ミランダと同じようにならないために自分で秘書の仕事をやめるという選択を決断しました。

 

このことから「もう私の元にいなくてもあなたなら一人で道を切り開けるでしょう?」とアンドレアの自分で決断した選択を、後押ししているようにも感じられます。

 

仕事観や生活観そして、自分自身の幸せに願いを託すような力強いメッセージではないでしょうか。

 

「今までのアシスタントで最も期待を裏切ってくれた 君を雇わないなら私は大バカ者だと」

ミランダからアンドレアへ言伝をもらった面接官の言葉。

仕事では冷酷で褒めることなど一切しなかったミランダですが、アンドレアが努力し彼女の期待に応えられるようになった最大の賛辞でしょう。

 

また、秘書仕事を放り投げたアンドレアでしたが、ミランダは彼女が新たな道を切り開いていく決断をしたことを理解しているようにも思える言葉です。

それは、ミランダが自身が編集長としてかけがえのない仕事をしているように、アンドレアが新たに始めるジャーナリストの仕事が同じくそうであるからでしょう。

 

仕事は責任が伴う、でもあなたは好きにしてみなさい。私も好きにするから。

言葉にするのは野暮なのかもしれませんが、ミランダはアンドレアに対してそう思ったのかもしれません。

 

ラストのミランダの表情が、アンドレアへの見せないアンサーなのでしょう。

 

 

『プラダを着た悪魔』好きにオススメなディズニープラス配信映画5選!

『プラダを着た悪魔』が視聴できる動画配信サービス、ディズニープラスではその他にも魅力的なコンテンツが盛りだくさん!

 

その中から『プラダを着た悪魔』好きな方にオススメできる作品を厳選して一部紹介しちゃいます。

 

ディズニー版プラダ!パンクなファッションに魅了される『クルエラ』

 

101匹わんちゃんに登場するヴィラン、クルエラの誕生秘話が描かれるディズニー実写映画作品!

 

若き日のクルエラを演じたのは、『ラ・ラ・ランド』のエマ・ストーン。

今作では一人の少女がファッションデザイナーを目指し、悪のカリスマに目覚めていく過程をエモーショナルに演じます。

 

70年代のロンドンを舞台に、パンキッシュなファッションが登場する破壊的なヴィラン創成物語!

『プラダを着た悪魔』と同様にファッションの魔性の魅力が描き、クールな衣装が楽しめる作品となっています!


 

エマ・ワトソンの華麗な衣装と美しさに心躍る!『美女と野獣』

 

ディズニーのクラシックアニメ作品として有名な『美女と野獣』が実写映画化!

ディズニープリンセスの中でも人気のベルを演じるのは『ハリー・ポッター』シリーズでお馴染みのエマ・ワトソンです。

 

印象的なベルと野獣のダンスシーンや、野獣を給仕するティーポットやティーカップなど魅力的な脇役も完全再現!

 

ベルの代名詞である黄色いドレスに注目してみてください!


 

90年代を代表する現代のシンデレラストーリー『プリティ・ウーマン』

 

ウォール街を舞台に事業家と売春婦の出会いを描く『プリティ・ウーマン』。

90年代を代表する役者リチャード・ギアとジュリア・ロバーツ主演で送る、ロマンティック・コメディ作品です。

 

正反対の2人が次第に惹かれていく様子は、正に現代版シンデレラ。

出会った二人が数奇な運命によって、恋に発展していくストーリーはユーモアたっぷりで楽しめること間違いなし!

 

一度は耳にしたことのあるメロディがクセになる『Oh, Pretty Woman』や軽快な劇中歌が、作品を彩っている点にも注目!

 

 

恋の行方と人生の在り方に共感!『(500)日のサマー』

https://youtube.com/watch?v=a4kngO22EV4

 

2009年公開のコメディ映画『(500)日のサマー』。

運命の恋を信じるトムと、真実の愛を信じないサマーのビタースウィートな恋を描いた作品です。

サマーを演じたズーイー・デシャネルの自由奔放なキュートさが爆発!

 

恋愛における喜怒哀楽が詰まった作風は、恋に生きる人々全てに通じる普遍性と生きることとは何か?を考えさせられる一歩踏み込んだ映画作品となっています。

 

恋をしている方、恋をしていない方、どちらにも見てほしい1作!

 

 

NASAで働く女性の知られざる偉業を描く『ドリーム』

 

2016年に公開された伝記映画『ドリーム』。

米国が初の地球周回軌道を成し遂げた1962年の功績を影で支えた、3人の女性NASA職員の活躍が描かれていきます。

 

天才的な数学センスを持つ主人公のキャサリンは、黒人女性。

ほとんどが白人男性の職場で理不尽な目に遭いつつも、同じく黒人女性のドロシー、メアリーらと共に人類の歴史的偉業に携わっていきます。

 

伝記映画ですが、エンタメ性にも優れ史実の人物たちの奮闘がアツい作品。

夢を叶えるために奔放する主人公たちの努力や仕事への向き合い方は、きっとあなたを奮い立たせるハズ!

 

 

映画『プラダを着た悪魔』のあらすじや見どころ解説まとめ

『プラダを着た悪魔』のあらすじや見どころについて解説してきました。

 

最後に記事全体をまとめていきたいと思います。

映画『プラダを着た悪魔』のあらすじとみどころまとめ

●『プラダを着た悪魔』は、ファッション雑誌の編集部を舞台にヒロインの成長を描くお仕事映画


●主演アン・ハサウェイのキュートなファッションコーデが目の保養!


●上司からの無理難題や同僚の冷たい視線…社会人の方はついつい共感してしまう仕事あるあるが満載!
 

●仕事や生活に活きる、教訓や名言が盛りだくさん!
 

●自分のやりたいことを大切にしようと寄り添うラストに感動!
 

 

仕事や生活に追われてしまうと、日々の業務をこなすだけで精一杯。

ついつい目標や大切なものを見落としがちです。

 

そんな時は、今作を見て原点に立ち返ったり、新たな気付きを得てみてはいかがでしょうか?

 

ただ、映画を見てリラックスするのもとっても大事です。

日々追われすぎて、何かを着た悪魔にならないように適度に息抜きをしましょう!笑

 

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