映画『デッドプール&ウルヴァリン』を配信中の動画配信サービス(サブスク)一覧
2024年7月24日に公開された『デッドプール&ウルヴァリン』。
11月12日(火)よりディズニープラスにて見放題配信がスタートし、11月26日(火)にはそのほかの動画配信サービス(サブスク)でのレンタル配信も開始されました。
各動画配信サービスごとの、『デッドプール&ウルヴァリン』の配信状況一覧は以下の通りです。
動画配信サービス (サブスク) | 配信状況 | 月額料金(税込) 無料トライアル |
ディズニープラス | ◎見放題 | 990円~ 無料期間:なし |
DMM TV | △レンタル | 550円 無料期間:14日間 |
Amazonプライムビデオ | △レンタル | 600円 無料期間:30日間 |
Lemino | △レンタル | 990円 無料期間:31日間 |
TELASA | △レンタル | 618円 無料期間:14日間 |
FODプレミアム | △レンタル | 976円 無料期間:なし |
Hulu | × | 1,026円 無料期間:なし |
U-NEXT | × | 2,189円 無料期間:31日間 |
Netflix | × | 890円~ 無料期間:なし |
『デッドプール&ウルヴァリン』を見放題で視聴できるのはディズニープラスのみです。
DMM TV・Amazonプライムビデオ・Lemino・TELASA・FODプレミアムでは、『デッドプール&ウルヴァリン』が追加課金が必要なレンタル作品として配信されています。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』を配信中のおすすめの動画配信サービス(サブスク)【3選】

先述した『デッドプール&ウルヴァリン』の配信状況をもとに、本作の視聴におすすめな動画配信サービス(サブスク)を3つ紹介します。
『デッドプール&ウルヴァリン』配信中! 視聴におすすめの動画配信サービス(サブスク) |
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それぞれ月額料金や特徴などのサービス内容に加え、『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴するうえでのメリットやデメリットも紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
【おすすめ①ディズニープラス】見放題独占配信中!過去シリーズも視聴できる!

(引用:ディズニープラス)
詳細 | スタンダードプラン | プレミアムプラン |
月額料金(税込) | 990円 | 1,320円 |
年額料金(税込) | 9,900円 | 13,200円 |
最高画質 | 1080P Full HD | 4K UHD & HDR |
最高音質 | 5.1サラウンド | ドルビーアトモス |
同時視聴 | 2台 | 4台 |
動画 ダウンロード | 可能(アプリのみ) |
ディズニープラスは、『デッドプール&ウルヴァリン』を見放題で視聴できる唯一の動画配信サービス(サブスク)です。
ディズニープラスの料金プランは、月額990円(税込)スタンダードプランと、月額1,320円(税込)のプレミアムプランの2種類。
プランの違いは最高画質・最高音質・同時視聴できる台数の3点で、どちらのプランを選んでも視聴できる配信作品は変わりません。
また、両プランともに年額プランは実質2ヶ月分無料のお得な料金設定となっています。
そんなディズニープラスの特徴は、配信作品がすべて見放題であることです。
『デッドプール&ウルヴァリン』だけでなく、『デッドプール』シリーズや、ウルヴァリンが登場する『X-MEN』シリーズをはじめとする、様々なマーベル作品が見放題で配信されています。
ほかの動画配信サービスではレンタル作品であることが多いマーベル作品も、追加課金なしの見放題で視聴できるため、『デッドプール&ウルヴァリン』の予習や小ネタの回収にもおすすめですよ!
ぜひディズニープラスで『デッドプール&ウルヴァリン』や、本作に関連するマーベル作品を視聴してみてくださいね。
ディズニープラスの メリット | - 『デッドプール&ウルヴァリン』を見放題で視聴できる
- 『デッドプール』や『X-MEN』シリーズも見放題で配信中
- 配信作品がすべて見放題!様々なマーベル作品も楽しめる
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ディズニープラスの デメリット | |
【おすすめ②Hulu|ディズニープラスセットプラン】個別登録よりもお得!

(引用:Hulu|ディズニープラスセットプラン)
詳細 | Hulu | Disney+ スタンダード セットプラン | Hulu | Disney+ プレミアム セットプラン |
月額料金(税込) | 1,490円 | 1,740円 |
最高画質 | Hulu:4K UHD ディズニー+:1080P Full HD | Hulu:4K UHD ディズニー+:4K UHD &HDR |
最高音質 | Hulu:5.1サラウンド ディズニー+:5.1サラウンド | Hulu:5.1サラウンド ディズニー+:ドルビーアトモス |
同時視聴 | Hulu:4台 ディズニー+:2台 | Hulu:4台 ディズニー+:4台 |
動画 ダウンロード | 可能 |
『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴する際には、Huluとディズニープラスがセットになった、個別に登録するよりもお得なHulu|ディズニープラスセットプランもおすすめです。
ディズニープラスは『デッドプール&ウルヴァリン』をはじめ様々なマーベル作品や、ディズニー作品、オリジナル作品が充実しています。
一方、Huluは日テレ系や海外ドラマなど、ディズニー以外の作品に強い動画配信サービス(サブスク)です。
特徴の異なるHuluとディズニープラスがあれば、豊富なラインナップから幅広いジャンルの作品を楽しめますよ!
『デッドプール&ウルヴァリン』を見放題で楽しみつつ、そのほかの様々な作品も視聴したい方は、Hulu|ディズニープラスセットプランへの登録も検討してみてくださいね。
Hulu|ディズニープラス セットプランの メリット | - 『デッドプール&ウルヴァリン』を見放題で視聴できる
- Huluとディズニープラス、2つの動画配信サービスをお得に利用できる
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Hulu|ディズニープラス セットプランの デメリット | |
【おすすめ③DMM TV】無料トライアルに参加で無料視聴できる!

(引用:DMM TV)
DMM TV基本情報 |
月額料金 | 550円(税込) |
無料トライアル | 14日間 550ポイントもらえる! |
同時視聴 | 4台 |
動画ダウンロード | 可能 |
『デッドプール&ウルヴァリン』を無料視聴したい場合は、DMM TVがおすすめ!
DMM TVでは、『デッドプール&ウルヴァリン』は追加課金が必要なレンタル作品として配信されていますが、無料トライアルに参加することで『デッドプール&ウルヴァリン』の無料視聴が可能です!
DMM TVの無料トライアルに参加すると、レンタル作品や電子書籍、ゲームなどDMMの様々なコンテンツで利用できるポイントが550ポイント付与されます。
このポイントを利用することで、『デッドプール&ウルヴァリン』の無料視聴が可能です。
なお、すでに登録済みなどの理由から無料トライアルに参加できない場合は『デッドプール&ウルヴァリン』を無料視聴できないことや、本作の予習に必要なそのほかのマーベル作品はすべてレンタル作品として配信されている点にご注意ください。
「しっかり予習してから『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴したい!」という際には、マーベル作品が見放題で配信されているディズニープラスがおすすめです。
DMM TVの メリット | - 無料トライアルに参加し付与されるポイントを利用で『デッドプール&ウルヴァリン』を無料視聴できる
- 無料トライアルが長いためじっくり試せる
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DMM TVの デメリット | - 『デッドプール&ウルヴァリン』はレンタル作品であるため通常レンタル料金が発生する
- 予習に必要なマーベル作品はすべてレンタル配信
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映画『デッドプール&ウルヴァリン』作品情報

『デッドプール&ウルヴァリン』作品概要 |
監督 | ショーン・レヴィ |
脚本 | ライアン・レイノルズ レット・リース ポール・ワーニック ゼブ・ウェルス ショーン・レヴィ |
公開日 | 日本:2024年7月24日 米国:2024年7月26日 |
上映時間 | 127分 |
『デッドプール&ウルヴァリン』は2024年7月24日に公開された作品です。
『X-MEN』シリーズのヒュー・ジャックマン演じるウルヴァリンが復帰した作品として話題になりました。
『デッドプール&ウルヴァリン』は、『デッドプール』『デッドプール2』に続く『デッドプール』の第3作目にあたります。
さらに、本作より『アベンジャーズ』などのMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に組み込まれました。
MCUとの関連について、詳しくは「映画『デッドプール&ウルヴァリン』を見る前にチェックしたい!予習すべき作品や魅力とは」にて解説しています。
ぜひこちらもチェックしてみてくださいね。
【ネタバレなし】あらすじ
“クソ無責任ヒーロー”デッドプールとしての過去を持つウェイド・ウィルソンが、自分の世界の命運をかけた戦いに巻き込まれる。
再びスーツに身を包むデッドプールは、乗り気ではないウルヴァリンを説得しなければならない。
『デッドプール&ウルヴァリン』は、デッドプールが自分自身が暮らす“時間軸”を守るために奮闘する、「マルチバース(多元宇宙)」がテーマになった作品です。
“時間軸”を守るためのキーパーソンは、かの有名なウルヴァリンでした。
デッドプールはウルヴァリンに協力を仰ぎ、時間軸を守ることができるのか―?
デッドプールならではのギャグとR指定も頷ける描写、そして“マーベル愛”満載の物語が幕を開けます!
登場人物&キャスト(日本語吹き替えキャスト)
続いて、『デッドプール&ウルヴァリン』の主要な登場人物について紹介します。
作品の特性上、『デッドプール』『デッドプール2』及び、『LOGAN/ローガン』のネタバレを含んでいるため、まだこれらを視聴していない方はご注意ください。
デッドプール/ウェイド・ウィルソン

本作の主人公。
「第四の壁」を破って観客に語りかけてくるという特性がある。
不治の病を治すために人体実験を受けて、不死身の肉体を持つミュータントとなったが、そのせいで顔が醜くただれている。
前作『デッドプール2』のラストでタイムトラベル装置を使って恋人・ヴァネッサの命を救い、その後「神聖時間軸」である“アース616”へ移動した。
ヒーローチーム「アベンジャーズ」に入ることを望んでいたが失敗し、ヴァネッサとの関係も悪化。
以降はデッドプールとしての活動を引退していた。
しかし「神聖時間軸」の危機と、自分自身が暮していた時間軸が失われてしまうという危険を知り、ウルヴァリンと手を組んで時間軸を救うことになる。
キャスト:ライアン・レイノルズ
日本語吹き替え:加瀬康之
第四の壁 | フィクションである映画の中の世界と、観客たちがいる現実世界との境界を表す概念。 デッドプールは自分が映画の登場人物であることを理解しており、この「第四の壁」を破り観客に話しかけてくる。 |
神聖時間軸 | “アース616”と呼ばれる時間軸のこと。MCUでメインで描かれている、アイアンマンをはじめアベンジャーズたちがいる世界線。 デッドプールの世界線は、“アース10005”。 |
ウルヴァリン/ジェームズ・“ローガン”・ハウレット

本作のもう1人の主人公。
驚異的な治癒能力を持ち、全身の骨に最強の金属「アダマンチウム」を移植する改造手術を受けたミュータント。
格納ができる鋭利なアダマンチウムの爪を武器に、「X-MEN」の一員として活躍していた。
『LOGAN/ローガン』とは別の時間軸のウルヴァリンであり、ミュータントの子供たちや、X-MENの仲間たちを失った過去を持つ。
なお、彼がいた時間軸のアース番号は不明である。
時間軸の崩壊を防ぐ重要な存在、「アンカー」であるウルヴァリンを探していたウェイドと出会い、彼に協力することになった。
キャスト:ヒュー・ジャックマン
日本語吹き替え:山路和弘
アンカー | 各時間軸(アース)における重要な存在で、アンカーが死亡するとその時間軸は緩やかに崩壊し、やがて完全に消滅する。 別の時間軸の同一人物などの代替となる存在を連れてきて、定着することができればそのアースの崩壊は停止する。 |
LOGAN /ローガン | 2017年公開の『X-MEN』シリーズ及び『ウルヴァリン』シリーズの最終作。 『LOGAN/ローガン』の世界線は、『デッドプール』シリーズと同じ“アース10005”。 ラストではウルヴァリンが死亡した。 |
“アース10005” におけるアンカー | デッドプールがいる“アース10005”では、ウルヴァリンがアンカーだった。 デッドプールは崩壊を防ぐために、別の時間軸のウルヴァリン(本作のウルヴァリン)を探し出した。 |
ピーター・ウィズダム

『デッドプール2』でウェイドが結成したチーム、「X-フォース」のメンバー。
X-フォースはミュータントによって結成されているが、彼は何の変哲もないただの一般人である。
X-フォースとして出動する際に死亡したが、ウェイドがタイムトラベル装置を使って生き返らせた。
本作ではウェイドとの親睦を深めており、デッドプールとしての活動を引退した彼とともに自動車のセールスマンとして働いている。
キャスト:ロブ・ディレイニー
日本語吹き替え:三上哲
ブラインド・アル/アルテア

ウェイドのルームメイトである盲目の老婆。
コカインを常用している。
彼女の家には自分自身とウェイドのコカインのほか、銃も保管されている。
口は悪いがウェイドの心の支えになっている、彼にとって大切な存在。
キャスト:レスリー・アガムズ
日本語吹き替え:一柳みる
ミスター・パラドックス

TVAのエージェント。
ゆるやかに崩壊していく“アース10005”を監視する役割を担っていた。
しかし、神聖時間軸である“アース616”の危機を知り、神聖時間軸を守るためにウェイドをTVAに連れてきた。
実際は自分自身が昇格しTVAを支配することを目論んでおり、かつてTVAがおこなっていた「分岐時間軸剪定」を復活させるために暗躍する。
キャスト:マシュー・マクファディン
日本語吹き替え:置鮎龍太郎
TVA | 時間変異取締局(Time Variance Authority)、通称「TVA」と呼ばれる組織。 神聖時間軸である“アース616”を監視し、本来の歴史を維持できるように活動している。 |
分岐時間軸の 剪定 | アース616から分岐してしまった時間軸を消滅させる行為。 分岐させるきっかけとなった人物は「変異体」と呼ばれ、変異体もまたTVAによって剪定され“虚無空間”へと送られる ただし、ドラマ『ロキ』のラストでロキがマルチバース(分岐した時間軸)を守ることを選んだことで体制も変わり、分岐時間軸の剪定もなくなっていった。 |
カサンドラ・ノヴァ

“虚無空間”(ヴォイド)にいるミュータント。
X-MENの創設者であるプロフェッサーX/チャールズ・エグゼビアの双子の妹。
自由自在に操るテレキネシス、相手の脳内に侵入するテレパシー、そして致命傷も回復する再生力など、並外れた能力の持ち主。
歩き始めるよりも前にTVAによって剪定され、“虚無空間”に送られた。
その強力な能力をもって、剪定された者たちを自身の配下に置いている。
キャスト:エマ・コリン
日本語吹き替え:佐倉綾音
映画『デッドプール&ウルヴァリン』を見る前にチェックしたい!予習すべき作品や魅力とは
続いて、『デッドプール&ウルヴァリン』を見る前に必要な予習情報や、作品の魅力などを解説していきます。
『デッドプール&ウルヴァリン』を見る前にチェック! 必要な予習・作品の感想や魅力 |
- 【予習・復習】予習は必要?事前に見ておくべき作品
- 【MCUとの関連】遂にMCUに参加!MCUの救世主?今後の展開にも期待
- 【感想・魅力】R指定の興行収入歴代1位を記録!小ネタだらけのファン向け作品
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『デッドプール&ウルヴァリン』はMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に組み込まれた作品で、MCUにおける「マルチバース(多元宇宙)」という設定が作品に深く関わっている作品です。
大まかなストーリーは予習なしでも楽しめますが、理解を深めるためには事前にある程度予習をしておくことをおすすめします。
事前に見ておくべき作品やMCUとの関連について、見ていきましょう。
【予習・復習】予習は必要?事前に見ておくべき作品

『デッドプール&ウルヴァリン』は予習が必要な作品です。
予習なしでも大まかなストーリーは楽しめますが、様々なマーベル作品の登場人物や設定が非常に多く絡んでいるため、設定や小ネタを理解するにはある程度の事前知識を持っておいた方が良いでしょう。
3つのタイプにわけて、『デッドプール&ウルヴァリン』を見る前に予習しておきたい作品をまとめました。
予習のタイプ | 予習するべき作品 |
①予習を 最小限に抑えたい | |
②予習を抑えつつも ある程度は理解したい | - デッドプール
- デッドプール2
- LOGAN/ローガン
- ロキ(オリジナルドラマ)
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③しっかり予習をして 臨みたい | - デッドプール
- デッドプール2
- LOGAN/ローガン
- ロキ(オリジナルドラマ)
- X-MEN シリーズ
- ファンタスティック・フォー シリーズ
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それぞれ「なぜ事前に見る必要があるのか」を解説していきます。
ぜひ参考にしてみてください。
事前に知っておきたい知識
まず、『デッドプール&ウルヴァリン』を見る前に、「20世紀スタジオがウォルト・ディズニー・カンパニーに買収された」ということを知っておきましょう。
マスメディア企業である21世紀フォックス社は、「20世紀フォックス(現:20世紀スタジオ)」や「FX放送」、「ナショナル ジオグラフィック・パートナーズ」など、エンターテインメント資源の大部分を、2018年7月にウォルト・ディズニー・カンパニーに売却しました。

『デッドプール』や『デッドプール2』、さらに『LOGAN/ローガン』をはじめとする『X-MEN』シリーズは、20世紀フォックスが制作した作品です。
しかし、20世紀スタジオが買収されたため、『デッドプール&ウルヴァリン』はウォルト・ディズニー傘下のスタジオであるマーベル・スタジオが制作しました。
『デッドプール&ウルヴァリン』がMCUに参加したのも、この買収が1つの要因になっていると考えられます。
①予習を最小限に抑えたい
見る作品を最小限に抑えたい場合には、上記3作品の予習がおすすめです。
『デッドプール&ウルヴァリン』は、『デッドプール』シリーズの第3作品目にあたるため、シリーズの第1作目と第2作目は事前に見ておくことをおすすめします。
加えて、『X-MEN』シリーズ及び『ウルヴァリン』シリーズの、『LOGAN/ローガン』も見ておくと、ストーリーの流れを理解しやすいでしょう。
最小限の予習であるため完全ではありませんが、この3作品をチェックしておけば『デッドプール&ウルヴァリン』の大筋は楽しめるはずです。
②予習を抑えつつもある程度は理解したい
予習すべき作品 |
- デッドプール
- デッドプール2
- LOGAN/ローガン
- ロキ(オリジナルドラマ)
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予習する作品は抑えつつ、『デッドプール&ウルヴァリン』の設定など物語の重要な部分はある程度理解しておきたい場合は、上記4作品の予習がおすすめです。
MCUオリジナルドラマシリーズ『ロキ』では、『デッドプール&ウルヴァリン』にも登場する、“神聖時間軸”を監視・管理する組織「TVA」について深く語られています。
『ロキ』の話数は、シーズン1・シーズン2ともに6話ずつの、全12話です。
「ドラマを全話見るのは大変」という場合は、最初の2話と最後の2話だけでもチェックしておくことをおすすめします。
なお、『ロキ』はディズニープラスで独占配信されているため、視聴したい場合はディズニープラスの登録が必須です。
③しっかり予習をして臨みたい
予習すべき作品 |
- デッドプール
- デッドプール2
- LOGAN/ローガン
- ロキ(オリジナルドラマ)
- X-MEN シリーズ
- ファンタスティック・フォー シリーズ
- ブレイド
- デアデビル
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「時間がかかってもいいからしっかり予習をして小ネタも拾いたい!」という場合は、上記作品を視聴しましょう。
『X-MEN』シリーズは、全部で11作品あります(『デッドプール』シリーズを除く)。
そのうち、2017年公開の『LOGAN/ローガン』及び、2018年公開の『デッドプール2』以降に公開された、『X-MEN:ダーク・フェニックス』と『ニュー・ミュータント』は見ていなくても問題ありません。
また、『ファンタスティック・フォー』は全4作品あるシリーズです。
この『ファンタスティック・フォー』シリーズと、1998年公開のマーベル映画『ブレイド』、2003年公開の映画版『デアデビル』を見ておくと、小ネタを拾いやすくなります。
ただし作品数がかなり多くなってしまうため、『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴した後、気になった場合は視聴するという方法もおすすめです。
【MCUとの関連】遂にMCUに参加!MCUの救世主?今後の展開にも期待

『アイアンマン』にはじまり、『アベンジャーズ』などで大きな盛り上がりを見せ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で大きな区切りがついたMCU。
その後も様々な映画やオリジナルドラマが制作・公開されましたが、MCU全体としての興行収入は低迷していました。
そんな中、『デッドプール&ウルヴァリン』では、数多くあるマーベル映画の中でも人気の高い、ライアン・レイノルズ演じる破天荒なデッドプールと、ヒュー・ジャックマン演じるレジェンドともいえる存在のウルヴァリンが共演。

『LOGAN/ローガン』で区切りがついたため、「ヒュー・ジャックマンのウルヴァリンはもう見られない」と思われていましたが、ファン待望の再演を果たします。
さらにこの2人が共演するだけでなく、MCUの世界観に合流したため、伸び悩んでいる「MCUの救世主」になるのではないかと話題になりました。
実際、『デッドプール&ウルヴァリン』は大ヒットを記録。
本作だけでなく、今後デッドプールやウルヴァリンがどうMCUに関わってくるのか、それによりMCUは低迷期を抜け出すことができるのか、期待が寄せられています。
【感想・魅力】R指定の興行収入歴代1位を記録!小ネタだらけのファン向け作品

『デッドプール&ウルヴァリン』は、ディズニー作品としては異例の、18歳以上の年齢制限が設けられたR指定作品です。
R指定の作品は、その制限のために伸びにくい傾向がある中で本作は大ヒットを収め、R指定映画における歴代興行収入第1位を記録しました。
『デッドプール&ウルヴァリン』の率直な感想としては、「歴代マーベル映画ファン向けの作品」や「これまでのマーベル映画を昇華するような作品」というものが挙げられます。

知識がない状態の場合、ストーリーの大筋は理解できても、これまでのマーベル映画や、MCUの現状、そして「20世紀スタジオがディズニーに買収された」といった事前知識がないと、細かく練り込まれている「面白いポイント」や小ネタなどは理解できないでしょう。
「映画作品として完成されている作品」というよりは、「ファン向けの賑やかでハチャメチャで楽しい作品」という方が、『デッドプール&ウルヴァリン』に当てはまります。
それこそが『デッドプール&ウルヴァリン』の魅力である一方、ファン以外の方にとってはあまり面白くないと感じてしまうポイントかもしれません。
実際に、『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴した方の感想を集めました。
「面白かった」という感想が目立つ一方で、やはり「MCUをわからないと拾えない小ネタ」などに言及する意見も多く見られます。
『デッドプール』シリーズや『X-MEN』シリーズなど、これまでのマーベル映画を追ってきた方なら、きっと『デッドプール&ウルヴァリン』のカオス感やマーベル愛を100%楽しめるはず!
マーベル映画にあまり詳しくない方は予習をしておくか、「そういう作品だ」ということを理解したうえで視聴してみてくださいね!
映画『デッドプール&ウルヴァリン』配信に関するよくある質問
最後に、『デッドプール&ウルヴァリン』の配信に関するよくある質問をまとめました。
『デッドプール&ウルヴァリン』 配信に関するよくある質問 |
- 配信はいつから?
- AmazonプライムビデオやNetflixで視聴できる?
- 無料で視聴できる?
- DVDはいつ発売?レンタルはできる?
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疑問がある際は、ぜひ参考にしてみてください。
配信はいつから?
『デッドプール&ウルヴァリン』は、11月12日(火)よりディズニープラスにて見放題独占配信されました。
現在では、DMM TVやAmazonプライムビデオ、Leminoなど各種動画配信サービス(サブスク)でレンタル配信もされています。
なお、見放題で視聴できるのはディズニープラスのみです。
これまでの傾向から、今後もディズニープラス以外では見放題で配信されないと考えられます。
AmazonプライムビデオやNetflixで視聴できる?
『デッドプール&ウルヴァリン』は、ディズニープラスをはじめ、DMM TVやAmazonプライムビデオ、Leminoなど数多くの動画配信サービス(サブスク)で配信されています。
ただし、Netflix、U-NEXT、Huluでは配信されていません。
『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴したい場合は、見放題で配信されているディズニープラスもしくは、レンタルで配信されているDMM TVやAmazonプライムビデオなどを利用しましょう。
無料で視聴できる?
『デッドプール&ウルヴァリン』は、原則として無料視聴はできません。
本作が追加課金が不要な見放題で配信されているのはディズニープラスのみであり、ディズニープラスには無料トライアルがないからです。
ただし、一部条件下であれば『デッドプール&ウルヴァリン』を無料で視聴できます。
『デッドプール&ウルヴァリン』を無料視聴したい場合は、DMM TVの無料トライアルへの参加がおすすめです。
DMM TVでは本作はレンタル作品として配信されていますが、無料トライアル参加時にもらえるポイントを利用することで、『デッドプール&ウルヴァリン』を無料で視聴できます。
まだDMM TVに登録していない方は、ぜひ無料トライアルに参加してみてくださいね。
なお、『デッドプール&ウルヴァリン』の予習をしておきたい場合は、豊富なマーベル作品が見放題で配信されているディズニープラスがおすすめです。
DVDはいつ発売?レンタルはできる?
『デッドプール&ウルヴァリン』のBlu-ray・DVDセットは、12月11日(水)に発売されます。
なお、DVDのレンタル開始日は未定です。
映画『デッドプール&ウルヴァリン』を見るならディズニープラス!
当記事では、『デッドプール&ウルヴァリン』の配信状況や、あらすじや予習についてなどの作品情報を紹介しました。
『デッドプール&ウルヴァリン』まとめ |
- 『デッドプール&ウルヴァリン』を見放題で視聴できるのはディズニープラスだけ!
- DMM TVやAmazonプライムビデオなどではレンタル配信中
- DMM TVの無料トライアルに参加しポイントを利用すると無料視聴できる
- 『デッドプール&ウルヴァリン』を楽しみたいなら予習必須!予習したいならマーベル作品が見放題のディズニープラスがおすすめ!
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『デッドプール&ウルヴァリン』はライアン・レイノルズ演じる“第四の壁”を破る破天荒なデッドプールと、ヒュー・ジャックマン演じる伝説的なウルヴァリンが夢の共演を果たした作品です。
デッドプールならではのギャグとメタ発言、そしてマーベル愛が詰まった本作。
事前に予習をしてある程度の知識を持っていた方が、『デッドプール&ウルヴァリン』をしっかり楽しめます。
本作を視聴したい場合はもちろん、予習もしくは復習もしたい場合は、『デッドプール&ウルヴァリン』をはじめ、『デッドプール』シリーズや『X-MEN』シリーズなどのマーベル作品が見放題で配信されているディズニープラスがおすすめです!
ぜひ大ヒットを記録した『デッドプール&ウルヴァリン』を視聴してみてくださいね!
\年額プランなら実質2ヶ月分!/