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周波数帯の一部を利用した5Gサービス開始について

【2022年8月19日更新】
WiMAX 2+の周波数帯(2.5GHz帯)の一部を利用した5Gサービスの開始時期について、2022年9月1日以降から、2022年12月以降に変更となります。
【2022年11月28日更新】
WiMAX 2+の周波数帯(2.5GHz帯)の一部を利用した5Gサービスの開始時期について、開始時期が2022年12月12日より順次開始と確定いたしました。
DTI WiMAX 2+の回線提供元UQコミュニケーションズ株式会社は、2022年9月1日12月12日以降、WiMAX 2+の周波数帯(2.5GHz帯)において、一部の既存周波数を活用した5Gサービスを、東名阪の主要都市部の一部地域から順次開始します。周波数帯の有効活用によって一層快適な高速通信サービスをお客さまに提供するため、WiMAX 2+周波数帯の一部を5Gサービスに切り分けます。
そのため、東名阪の主要都市部の一部地域から、従来のWiMAX 2+による4G通信時の最大速度が440Mbpsから220Mbpsに順次変更(※1)となり、DTI WiMAX 2+におきましても、同様の変更が行われます。

【対象プラン】
・ギガ放題プラン(2年、3年)
・モバイルプラン(2年、3年)

対象エリアの詳細は以下のエリアマップからご確認いただけます。

※1 WiMAX +5G対応ルーターの最大速度は変更になりません。

WiMAX 2+速度変更予定エリア

周波数帯の切り分けとは?

昨今、各通信サービスにおいて5Gサービスの拡大を行っていますが、5Gを拡大するためには新たに5G用の「基地局」を設置しなければなりません。しかしながら、基地局の新規設置には時間も費用もかかるため、既存の基地局を使い、WiMAX 2+周波数の一部を5G用に切り分けて転用し、5Gサービスに対応した基地局を増やしてスピーディーに5Gサービスを拡大していく方法です。

  • 現在

  • 切り分け後

なぜWiMAX 2+の最大受信速度が変わるの?

基地局の周波数帯を道路に例えて説明させていただくと、4車線の道路があるとします。現在は4車線ともWiMAX 2+の通り道として使用していますが、この車線の一部をWiMAX +5G用の通り道に変更するイメージです。一部の車線を+5G用に切り分けても車線自体が増える訳ではなく、これまで4車線だったWiMAX 2+の車線は減る事になるので、車が通れる量が少なくなり最大の交通量(最大速度)にも影響するという事になります。

  • 現在

    車線が多いので交通量が多くても最大速度が出しやすい
  • 切り分け後

    2+の車線が減り、交通量が増えるので最大速度は落ちるが、新たに5Gが通れるようになる

5Gサービス対応プランに乗り換えをご希望の方

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ギガ放題プラスプラン(2年)

変更前プランの契約解除料なし
変更後プランの契約事務手数料なし

ギガ放題プラスプラン(2年)へのお申し込み時、別途対応端末(有料)のご購入が必要となります。
端末代金につきましてはこちらからご確認ください。