ディズニー映画は夢と希望に溢れた作品が多いです。
しかし一方で、怖いシーンや残酷な描写があることも。
当記事ではそんな「ディズニー映画の怖いシーン」をまとめました!
ディズニー作品には短編や実写などがありますが、今回はディズニー長編アニメーション映画とピクサー作品からピックアップ。
なお、ネタバレを含む内容となっているため、注意してくださいね!
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更新日:2024-2-14
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ディズニー映画は夢と希望に溢れた作品が多いです。
しかし一方で、怖いシーンや残酷な描写があることも。
当記事ではそんな「ディズニー映画の怖いシーン」をまとめました!
ディズニー作品には短編や実写などがありますが、今回はディズニー長編アニメーション映画とピクサー作品からピックアップ。
なお、ネタバレを含む内容となっているため、注意してくださいね!
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まずは、ディズニー映画の怖いシーンとして定番のシーンを紹介します。
「シンプルに怖い!」と感じるシーンや、理解不能な怖いシーンを集めました。
子供の頃に見たらトラウマになってしまうかも…!
それでは早速見ていきましょう!
キツネの詐欺師・ファウルフェローと、彼の相棒の猫・ギデオンに誘われたピノキオは、“悪いこと”が何でも許される遊園地「プレジャー・アイランド」を訪れます。
そこで悪童ランプウィック(ランピー)と出会い、ピノキオはジミニーの忠告を無視してともに“悪いこと”を楽しみました。
しかしそこはただの遊園地ではなく、怠け者の子供たちを集めてロバにして売り飛ばしてしまう、悪徳業者による遊園地だったのです。
プレジャー・アイランドにいた子供たちは次第にロバに変わっていき、ランプウィックもどんどんロバになっていきます。
ランプウィックは半狂乱になりながらピノキオに縋りましたが、成すすべなくロバになってしまいました。
自分がどんどんロバになっていく…というだけでも怖いですが、ランプウィックの狂乱ぶりも怖さを引き立てています。 ランプウィックがロバになったことでピノキオは自分の過ちに気づき、ジミニーに助けられながらプレジャー・アイランドを脱出しましたが、非常に恐ろしいシーンとなっています。 |
ピエロの衣装を着せられ、サーカス団の笑われ者となってしまい落ち込んでいるダンボは、誤って酒が入った水を飲んでしまいます。
そしてダンボの相棒・ティモシーも酒入りの水を飲み、2人は酩酊状態に。
そして“大勢のピンクのゾウが踊る”という幻覚を目の当たりにしました。
「ディズニー映画のトラウマシーン」として名高い『ダンボ』のピンクのゾウ。 酔っ払ってしまったダンボとティモシーが見た幻覚であり、ひたすらピンクのゾウたちが踊るシーンです。 ピンクのゾウが踊るだけなら可愛いかもしれませんが、激しい音楽とともにゾウが踊りながら目まぐるしく姿を変化させていくという、理解不能なシーンに仕上がっています。 子供の頃に見たらトラウマになってしまうかもしれません。 |
ある嵐の日、プーさんの家にやってきたティガーは初めてハチミツを食べます。
しかしティガーの口には合わず、ティガーは「こんなものを好きなのはハチミツ泥棒の“ズオウとヒイタチ”だけだ」と発言。
大好きなハチミツを狙う“ズオウとヒイタチ”の存在を知ったプーさんは、ハチミツを守るために何時間もハチミツを見張っていましたが、とうとう眠りについてしまいました。
そしてプーさんは夢の中でズオウとヒイタチに出会います。
『くまのプーさん』のズオウとヒイタチのシーンもトラウマシーンとして有名です。 『ダンボ』のピンクのゾウと似たようなシーンであり、『くまのプーさん 完全保存版』に収録されている『プーさんと大あらし』で視聴できます。 プーさんをバカにするような行動を取る歪な存在の“ズオウ”と“ヒイタチ”は、子供の頃に見たら怖いと感じてしまうかも。 しかしそのシーンで流れる歌は怪しくもテンポや耳馴染みが良く、筆者のお気に入りの歌の1つです。 |
アンディの隣に住む不良少年・シドに捕まったウッディとバズは、シドの部屋で彼が改造したおもちゃたちと出会います。
赤子の頭と金属の脚を持つおもちゃ、人形の脚がついた釣り竿、アヒルのレスラーなど、シドに改造されたおもちゃたちは皆、不気味な見た目をしていました。
シドの部屋に閉じ込められ絶望するウッディの前に現れたのは、不気味すぎるおもちゃたち! 恐ろしい外見にウッディは怯えますが、改造おもちゃたちは実は優しい性格で、最終的にはウッディとバズと協力し、シドに“仕返し”をしました。 その“仕返し”のシーンも怖さは抜群! ホラー映画さながらの演出を楽しめます。 |
サニーサイド保育園にやってきたバズたちは、保育園のおもちゃたちを恐怖で支配するロッツォによって閉じ込められていました。
ウッディがジェシーたちを助けにきたものの、保育園を抜け出そうとするおもちゃたちを、猿のおもちゃがカメラで監視していました。
ジェシーたちは監視カメラをかいくぐり、サニーサイド保育園から逃げ出そうとします。
ホラー映画のような演出が多い『トイ・ストーリー』シリーズ。 『トイ・ストーリー3』ではサニーサイド保育園でカメラを監視している、シンバルを持った猿のおもちゃが怖い演出役を担っています。 ギョロっとした目でカメラを監視し、脱走者がいたらシンバルを鳴らしながら甲高い声で鳴く猿のおもちゃ。 「見つかってはいけない」というハラハラ感が怖さを増長させています。 |
アンティークショップにやってきたウッディとフォーキーは、人形のギャビー・ギャビー、ベンソンと出会います。
ボイスボックスが壊れているために喋ることができず、子供に愛されたことのないギャビー・ギャビーは、ウッディのボイスボックスを奪うことを決意。
ギャビー・ギャビー、そして手下のベンソンたちがウッディに襲い掛かります。
『トイ・ストーリー』シリーズは怖いシーンが多いですが、『トイ・ストーリー4』は特にホラー映画のような恐怖演出が光っています。 見た目も不気味な人形・ベンソン。 静かに忍び寄りウッディに襲い掛かるシーンは、ホラー映画のジャンプスケア(驚かせる演出)そのもの。 1体だけでなく複数体いることも、怖さを掻き立てます。 |
続いて、ディズニー映画の怖いシーンの中でも怖く悲しいシーンを紹介します。
愛する者を亡くすなど、夢や希望、楽しさだけでなく残酷なシーンもあるディズニー映画。
怖さよりも悲しさが勝ってしまうかもしれません。
森のプリンスとして誕生したバンビは、母親とともに厳しい冬を乗り越えようとしていた。
しかし春が来る直前の冬のある日、母親は人間に撃たれて死んでしまう。
バンビのお母さんが死んでしまう衝撃的なシーン。 このシーンを迎える前から、バンビのお母さんは「人間は敵」「人間には気を付けて」とバンビに教えていました。 そして遂に狩りをしていた人間に見つかってしまい、バンビを先に行かせたために逃げ遅れたお母さんは、撃たれて亡くなってしまいました。 静かな森に響く銃声と、幼いために何が起こったかわからずお母さんを探すバンビに胸が苦しくなるシーンです。 |
プライド・ランドの王ムファサと王妃サラビの間に、次期王となる息子・シンバが生まれる。
ムファサの弟でありシンバの叔父であるスカーは、王になることができない自分の立場を呪い、ムファサ殺害を企てる。
そしてスカーの策略によってムファサは殺され、濡れ衣を着せられたシンバはプライド・ランドを追放されてしまう。
シンバのお父さんであり、プライド・ランドの偉大な王であるムファサは、王の座を狙うスカーによって殺されてしまいます。 目の前で愛するお父さんを殺されるだけでなく、スカーによって自分のせいにされてしまったシンバは、プライド・ランドから追放されてしまいました。 自分の立場のためだけに兄を殺しその息子までも陥れる、スカーの恐ろしさを誰もがすぐに理解できるシーンとなっています。 |
死んだ恋人を救うため、メグは死者の国の王・ハデスに魂を売りました。
しかし生き返った彼氏は、メグをあっけなく捨ててしまいます。
以降、メグはハデスの手下に身を沈めることとなったのです。
ヘラクレスの前に現れる謎の美女・メグは、怖く悲しい過去を持っています。 自分の身を挺して生き返らせた恋人に捨てられてしまうという、残酷すぎる運命に陥ってしまったメグ。 ハデスと契約したために、恋人に捨てられた後もハデスの手下として働かなければなりません。 男性不振となってしまうのも頷けます。 |
カクレクマノミのマーリンは、妻のコーラルとともに卵の世話をし、子供たちの誕生を心待ちにしていました。
しかし突然バラクーダに、マーリンの棲みかが襲われてしまいます。
気を失っていたマーリンが目を覚ますと、コーラルも卵たちも姿を消していました。
たった1つ残っていた卵を見つけたマーリンは、コーラルの遺志を尊重し、「ニモ」と名付けます。
これから生まれてくる子供たちの誕生を、愛する妻とともに楽しみにしていたマーリン。 子供たちの名前を考えながら、幸せに満ちた生活を送っていましたが、突如現れたバラクーダ(オニカマス)によって、その幸せは破壊されてしまいます。 幸せからの絶望への落差と、襲い掛かる大きな敵を前に何もできず翻弄される怖さ、愛する妻と子を亡くす不甲斐なさが伝わるシーンです。 |
サニーサイド保育園から脱出しようとしていたウッディたちと、それを止めようとするロッツォは、誤ってゴミ収集車に回収されてしまいます。
ゴミ処理場に辿り着いたウッディたちは何とか逃げ出そうとする中、助けを求めるロッツォに手を伸ばしました。
しかしロッツォに裏切られて焼却炉の中に落下し、絶体絶命の危機に陥ってしまいます。
『トイ・ストーリー3』の可愛い見た目ながらも邪悪なヴィラン・ロッツォ。 ゴミ処理場で改心したと思いきや、最後の最後でもウッディたちを裏切ります。 そしてウッディたちは焼却炉の中へ…。 炎がウッディたちに迫り来る様子は、恐ろしさしかありません。 手を繋いで運命を受け入れるウッディたちに、怖さと同時に悲しさがこみあげてくるはずです。 |
続いて、ディズニー映画に登場するヴィランたちが怖いシーンを紹介します!
ディズニー映画には様々なヴィランが登場。
キャラクターとしては魅力的で人気のあるヴィランも多いですが、ストーリー上や主人公目線では邪悪な存在です。
ヴィランの怖さを存分に味わいましょう!
とある城に、世界で一番美しい存在であることを誇っている、美しくも恐ろしい女王が暮らしていました。
ある日いつものように魔法の鏡に「世界で一番美しいのは誰?」と女王が尋ねると、魔法の鏡は「世界で一番美しいのは白雪姫」と答えました。
怒り狂った女王は白雪姫を殺す計画を立て、毒リンゴを作ります。
そして白雪姫に毒リンゴを食べさせるため、女王は薬を飲んで醜い老婆に変身し、白雪姫にリンゴを売りに行きました。
女王が薬を飲み老婆になるシーンは、生々しく怖いシーンです。 ボコボコと身体が変化していき、徐々に醜い姿になっていきます。 身体が変化するだけでも怖いですが、白雪姫を殺して世界一美しい存在に返り咲くためだけに自ら老婆になる薬を飲むという、女王の恐ろしさと美への執着心も感じられます。 |
ダルメシアンのポンゴとパーディタの間に、15匹の子犬が誕生しました。
すると飼い主であるアニータの旧友・クルエラが家にやってきて、毛皮でコートを作るために子犬を買わせろと言ってきます。
アニータと彼女の夫・ロジャーは拒絶しましたが、数ヶ月後、クルエラは手下を使って子犬たちを誘拐しました。
家から遠く離れたクルエラの隠れ家に連れてこられた15匹の子犬たち。
そこには既にクルエラが購入した84匹のダルメシアンの子犬がいました。
犬の情報網を駆使してクルエラの隠れ家に到着したポンゴとパディータは、猫のチブスなどの力を借りてクルエラの屋敷から子犬たちを救出します。
子犬が脱走したことを知ったクルエラは、怒り狂いながら車を暴走させて追いかけました。
『101匹のわんちゃん』のヴィラン・クルエラは、ダルメシアンの毛皮でコートを作るために、99匹ものダルメシアンの子犬を集めます。 それだけで他のヴィランと比べても許せない存在だと感じる方も多いでしょう。 そんなクルエラの執着心は恐ろしく、車で子犬たちを追いかけているクルエラの姿はまさに狂気そのものです。 |
策略通り、トリトンから王の座を奪ったアースラは、アリエルとエリックを襲います。
絶体絶命に陥った2人でしたが、エリックが沈没船を操作しアースラに体当たりしました。
沈没船が突き刺さり、さらに感電したアースラは海の底へ沈んでいきます。
『リトル・マーメイド』のヴィランであるアースラは、“相手に圧倒的に不利な賭けをし、勝ったら身柄は一生アースラのもの”という悪事を働いていました。 それももちろん怖いですが、そんなアースラが倒されるシーンは非常に残酷です。 もちろん倒されるべき存在ですが、船が腹部に突き刺さり、さらに感電する様子には「やりすぎでは…?」と思ってしまうかもしれません。 近年のディズニー映画ではあまりありませんが、昔のディズニー映画では、残酷な最期を迎えるヴィランの描写が多く見られます。 |
アグラバーの危機を救うため、アラジンはジャファーに戦いを挑みます。
ジャファーは強力な魔法を操り、遂には巨大な蛇に変身。
巨大な蛇になったジャファーはアラジンに巻き付き、絞め殺そうとします。
強力な魔法を使う手強いヴィラン・ジャファー。 最終局面では、巨大な蛇に変身しました。 蛇というだけで苦手意識を持つ方が多い怖い存在ですが、巨大なのだから怖さも倍増! 邪悪な顔で蛇に変身するジャファーを、子供が見たら恐怖してしまうかもしれません。 |
プライド・ランドに戻ってきたシンバは、スカーと対決します。
シンバに追い詰められたスカーは「真実の敵はハイエナだ」と言い、命乞いをします。
しかしシンバには嘘は通じず、永久追放を言い渡されました。
スカーは出て行くふりをし、油断したシンバに襲い掛かりましたが、一瞬の隙を突かれて反撃され、崖から突き落されます。
スカーが目を覚ますと、そこには手を組んでいたハイエナの姿がありました。
スカーがほっとしたのも束の間、シンバへの命乞いを聞いていたハイエナたちに食い殺されてしまいました。
王の座を欲するあまりシンバの父・ムファサを殺し、シンバをプライド・ランドから追放したヴィラン・スカーの最期も残酷で怖いシーンです。 それまでスカーはハイエナと手を組み、暗躍していました。 しかし最終局面でハイエナを敵に回す発言をしてしまい、愛想を尽かされたスカーは食い殺されてしまいます。 「食い殺される」という恐ろしさ…きっとスカーは激痛に苦しみながら死んだことでしょう。 |
エスメラルダは人々から虐められるカジモドを庇ったことでフロローの怒りを買い、フロローに捉えられ大聖堂に軟禁されてしまいます。
しかし、カジモドの協力によって大聖堂から脱出しました。
エスメラルダに歪んだ恋心を抱いていたフロロー。
エスメラルダが逃げたことを知って激怒し、エスメラルダを捜索する中で狂気に取り憑かれ、遂に街中に火をつけました。
ディズニー・ヴィランの中でも「気持ち悪い」と名高いフロロー。 敵視していたエスメラルダに次第に虜になり、歪んだ恋心を抱きながら歌う「罪の炎(Hellfire)」は必見です。 「地獄の炎がお前を焼くぞ もしも私を求めぬならば」という歌詞にあるように、狂うほどエスメラルダを求め、街中に火を放つほどに。 狂気に飲み込まれている怖さが描かれています。 |
イギリスからゴリラの研究にやって来た女性・ジェーンと彼女の父親であり探検家のアルキメデス・ポータ教授。
ボディーガードとしてウィリアム・セシル・クレイトンが同行していましたが、彼の真の狙いはゴリラを生け捕りにして売り飛ばすことでした。
その狙いを知ったターザンと一騎打ちになったウィリアムは、木のツタで動きを封じされてしまいます。
ウィリアムはターザンの忠告を聞かずに暴れ続け、首にツタが絡まり縊死しました。
ターザンの両親たちを食い殺した凶暴な豹・サボーの存在も恐ろしいですが、『ターザン』のもう1人のヴィランであるウィリアム・セシル・クレイトンの最期も怖いものです。 ツタが絡まったウィリアムは慌てて暴れ続け、最終的には首吊り状態になって死んでしまいました。 パニックになった挙句助からない…自然や動物に愛情を持たず甘く見た結果です。 |
シャーロットの父の財産を狙ったドクター・ファシリエは、ナヴィーン王子の召使い・ローレンスと手を組み、ブードゥーの呪いをかけてナヴィーン王子をカエルの姿に変えてしまいます。
ローレンスはナヴィーン王子に成り代わり、シャーロットに求婚しました。
しかし呪いの力の源であるタスマリンを壊されたことで呪いは解け、呪いの対価としてドクター・ファシリエは影の魔物たちに取り込まれ、自分の墓に引き込まれてしまいます。
『プリンセスと魔法のキス』の舞台であるニューオリンズなどで信仰されている「ブードゥー教」の呪術を操るヴィラン、ドクター・ファシリエ。 ナヴィーン王子にブードゥーの呪いをかけるシーンでは、不気味な影の魔物たちが登場します。 そしてそんなドクター・ファシリエの最期では、今までの呪いの対価として、ドクター・ファシリエが取り込まれてしまいました。 どこかに取り込まれた後にドクター・ファシリエの墓が建つシーンは、曲調がポップでありながらも怖い! “向こう”の世界で、ドクター・ファシリエはどのような目に遭っているのでしょうか…。 |
「シュガー・ラッシュ」の世界を治める大王にして、最強のレーサーのキャンディ大王。
その正体は、1980年代のレースゲーム「ターボタイム」の主人公・ターボでした。
新型レースゲーム「ロードブラスターズ」が登場し、「ターボタイム」の人気が落ちたことで、自分のゲームの役割を放棄してゲームの乗っ取りを企みましたが、故障とみなされ、双方のゲーム機が撤去されてしまいます。
ターボも消滅したと思われていましたが、「シュガー・ラッシュ」をクラッキングし、キャンディ大王を名乗り住民たちを支配していました。
住民たちにキャンディを配ったりジョークを言う、陽気なキャンディ大王は『シュガー・ラッシュ』のヴィランです。 ホラーのような怖さはありませんが、明るく味方だと思っていた存在が、実は邪悪なヴィランだったという展開は怖いものです。 驚いたと同時に、キャンディ大王の陰謀に恐ろしさを感じるでしょう。 |
ディズニー映画には、群集の怖さや人間以外から見た人間の残酷さなど、人間の怖さを描いた作品も多くあります。
ディズニー映画の中でも、「人間が怖い!」と思うシーンをピックアップ。
共感できるものがきっとあるはずです。
飼い主の夫婦の留守中、赤ちゃんの面倒を見るためにやってきた犬嫌いのベビーシッターに口輪をはめられそうになったコッカースパニエルのレディは、家を飛び出し、野良犬のトランプと出会います。
トランプに連れられ、レディは生まれて初めての“外の世界”を楽しんでいましたが、保健所に捕まってしまいました。
保健所にはたくさんの犬たちが暮らしており、レディは「保健所にいる犬たちが迎える残酷な運命」を知ることになります。
濡れ衣を着せられ、自分勝手なベビーシッターによって口輪をつけられてしまうのも可哀想ですが、やはりレディが保健所の犬が殺処分されることを知るシーンが、『わんわん物語』の怖いシーンではないでしょうか。 保健所で“時間”が来た犬は「一方通行の扉」の向こうへ行かされることになります。 明確に「殺処分」という言葉は出てきませんが、レディは扉の向こうで何が起こるかを理解し、保健所で暮らしている犬は怯えたり、短い人生を明るく過ごすことに決めていると語りました。 決して映画の中だけの話ではない、怖いシーンです。 |
野獣に囚われた愛する父・モーリスを助けるため、ベルは自ら身代わりとなり野獣の城に留まることになりました。
街に戻ったモーリスはベルを探し出すため、再び野獣の城に行こうと決意します。
酒場で騒いでいるガストンをはじめとする街の人々に、城には野獣がいること、ベルが捕まってしまったことを訴えますが、皆バカにするばかりで、真面目に聞き入れてはくれませんでした。
それだけに留まらず、ガストンはベルとの結婚を承諾させるために、城に野獣がいると主張するモーリスを精神病院に入れようと企んでいました。
ベルの父・モーリスは発明家で、街の人々からは「風変わり」だと白い目で見られていました。 そんなモーリスがベルの危険や野獣の存在を必死に訴えかけても、街の人々は誰もまともに取り合ってくれません。 街一番の人気者・ガストンがモーリスをバカにしているため、周りの人々もそれに同調してモーリスを嘲笑うばかりです。 このシーンには、人間の恐ろしさや群集の怖さが詰まっているのではないでしょうか。 |
ノートルダム大聖堂の鐘撞き男・カジモドは、醜い容姿の心優しい青年です。
彼は最高裁判事のフロローによって虐げられるように厳しく育てられ、大聖堂の外に出ることを禁じられていました。
しかしある日、カジモドはフロローの言いつけを破り、街でおこなわれている道化の祭りに参加します。
そこで初めて人前に姿をさらしたカジモドは、その醜さから人々に物を投げられ、虐げられてしまいました。
「出来損ない」という意味の「カジモド」と名付けられた青年が主人公の『ノートルダムの鐘』は、主題歌の歌詞の中に「怪物か人間か」というフレーズがあります。 カジモドは醜い青年ですが、優しく勇敢な心の持ち主でした。 一方、彼を育てたフロローや、「醜い」というだけで彼を虐げた人々は、容姿は人間そのものですが、その心は怪物のように醜いのです。 何をもって「人間」とするのかをテーマにした本作では、人と容姿が違うだけで、その人を攻撃できてしまう人間の怖さを描いています。 |
父親のマーリンと2匹で海で暮らしていたカクレクマノミのニモは、ある日ダイビングをしていた歯科医である人間に捕まってしまい、歯科診療所の水槽に入れられました。
ニモは歯科医の姪・ダーラの誕生日プレゼントにされるらしいのです。
そして、水槽の中で暮らす7匹の観賞魚から、「ダーラは魚の扱いが雑で、プレゼントされた魚をすぐ死なせてしまう」という残酷な事実を聞かされます。
『ファインディング・ニモ』では、人間が魚たちにとって恐ろしい存在として描かれています。 中でも、少女・ダーラの存在は特に恐ろしく描かれており、ダーラが殺してしまった魚の写真も映し出されます。 ダーラにとっては魚が入っている袋を振って遊んだだけでも、魚にとってはひとたまりもないのです。 無邪気な子供がおこなう残酷な行為を忠実に描いているのではないでしょうか。 |
サニーサイド保育園にやってきたバズやジェシーたち。
彼らが割り当てられたのは、幼い子供たちのクラス「イモムシ組」でした。
子供たちはおもちゃを乱暴に扱い、イモムシ組ではこれまでにたくさんのおもちゃがわずか数日で破壊され、ゴミとして捨てられてきたのです。
『トイ・ストーリー3』でアンディに捨てられると勘違いしたバズやジェシーたちがやってきたのは、サニーサイド保育園。 そこは平穏な場所ではなく、テディベアのロッツォによって支配された場所でした。 バズたちは「イモムシ組」に割り当てられ、乱暴に扱われてしまいます。 子供たちはただ遊んでいるだけですが、よだれまみれになったり、振り回されたり、投げつけられたり…おもちゃからするとまさに恐怖! 『ファインディング・ニモ』の少女・ダーラと同じように、子供ゆえの残酷さが、おもちゃ目線で描かれています。 |
続いて、主人公を人間や自分に置き換えてみると怖い、ディズニー映画の怖いシーンを紹介。
先程紹介した『ファインディング・ニモ』の少女・ダーラや、『トイ・ストーリー3』のイモムシ組にも通ずるところがあります。
ここで紹介する置き換えてみると怖いシーンもピクサー作品です。
ピクサー作品は他の動物や物から見たときの人間の怖さや、その動物・物だからこそ感じる恐怖を描くのが得意なのかもしれません。
アリの島アント・アイランドでは、アリたちがバッタのために食糧を集めています。
発明家のフリックは、食糧を効率よく集めることができる刈り取り機を開発しましたが、誰もが変わり者のフリックを鼻で笑い、「伝統通りに1つずつ食糧を集める」ことを徹底していました。
そんな中、アント・アイランドにバッタ一味がやってきます。
バッタを恐れるアリたちは慌てて巣に戻りました。
出遅れたフリックも急いで巣に戻ろうとしましたが、刈り取り機を投げたせいで食糧の土台が崩れ、食糧が1つ残らず池の中に落ちてしまいます。
食糧の確認にやってきたバッタ一味は、食糧が1つも集まっていないことに激怒し、「2倍の食糧を集めろ」と無理難題を要求してきました。
フリックは、自分のミスにより仲間たちが集めた食糧を全て無駄にしてしまいます。 その後、激怒したバッタたちがアリを脅すシーンも怖いですが、フリックが食糧を池に落としてしまうシーンも、自分がフリックの立場になってみると怖いシーンです。 自分の不注意のせいで仲間全員に迷惑をかけ、さらに皆の命が脅かされる結果となってしまったら…。 アリたちがフリックを睨みつけるのも無理ありません。 |
フランス料理のシェフになることを夢見るレミーは、レストラン「グストー」で人間の見習いシェフ・リングイニと出会い、ともに一流シェフを目指して料理をするようになりました。
久々にネズミたちが暮らす住処に戻ったレミーは、父・ジャンゴに巣立とうとしていること、人間と関わっていることを明かします。
するとジャンゴはレミーをとある店の前に連れて行きました。
そこにはネズミ捕りにかかり死んでしまったネズミが大勢吊るされていました。
ジャンゴはこの世界は人間のためのもので、人間は恐ろしい存在でありネズミの敵であることを伝えます。
「人間は悪者じゃない」と言い、リングイニと関わっていることを明かしたレミーに、父・ジャンゴが人間の恐ろしさを訴えるシーンも、ネズミ目線で見ると怖いシーンです。 死んだネズミが見せしめのようにズラッと並んでいるシーンはまさにホラーそのもの。 人間からしたら、特に料理人からしたら、ネズミが大量に現れるのも恐ろしいですが、ネズミからしたら人間も恐ろしい存在なのです。 |
続いて、一部シーンではなく「作品そのものが怖い」と感じるディズニー映画を紹介します。
子供の頃に見て怖いと感じた作品や、トラウマになっている作品があるかもしれません。
大人にとっては怖くない作品や、逆に大人になってから見ると怖いと感じる作品も。
早速見ていきましょう!
『はげ山の一夜』
夜や闇、破壊や死を司る冥府の神・悪神であるチェルナボーグは、真夜中に悪魔や幽霊を禿山に誘い、夜会を催す。
『ファンタジア』はクラシック音楽とアニメーションを融合させた、8つの短編アニメーション作品で構成された作品です。 その中の1つ、ムソルグスキーの同名楽曲をBGMとした『はげ山の一夜』では、悪魔や幽霊たちが登場します。 暗くおぞましい雰囲気が漂い、恐ろしい姿をした悪魔たちが集まる夜会の様子が描かれている本作は、子供が見たら怖いと感じてしまうはずです。 |
『イカボード先生のこわい森の夜/スリーピー・ホロウの伝説』
風変わりな新任教師・イカボードが、スリーピー・ホロウ村にやってきました。
ある日パーティーの最中に、イカボードはハロウィンの夜に現れるヘッドレス・ホースマン(首なし騎士)の話を聞きます。
怖い話が大嫌いなイカボードは、家に帰るために怯えながら森を進みます。
『イカボードとトード氏』は、カエルのトードが主人公の『たのしい川べ』と、イカボードが主人公の『イカボード先生のこわい森の夜(スリーピー・ホロウの伝説)』の2作品からなる作品です。 怖いのは、『イカボード先生のこわい森の夜(スリーピー・ホロウの伝説)』。 ワシントン・アーヴィングによる小説「スリーピー・ホロウの伝説」をもとにしており、イカボードが首なし騎士と実際に出会ってしまう様子が描かれています。 不気味な雰囲気の森の描写も怖いですが、ディズニーには珍しいバッドエンドを迎えるのが衝撃的です。 |
チョッキを着た白いウサギが懐中時計を持って走っていくのを目にしたアリスは、白ウサギの後を追いかけ、大きな穴に落ちてしまいました。
底まで落ちたアリスは奇妙な部屋に辿り着き、小さなドアを見つけます。
白ウサギを追いかけたアリスは不思議な世界へと誘われるのでした。
『ふしぎの国のアリス』は、アリスが体験した摩訶不思議な冒険が描かれており、「理解不能で怖い」と感じる方が多い作品です。 白ウサギを追いかけたアリスは、水タバコをふかすイモムシや、丸々とした双子のトゥイードルダムとトゥイードルディー、神出鬼没のチェシャ猫、奇妙なお茶会をするマッドハッター、わがままで横暴なハートの女王など、数多くの人々・動物と出会います。 突然シーンが変わったり、トゥイードルダムとトゥイードルディーが不思議な話をしたり、会話の意味がわからなかったり…とにかく理解するには難しい本作。 「話の繋がり」や「行動する理由」などを考えずに楽しめる子供の方が、怖いと感じずに見れるのかもしれません。 |
驚かせることや怖いことが大好きな死者の町「ハロウィン・タウン」の王様であるジャック・スケリントンは、毎年同じことの繰り返しで単調なハロウィンに飽きていました。
偶然不思議な扉を見つけたジャック。
扉を開けると、そこにはハロウィン・タウンとは全く違う、陽気で明るい「クリスマス・タウン」が広がっていました。
クリスマスに心奪われたジャックはハロウィン・タウンに戻り、自分たちの力でクリスマスを作り上げることを決意します。
『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』は、オリジナル版ではディズニーは制作に関わっていませんが、3Dニュープリント版でウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作に参加した作品です。 現在では「ディズニー作品」として広く知られているのでピックアップ作品に加えました。 『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』には不気味なキャラクターたちがたくさん登場します。 「見た目が怖い」と思う方も多いでしょう。 キャラクターたちは「驚かせること」をモットーとしているため、怖い描写も盛りだくさんです。 |
交通事故で愛犬のスパーキーを失った少年・ヴィクターは、彼を蘇らせるための計画を立てます。
ツギハギだらけの“フラン犬”としてスパーキーは蘇ったものの、「自分が死んだこと」に気づかないまま外に飛び出してしまいました。
そんなスパーキーの姿を見たクラスメイトたちは、ヴィクターを真似して動物たちを次々と蘇らせます。
『フランケンウィニー』は、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』と同じくティムバートン監督作品です。 1984年に公開された、自身による同名短編実写映画のリメイク作品となっています。 また、本作もウォルト・ディズニー・ピクチャーズが制作に関わっています。 「死んだ犬を蘇らせる」というヴィク#a64d79ターの発明からはじまり、クラスメイトたちは死んだ動物たちを大量に蘇らせていきます。 心温まるストーリーではあるものの、「ティム・バートン」らしい不気味なタッチであり、動物のゾンビによる危険性などが描かれているため、怖いと感じる方も多いでしょう。 |
ディズニー映画は、小説などの原作をもとに制作された作品があります。
特に昔のディズニー映画は童話や小説などをもとに多くの作品が生み出されました。
原作に忠実というよりはディズニーらしい改変がされており、ディズニー映画では怖くないものの、原作では怖い作品もあります。
そんな「原作が怖い」作品をピックアップ。
原作の怖いシーンとともに、ディズニー映画版との違いも併せて紹介します。
ディズニー映画『白雪姫』は、グリム童話の『白雪姫』をもとに制作された作品です。
ディズニー映画では動物や小人たちを愛し愛されている美しい白雪姫と、王子によるロマンチックな愛の物語となっていますが、グリム童話では王子に対して「怖い」という意見が多いです。
ディズニー映画版とグリム童話版の違い・怖いポイントは以下の通りです。
【ディズニー映画版】 |
【グリム童話版】 |
・ある日白雪姫は偶然王子と出会い、恋に落ちる |
・小人たちがガラスの棺に白雪姫の遺体を入れているところに王子が通りかかり、白雪姫を一目見るなり「遺体でもいいから」と白雪姫を貰い受ける棺(白雪姫が息絶えた後、王子は初めて白雪姫と出会う) |
・毒リンゴによって永遠の眠りについた白雪姫は、眠り始めた翌年の春に白雪姫を探していた王子に発見され、キスをして息を吹き返す(白雪姫が食べた毒リンゴの呪いは「命を落とす」ものではなく、「永遠の眠りに落とす」ものであり、「恋人の真実のキス」で解ける呪いだった) |
・棺を担いでいた家来がつまづいたことで、白雪姫の喉に引っかかっていたリンゴが落ち、白雪姫は息を吹き返す |
・王妃は突然の落雷によって谷底へ落下する |
・王妃は真っ赤に灼けた鉄の靴を履かされ、死ぬまで踊り続けさせられる |
初対面にも関わらず、死体でもいいからと持ち帰ろうとする王子…たしかに怖いですね。
また、王妃の最期もグリム童話版は怖く、「熱い鉄の靴を履いて死ぬまで踊り続ける」というものになっています。
ディズニープリンセス作品の中でも特に人気の高い『シンデレラ』。
夢や希望、愛に溢れたキラキラとした作品です。
原作は童話の『シンデレラ』。
シャルル・ペローによる『サンドリヨン(シンデレラ)』や、グリム童話の『アシェンプテル(灰かぶり姫)』が特に有名で、古くから広い地域に伝わっています。
今回はより原話に近いと考えられているグリム童話版を紹介。
グリム童話の『シンデレラ』は出版されるたびに描写が変わっており、一定ではありませんが、ここでは中でも有名なストーリーに沿っていきます。
【ディズニー映画版】 |
【グリム童話版】 |
・王子がガラスの靴を持ってシンデレラを探す際、シンデレラの姉たちも靴に足が入るか試したが、サイズが合わず入らなかった |
・王子がガラスの靴を持ってシンデレラを探す際、シンデレラの姉たちは靴に合わせるために足をナイフで切り落とす(長女は爪先、次女は踵) |
・結婚式に姉たちや継母が出席する描写はない |
・シンデレラと王子の結婚式で、シンデレラの隣に座った姉たちは、鳩に両目をくり抜かれて失明する |
ガラスの靴に合うように足を切り落とすのは、恐ろしいというほかありません。
そこまでして王子の探し求めていた相手だと思われたい、という継母や姉たちの意地汚さが伝わってきます。
また、グリム童話版ではシンデレラと王子の結婚式に出席した姉たちが失明するという描写も。
ディズニー映画版では「継母と姉たちに罰が当たる」という描写はないので、「グリム童話版の方がスッキリする!」という方もいるかもしれません。
ディズニー映画『ピーター・パン』の原作は、ジェームズ・マシュー・バリーの戯曲『ピーター・パン:大人にならない少年』及び、小説『ピーターとウェンディ』です。
この『ピーターとウェンディ』にも怖い箇所があります。
【ディズニー映画版】 |
【グリム童話版】 |
・「(ネバーランドから現実世界へ)帰って大人になれ」「だが大人になったらここには二度と戻れない」とピーターが発言している |
・「子供たちが大人になったようなときには、それは規則違反なので、ピーターは彼らを間引いた」という描写がある |
ディズニー映画版『ピーター・パン』の場合、ピーター・パンっちが暮らすネバーランドでは、魔法や何らかの力で「子供のままでいられる」と感じ取られる描写があります。
ネバーランドは子供にしか行けない場所で、そこにいる限り子供で居続けられるのではないでしょうか。
一方小説版では、「子供たちが大人になったらピーターが間引く」という描写があります。
「殺す」というような直接的な表現はなく、実際には「大人になったら(ネバーランドから)出て行ってもらった」という解釈が正しいかもしれませんが、「間引く」と聞くとどうしても怖い想像をしてしまいますね。
当記事では、ディズニー映画の怖いシーンを数多く紹介しました。
「怖いシーンを見てみたくなった!」「子供の頃は怖かったけど改めて見てみたい!」と思った方もいるのではないでしょうか。
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同時視聴 |
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当記事では、ディズニー映画の怖いシーンや、怖い作品を紹介しました。
知っている作品や怖いと思ったことがある作品はありましたか?
子供も楽しめる作品でありながら、実は怖いシーンが多いディズニー作品。
怖さに注目しながら作品を見てみるのも楽しいかもしれません。
筆者は特に『ダンボ』のピンクのゾウ、『くまのプーさん』のズオウとヒイタチが好きです。
不気味さはありながらも何だか心奪われるシーンで、特に『くまのプーさん』のズオウとヒイタチの歌はリズミカルで魅力的!
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動物が好き。ディズニーも好き。 好きな映画のジャンルは洋ホラーですが、最近はMCUを追うなどジャンル問わず色々見てます。 疑問を解消できる記事や、読み進めたくなるような記事を目指します!