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【ネタバレあり】映画ジャングル・クルーズのあらすじ解説!

クマミ

更新日:2022-3-25

<プロモーション>

2021年に映画化された「ジャングル・クルーズ」。

ディズニーランドにある同アトラクションが実写映像化された作品として話題になりました。

今回はそんな「ジャングル・クルーズ」のあらすじを徹底解説!

 

「アトラクションがあるけど、映画はどんなストーリーなの?」

「ジャングル・クルーズの結末が知りたい」

 

「映画の評価や感想はどんな感じなの?」

 

こういった悩みを解決していきます!

それでは、いってみましょう~!
 

ハラハラドキドキの冒険譚!ディズニー実写映画「ジャングル・クルーズ」概要

 

 

映画「ジャングル・クルーズ」概要

原題 Jungle Cruise
監督 ジャウム・コレット=セラ
脚本

グレン・フィカーラ

マイケル・グリーン

ジョン・レクア

公開 2021年7月29日(米国公開2021年7月30日)
製作国 アメリカ合衆国
製作会社

ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ

デイヴィス・エンターテインメント

セブン・バックス・プロダクションズ

フリン・ピクチャー・カンパニー

配給

ウォルト・ディズニー・ジャパン

(米国ウォルト・ディズニー・スタジオ・モーション・ピクチャーズ)

 

映画「ジャングル・クルーズ」は、2021年7月に公開されたアメリカ映画。

ディズニーランドにある同名アトラクションを基に製作された映画なので、製作や配給はディズニーが担当しています。

 

アトラクションのジャングルクルーズは、様々な動物や原住民が住む密林をキャスト演じる船長のボートに乗って体験することができるもの。

映画でもその特徴は健在で、アトラクションを彷彿とさせるガイドの軽快なトークやジャングルで起きる様々なハプニングを楽しむことができるアドベンチャー映画となっています。

 

 

ロック様熱演!「ジャングル・クルーズ」登場キャラクターと主演キャスト

 

キャラクター名 キャスト
フランク・ウルフ ドウェイン・ジョンソン
リリー・ホートン エミリー・ブラント
マクレガー・ホートン ジャック・ホワイトホール
ロペ・デ・アギーレ エドガー・ラミレス
ヨアヒム王子 ジェシー・プレモンス

 

映画「ジャングル・クルーズ」を彩る個性豊かなキャラクターは、それぞれ実力派の俳優が演じています。

 

あらすじを知る前に、それぞれのキャラクターの特徴や演じた俳優など簡単に予習しておきましょう!

 

フランク・ウルフ(演:ドウェイン・ジョンソン)

 

今作の主人公であるアマゾンでクルーズツアーをしている腕利きの船長。

しかしツアー客から金を巻き上げるために細工をしたり、金の返済が滞ったことで没収されてしまった船の鍵を盗もうとしたりとなかなかずる賢い性格の持ち主でもあります。

「月の涙」を求めてアマゾンにやってきたリリーたちに同行することになりますが、フランクは「月の涙」に関係する重大な秘密を抱えていて…?

 

演じるのは、ロック様という愛称で慕われる人気俳優ドウェイン・ジョンソン。

ワイルドスピードシリーズやジュマンジシリーズなどのアクション映画で豪快な活躍をしています。

元プロレスラーとしても活躍したその筋骨隆々の肉体を用いた力強い演技は、今作「ジャングル・クルーズ」でも健在です!

 

リリー・ホートン(演:エミリー・ブラント)

 

今作のもう一人の主人公。

万能薬と呼ばれている伝説の花「月の涙」を見つけ出すため弟のマクレガーを連れてアマゾンの僻地へ向かいます。

自身の意思を貫く頑固で真っすぐな性格の持ち主であるため、フランクのずる賢い性格と合わずたびたび喧嘩になってしまうことも。

 

リリーを演じたのは、イングランド出身の女優エミリー・ブラント。

「プラダを着た悪魔」でゴールデングローブ賞助演女優賞を受賞したことで注目を集め、「クワイエットプレイス」や「メリーポピンズ リターンズ」などの話題作で主演を務める実力派女優です。

 

10代の頃から吃音症を発症してしまった彼女は、違う声を発して演じることで吃音症を克服することができるようになったんだとか。

そんなルーツを持つ彼女が演じる頑固なリリーに注目です。

 

マクレガー・ホートン(演:ジャック・ホワイトホール)

 

内気で潔癖症なリリーの弟、マクレガー。

行動力のある姉のとは違い弱気な性格で、リリーに振り回されることもしばしば。

旅行先への荷物は人一倍以上に備える点が、彼の臆病さを表しているといってもいいでしょう。

 

演じたのは、イングランド出身のジャック・ホワイトホール。

コメディアンと俳優の両軸で活躍している彼ならではのコミカルな演技は今作の魅力の一つとなっています。

 

ヨアヒム王子(演:ジェシー・プレモンス)

 

リリーたちを追って「月の涙」を悪用しようとたくらむヨアヒム王子。

たっぷりたくわえた口ひげと少しコミカルなキャラクター性も相まって憎めないヴィランとなっています。

 

演じたのは、マット・デイモンのそっくりさんといわれているジェシー・プレモンス。

今作のようなコミカルな役柄から、アカデミー賞ノミネート作品「ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書」といったシリアスな作品にも出演しており、様々な演技をこなす実力派俳優です。

 

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【ネタバレ注意】映画「ジャングル・クルーズ」のあらすじを結末まで解説!

 

それでは、映画「ジャングル・クルーズ」のストーリーを紹介していきます。

なお、こちらのあらすじでは結末部分のネタバレを含む内容となっていますので、未鑑賞の方はご理解の上で読み進めてください!

 

【起】「月の涙」と呼ばれる奇跡の花の言い伝え

 

アマゾンの奥地に眠る奇跡の花「月の涙」。

この花はどんな病をも治すといわれている不思議な力を持っていると言い伝えられている。

「月の涙」が咲くと言われている巨木を探し求め、多くの人々が未知の領域であるジャングルに駆り立てられた。

 

しかし広大な大自然の力が人々を阻み、「月の涙」を見つけることができたものは誰一人としていなかった…。

 

1916年、植物学者のリリー・ホートンは「月の涙」の伝説を信じ、万能薬であるこの花を手に入れることによって医療技術は飛躍的に発達すると考えていた。

リリーは「月の涙」の手がかりとされている情報を集めた結果、アマゾンにて冒険隊が発見し持ち帰った矢尻がカギとなることを突き止める。

リリーはロンドンにある人類冒険協会の貯蔵庫に忍び込み、矢尻を盗み出すことに成功するが、時同じくして「月の涙」を手に入れようとしているヨアヒム王子に見つかり追われるハメとなってしまう。

 

矢尻を手に入れたリリーは、弟のマクレガーを連れて「月の涙」があるとされるアマゾンへ向かうのだった。

 

【承】リリー一行はジャングルの奥地へ

 

リリーは「月の涙」があるとされるジャングルへ向かうべく、船の手配を進める中でフランク・ウルフと出会う。

 

フランクは腕利きの船長だが、借金の返済に追われているが故にガイドツアーで金を巻き上げたり、返済主に船のエンジンやカギを没収されていたりと問題のある男でもあった。

リリーが金づるになると踏んだフランクは、なんとかしてリリーに雇ってもらおうと商談を進めるが横やりが入り彼の悪評がバレてしまう。

 

疑心暗鬼になるリリーであったが、フランクの力は危険な旅の手助けになると考え彼の船に乗ることを決める。

そして、商談中にリリーが矢尻を持っていることを見つけたフランクは怪しげに目を輝かせるのだった。

 

リリーと弟のマクレガーは矢尻を狙うヨアヒム王子から逃げながら、フランクは借金の返済主であるニールから追われながら見切り発車のように危険なクルーズへと向かっていく…。

 

【転】フランクの秘密

 

アマゾンのジャングルは広大でその圧倒的な大自然に惚れ惚れするリリーであったが、「月の涙」へとたどり着く道筋は容易ではない。

リリーとマクレガーは次第にフランクと打ち解けていくように見えたが、フランクはその裏腹に虎視眈々と矢尻を狙っていた。

 

一方でヨアヒム王子は、過去に「月の涙」を手に入れようとして呪いにかかってしまったスペイン人の征服者ドン・ロペ・デ・アギーレを解放する。

ジャングルの呪いによって死ぬことも身動きをとることもできなくなっていたアギーレとその部下は、ヨアヒム王子に与えられた川の水によって復活。

呪いをとくカギである「月の涙」を狙うように仕向けていた。

 

知らずに進むリリーたち一行は目的地手前でアマゾンの原住民、首狩り族に強襲され捕らえられる。

矢尻を渡せと脅す首狩り族にリリーは、真向から立ち向かおうとする。

しかし、これはフランクが原住民に矢尻を奪うように伝えていた演技であった。

そのことを知ったリリーはフランクに深く失望する。

原住民族から矢尻に書いてある暗号を解読してもらったリリーは、フランクをおいて目的地に向かおうとしていた。

 

その時、呪われたアギーレたちがリリーに襲い掛かった。

アギーレとその部下たちと応戦する原住民族やフランクだが、呪いによってジャングルの不思議な力を持っているアギーレたちは強く、戦いの中でフランクが川へ転落してしまう。

 

ジャングルに呪われたアギーレたちは行動範囲が制限されているためなんとか矢尻を守り切ったリリー。

逃げ延びた先で彼女が見つけたのは、致命傷を受けているのにもかかわらずピンピンと生きているフランクだった。

 

フランクはアギーレに仕えた元部下であり、彼もジャングルの呪いで死ぬことができない身体になっていた。

 

【結】月の涙を巡る攻防

 

これまで隠していたフランクの真実を知ったリリーは、彼にかかった呪いを解くためにも「月の涙」が必要なことを知る。

アギーレの襲撃で負傷してしまったマクレガーを置いて、リリーはフランクの船に乗り「月の涙」が眠る場所へと旅立つのであった。

 

二人は目的地に到着したのち協力して沈んでいた古代の遺跡を見つけることに成功。

しかしそこに、マクレガーを人質にしたヨアヒム王子が現れる。

ヨアヒム王子の命令に従うリリー達は「月の涙」の巨木に到達。

 

矢尻の中に隠されていた光り輝く石を石碑にかざすと、巨木は新月に照らされ満開の「月の涙」が咲き始めた。

ヨアヒム王子の隙をついたリリーとフランク、マクレガーは「月の涙」を手に入れるために動き出す。

 

新月に照らされている間だけ、花を咲かせる「月の涙」の一片をなんとか手に入れたリリーであったが、ヨアヒム王子に加え呪いを解きたいアギーレたちも参戦し戦いは三つ巴となる。

 

これまで気弱だったマクレガーは、ヨアヒム王子を撃破。

残るアギーレたちは花びらを受け取ったフランクが乗っている船を追いかけ、応戦するがこれはフランクの罠であった。

受け取ったと思っていた花びらはマクレガーに託されており、フランクの犠牲によってアギーレたちは呪いによって再び封印される。

 

封印されてしまったフランクを見て悲しむリリーは、残った一片の花びらを使ってフランクを救う。

使い切ってしまった「月の涙」であったが、巨木にはもう一片の花が咲き続けていた。

 

呪いが解けたフランクは、リリーと共にロンドンの街にやってきた。

リリーが乗る車に乗り込んだフランク。

フランク仕込みの冗談を言うリリーと二人で笑いながら、車を走らせていくのだった。

 

【賛否両論】映画「ジャングル・クルーズ」を見たみんなの評判や感想レビュー

 

映画「ジャングル・クルーズ」を見た方の感想を見ていきましょう!

ディズニーらしい冒険映画でしたが、鑑賞した方の感想は賛否両論別れるものが多くありました。

 

あなたはこの映画を見てどう思いましたか?

似たような感想を持つ方がいないか確認してみてください!

 

【高評価】パイレーツオブカリビアンなどを彷彿させるロマンあふれるアドベンチャー作品!

 

大好きなディズニーアトラクション、ジャングルクルーズの実写映画!

あのアトラクションの映画化ってどんなんなの?

と思って見たけど、思ったよりシリアスで壮大な物語だった!

パイレーツオブカリビアンやインディジョーンズを彷彿とさせるような冒険物語!


そこにドウェイン・ジョンソンのガイドがあって超ボリューミー!

アトラクションを思い出させるニヤリとする演出や綺麗なアマゾンの世界観もワクワクするので、いろんな人が気軽に見れるアドベンチャー作品になっていたと思います!

 

ロック様のパワフルな演技が見られて満足!

ドタバタな作風が合う俳優なので、期待通り!


もう一人の主人公であるエミリー・ブラントもひたすら行動!っていう性格で面白いキャラでした。

何気相性いいなって思ったから、またこのコンビ見てみたいな…!

 

どの映画でも不死身なロック様だけど、今回も例にもれず不死身で笑った笑

しかもちゃんと作中で不死身って設定出てきたので爆笑

4DXでみたら、また印象違ったんだろうな…

ディズニー行きたくなっちゃう映画でした!

 

ジャングルクルーズっていうディズニーのアトラクションの名前を使った駄作なんじゃ…と思ってみましたが、普通に楽しめたのでびっくりしました!


知らない世界を冒険するハラハラ感、謎解きのワクワク感、どれも王道中の王道展開でこれぞディズニー作品!という感じ!


ディズニー作品が好きな人なら楽しめる1作だと思います!

 

高評価レビューは、アトラクション感満載で楽しめる冒険もの!という意見が多く見受けられました!

ディズニーアトラクションを実写映画化したこともあって、確かに船に乗ったライド感やハラハラドキドキのアドベンチャーを体感できるような作品になっていたと感じます。

 

 

【低評価】昨今のディズニー映画事情の影響

 

ディズニー映画は最近ポリコレに過敏すぎるような気がする。

この映画でも女性の人権問題を取り上げているつもりなのか、ドウェイン・ジョンソンがエミリー・ブラントをたびたび「パンツ」と言うのが凄く気になってしまった。


物語よりもそっちが気になってしまうのはどうなんだろう…と思ってしまう。

 

パイレーツやインディジョーンズシリーズを彷彿とさせるのはいいのだけど、それならその作品を見るしなぁ…というのが率直な感想。

真新しい要素もなくて二番煎じ感が拭えなかった。


ディズニーは最近これまでのアニメシリーズの実写映画化に力を入れてるけど、ただただコンテンツを増やすだけなら別に見なくてもいいかなぁ…と思う。

 

結局マクレガーがフランクに告白していた問題はなんだったんだろう?

同性愛者だったのか、昨今のLGBT問題を匂わしただけだったのか。

それなら特に物語と関係のない部分だったように感じたから無理に詰め込まなくてもいいのでは…?

 

王道展開というよりは既視感の方が強くなってしまった印象。

だとすると、主人公二人への感情移入ができなかったのがあんまり楽しめなかった原因な気がする。


険悪な仲の二人が冒険を経て、仲良くなるっていうのはよくある展開なんだけど今作はかなりご都合感が強かったなと思う。

フランクとリリーが急にラブロマンスになるのはちょっとついていけなかったかなぁ

 

低評価の感想では、ポリコレに配慮しすぎて気になってしまうという意見や、往年の冒険映画の二番煎じ感があるという意見が目立ちました。

 

賛否両論どちらも感じ方はそれぞれ。

鑑賞したあなた自身はどのような感想を持ちましたか?

 

 

【まとめ】映画「ジャングル・クルーズ」のあらすじまとめ

 

映画「ジャングル・クルーズ」のネタバレあらすじを解説してきました。

本記事を見て改めてジャングル・クルーズを見たくなった方は、ぜひ配信サービスディズニープラスに登録してみましょう!

 


※本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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執筆

クマミ

トイストーリーと共に育ち、大人になってしまった人。 好きな映画はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーです。 おいしいウィスキーを飲みながらオシャレな映画が見たいこの頃。 皆さんが作品を見たくなるような記事を書くため精進中!

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