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エンタミート

ディズニー実写映画総まとめ!実写化が予定されているディズニー映画も紹介!

たみ

更新日:2022-6-13

<プロモーション>

ディズニー実写映画には、大ヒットを誇る作品が数多くあり、アニメーション映画同様に人気です。

 

最近では元々ある作品の実写化も増え、実写映画の数はどんどん増えています。

 

今回は、そんなディズニー実写映画を紹介!

 

プリンセスの実写映画や、アトラクションに基づいた実写映画など、それぞれジャンル分けして紹介していきます。

 

中には、意外と知られていないディズニー実写映画もあるので、新たな発見があるのではないでしょうか。

 

作品の情報と共に、あらすじや見どころも紹介していくので、ディズニー実写映画を見たい人はチェックしてみてください!

 

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ディズニー以外の映画やアニメ、ドラマなども配信されているため、ディズニーだけでなく、他の作品も見たい!という人にもおすすめです。

 

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やっぱりプリンセスが好き!【ディズニー実写映画】

 

ディズニーといえば、やはり有名なのはプリンセス!

シンデレラにベル、アリエルなど、多くのプリンセスたちがいます。

 

これまでに実写化されているディズニープリンセスの映画、そして今後実写化が予定されているディズニープリンセスの映画を紹介します!

 

シンデレラ

作品概要

原題 Cinderella
監督 ケネス・ブラナー
公開日 2015年3月13日/日本:2015年4月13日
興行収入 全世界:$543,314,353(約625.5億円)/日本国内:57.3億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

エラ/シンデレラ

リリー・ジェームズ

高畑充希

キット/王子

リチャード・マッデン

城田優

トレメイン夫人/継母

ケイト・ブランシェット

塩田朋子

ドリゼラ/義姉

ソフィー・マクシェラ

新谷真弓

アナスタシア/義姉

ホリデイ・グレンジャー

加藤忍

フェアリー・ゴッドマザー

ヘレナ・ボナム・カーター

朴璐美

 

あらすじ&見どころ

エラは、幼い頃に母を亡くしていましたが、父と仲良く幸せな生活を送っていました。


父は貿易商で仕事のために家を空けることが多く、エラのためにも再婚します。

再婚相手のトレメインには、ドリゼラとアナスタシアという2人の娘がいました。


エラは新しい母と2人の義姉と仲良くしようと試みるものの、上手く馴染めません。

しかし、エラは明るく毎日を過ごしていました。


そんなある日、商売のために旅に出ていたエラの父の訃報が届きます。

エラの父は、帰らぬ人となってしまいました。


その日から、エラに対する継母の虐めは悪化します。

召使のようにこき使われたり、からかわれたり……。


ある日、エラはキットと名乗る青年と出会います。


キットは一国の王子。

エラに惹かれたキットは、再びエラに会うために、国中の未婚女性を招待して、舞踏会を開きます。


もちろんエラも舞踏会に行こうとするのですが……。

 

ディズニープリンセスの中でも王道な「シンデレラ」。

少し異なる部分はあるものの、比較的アニメーション映画版に忠実な内容です。

 

エラの水色のドレスには、映画を見ている人も、映画の登場人物たちと同様に目を引かれるはず。

優しい性格で、強さも兼ね備えているエラの姿には、勇気づけられる人も多いのではないでしょうか。

 

華やかに、美しく実写化されたシンデレラ。

アニメーション映画版が好きな人にも、ラブストーリーが好きな人にもぜひ見て欲しい一作です!

 

美女と野獣

作品概要

原題 Beauty and the Beast
監督 ビル・コンドン
公開日 2017年3月17日/日本:2017年4月21日
興行収入 全世界:$1,241,404,065(約1,428.4億円)/日本国内:124億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ベル

エマ・ワトソン

昆夏美

野獣

ダン・スティーヴンス

山崎育三郎

ガストン

ルーク・エヴァンス

吉原光夫

ル・フゥ

ジョシュ・ギャット

藤井隆

モーリス(ベルの父)

ケヴィン・クライン

村井國夫

 

あらすじ&見どころ

若く美しい姿を持っているものの、身勝手で傲慢な王子がいました。

王子は煌びやかな生活を送っていましたが、ある日、魔女に呪いをかけられてしまいます。

王子は醜い野獣の姿に、家来たちは家財道具に姿を変えられてしまいました。


王子たちの呪いを解く方法はただ1つ、「魔法のバラの花びらが全て散るまでに、真実の愛を知ること」。


時が過ぎ、小さな村では、読書家で外の世界を夢見るベルが、村のみんなから変わり者扱いされていました。

そんなベルの父が仕事に行ってから帰って来ません。

心配したベルは村を飛び出し、辿り着いたのは野獣の住む城でした。


野獣は真実の愛を知り、呪いを解くことができるのでしょうか。

 

ラブストーリーだけでなく、ハラハラするような展開も多く、見応えのある作品です。

 

また、実写版「美女と野獣」はミュージカル映画になっており、アニメーション版の映画で流れた歌だけでなく、新たに3曲追加されています。

 

ストーリーや映像はもちろん、歌も美女と野獣の魅力です!

 

実写映画の中でも、特に大ヒットした「美女と野獣」。

まるでアニメから出てきたような、ベル役のエマ・ワトソンは、公開前から注目を浴びていました。

 

不朽の名作「美女と野獣」を忠実に再現した、実写版。

実写版の「美女と野獣」も、名作と言える仕上がりです。

実写版にはオリジナルキャラクターもおり、ストーリーがより深みを増しています。

 

まだ見てない人も、もう見た人も、何度でも楽しめるでしょう!


 

アラジン

作品概要

原題 Aladdin
監督 ガイ・リッチー
公開日 2019年5月24日/日本:2019年6月7日
興行収入 全世界:$1,050,693,953(約1,208.6億円)/日本国内:121.6億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

アラジン

メナ・マスード

中村倫也

ジーニー

ウィル・スミス

山寺宏一

ジャスミン

ナオミ・スコット

木下春香

ジャファー

(国務大臣/ヴィラン)

マーワン・ケンザリ

北村一輝

サルタン

(国王/ジャスミンの父)

ナヴィド・ネガーバン

菅生隆之

ダリア

(ジャスミンの侍女)

ナシム・ペドラド

沢城みゆき

あらすじ&見どころ

貧しい青年アラジンは、相棒の猿アブーと、盗みを働きながら生活しています。


ある日、アラジンは王女という身分を隠したジャスミンと出会い、お互い惹かれ合いました。

しかし、王女であるジャスミンは、王子としか結婚できません。


ショックを受けるアラジンでしたが、国務大臣ジャファーに魔法のランプの存在を教えてもらいます。

それはアラジンのためを思ったアドバイスではなく、アラジンに魔法のランプを取ってこさせることが、ジャファーの本当の目的でした。


「願い事を3つ叶えてくれる」という魔法のランプを手にしたアラジン。

アラジンは一体どんな願い事をするのか。

ジャファーの魔の手から逃れられるのか。

 

ドキドキハラハラする展開と、素敵な歌が魅力的な映画です!

 

実写版のアラジンでは、侍女ダリアというオリジナルのキャラクターが登場し、アニメと少し異なった要素も楽しめます。

 

大幅に内容が異なるわけではないので、元々アラジンの物語が好きな人も、初めてアラジンを見る人も楽しめること間違いなし。

 

美しい映像と、力強さを感じられる歌は必見です。

特にミュージカル部分は、他のミュージカル映画と比べても迫力満点!

 

一気アラジンの世界に引き込まれるでしょう!

 

ムーラン

作品概要

原題 Mulan
監督 ニキ・カーロ
公開日

2020年9月4日(Disney+独占配信)

/日本:2020年9月4日(Disney+独占配信)

興行収入

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ムーラン

リウ・イーフェイ

明日海りお

タン司令官

ドニー・イェン

井上和彦

シェンニャン

(魔女/ヴィラン)

コン・リー

小池栄子

ホンフイ

ヨソン・アン

細谷佳正

ボーリー・カーン

(ヴィラン)

ジェイソン・スコット・リー

咲野俊介

皇帝

ジェット・リー

広瀬彰勇

 

あらすじ&見どころ

 

ムーランは、ディズニープラスのサービスがおこなわれていない一部の国を除いて、ディズニープラスで独占配信されている作品です。

 

ディズニープリンセスが登場する作品であるものの、強くて賢く凛とした美しさを持つムーランが、国の運命を背負って戦う作品です。

そのため、ムーランでディズニーヒロインのイメージが変わったという人もいるでしょう。

 

ムーランは自分を男性と偽り、父親の身代わりとなって国のために兵士になることを決めました。


周囲からは元々認められていなかったものの、ムーランが厳しい訓練にも耐えていったことで徐々に認められる存在へと変わっていったのです。


しかし、闘いによってケガをしたムーランは、手当てをしてもらう際に女性であることがバレてしまいます。

女性が入ることができない軍隊で、ムーランはどのようにして国を守るのでしょうか。

 

ドキドキ・ハラハラする展開に加えて、迫力のある合戦シーンや、本物の馬を使ったアクションシーンなど、演出でも勢いのある作品になっています。

 

大自然の広大なスケール、そしてムーランの芯にある”本当の自分”という葛藤、戦士としての意識の開花などが深く感じられる作品です。

 

本当の自分と偽物の自分、その間で葛藤を続けるムーランが大事にしたかったものは何か。

多様なあり方を認めてくれる作品となっています。

 

ディズニーらしさも残されているムーランは、大人にも子どもにも楽しめる作品です。

 

 

魔法にかけられて

魔法にかけられて_ジゼルとロバートの写真

 

作品概要

原題 Enchanted
監督 ケヴィン・リマ
公開日 2007年11月21日/日本:2008年3月14日
興行収入 全世界:$340,480,000(約392億円)/日本国内:29.1億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ジゼル

エイミー・アダムス

木村聡子

ロバート・フィリップ

パトリック・デンプシー

根本泰彦

エドワード王子

ジェームズ・マースデン

畠中洋

ナリッサ女王(ヴィラン)

スーザン・サランドン

荻尾みどり

ナザニエル

ティモシー・スポール

石住昭彦

 

あらすじ&見どころ

 

「魔法にかけられて」は、2007年公開のディズニープリンセス作品です。

 

アニメと実写、そしてミュージカルの楽しさが加わった楽しい内容になっています。

 

おとぎの国アンダレーシアの森で動物たちと仲良く暮らしているジゼルは、運命の王子様の迎えを信じて待っていました。


ある日、ジゼルの歌声に引き寄せられるように訪れたエドワード王子と出会い、その日のうちに婚約します。

しかし、エドワード王子の継母、魔女のナリッサは王女の座を奪われてしまうと思い、ジゼルを現代のニューヨークへと移動させてしまいます。


エドワード王子もジゼルを救うためにニューヨークへ駆けつけようとしますが、ナリッサの手先の妨害を受けて出会うことができません。


ジゼルを保護してくれた弁護士・ロバートと娘のモーガンによって、現実世界を知ったジゼルは、徐々にロバートに惹かれていき、感情の移り変わりに戸惑ってしまいます。

 

 

また、続編「Disenchanted(原題)」が、2022年秋にディズニープラスで配信されます!

「魔法にかけられて」から15年後を舞台にした作品で、前作同様ジゼルたちが活躍。

ジゼル役のエイミー・アダムス、ロバート役のパトリック・デンプシー、エドワード王子役のジェームズ・マースデンらが続投します。

日本でも米国と同日に配信されるかなど、詳細情報については続報を待ちましょう!

 

 

イントゥ・ザ・ウッズ

作品概要

原題 Into The Woods
監督 ロブ・マーシャル
公開日 2014年12月25日/日本:2015年3月14日
興行収入 全世界:$172,635,659(約198.8億円)/日本国内:23.8億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

魔女

メリル・ストリープ

パン屋の主人

ジェームズ・コーデン

パン屋の妻

エミリー・ブラント

シンデレラ

アナ・ケンドリック

シンデレラの王子

クリス・パイン

シンデレラの継母

クリスティーン・バランスキー

赤ずきん

リラ・クロフォード

オオカミ

ジョニー・デップ

ジャック

ダニエル・ハッスルストーン

ジャックの母

トレイシー・ウルマン

ラプンツェル

マッケンジー・マウジー

ラプンツェルの王子

ビリー・マグヌッセン

 

ミュージカル映画である今作品は、日本語吹き替え版は存在しません。

 

あらすじ&見どころ

 

イントゥ・ザ・ウッズは、ブロードウェイで上演された作品を映画化したものです。

この作品には、赤ずきんやシンデレラ、ジャックと豆の木やラプンツェルなどのグリム童話をミックスされて含まれています。

 

ある村に仲良くパン屋を営む夫婦がいました。

しかし、近くに暮らしていた魔女に子どもが授からない呪いをかけられてしまいます。

さらに魔女は、パン屋の妹である赤ん坊も奪って自分の子どもとして閉じ込めて育てていたのです。


ある日、魔女はパン屋の夫婦へ呪いを解くには「赤いずきん」、「ミルクのような白い牛」、「黄色い髪」、「黄金の靴」が必要だと言いました。

教わったものを用意するため、夫婦は森へ向かうことになります。


森の中で夫婦はジャック、赤ずきん、ラプンツェル、シンデレラなどと出会い、慌ただしい状況の中で呪いを解くために必要なものを探していきます。


その後、夫婦の呪いは解けたのでしょうか。

 

森の中では童話のストーリーがそれぞれ展開しながら、最後までコミカルで目が離せない内容になっています。

複数の童話が入り混じりながらも、新しい物語が誕生している貴重な作品です。

 

全てのグリム童話を知っている人も知らない人も、最後まで楽しめる作品となっています。

 

 

リトル・マーメイド/人魚姫

ディズニープリンセス・アリエルの実写映画、「リトル・マーメイド/人魚姫」が制作されています。

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

アリエル

ハル・ベイリー

エリック王子

ジョナ・ハウアー=キング

トリトン王

ハビエル・バルデム

フランダー

ジェイコブ・トレンブレイ

セバスチャン

ダヴィード・ディグス

スカットル

オークワフィナ

魔女アースラ

メリッサ・マッカーシー

 

撮影が終了したことを、アリエル役のハル・ベイリーがインスタグラムで発表しました。

 

 

全米では2023年5月26日に公開が決定。

日本でも同日か、近い日程で公開されるのではないでしょうか。

 

アニメーション映画と同様に、ミュージカルのある実写映画になりそうです。

「パート・オブ・ユア・ワールド」や「アンダー・ザ・シー」などの今までの歌に加え、新しい歌も追加される様子。

 

アリエルはもちろん、アリエルの住む海や、アリエルの友達・フランダーたちがどのように表現されているのかが気になるところです。

 

続報をお楽しみに!

 

白雪姫

ディズニープリンセスの1人、白雪姫が主人公の、ディズニーアニメーション映画「白雪姫」。

世界初の長編アニメーション映画であり、歴史のある作品です。

 

そんな白雪姫も実写映画の制作が進んでいます。

 

白雪姫役をレイチェル・ゼグラーが、女王役をガル・ガドットが演じます。

 

ただ、白雪姫に登場する重要なキャラクター、7人の小人について議論が繰り広げられている様子。

7人の小人が登場するのか、彼らに代わる新たなオリジナルキャラクターが登場するのか、まだ定かではありません。

 

「白雪姫」が実写映画になり、どのように生まれ変わるのか、今後の情報に注目です。

 

ラプンツェル

長く美しい髪のディズニープリンセス・ラプンツェルの実写映画化に向けて、現在動いているようです。

 

ディズニー実写映画「くるみ割り人形と秘密の王国」の脚本を手掛けた、アシュリー・パウエルが映画化に向けて脚本を執筆している模様。

 

既に存在している映画「塔の上のラプンツェル」を実写化した内容になるのか、オリジナルストーリーで描かれるのかはまだわかっていません。

 

映画の正式発表がまだされていないものの、早くも注目を浴びているラプンツェルの実写化。

映画化決定の知らせを待ちましょう!

 

ヴィランが主人公!【ディズニー実写映画】

 

ディズニー映画を語る上で欠かせない存在、「ディズニー・ヴィランズ」。

主人公と敵対して、ストーリーを盛り上げる邪悪な存在です。

 

ディズニーの実写映画には、そんなヴィランズが主人公として描かれている映画があります。

視聴後には、きっとヴィランズのことが好きになってしまうはず!

 

マレフィセント

「眠れる森の美女」のヴィラン・マレフィセントが主人公の実写映画「マレフィセント」は、2作品あります(2022年3月現在)。

 

作品概要(1作目:マレフィセント)

原題 Maleficent
監督 ロバート・ストロンバーグ
公開日 2014年5月30日/日本:2015年7月5日
興行収入 全世界:$758,539,785(約873.6億円)/日本国内:65.4億円

 

作品概要(2作目:マレフィセント2)

原題 Maleficent: Mistress of Evil
監督 ヨアヒム・ローニング
公開日 2019年10月18日/日本:2019年10月18日
興行収入 全世界:$484,730,040(約560億円)/日本国内:14億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

マレフィセント

(ヴィラン)

アンジェリーナ・ジョリー

深見梨加

オーロラ

エル・ファニング

上戸彩

ステファン

(国王/オーロラの父)

シャールト・コプリー

てらそままさき

ディアヴァル

サム・ライリー

阪口周平

イングリス王妃

ミシェル・ファイファー

五十嵐麗

フィリップ王子

ハリス・ディキンソン

小野賢章

ノットグラス(妖精)

イメルダ・スタルントン

福田彩乃

フリットル(妖精)

レスリー・マンヴィル

福田彩乃

シスルウィット(妖精)

ジュノー・テンプル

福田彩乃

 

あらすじ&見どころ

 

ディズニープリンセス・オーロラ姫に、呪いをかけたヴィラン・マレフィセント。

マレフィセントを主人公にストーリーが展開していきます。

 

1作目では、なぜマレフィセントがオーロラ姫に呪いをかけたのか、オーロラ姫にかかった呪いは解けるのかをベースに物語が進行。

ディズニーのアニメーション映画「眠れる森の美女」と、大まかな流れは同じですが、内容はオリジナルストーリーに仕上がっています。

 

2作目は完全オリジナルストーリーで、1作目の後の物語。

よりファンタジー色が強い作品です。

 

なんといってもマレフィセントを演じるアンジェリーナ・ジョリーの、恐くも美しい姿が魅力的です。

アニメーション映画から出てきたような見た目で、一目で邪悪な存在だとわかります。

 

徹底されたダークな世界観に引き込まれ、見たらきっとマレフィセントのことが好きになってしまう実写映画「マレフィセント」。

全く新しいストーリーで紡がれる、ヴィラン視点の眠れる森の美女をぜひチェックしてください!

 

 

クルエラ

作品概要

原題 Cruella
監督 クレイグ・ガレスピー
公開日 2021年5月28日/日本:2021年5月27日
興行収入 全世界:$230,000,000(約264.8億円)/日本国内:5.0億円 ※共に暫定

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

エステラ/クルエラ

(ヴィラン)

エマ・ストーン

柴咲コウ

バロネス

エマ・トンプソン

塩田朋子

ジャスパー

ジョエル・フライ

野島祐史

ホーレス

ポール・ウォルター・ハウザー

かぬか光明

アニータ

カービー・ハウエル=バプティスト

村中知

ジョン

マーク・ストロング

広瀬彰勇

 

あらすじ&見どころ

仲間と泥棒で稼ぎ、生活を送っていた貧しいエステラ。

彼女にはファッションデザイナーになるという夢がありました。


あるとき、エステラが勝手に変更したショーウィンドウのディスプレイが、カリスマデザイナー・バロネスの目に止まり、バロネスはエステラのセンスを高く評価しました。


夢だったファッションデザイナーになったエステラ。


しかし、バロネスはある秘密を抱えていたのです。

果たしてその秘密とは……。

 

ファッションデザイナーを目指していたはずのエステラが、なぜディズニーを代表するヴィラン・クルエラと名乗るようになったのか、クルエラの過去が明かされる今作品。

 

将来を夢見るエステラが、徐々にヴィランと呼ばれる悪の存在に変貌していきます。

 

ストーリーはもちろん、奇抜で華やかなファッションも今作の見どころの一つです!

 

ディズニーヴィランズとして有名なクルエラと、それを凌駕するほどの悪者。

悪と悪のぶつかり合いが繰り広げられる今作品では、ヒーロー物では味わえないハラハラを感じられるでしょう。

 

元々人気の高いヴィラン・クルエラが、より魅力的で派手に描かれた実写版「クルエラ」。

悪者だとわかっていても、クルエラに惹かれてしまうこと間違いなしです!

 

 

動物たちが活躍!【ディズニー実写映画】

 

ディズニー映画では、動物たちが登場する作品が多くあります。

アニメーション映画だけでなく、実写映画でも動物たちが大活躍!

 

101

101_アニタと子犬の写真

 

アニメーション映画「101匹わんちゃん」を元にした、実写映画「101」。

さらに続編の「102」があります。

 

作品概要(1作目:101)

原題 101 Dalmatians
監督 スティーヴン・ヘルク
公開日 1996年11月27日/日本:1997年3月8日
興行収入 全世界:$320,689,294(約369.3億円)/日本国内:11億円

 

作品概要(2作目:102)

原題 102 Dalmatians
監督 ケヴィン・リマ
公開日 2000年11月22日/日本:2001年3月10日
興行収入 全世界:$183,611,771(約212億円)/日本国内:19億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

クルエラ・デ・ビル

(ヴィラン)

グレン・クローズ

山田邦子

ロジャー・ディアリー

ジェフ・ダニエルズ

佐野史郎

アニタ・ディアリー

ジョエリー・リチャードソン

浅野ゆう子

ナニー

ジョーン・プローライト

磯部万沙子

ジャスパー

ヒュー・ローリー

千田光男

ジャン=ピエール・ルペル

ジェラール・ドパルデュー

玄田哲章

ケヴィン・シェパード

ヨアン・グリフィズ

藤原啓治

クロエ・サイモン

アリス・エヴァンス

田中敦子

 

あらすじ&見どころ

ロンドンの公園で2匹のダルメシアン(ボンゴとパーディ)が運命の出会いを遂げます。

ボンゴとパーディは恋に落ち、その飼い主であるロジャーとアニタも恋に落ちるのです。


その後、ボンゴとパーディの間には15匹の子犬が生まれ、幸せに包まれた新婚生活を送っていました。


しかし、その裏では毛皮マニアのクルエラが子犬の毛皮を使用したコートを作ろうとしていたのです。

クルエラによって、生まれたての15匹の子犬だけではなく、街中にいるダルメシアンが誘拐されてしまいます。


ボンゴは必死に捜索し、仲間の力を借りて何とか子犬たちも逃げ出そうとします。

ダルメシアンの大脱走の結末は一体……?

 

「101匹わんちゃん」の実写版として作られたこの作品は、原作で描かれている世界観を忠実に再現。

クルエラの見た目の再現性も高く、邪悪さが全面に押し出されています。

 

邪悪な側面だけではなく、笑いやユーモアも盛り込まれていることから、楽しく視聴できる作品となっています。

 

そして続編の「102」は、「101」の3年後の物語。

 

治療によって邪悪さがなくなり、すっかり愛犬家となったクルエラ。

捨て犬たちの保護団体に寄付をしたり、動物愛護活動に精を出すようになります。


そんな善良な動物愛好家になったクルエラでしたが、ふとしたきっかけで、元の悪人に戻ってしまいました。


邪悪さを取り戻したクルエラは、再びダルメシアンの毛皮を使ってコートを作ろうと企みます……。

 

登場する動物は本物なので、その可愛さに癒されること間違いなし!

現実世界ではありえない子犬の脱走など、見どころが満載です。

 

子どもから大人まで楽しめる作品となっているので、ぜひ家族で視聴していただきたい作品です。

 

 

ジャングル・ブック

作品概要

原題 The Jungle Book
監督 ジョン・ファヴロー
公開日 2016年4月15日/日本:2016年8月11日
興行収入 全世界:$966,550,600(約1,112.7億円)/日本国内:22.1億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

モーグリ

ニール・セティ

北原十希明

バギーラ

ベン・キングズレー(声優)

松本幸四郎

バルー

ビル・マーレイ(声優)

西田敏行

アキーラ

ジャンカルロ・エスポジート(声優)

大川透

ラクシャ

ルピタ・ニョンゴ(声優)

宮沢りえ

シア・カーン(ヴィラン)

イドリス・エルバ(声優)

小山剛志

キング・ルーイ

クリストファー・ローケン(声優)

石原慎一

カー

スカーレット・ヨハンソン(声優)

朴璐美

 

あらすじ&見どころ

 

ジャングルでオオカミに育てられた人間の少年・モーグリ。

オオカミの母・ラクシャや、ラクシャの子供たち、黒ヒョウのバギーラたちから愛されて育ちました。

モーグリも家族のことを思い、仲良く平和に過ごしています。


しかし、ある日ジャングルにトラのシア・カーンが現れました。

彼は人間のことを嫌っており、モーグリが成長したら脅威になると言い、モーグリの命を狙います。


バギーラは、このままジャングルにいては危ないからと、モーグリを人間の世界に帰すことを決意。

モーグリの冒険の旅が始まります。

 

人間であるモーグリと、ジャングルに住む動物たちの、愛情に満ちた物語。

アニメーション映画にはいなかった、オオカミの母・ラクシャの登場で、より深い愛情が描かれています。

 

シア・カーンのように恐ろしい動物はもちろんいますが、モーグリと仲の良い動物たちは優しく、可愛らしいと感じるはず。

動物たちと話せるのが羨ましい!

 

そんな愛情を感じることができる今作品では、“愛するゆえに、自分にとっても相手にとっても辛い選択を迫られることがある”ということを痛感させられます。

 

モーグリが人間の世界で生きるのか、ジャングルに残るのかどうか、ぜひその目で見届けてください!

 

 

ピートと秘密の友達

作品概要

原題 Pete’s Dragon
監督 デヴィッド・ロウリー
公開日 2016年8月12日/日本:2016年12月23日
興行収入 全世界:$143,695,338(約165.4億円)/日本国内:1.2億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ピート

オークス・フェグリー

藤村真優

グレース

ブライス・ダラス・ハワード

甲斐田裕子

ミーチャム(グレースの父)

ロバート・レッドフォード

勝部演之

ナタリー

ウーナ・ローレンス

松澤可苑

ジャック(ナタリーの父)

ウェス・ベントリー

高橋広樹

ギャヴィン(ジャックの兄)

カール・アーバン

宮内敦士

 

あらすじ&見どころ

 

今作品は、森で出会ったピートとドラゴンの奇跡的な友情を描いた、感動的な物語。

 

あらすじ&見どころ

 

迷子になってしまった少年・ピートは、深い森に隠れて住んでいるドラゴンという不思議な生き物と出会います。


ピートは、名前を付ける、不思議な力は隠す、絶対に守るという3つの約束をします。

その1つである「名前を付ける」で、ピートは出会ったドラゴンに“エリオット”と名付けました。


そして、森の中で冒険をしながら楽しい日々を過ごします。

楽しい時間を過ごしていたのですが、ある日人間に見つかってしまい……。

その後のピートとエリオットの運命はどうなるのでしょうか?

 

この作品は、実写とCG技術をうまく活用して世界観を創り出しています。

違和感なく実写とCGが融合していて、鮮やかで美しい映像を楽しめます。

 

森の風景やエリオットとピートが戯れる様子などは、とても自然に描かれていて、まるでそこに存在するかのよう。

ディズニー映画でも多く取り上げられている家族について考える内容はもちろんですが、人間と自然が共生することの大切さや難しさを実感できる作品でもあるのです。

 

メッセージ性が強い作品ですが、子どもから大人まで家族全員が楽しめるのも魅力!

ぜひ親子で視聴していただきたい作品の1つです。

 

 

プーと大人になった僕

作品概要

原題 Christopher Robin
監督 マーク・フォースター
公開日 2018年8月3日/日本:2018年9月14日
興行収入 全世界:$197,731,709(約227.7億円)/日本国内:24.3億円

 

【キャスト&キャラクター】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

クリストファー・ロビン

ユアン・マクレガー

堺雅人

イヴリン・ロビン

ヘイリー・アトウェル

園崎未恵

マデリン・ロビン

ブロンテ・カーマイケル

遠藤璃菜

プー

ジム・カミングス(声優)

かぬか光明

ピグレット

ニック・モハメッド(声優)

小形満

ティガー

ジム・カミングス(声優)

玄田哲章

イーヨー

ブラッド・ギャレット(声優)

石塚勇

ラビット

ピーター・キャパルディ(声優)

瀧田直樹

カンガ

ソフィー・オコネドー(声優)

片岡富枝

ルー

サラ・シーン(声優)

木村皐誠

 

あらすじ&見どころ

 

大人になったクリストファー・ロビン。

プーたちと遊んでいた日はもう遠い日の記憶です。


クリストファーは、妻のイヴリン、娘のマデリンと共に暮らしていました。

仕事に追われるクリストファーは、家族と過ごす時間があまりありません。


ある日、仕事で困難に直面したクリストファーは、家族との約束よりも仕事を優先してしまい、そのことで家族との関係が悪化してしまいます。


仕事や家族のことで悩むクリストファーが公園に行くと、そこにはプーがいました。


大人になって変わってしまったクリストファーと、当時と変わらないプー。

そんなプーは、一体何を教えてくれるのでしょうか。

 

ディズニーの「プー」は、A・A・ミルンが手掛けた、児童小説「クマのプーさん」(1926年)が元になっています。

 

1961年に、ディズニーが「プー」の使用許可契約を結び、ディズニーキャラクターに加わったことで、「プー」はより多くの人に支持されるキャラクターになりました。

 

そんな世界的にも有名な「くまのプーさん」を、実写化した今作品。

大人になったクリストファーが主人公という、全く新しいストーリーです。

 

大人になると、仕事などでどうしてもせわしない日々を送ってしまいがちです。

今作品は、そんなときに一息つかせてくれるような内容です。

 

もちろんプーやプーの仲間たちの可愛らしさも、間違いなく今作品の魅力です!

 

忙しい大人にこそぜひ見て欲しい、心温まる幸せな映画です!

プーたちと優しいストーリーに、癒されるでしょう。

 

 

ダンボ

作品概要

原題 Dumbo
監督 ティム・バートン
公開日 2019年3月29日/日本:2019年3月29日
興行収入 全世界:$353,300,000(約406.8億円)/日本国内:10.0億円

 

【キャスト&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ホルト・ファリア

コリン・ファレル

西島秀俊

ミリー・ファリア

ニコ・パーカー

遠藤璃菜

ジョー・ファリア

フィンリー・ホビンス

岡部息吹

コレット・マーチャント

エヴァ・グリーン

沢城みゆき

マックス・メディチ

ダニー・デヴィート

浦山迅

V.A.ヴァンデヴァー

マイケル・キートン

井上和彦

 

あらすじ&見どころ

 

1941年に公開されたアニメーション映画「ダンボ」を、ティム・バートンが実写映画化した作品。

元々の「ダンボ」とは内容が大きく異なります。

 

ホルトは、経営難に陥っているサーカスで働いていました。

ある日、サーカスの団長・マックスが妊娠中のゾウ・ジャンボを買ってきます。

そんなジャンボから生まれたのは普通のゾウではなく、大きくて不格好な耳を持つゾウでした。

赤ちゃんゾウは「ダンボ」と名付けられます。


サーカスにデビューしたダンボでしたが、観客に「偽物の耳だ」と囃し立てられてしまいました。

それを見たジャンボは、わが子がいじめられていると感じ、死者を出してしまうほど暴れてしまいます。


危険視されたジャンボは、とある業者に売られてしまいました。


ダンボの調教師となったホルト、そしてホルトの子供のミリーとジョーが、ダンボと協力して、引き離されたジャンボを救おうと行動を起こし、物語が展開していきます。

 

「引き離されたダンボのお母さん・ジャンボを救うことが最終的な目的」という、土台はアニメーション映画版と同じものの、全く新しいダンボの映画です。

 

アニメーション映画では、ネズミのティモシーがダンボの相棒として描かれていますが、今作品では人間とダンボが協力しています。

 

耳が大きな赤ちゃんのゾウが主人公の「ダンボ」。

実写化するのは難しいのではないかと思いましたが、ダンボも可愛らしく、リアルとファンタジーを上手く融合させた映画に仕上がっています。

 

家族愛と勇気に溢れた映画です!

 

 

ライオン・キング

作品概要

 

原題 The Lion King
監督 ジョン・ファブロー
公開日 2019年7月19日/日本:2019年8月9日
興行収入 全世界:$1,663,000,000(約1,915.4億円)/日本国内:66.7億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

シンバ

ドナルド・グローヴァー(声優)

賀来賢人

ムファサ(シンバの父)

ジェームズ・アール・ジョーンズ(声優)

大和田伸也

サラビ(ムファサの妻)

アルフレ・ウッダード(声優)

駒塚由衣

ナラ

ビヨンセ=ノウルズ・カーター(声優)

門山葉子

プンバァ

セス・ローゲン(声優)

佐藤二郎

ティモン

ビリー・アイクナー(声優)

亜生(ミキ)

スカー

(ムファサの弟/ヴィラン)

キウェテル・イジョフォー(声優)

江口洋介

 

あらすじ&見どころ

 

みんなに祝われながら生まれたシンバ。

ライオンの王・ムファサと、王女・サラビの間に生まれた子で、未来の王です。


好奇心旺盛なシンバは、父・ムファサのような勇敢な王になろうと行動しますが、やはりまだ子供。

なかなか上手くいきません。


また、ムファサにはスカーという弟がいますが、2人の関係は良くありませんでした。

そんなムファサによって、シンバの前に困難が立ちはだかります。

 

子供だったシンバが、立派な王として成長するまでを描いた物語です。

 

ミュージカルとしても人気の高い、アニメーション映画「ライオン・キング」を元に、フルCGの“超実写版”として制作された今作品。

 

なんといっても、まるで本物の動物たちが演じているかのようなリアルさが一番の魅力です。

実写版「ライオン・キング」のCG技術には圧倒されます!

 

アニメーション映画と比べて、シンバを初めとする動物たちの表情は少しわかりにくいかもしれません。

しかし、字幕版も日本語吹き替え版も、熱量のある声で演じているので、感情は十分伝わってきます。

 

子供時代のシンバの可愛さに、メロメロになってしまう人も多いのではないでしょうか。

可愛さあり、迫力あり、感動ありの、実写版「ライオン・キング」。

もちろんアニメーション映画で流れたミュージカルも楽しめます!

 

原作好きな人にも、動物好きな人にも見て欲しい作品です!

 

 

わんわん物語

作品概要

原題 Lady and the Tramp
監督 チャーリー・ビーン
公開日

2019年11月12日(Disney+独占配信)

/日本:2020年6月11日(Disney+独占配信)

興行収入

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

レディ

ローズ

/テッサ・トンプソン(声優)

行成とあ

トランプ

モンテ

/ジャスティン・セロー(声優)

咲野俊介

ジム・ディア

(レディの飼い主)

トーマス・マン

花輪英司

ダーリング・ディア

(レディの飼い主/ジムの妻)

カーシー・クレモンズ

水野貴以

トラスティ

サム・エリオット(声優)

宝亀克寿

ジョック

アシュリー・ジェンセン(声優)

雨蘭咲木子

ペグ

ジャネール・モネイ(声優)

塩田朋子

ブル

ベネディクト・ウォン(声優)

楠見尚己

 

あらすじ&見どころ

 

郊外にある高級住宅街に暮らしている、アメリカン・コッカー・スパニエルのレディは、とても幸せな生活を送っていました。

飼い主であるジムとダーリングは、レディを甘やかします。


そんなレディの近くには、ずけずけとはっきりと物を言うスコティッシュ・テリアのジョック、かつて警察犬として活躍していた悲観的になりやすいブラッドハウンドのトラスティが。


しかし、赤ちゃんが生まれたことでレディは注目されにくくなってしまいます。

さらに、猫が好きなセーラおばさんの登場により、事態はさらにややこしいことに…。

気が付くとレディは町の中にある治安の悪い場所で1人きりになってしまったのです。

 

本作は、実際に犬が演じているので、非常にリアルな描写になっています。

もともとはアニメ映画なので、アニメファンはどのような仕上がりになるか不安になってしまうもの。

そんな不安をこの作品は払拭してくれます!

 

元々、とてもシンプルな内容なので、雰囲気が実写でも忠実に再現されています。

もちろん時代背景が変わっている部分に関しては、多少変わっている部分もありますが、アニメ版が好きな人でも存分に楽しめます。

 

実写版になったことにより、犬の可愛らしさが際立っているという点は、アニメ版にはない魅力の1つ。

犬と一緒に生活したい気持ちが湧いてくるかもしれません!

 

 

バンビ

1942年に公開された、アニメーション映画「バンビ」。

森のプリンスとして生まれた小鹿のバンビが、様々な経験を経て森の王として成長していく物語です。

そんなバンビの実写化をディズニーが進めているようです!

 

「ジャングル・ブック」や「ライオン・キング」のような映画になるのではないでしょうか。

 

公開日などの詳しい情報はまだ発表されていないので、続報を楽しみに待ちましょう!

 

おしゃれキャット

1970年に公開された、可愛らしい白いネコ・マリーが主人公のアニメーション映画、「おしゃれキャット」も、実写映画化が進められています。

実写映画「わんわん物語」のように、本物の動物を起用する形になりそうとのことです。

 

劇場公開されるか、ディズニープラスのみの配信になるかはまだ決まっていない様子。

実写とCGがどう融合していき、どのような物語になるのか楽しみです!

 

リロ&スティッチ

ハワイが舞台のアニメーション映画「リロ&スティッチ」も、実写化が進められています。

 

「クレイジー・リッチ!」などで知られる、ジョン・M・チュウが、監督として契約交渉中のようです。

 

2002年に公開されたアニメーション映画以外にも、関連作品が多くある人気作品なので、実写映画化には注目が集まっています。

 

エイリアンのスティッチはどのような姿になるのでしょうか。

続報を待ちましょう!

 

不思議な世界が広がる!【ディズニー実写映画】

ディズニー映画には、ファンタジー感溢れる、幻想的で不思議で独特な世界観の作品が数多くあります。

そんな夢の中の世界のような、摩訶不思議な世界が描かれたディズニー実写映画を紹介!

 

メリー・ポピンズ

メリーポピンズ_ジョージ・バンクスの写真

 

作品概要

原題 Mary Poppins
監督

ロバート・スティーヴンソン(実写)

/ハミルトン・S・ラスク(アニメ)

公開日 1964年8月29日/日本:1965年12月18日
興行収入 全世界:$103,100,000(約118.6億円)/日本国内:4.2億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

メリー・ポピンズ

ジュリー・アンドリュース

麻生かほ里

/歌:伊東恵里

バート

ディック・ヴァン・ダイク

山寺宏一

ジョージ・バンクス

デヴィッド・トムリンソン

永井一郎

ウィニフレッド・バンクス

(ジョージの妻)

グリニス・ジョンズ

天地聡子

ジェーン・カロライン・バンクス

(ジョージの娘・長女)

カレン・ドートリス

前田利恵

マイケル・バンクス

(ジョージの息子・長男

/ジェーンの弟)

マシュウ・ガーバー

辻治樹

ミスター・ドース・シニア

(ヴィラン)

ディック・ヴァン・ダイク

山寺宏一

ミスター・ドース・ジュニア

(ドース・シニアの息子)

アーサー・マレット

八代駿

 

あらすじ&見どころ

 

ロンドンで暮らし、銀行に勤めているバンクス氏は、とても規律に厳しい男性です。

妻であるバンクス夫人は優しい性格ですが、女性参政権運動に熱心に参加しているため、子供達の世話に手が回っていない様子。


そのため、夫婦は、娘のジェーンと息子のマイケルのために、教育係を探していました。

バンクス氏は厳しい教育係が良いと考えますが、子供達は「優しくてユーモアがある、魅力的な人が良い」と父親であるバンクス氏に手紙を書きます。


しかし、バンクス氏はその手紙を破り、暖炉で燃やしてしまうのです。


すると翌日、パラソルを差して風に乗り、メリー・ポピンズがやってきました!


優しくてユーモアがあり、魔法を使えるメリー・ポピンズは子供から大人気。

そして、教育係に任命されたメリー・ポピンズは、子供たちと楽しくて不思議な時間を過ごすのですが…。

 

この作品にはミュージカルの要素がたくさん盛り込まれています。

名曲も多いので、音楽好きな人もハマること間違いなし。

 

実写とイラストを使ったシーンでは、違和感なく自然とメリー・ポピンズの世界に溶けこまれてしまいます。

 

幻想的な雰囲気で、作中の世界観に引き込まれてしまうでしょう。

家族愛を感じさせてくれる作品でもあるので、家族で見たい作品の1つだと言えます。

 

 

アリス・イン・ワンダーランド

アリス・イン・ワンダーランド_アリスの写真

 

アニメーション映画「不思議の国のアリス」を元にした、実写映画「アリス・イン・ワンダーランド」は、2作品あります(2022年3月現在)。

 

作品概要(1作目:アリス・イン・ワンダーランド)

原題 Alice in Wonderland
監督 ティム・バートン
公開日 2010年3月5日/日本:2010年4月17日
興行収入 全世界:$1,024,299,000(約1,179.3億円)/日本国内:118億円

 

作品概要(2作目:アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅)

原題 Alice Through the Looking Glass
監督 ジェームズ・ボビン
公開日 2016年5月27日/日本:2016年7月1日
興行収入 全世界:$299,457,024(約342.8億円)/日本国内:27.8億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

アリス

ミア・ワシコウスカ

安藤瞳

マッドハッター

ジョニー・デップ

平田広明

白の女王

アン・ハサウェイ

深田恭子

赤の女王(ヴィラン)

ヘレナ・ボトム=カーター

朴璐美

タイム

サシャ・バロン・コーエン

滝藤賢一

ハートのジャック

クリスピン・グローヴァー

藤原啓治

トウィードルダム

/トウィードルディー

マット・ルーカス

小形満

白ウサギ

マイケル・シーン(声優)

塩田浩三

アブソレム

アラン・リックマン(声優)

土師孝也

チャシャ猫

スティーヴン・フライ(声優)

茶風林

 

あらすじ&見どころ

 

主人公のバルサザール・ブレイクは、今は亡き偉大なる魔法使い・マーリンの弟子であり、善なる魔法使いマーリンの後継者たちからなる「マーリニアンズ」を率いる第777代目の最高指導者でもあります。


バルサザールは、同じ魔法弟子仲間のヴェロニカと恋人関係にありました。

バルサザールにはマキシム・ホルヴァートという親友がいましたが、ヴェロニカに失恋したことで裏切り者になってしまいます。

今では、バルサザールの宿敵です。


バルサザールは、史上最悪の女魔法使いであるモルガナ・ル・フェイを蘇らせようとするマキシムを撃退するために、マーリンの後継者となる者を探しており、1000年も生き続けながら世界中を旅していました。

マキシムの陰謀を阻止するためには、後継者となる選ばれし者の力が必要なのです。


そんな中、世界中を旅していたバルサザールはついにニューヨークの街で後継者となる者に出会うのです。

名前は、デイヴ・スタットラー。

デイヴは物理学に強く、大学では教授の助手を務めていましたが、内向的な性格の大学生でした。


バルサザールはデイヴを弟子として魔法を教えようとしますが、なかなか上手くはいきません。

その頃、人形に封印された邪悪な魔法使い「モルガニアンズ」が次々と蘇り、勢力を拡大させていました。


悪の勢力を阻止するためには、デイヴが秘める謎の力が覚醒しなければいけませんが、魔法使いとしては未熟。

果たして、バルサザールとデイヴはモルガニアンズの陰謀を阻止することはできるのでしょうか?

 

この作品は、ハラハラする展開だけではなく、コメディ要素も盛り込まれています。

ニューヨークで勃発する魔法大戦争の行方に注目です!

 

 

魔法使いの弟子

 

魔法使いの弟子_バルサザールとデイヴとベッキーの写真

 

作品概要

原題 The Sorcerer’s Apprentice
監督 ジョン・タートルトーブ
公開日 2010年7月16日/日本:2010年8月13日
興行収入 全世界:$214,743,812(約247.2億円)/日本国内:10億円

 

【キャスト&キャラクター】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

バルサザール・ブレイク

ニコラス・ケイジ

大塚明夫

デイヴ・スタットラー

ジェイ・バルチェル

山崎樹範

マキシム・ホルヴァート

アルフレッド・モリーナ

石塚運昇

ベッキー・バーンズ

テリーサ・パーマー

佐古真弓

ヴェロニカ

/モルガナ・ル・フェイ

モニカ・ベルッチ

五十嵐麗

 

あらすじ&見どころ

 

2010年公開のこの映画は、現代のニューヨークを舞台に描かれた作品です。

主人公のバルサザール・ブレイクは、今は亡き偉大なる魔法使い・マーリンの弟子であり、善なる魔法使いマーリンの後継者たちからなる「マーリニアンズ」を率いる第777代目の最高指導者でもあります。


バルサザールは、同じ魔法弟子仲間のヴェロニカと恋人関係にありました。

バルサザールにはマキシム・ホルヴァートという親友がいましたが、ヴェロニカに失恋したことで裏切り者になってしまいます。

今では、バルサザールの宿敵です。


バルサザールは、史上最悪の女魔法使いであるモルガナ・ル・フェイを蘇らせようとするマキシムを撃退するために、マーリンの後継者となる者を探しており、1000年も生き続けながら世界中を旅していました。

マキシムの陰謀を阻止するためには、後継者となる選ばれし者の力が必要なのです。


そんな中、世界中を旅していたバルサザールはついにニューヨークの街で後継者となる者に出会うのです。

名前は、デイヴ・スタットラー。

デイヴは物理学に強く、大学では教授の助手を務めていましたが、内向的な性格の大学生でした。


バルサザールはデイヴを弟子として魔法を教えようとしますが、なかなか上手くはいきません。

その頃、人形に封印された邪悪な魔法使い「モルガニアンズ」が次々と蘇り、勢力を拡大させていました。


悪の勢力を阻止するためには、デイヴが秘める謎の力が覚醒しなければいけませんが、魔法使いとしては未熟。

果たして、バルサザールとデイヴはモルガニアンズの陰謀を阻止することはできるのでしょうか?

 

この作品は、ハラハラする展開だけではなく、コメディ要素も盛り込まれています。

ニューヨークで勃発する魔法大戦争の行方に注目です!

 

 

くるみ割り人形と秘密の王国

作品概要

原題 The Nutcracker and the Four Realms
監督 ラッセ・ハルストレム/ジョー・ジョンストン
公開日 2018年11月2日/日本:2018年11月30日
興行収入 全世界:$173,917,568(約247.2億円)/日本国内:8.3億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

クララ・シュタールバウム

マッケンジー・フォイ

小芝風花

キャプテン・フィリップ

ジェイデン・フォーラ=ナイト

小野賢章

ドロッセルマイヤー

モーガン・フリーマン

坂口芳貞

シュガー・プラム

キーラ・ナイトレイ

坂本真綾

マザー・ジンジャー

ヘレン・ミレン

倉野章子

 

あらすじ&見どころ

少女クララは、愛する母を亡くしたことにより、心を閉ざしていました。


母がいない、初めてのクリスマスイブの夜。

クララは、鍵穴のついた金色の卵型の入れ物をプレゼントとして渡されます。

それは、母が用意してくれていたものでしたが、肝心の鍵がありません。


鍵を必死に探している内に、クララは「秘密の王国」に誘われます。

そこでクララは、亡き母の真実を知るのでした……。

 

1816年に発表された、E.T.A.ホフマン原作の童話作品「くるみ割り人形とねずみの王さま」。

「くるみ割り人形」はバレエの定番演目としても有名です。

 

今作品は、そんな名作「くるみ割り人形」を題材にした実写映画。

 

原作の童話やバレエの演目とは、全く異なったストーリーが展開されていきます。

 

「お菓子の国」「花の国」「雪の国」、そしてもう1つ、第4の国。

それぞれ別の特徴を持つ、4つの不思議な国が、美しい映像で繰り広げられます。

クリスマスシーズンにチェックしたい、冒険ファンタジー映画です!

 

 

メリー・ポピンズ リターンズ

作品概要

原題 Mary Poppins Returns
監督 ロブ・マーシャル
公開日 2018年12月19日/日本:2019年2月1日
興行収入 全世界:$318,604,010(約366.4億円)/日本国内:11.8億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

メリー・ポピンズ

エミリー・ブラント

平原綾香

ジャック

リン=マニュエル・ミランダ

岸祐二

マイケル・バンクス

ベン・ウィショー

谷原章介

ジェーン・バンクス

(マイケルの姉)

エミリー・モーティマー

堀内敬子

アナベル・バンクス

(マイケルの娘・長女)

ピクシー・デイヴィーズ

植原星空

ジョン・バンクス

(マイケルの息子・長男)

ナサナエル・サレー

加藤憲史郎

ジョージー・バンクス

(マイケルの息子・次男)

ジョエル・ドーソン

鈴木柊真

ウィリアム・ウェザーオール・

ウィルキンズ

(ドース・ジュニアの甥/

ヴィラン)

コリン・ファース

森田順平

 

あらすじ&見どころ

 

この作品では、1964年公開の実写映画「メリー・ポピンズ」の20年後の世界が描かれています。

 

前作から50年以上もの時を経て、リターンズが公開されました。

 

世界恐慌時代のロンドンを舞台に描かれており、前作ではまだ幼い子どもだったマイケル・バンクスが3人の子を持つ父親になって登場します。

マイケルは妻を亡くしており、3人の子どもの子育てに奮闘する日々を過ごしていました。


そんなマイケルの元に再びメリー・ポピンズが姿を現します。

子育てや金銭面で苦労するマイケルにメリーは、住み込みで子どもたちの面倒を見ると宣言するのです。

バスタブの底を抜けて海底探索をしたり、絵画の世界に飛び込んだりと、メリーならではのしつけをします。


魔法を使って不思議な世界を見せてくれるメリーに対し、子どもたちは徐々に心を開いていきます。

 

メリー・ポピンズの世界を存分に味わえる作品です。

 

見どころは、メリーの魔法が織りなすカラフルで不思議な世界を体験できることです。

前作を観ておくと、メリー・ポピンズの世界観に入り込むことができ、より一層作品を楽しめます!

 

この作品は、家族との絆が描かれた心温まる作品となっており、子どもから大人まで楽しめます。

世界恐慌によって薄暗い雰囲気が漂うロンドンを、メリーが魔法で華やかに変え、歌やダンスで人々を魅了し続けるのも作品の見どころです。

 

 

ピノキオ

1940年にアニメーション映画が公開された、「ピノキオ」を実写化した映画の配信が決定しました!

 

ピノキオの声優を務めるのは、子役のベンジャミン・エバン・エインズワース。

ゼペットじいさん役を、トム・ハンクスが演じます。

 

「バック・トゥ・ザ・フューチャー」などで知られる、ロバート・ゼメキスが監督を務めます。

 

実写映画「ピノキオ」は、2022年秋頃にディズニープラスで独占配信予定!

 

 

ピーター・パン&ウェンディ

1953年公開のアニメーション映画、「ピーター・パン」の実写化が進められています。

 

ピーター・パン役をアレクサンダー・モロニーが演じ、ティンカー・ベル役は、ヤラ・シャヒディに決定したようです。

また、ウェンディ役をエヴァー・アンダーソン、フック船長役をジュード・ロウが演じるとされています。

 

ディズニープラスでの配信は決定されていますが、公開日などの詳しい情報はまだ発表されていません。

 

ティンカー・ベルが、より活躍しそうな今作品。

アニメーション映画とは一味違う、ピーター・パンの新たな世界が見られそうです。

 

アトラクションの元ネタ!【ディズニー実写映画】

ディズニーパークにあるアトラクションの、元ネタになった作品を紹介します。

映画を見れば、アトラクションがより楽しめること間違いなし!

 

海底2万哩(マイル)

 

作品概要

原題 20000 Leagues Under the Sea
監督 リチャード・フライシャー
公開日 1954年12月23日/日本:1955年2月1日
興行収入 全世界:$28,200,000(約32.4億円)/日本国内:2.1億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

アロナックス教授

ポール・ルーカス

小川真司

コンセイユ

ピーター・ローレ

龍田直樹

ネモ艦長

ジェームズ・メイソン

佐古正人

ネッド・ランド

カーク・ダグラス

岸野幸正

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーシーのアトラクション_海底2万マイルの写真

 

ジュール・ベルヌの小説「海底2万里」を原作に、実写映画化された今作品「海底2万哩」。

 

東京ディズニーシーにあるアトラクション「海底2万マイル」は、小説と実写映画をモチーフに作られました。

 

2001年9月4日、東京ディズニーシーと同時にオープンした、ライド型のアトラクションです。

 

実写映画のように、実際に海底に潜って探検している気分を味わえます!

 

あらすじ&見どころ

1868年、南太平洋では船舶の沈没事故が相次いでおり、怪物の仕業ではないかと噂されていました。

真実を調査するため、港町では船員を募集しましたが、得体の知れない怪物の存在を恐れ、名乗り出る者は誰一人いません。


そんな状況を見かねて、アメリカ政府は調査船の出航を決定するのでした。

調査団にはアメリカ海軍に加えて、海洋学者であるアロナクス教授と助手のコンセイユ、銛撃ちの名手であるネッドランドの3人が乗船します。


彼らは3ヶ月半にも及び調査を続けていましたが、怪物が一向に姿を現す様子がなかったため、調査終了を言い渡されました。

帰国が決まったその夜、彼らを乗せた調査船が怪物に襲われ、沈没してしまうのです。


3人は海に放り出されてしまいますが、そこに現われた潜水艦・ノーチラス号に乗るネモ船長に助けられます。


3人はノーチラス号に乗って航海することになりますが、次第にネモ船長の過去や目的を知っていくことに。

ネモ船長は一体何者なのでしょうか?

 

「海底2万哩」は、ディズニーシーのミステリアスアイランドにあるアトラクション「海底2万マイル」の元となる作品。

ハリウッドエンターテイメントらしいワクワクする展開が繰り広げられます。

 

海や冒険が好きな人は、ぜひこの作品を観てみてはいかがでしょうか?

 

 

地底探険(センター・オブ・ジ・アース シリーズ)

 

作品概要

原題 Journey to the Center of the Earth
監督 ヘンリー・レヴィン
公開日 1959年12月16日/日本:1960年4月28日
興行収入 全世界:$10,000,000(約11.4億円)/日本国内:不明

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

アレクサンダー・マキュアン

パット・ブーン

広川太一郎

オリヴァー・S・リンデンブロック教授

ジェームズ・メイソン

久松保夫

ジェニー・リンデンブロック

ダイアン・ベイカー

麻上洋子

カーラ・ゲタボルク

アーレン・ダール

寺島信子

サクヌッセム伯爵

セイヤー・デヴィッド

大宮悌二

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーシーのアトラクション_センター・オブ・ジ・アースの写真

 

ジュール・ベルヌの小説「地底旅行」を、初めて実写映画化した今作品。

 

センター・オブ・ジ・アースは、実写映画に影響を受けて作られたライド型のアトラクションです。

東京ディズニーシーにあり、2001年9月4日に東京ディズニーシーと同時にオープンしました。

 

東京ディズニーリゾートにあるアトラクションの中で最速を誇る、爽快感溢れるアトラクションです。

 

あらすじ&見どころ

ドイツに住んでいる鉱物学者・リンデンブロック教授は、骨董店で購入した古い本にルーン文字で書かれたメモが挟まっていることに気づきました。


その古本について調べてみると、前の持ち主が有名な錬金術師であるアルネ・サクヌッセムだとわかり、メモの解読を試みることにします。


リンデンブロック教授の甥・アクセルのサポートを受け、メモを解読すると、そこには地球の中心に辿り着く方法が書かれていたのです。


メモの内容を把握したリンデンブロック教授は、書かれている場所に向かおうとします。

アクセルは反対しますが、説得の甲斐なく同行することに。


現地で案内人のハンスを雇い、地球の中心とされる山の火口を下るのですが……。

 

ストーリー自体は、冒険ものの王道とも呼べる内容になっています。

どのような展開になるか何となく想像できたとしても、ハラハラドキドキすること間違いなし!

アドベンチャーアクションが好きな人なら、特に面白いと感じるはずです。

 

随所に親子ネタが盛り込まれているため、ホロリとしてしまう場面も。

 

劇中で流れるBGMは、テーマパークのアトラクションに乗りたくなるようなワクワク感を高めてくれます!

それも、この映画に没頭できる要素の1つだと言えるでしょう。

 

 

センター・オブ・ジ・アース シリーズ

 

センター・オブ・ジ・アースのメイン写真

 

センター・オブ・ジ・アースシリーズは、全部で2作品あります(2022年3月現在)。

 

映画とアトラクションの関係

 

1作目|センター・オブ・ジ・アース

(原題:Journey to the Center of the Earth)

 

2作目|センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島

(原題:

Journey 2: The Mysterious Island)

 

【作品概要】

タイトル

監督

公開日

興行収入

センター・オブ・ジ・アース

エリック・ブレヴィグ

2008年7月11日

日本:

2008年10月25日

全世界:$241,998,151

(約277.9億円)

日本国内:8.4億円

センター・オブ・ジ・アース2

神秘の島

ブラッド・ペイトン

2012年2月10日

日本:

2012年3月31日

全世界:$325,860,290

(約374.4億円)

日本国内:2.5億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

トレバー・アンダーソン

ブレンダン・フレイザー

沢村一樹

ショーン・アンダーソン

ジョシュ・ハッチャーソン

入江甚儀

/細谷佳正(2作目)

マックス・アンダーソン

ジャン・ミシェル・パレ

高宮俊介

エリザベス・アンダーソン

ジェーン・ウィラー

葛城七穂

アラン・キツェンズ教授

セス・マイヤーズ

古澤徹

ハンナ・アスゲリソン

アニタ・ブリエム

矢口真里

ハンク・パーソンズ

ドウェイン・ジョンソン

大塚明夫

アレキサンダー

マイケル・ケイン

永井一郎

 

あらすじ&見どころ

 

東京ディズニーシーにある同名アトラクション「センター・オブ・ジ・アース」との関係について、疑問を抱いている人もいるのではないでしょうか。

 

アトラクションが作られた後に公開された映画なので、時間の流れからはアトラクションをモチーフに映画が作られたと考えられます。

しかし、アトラクションを題材に制作されたとは、明言されていません。

また、制作・配給に関してもディズニーは関わっていません。

 

今作品も、アトラクションの元となった実写映画「地底探検」と同様に、ジュール・ベルヌの小説「地底旅行」を原作に制作されています。

 

アトラクションのような爽快感を味わえるアドベンチャー映画です。

 

あらすじ&見どころ

トレバーは、行方不明になってしまった兄・マックスの遺志を継ぎ、兄が唱えた説を証明しようと研究を続けます。


10年経っても成果が上がらない中、トレバーの元にマックスの妻と、その息子・ショーンが訪ねてきました。

マックスの妻はショーンを預かって欲しいと頼み、それと同時にマックスの遺品を渡します。


遺品の中に、マックスが書き残したメモを見つけたトレバーは、ショーンと共にマックスが失踪直前にいたと思われる場所へ向かいました。


マックスが残した跡を辿り、トレバーとショーンは大冒険を繰り広げます。

 

続編の「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」は、それから約4年後の物語。

17歳になったショーンが、義理の父・ハンクと共に再び冒険に旅立ち、不思議な島を発見するのですが……。

 

2作品とも爽快感に溢れ、まさに冒険アドベンチャーらしいドキドキ・ハラハラが止まらない作品です!

心温まる親子の絆も描かれており、見応えは抜群。

 

子供の頃に戻ったかのように、胸がワクワクすること間違いなしの1作です。

 

 

インディ・ジョーンズ シリーズ

 

インディ・ジョーンズシリーズは、全部で4作品あります(2022年3月現在)。

 

1作目|レイダース/失われたアーク≪聖櫃≫

(原題:Raiders of the Lost Ark)

 

2作目|インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説

(原題:Indiana Jones and the Temple of Doom)

 

3作目|インディ・ジョーンズ/最後の聖戦

(原題:Indiana Jones and the Last Crusade)

 

4作目|インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

(原題:Indiana Jones and the Kingdom of the Crystal Skull)

 

5作目は、2023年6月30日に全米公開予定。

 

作品概要

タイトル

監督

公開日

興行収入

レイダース

/失われたアーク

≪聖櫃≫

スティーヴン・スピルバーグ

1981年6月12日

日本:

1981年12月5日

全世界:$384,140,454

(約441.7億円)

日本国内:13.8億円

インディ・ジョーンズ

/魔宮の伝説

スティーヴン・スピルバーグ

1984年5月23日

日本:

1984年7月7日

全世界:$333,107,271

(約383億円)

日本国内:32億円

インディ・ジョーンズ

/最後の聖戦

スティーヴン・スピルバーグ

1989年5月24日

日本:

1989年7月8日

全世界:$474,171,806

(約545.2億円)

日本国内:44億円

インディ・ジョーンズ

/クリスタル・スカルの王国

スティーヴン・スピルバーグ

2008年5月22日

日本:

2008年6月21日

全世界:$786,636,033

(約904.3億円)

日本国内:57.1億円

 

キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

インディアナ・ジョーンズ

ハリソン・フォード

村井国夫

ヘンリー・ジョーンズ

ショーン・コネリー

宮川洋一

サラー

ジョン・リス=デイヴィス

小林修

/笹岡繫蔵(3作目)

マット・ウィリアムズ

シャイア・ラブーフ

細谷佳正

マリオン・レイヴンウッド

カレン・アレン

土井美加

ヘルマン・ディートリッヒ

ヴォルフ・カーラー

千田光男

エルザ・シュナイダー

アリソン・ドゥーディ

幸田直子

ハロルド・オックスリー

ジョン・ハート

中博史

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーシーのアトラクション_インディ・ジョーンズ・アドベンチャー:クリスタルスカルの魔宮の写真

 

世界的に人気の高い、映画「スターウォーズ」などで知られるジョージ・ルーカス。

その名を知らない人はいないくらい、有名な映画作家です。

 

インディ・ジョーンズシリーズ全4作品には、そんなジョージ・ルーカスが原案として携わっています。

いわば、ジョージ・ルーカスはインディ・ジョーンズの生みの親です。

 

実は4作品を通して、制作・配給共にディズニーは関わっていません。

しかし、各国のディズニーパークには、インディ・ジョーンズを題材にしたアトラクションが存在しています。

 

どうしてディズニーは映画に関わっていないのに、映画をモチーフにしたアトラクションを設置できたのでしょうか。

理由を簡潔に説明すると、ジョージ・ルーカスとディズニーが業務提携を結んだから。

 

そのため、インディ・ジョーンズをモチーフにしたアトラクションや、スターウォーズをモチーフにしたアトラクションがディズニーパークに存在しているのです。

 

ちなみに、今後公開予定の5作目は、ディズニーが配給するようです。

 

現在、実写映画「インディ・ジョーンズ」をモチーフにしたアトラクション、「インディ・ジョーンズ・アドベンチャー」があるパークは、以下の通りです。

 

オープン年

アトラクション名

場所

1989年

インディ・ジョーンズ・エピック・スタント・スペキュラー!

(エンターテインメントショー)

ウォルト・ディズニー・ワールド

/ディズニー・ハリウッド・スタジオ

(アメリカ:フロリダ州オーランド)

1993年

インディ・ジョーンズと危難の魔宮

ディズニーランド・パリ

(フランス)

1995年

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー

:禁断の瞳の魔宮

ディズニーランド

(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)

2001年

インディ・ジョーンズ・アドベンチャー

:クリスタルスカルの魔宮

東京ディズニーランド

 

あらすじ&見どころ

 

インディ・ジョーンズ・シリーズは、アドベンチャー作品の傑作と言われており、子どもから大人まで楽しめます。

 

1981年~2008年にかけて4作品が公開されていて、2023年には5作目が公開予定。

美しく壮大な描写を楽しめるのも、このシリーズの魅力度を高めているポイントです!

 

この作品は、考古学者・インディアナ・ジョーンズが冒険を繰り広げる物語。

秘宝を巡って繰り広げられるストーリーはとても面白く、世界に入り込めます。

お馴染みとなっているテーマ曲に合わせて、ハラハラドキドキのアドベンチャーを堪能できるのは、インディ・ジョーンズ・シリーズならではの醍醐味!

インディ・ジョーンズ・シリーズが初見だという人は公開順でみるのがおすすめです。

 

2023年に公開予定となっている5作目は、公開時期が複数回延期されています。

2022年3月2日の段階では、2023年6月30日に全米公開の予定。

 

まだ1年以上先の公開となるので、公開日が再度変更される可能性もないとは言い切れません。

気になる人は情報をこまめにチェックしておきましょう。

 

そんな5作目は、衝撃的な終わりを遂げた4作目から一体どのように話がつながっていくのか必見です!


 

ロジャー・ラビット

作品概要

原題 Who Framed Roger Rabbit
監督 ロバート・ゼメキス
公開日 1988年6月22日/日本:1988年12月3日
興行収入 全世界:$329,803,958(約379.1億円)/日本国内:14.4億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

エディ・バリアント

ボブ・ホスキンズ

内海賢二

ドロレス

ジョアンナ・キャシディ

横尾まり

ドゥーム判事

クリストファー・ロイド

大木民夫

ロジャー・ラビット

(ウサギ)

チャールズ・フライシャー(声優)

山寺宏一

ジェシカ・ラビット

(ロジャーの妻)

エイミー・アーヴィング(声優)

一城みゆ希

ベニー・ザ・キャブ

(黄色いタクシー)

チャールズ・フライシャー(声優)

鈴置洋孝

ベビー・ハーマン

ルー・ハーシュ(声優)

エイプリル・ウィンチェル(声優・赤ちゃん声)

石森達幸

松本梨香(赤ちゃん声)

スマート・アス

デヴィッド・L・ランダー

二又一成

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーランドのアトラクション_ロジャー・ラビットのカートゥーンスピンの写真

 

実写映画「ロジャー・ラビット」を元にした、「ロジャーラビットのカートゥーンスピン」というアトラクションがあります。

 

現在そのアトラクションがあるのは、ディズニーランド(アメリカ/カリフォルニア州アナハイム)と、東京ディズニーランドの2箇所です。

 

あらすじ&見どころ

ディズニーの人気作品「ロジャー・ラビット」は、1988年に公開され、実写とアニメが融合しているのが特徴です。

ポップでコミカルな内容なので、最後まで楽しめるでしょう!

 

今作品は、実写とアニメが交錯するトゥーンタウンが舞台。

 

スターであるロジャー・ラビットは美人妻の浮気を疑って、演技に力が入らない日々を送っていました。


撮影所のマルーンは探偵にジェシカの浮気調査依頼をしたところ、おもちゃ会社のアクメと密会している姿を目撃、

しかし、その瞬間をカメラに収めた翌日、アクメが殺されることに……。


担当判事は犯人がロジャーだと疑い、逃げたロジャーはエディの部屋に隠れたことがきっかけで事件に巻き込まれてしまいます。


無実だというロジャー。

アクメからの遺言書も消えた今、真犯人を突き止めるべく、エディとロジャーで謎を解いていきます。

 

この作品の見どころは、実写とアニメだからできるユーモアなシーンが豊富で、爆笑とサスペンスが入り混じって賑やかなところ。

オマージュやジョークも入り混じり、息が合っているようで合っていないドタバタなやりとりも見どころです!

 

制作会社の枠にとらわれず、ワーナーブラザーズやユニバーサルスタジオのキャラクターも飛び出してくるので、キャラクター探しも楽しめます!

 

 

ミクロキッズ シリーズ

 

作品概要

 

ミクロキッズシリーズは、全部で3作品あります(2022年3月現在)。

 

1作目|ミクロキッズ

(原題:Honey, I Shrunk the Kids

2作目|ジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2

(原題:Honey, I Blew Up the Kid)

3作目|ミクロキッズ3

(原題:Honey, We Shrunk Ourselves)

 

タイトル

監督

公開日

興行収入

ミクロキッズ

ジョー・ジョンストン

1989年6月23日

日本:

1990年3月27日

全世界:$222,724,172

(約256億円)

日本国内:16億円

ジャイアント・ベビー/

ミクロキッズ2

ランダル・クレイザー

1992年7月17日

日本:

1993年6月26日

全世界:$96,000,000

(約110.6億円)

日本国内:―

ミクロキッズ3

ディーン・カンディ

リリース日:

1997年3月18日

日本:

2006年2月22日

(ビデオ発売のみ)

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ウェイン・サリンスキー

リック・モラニス

富山敬(1作目)

/二又一成(2・3作目)

ダイアン・サリンスキー

マーシャ・ストラスマン

鈴木弘子(1作目)

/滝沢久美子(2・3作目)

エイミー・サリンスキー

エミー・オニール

玉川砂記子(1作目)

/小林優子(2作目)

ニック・サリンスキー

ロバート・オリヴェリ

堀絢子(1作目)

/金丸淳一(2作目)

アダム・サリンスキー

ダニエル・シャリカー

ジョシュア・シャリカー

(2作目)

/バグ・ホール(3作目)

伊藤隆大(2作目)

/木村良平(3作目)

 

映画とアトラクションの関係

ウォルト・ディズニー・ワールド(アメリカ:フロリダ州オーランド)、ディズニーランド(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)、ディズニーランド・パリ(フランス)に「Honey, I Shrunk the Audience」という、ミクロキッズを元にしたアトラクションがありました。

 

また、東京ディズニーランドにも、ミクロキッズをモチーフにしたアトラクション、「ミクロアドベンチャー!」がありました。

 

現在は全てのアトラクションが終了しています。

 

あらすじ&見どころ

1989年に公開されたミクロキッズは、大人から子供まで楽しめる大ヒットSFコメディ作品!

 

サリンスキー家の父・ウェインは発明家。

実験に失敗することも多く、隣のトンプソン家から怒られる日々を送っています。


ある日、隣人のトンプソン家の次男・ロンが打ったボールが屋根裏の窓を割ってしまい、その反動で実験中の装置が動き出してしまいました。


そのおかげで装置「ミクロマシン」が完成したものの、偶然マシンの先には子供たちが……。

暴走したミクロマシンの光線を浴びた子供たちは、体が小さくなってしまいます。


それを知らないウェインは、ミクロマシンを叩き壊してしまい、散らばった部品や子供たちをホウキで掃いてゴミ捨て場に捨ててしまいました。


これが冒険の始まりとなり、豆粒くらいの大きさになった子供たちに、蜂や芝刈り機、スプリンクラーなどが襲ってきます。


子供たちは無事に危険を回避し、家に辿り着けるのでしょうか?

 

同シリーズのジャイアント・ベビー/ミクロキッズ2では、発明家ウェインの2歳半の息子を大きくしてしまい、ミクロキッズ3では、ウェインと妻、弟夫婦を小さくしてしまう内容です。

 

コメディやファンタジーな世界観と共に、ドキドキとスリルのある内容が味わえるのが見どころ!

 

そして、現在リブート版を準備中とのこと。

リブート版では、子育てのために俳優業を引退し声優として活躍していた、ウェイン役のニック・モラリスが俳優として復帰する予定なのだそうです。

 

詳細情報の発表を待ちましょう!

 

 

アトラクションを元に映像化!【ディズニー実写映画】

 

ディズニーパークにあるアトラクションを題材にして、映像化された実写映画もいくつかあります。

 

カントリー・ベアーズ

 

作品概要

原題 The Country Bears
監督 ピーター・ヘイスティングス
公開日 2002年7月26日/日本:2003年4月3日
興行収入 全世界:$18,000,000(約20.6億円)/日本国内:不明

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ベアリー・バリントン

ハーレイ・ジョエル・オスメント(声優/台詞)

エリザベス・デイリー(歌)

熊木翔

ヘンリー

ケビン・マイケル・リチャードソン

宝亀克寿

テッド

ディードリック・ベーダー(声優/台詞)

ジョン・ハイアット(歌)

池田勝

フレッド

ブラッド・ギャレッド(声優)

郷里大輔

ゼブ

スティーヴン・ルート(声優)

斎藤志郎

テネシー

トビー・ハス(声優/台詞)

ドン・ヘンリー(歌)

岩崎ひろし

トリキシー

キャンディ・フォード(声優/台詞)

ボニー・レイット(歌)

伊倉一恵

リード・シンプル

クリストファー・ウォーケン

野沢那智

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーランドのアトラクション_カントリーベア・シアターの写真

 

実写映画「カントリー・ベアーズ」の元となった、音楽ショー型アトラクションがあるパークは現在2つ。

 

1つ目はウォルト・ディズニー・ワールド/マジック・キングダム(アメリカ/フロリダ州オーランド)にある「カントリーベア・ジャンボリー」。

 

2つ目は、東京ディズニーランドにある「カントリーベア・シアター」です。

 

また、1972年~2001年まで、ディズニーランド(アメリカ/カリフォルニア州アナハイム)に、「カントリーベア劇場(カントリーベア・ジャンボリー)」がありました。

 

あらすじ&見どころ

子熊のベアリーが、伝説のバンドであるカントリー・ベアーズに憧れ、再結成を目指していくという物語。

テンポ良く進んでいくので、飽きずに楽しみながら視聴できるのが魅力です。

 

ここは人間と熊が共存する世界。


主人公の熊・ベアリーは、人間であるバリントン一家に養子として迎えられ、幸せに暮らしていました。

しかし、養子であるという事実は養父母しか知らず、ベアリー本人には知らされていません。


そんなベアリーは、既に解散した大人気バンド、カントリー・ベアーズの大ファンです。


毎日を過ごしていくうちに、ベアリーは自分が家族の誰とも似ていないことや、兄からの嫌がらせなどで、養子なのではないかと疑い始めます。

そして、本当の家族を探そうと書置きを残して家出するのでした。


ベアリーは、本当の家族を探すためにカントリーベア・ホールに向かいます。


カントリーベア・ホールには、借金の返済で追い込まれていた支配人・ヘンリーがいました。

ベアリーは「カントリー・ベアーズ」の再結成やコンサート開催が鍵になると提案するのですが……。

作中に登場する、ノリの良いミュージカルも印象的。

ポップでかわいらしいベアリー達の奮闘を、テンポ良く楽しみながら視聴できる作品です!

 

 

パイレーツ・オブ・カリビアン シリーズ

作品概要

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズは、全部で5作品あります(2022年3月現在)。

 

1作目|パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち

(原題:Pirates of the Caribbean: The Curse of the Black Pearl)

 

2作目|パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト

(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Man’s Chest)

 

3作目|パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド

(原題:Pirates of the Caribbean: At World’s End)

 

4作目|パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉

(原題:Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides)

 

5作目|パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊

(原題:Pirates of the Caribbean: Dead Men Tell No Tales)

 

タイトル

監督

公開日

興行収入

呪われた海賊たち

ゴア・ヴァービンスキー

2003年7月9日

日本:

2003年8月2日

全世界:$654,264,015

(約752.1億円)

日本国内:68億円

デッドマンズ・チェスト

ゴア・ヴァービンスキー

2006年7月7日

日本:

2006年7月22日

全世界:$1,066,179,725

(約1,225.5億円)

日本国内:100.2億円

ワールド・エンド

ゴア・ヴァービンスキー

2007年5月25日

日本:

2007年5月25日

全世界:$960,996,492

(約1,104.6億円)

日本国内:109億円

生命の泉

ロブ・マーシャル

2011年5月20日

日本:

2011年5月20日

全世界:$1,045,713,802

(約1,201.7億円)

日本:88.7億円

最後の海賊

ヨアヒム・ローニング

/エスペン・サンドベリ

2017年5月26日

日本:

2017年7月1日

全世界:$794,777,455

(約91.3億円)

日本:67.1億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ジャック・スパロウ

ジョニー・デップ

平田広明

ウィル・ターナー

オーランド・ブルーム

平川大輔

エリザベス・スワン

キーラ・ナイトレイ

弓場沙織

ジョシャミー・ギブス

ケヴィン・マクナリー

青森伸

ヘクター・バルボッサ

ジェフリー・ラッシュ

壤晴彦

ディヴィ・ジョーンズ

ビル・ナイ

大塚芳忠

ビル・ターナー

ステラン・スカルスガルド

柴田秀勝

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーランドのアトラクション_カリブの海賊の写真

 

1967年、アメリカ・カリフォルニア州のディズニーランドに「パイレーツ・オブ・カリビアン」というアトラクションがオープン。

このアトラクションを元に、実写映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」が制作されました。

 

現在「パイレーツ・オブ・カリビアン(日本名:カリブの海賊)」があるパークは、以下の通りです。

 

オープン年

場所

1967年

ディズニーランド

(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)

1973年

ウォルト・ディズニー・ワールド

/マジック・キングダム

(アメリカ:フロリダ州オーランド)

1983年

東京ディズニーランド

1992年

ディズニーランド・パリ

(フランス)

 

あらすじ&見どころ
パイレーツ・オブ・カリビアン_ジャックとバルボッサの写真

 

パイレーツ・オブ・カリビアンシリーズは、2003年〜2017年にかけて、5作品公開されました。

 

海賊がテーマの映画で、壮大な世界が広がっているシリーズ作品。

海の生き物をモチーフにしたキャラクターや、独自の世界観が魅力的です。

 

物語はもちろん、中世を感じられる衣装や、海賊らしい少し奇抜な独特な衣装も作り込まれており、見応えがあります。

「もし海賊がいたらこんな世界があったのかもしれない」と思えるようなリアルさと、映画ならではのストーリーが展開されています。

 

海賊の世界に没入でき、子供も大人も楽しめる実写映画です!

 

また、5作品目の邦題が「最後の海賊」なので、完結しているようにも感じられますが、原題は「Dead Men Tell No Tales(死人に口なし)」で、「最後」というワードは使われていません。

 

5作品でかなりスッキリまとまっているものの、まだ続きがありそうな余地を残しています。

 

続編やリブート版(完全新作)など、パイレーツ・オブ・カリビアンに関する新しい作品が制作される可能性もあるのではないでしょうか。

 

今後、さらにパイレーツ・オブ・カリビアンの世界が広がっていくかもしれません!

 

 

ホーンテッド・マンション

 

作品概要

原題 The Haunted Mansion
監督 ロブ・ミンコフ
公開日 2003年11月26日/日本:2004年4月24日
興行収入 全世界:$182,290,266(約209.4億円)/日本国内:34億円

 

オープン年

場所

1969年

ディズニーランド

(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)

1971年

ウォルト・ディズニー・ワールド

/マジック・キングダム

(アメリカ:フロリダ州オーランド)

1983年

東京ディズニーランド

1992年

ディズニーランド・パリ

(フランス)

 

ディズニーランド・パリを除き、全てのアトラクションが「ホーンテッドマンション」という名称です。

しかし、ストーリーや外観は少しずつ異なります。

 

なお、ディズニーランド・パリにあるアトラクション名は「ファントム・マナー」。

基本構造は「ホーンテッドマンション」と同様ですが、他とストーリーや外観が大きく異なります。

 

あらすじ&見どころ

ディズニーランドでも大人気のアトラクションでもあるホーンテッド・マンションは、2003年、アメリカで実写映画化されました。

19世紀アメリカ・ニューオリンズ。

ここには、かつて栄光を放っていた大きな屋敷があります。

ある夜、その屋敷では盛大なパーティーが開かれていましたが、屋敷の主人に不幸が……。


時代は変わり、現在、ニューオリンズでジムと妻のサラが、2人の子供たちと幸せな生活を送っていました。

ジムはサラと共に不動産業を営んでいましたが、ジムは家族を愛する一方で仕事ばかりの生活になりがちです。


そんなとき、ジムの元へ大きな屋敷を売りたいと申し出てくる人物が現れます。

それはラムズリーという人物で、屋敷の執事でした。


大きな利益につながる可能性に喜ぶジム。

しかし、家族との待ちに待った旅行の日に、屋敷を訪れる日を指定されてしまいました。


旅行の最中、家族に言い訳をしてジムはこっそり屋敷に向かいます。

そこに、車を走らせるのは危険なほどの嵐がやってきました。


ジムは仕方なく屋敷で過ごすことになります。

しかし、屋敷で見つけたオルゴールをきっかけに、実はこの屋敷が幽霊屋敷であることに気づくのでした。

 

ジムは、奇妙な出来事の数々に翻弄されていく……そんな衝撃的な展開は、息をのんでしまうに違いありません。

 

ディズニーランドのホーンテッドマンションを想像しながら楽しむのもおすすめです。

 

 

トゥモローランド

トゥモローランド_フランクとケイシーの写真

 

作品概要

原題 Tomorrowland
監督 ブラッド・バード
公開日 2015年5月22日/日本:2015年6月6日
興行収入 全世界:$209,154,322(約240.2億円)/日本国内:14.6億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

フランク・ウォーカー

ジョージ・クルーニー

磯部勉

ケイシー・ニュートン

ブリット・ロバートソン

志田未来

アテナ

ラフィー・キャシディ

松浦愛弓

デイヴィッド・ニックス

ヒュー・ローリー

木下造之

 

実写映画の元となった「トゥモローランド」とは、アトラクションではなく、ディズニー・パーク内にあるテーマランド(エリア)です。

 

トゥモローランドがあるディズニー・パークは以下の通り。

 

ディズニーランド

(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)

ウォルト・ディズニー・ワールド/マジック・キングダム

(アメリカ:フロリダ州オーランド)

東京ディズニーランド

香港ディズニーランド(中国)

上海ディズニーランド(中国)

 

あらすじ&見どころ

全てが可能になると言われるトゥモローランドは、地図に載っていない場所。


そんなトゥモローランドを少年時代に追放されてしまったフランクは、平凡な毎日を送っていました。


そんなある日、17歳の少女・ケイシーと出会い、フランクの人生は大きく変わっていくことに……。

そして、再度トゥモローランドを訪れ、壮大な冒険へと旅立つことになります。


冒険へと旅立つフランクを待ち受けていたものとは!?

 

イッツ・ア・スモール・ワールドやエッフェル塔などに隠された秘密、歴史的な天災による秘密組織・プルス・ウルトラ、トゥモローランドの招待状となる謎など、数々の驚きや謎に満ち溢れたSFアドベンチャー大作となっています。

 

ストーリーのスケールはとても大きく、予期しない展開が随所に散らばっています。

独特のユーモアを感じさせるコミカルな要素もあるので、それも魅力を高めるポイント。

 

細かい部分にも気配りがなされており、普段は見落としがちな大切なことを教えてくれる作品です。

ディズニーらしさを感じられる作品に仕上がっているため、ファンなら特に楽しめるでしょう!

もちろん、テーマや伏線もしっかりしているので、SFファンだという人も楽しめること間違いなしです!

 

映像も美しいため、その点も楽しめる要素になっています。

 

 

ジャングル・クルーズ

作品概要

原題 Jungle Cruise
監督 ジャウム・コレット=セラ
公開日 2021年7月30日/日本:2021年7月9日
興行収入 全世界:$202,465,654(約232.5億円)/日本国内:不明

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

フランク・ウルフ

ドウェイン・ジョンソン

小山力也

リリー・ホートン

エミリー・ブラント

木村佳乃

マクレガー・ホートン

ジャック・ホワイトホール

斉藤慎二

(ジャングルポケット)

ロペ・デ・アギーレ

(ヴィラン)

エドガー・ラミレス

宮内敦士

ヨアヒム王子

ジェシー・プレモンス

小森創介

 

映画とアトラクションの関係

東京ディズニーランドのアトラクション_ジャングルクルーズの写真

 

映画の元になった同名アトラクション「ジャングルクルーズ」は、世界各国のディズニーパークに存在しています。

 

オープン年

場所

1955年

ディズニーランド

(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)

1971年

ウォルト・ディズニー・ワールド

/マジック・キングダム

(アメリカ:フロリダ州オーランド)

1983年

東京ディズニーランド

2005年

香港ディズニーランド(中国)

 

なお、香港ディズニーランドにあるアトラクションは、「ジャングル・リバー・クルーズ」という名称で、内容なども他とは大きく異なります。

 

東京ディズニーランドにある「ジャングルクルーズ」は、2014年にリニューアルし、「ジャングルクルーズ:ワールドライフ・エクスペディション」という名称に変わりました。

オリジナル音楽が流れるほか、プロジェクションマッピングがおこなわれるなど、様々な新たな要素が追加されました。

 

あらすじ&見どころ

アマゾンに伝わる“不老不死の花”を求め、観光客向けのクルーズ船の船長・フランクと、訳ありの女性博士・リリーは、謎に包まれているジャングルの上流へと向かいます。


フランクは、ジャングルに生息している珍しい生き物や先住民の裏などの名所を知っていて、ジョークを交えながら観光客にその魅力を伝えていました。

リリーから相棒に選ばれたフランクですが、彼にも“不老不死の花”を求める理由が……。


彼らが向かった先では、伝説の秘宝を追いかける追跡者との壮大な争奪戦が繰り広げられます。

そして、そこでは衝撃の真実が待ち受けていたのです!

 

ディスニーランドの人気アトラクションが元になって生まれたこの作品は、スリルや興奮に満ち溢れています。

ディズニー・ライブアクションの超大作でもあるため、ディスニーファンや秘境・宝探しといったキーワードにピンとくるなら必見!

 

アトラクションシーンが多めの作品ですが、子どもでも楽しめる内容になっています。

家族でワクワク楽しみながら満喫するのも良いでしょう。

 

ファンタジー要素も盛り込まれているため、色々な楽しみ方ができる作品でもあります。

ハラハラドキドキする展開に2時間があっという間に感じてしまうはず!

 

 

スペース・マウンテン

東京ディズニーランドのアトラクション_スペース・マウンテンの写真

 

東京ディズニーランドにもあるアトラクション、「スペース・マウンテン」も、実写映画化が予定されています。

 

現在はまだ企画中なので、詳細情報は発表されていません。

 

宇宙がテーマのアトラクション、「スペース・マウンテン」を元に、どのようなストーリーが展開されるのか楽しみです!

 

現在「スペース・マウンテン」があるパークは、以下の通りです。

 

オープン年

場所

1975年

ウォルト・ディズニー・ワールド

/マジック・キングダム

(アメリカ:フロリダ州オーランド)

1977年

ディズニーランド

(アメリカ:カリフォルニア州アナハイム)

1983年

東京ディズニーランド

1995年

ディズニーランド・パリ(フランス)

2005年

香港ディズニーランド(中国)

 

なお、ディズニーランド・パリは「ハイパー・スペース・マウンテン」というアトラクション名で、他と外観や内容が大きく異なり、「スターウォーズ」がテーマになっています。

 

また、香港ディズニーランドもアトラクション名が「ハイパー・スペース・マウンテン」ですが、内容等は他とほぼ同様です。

 

意外と知られていない?【ディズニー実写映画】

 

人気作が多く、有名な作品が多いディズニー映画ですが、中にはあまり知られていない作品も。

 

「ディズニー作品とは知らなかったけど見たことがある!」という映画もあるかもしれません。

 

最後に、そんな意外と知られていないディズニー実写映画を紹介します。

 

宝島

映画宝島の写真

 

作品概要

原題 Treasure Island
監督 バイロン・ハスキン
公開日 1950年6月22日/日本:1951年12月27日
興行収入 全世界:$4,100,000(約4.7億円)/日本国内:不明

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ジム・ホーキンス

ボビー・ドスコリール

村上想太

ロング・ジョン・シルヴァー

ロバート・ニュートン

玄田哲章

スモレット船長

ベイジル・シドニー

中村秀利

ビリー・ボーンズ船長

フィンレイ・カリー

藤本譲

リヴジー医師

デニス・オディア

てらそままさき

トレローニー

ウォルター・フィッツジェラルド

池田勝

 

あらすじ&見どころ

1950年公開の「宝島」は、ロバート・ルイス・スティーヴンソンの同名冒険小説を映画化した作品。

18世紀中頃のイギリスを舞台に、ある一人の少年と船員たちが冒険をします。

 

ある日、ジム・ホーキンスは伝説の海賊フリントが隠した財宝と、孤島の在りかが書かれた地図を発見しました。

手に入れた地図を元に、大人たちと船に乗り宝探しをすることに。


しかし、その船に乗る船員にはある問題がありました。

共に冒険に出た船員の中に、怪しげな男とその一味が乗り込んでいたのです。


まともな人間は、船長のスモレットのほか、数人程度しかいませんでした。


肩にオウムを乗せた怪しげなその男、ジョン・シルバーという名のフリントの手下。

彼は隠された宝を独り占めしようと企んでいました。


ジョンは宝を奪うため反乱を起こしてしまいます。

船員たちはジム&スモレット派とジョン派に分かれてしまい、ジムたちは窮地に立たされてしまいました。


様々な問題を抱えながらも島に上陸した彼らは、その後も闘争を繰り返します。

果たして、隠された財宝は誰の手に渡るのでしょうか?

 

この作品は、ディズニー映画史上初の実写長編映画で、公開当時大きな話題になりました。

 

ハラハラする展開や宝の真相に注目しながら、作品を楽しんでみてください!

 

 

トロン シリーズ

映画トロンの写真

 

トロンシリーズは、全部で2作品あります(2022年3月現在)。

 

1作目|トロン(原題:Tron)

2作目|トロン:レガシー(原題:Tron: Legacy)

 

作品概要

タイトル

監督

公開日

興行収入

トロン

スティーヴン・リズバーガー

1982年7月9日

日本:

1982年9月25日

全世界:$50,000,000

(約57.4億円)

日本国内:―

トロン:レガシー

ジョセフ・コシンスキー

2010年12月17日

日本:

2010年12月17日

全世界:$400,062,763

(約460億円)

日本国内:21.2億円

 

【キャラクター&キャスト】

 

1作目「トロン」

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ケヴィン・フリン

/クルー・プログラム

ジェフ・ブリッジズ

小杉十郎太

アラン・ブラッドリー

/トロン・プログラム

ブルース・ボックスライナー

土田大

ローラ/ヨーリ

シンディ・モーガン

日野由利加

エド・デリンジャー

/レッドサーク

デビッド・ワーナー

金尾哲夫

 

2作目「トロン:レガシー」

キャスト

キャラクター

日本語吹き替え版

サム・フリン

ギャレッド・ヘドランド

平川大輔

ケヴィン・フリン

/クルー2.0

ジェフ・ブリッジズ

磯部勉

アラン・ブラッドリー

/トロン2.0(リンズラー)

ブルース・ボックスライナー

大塚芳忠

クオラ

オリヴィア・ワイルド

小松由佳

サイレン・ジェム

ボー・ギャレッド

甲斐田裕子

 

あらすじ&見どころ

世界初となる最先端のCG技術を全面的に取り入れた「トロン」シリーズ。

1作目が1982年に公開され、2010年に続編として「トロン:レガシー」が公開されました。

 

IT企業・エンコム社で働く、ケヴィン・フリン。

ケヴィンは、ゲームソフト「スペース・パラノイア」を開発していました。


しかし、完成間近というタイミングで、同僚のエド・デリンジャーにその権利を盗まれてしまいます。


こうして世に出た「スペース・パラノイア」は、空前絶後の大ヒット。


しかし、「スペース・パラノイア」が盗作だと知るフリンは、エンコム社から追放されてしまいます。

フリンは盗作であることを証明するため、会社のパソコンをハッキングして証拠を掴もうとしますが、なかなか上手くいきません。


そんなフリンのもとに、エンコム社のエンジニアとして働くアラン・ブラッドリーと、その恋人であるローラが訪ねてきました。

フリンは彼らに事情を話し、ローラのパソコンからハッキングを試みます。


MCPへのアクセスに試みるフリンでしたが、物質転換装置がビームを発射し、フリンの体をデジタル化してしまうのでした。

パソコンの中に吸い込まれてしまったフリンは一体どうなるのでしょうか?

そして、盗作であることは証明できたのでしょうか?

 

最先端の技術で描かれたトロンシリーズはCG映画の原点であり、多くの人々を魅了する作品となっています。

ぜひ、1作目と続編を合わせて鑑賞してみてください!

 

また、現在3作目となる続編を開発中とのこと。

まだ開発段階なので、詳細情報などは発表されていません。

 

制作が確定し、どのような物語になるのか楽しみです!

 

 

クール・ランニング

作品概要

原題 Cool Runnings
監督 ジョン・タートルトーブ
公開日 1993年10月1日/日本:1994年2月19日
興行収入 全世界:$154,856,263(約178.1億円)/日本国内:10億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

デリース・バノック

レオン

松本保典

サンカ・コフィ

ダグ・E・ダグ

島田敏

ジュニア・バヴェル

ロール・D・ルイス

中村雄一

ユル・ブレナー

マリク・ヨバ

荒川太郎

アービング・ブリッツァー

ジョン・キャンディ

樋浦勉

 

あらすじ&見どころ

 

4人のジャマイカ人である陸上競技選手が、ボブスレーのチームを作って冬季オリンピックに挑戦。

きっかけは、競技会中に起こったアクシデントで、オリンピックに出場できなくなったことです。

ウィンタースポーツに関する知識もほぼない南国出身の選手が、様々な苦難を乗り越えてカナダで開催されたカルガリーオリンピックで金メダルを目指すのです。


どのような苦難が訪れても諦めない彼らは、元金メダリストであるアメリカ人の選手・アービングをコーチとして招きました。

競技の世界から身を引いていたアービングですが、素人のチームを指導することとなりました。


アービングは、彼らをオリンピックに出場させることで、自分自身が犯してしまった過ちを正そうとするのです。

険しい道のりを乗り越え、彼らはどのような結末を迎えるのでしょうか?

 

本作は、実話をもとにして作られた作品。

カルガリーで開催されたオリンピックには、実際にジャマイカ人がボブスレーに出場していました。

もちろんフィクション部分も多いのですが、実話をもとにしているだけあり、感情移入できる要素が満載!

 

ジャマイカ人ならではの陽気な雰囲気が好きだと感じる人も多い作品となっています。

爽やかさの中に楽しさがあるディスニー作品を探しているなら必見です!

 

 

ホーカス ポーカス

 

作品概要

原題 Hocus Pocus
監督 ケニー・オルテガ
公開日 1993年7月16日/日本:1994年10月29日
興行収入 全世界:$45,400,000(約52.2億円)/日本国内:不明

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ウィニー

ベット・ミドラー

谷育子

メアリー

キャシー・ナジミー

さとうあい

サラ

サラ・ジェシカ・パーカー

日野由利加

マックス

オムリ・カッツ

宮本充

ダニー

ソーラ・バーチ

橋本ありす

アリソン

ヴィネッサ・ショウ

玉川紗己子

サッカリー・ビンクス

ショーン・マーレイ

関俊彦

ビリー

ダグ・ジョーンズ

大滝進矢

 

あらすじ&見どころ

 

魔女伝説が残っているマサチューセッツ州セイラムに、今年もまたハロウィンがやってきました。

ハロウィンで町が賑わう中、高校生のマックスは妹のダニーのお菓子集めに付き合うことに……。


立ち寄った豪邸は、憧れのクラスメイト・アリスンの家でした。

それを知ったマックスは急に機嫌がよくなり、魔女の家の探検を持ちかけます。


魔女の家には、サンダーソンという魔女の三姉妹が住んでいて、不死の魂を手にするために子どもの精気を吸い取っていたという言い伝えがあったのです。

魔女は吊るし首にされましたが、ハロウィンの夜に甦ると言い残したんだとか…


魔女の家に足を運んでろうそくに火を付けた時、三姉妹は甦ります。

魔女が蘇り、足を運んだ彼らはどうなってしまったのでしょうか?

 

本作は、コメディ作品でありファンタジー作品でもあります。

しかし、CGや特撮などはほとんどないため、純朴な映像に仕上がっています。

90年代の映画なので、手作り感も随所に垣間見えますが、それも魅力の1つ。

 

ハロウィンという普段とは違うお祭りの中で興奮する様子を見ると、かつての子ども時代を思い出せるかも!

お祭りの日ならではのイレギュラーな気分の高揚やトキメキ感を思い出したい人にもおすすめです。

 

また、アメリカでは今作品の続編が、2022年のハロウィン(10月31日)にディズニープラスで配信予定!

日本の配信日についてはまだ発表されていないので、続報を待ちましょう!

 

 

キッド

 

作品概要

原題 Disney’s The Kid
監督 ジョン・タートルトーブ
公開日 2000年6月25日/日本:2000年9月23日
興行収入 全世界:$110,300,000(約126.9億円)/日本国内:14.5億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ラス・デューリッツ

ブルース・ウィリス

磯部勉

ラスティ・デューリッツ

(ラスの子供時代)

スペンサー・ブレスリン

常盤祐貴

エイミー

エミリー・モーティマー

日野由利加

ジャネット

リリー・トムリン

藤田淑子

ケニー

シャイ・マクブライド

立木文彦

 

あらすじ&見どころ

 

ラスは、優秀なイメージ・コンサルタントとして活躍していました。

著名人のイメージを良くするために、色々なアドバイスをしています。


ある日、ラスは自宅に小さい男の子がいるのを目撃します。

ラスは独身であり、自分の子どもではないため、探したものの見失ってしまいました。

翌日、またその男の子に出会ったラスは、彼が昔のラス=ラスティだと知ります。


2人で話をしている中で、自分が子どもの頃に願っていた夢を1つも叶えていないと気が付きます。

その事実に愕然としたラスは、もう少しで訪れる8歳の誕生日がとても最悪なものだったと思い出すのです。

 

子どもの頃は、たくさんの夢を持っていました。

きっと、あなたも思い返してみれば今なら実現できないと思うような夢を持っていたはず。

しかし、成長するにつれて安定を求めるので、ラスのようにすっかり忘れている…ということは珍しくありません。

 

この作品を観ると、忘れかけていた夢を思い出せるかもしれません。

夢を追いかけるのはいくつになってからもできることで、始めるのに遅すぎることはないのです。

それに気付かせてくれるのが本作だと言えるでしょう。

 

子ども時代の自分に顔向けできるような大人なっているか、改めて考えたい人は必見です。

 

 

プリティ・プリンセス

プリティ・プリンセス_ミアの写真

 

実写映画「プリティ・プリンセス」は2作品あります(2022年3月現在)。

 

作品概要(1作目:プリティ・プリンセス)

原題 The Princess Diaries
監督 ゲイリー・マーシャル
公開日 2001年8月3日/日本:2002年1月26日
興行収入 全世界:$165,335,153(約190億円)/日本国内:不明

 

作品概要(2作目:プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング)

原題 The Princess Diaries 2: Royal Engagement
監督 ゲイリー・マーシャル
公開日 2004年8月11日/日本:2005年2月26日
興行収入 全世界:$134,734,481(約154.9億円)/日本国内:不明

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ミア(アミーリア)

アン・ハサウェイ

甲斐田裕子

クラリス・レナルディ

ジュリー・アンドリュース

谷育子

ジョー(ジョゼフ)

ヘクター・エリゾンド

麦人

リリー・モスコヴィッツ

ヘザー・マタラッツォ

永澤菜教

マイケル・モスコヴィッツ

ロバート・シュワルツマン

野島健児

ジョシュ・ブライアント

エリック・フォン・デッテン

谷山紀章

ラナ・トーマス

マンディ・ムーア

吉住梢

 

あらすじ&見どころ

 

母親と二人暮らしで、父親の顔も知らないミアは、人前で思ったことを口に出せない、内気な女の子です。

学校ではいつも目立たず、恋も一方通行ばかり。

しかし、あるときミアの元へ、彼女の祖母だと名乗るクラリスが訪れます。


初めて会ったクラリスは、なんとミアはヨーロッパにあるジェノヴィア王国の王女だと告げるのです。

あまりの驚きにパニック状態に陥るミアでしたが、祖母である女王クラリスのプリンセス教育によって素敵な女性へと生まれ変わります。


しかし、女王とわかったことで、マスコミに追われたり、周囲のミアに対する態度が変化したりと、これまでの地味で平凡だった生活は一変します。

プリンセスとしての責任と普通の女の子としての幸せ、自分と真剣に向き合うことになったミアの選んだ将来は、果たしてどちらなのでしょうか?

 

「プリティ・プリンセス」は、これまで平凡に暮らしていた高校生の女の子が、ある日突然国の後継者になるというサクセスストーリー。

恋や友情に悩む内気な女子高生が、本当に大切なモノは何なのか探し葛藤しながらも、前を向いて歩いていくという魅力的なお話で、メグ・キャボットの「プリンセス・ダイアリー」を原作とし、人気女優アン・ハサウェイの初主演映画です。

 

また、続編の「プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング」は、完全オリジナルストーリーで、前作から5年後の物語。

 

21歳になったミアは、祖母に代わって、祖国ジェノヴィアで女王に即位することになりました。


しかし、ジェノヴィアには、“女性は既婚でなければ王位に就けない”という法律があったのです。


伝統を重んじる議員たちによって、ミアが30日以内に結婚しなければ、代わりにデヴロー卿が王位に就くことに。


自分の気持ちを無視されたことに憤るミア。

果たしてミアはジェノヴィアの女王になれるのでしょうか……。

 

デヴロー卿を王位に就かせようとする人々、そして前時代的な法律が、女王になるはずのミアに襲い掛かります。

 

ラブストーリーはもちろん、ハラハラドキドキする展開が満載!

ミアはどうなってしまうのか、ぜひその目で見届けてください。

 

 

ナショナル・トレジャー シリーズ

ナショナル・トレジャーシリーズは、全部で2作品あります(2022年3月現在)。

 

1作目|ナショナル・トレジャー(原題:National Treasure)

 

2作目|ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(原題:National Treasure: Book of Secrets)

 

作品概要

タイトル

監督

公開日

興行収入

ナショナル・トレジャー

ジョン・タートルトーブ

2004年11月19日

日本:

2005年3月19日

全世界:$347,512,318

(約398.7億円)

日本国内:20.6億円

ナショナル・トレジャー

リンカーン暗殺者の日記

ジョン・タートルトーブ

2007年12月19日

日本:

2007年12月21日

全世界:$457,363,855

(約524.7億円)

日本国内:25.7億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ベン・ゲイツ

ニコラス・ケイジ

大塚明夫

ライリー・プール

ジャスティン・バーサー

鉄野正豊

アビゲイル・チェイス

ダイアン・クルーガー

湯屋敦子

パトリック・ゲイツ

ジョン・ヴォイト

小林修

 

あらすじ&見どころ

ナショナル・トレジャーシリーズは、「ナショナル・トレジャー(2004年公開)」、「ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記(2007年公開)」、そして今後公開が予定されているシリーズ3作目によるアドベンチャー・アクション・シリーズです。

 

ニコラス・ケイジ演じるトレジャー・ハンターのベン・ゲイツは、幼い頃に祖父から聞いた秘宝を長年探し続けています。

 

シリーズ1作目では、歴史学者のベン・ゲイツと相棒のライリーが、トレジャー・ハンターであるイアン・ハウが独立宣言書を盗もうとしていることを突き止めます。


独立宣言書には財宝の地図も仕込まれているため、FBIに忠告しますが、全く信じてもらえません。

そこで、ベンたちは先に盗み出します。

独立宣言書を巡って追ってくるFBIやイアンたちを振り切り、謎を解明できるのか?

 

シリーズ2作目は、ベンのもとに古美術商ウィルキンソンが、リンカーン大統領暗殺事件の犯人の日記の失われた18ページを持ち込んだことから物語が始まります。

そこには、ベンの祖先が事件に関与したという記録が残っており、隠された数々の暗号を解読しながら、一族の汚名を晴らすべく真相究明に奔走します。

 

ドキドキハラハラする展開から目が離せない魅力的な映画「トレジャー・ハンター・シリーズ」3作目の公開が待たれます。

 

 

ナルニア国物語 シリーズ

ナルニア国物語_ぺべンシー一家の子供たちの写真

 

ナルニア国物語シリーズは、全部で3作品あります(2022年3月現在)。

 

1作目|ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女

(原題:The Chronicles of Narnia: The Lion, the Witch and the Wardrobe)

 

2作目|ナルニア国物語/第2章:カスピアン王子の角笛

(原題:The Chronicles of Narnia: Prince Caspian)

 

3作目|ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島

(原題:The Chronicles of Narnia: The Voyage of the Dawn Treader)

 

作品概要

タイトル

監督

公開日

興行収入

第1章:

ライオンと魔女

アンドリュー・アダムソン

2005年12月9日

日本:

2006年3月4日

全世界:$745,000,000

(約853.1億円)

日本国内:68.6億円

第2章:

カスピアン王子の角笛

アンドリュー・アダムソン

2008年5月16日

日本:

2008年5月21日

全世界:$419,651,413

(約480.8億円)

日本国内:30億円

第3章:

アスラン王と魔法の島

マイケル・アプテッド

2010年12月10日

日本:

2011年2月25日

全世界:$415,686,217

(約476.4億円)

日本国内:26.9億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ピーター・ペベンシー

ウィリアム・モーズリー

木村良平

スーザン・ぺべンシー

アナ・ポップウェル

高橋由希

エドマンド・ぺべンシー

スキャンダー・ケインズ

畠中裕

ルーシー・ぺべンシー

ジョージ・ヘンリー

宇山玲加

カーク教授

ジム・ブロードベント

中村正

アスラン

リーアム・ニーソン(声優)

フランク・ウェルカー(鳴き声)

津嘉山正種

カスピアン王子

ベン・バーンズ

尾上菊之助

リーチ・ピープ

エディ・イザード(声優)

落合弘治

 

あらすじ&見どころ

 

 

ナルニア国物語シリーズは、イギリスのC・S・ルイス作家によって描かれた児童文学の「ナルニア国物語(全7巻)」を映画化したファンタジー作品です。

2005年~2010年にかけて、3作品(1~3巻)が公開されています。

 

この作品では、イギリスに住んでいるペベンシー4兄妹が、言葉を話すライオンや架空の生き物が生きている世界へ引き込まれ、邪悪なものに立ち向かっていく姿が描かれています。

 

なぜ4人がこの世界へ引き込まれてしまったのか。

それは、第二次世界大戦下にあったイギリスで、空襲を逃れるべく預けられたカーク教授の屋敷での探検がきっかけでした。

 

4人が引き込まれたのは、その世界を作り出した偉大な王・アスラン達が生きる「ナルニア国」でした。

この作品は、ファンタジー作品でありながらも美しい大自然とCGを融合させたリアルな舞台と映像が魅力です。

1作目では、ナルニア国での活躍後、元のイギリスに戻りますが、2作品目・3昨品目では、成長した兄妹たちが再びナルニア国に引き込まれ、さらなる冒険に出る続編となっています。

 

ナルニア国物語シリーズの魅力は、1作品だけ見ても完結する物語となっているものの、原作である「ナルニア国物語」全編すべてがつながっている壮大なスケールの物語になっている点です。

現在、7巻あるうちの3巻までの映画化に留まっていますが、その完成度の高さから根強いファンも多く、続編を期待する声も多いです。

 

 

ベッドタイム・ストーリー

 

作品概要

原題 Bedtime Stories
監督 アダム・シャンクマン
公開日 2008年12月25日/日本:2009年3月20日
興行収入 全世界:$212,874,442(約243.8億円)/日本国内:―

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

スキーター・ブロンソン

アダム・サンドラー

森川智之

ウェンディ

コートニー・コックス

山像かおり

ボビー

ローラ・アン・ケスリング

諸星すみれ

パトリック

ジョナサン・モーガン・ハイト

吉永拓斗

ジル

ケリー・ラッセル

若村麻由美

 

あらすじ&見どころ

ベッドタイム・ストーリーは、2008年にアメリカで公開されたコメディ&ファンタジーアドベンチャー作品です。

 

モーテルを経営しているマーティは、ある日息子のスキーターと娘のウィンディとともに平穏に暮らしていました。

しかし、徐々にモーテルの経営状況が悪化し、赤字が続いてしまいます。


ついには買主に売却を迫られたマーティですが、子供たちにとっては大切な家であることを告げると、スキーターに才能があるなら受け継がせると約束するのでした。

時は進み、モーテルは立派なホテルとなりましたが、約束を忘れられ、後継者としてではなく、設備係として働いているスキーターの姿がありました。


ある日、スキーターはウェンディから一週間子どもを預かって欲しいと頼まれます。

パトリックとボビーを預かった彼は、毎晩子供たちとオリジナルの物語を作ることを楽しんでいました。


すると翌日、その物語が実現しているではありませんか。

スキーターは、自分の都合の良い物語にしていけばうまくいくのではないかと考えますが……。

 

次の日になると、自分達が作った物語が実現している…そんなおとぎ話のような出来事の数々に、今度はどうなるの?とワクワクしながら展開を楽しめる作品です。

苦労ばかりのスキーター、彼や周りの子供たちは幸せになれるのでしょうか?

子どもから大人まで、幅広い世代に見て欲しい作品です。

 

 

ジョン・カーター

 

作品概要

原題 John Carter
監督 アンドリュー・スタントン
公開日 2012年3月9日/日本:2012年4月13日
興行収入 全世界:$282,778,100(約324億円)/日本国内:6.5億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

ジョン・カーター

テイラー・キッチュ

宮内敦士

デジャー・ソリス

リン・コリンズ

林真里花

ソラ

サマンサ・モートン

東条加那子

タルス・タルカス

ウィレム・デフォー

石井康嗣

マタイ・シャン

マーク・ストロング

藤真秀

サブ・サン

ドミニク・ウェスト

咲野俊介

エドガー・ライス・バローズ

ダリル・サバラ

中山優馬

 

あらすじ&見どころ

物語の舞台は、1881年のニューヨーク。

叔父であるジョン・カーターの住まう豪邸に呼び出されたエドガー・ライス・バローズは、彼の元に向かいます。

しかし、辿り着いたものの、なんとジョンは直前に亡くなっていたのです。


さらに、ジョンの莫大な財産は、全てエドガーに相続すると遺言に書かれており、エドガーは非常に驚きます。

そしてジョンの執事から彼の日記を渡されますが、そこに書かれていたのは生前に体験した大冒険の内容でした。


ジョンが金鉱を発見した所から始まった物語は、いつしか地球から遠く離れた火星へと移ります。

火星で言葉もわからない謎の生物に捉えられたジョンは、果たしてどうなってしまうのでしょうか?

また、日記に記されていたジョンの墓の秘密、それを開けられるのはエドガーただ一人です。しかし、エドガーが墓を開けたとき、既に後ろには火星の追手が迫っており…。

 

ジョン・カーターは2012年にアメリカで公開されたSFアクション映画で、原作は、主人公と同じ名のエドガー・ライス・バローズの小説「火星のプリンセス」です。

人々が空気もなく生き物も住んでいないと思っていた火星が、実はそうではなかったとしたら…ハラハラする展開から目が離せない映画です。

 

 

オズ はじまりの戦い

映画オズ はじまるの戦いの写真

 

作品概要

原題 Oz: the Great and Powerful
監督 サム・ライミ
公開日 2013年3月8日/日本:2013年3月8日
興行収入 全世界:$493,300,000(約565億円)/日本国内:6.5億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

オズ/オスカー・ディグス

ジェームズ・フランコ

花輪英司

西の魔女 セオドラ

ミラ・キュニス

小林沙苗

東の魔女 エヴァノラ

レイチェル・ワイズ

甲斐田裕子

南の魔女 グリンダ

ミシェル・ウィリアムズ

園崎未恵

フィンリー

ザック・ブラフ(声優)

小森創介

陶器の少女

ジョーイ・キング(声優)

飯野茉優

 

あらすじ&見どころ

2013年に公開された映画である「オズ はじまりの戦い」は、売れないマジシャンのオズが気球ごと飛ばされたことから始まるファンタジー作品です。

 

自分は偉大なマジシャンになる!と意気込みながら、小さなサーカス団で働いている主人公オズはペテン師マジシャンです。


ある日、手品に驚いた車いすの少女から歩けるようにして欲しいと頼まれますが、ごまかそうとしたため大ブーイングが起こります。

慌ててテントに戻ったところ、今度は大男に追いかけられたオズ。


気球に乗り込むと竜巻が発生して、遠くに飛ばされてしまいます。

飛ばされた先にあったのは、色彩豊かな魔法の国・オズでした。


魔法の国では、西、南、東のそれぞれに魔女が存在しています。

最初にオズは、西の魔女のセオドラに助けられ、セオドラの姉・エヴァノラに悪い魔女を倒せば王になれると言われたのです。


その言葉を信じたオズは、悪い魔女である南の魔女・グリンダのもとへ。

しかし、グリンダから“悪”を感じませんでした。

裏で遂行される魔法の国の大問題に巻き込まれたオズは、奇想天外な手品でどうにかしようと奮闘します。

 

ペテン手品師のオズが、ひょんなことからオズの国の争いに巻き込まれる作品です。

現れる魔女はとても美しく、世界観に衣装の細かさにも注目したい作品となっています。

手品を本物の魔法のように使いこなす部分には、ドキドキ、ハラハラするはず!

 

 

ローン・レンジャー

作品概要

原題 The Lone Ranger
監督 ゴア・ヴァービンスキー
公開日 2013年7月3日/日本:2013年8月2日
興行収入 全世界:$260,502,115(約298.2億円)/日本国内:20.9億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

トント

ジョニー・デップ

平田広明

ローン・レンジャー

/ジョン・リード

アーミー・ハマー

相原嵩明

レッド・ハリンソン

ヘレナ・ボナム=カーター

朴璐美

レイサム・コール

トム・ウィルキンソン

小川真司

ブッチ・キャヴェンディッシュ

ウィリアム・フィクナー

廣田行生

 

あらすじ&見どころ

2013年に制作されたアメリカ映画の「ローン・レンジャー」は、爆発や銃撃戦が常に繰り広げられているアクション作品です。

 

1933年、西部開拓時代の展示場で、人形のような姿の老人・トントは、少年に人形と間違われてしまいます。

これをきっかけにトントは自分の話をしました。


昔、トントは強盗団のボスの命を狙っていました。

ある日ボスが汽車で運ばれることを知ったため倒そうと計画を立てますが、偶然乗り合わせていたジョンに妨害され、汽車に取り残されるのです。


その後、トントとジョンは汽車から振り落とされて命が助かったのですが、その後の抗争でレンジャーの中に裏切り者がいることが発覚しました。


そして、トントと共に裏切り者を追うことを決めたジョンは、黒いマスクで身を隠しながら同じ目的達成のために手を組むことに。

その後、2人は復讐することができたのでしょうか。

 

愛する人を失ったトントとジョンは復讐に燃えて手を組み、共に戦っていく物語。

アクションだけでなくシリアスな内容も多く、最後まで映画の内容とリンクするように走り切った感覚で楽しめます。

 

テンポよくコミカルな部分もあり、復讐ではあるものの暗い世界観すぎないため、子どもでもハラハラした気持ちで観られるでしょう。

最後までアクションたっぷりの映画を観たい人におすすめです。

 

 

BFG:ビッグ・フレンドリー・ジャイアント

作品概要

原題 The BFG
監督 スティーヴン・スピルバーグ
公開日 2016年7月1日/日本:2016年9月17日
興行収入 全世界:$183,345,589(約209.8億円)/日本国内:4.2億円

 

【キャラクター&キャスト】

キャラクター

キャスト

日本語吹き替え版

BFG

(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)

マーク・ライランス

山路和弘

ソフィー

ルビー・バーンヒル

本田望結

女王

ペネロープ・ウィルトン

鈴木弘子

マルノミ

ジェマイン・クレメント

山野井仁

メアリー

レベッカ・ホール

山田里奈

 

あらすじ&見どころ

 

「ビッグ・フレンドリー・ジャイアント」は、ロアルド・ダールのロングセラー児童小説「オ・ヤサシ巨人BFG」を、スティーヴン・スピルバーグ監督が実写映画化したことで話題になりました。

ある一人の少女と巨人の絆を描いた心温まる作品です。

 

主人公のソフィーは、ロンドンの孤児院で暮らす好奇心が旺盛な10歳の少女。

ある日、彼女が真夜中に窓から夜の街を見ていると、巨人を目撃し、そのまま「巨人の国」に連れて去られてしまいます。


しかし、ソフィーを連れ去ったのは心優しい巨人だったのです。

身長が7メートルもある巨人は以前、ビッグ・フレンドリー・ジャイアントと呼ばれていたため、ソフィーは彼をBFGと呼ぶようになりました。


最初こそ元の世界へ戻るため抵抗していたものの、やがてソフィーはBFGに心を許すようになり、巨人の世界を楽しむようになりました。

ただ、巨人の世界も楽しいことばかりではありません。


巨人の中では体が小さなBFGは大きな巨人たちにいじめられていました。

人間を食べる恐ろしい巨人たちも存在していたのです。

そんな時、獰猛な巨人たちがBFGの家にいたソフィーの臭いを嗅ぎつけて、探し始めます。


ソフィーとBFGはどうなってしまうのでしょうか?

 

孤独な2人が次第に心を通わせていくようになる様子が描かれており、ソフィーとBFGの関係性の変化が作品の見どころとなっています。

 

 

まとめ【ディズニー実写映画】

いかがでしたか?

 

見たことがある映画はもちろん、知らなかった映画もあったのではないでしょうか。

ディズニーの実写映画は非常に多くあります。

 

最近では、既にあるアニメーション映画などを元に、実写映画化することが多いです。

「この映画を実写化して欲しい!」という願望も、いつか叶うかもしれません。

 

ディズニーの実写映画を見るなら、ディズニープラスがおすすめです!

 

ディズニー作品が豊富なことはもちろん、オリジナル作品などの、ディズニープラスで独占配信している作品が多くあります。

 

ぜひチェックしてみてください!

 

※本ページの情報は2022年6月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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執筆

たみ

動物が好き。ディズニーも好き。 好きな映画のジャンルは洋ホラーですが、最近はMCUを追うなどジャンル問わず色々見てます。 疑問を解消できる記事や、読み進めたくなるような記事を目指します!

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