「チェンソーマン」という作品の中でも人気の高いレゼ編。
この記事ではデンジの前に突如現れた謎の美少女〈レゼ〉、彼女について以下のネタバレを含む内容を解説・考察していきます。
<この記事の内容>
- レゼのプロフィール
- レゼの正体と過去の解説と考察
- レゼの目的とその本心の考察
- レゼ編の結末と考察
- 再登場した〈レゼ〉の考察
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更新日 : 2025年10月08日

<プロモーション>
「チェンソーマン」という作品の中でも人気の高いレゼ編。
この記事ではデンジの前に突如現れた謎の美少女〈レゼ〉、彼女について以下のネタバレを含む内容を解説・考察していきます。
<この記事の内容>
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| 年齢 | ??? | 
| 身長 | ??? | 
| 出身 | ソ連 | 
| 悪魔 | 爆弾 | 
| 声優 | 上田麗奈 | 
悪魔の心臓を埋め込まれた悪魔人間が老いないということは、クァンシの様子から推察できます。そのためレゼの年齢は見た目と一致しないと思われます。
原作時間軸は1997年。
『ソ連のモルモット』という言葉からある程度年齢を割り出せそうですが、あの作品の中のソ連は1991年以降も崩壊せずに残っているため、おおよその年齢を割り出すのは難しそうです。
詳細は別項目「正体・過去|ソ連からの刺客?本当に?」にて記載。
デンジと出会ったレゼの性格は、デンジを誘惑するために作った人格なので、レゼ本来の性格は分かっていません。
レゼが逃亡前、デンジの「一緒に逃げよう」という言葉に答えようとしたのは、彼女が本心では「普通の少女のような平穏」を求めていたからなのでしょうか…。
ネタバレ有りの考察は「目的とその心|なぜレゼは戻ってきてしまったのか」にて記述。
レゼの正体はデンジと同じ、悪魔の心臓を埋め込まれた『悪魔人間』のボムでした。

<レゼ商品ページ>
<ボム商品ページ>
仮にボムが『ソ連の依頼で動いていた』としても、彼女が『ソ連に所属していた』かどうかは、少し疑問です。
サメの魔人・ビームから「あいつボムだぁぁぁぁ!」と恐れられ
台風の悪魔から「レゼ様」なんて呼ばれている…。
悪魔からかなり認知されている様子から、どうにも彼女は『人間側』ではなく『悪魔側』に位置しているように感じます。
その点の考察は「目的とその心|なぜレゼは戻ってきてしまったのか」にて記述。
彼女が『ソ連所属ではない』と思うポイントに、彼女の過去も関係してきます。
レゼはソ連で行われた実験の被験者で、戦士として作られた存在でした。
「ソ連にあった実験施設はジャーナリストによって新聞で暴露されている。」
「被験者にされていた子供の写真も公開された。」
と作中で岸辺が話しています。

しかし、ただのジャーナリストが、ソ連の秘匿する実験施設を突き止め、被験者リストまで手に入れられるものでしょうか?どこかに情報提供者がいたとしか思えません。
あくまで憶測でしかありませんが、このジャーナリストに情報を提供したのはレゼだったのではないでしょうか。
施設の情報を盗み、施設を抜け出し、ジャーナリストに情報提供した。悪魔の能力を有するレゼなら、施設を抜け出すのは容易だったでしょう。
そう考えると、レゼはどこにも所属していないフリーの悪魔人間であったと予想できます。
「人の心を持った悪魔人間でありつつ、悪魔側にいる存在」
それがレゼだったのかなと、私は思います。
公安の施設へ襲撃してきたレゼの姿を見て公安デビルハンターの野茂が「あの美女、どこかで見たことないか?……まさかな、そんなわけないか。」と言います。
▼野茂さん

彼は新聞に載った『ソ連の実験被害者』の写真を覚えていたのでしょう。
しかし、かなり昔の話なのか、当時の写真の姿と今のレゼを結び付けることはできなかったようです。
ついでに言うと、悪魔人間であるレゼは(たぶん)一切老いることもないので、新聞で見た姿と変わらない姿を見て「他人の空似かな?」と思った可能性もありますね。
| レゼさん…あなたいくつ?? | 
| 「(ソ連の実験施設のニュースは)一時期話題になった」 という岸辺のセリフから、新聞でもかなり大々的に載っていた可能性が高いですよね。話題だったニュースであれば記憶にも残るでしょう。 しかし野茂は「見覚えがあるなぁ」程度でした。なんとなく、ソ連の実験施設が報道されたのはそれなりに昔の話なのかな?という感じがします。 仮に野茂が子供の頃に見たのだとしたら、おそらく20年近く昔の話です。 となると、レゼの年齢は…?結構なオバサn | 
レゼがもたらしたものは『他国へのデンジの存在の曝露』でした。
テレビでデンジが変身して戦う様子が放送され、他国にもデンジの存在が知られてしまいます。
これの何が問題かというと、マキマが作中で言うように「デンジのような悪魔人間は(兵器として)貴重だから」ということでしょう。
レゼはソ連の研究のすえ作られた悪魔人間でした。
わざわざ国が研究して作るくらい、人の理性を持ち悪魔の力を使える人材はとても有用で、国にとっては「自国に居たら心強い、他国に居れば邪魔。よっしゃころそ。」となるわけですね。
だから7巻でデンジ宛に殺し屋が国際便で送られてきました。
ついでにマキマの正体を知っていたらしいドイツ・アメリカにとって、そんな戦力がマキマの手の内にあることも懸念材料だったのでしょう。
悪魔と手を組んだり、デンジを巧妙に誘惑したり、強かな姿が描かれていましたが、本来の彼女はきっと平穏が欲しかっただけの普通の女の子だったのではないでしょうか。
彼女が何を思って、誰からの依頼で、デンジの心臓を狙っていたのか。
それは作中で明言されていません。
しかし、最後にデンジに会いに行こうとしたのは「一緒に逃げよう」と言ってくれたデンジと共に逃げる意思が少なからずあったからなのだと思います。そう思いたいです。
レゼは、募金の少女から貰った一論の花を眺めて、何を考えていたのでしょうね。
純粋で単純でお馬鹿なデンジの真っ直ぐな好意を受けて、モルモットだったレゼは「兵器としてでなく、人間のレゼとして必要とされてみたい」と思ってしまったのかもしれません。
レゼ
「デンジ君の心臓もらうね?」
レゼはデンジの心臓、正確にはチェンソーマンの心臓を欲しがっていました。
これが「心臓もらう=お前を殺す」の比喩表現でないのなら、レゼが心臓を欲したのはなぜでしょう。
『デンジ殺害』が目的・依頼内容なら、心臓を手に入れる必要はないですよね。
じゃあレゼはどんな目的で、または誰から依頼されてデンジを殺しに来たのでしょうか。
「ボムちゃん、仕事は果たしたってワケか…」
「デンジ君が私(マキマ)の手にさえなければいいって事だろうね」
依頼主はソ連かもしれないし、別の国かもしれない。
レゼのマキマを知っているかのような発言と、マキマの発言から匂わされる他国の存在。
マキマは作中で何度も嘘を吐いているので、彼女の発言を真に受けることは出来ませんが、状況的に見て「レゼがどこかの国の指示(依頼)で動いていた」という部分だけは確定要素と考えていいでしょう。
| 第1目標(?) | 
| 悪魔人間(チェンソーマン)の心臓を奪い、自国の兵士に移植し、自国の戦力として使いたい。 チェンソーマンの特殊能力を知っていた場合、対マキマ戦力としたかったという思惑もありそう。 | 
| 第2目標 | 
| マキマの戦力を削ぎたい。邪魔したい。 | 
「レゼの最低限の仕事」が第2目標だった場合、レゼに依頼をしたのは、マキマの正体を知っているらしいドイツかアメリカだった可能性が高いでしょう。
他の可能性を排除した理由。
| 推測①ソ連からの依頼 | 
| デンジの心臓をとってくるようにソ連から依頼された。 ソ連の悪魔人間を作る実験施設がまだ残っており、チェンソーの悪魔の心臓を使って新しい悪魔人間の兵士を作ろうとしていた可能性。 | 
| レゼはソ連から逃げ出したモルモットであるため却下。 | 
| 推測②心臓は依頼とは関係ない | 
| どこかの誰かに『デンジ殺害』を依頼された。心臓の有無は問われなかったので、心臓は自分の強化のために貰おうとした可能性。 | 
| これまでのレゼの行動から、マキマの脅威を知るレゼが、マキマの庭である日本でリスクのある行動を取るとは思えず却下。 | 
| 推測③実は悪魔からの依頼 | 
| 闇の悪魔がサンタクロースとの契約で『チェンソーの悪魔の心臓とってこい』と依頼したように、悪魔から依頼されていた可能性。 | 
| しかし悪魔同士は契約できないので、この可能性は低そう。 (ただし悪魔人間が悪魔と契約できるかどうかの描写がないため不明) | 
| 推測④誰の依頼でもない | 
| 個人的な理由で狙った。 | 
| この可能性はほぼないでしょう。 そうなるとレゼが『デンジの存在は知ってたのに、マキマの下にいることは知らなかった』という、ちぐはぐな情報しか持っていないことに理由がつきません。 誰かからデンジ殺害を依頼されたからデンジの事は知っていてもマキマの下にいることは知らなかった、と考えた方が自然です。 | 
いろいろ考えてみましたが、結局レゼの立場は「人間の心を持ちながら悪魔寄りで生きる、フリーの悪魔人間」というのが一番しっくりくるので、マキマの正体を知る国、ドイツかアメリカか、作中に描かれていない他の国か…そのあたりから依頼を受けていたと考えるのが妥当なのではないでしょうか。
その方がレゼが「ソ連の刺客」と思うよりもしっくりきます。
5巻の43話でレゼが男を絞め殺す時に口ずさんでいた歌が、歌詞とサブタイトルから「ジェーンは教会で眠った」と言われています。
※翻訳は全てGoogle翻訳
| День моего свидания с Джейн (ジェーンとの私のデート) Все готово (すべての準備ができています) Утром мы пойдем в месте в церковь (朝は教会の場所に行きます) Мы будем пить кофе и (コーヒーを飲みます) После того как мы прогуляемся в парке (散歩した後公園) мы поедем в аквариум и увиде любимых Джейн, (水族館に行って、愛するジェーンズに会いに行きます。) дельфинов и пингвинов (イルカとペンギン) и ночьюмы будем спать в церкви (夜は教会で寝ます) После обеда мы отдохнем (昼食後は休憩します) Итак, что мы сделали утром (それで私たちは朝何をしましたか) Мы будем говорить об этом пока не вспомним (覚えるまで話します) Мы не вспомним (覚えてない) и ночьюмы будем спать в церкви (夜は教会で寝ます) | 
X(旧twitter)でもっと詳しい翻訳を上げている方がいましたので、そちらも紹介しておきます。
ロシア語と日本語に精通している友人から、許可をいただき掲載させていただきました。43話「ジェーンは教会で眠った」より、レゼちゃんが歌っていたロシア語の翻訳と、かれ也の解説と解釈です。#チェンソーマンpic.twitter.com/NEL5NTdIsi
— 花梨 (@karin5858) January 15, 2020
検索してもヒットする歌がないので、これは作者オリジナルの歌詞でしょう。
ジャンプ最新号の『チェンソーマン』(by藤本タツキ)。サブタイトル「ジェーンは教会で眠った」。
— レッドヘリング (@herring_of_red) October 22, 2019
元ネタがハーレクイン作品『二人のティータイム 恋人はドクター』という説に驚愕。作者の教養守備範囲広すぎ。
ロシア語の歌との関連知りたいから、電子書籍で読んでみようかな。
二人のティータイム:恋人はドクター

〈あらすじ〉
メリー・ジェーンは中学生のころ両親を亡くし、姉のフェリシティと二人、伯父に引き取られて成長した。今、フェリシティは恵まれた美貌を生かし、売れっ子のモデルとして大活躍している。一方平凡な娘メリー・ジェーンは、伯父が遺したコテージで、お菓子を焼き、小さな喫茶店を営み、つつましく生計を立ててきた。彼女はひょんなことから、高名な医師サー・トマスと知り合った。たくましく、しかも深みのある豊かな魅力を持つ大人の男性に恋心を抱き始めていることに、メリー・ジェーンは気がついた。だが、彼を姉のフェリシティに紹介したことから、サー・トマスはすてきな姉にのめり込んでいくようで……。
他にも、レゼ編のサブタイトルにとある共通点を見出した人も。
#WJ50#チェンソーマン
— 弐酸化マンガ(否定能力『UNNATURAL-不自然-』) (@manga_dioxide) November 11, 2019
『ジェーンは教会で眠った』
も、ブルーハーツの『ラインを越えて』という曲の中に出てくる「ジョニーは戦場へ行った」から来ている…?
(元ネタは反戦小説のタイトル) https://t.co/h7Rk2RdiKt
THE BLUE HEARTS
日本のパンク・ロック・バンド。甲本ヒロト、真島昌利を中心に1985年2月に結成。激しいライヴパフォーマンスが評判を呼び、人気を獲得。87年5月にシングル「リンダ リンダ/僕はここに立っているよ」でメジャー・デビューを果たす。
このロックバンドの曲名や歌詞を彷彿とさせるサブタイトルがレゼ編では3つ登場しています。
| レゼ編サブタイトル | THE BLUE HEARTS | 
| 43話:ジェーンは教会で眠った | ジョニーは戦場へ行った (『ラインを超えて』の歌詞) | 
| 44話:バンバンバン | 風船爆弾(バンバンバン) | 
| 46話:皆殺しのメロディ | 皆殺しのメロディ | 
マキマの計画上、デンジを自分に依存させる必要もあったので、恋心を向けられているレゼの存在は邪魔者でしかなかった…というだけではないでしょう。
| 補足:マキマの計画 | 
| デンジに普通の幸せを与え、自分に信頼を向けたところに目の前でその信頼を裏切り幸せを奪い、絶望させ、チェンソーマン(ポチタ)を復活させる。 | 
マキマがわざわざ出向いて殺した理由は『チェンソーマンに食われた武器の悪魔の心臓を埋め込まれた悪魔人間の死体』を収集していたことも大きいと思います。
サムライソード・レゼ・クァンシの三人は死体をマキマに回収され、のちに10巻で『名前を奪われた人でも悪魔でも魔人でもない存在(武器人間)』として、マキマの手下『公安対魔特異5課』となって再登場します。
マキマ
「彼らを呼称した名前は貴方(チェンソーマン)に食べられ消えてしまいました。」
「しかし、なぜか彼らの存在は消えなかった。」
「貴方に食べられた数々の名の中で唯一存在が許された者達です。」
悪魔は恐怖の感情から生まれる存在。
しかし、チェンソーマンに食べられてしまうと、その恐怖の感情さえ消されてしまうので、悪魔は地獄で転生することなく、完全に消滅してしまうのです。
| 悪魔が消滅するプロセス | 
| ゴキブリの悪魔が食われる ↓ ゴキブリの存在&記憶が消える ↓ ゴキブリの悪魔は生まれない 存在しなかったことになる | 
そんな恐怖の感情を奪われ名前を失いながらも生き残った存在が彼ら『公安対魔特異5課』。
彼らに対する正式名称はありませんが、便宜上記事では彼らを『武器人間』と呼称します。
※第1部時点での考察
※追記で第2部のネタバレあり
サムライソード・レゼ・クァンシの三人は死体をマキマに回収され、10巻でにマキマの手下となって『名前を奪われた人でも悪魔でも魔人でもない存在(武器人間)』として再登場します。
それは、マキマの「チェンソーマンと武器人間を戦わせ、大衆へ人類のヒーローという認識を植え付け、悪魔の力を弱体化させる」という計画のための捨て駒でした。
※第一部時点での内容
もしマキマに人を生き返らせる能力があるなら、彼らは操られているといってもいいでしょう。
しかし、レゼとクァンシは殺されています。
生き返らせることができないのであれば、レゼ&クァンシは死んでいるため、10巻(第1部)で再登場した彼らは心臓に埋め込まれていた武器の悪魔本人とかなんでしょうか。
悪魔が人の死体を乗っ取ることで魔人に
瀕死の悪魔の心臓を
生きた人間に埋め込むと悪魔人間?
↓
悪魔人間の人間部分が殺されたら
力関係は悪魔有利に変化する?
↓
肉体の主導権が悪魔に切り替わる?
| 追記:クァンシ&モミアゲマン再登場 | 
| 第2部ではクァンシとモミアゲマン(サムライソード)が悪魔人間として再登場しているので、クァンシは死んでいなかったようですね。 再登場後、クァンシは彼女の”女”たちを気にしており、モミアゲマンはデンジの金玉蹴りたがっていたので、ほぼ確実に人間の人格を持つ悪魔人間でしょう。 | 
刀の武器人間
「マキマさんは何度も俺たちの命を救ってくれた。」
チェンソーマンに食われ生き残った武器の悪魔がどういう存在になってしまったのかというと、おそらく〈武器の概念〉になってしまったのだと思います。
その〈武器の概念〉は悪魔のように自我や人格はなかったと仮定しましょう。
自我がないから、人間と融合しても魔人になれず、ただ人間に〈武器の概念〉をいいように使われる状態だった。彼らからしたら、自身の能力を奪われたも同然の状態です。
そんな状況から〈元武器の悪魔〉を人間から解放し自我を復活させたのがマキマであるならば、刀の武器人間が言う「マキマさんが俺たちの命を救ってくれた。」という意味もなんとなく分かります。
第2部ではレゼ以外の武器人間たちが、悪魔人間として人間としての自我を持って再登場しています。
つまり、この「マキマさんが俺達を助けてくれた」というのも、彼らがマキマに従っていたのも、マキマの支配の能力によって洗脳されていただけだったようですね。
▼あらすじ
悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となり、
公安対魔特異4課に所属するデビルハンターの少年・デンジ (戸谷菊之介)。
憧れのマキマ (楠木ともり)とのデートで浮かれている中、
急な雨に見舞われ、雨宿りしていると偶然“レゼ” (上田麗奈)という少女と出会った。
近所のカフェで働いているという彼女はデンジに優しく微笑み、
二人は急速に親密に。この出会いを境に、デンジの日常は変わり始めていく……
| 原作 | 藤本タツキ (集英社「少年ジャンプ+」連載) | 
| 監督 | 𠮷原達矢 (「ブラッククローバー」ほか) | 
| 制作 | MAPPA (「ドロヘドロ」ほか) | 
| 主題歌 | 米津玄師「IRIS OUT」 | 
| ED | 米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」 | 
| 声優 | デンジ(CV.戸谷菊之介) ポチタ(CV.井澤詩織) マキマ(CV.楠木ともり) 早川アキ(CV.坂田将吾) パワー(CV.ファイルーズあい) 東山コベニ(CV.高橋花林) ビーム(CV.花江夏樹) 暴力の魔人(CV.内田夕夜) 天使の悪魔(CV.内田真礼) 岸辺(CV.津田健次郎) 副隊長(CV.高橋英則) 野茂(CV.赤羽根健治) 謎の男(CV.乃村健次) 台風の悪魔(CV.喜多村英梨) レゼ(CV.上田麗奈) | 
| 配信情報 | ||||
| 
 | 1期 | 総集編 | 月額料金 | 無料期間 | 
| ◯ | ◯ | 550円(税込) | 14日間 | |
| ◯ | ◯ | 550円(税込) | 31日間 | |
| ◯ | ◯ | 2,189円(税込) | 31日間 | |
| ◯ | ◯ | 890円(税込) | ✕ | |
| ◯ | ◯ | 1,026円(税込) | ✕ | |
| ◯ | ◯ | 600円(税込) | 30日間 | |
| ◯ | ✕ | 1,140円(税込) | ✕ | |
| ◯ | ◯ | 618円(税込) | 14日間 | |
| ◯ | ◯ | 990円(税込) | 31日間 | |
| ◯ | ✕ | 960円(税込) | ✕ | |
| ◯ | ◯ | 976円(税込) | ✕ | |
レゼが身の安全を捨ててデンジに会いに行ったのに殺されてしまうのがとても悲しい…。
レゼよりも弱いデンジはお荷物になると分かりきっているのに、わざわざ「一緒に逃げよう」と言ったデンジに会いに行ったのなんて、そんなの、ラブしかなくない…?と思ってしまいます。
悪魔としてでもなく、兵器としてでもなく、レゼとして必要としてくれたのは、もしかしたらデンジが初めてだったのかもしれません。
レゼがそこに人並みの平穏を見たのなら、あまりにもかなしい…。
レゼがソ連の刺客なのか、そうじゃなかったのか。
デンジの心臓を欲していたのはなんのため?依頼?ただの殺す事の比喩?
すべて憶測の域を出ない話です。
ただ、マキマが嘘つきだということは確かなので、彼女が「ボムはソ連の刺客」と結論を出しているだけで「それほんとぉ…?」つい思ってしまいます。