2026年1月、性格も価値観も真逆な”ふたり”が織りなす恋と友情の物語「正反対な君と僕」がTVアニメ化。
原作は「ジャンプ+」で連載され、「マンガ大賞2024」第7位や「電子コミック大賞2024」男性部門賞などを受賞した話題作。
この記事では、そんな「正反対な君と僕」のアニメ情報をまとめるとともに、作品の魅力を語っていきます。
<この記事の内容>
- 放送&配信情報
- アニメ情報・あらすじ
- キャラクター/声優
- 作品への評価
- 同作者の作品
\14日間無料!550ポイントもらえる/
更新日 : 2025年11月06日
<プロモーション>
2026年1月、性格も価値観も真逆な”ふたり”が織りなす恋と友情の物語「正反対な君と僕」がTVアニメ化。
原作は「ジャンプ+」で連載され、「マンガ大賞2024」第7位や「電子コミック大賞2024」男性部門賞などを受賞した話題作。
この記事では、そんな「正反対な君と僕」のアニメ情報をまとめるとともに、作品の魅力を語っていきます。
<この記事の内容>
\14日間無料!550ポイントもらえる/
2026年1月
MBS/TBS系全国28局ネットにて
毎週日曜日17:00より放送
配信情報未公開 | |||
| |||
| 配信 | 月額料金 | 無料期間 |
| 550円(税込) | 14日間 | |
| 550円(税込) | 31日間 | |
| 2,189円(税込) | 31日間 | |
| 890円(税込) | ✕ | |
| 1,026円(税込) | ✕ | |
| 600円(税込) | 30日間 | |
| 1,140円(税込) | ✕ | |
| 618円(税込) | 14日間 | |
| 990円(税込) | 31日間 | |
960円(税込) | ✕ | ||
976円(税込) | ✕ | ||
DMM TVサービス概要 | |
月額料金 | 550円(税込) |
総配信数 | 約19万本 |
無料トライアル | 14日間 |
特徴 | アニメに強い 高コスパVOD |
備考 | 新規登録で550P付与 OP/EDスキップ機能 早送り・巻き戻しの秒数設定 プロフィール登録最大4つ |
DMM TVは、2022年12月からサービス開始した比較的新しい動画配信サービス。
月額550円(税込)で利用でき、約19万本もの作品が配信されています。
特にアニメに力を入れているサービスとなっており、アニメ配信数は約6,200本以上と豊富な品揃え。
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▼あらすじ
いつも元気いっぱいだけど周りの目を気にしてしまう女子・鈴木と、
物静かだけど自分の意見をしっかり言える男子・谷。
正反対な二人がお互いを尊重し、ゆっくりと理解を深めていく姿と、
友人たちとの学校生活を描くラブコメディ。
「ジャンプ+」にて2024年まで連載され「みんなが選ぶ!!電子コミック大賞2024」男性部門賞、
「マンガ大賞2024」第7位、「第4回マカデミー賞」作品賞など
数多くの漫画賞を受賞した阿賀沢紅茶による原作をラパントラックがTVアニメ化。
原作 | 「正反対な君と僕」阿賀沢紅茶 (集英社 ジャンプ コミックス刊) |
監督 | 長友孝和 (「ミスターホーム」ほか) |
制作 | ラパントラック (「小市民シリーズ」ほか) |
声優 | 鈴木(CV.鈴代紗弓) 谷(CV.坂田将吾) 渡辺(CV.谷口夢奈) 佐藤(CV.平林瑚夏) 山田(CV.岩田アンジ) 東(CV.島袋美由利) 平(CV.加藤渉) 西(CV.大森こころ) 本田(CV.楠木ともり) |

繊細なヒューマンドラマやファンタジー要素を含む作品の、主に演出を担当してきた監督です。
感情描写や映像美にこだわった作品が多く、TVアニメから劇場作品まで幅広く活躍しています。
作品 |
・かがみの孤城(演出) ・バースデー・ワンダーランド(演出) ・ミスターホーム(第一章の監督・脚本) ・サザエさん(2005年〜2013年の演出・助監督) ほか |

脚本家である内海照子氏とプロデューサーである渡部正和氏の2名が、大手製作会社「ブレインズ・ベース」から独立し設立した制作会社です。
その背景から、脚本家・演出家主導のクリエイティブな制作体制をとる、商業性よりも作家性を重視した制作会社となっています。
作品 |
・さらざんまい(MAPPA共同制作) ・うちタマ?! ~うちのタマ知りませんか?~(MAPPA共同制作) ・エンドライド(ブレインズ・ベース共同制作) ・あたしゃ川尻こだまだよ ・アンデッドガール・マーダーファルス ・小市民シリーズ ・RE:cycle of the PENGUINDRUM(演出協力) ・女の園の星 ほか |
元気いっぱいだけど周りの目が気になってしまう女子。
自分とは反対に誰に対してもブレない谷に憧れているが、普通に接することが出来ず、いつもダル絡みしてしまう。
好き避けしそうになるも、第一話で谷と恋人になる。~完~
この物語は、鈴木と谷の付き合うまでのお話ではなく、このカップルを取り巻く人たち含む”正反対な二人”の人間模様を描いていく、温かいお話。
物静かだけど自分の意見をはっきり言える男子。
いつも軽いノリで話しかけてくる鈴木に対して、素っ気なくも思える返答を繰り返していたのだが……。
自分の興味のないことにはとことん目を向けないため、周りでどんなに騒がれようとも相手を認識できない男。
しかしこのたび鈴木に見初められ、自分と真逆で社交的な鈴木と付き合っていくうちに興味関心を外に向けられるようになって来た。
鈴木と谷のクラスメイトで、ノリが良く、いつも明るい女子。
奔放な性格で、思ったことはストレートに表現するタイプ。
友達とワイワイ遊ぶのも楽しいし、一人の楽しみ方(楽しさ)も知っている、人生のすべて楽しめそうな女。
作中仲良しグループの中で誰とも深い仲にならなそうなところ、たぶんMBTI巨匠(偏見)。
鈴木と谷のクラスメイトで、口数少なめクールな性格の女子。
冷静でしっかり者。友人たちの恋愛模様にも客観的な視点を持つ 。
人間を人間としてみているため、男女の人間関係が恋愛からスタートすることが理解できないクールな女。
だからこそ、友人の恋愛相談に冷静にアドバイスすることができる。「異性としてじゃなくて、人間として尊敬できるか考えてみたら…?」
鈴木と谷のクラスメイトで、いつも明るくお調子者の男子。
ムードメーカーで裏表がなく、人との距離をグイグイ詰めて誰とでも仲良くなる。
飾らずに思ったことは素直に表現するタイプ。
自分とは真逆な物静かな女の子、西の笑う表情に惹かれた。
西の相手の気に入る言葉を選ぼうとし、自分で選択することを恐れる姿に「俺、絶対正解選べなんて言ってないよ」と言える漢。
鈴木と谷のクラスメイトで、大人びた性格の女子。
これまでまともな恋愛をした事がなく、スレた言動が多い。
変な男を引っ掛けることが多く、それに伴いこれまで女友達とも悲惨な人間関係だった不憫な子。
自分が”トモダチ”から雑な扱いをされることを「ま、いっか」で諦めてしまうことに慣れてしまったが…。
このたび作中のネガティブを一身に背負う後ろ向きな男、平が気になってしまう。ゴールインしろタイラズマ(平&東の意味)。
鈴木と谷のクラスメイトで、斜に構えた性格の男子。
自分に自信がもてず、周りと自分を比較して気にしたり落ち込むことがある。
ポジティブで温かな人間模様を描く作中で、ネガティブを一身に背負う男、平。
卑屈で、後ろ向きで、劣等感を抱えてて、取り繕った自分じゃないと誰からも受け入れられないと考えているとても面倒な男。
しかし、卑屈だからこそ他人を気遣い優しい言葉をかけることができる男でもある。
鈴木・谷とは隣のクラスで、物静かで控えめなのに実は笑い上戸な女子。
極度の人見知りで、本田以外のクラスメイトとは緊張してうまく話せず、
会話に入ろうとしてもワンテンポズレてしまうことに悩んでいる。
マイペースで人より行動が遅く、それを心配した母親が先回りし、これまで全ての選択を母に委ねてしまっていたため、自分で選択する自信がなくなってしまった。
自分と真逆な男、山田と交流する中で少しずつ変わっていく。
西と同じクラスで、ドライな性格の女子。
何事も効率的にこなす合理的な思考の持ち主。
西とは仲が良く、彼女が唯一まともにコミュニケーションをとれる相手。
知らない人間全てが、うっすら嫌いな女。
しかし交流を続けていくと徐々に心の扉を開けていき、最終的に興味がない集まりにも頼まれたら澄まし顔で参加する。おおよそ野良猫。
Amazonのレビュー★4.9(全2,296件)。
めちゃコミのレビュー★4.6 (全649件)。
ブックライブのレビュー★4.8(全143件)。
と、脅威の高評価を得ている「正反対な君と僕」。
実際にどんなレビューがあるのかまとめながら、この作品の魅力について解説していきます。
レビュー要約 | |
良い評価 | ・理想の青春 ・等身大で嘘くさくない ・舞台装置的な敵役がいない ・温かな気持ちになれる |
悪い評価 | ・絵柄が無理 ・山も谷もない日常でつまらない ・恋愛モノ好きならハマるんじゃない? |
人間のポジティブな面を多く描いているにも関わらず、それが嘘くさくないことが、多くの読者に好印象を与えている作品です。
▼作中のネガティブを一身に背負う平
多くの人が想像する「あったら良いなこんな青春」をかなりの精度で描いたらこうなる、みたいな日常漫画ですね。
筆者は正直なところ、恋愛モノは好きではありません。
「男/女の理想の女/男」みたいな、自分に都合のいい異性をキャラクターに投影しているなぁ…というのが見え透いてしまうから、恋愛モノを嫌厭していました。
しかし、「正反対な君と僕」はどちらの性別にも忖度しすぎない描き方をしているので、そういった不快感がありません。
「正反対な君と僕」に低評価がほとんどない(=悪感情を持たれていない)のも、おおよそ男女どちらも舞台装置にしない、繊細な描き方をしているからなんだと思います。
▼作中のネガティブを一身に背負う平②
もちろんこの作品を「むちゃくちゃ面白い!最高!」と思うかは好みの差ですが、読むことで男女どちらか一方が不快にさせられるということがない、そんな優しい青春のお話であることは断言できます。
【★★★★★:5】「感じた」ことのあるラブコメ
どこかで「読んだ」ことのあるラブコメではなく。
いつかどこかで、自分が体験した甘酸っぱい青春を思い出せる漫画。
可愛い2人の優しい物語にニヤニヤが止まらない!!!
続きが早くも楽しみです。
引用:https://booklive.jp/review/list/title_id/1148967/vol_no/001
【★★★★★:5】キュンキュンして元気になれます!!
絵は個性的で独特ですが、きれいで可愛くて読みやすいです。そしてキャラがどれも良い!!主人公カップルはもちろん友人も個性的で良いです。個人的にはタイラズマが一番大好物です。高校生男子の描写も良いwww
もう半世紀近く生きているおばさんですが、付き合い始めにしかないトキメキ、学生時代の未熟な自己の葛藤など、懐かしい感覚をブワーーーっと思い出し悶え死にしそうになります。
引用:https://mechacomic.jp/books/157811/reviews?secret=1&sort=helpful
総合評価からも分かる通り、酷評といえるような低評価レビューは殆どありませんでした。 この作品を魅力的に思わなかった人も、作品が悪いわけではなく「単なる好みの問題が大きい」と理解しているためか、高評価をしなかった人からも「悪くはない、ハマりはしなかったけど」という評価が多かった印象です。 |
【★☆☆☆☆:1】ごめん…
自分の好みの絵ではなかったw
1本線?で書いたような感じで少し手抜き感があったw
でもなんか人気なようで少し見ようかなやっぱり
引用:https://mechacomic.jp/books/157811/reviews?secret=1&sort=helpful
【★★★☆☆:3】甘酸っぱいラブコメ
高校生男女のラブコメです。無料版で一部しか読んでいませんが、初心なカップルの馴れ初めを楽しませる作品ですね。ラブコメ好きなら概ね楽しめると思いますが、自分には精緻さに欠ける作画が合いませんでした。ストーリーに嫌味がなくラブコメ漫画として良作です。
引用:https://booklive.jp/review/list/title_id/1148967/vol_no/001
【★★★☆☆:3】
「氷の城壁」読んでめっちゃ良くて、こっちも買ってみたんだけど、のんびりほのぼのカップルの日々って感じで求めてるのとちょっと違った。面白くないわけじゃないけど、こういうのは続き気にならないので、次巻は買わないかな。
引用:https://booklive.jp/review/list/title_id/1148967/vol_no/001

<ジャンプ+>
現在(2025年11月執筆時点)、漫画「正反対な君と僕」は3話まで無料公開しています。
他の話も、毎日一回広告視聴で無料で読めるので、気になった方はぜひ読んでみてください。
「正反対な君と僕」が好きな人にオススメな、同作者の作品。

<Amazon>
▼あらすじ
人と接するのが苦手で、他人との間に壁を作ってしまう高校生・氷川小雪。
幼なじみの安曇美姫以外誰ともつるまず、静かに日々を過ごしていた彼女の前に、
なぜかぐいぐい距離を詰めてくる男子・雨宮湊が現れて――?
孤高の女子・小雪、学校のアイドル・美姫、
距離ナシ男子・湊、優しく穏やかなバスケ部員・陽太。
不器用で、じれったくて、それでも愛おしい。
青春のすれ違いが織りなす群像劇が今、幕を開ける。
「正反対な君と僕」の、フィクションなのにどこかリアルに感じてしまう心理描写に惹かれたなら、こちらもぜひ読んでみてください。
思春期のまとまらない心の内と、ぼんやりと感じる日常への不満。
学生のあの頃を追体験するような、繊細な子どもたちの物語を、「正反対な君と僕」を読んだ人ならきっと気に入ると思います。
ちなみに、こちらの作品も2026年4月にアニメ化します。
配信情報未公開 | |||
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| 配信 | 月額料金 | 無料期間 |
| 550円(税込) | 14日間 | |
| 550円(税込) | 31日間 | |
| 2,189円(税込) | 31日間 | |
| 890円(税込) | ✕ | |
| 1,026円(税込) | ✕ | |
| 600円(税込) | 30日間 | |
| 1,140円(税込) | ✕ | |
| 618円(税込) | 14日間 | |
| 990円(税込) | 31日間 | |
960円(税込) | ✕ | ||
976円(税込) | ✕ | ||
この作品の秀逸な点の一つに、「最終話のタイトル回収が素敵」っていうところも挙げたい。
タイトルが「正反対な君と僕」なのに、本編は基本的にヒロインである鈴木さんやその他周囲の視点で物語は進みます。
だけどラストの一話だけ、谷くんが第一話から現在までの心境をつぶさに語ってくれるんです。
「お互いがお互いの真逆なところに惹かれていた」という答え合わせを最終話にして、そうして「正反対な君と僕」が完成する…って、めちゃくちゃ素敵な演出じゃないですか?