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【最後の意味は?】映画『キャラクター』のネタバレあらすじ・考察徹底解説!❘

更新日 : 2025年10月20日

<プロモーション>

映画『キャラクター』は2021年に公開されたサイコスリラー作品。

本作は漫画『MASTERキートン』など、浦和作品の脚本でお馴染みの「長嶋尚志」が原案・脚本を務める作品で、狂気によって連鎖していく人間模様が魅力です。

 

また、大ヒットに恵まれない心優しい漫画家を「菅田将暉」、漫画に描かれた殺人事件を再現していくシリアルキラーを「Fukase(SEKAI NO OWARI)」、難航する事件を追いかける刑事たちを「小栗旬」「中村獅童」が演じたことで話題となりました。

 

当記事では、

  • 本作の配信情報
  • おすすめの鑑賞におすすめの動画サブスク
  • 本作のネタバレあらすじ
  • 本作の登場人物
  • 本作の考察

 

といった、作品解説を行っていきます。

 

映画『キャラクター』を鑑賞するなら動画サブスク「DMM TV」がおすすめ!

 

DMM TVは約6,200本のアニメ作品を月額550円(税込)で見放題!

 

またDMM TVでは、本作のコミックや小説版を配信中。ぜひ、この機会にDMM TVを試してみてください。

 

【どこで見られる?】映画『キャラクター』を配信中の動画サブスク一覧

2021年公開の映画『キャラクター』の配信情報を調査してみました。

「DMM TV」をはじめとした人気の動画サブスクで概ね視聴できるようでした。

 

 

□映画『キャラクター』が見放題な動画配信サービス

映画『キャラクター』の配信状況

サービス名

配信状況

無料トライアル期間

月額料金

DMM TV

14日間

550円(税込)

Lemino

31日間

990(税込)

U-NEXT

31日間

2,189円(税込)

FOD

なし

976円(税込)

TELASA

14日間

618円(税込)

Amazonプライムビデオ

30日間

600円(税込)

J:COMSTREAM

31日間

1,026円(税込)

dアニメストア

×

31日間

550円(税込)

Hulu

×

なし

1,026円(税込)

milplus

×

なし

1,026円(税込)

ABEMAプレミアム

×

なし

960円(税込)

アニメタイムズ

×

30日間

437円(税込)

アニメ放題

×

31日間

440円(税込)

バンダイチャンネル

×

31日間

1,100円(税込)

Netflix

×

なし

1,590円(税込)

WOWOWオンデマンド

×

なし

2,530円(税込)

ディズニープラス

×

なし

1,140(税込)

(〇:見放題 △:レンタル ×:配信無し)

 

本作を見るなら「DMM TV」

charater_smmaryおすすめの動画サブスク_DMMTV

 

本作を見るなら動画サブスク「DMM TV」がおすすめ!

圧倒的なコスパの良さに加えて、無料トライアルで貰えるポイントを使って本作の漫画版や小説版をお得に楽しむことができますよ!

 

□動画配信サービス「DMM TV」の基本情報

DMM TV

月額料金

550円(税込)

無料トライアル

あり(14日間)

作品数

映像作品約19万本以上

アニメ作品[vod_info vod="dmmtv" item="Num_anime_works"]以上

画質

SD(720p)

HD(1080p~720p)

4K(2160p~1440p)

同時視聴

4

ダウンロード再生

OPスキップ

倍速再生

支払い方法

クレジットカード決済

キャリア決済

DMMポイント

PayPay

アプリ内課金

 

DMM TVは約6,200本のアニメ作品を配信中と業界トップクラスのラインナップを誇る配信サービス

 

現行の地上波テレビアニメの見逃し配信にも対応しており、例えば2025年夏アニメは64作品を配信中。

さらに一部の作品はテレビ放送終了後、他の見逃し配信よりも早く視聴できる“先行配信”にも対応しています。

 

また、DMM TVは月額550円(税込)でアニメに加えて、映画やドラマなど約19万本を配信中!

 

ワンコインで利用できるVODとして配信コンテンツがここまで充実しているのはDMM TVだけと言えるでしょう。

 

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こちらのポイントは、同社運営のサービス「DMMブックス」にて配信中のコミカライズ作品の購入に使用できます。この機会に本作と一緒にこちらも利用してみてください。

 

 

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DVDでしか見られない?

 

本作は、2021年11月24日にBlu-ray&DVD版が発売されています。

通常版に加えて、監督によるオーディオコメンタリーやメイキング集、ビジュアルブックレット等が付属された豪華版もあります。

 

先述の通り本作は、動画サブスク配信されているため、Blu-rayやDVDをあえて視聴する必要はありませんが、特典映像などが気になるといった方は、レンタルDVD形式の動画サブスク「TSUTAYA DISCAS(ツタヤディスカス)」がおすすめですよ!

 

 

□動画サブスク「TSUTAYA DISCAS」の基本情報

TSUTAYA DISCASの基本情報

月額料金

2,200円(税込)

無料トライアル

定額レンタル8ダブル:30日間

作品数

映像作品35万本

アニメ約3万8,000本

画質

DVD画質

Blu-ray画質

 

TSUTAYA DISCASは、レンタルビデオでお馴染みのTSUTAYAが運営する動画サービス。

 

 通常のVODとは違い月額制のレンタルDVDサービスとなっており、一度にレンタルできる作品数によって料金が異なります。

例えば、「定額レンタル8ダブル」は2,200円(税込)で毎月8枚までCDやDVDをレンタルできますよ。

また、30日間の無料トライアル期間があります。

 

このように他の動画サブスクとは仕様が異なりますが、取り扱い作品数が非常多く、またジブリ作品など通常のVODではなかなか配信されていない作品も視聴できる魅力があります。

 

 

映画『キャラクター』のネタバレ無しのあらすじ・制作情報

この見出しでは、映画『キャラクター』のあらすじや制作情報を紹介。 

 

□あらすじ

売れる漫画家を夢見る山城圭吾は、万年アシスタント生活を送っていた。ある日、師匠の依頼でスケッチに出かけた彼は魅力的な一軒家を見つけ、ふとしたことから中に足を踏み入れる。そこで彼が目にしたのは、見るも無残な姿になった4人家族と1人の男だった。

(引用元:U-NEXT

▷予告

 

 

映画『キャラクター』の制作情報

 

□映画『キャラクター』の制作情報

監督

永井聡

脚本

長崎尚志、川原杏奈、永井聡

原案

長崎尚志

音楽

小島裕規“Yaffle”

劇中漫画

江野スミ(山城)、古屋兎丸(本庄)

撮影

近藤哲也

美術

杉本亮

制作

プロダクション:AOI Pro.

 

映画『キャラクター』の主な登場人物

キャラクター_登場人物の相関図

ここでは、映画『キャラクター』に登場する主要な登場人物を紹介します。

 

 

山城圭吾:菅田将暉

 

本作の主人公で、漫画家として独り立ちを目指す青年。

現在は、人気漫画『オカルトハウザー』の作者の元でアシスタントとして働いている。

 

漫画家として申し分ないスキルを持っており、優しく思いやりのある人間ではあるが、その反面、リアルで魅力的な“悪役キャラクター”を描けない致命的な欠陥がある。

 

漫画資料のために訪れた一軒家で殺人鬼と出会い、それをモデルにした劇中漫画『34』が大ヒットしたことで、運命の歯車が大きく狂い始めていく。

 

両角:Fukase(SEKAI NO OWARI)

 

4人家族を狙ったシリアルキラー。『34』に登場する“ダガー”のモデルとなったが…。

 

川瀬夏美:高畑充希

 

圭吾の恋人。

漫画に打ち込むことに心血を注ぐ圭吾を献身的に支える女性。『34』の連載開始後に結婚している。

 

清田俊介:小栗旬

 

神奈川連続一家殺人事件を捜査する刑事の1人。

エネルギッシュな性格で、相手の本質を見抜く取り調べが評価されている。

実は、暴走族上がりで上司の真壁とは昔からの付き合いがある。

 

真壁孝太:中村獅童

 

神奈川連続一家殺人事件捜査本部の班長。清田とコンビを組んで捜査を行っていく。

 

辺見敦:松田洋治

16歳の頃に一家殺人事件を起こした人物。船越一家殺人事件を自らを凶行だと自供するが、心神喪失状態ではないかと清田に疑われている。

 

映画『キャラクター』のネタバレあらすじ

 

この見出しでは、映画『キャラクター』のあらすじを起承転結で解説します。

物語の核心に触れる部分がありますので、未視聴の方はネタバレに注意してください。

 

 

あらすじのネタバレ:起

「山城圭吾」は、漫画家として独り立ちを目指す青年であるが、サスペンス物に必要なリアリティのある悪役を描けずにいた。

ある日、引退を掛けた渾身の作品を出版社に持ち込むも作画は評価されるが懸念していた通りドラマ性が乏しく、連載には至らなかった。

 

その後、漫画の道を諦めた圭吾は、お世話になったアシスタント先で、最後の仕事として“幸せそうな一軒家”のデッサンを依頼される。

圭吾は、神奈川県のとある一軒家(船越一家)をデッサンしていると、近所の住人から一軒家の住人と間違われ、騒音の苦情を受ける。

警察沙汰を嫌がった圭吾は渋々一軒家に苦情を玄関先で伝えるが反応が無かった。痺れを切らした圭吾は家に上がると、体を拘束され喉を切り裂かれた住人たちの亡骸を発見。

その直後に庭先に不穏な影を見つけると、圭吾は犯人と思われる男性を目撃するのだった。

 

通報後、「清田」と「真壁」の2人の刑事から取り調べを受けた圭吾。

犯人の顔を目撃していたことを秘密にし、憑りつかれたように漫画に打ち込む。

船越一家殺人事件の捜査線に「辺見」という男が上がる。辺見は、16歳の頃に一家殺人事件を起こし医療少年院に入院した男であった。

 

清田と真壁の取り調べに「自分がやった」と答えるが、動機や凶器に関しては覚えていないと辺見は答える。

 

辺見逮捕のニュースを聞いた圭吾は、実際の犯人をモデルにしたサスペンス漫画(34)を描き始めるのだった

 

あらすじのネタバレ:承

神奈川と山梨の県境の峠道で、崖から横転した車が発見された。そこには体を縛られ切り裂かれた4人家族の遺体(原一家殺人事件)があった。

清田は事件現場となった車中に隠された凶器を発見し、何故場所が分かったのか尋ねてきた真壁に「34という漫画で描かれていた」と答える。

 

しばらくして、大ヒット漫画家となった圭吾は、清田たちから事情聴取される。

そこで清田に漫画に登場する犯人(ダガー)は、実際の犯人を知っているから描けるのではないかと詰められる。

しかし、圭吾はあくまでもダガーは自分が考えたオリジナルの“キャラクター”と答えるのだった。

 

その後、圭吾は近所の飲み屋で飲んでいると、「両角」と名乗るファンから声をかけられる。振り向くとダガーのモデルで船越一家殺人事件の犯人がいた。

両角は、「僕のためにリアルな作品を描いてくれてありがとう、先生のためにリアルに再現しました」と語る。

 

恐怖を感じた圭吾は居ても立っても居られなくなり漫画に打ち込む。

 

それからしばらくして、車中から見つかった凶器が船越一家殺人事件と同じであったことから、辺見の自供は認められず無罪であると釈放される。

また、時を同じくして両角は河原で遊ぶ4人家族(杉村一家)を見つけるのだった。

 

あらすじのネタバレ:転

3度目の一家殺人事件が発生するが、やはり34に描かれていた内容と酷似していた。

その頃、下積み時代から支えてくれた妻と産婦人科に訪れた圭吾は、その駐車場で両角と再び出会う。

家族の身の危険を感じた圭吾は、連載の中止を決め、妻や清田に全てを打ち明ける。

しばらくして、34を休載する形となった圭吾は、立ち寄った書店で両角と出会う。

そこで圭吾は、休載となったことに怒る両角から「漫画の中で楽しそうに人を殺してる」と非難され立ち竦んでしまう。

その頃、清田たちは両角の捜査を深めていくが、空振りに終わってしまう。一方、両角は34に追いつくべく凶行を重ねる。

 

手詰まりとなった清田だが、真壁から「人間の行動には必ず性格が出る」言われた清田は、捜査を洗い直していき、原一家殺人事件現場は過去に「4人家族を幸せの一単位と考えるコミュニティ(九條村)」が存在したことを突き止める。

またこのことから、両角の再現性の高さに元々土地勘があった、つまり、九條村出身ではないかと考える。

 

しかし、清田は、圭吾宅で事件とコミュニティの関係性を調べた帰り道、辺見に刺され殉死してしまうのだった。

 

あらすじのネタバレ:結

清田の葬儀で真壁と会った圭吾は、真壁に一家殺人事件の犯人はあくまで両角であり操作を続けるように嘆願する。

そして、真壁から清田が本当に漫画のファンであったこと、漫画を描き続けることが本望であると言われた圭吾は、再びペンを握る。

 

34連載再開と同時に完結編となった最後のエピソードは、自身とその家族を囮にし、ダガーと刺し違えるといった内容が描かれていた。

完結編が誌面に乗ると、圭吾は実家を訪ね漫画と同じ状況を再現する。

 

しかし、亡くなった清田の携帯越しに両角から「実家の4人家族は再婚で、圭吾とは溝があり、幸せな4人家族ではない」と告げられる。

そして、圭吾は妻が実は双子を妊娠していることを知り、本当の標的を知る。

 

急いで、自宅に戻った圭吾は、エントランスで両角から背後から刺され負傷。妻も刺されてしまう。

妻にトドメを刺そうとする両角に、圭吾は34を再現しなくていいのかと誘い出す。そして、残った力で包丁を取り返すと、両角の腹部を刺し、逆に追い詰める形となった圭吾。

現場に到着した真壁によって事態が収まるかと思いきや、圭吾は勢いのまま刃を振り下ろしてしまい、背後から真壁に撃たれるのだった。

 

それからしばらくして、連続一家殺人事件の公判が始まり、両角と辺見の関係性が明るみとなる。

初めは、辺見が“先生”で両角が“ファンやアシスタント”であったが、次第に逆転していったということ。

辺見は未だ警察の手を逃れている。

 

負傷した圭吾の見舞いに訪れた真壁は、ベットサイドに清田のデッサンを見つけるのだった。

 

【最後の意味とは?】映画『キャラクター』の考察・分かりにくい点を解説

 

最後に本作の考察ポイントや映画では分かりにくかったシーンなどを解説します。

こちらもネタバレが多々含まれるので注意してください。

 

エンドロール後の効果音

本作では、圭吾と両角の対決に決着がつくと、エピローグとなりますが、そのワンシーンに夏美が子供を連れて元同僚に新居の話をするシーンがあります。

双子たちが無事に生まれたことが分かり、観客はほっと胸を撫で下ろすのですが、誰かがそれを遠巻きに眺めているカットもあり、不穏な空気が流れ始めます。

 

そして、エンドロールが流れ終わると刃物を抜く音が2回鳴り、「ダガーというキャラクターはまだ生き残っており、誰かに伝染して惨劇が続く」という痛烈なメッセージを刻みました。

 

それでは、このエンドロール後の刃は「誰から誰に」向けられたものなのでしょうか?

 

刃物を1回鳴らせば惨劇は続くと理解できますが、敢えて2回鳴らすことで、双子がターゲットであることを示唆しているように思えますね。

 

(本当なら幸せな山城一家4人家族を目的にするなら、4回鳴らすべきですけど、夫婦はもう刺してるし、4回鳴らすのは冗長ですし、2回でいいのかも?)

 

問題は、誰が刃を向けるかですよね? 

普通のサスペンスドラマや刑事ドラマなら、逃亡中の辺見となるのですが、それで終わらないのが映画『キャラクラー』の良いところ、“キャラクター”というテーマが生きてきます。

 

ダガーはどのように生まれたか?

ある意味最も重要な登場人物、それがダガー。

圭吾が描いた劇中漫画『34』に登場するシリアルキラーで、モデルは船越一家殺事件の犯人である両角ですが、ダガーは両角だけのものではありません。

 

ダガーは両角や辺見、圭吾の人間性が混ざりあって生まれ、そして、ダガーが漫画内で活躍する度に作用反作用の法則のように3人にも影響を与えました。

例えば、初めは両角にとって辺見は手本であり、先生でしたが、自身が犯行を重ねていくと立場が逆転し、辺見をアシスタントとして使っています。

 

「僕は一体誰なんでしょう」

九條村出身の両角は、いわゆる私生児。

九條村のコミュニティが宗教と見なされ外部から介入されてしまい、幼い頃に家族と離散していました。

この後の経歴は語られていませんが、戸籍もなく名前もなく、頼れる身内も存在しないことから、相当な苦労が伺えますね。

 

また離散させられたことで、「幸せな4人家族の一部だった自分」を否定されたと思ったのか、4人家族に異常な執着を覚えていきます。その過程で辺見を知り、彼を先生と慕い、ダガーの因子を受け継ぎます。

 

そして、遂に船越一家殺人事件でダガー役を初主演することに。両角にとってこの事件が思わぬ転機となったのが、自分の犯行が漫画の作品として描かれたことです。

 

本来ならば、追われる身ゆえに露出は極力避けたいのですが、自分が初めて他人に認められたことに勝るものはありませんでした。

圭吾が漫画でシナリオを用意するたびに、犯行を再現しキャラクターとして造形を深めていきます。

両角の面白いところは、あくまで、“ダガーの再現”を頑張るものの、自我は出して自分でアドリブをかまさないところですよね。

天才的な犯罪者でもなく、犯罪哲学があるわけでもなく、自分の空白を埋めたかった、見て欲しかった、認めて欲しかったという誰にでも当てはまる欲求があったからこそ、筋書き通りに動くだけという悲しいキャラクターとして生きていくのでした。

 

「何が何でも描かなきゃダメなんだ」

ダガーを世に知らしめて、大ヒット漫画家になることに成功したものの、自分や家族にその牙を向けられてしまった圭吾。

しかし、彼もダガーを生み出した1人でもあり、両角の言った通り、漫画の中とはいえ自由に人を殺している人間でもあります。

 

圭吾と両角、先生とアシスタント、原案と脚本が、入れ替わり立ち替わることで、34の物語は進んでいきますが、34が成功を納めたのは間違いなく、圭吾が犯罪現場から持ち帰った“狂気”でしょう。 本編の終盤で、両角に馬乗りになって包丁を突き刺す際の表情では、まるでキャラクターが乗り移ったかのようでした。

また、被告人席に立つ両角のアップから病院の圭吾のアップへと繋がるシーンもあり、エンドロール後の刃物の音は、圭吾が鳴らしているという解釈もなくはないですね。

 

もっとも、清田のデッサンで終わることから、ダガーというキャラクターは浄化されたという解釈の方が自然ですが。 狂気を追い続ける結果、自身に狂気が宿っていくのは、映画『ナイトクローラー』(米:2014年)を彷彿させますね。

 

 

映画『キャラクター』の配信情報・ネタバレ作品解説のまとめ

映画『キャラクター』の配信情報やネタバレ、考察などの作品解説を行いました。

サイコキラーのキャラクターが周りの人間に伝播していくといったテーマが光る作品でした。

主演の菅田将暉や小栗旬の演技も良く、その人気に納得です。

 

ぜひ、上記で紹介したDMM TVなどの動画サブスクから本作を楽しんでみてください。

 

 

動画配信サービス「DMM TV」の基本情報

DMM TV

月額料金

550円(税込)

無料トライアル

あり(14日間)

作品数

映像作品約19万本以上

見放題アニメ約6,200本以上

画質

SD(720p)

HD(1080p~720p)

4K(2160p~1440p)

同時視聴

4

ダウンロード再生

OPスキップ

倍速再生

支払い方法

クレジットカード決済

キャリア決済

DMMポイント

 

※本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。
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