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映画「チェンソーマン レゼ編」いつまで?原作読者も映画館視聴がオススメな理由

更新日 : 2025年10月17日

チェンソーマン_レぜ_映画_サムネ

<プロモーション>

劇場版「チェンソーマン レゼ篇」が公開され反響を呼んでいます。

 

レビューサイトでは総合評価「★4」を叩き出し、公開から17日で興行収入43億円を突破するなど、好調な滑り出しを見せました。

 

デンジとレゼの儚い関係が心を揺さぶる「レゼ篇」。

 

この記事では、ネット上の声をもとに「チェンソーマン レゼ篇」の魅力と評価を解説していきます。

 

<この記事の内容>

  • いつまで公開してる?
  • 映画館で観た方が良い理由
  • レビューサイトを見ての総評
  • どんな人にオススメできるか

 

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映画「チェンソーマン レゼ篇」上映期間はいつまで?

映画「チェンソーマン_レゼ篇」

 

映画の上映期間は、観客動員数や地域によって差があるため、一概に「いついつまで」というのは断言できません。

 

一般的には、興行収入が赤字ではなければ3~4週間程度公開しています。

 

大抵の作品は1ヶ月半、大ヒットなら2ヶ月以上延長

「チェンソーマン レゼ篇」の興行収入はかなり好調なようなので、ひとまず一般的な公開期間の4週間は公開しているのではないでしょうか。

 

それ以降公開を続けるかどうかは、これからの観客動員数によりけりなので、観ようか悩んでいる人は10月中には観に行ったほうが安心でしょう。

 

公開17日間で観客動員数288万人、興行収入43億円を突破した。前週比で+14億円とっている。(興行通信社調べ)

引用:『チェンソーマン レゼ篇』興収43億円突破 想定以上のヒットで前週比+14億円

 

映画「チェンソーマン レゼ篇」レビュー|映画館で視聴がおすすめな理由

待てば配信サービスで見れる時代で、わざわざ出かけて2,000円払ってまで映画館で見る必要があるのか。しかも原作を読んでストーリーは知っている作品である。

 

そんなことを思いながらレビューサイトを巡っている方へ向けて、私が思うこの作品の”映画館で観るのがおすすめな理由”や、”原作読者でも楽しめる要素”を結末に関するネタバレはなしで語っていきます。

 

原作読者も楽しめる圧倒的映像美と迫力の演出

映画「チェンソーマン_レゼ篇」-1

 

原作でデンジのレゼへ恋心を募らせる展開は、かなりあっさりめに描かれています。

 

映画では、コマとコマの行間を「レゼを見つめるデンジ」を挟むことで埋め、より「デンジは今、青春のさなかにいる」という部分を鮮やかに描いていました。

(もちろん、原作のドライさが無くなっていることを批判する人もいるでしょう。)


そんな素敵すぎる青春の演出、デンジの恋心が育まれる描写を丁寧に丁寧に描いてからの…幸せな時間を一気にぶち壊すド迫力の戦闘シーン

 

映画「チェンソーマン_レゼ篇」-2

 

これが一番「映画館で観たほうが良い」理由ですね。

 

疾走感あるカメラワークと、迫力ある爆発シーン。まさに大画面だからこその良さですね。

 

戦闘で壊されていく街の様子は、まるで近くで体験しているかのような「人」の視点で描かれ、観ている側を威圧してきます。

 

疾走感ある戦闘シーンが、早すぎてついていけない人もいるでしょう。

しかし、個人的にはこの「早すぎる戦闘シーン」こそ大画面で観る醍醐味だと感じています。

 

映画館でこのスピード感を味わうことは、遊園地の4Dライドを乗っている気分と同じものがあります。

 

この楽しさは、家ではそうそう味わえないものでしょう。

 

「チェンソーマン_レゼ篇」-3

 

前半の青春際立つ行間埋めと、丁寧に描かれる破壊の様子。

 

映画では漫画よりも前半と後半の落差を際立たせており、そういったストーリー描写含めて、原作読者も映画館で観ても損はない作品だと感じています。

 

◆点滅が激しいシーンがあるため注意が必要

公式サイトにも注意書きがありますが、戦闘シーンではそれに合わせて激しく光るシーンや、心臓が跳ねるような爆音が鳴り響くので、そういったものが苦手な方はあまり映画館では観ないほうが良いかと思います。

 

とくにそういった疾患を持っていない筆者でも、シンプルに音がうるさいと感じました。

 

そういう体験も映画館ならではなので、ここは向き不向きが分かれてきますね。

 

【蛇足】レゼの可愛さが原作を軽く超えてくる

映画「チェンソーマン_レゼ篇」-4

 

筆者は原作を読んでいるとき、そこまでレゼを魅力的に思わなかったんですよね。

 

「ああ、またデンジがハニトラに引っかかってる…」としか思っていなかったんですが、声と動きと音響と演出が入ったレゼの可愛さが、本当にすごいんです。

 

「思春期男子の情緒をぶち壊しに来ました」と言わんばかりの可愛さと、今後を啓示するように映される不穏な背景。(点滅する非常灯や飛行機の音など)

 

レゼの思春期の男を揺さぶる可愛い仕草と、今後を予兆する不穏な気配のアンバランスさが、よりレゼの魅力を引き立たせています。

 

そこから花火をバックにバイオレンスなKissですよ。

 

映画「チェンソーマン_レゼ篇」-5

 

こんなん青少年の性癖を壊しに来ているとしか思えません。

 

前半の夢のようなジュブナイルと、後半一転しての激しい血みどろバトル。

そしてラストの切ない終わり方。

 

原作でストーリーを知っているはずなのに、演出が本当に素晴らしくて不覚にも涙が出そうになりました。

 

レゼの「デンジくん、ホントはね…」の声が、本当に切なくて切なくて…。

 

この映画を見てあらためて

 

「デンジにとってレゼが初恋だったのと同じように、レゼにとってもデンジは心を動かす何かだったのかなぁ…。」

 

と思わせる、本当に切なく胸を締め付けられる素晴らしい演技と演出でした。

 

 

映画「チェンソーマン レゼ篇」のレビュー/評価まとめ

複数のレビューサイトでの総合評価、脅威の「★4」を叩き出した「チェンソーマン レゼ篇」ですが、中にはもちろん「楽しめなかった」「期待外れだった」という声もあります。

 

ここでは、レビューサイトの評価をまとめ、最後に総評として「チェンソーマン レゼ篇」がどんな人にオススメできるか考えていきます。

 

 

レビューサイト全体の要約

高評価

・戦闘シーンの迫力がすごい

・IMAXで観て正解の迫力と没入感

・レゼがかなり可愛く描かれている

・原作の雰囲気がそのままで良い

TV版より良くなってる

低評価

・戦闘シーンが早すぎてついていけない

・BGMが邪魔&合わない

・戦うだけのシーンが長くて飽きる

・結末があっけなくてがっかり

TV版と変わらず原作の良さを殺してる

 

【良いレビュー】戦闘シーンかっこいい/レゼ可愛い

 

★★★★★:5.0

レゼ可愛すぎるので見るべき!!まじで死ぬほど可愛い上目遣いです♡♡

原作雰囲気そのままって感じて大満足の映画でした!

引用:https://press.moviewalker.jp/mv85187/review/

 

★★★★★:5.0

アニメ派で、レゼ篇の内容知らずに観ましたが、最高でした!!映像の迫力も相まって、戦闘シーンは鳥肌もの。しっぽりシーンも良かったな〜。やっぱりチェンソーマン好きだわ、と思った作品!

引用:https://press.moviewalker.jp/mv85187/review/

 

★★★★☆:4.0「アニメでこの疾走感が可能なんだ…」

原作も未読で、終始訳分からないまま見たが魅了された。映像美?

最後はすごい泣いてた。。なんなんだ、これからでも総集編見させて頂きますね。

引用:https://eiga.com/movie/100938/review/

 

【悪いレビュー】ついていけない/分かりづらい

 

★★★☆☆:3.0

原作未読です

戦闘シーンが長くて途中で飽きました、疲れた

 

作画も劇中歌もかっこよくて素晴らしい!

しかしなぜか、観て観て!素敵でしょ!という何かを感じてしまって没入しきれない自分がいました

映画はとても良かったのですが自分には合わなかったというところだと思います

引用:https://press.moviewalker.jp/mv85187/review/

 

★★★☆☆:3.0

戦闘シーンの作画が圧巻

OPのポチタがめちゃくちゃ可愛かった

 

レぜ編はやはりお話が良いなぁと思いました

が、演出が若干間延びしてる感があってテンポが原作の方が好きだなぁと思ったので個人的に少し減点でした

 

あと上記と矛盾するようですが、ちょっと短めかなと

引用:https://press.moviewalker.jp/mv85187/review/

 

★★★☆☆:3.8

テンポやギャグ、特にオープニングについては主題歌と相俟って何度でも観たい、と思うくらい本当に良かった。ただ、アニメ総集編の完成度から過剰に期待し過ぎてしまっていた感は否めない。戦闘シーンは確かに迫力はあるが良くも悪くもMAPPAらしく抽象的で分かり辛かったり、後々アニメ枠で再編集放送でもする布石なのか妙にシーンがぶつ切れに感じる点が多々あったのが少し気になった。

引用:https://press.moviewalker.jp/mv85187/review/

 

 

【総評】原作ファンも映像作品として楽しめるならOK

 

こんな人にオススメしたい

・疾走感や迫力のある戦闘シーンが好き

・古典的なボーイミーツガールが好き

・胸にしこりが残るような虚しい結末が好き

原作が好きでも「映像作品」として楽しめる人

 

コメントの中には、アニメ派で原作を知らないからこそ「スピード感についていけない」という人も少なからずいました。

 

しかし、そういう人たちは分からないながらも、映画を映像作品として(恋模様や戦闘シーンなど)十分に楽しんでいる様子でした。

 

気になるのは、原作至上主義者の評価です。

 

これはもう、個人のとてもとてもニッチな好みによる評価なので、一貫して彼らが唱える「原作と違う/原作の雰囲気を壊している」という意見は、映像作品を観た評価としてあまり真に受けない方が良さそうだと感じました。

 

漫画と映像では表現方法が違って当たり前です。

 

漫画はその表現方法から、読者のイメージ頼りになっている部分がありますよね。

セリフの雰囲気・スピード感・余白の感じ方。その他もろもろ繊細な部分はすべて、読者一人一人イメージが異なる部分です。

 

原作ファンがアニメ化した作品を低評価しがちになるのは、そういった自分の中のイメージとアニメでの描写にズレが発生してしまうからでしょう。

 

もちろん今回の「チェンソーマン レゼ篇」が、全く欠点のない完璧な作品だとは言いません。

 

しかし「チェンソーマン レゼ篇」は原作ファンでも映像作品として柔軟に楽しめる人なら、映画館で観て損はない作品だと思います。MAPPAは十分がんばってる。

 

 

映画「チェンソーマン レゼ篇」作品情報/あらすじ

 

▼あらすじ

悪魔の心臓を持つ「チェンソーマン」となり、

公安対魔特異4課に所属するデビルハンターの少年・デンジ (戸谷菊之介)。

憧れのマキマ (楠木ともり)とのデートで浮かれている中、

急な雨に見舞われ、雨宿りしていると偶然“レゼ” (上田麗奈)という少女と出会った。

近所のカフェで働いているという彼女はデンジに優しく微笑み、

二人は急速に親密に。この出会いを境に、デンジの日常は変わり始めていく……

 

引用:https://chainsawman.dog/movie_reze/story/

 

原作

藤本タツキ

(集英社「少年ジャンプ+」連載)

監督

𠮷原達矢

(「ブラッククローバー」ほか)

制作

MAPPA

(「ドロヘドロ」ほか)

主題歌

米津玄師「IRIS OUT」

ED

米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」

声優

デンジ(CV.戸谷菊之介)

ポチタ(CV.井澤詩織)

マキマ(CV.楠木ともり)

早川アキ(CV.坂田将吾)

パワー(CV.ファイルーズあい)

東山コベニ(CV.高橋花林)

ビーム(CV.花江夏樹)

暴力の魔人(CV.内田夕夜)

天使の悪魔(CV.内田真礼)

岸辺(CV.津田健次郎)

副隊長(CV.高橋英則)

野茂(CV.赤羽根健治)

謎の男(CV.乃村健次)

台風の悪魔(CV.喜多村英梨)

レゼ(CV.上田麗奈)

 

監督:𠮷原達矢

アニメ「ブラッククローバー」

 

若手ながらも多彩なジャンルを手がけるアニメ監督。

 

テンポの良い演出とキャラクターの感情表現に定評があり、「モンスター娘のいる日常」のような日常コメディ作品から、「夜ノヤッターマン」のような社会性のあるシリアスなドラマまで、幅広く対応できる監督です。

 

作品

・ 波打際のむろみさん

・夜ノヤッターマン

・モンスター娘のいる日常

・ろんぐらいだぁす!

・ブラッククローバー(第153話以降 総監督)

・杖と剣のウィストリア(シリーズ構成兼任、Season2は総監督)

・チェンソーマン 総集編

ほか

 

主題歌:米津玄師「IRIS OUT」

 

元々は「ハチ」という名義のボカロPとして活動し、「マトリョシカ」や「パンダヒーロー」など数々のヒットソングを夜に送り出してきたマルチクリエイター。

 

近年ではアニメなどの映像作品の主題歌を手掛けることも多く、作品の世界観やキャラクターの感情をそのまま映し出したような歌詞が人気を集めています。

 

<アーティストコメント>

TV アニメ版に引き続き劇場版の楽曲も担当できて光栄の限りです。

原作のレゼが写ってるページを四六時中開きっぱなしにして睨みつけながら作りました。

よろしくお願いします。

 

引用:https://chainsawman.dog/movie_reze/music/

エンディング:米津玄師, 宇多田ヒカル「JANE DOE」

 

エンディングの「JANE DOE」は、作詞作曲を米津玄師さんが手掛け、歌を宇多田ヒカルさんが担当しています。

 

歌を担当する宇多田ヒカルさんは、深い歌詞と洗練されたメロディで多くの人々を魅了してきたシンガーソングライターです。

 

1stアルバム『First Love』は日本音楽史上最大のヒットを記録し、現在では日本で知らない人はいないと言えるほどのトップアーティストとなりました。

 

<アーティストコメント>

米津玄師

誰に歌ってもらうかは深く想定せずこの曲を作り始めたのですが、作っていくうちにどうも宇多田さんしかありえないという気持ちになりとにかくオファーさせていただきました。メランコリックでありながらも風のように吹き抜けていく宇多田さんの歌声がこの曲に乗った瞬間、あまりのことにはっと息をのみながら感激したのをおぼえています。一人の音楽を作る人間としてこの機会をとても光栄に思います。

 

宇多田ヒカル

オファーを受け、どうなるかわからないけども是非やってみたいと思い挑戦させて頂きました。自分らしさを追求するシンガーソングライター同士誰よりも理解し合える部分と、それぞれの表現方法の対照的な部分に戸惑いながら手探りで突き進んだ先に、互いの新たな一面が現れたことを感じてもらえたら嬉しいです。

 

引用:https://chainsawman.dog/movie_reze/music/#ending

 

アニメ「チェンソーマン」が見れる配信サービス

アニメ「チェンソーマン」キービジュアル

 

配信情報

 

1期

総集編

月額料金

無料期間

DMM TV

◯ 

550円(税込)

14日間

dアニメストア

◯ 

550円(税込)

31日間

U-NEXT

◯ 

2,189円(税込)

31日間

Netflix

◯ 

890円(税込)

Hulu

◯ 

1,026円(税込)

Amazonプライムビデオ

◯ 

600円(税込)

30日間

ディズニー+

◯ 

1,140円(税込)

TELASA

618円(税込)

14日間

Lemino

◯ 

990円(税込)

31日間

ABEMA

960円(税込)

FODプレミアム

976円(税込)

 

 

DMM TVなら月額550円で見放題!

DMM_TV_ロゴ

 

DMM TVサービス概要

月額料金

550円(税込)

総配信数

約19万本

無料トライアル

14日間

特徴

アニメに強い

高コスパVOD

備考

新規登録で550P付与

OP/EDスキップ機能

早送り・巻き戻しの秒数設定

プロフィール登録最大4つ

 

DMM TVは、2022年12月からサービス開始した比較的新しい動画配信サービス。

月額550円(税込)で利用でき、約19万本もの作品が配信されています。

 

特にアニメに力を入れているサービスとなっており、アニメ配信数は約6,200本以上と豊富な品揃え。

 

アニメ作品の配信に力を入れているほか、芸人たちが過酷なロケに挑むバラエティ「大脱出」や、人気漫画を原作とするドラマ「ケンシロウによろしく」など、ここでしか見ることのできない魅力的なオリジナル作品の配信も充実。

 

そんなDMM TVには14日間の無料トライアルが用意されています。この無料トライアルを利用することで、「チェンソーマン」を見放題で視聴することが可能です!

 

期間内に解約すれば料金は発生しないので、まだ無料トライアルを利用していない方は、ぜひ1度試してみてください。

 

 

 

 

まとめ:人の心がない入場特典第2弾を貰いに行こう

入場者特典第2弾は、花束を持ったレゼとそんなレゼをプリンセスホールドするデンジの描き下ろしイラスト。

 

原作を読んだ人なら分かる、この優しい夢のイラストよ…。

アニメ派の人は、映画観終わった後にこのイラスト見てなにを思うんでしょうね…。

 

※本ページの情報は2025年10月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。
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