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AKIRAのあらすじやネタバレ考察などを徹底解説!

更新日 : 2025年03月25日

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AKIRAは、第三次世界大戦が終わった後のネオ東京を舞台にした作品です。世界に大きな影響を与える謎に満ちた存在・アキラを巡る争いに巻き込まれる少年の運命を描いたSF超大作として知られています。

 

今回は、そんなAKIRAの漫画映画のあらすじや相違点、意味深だと話題になっているセリフ、裏設定について解説していきます。まるで現代社会を予言しているのではないかと思わせるような描写も複数ある作品なので、SNSで話題になったことがきっかけで興味を持つようになったという人もいるはずです。AKIRAという作品に関する理解をより深めたいという人は、ぜひ目を通してみてください。

 

 

意味深なセリフの意味を考察

AKIRAの作中には、意味深だと言われているセリフはいくつもあります。その中から特に注目されているセリフの意味をピックアップして解説していきましょう。

 

「アキラはまだ俺達の中に生きているぞ!」の意味

 

1つ目は、「アキラはまだ俺達の中に生きてるぞ!」というセリフです。このセリフには、作者の思いが込められていると考察できます。その思いというのは、自分たちの土台となる昭和という時代を失ったとしても、それを礎に新たな世界を作り上げていくという決意です。

 

これは、漫画・AKIRAの作中で加筆されたエピソードでは、鉄雄とアキラが残した大東京帝国を仲間と協力しながら金田が新しくつくり上げることを選んでいることからも、そのような思いが込められていると考えられます。未知なる世界に挑戦する礎となる部分には、アキラの存在が大きな影響を与えているということでもあります。

 

このセリフは、アキラという存在がどれほど大きな意味を持つのか読者にしっかりと伝えるという意味合いも含まれているのではないかと考察できます。

 

「もう始まっているからね」の意味

 

2つ目は、「もう始まっているからね」というセリフです。このセリフが出たシーンは、アキラの力について言及しているため、金田はケイのことではないかと察する描写があります。

 

そのシーンの描写からは、ケイが超能力を持っているキヨコたちに同調できる力の持ち主だということだけではなく、超能力を開花させていることも読み取れます。ここで注目したいのは、ケイの人間性です。ケイは正義感が強くて仲間思いの女性でありながら、人を殺めることに対する良心も持ち合わせています。

 

このことから、全能であることに溺れてしまった鉄雄とは正反対の人物だと言えます。つまり、ケイなら超能力をコントロールし、軍などが求めていた存在になり得るという意味まで含まれていると考察することもできるでしょう。

 

「僕は鉄雄」の意味

 

3つ目は、「僕は鉄雄」というセリフです。AKIRAの物語は、「僕は鉄雄」という意味深なセリフで終わります。このセリフは意味不明だと感じてしまう人もいるでしょう。

 

このセリフには、縮小されてしまった光の世界の中で、鉄雄がまた生まれ、同様の世界を作り出すことを示唆しているのではないかと考察できます。映画版の大友監督は、「言葉では表現できないことを表現したかった」というコメントを残しています。このことから、言葉では表現しきれない部分も含めてAKIRAというアート作品になっているのではないかと考察している人もいます。
 

AKIRAの裏設定について

 

AKIRAには、様々な裏設定があるとも言われています。最後に、どのような裏設定があると言われているのか解説していくことにしましょう。まるで現代社会を予言のような内容も多く盛り込まれていてSNSで話題になったものについても紹介していきます。

 

東日本大震災と原発事故を予言

 

1つ目は、東日本大震災と原発事故を予言しているという点です。AKIRAの序盤で、新型の爆弾が爆発して第三次世界大戦によって東京が壊滅するシーンが描かれているのですが、都市が壊滅するというのが1995年1月17日に起こった阪神・淡路大震災を彷彿させると言われています。

 

さらに、終盤で鉄雄と金田が光に包まれ、ネオ東京に津波が起こるシーンは、2011年3月11日に起こった東日本大震災を彷彿させるものとなっています。また、ファンの間ではアキラは原子力発電を意味しているのではないかとの考察もされているのです。

 

どうしてかというと、2011年の東日本大震災で起こった福島第一原子力発電所事故を彷彿させるような描写になっているからです。アキラも原子力発電も、大きな破壊力をもっていること、コントロールが不可能なこと、いつ爆発してしまうか分からないことなどの共通点があるため、そのように言われているのでしょう。

 

東京オリンピックやその延期を予言

 

2つ目は、東京オリンピックやその延期を予言しているという点です。AKIRAの舞台となっているネオ東京は、2020年の東京オリンピックを控えています。30年以上も前に、2020年の東京オリンピックが開催されることを予言していたと考えることができるでしょう。

 

それだけではなく、作中の描写が現実とかなり一致しているのです。作中ではオリンピックが開催される413日前に中止を促すような描写があります。それと同様に、実際の東京オリンピックでも413日前に裏金疑惑を巡り、オリンピック班他派からは、中止にすべきだという声があがりました。

 

コロナウイルスに関する予言

 

3つ目は、コロナウイルスに関する予言をしているという点です。映画版でもオリンピック開催に関する描写があります。漫画との相違点に、カウントダウンの日数があります。

 

映画版では、「開催迄あと147日」と書かれていて、「中止だ、中止」とか「粉砕」といった落書きもされています。この147日前を現実世界に当てはめてみると、2月28日を指します。2月28日というのは、ダイヤモンド・プリンセス号で陽性となった人数が700人を超え、WHOによって危険度が最高レベルに引き上げされた日なのです。

 

2月28日を境に、日本国内だけではなく世界的にもオリンピックをやるべきではないという風潮になっていきました。それは皆さんがご存知の通りでしょう。

 

それだけではなく、AKIRAの作中でWHOに関する記述があるという点にも焦点が当たることが多くなっています。漫画3巻の巻末にある次巻の予告が書かれているページに組み込まれている新聞の見出しに注目してみると、「WHO、伝染病対策を非難」と書かれているのです。

 

これは、ネオ東京が壊滅的な状態になってしまい、赤痢やペストといった伝染病が流行し、それが問題視されていると読み取れます。実際に日本は、新柄コロナウイルスが流行している中で、封じ込めに失敗していて「最も懸念する国」の1つとしてWHOは名前をあげています。

 

このような点を踏まえて考えてみると、作中の描写と実際の出来事が合致しているように感じられるでしょう。

 

衛星兵器「SOL」に関する予言

 

4つ目は、衛星兵器「SOL」に関する予言です。AKIRAにはSOL(Satellite in Orbital Laser-weapon)という名の人工衛星兵器が登場しているのですが、実は現実にもSOLとよく似た名前の衛星があります。それが、2019年にSONYとJAXA宇宙探査イノベーションハブの共同開発によって生まれたSOLISS(Small Optical Link for ISS)という名の小型衛星光通信システムです。

 

SOLISSは、2020年4月23日にレーザー光を活用した宇宙・地球間の双方光通信に成功しています。レーザーを活用した技術を取り入れているため、AKIRAのファンの間ではそれを使って地球を攻撃する兵器が作られるのではないかといった声もあがっているのです。

 

JAXA宇宙探査イノベーションハブの公式Twitterでは、SOLという名前にしようという案もあがっていたけれどISSを付けたSOLISSという名に最終決定したことも明かされています。つまり、現実がAKIRAの世界に寄せたということになるでしょう。

 

また、SOLに関してはコロナウイルスの恐怖を意味しているのではないかという見方もあります。なぜかというとSOLという言葉はラテン語で太陽を意味しているからです。コロナウイルスという名の由来は、ウイルスにある突起がまるで王冠(ギリシャ語にするとコロナ)や太陽のコロナのように見えることから、名付けられています。

 

また、大東京帝国を立ち上げる前の暴走族の名はクラウンでした。クラウンの語源もコロナであることから、AKIRAの世界でもコロナが人々の生活に大きな影響を与えていることが分かります。

 

 

AKIRAのあらすじやネタバレに関するまとめ

 

第3次世界大戦の勃発によって、荒廃してしまったネオ東京が舞台となっているのがAKIRAです。漫画は6巻で完結しているため、これから読んでみたいと思っている人でもとっつきやすい作品だと言えるでしょう。しかし、その内容は複雑な部分も多いので、繰り返し読むことで内容を理解できたという人もいるので、何度か読んでみるのもおすすめです。

 

1巻から読み進めていくことで、アキラとは一体何なのか、ネオ東京の未来はどうなっていくのかといった点について、それぞれが考察しながら楽しめます。映画版は漫画と違った要素が盛り込まれている部分もあるので、新鮮な気持ちで楽しめるでしょう。

 

そんなAKIRAの作中には、意味深なセリフも多数出てきます。「アキラはまだ俺達の中に生きてるぞ!」や「もう始まっているからね」、「僕は鉄雄」といったセリフは、その意味について考察する人も多く見られます。作中ではっきりと言及されていない部分もありますが、前後の流れからどのような意味が込められているのか考察することは可能です。

 

AKIRAの漫画は、電子書籍化はされていません。読むためには、紙媒体の漫画を購入するかレンタルしなければいけないということになります。宅配レンタルサービスの利用もおすすめです。

 

アニメに関しては、DMM TVやNetflix、U-NEXT 、dアニメストアなどの動画配信サービスで配信されています。興味がある人は、ぜひチェックしてみてください。

 

 

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※本ページの情報は2025年3月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。
執筆

「VODに強くなれるおすすめコラム」編集部

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