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【チェンソーマン】早川アキは『なぜ殺さなければいけなかったのか』彼の物語を解説

オっさん

更新日:2022-3-1

<プロモーション>

チェンソーマンの主人公・デンジの居候先であり、デンジに『普通』を教える兄的存在であった早川アキ。

漫画を読めば読むほど切ない、早川アキの物語を解説していきます。

なお、物語のネタバレが含まれますので気になる方は要注意。



【キャラ解説】早川アキのプロフィール(年齢・身長・体重)

 

年齢

デンジの三年先輩

少なくとも二十歳以上

身長

180㎝くらい

体重

???

誕生日

???

所属

公安対魔特異4課

武器

刀(天使の悪魔が生成した武器)

契約悪魔

狐の悪魔(頭)

呪いの悪魔

未来の悪魔

●身長について

早川アキと天使の悪魔が並んでいるシーンがあるので、まず天使の悪魔のおおよその身長を考えます。

天使の悪魔の身長はマキマとパワーよりも低いので、160㎝以下の可能性が高く、風景からみても、天使の悪魔の身長は155㎝とかそのあたりくらいでしょう。

その天使の悪魔の頭が、早川アキの肩より下にあるので、早川アキの身長は天使の悪魔の身長+30㎝ほど?=180㎝くらいはありそう、という結論になりました。


早川アキの性格

ごく一般的な常識を持ち合わせた真面目な人。しかし順応性は割と高く、ヤンチャな主人公と破天荒な魔人の扱いを速攻でマスターした。

悪魔を屠るために合理的になろうとするも、なり切れない情に厚い内面を持つ。主人公や仲間の魔人に対して「銃の悪魔を殺すために利用するだけだ」と口では言いつつ、共に生活していくうち彼らも『大切な仲間』になってしまう。

バディの姫野いわく、仲間が死ぬといつも陰で泣いているらしい。


早川アキの契約悪魔

●狐の悪魔

「コン」という呼びかけと、手遊びで、特定の部位を出現させ敵に攻撃する。顔を召喚できるのはイケメンだけという面食い狐。早川アキは狐の顔を使っていた。

しかし、食べるものの好き嫌いが激しく、純粋な悪魔以外を食わせると「この味嫌い…」と嫌がり、勝手に消えてしまう。そればかりか、あまり不味いものを食べさせると契約を破棄されてしまう。


●呪いの悪魔

元ネタは丑の刻参り。

対象を釘で4回撃ち抜くと、呪いの悪魔が現れ対象を磔にして殺す。

早川アキは、自身の寿命を対価にこの能力を使っていた。


●未来の悪魔

木とトナカイを混ぜたような姿の悪魔。

少し先の未来を見ることができる能力を早川アキに与え、対価として早川アキの右目に住み彼の『最悪の未来』をリアルタイム視聴している。

未来の悪魔は、自身の腹の溝に顔を入れた者の未来を見ることができる。その内容が面白く(最低で)気に入るものであれば彼は喜んで力を貸すだろう。



物語/過去

早川アキに起きた出来事を、以下の項目に分けて簡単に解説。

①銃の悪魔に家族を殺される

②問題だらけの『早川家』結成

③バディである姫野の死亡

④新しいバディ・天使の悪魔

⑤こびり付く『家族の死』

⑥銃の悪魔討伐戦

銃の悪魔に家族を殺される

早川アキは両親と弟を銃の悪魔に殺されている。

もうほとんど災害でたまたま生き残ったようなものだったが、早川アキ本人は「自分が弟を家に戻したから死んだ。俺のせいで死んだ。」とサバイバーギルトに陥り、銃の悪魔への復讐を誓う。

●サバイバーギルト

「生存者の罪悪感」という意味。戦争や虐殺、大災害などに遭いながらも生き残った人間が犠牲者に対して罪悪感を持ってしまうこと。「自分だけ生き残って申し訳ない」「あの人の命を犠牲に生き残ったのではないか」など自責の念に駆られる、PTSDの一種。


問題だらけの『早川家』結成

マキマが連れてきた16歳(たぶん)の少年・デンジ。

先輩デビルハンターとして指導してあげるようマキマから言われるも、早川アキは不真面目そうなデンジに対しキツイ『指導(暴力)』を行う。

「軽い気持ちで仕事する奴は死ぬぜ?」

しかし返ってきた返事は金的。デンジに背後から玉を膝打ちされた早川アキはたまらず倒れこむ。

その後、本部に帰還してマキマに「こいつクズですよ…。」と訴えるも華麗にスルーされ、しかも共同生活するよう言われるのだった。


次にやってきたのは血の魔人・パワー。

デンジのバディとして抜擢された彼女はとても破天荒な性格をしていた。

そんな彼女も追加で早川家に住まわしてあげて、とマキマに言われ、最初は異議を唱えるも「早川君なら二人の良い首輪になれると思ったから。」となんやかんやマキマに上手いこと丸め込まれ、早川アキは、常識の通じないチンピラと魔人の三人で共同生活をすることとなった。


バディである姫野の死亡

デンジ&パワーが公安対魔特異4課のメンバーとして任務をこなし、先輩たちから新人歓迎会も開いてもらうなど、少しずつ受け入れられて(ついでに早川アキのデンジとパワーを操縦する腕も上がって)いく中、不穏な影が落ちる。


京都に向かうマキマが新幹線の中で銃撃に遭い(なおマキマは生き残る)、

他の特異4課メンバーも次々と銃により暗殺されていく。

犯人は、過去にデンジを酷使していたヤクザの孫だった。


ヤクザ孫

「じいちゃんヤクザだったけど、正義のヤクザでさぁ…必要悪って言うのかなじいちゃんみたいな人はさ。女子供も数えるほどしか殺したことないんだと。」

「薬売った金で欲しいもん何でも買ってくれてさ、みんなに好かれた江戸っ子気質のいい人だった…。」


ちょっと何言ってるかわからない。


デンジ同様、悪魔人間に変身したヤクザの孫(以降:サムライソード)。

銃を使っていたサムライソードに早川アキは「銃の恐怖を伝染させないため、日本では特定の職業以外銃の入手は不可能なはず…。」と考える。彼らはいったいどこから銃を入手したのだろうか。


サムライソードはとても強く、人間の早川アキでは追い付けない速度で攻撃を行う。

狐の悪魔は逃げ、パワーの目でもサムライソードの動きは追えず、姫野の契約悪魔も怖がって使い物にならない。

そんな絶体絶命の状況下で、姫野は「私の全部をあげるから、ゴーストの全部を使わせて。」と、己の命と引き換えに早川アキを助けることを決断する。


姫野

(アキ君は泣くことができる

…あれだけ思って泣いてもらえたら嬉しいだろうな)

「アキ君は死なないでね…私が死んだときさ…泣いてほしいから…。」


姫野の文字通り命を懸けた行動のおかげで、何とか早川アキ・デンジ・パワーは生き残ることができたのだった。



新しいバディ・天使の悪魔

早川アキ

「家族を殺した奴も、バディを殺した奴もまだ生きてる。なのになんで辞めれるんですか?」


デンジとパワーが岸辺にボッコボコのギッタギタ(教育)にされている間、早川アキは「公安に残るならもっと強い悪魔と契約して貢献してね。」と、狐の悪魔の代わりとなる強力な悪魔との契約を公安から求められる。

そうして契約させられたのは、未来の悪魔。

呪いの悪魔との契約により、寿命が2年しか残っていない早川アキの未来を見た未来の悪魔は嗤った。そして「お前のクソ最悪な未来をこの目で見たいから、その目に住まわせな!」と、契約としては超安価な内容を要求される。


●新4課お披露目!テロリスト討伐作戦

未来の悪魔と契約し、新たなバディ・天使の悪魔と共にサムライソードらテロリスト討伐作戦へと行く早川アキたち。

早川アキと天使の悪魔がゾンビと下っ端ヤクザの処理に奮闘している間、なんやかんやデンジが頑張りサムライソードの捕獲に成功。



そしてデンジと早川アキは2人仲良く『最強の大会』をしたのでした。


こびり付く『家族の死』

デンジの心臓を狙った謎の刺客・ボムとの戦闘を経て、また少し仲を深めた早川家。

漸く状況が落ち着いたので「旅行に行こう」と誘うマキマに二つ返事で快諾するデンジと早川アキ。なお、パワーは行きたくなさそうな雰囲気。


そんなわけで早川家とマキマの四人で江の島旅行だ!と、(パワー以外)喜ぶ中悪い知らせが…


ボムによりデンジの存在が報道され、全世界に『チェンソーの悪魔人間』の存在が知られてしまった。

マキマ曰く、デンジのような存在は貴重なため、各国がデンジを殺すため刺客を送ってくる、とのこと。そのため旅行は延期となった。


アメリカからは殺し屋三兄弟。

ドイツからは『サンタクロース』。

中国からはクァンシと仲間の魔人4体。


三組の殺し屋がデンジを狙って日本にやってきた。

デンジをエサに殺し屋を釣る作戦の最中、京都のデビルハンターに扮した殺し屋三兄弟が接近するが、パワーの運転した車に轢殺され即ご退場。

その後、デンジたちは人形の悪魔と契約している『サンタクロース』…の人形に街中で追われ、デパートの中に避難する。

人形にされた人間が波のように押し寄せる中、今度は弓の悪魔人間・クァンシが乱入。デパートの中は大乱闘スマッシュデビルバスターズ。


更に更に、そんな混沌とした中で追い打ちをかけるように、サンタクロースが契約していた地獄の悪魔により、デンジ・早川アキ・パワー・岸辺・クァンシ、その他公安メンバーなどが地獄に落とされてしまう。

地獄で待ち受けていたのは、闇の悪魔。一度も死を経験したことの無い、根源的恐怖の名前を持つ悪魔の一体だ。その恐怖に、クァンシの仲間の魔人は泣いて怯え、自害したいとまで言い出す。

何とか地獄から脱出しようと奮闘するも、誰も闇の悪魔に歯が立たない。

仲間が次々とたやすく殺されていく様子を、早川アキは呆然と見ていた。蘇るのは姫野の死。

「俺は…また…。」

戦意喪失しうなだれる。誰もがもう終わりだと思った時、マキマが助けに来る。


公安から多数の犠牲を出したものの、マキマにより地獄から脱出し、サンタクロースはデンジにより討たれ、今回の任務に参加していた早川アキ・天使の悪魔・岸辺・東山コベニ・吉田ヒロフミは生き残る。


銃の悪魔討伐戦

岸辺

「デンジもパワーも元気いっぱいだからな。よく連れて行けたもんだ。」

早川

「アイツらも少しは大人しくなりましたよ。」

「デンジは言うこと聞くようになったし、パワーは野菜を投げなくなりました。」

「…岸辺隊長。近くある銃の悪魔討伐遠征、4課は不参加にできませんか?」


何よりも銃の悪魔討伐を望んでいた早川アキ。

でも、家族の仇のために、今の『家族』を犠牲にしたくない。地獄でデンジやパワーが殺される様を見て、早川アキは自分の復讐よりも、2人の生存を望んだ。


しかし、


「特異4課は不参加で構わないけど、デンジ君とパワーちゃんは参加させるね。」とマキマに告げられ、早川アキは己の望みどおりにならない現状に歯噛みし、自身も銃の悪魔討伐遠征に参加することを決める。



早川アキの死は4巻で確定していた

未来の悪魔

「キミとパワーはデンジにグチャグチャに殺される。」

「その後、悪魔に最も恐れられる悪魔が現れるだろう!」


早川アキが銃の悪魔の真実をマキマから教えられたその日、未来の悪魔に見せられた未来は、自分がデンジに殺されるというもの。

その未来を避けることはできないと知った早川アキは、天使の悪魔と共にこの未来を何とかしようとマキマの元へ向かう。

これが『最悪な死に方』の始まりだった。


【皆のトラウマ】悪魔人間にされ、帰ってきた早川アキ

早川アキ

「デンジとパワーだけは、生きて…幸せになって欲しいんです。」


早川アキが天使の悪魔のもとに足を運んだのは自分の死ぬ未来を変えるためではなかった。

自分が死んだあと処分されるだろう天使の悪魔を憂い、天使の悪魔が処分されないようにするためだった。


そんな早川アキの行動に思うところがあったのか、天使の悪魔は早川アキが死なない未来を見つけるため「マキマに相談しよう。」と持ちかけた。


しかし、早川アキがマキマに会って口にした願いは「デンジとパワーは幸せになって欲しい。」というもの。彼は自分の死を回避するためではなく、自分を殺してしまうであろうデンジを想って行動したのだった。そのために、どんな悪魔と契約しても構わないとまで言ってしまう


マキマ

「それじゃぁ、私と契約しようか。」



●明かされるマキマの正体

マキマの正体は『支配の悪魔』だった。

その能力は、自分よりも下の存在を支配するというもの。

『マキマは多数の悪魔と契約している』

デビルハンターとしてのマキマはそういうことになっていたが、実際には契約ではなく“支配下に”置いていた。

マキマは支配下に置いた悪魔の能力を自在に操ることができるのだ。


早川アキはなぜ死亡した?

早川アキは銃の魔人になったのではなく、デンジと同じ悪魔人間だろう。


銃の悪魔は倒されていること

パワーが「アキのニオイ」と魔人であることを否定

悪魔の心臓を移植されたサムライソードと同じ状況

早川アキの記憶が残っている

||

マキマは嘘を吐いている


でも早川アキは正気に戻ることなく、デンジに銃を向け、民間人を殺し、無差別に殺しまわるのを止めることはなかった。

結果、彼はデンジに殺される事となる。

彼が正気に返り、生き残る道はなかったのだろうか?

まぁ、結論を言ってしまうと、デンジと対峙した時点でもう手遅れだったでしょう…


マキマに洗脳されていた

デンジが悪魔人間になったのはポチタとの契約「デンジの夢を私に見せてくれ」というものがあったから。

サムライソード、レゼ、クァンシは死んだ悪魔の心臓を移植したから。


じゃあ、早川アキは?


あの場面でアメリカから送られてきた銃の悪魔(20%)はマキマに敗北したのでしょう。

そして早川アキは直前にマキマから「全てをくれるのなら私が力をあげる」と契約を持ち掛けられ、それに頷いてしまった。


早川アキはマキマに全てをささげ、そして、銃の悪魔の肉片(およそ20%以上)という『力』をマキマから与えられ、契約が成立してしまった

契約が成立し、マキマに全てを捧げている早川アキにもはや自由意志などなかったのだろう。

彼がマキマを頼ってしまった時点で、未来の悪魔が言った『最悪な死に方』を回避することは不可能になってしまったのだ。


●なぜマキマはそんなことをした?

マキマは自身の目的の為、デンジを絶望させる必要があった。

早川アキとデンジが親密になるよう手を回したのもその為の布石であり、『早川アキをデンジの手で殺させる』というシナリオをより絶望的に演出するためのものだった。


なぜマキマがそんなことをしたのか、詳しくはこちらの記事で解説。


【裏話】早川アキの名前と髪型の由来とは

作中で早川アキが髪を伸ばしている理由は五巻の巻末にあるオマケページで描かれています。そこでは「狐の悪魔の契約で渡すため」と本人の口から語られていました。


●狐の悪魔との契約

身体の一部を食わせること。髪を渡すと喜ぶらしい。


早川アキ以外の狐の悪魔と契約しているデビルハンターが登場し、そちらも髪をのばしていたので「狐に髪をあげると喜ぶ」という設定は本編でも反映されています。

しかし、もしかしたらそれは後から付けられた理由かもしれません。


●ジャンプフェスタ2021でのインタビュー

早川アキの名前の由来は『AK銃』であったと作者へのインタビューで判明しています。

つまり、早川アキはあのデザインになる前から、銃の悪魔と融合する事が決まっていたのです。

早川アキが銃の悪魔と融合すると、ちょんまげの部分が撃鉄に変化します。最初から銃の悪魔と融合する事が決まっていたから、あのちょんまげデザインになったのかもしれません。


早川アキの関係者

早川アキと関係のある主要人物をご紹介。


●姫野

早川アキのバディであり、先輩デビルハンター。

バディが死んでいくことに疲れ果てており、度々「アキ君は死なないでね。」と言っている。

彼女の態度は軽薄で、一見デビルハンターらしい人間性を持っていそうに見えるが、バディである早川アキを心の支えにしているらしく、彼がピンチになると途端軽薄な態度が崩れうろたえてしまう。

酔うとキス魔になる。



●デンジ

チェンソーの悪魔と合体し、悪魔人間になれる少年。早川アキの家でパワーと3人で共同生活をしている。

公安に来る前は、親がヤクザに借金したまま死んだせいで、義務教育もまともに受けられず、親の借金を返すためヤクザに酷使される日々を送っていた。

ある日、ヤクザに嵌められて殺されたデンジは、相棒だったチェンソーの悪魔(ポチタ)と合体することで生き延び、そして公安デビルハンターとなった。



●パワー

公安に所属している魔人で、デンジのバディ。早川アキの家にデンジと3人で共同生活をしている。

虚言癖が酷く、すぐ嘘を吐き、嫌いな野菜を投げ飛ばす。ハチャメチャな言動と行動が多い彼女だが、マキマや他の公安デビルハンター曰く「理性がある方」とのこと。

自分の血から武器を生成して戦う。他人の血も頑張れば操れる。



●マキマ

内閣官房長官直属のデビルハンターであり、早川アキたちの上司。

デンジを度々誘惑したり、早川アキを手のひらで転がしたりする、謎多きミステリアスな女性。

なぜかパワーは彼女を恐れている。



●天使の悪魔

早川アキのバディその2。

触れることで相手の寿命を奪い、その寿命で強力な武器を生成する。

「人間は嫌いだから苦しんで死ねばいい。」と言いつつ、早川アキを気遣ったり、瀕死で苦しむ民間人を安楽死させるなど、言動と行動が裏腹な心優しい悪魔。


【皆の声優予想】早川アキの声優は?


▼予想に上がっていた声優(一部)

声優

出演キャラ例

石川界人

街雄鳴造(ダンベル何キロ持てる?)

瓜江久生(東京喰種:re)

飯田天哉(僕のヒーローアカデミア)

櫻井孝宏

冨岡義勇(鬼滅の刃)

夏油傑(呪術廻戦)

霊幻新隆(モブサイコ100)

松風雅也

鳳鏡夜(桜蘭高校ホスト部)

魅上照(デスノート)

キャスパー(ヨルムンガンド)

野島健児

奥村英二(BANANA FISH)

北信介(ハイキュー‼)

宜野座伸元(PSYCHO-PASS)

入野自由

菅原孝支(ハイキュー‼)

タダクニ(男子高校生の日常)

百夜優一郎(終わりのセラフ)

早川アキまとめ

自分がデンジに殺される未来を見た後も、デンジとパワーの幸せを願った早川アキ。

彼が第二部の成長したデンジを見たらどう思うのだろうと、想像しただけで目頭が熱くなります。

片腕をなくした早川アキと一緒に皿洗いするデンジとか、最終話で料理をするデンジとか、ちゃんと「いただきます」って言ってから食べるところとか…。作中では全然描写されていませんでしたが、デンジの成長を見ると、早川アキが家でデンジとどう接していたのかがなんとなく分かってしまいますね。



※本ページの情報は2022年3月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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オっさん

火薬とファンタジーと筋肉が好き。趣味はボディメイク。ポケットに無限大な夢を詰め込んで冒険に出かけたい人生だった。アウトラインギリギリをアクロバティックに疾走したい。

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