大人気の鬼滅の刃2期。
次回で最終話を迎える無限列車編では遂に猗窩座(あかざ)がその姿を現しました。
柱と上弦が繰り広げる死闘は過去最大レベルの迫力とスピード感。
今話の見どころを振り返っていきましょう!
更新日:2021-11-22
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大人気の鬼滅の刃2期。
次回で最終話を迎える無限列車編では遂に猗窩座(あかざ)がその姿を現しました。
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魘夢の手から乗客を守るため戦う禰󠄀豆子、善逸、煉󠄁獄。
一方、炭治郎と伊之助は列車と融合した魘夢の頚を見つける。魘夢が繰り出す血鬼術を連携で凌ぎ、二人はついに魘夢の頚を斬る。のたうち回り、脱線する無限列車。二百人余りの乗客と炭治郎たちの運命は――。
公式サイト引用(https://kimetsu.com/anime/mugenresshahen_tv/story/?id=ep6a)
前話では無限列車にて乗客を守りながら戦う鬼殺隊の活躍によって下弦の壱・魘夢が倒されましたが今話ではその上の実力を持つ上弦の参・猗窩座(あかざ)が登場。
疲弊した炭治郎たちを前に柱の煉獄さんが猗窩座と激戦を繰り広げました。
各シーンの見どころや追加カットなどを振り返っていきましょう!
前回、列車の先頭車両に乗っていた車掌に刺されてしまっていた炭治郎。
その傷を追わせた車掌も脱線により放り出されてしまいました。
そんな時も車掌を気遣う炭治郎。
「俺が死んだらあの人が人殺しになってしまう 死ねない」
というセリフに炭治郎の人となりが現れていて印象的でした!
助かった炭治郎と伊之助のやり取りもキャラクターの良さが出ていましたね。
「鬼の肉でバインバインして助かったぜ!」という伊之助ならではのテキトーなセリフは笑いましたし、旅を共にする炭治郎を傷つけた人間は情けをかける必要がないという考えもまた伊之助なりの炭治郎への気遣いの表れだと感じました。
無限列車編で急に伊之助の扱い方が上手になったような気がする炭治郎笑
うまく伊之助を説得するのは流石です笑
伊之助の協力と炭治郎のヒノカミ神楽によって首を切られた魘夢は崩壊し始めていました。
ここのシーン、今回敵として立ちはだかった鬼殺隊のメンバーたちの行動を振り返って自分の失態を赤裸々に告白しているんですが、個々のキャラクターを賞賛しているようにしか見えないシーンでかなり好きなシーンなんですよね笑
よくある師匠が弟子たちの特性を語るシーンにしか見えなくて笑ってしまいました笑
上弦の鬼の解説や無惨まで登場させてくれる魘夢は、完全に便利なストーリー解説マン笑
もっと色々できたのに…と後悔しながらこんなハズじゃなかった…悪夢だ…と自分の能力である悪夢を見せるということが、魘夢自身の現実で起こっているというのは皮肉でしかありません。
傷を追って動けない炭治郎のもとに現れる煉獄さん。
炭治郎に全集中の呼吸を使って出血を止める手助けをします。
無限列車内で圧倒的な強さを見せた煉獄さんですがその強さをひけらかすことなく教える姿は、このまま炭治郎たちを継子にしたら炭治郎たちを導くイイ師匠になるんだろうなぁ…と感じました。
「柱までは一万歩あるかもしれないがな」
「昨日の自分より確実に強い自分になれる」
「君はもう無理せずゆっくり体を休めろ」
柱にはほど遠い実力だという現在の炭治郎の立ち位置を示しつつも、今回の活躍を労いまだまだ強くなり続けられると激励する煉獄さん…理想の上司感が半端ないです笑
筆者も貴方に付いていきたいです…!行かせてください…!
そんな炭治郎と煉獄さんの前に突如現れた上弦の参・猗窩座(あかざ)。
煉獄さんが柱であると見抜いた猗窩座は執拗に「鬼になれ」と誘いこみます。
人間は老いるから強くなれない、鬼になれば永遠の時を生きることができると言う猗窩座に対して老いることも死ぬことも人間という生き物の美しさだと語る煉獄さん。
だからこそ、誰よりも強く弱き人々を守る生き方をしている煉獄さんの人間賛歌を思わせる一連のシーンはその人となりを強く印象付ける名シーンだと思います。
ここで煉獄さんと猗窩座はお互いに名前を名乗りますが、その後煉獄さんは「君」と呼び猗窩座は「杏寿郎」と呼ぶ違いも面白いと感じました。
戦闘狂である猗窩座は煉獄さんの強さを認めていてこれからも戦い続けたいと思っているのでしょう。
しかし、弱っている炭治郎を攻撃する猗窩座の価値観を煉獄さんは認めていません。
価値観の違いから煉獄さんは猗窩座がいくら強かろうと彼を名前で呼ぶことはないのでしょうか。
そして始まった柱・煉獄さんと上弦の参・猗窩座の戦い。
炭治郎曰く、今までで一番鬼舞辻無惨の匂いが強いと言われる猗窩座は傷の再生が強く煉獄さんの練られた技を受けてもすぐに回復してしまいます。
ここの激闘は、必見!
スピード感がありながらもそれぞれの技の応酬が美しく完全に見入ってしまいました。
言葉で語る必要なし!ですが、少し語りたい!笑
漫画では味わえない、色見の美しさが極まっているように感じました。
煉獄さんの炎の呼吸を象徴する赤と猗窩座が使う破壊殺の青。
術式展開と共に現れる氷の結晶が本当に美麗。
今後フォーカスされる猗窩座の秘密を考えるとそれも感慨深い美しさです…!
また戦闘シーンには新規カットも加わっており、長引け…はよ朝来て…と願うばかりでした。
上弦の鬼相手に互角の戦いを繰り広げている煉獄さんですが、猗窩座のダメージは再生しジリ貧のように徐々に追い詰められていきます。
未だ健在の伊之助ですら、入り込む余地のない戦い。
猗窩座とは正反対に血を流し体力が奪われていく煉獄さんを見守るしかできない姿に視聴者と同じようなもどかしさを感じているように思います。
吐血する煉獄さんを見る炭治郎たちで今話は終了。
そして毎話挟まれていた大正こそこそ噂話も今回はお預け。
本編のシリアスと地続きになっているかのような次話予告となっていました。
「俺は俺の責務を全うする!」
と予告で言っていた煉獄さん。
猗窩座に一矢報いることができるのでしょうか…?
いよいよ次話で最終回の無限列車編。
魘夢を倒し一難去ったかのように見えてからの猗窩座登場はやはり絶望感が凄まじいです。
これまでの無限列車での魘夢との戦いは鬼殺隊がそれぞれの場面で活躍するという性質が見どころであったように思いますが、vs.猗窩座ではこれまでの敵を遥かに上回る上弦の鬼と柱である煉獄さんの一騎打ちとなっており頂上決戦の緊迫感がありましたね。
他に描写を挟まないことからもこの戦いがどれだけ切羽詰まった状況であるのかがわかります。
一つの場面で描かれているにも関わらず、戦闘描写のクオリティが高すぎてダレないどころか見入ってしまうのはufotableの本気度が伺えました。
そんなバトルが勃発する今話はやはりサブタイトルにもなっている猗窩座の敵キャラとしての魅力が際立つ回であったのではないでしょうか。
戦いを楽しみたいからこそ、煉獄さんに「鬼になれ」と言い続ける狂った上弦の鬼。
鬼になったことを心の底から楽しんでいるということやそのセリフを言ってしまえることに納得できてしまう強さ描写。
弱者をみると虫唾が走るという非情な性格などなど。
とにかく敵キャラクターには申し分なさすぎる魅力が詰まっていると思いました。
声優が石田彰さんというのも最高のキャスティング!
艶めかしい邪悪…って感じの声がさらに絶望プラスって感じですよね。
そんな魅力的なキャラクターが際立つからこそ、相対する煉獄さんの信念がより一層深く視聴者に刺さってくるのではないでしょうか。
強者は弱きものを助けるために戦う…そんな信念を掲げる煉獄さんが絶対的強者である猗窩座にどう立ち向かうのか…。
次回で無限列車編は最終回!
煉獄さんの活躍をしかと見届けましょう!
「心を燃やせ!!!」
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トイストーリーと共に育ち、大人になってしまった人。 好きな映画はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーです。 おいしいウィスキーを飲みながらオシャレな映画が見たいこの頃。 皆さんが作品を見たくなるような記事を書くため精進中!