第1話放送直後から早速話題の鬼滅の刃2期!
オリジナルストーリーが展開された1話から2話では、本格的に無限列車編がスタートしました。
作画に気合が入りまくった劇場版からさらに追加カットが施されたアニメ版無限列車編。
ストーリーや見どころを振り返りながら感想を述べていきたいと思います!
更新日:2021-11-11
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第1話放送直後から早速話題の鬼滅の刃2期!
オリジナルストーリーが展開された1話から2話では、本格的に無限列車編がスタートしました。
作画に気合が入りまくった劇場版からさらに追加カットが施されたアニメ版無限列車編。
ストーリーや見どころを振り返りながら感想を述べていきたいと思います!
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蝶屋敷での修業を終えた炭治郎たちは、次なる任務の地、無限列車へ。
そこで、先に乗り込んでいた煉󠄁獄との合流を果たす。
始終はつらつとした煉󠄁獄に圧倒される炭治郎、鬼に怯える善逸、列車に興奮する伊之助——多くの乗客を乗せた列車で、新たな戦いが始まろうとしていた。
引用:公式サイト(https://kimetsu.com/anime/mugenresshahen_tv/story/?id=ep2)
第1話で描かれた無限列車へ乗り込む前の煉獄さんのオリジナルストーリーを経て、ついにアニメ版無限列車編がスタート。
クオリティの高かった劇場版無限列車編に再編集と新規カットが追加されているアニメ版は、テレビで無限列車編をそのまま楽しめるだけになっていないのがファンにとっては嬉しい点。
今回は、炭治郎たちが煉獄さんと会合した後に下弦の壱・魘夢(えんむ)の能力によって眠らされ炭治郎が夢の中で家族と再開するまでが描かれました。
各シーンの見どころや感想をピックアップしていきます。
劇場版でも印象的な煉獄さんと炭治郎たちの電車での初会合。
「うまい!」しか言わずどこを見ているかわからない若干のサイコパスみを感じる煉獄さんのモグモグシーンが劇場版に比べて若干増えていました笑
「いや、このシーンが追加カットかい!」
と思わずツッコミをいられずにはいられませんが、前回のオリジナルストーリーでは煉獄さんが何故お弁当を大量に食べているかの理由が明らかになったのでこのシーンも感慨深いです。
心を込めてお弁当を作ってくれたトモとふくのことを思い浮かべながら、大切に食べているのでしょう。
にしても、煉獄さんは感情が表情に全くでないのでやっぱりサイコパス感は否めない…笑
前回1話は丸々本編映像だったため、2話目にして2期のOPであるLiSAの「明け星」映像が解禁となりました。
無限列車編でのメインキャラクターである煉獄さんや本編で重要になる夜明けを体現するかっこいい楽曲となっていましたね。
OP映像も2期全体ではなく、無限列車編のみの映像となっておりかなり贅沢な力の入れ具合。
煉獄さんからお弁当を分け与えれて、炭治郎たちが食べているシーンなんかは本編をうまく補完していていいなぁ~と感じました。
今回の章では、伊之助はずっとイノシシ顔なのでお弁当を食べるシーンで素顔がみれるのは嬉しい。
伊之助推しの筆者歓喜…!
7話で終わってしまう無限列車篇でこのクオリティは流石としか言いようがありません。
続く遊郭篇ではAimerさんが主題歌を担当するようなので、こちらにも期待大です!
電車内に登場した鬼2体をどちらも一撃で仕留める煉獄さん。
炎の呼吸の演出はスピード感と迫力、両方相まってかっこよかったですね!
特に、最初の鬼を撃退する不知火(しらぬい)での構えと切り込んだ後の構図が大迫力。
柱の戦いは、1期終盤で冨岡さんとしのぶさんで描かれていますがどちらも物静かな強者でした。
煉獄さんは彼らとは違った勢いと迫力のある戦い方をしてくれるので、見ごたえはこちらのほうがあるのかもしれないなぁと思いました。
しかし、こうなると前回の1話目でもっと敵を圧倒してほしかったなぁ…と感じるところ。
オリジナルストーリーを踏まえても、ザコ鬼1体しか倒していないのは少しもったいなかったし、もっと被害を最小限にできたのでは…?と思ってしまいます。
今回倒した鬼は、夢の中の鬼と捉えられるので魘夢がわざと一撃で倒させたとも考えられるのですがそうなると煉獄さんの格が落ちてしまうような気もするし…うーん、難しいところです笑
夢の中で炭治郎たちにアニキぃ~!と言われる煉獄さん笑
面倒見のいい煉獄さんらしい夢の中ですが、頼ってほしいイメージが強すぎるのか炭治郎たちがものすごく頼りない輩に見えるのは面白かったです笑
煉獄さんの活躍により事態は収束したかに見えましたが、それは魘夢によって煉獄さんが見ていた夢でした。
煉獄さん、炭治郎、善逸、伊之助はそれぞれ車内で眠っており炭治郎は第一話で鬼に殺された家族たちと夢の中で再会します。
第一話を思わせる雪景色と共に、母の葵枝(きえ)、花子、六太などの炭治郎の兄妹たちの登場は本来なら誰もが待っていた待望の展開。
しかし、これが夢だというのは魘夢の卑劣で歪んだ性格を表していますよね。
まだ、これが夢だと気づいていない炭治郎が泣きながら兄妹を抱きしめる姿は心が痛みます。
現実が悪夢であるということが上手く表されている描写なのですが、にしても炭治郎がかわいそうだ…。
第2話ではOPに加えてED映像もお披露目されました。
OP同様LiSAが歌う「白銀」も、OPに負けないくらいカッコヨク仕上がっていて鬼滅の世界観にマッチした曲でしたね!
映像もかなりクオリティが高く、昔のアニメのイメージが強い筆者は「こんなに動くEDあるの!?最早OPじゃん!!」と思ってしまいました。
特によかったのが煉獄さんの幼少期シーンで千寿郎が生まれた描写が挟まれているところ。
今後の描かれていく展開を補完するような、煉獄さんのキャラクターを表している良シーンだと感じました。
サビ部分でCG技術の進歩を感じた平成生まれの筆者…。
近いうちに本当にアニメとCGの違いがわからなくなる日も近いのかもしれません…。
エンタメに関しては時代遅れと言われないように、しがみついていきたいと思いました…笑
映画版に再編集が加えられスタートしたアニメ版無限列車編の1話目。
全体を通して感じたのは、編集されてる感がなくかなり自然な仕上がりになっていたことです。
もちろん、劇場版がそのまま放映されるワケではないのを知っていましたが追加カットもテンポを崩さず、むしろ自然な流れで1話を楽しめるように作りこまれていたのではないでしょうか。
おそらく全ての追加シーンを見つけることはできませんでしたが、それは何よりもストーリーが自然と進んでいると感じる証拠でもあると思うのです。
また今回一番強く感じたのは、前話である煉獄さんのオリジナルストーリーが間に挟まれたことによって「そりゃ煉獄さん、寝るわ…」と感じたことです笑
切り裂き魔との戦いを経て、そのまま無限列車に乗っている煉獄さんだから相当お疲れのハズ。
実力者なのに、魘夢の術式にかかるのか…?という長年疑問視されていた点が2期1話の出来事によってうまく補完できていたのではないかなと感じました。
さぁ、魘夢の夢の中に落ちてしまった炭治郎一行。
家族と再会したと思い込んでいる炭治郎は、悪夢から抜け出せるのか?
善逸や伊之助、煉獄さんはどのような夢の中にいるのか?
次回の追加カットなど、気になるところも盛りだくさん!
盛り上がる鬼滅熱を冷まさないように、動画配信サービスで過去話を復習して最新話の更新を待ちましょう!
それでは、また次回!
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トイストーリーと共に育ち、大人になってしまった人。 好きな映画はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーです。 おいしいウィスキーを飲みながらオシャレな映画が見たいこの頃。 皆さんが作品を見たくなるような記事を書くため精進中!