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クラウドサービスServersMan@Disk220円(税込)から始められるクラウドストレージサービス

ServersMan@Disk マニュアル/Linux専用クライアント

履歴操作機能

ServersMan@Disk内にて、ファイルを更新した情報が保存されています。
更新した時点でのファイルの状態を保存していますので、ファイルの巻き戻しや更新した時点のファイルをダウンロードすることが可能です。

機能一覧
・ファイル更新履歴の一覧表示
・ファイル更新履歴のダウンロード
・ファイル更新履歴の全削除
・ファイル更新履歴の個別削除
・特定履歴への戻し
・履歴上限設定数の表示
・履歴上限設定数の設定変更
・オプション
ご利用前提条件
・本サービスはsmdisk-0.9-004以上のパッケージのインストールが必要です。
・fstabの設定が必要です(ServersMan@Diskのマウント手順のマニュアル9番)

コマンド

smdisk -history
ファイル更新履歴の一覧表示
説明 ServersMan@Disk内にて更新したファイルの更新履歴一覧を確認することが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -l FILE
使用例 smdisk -history -U test@dream.jp -P xxxxxxxx -l hogehoge.jpg
ファイル更新履歴のダウンロード
説明 古い履歴ファイルをダウンロードすることが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -g file key destpath
使用例 smdisk -history -g /mnt/smdisk/cat.txt 1346638629921 /tmp/
file はフルパス指定。 key は、一覧表示したときに表示される値。
ファイル更新履歴の全削除
説明 ServersMan@Disk内にて更新したファイルを更新履歴を全て削除することが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -da
使用例 smdisk -history -U test@dream.jp -P xxxxxxxx -da
ファイル更新履歴の個別削除
説明 ServersMan@Disk内にて更新したファイル/ディレクトリを更新履歴を個別に削除することが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -u file key
使用例 smdisk -history -U test@dream.jp -P xxxxxxxx -d hogehoge.jpg1346638629921
特定履歴への戻し
説明 ServersMan@Disk内にて更新したファイルを特定の更新履歴時まで戻すことが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -u file key.
使用例 smdisk -history -U test@dream.jp -P xxxxxxxx -u hogehoge.jpg 1346638629921
履歴上限設定数の表示
説明 ファイル履歴の上限数を確認することが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -ml
使用例 smdisk -history -U test@dream.jp -P xxxxxxxx -ml
履歴上限設定数の設定変更
説明 ファイル履歴の上限数を変更することが可能です。
構文 smdisk -history [-U login_name] [-P login_password] -ms COUNT
使用例 smdisk -history -U test@dream.jp -P xxxxxxxx -ms COUNT
オプション
-U ServersMan@Diskのアカウント名。
指定がない場合は/etc/fstabから取得します。
/etc/fstabに複数のServersMan@Diskの設定がある場合は一番上に設定されているものを取得します。
-P ServersMan@Diskのパスワード。
指定がない場合は/etc/fstabから取得します。
/etc/fstabに複数のServersMan@Diskの設定がある場合は一番上に設定されているものを取得します。
-l ファイル更新履歴情報の一覧表示を行う。
-u ファイル更新履歴の巻き戻しを行う。
-da ファイル更新履歴の全削除を行う。
-ml ファイル履歴上限設定数の表示を行う。
-ms ファイル履歴上限数の設定を行う。
FILE 履歴捜査対象のファイルパス(フルパス・相対パス指定)
No. ファイル更新履歴番号。
COUNT 履歴上限設定数。
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