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ServersMan@VPS Entry/Standard/Proプラン マニュアル/スタートアップ~まずはじめに~

iptablesの設定方法

※下記にご案内するiptablesの設定はあくまでも一例となります。iptablesは非常に自由度の高い設定となるため、他にもさまざまな設定内容があります。

※DTIはデフォルトのSSH接続用ポート番号に3843番を設定しています。このため、iptablesを設定される際は、必ず3843番が利用可能な設定をお願いいたします。
[root@vps]# iptables -nL
Chain INPUT (policy DROP)
target     prot   opt    source       destination
ACCEPT    tcp    --    0.0.0.0/0    0.0.0.0/0    tcp dpt:80
ACCEPT    tcp    --    0.0.0.0/0    0.0.0.0/0    tcp dpt:3843

Chain FORWARD (policy ACCEPT)
target    prot opt source    destination

Chain OUTPUT (policy ACCEPT)
target    prot opt source    destination
iptables -nL
: 現在設定中のiptablesの設定情報を確認するためのコマンド。
Chain
: iptablesは、指定したルールに当てはまるパケットに対しての、処理内容を定義します。
このルールのグループをチェインと言い、このチェインには、最初から定義されている組み込みチェインと、後から定義するユーザー定義チェインの2種類があります。
DTIでは、組み込みチェインとして、「INPUT、FORWARD、OUTPUT」の3つをデフォルトの状態で提供しております。
policy
: 各チェイン毎のルールのどれにもマッチしない場合は、そのチェインに定義されている「policy」の内容により、パケットを処理します。
Chain INPUT (policy ACCEPT)
サーバーに入ってくるパケットのうち、設定したどのルールにもマッチしない場合は、パケットを通過させる。
Chain OUTPUT (policy DROP)
サーバーから出て行くパケットのうち、設定したどのルールにもマッチしない場合は、パケットを破棄する。
target
: ルールに該当するパケットの処理方法
ACCEPT:パケットを通過させる
DROP:パケットを破棄する
prot
: プロトコル名
all:全てのプロトコル
tcp:tcpプロトコル
source
: 送信元IPアドレス
destinatior
: 送信先IPアドレス

iptablesコマンドのオプション

チェイン説明
-P (policy)指定したチェインのポリシーを変更
-A (--append)指定したチェインに新しいルールを追加
-D (--delete)指定チェインのルールを削除
-N (--new-chain)新しいユーザー定義チェインを作成
-X (--delete-chain)指定したユーザー定義チェインを削除
-Fルールの初期化(※policyの設定は初期化されません)
条件説明
-j (--jump) ターゲット条件に合った際のアクションを指定
-p (--protocol) プロトコル名プロトコル名(tcp, udp, icmp, all)を指定
-s (--source) IPアドレス送信元アドレス(IPアドレスかホスト名)を指定
-d (--destination) IPアドレス送信先アドレス(IPアドレスかホスト名)を指定
--sport 送信元ポート番号送信元ポート番号(80, httpなど)を指定
--dport 宛先ポート番号宛先ポート番号(80, httpなど)を指定
-i (--in-interface) デバイスパケット入力のインターフェースを指定
-o (--out-interface) デバイスパケットを出力するインターフェースを指定
アクション説明
ACCEPTパケットの通過を許可
DROP通過しようとするパケットの破棄
LOGログの取得
REJECTパケットを拒否し、ICMPメッセージを返信
設定中のiptablesルール確認方法 : iptables -nL
[root@vps]# iptables -nL
ポリシーの変更方法 : iptables -P <チェイン> <アクション>

※ポリシーは、<チェイン>にはINPUT、OUTPUT、FORWARDのみ指定でき、<アクション>にはDROP、ACCEPTのみ指定できます。

※ポリシーにDROPを設定する場合は、該当チェイン内に事前に必ず必要なACCEPTの設定を行ってから、ご設定ください。

例:INPUT内のどのルールにもマッチしないパケットを全て破棄する場合

[root@vps]# iptables -P INPUT DROP

例:INPUT内のどのルールにもマッチしないパケットを全て受信する場合

[root@vps]# iptables -P INPUT ACCEPT
ルールの追加 : iptables -A <チェイン> <条件> <アクション>

※<チェイン>は、組み込みチェインとユーザチェインの両方で指定できます。

例:外部からの3843番ポートへのアクセスを許可する場合

[root@vps]# iptables -A INPUT -p tcp --dport 3843 -j ACCEPT

例:外部からの1234番ポートへのアクセスを拒否する場合

[root@vps]# iptables -A INPUT -p tcp --dport 1234 -j DROP

例:自ホストからのアクセスを全て許可する場合

[root@vps]# iptables -A INPUT -i lo -j ACCEPT

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[2012/10/23]
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