映画『ベイマックス』基本情報
ディズニー映画『ベイマックス』は、公開年である2014年のアニメーション映画で最高記録となる、全世界興行収入6億5,780万ドル以上を記録した大ヒット作品です。
さらに2014年の映画を対象とした第87回アカデミー賞では、長編アニメ映画賞を受賞しました。
本作の共同監督を務めたのは、ドン・ホール。彼はディズニー映画に携わることが多く、映画『くまのプーさん(2011)』『モラーヤと龍の王国(2021)』『ストレンジ・ワールド/もうひとつの世界(2022)』などでも共同監督を務めています。
音楽を担当したのは、ヘンリー・ジャックマン。映画『くまのプーさん(2011)』『キャプテン・アメリカ(2014)』『名探偵ピカチュウ(2019)』など、ディズニー映画に留まらず数多くの映画音楽を手掛けている人物です。
映画『ベイマックス』基本情報
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原題
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『Big Hero 6』
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監督
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ドン・ホール
クリス・ウィリアムズ
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脚本
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ジョーダン・ロバーツ
ロバート・L・ベアード
ダン・ガーソン
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原作
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マン・オブ・アクション
『ビッグ・ヒーロー・シックス』
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音楽
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ヘンリー・ジャックマン
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制作会社
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ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ
ウォルト・ディズニー・ピクチャーズ
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制作国
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アメリカ
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公開年月日
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アメリカ:2014年11月7日
日本:2014年12月20日
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上映時間
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102分
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映画『ベイマックス』あらすじ【ネタバレなし】
最先端都市・サンフランソウキョウに住む14歳の少年・ヒロは、天才的な科学の才能を持っていた。しかしある日、謎の事故によって最愛の兄・タダシを失ってしまう。
心を閉ざしていたヒロだったが、ひょんなことからタダシが開発したケアロボット「ベイマックス」が起動。ベイマックスはヒロの心身のケアを始めた。
やがてヒロは、過去に自分が開発した小型ロボットが何者かに悪用されていることを知る。兄が亡くなった謎の事件も、小型ロボットを狙った同一人物の仕業ではないかとヒロは推測した。
ベイマックスやタダシの友人の力を借り、事件の真相を知るため、そして人々を守るため、ヒロは悪に立ち向かう―!
映画『ベイマックス』登場キャラクター&キャスト(声優)
ヒロ・ハマダ
本作の主人公。内気で不器用で生意気なところもあるが、根は優しい14歳の少年。
3歳のときに両親を亡くし、それ以降は兄のタダシ、叔母のキャスとともに3人で暮らしている。
13歳にして飛び級で高等学校を卒業。高校を卒業してからは自堕落な生活を送っていたが、兄の誘いでサンフランソウキョウ工科大学への入学を決意。無事入学が決定するも、直後に謎の火災事故により兄が帰らぬ人となった。
それからは引きこもっていたが、兄が遺したケアロボット・ベイマックスが起動したことで今までの日常が急変。次第にベイマックスとの間に不思議な絆が生まれ始める。
キャスト(声優):ライアン・ポッター
日本語吹き替え版:本城雄太郎
ベイマックス
本作のもう1人の主人公であり、マスコットキャラクター。
ヒロの兄・タダシが開発した心身を癒すケアロボットで、思わず抱きつきたくなるような、白く柔らかいボディが特徴的。
スキャンした人物の心拍数や脳波などが瞬時にわかる。1万通りの医療データが入ったチップ・ヘルスケアチップが搭載されており、スキャンした内容をもとに、その人物の心身の状態を表すことができる。
タダシに与えられた「傷ついた人の心と身体を守る」という使命があり、人を傷つけることを禁じられている。ヘルスケアチップにはリミッターの機能もあるため、戦闘意欲も戦闘能力もない。
キャスト(声優):スコット・アドシット
日本語吹き替え版:川島得愛
タダシ・ハマダ
主人公・ヒロの兄。サンフランソウキョウ工科大学に通う勤勉な大学生であり、ベイマックスの発明者。
心優しい性格でヒロの良き理解者だったが、大学の研究発表会当日に火災事故に巻き込まれて命を落とした。
キャスト(声優):ダニエル・ヘニー
日本語吹き替え版:小泉孝太郎
キャス・ハマダ
ヒロとタダシの叔母で、2人の親代わりを務めている。
せっかちだが明るく心優しい性格。ヒロに何度も手を焼きながらも、絶対に見捨てることはない。
自宅で「ラッキー・キャット」というカフェを営んでいる。
キャスト(声優):マーヤ・ルドルフ
日本語吹き替え版:菅野美穂
モチ
キャスが飼っている三毛猫。猫種はジャパニーズ・ボブテイル。
性別は三毛猫には珍しい雄。
ベイマックスのことを気に入っている様子。初めて会ったとき、ベイマックスに「毛深い赤ちゃん(Hairy baby)」と呼ばれていた。
ゴー・ゴー/ゴー・ゴー・トマゴ
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。いつもガムを噛んでいる。
クールでぶっきらぼうな性格だが、実は情に厚い。
運動能力が高く、優れたドライビングテクニックも持っている。
「ゴー・ゴー」というあだ名は、スピードを愛するフレッドがつけた。
キャスト(声優):ジェイミー・チャン
日本語吹き替え版:浅野真澄
ワサビ
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。見た目は大柄で厳ついが、非常に頭が良く、几帳面で少し神経質な性格。
また、潔癖症な上に、高所恐怖症。慎重で心配性な部分が目立つ反面、勇敢でリーダーシップもある。
食事中にワサビをこぼしてしまったことで、「ワサビ」というあだ名をフレッドにつけられた。
キャスト(声優):デイモン・ウェイアンズ Jr.
日本語吹き替え版:武田幸史
ハニー・レモン
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。陽気で楽観的なマイペースな性格。
学業時間の多くを化学調合物の作成に費やしている、化学を愛する化学反応のエキスパート。
優しく晴れやかな性格から、「ハニー・レモン」というあだ名をフレッドがつけた。
キャスト(声優):ジェネシス・ロドリゲス
日本語吹き替え版:山根舞
フレッド/フレデリック
タダシの友人。学生ではないが、サンフランソウキョウ工科大学に出入りしている。大学のマスコットキャラクター的存在で、友人にあだ名をつけるのが得意。
陽気な性格で子供っぽく、風変わりな人物。
非常に裕福な家庭で、自室は数多くの漫画やフィギュアで溢れている大のオタク。
本名は「フレデリック・フレデリクソン4世」(『ベイマックス ザ・シリーズ』にて判明)で、あだ名は「フレッド」。
キャスト(声優):T・J・ミラー
日本語吹き替え版:新田英人
フレデリクソン氏
フレッドの父。大富豪であり、ビジネス界の大物と言われているが彼の仕事は不明。
フレッドとの関係は良好だが、多忙なためなかなか家に帰れていない。
スタン・リーが声優を担当しただけでなく、見た目などもスタン・リーに寄せられており、事実上カメオ出演となっている。
キャスト(声優):スタン・リー
日本語吹き替え版:大木民夫
ヒースクリフ
フレッド家の執事。無口で何事にも動じない。
フレッドの両親が不在なことが多いため、多忙な両親に代わってフレッドの世話をし、彼を見守っている。
キャスト(声優):デヴィッド・ショーネシー
日本語吹き替え版:こねり翔
アリステア・クレイ
世界最大のテクノロジー企業「クレイテック」の社長で、サンフランソウキョウ工科大学における、最も著名な卒業生。
ビジネスマンとして常にビッグで新しいものを探し求めており、ヒロの才能に興味を持った。
お金が第一だと思っている節があり、抜け目ない狡猾な性格。
キャスト(声優):アラン・テュディック
日本語吹き替え版:森田順平
ロバート・キャラハン教授
サンフランソウキョウ工科大学の教授で、ロボット工学の第一人者。様々な科学理論や装置を生み出した、世界的に有名な科学者。
サンフランソウキョウ工科大学を訪れたヒロに、飛び級入学を勧めた人物でもある。
娘・アビゲイルのことを何よりも大切に思っており、利益を追求するアリステア・クレイと彼の会社「クレイテック」に不信感を抱いている様子。
研究発表会で起こった火災事故に巻き込まれ、亡くなったと思われたが……。
キャスト(声優):ジェームズ・クロムウェル
日本語吹き替え版:金田朋夫
アビゲイル・キャラハン
ロバート・キャラハン教授の娘。
「クレイテック」で働くパイロットで、政府と「クレイテック」が極秘で進めていたプロジェクト「沈黙のツバメ」のテストパイロットに選ばれた人物。
しかし、数年前に実験中の事故により行方不明となった。
キャスト(声優):ケイティ・ロウズ
日本語吹き替え版:植竹香菜
ヨウカイ
本作のヴィラン(悪役)。ヒロの発明品・マイクロボットをどこからか入手し、自ら大量生産・操作して悪用している。
隈取の仮面を被っており、正体不明。
ヒロの兄・タダシが亡くなった火災事故に関わっていると睨み、ヒロたちが追及する。
映画『ベイマックス』主題歌&挿入歌
【主題歌】
映画『ベイマックス』の主題歌は、アメリカの4人組ロックバンド「フォール・アウト・ボーイ(Fall Out Boy)」による「Immortals」。本作のために書き下ろされた楽曲です。
ベイマックスの顔が描かれたレコードが映し出されたシンプルなMVに加え、『ベイマックス』の映像が流れるMVも公開されています。
【日本語版主題歌】
日本語版のエンディングテーマは、「AI」による「Story(英語ver.)」です。
この楽曲は本作のために書き下ろされたものではありませんが、ディズニー側からのリクエストでエンディングテーマ曲に選ばれたのだそう。
「1人じゃないから 私がキミを守るから あなたの笑う 顔が見たいと思うから」という歌詞は、まさにベイマックスがヒロに語り掛けているようです。
今まで未発表だった英語ver.にて、『ベイマックス』のエンディングを飾っています。
映画『ベイマックス』ヒロの発明品
メガ・ボット(黒いロボット)
ヒロが操るロボット・ファイト用のメカ。電磁ベアリングサーボと呼ばれる球体を中心に、楔(くさび)形のパーツが2つ接続されています。
この球体と楔形のセットが3つ組み合わさっており、分裂・回転することで戦闘をおこなう仕組みです。操作はコントローラーパッドでおこないます。
通常モードでは黄色い顔で、戦闘モードでは赤色の顔に切り替わります。
マイクロボット
メガ・ボットを小型化する形で作られたメカ。
1つは小さいですが、大量に接続させることで、人をぶら下げたり重量のあるものを運搬するなど、様々な利用方法ができる優れもの。接続は非常に強力です。
操作方法はメガ・ボットから大きく進化し、操作者の頭部に装着した“神経トランスミッター”でコントロールするため、集合体を瞬時に思うままの形状に操作できます。
非常に便利なメカですが、利用方法によっては大量生産する必要があること、攻撃に対して脆弱なことがデメリットです。
映画『ベイマックス』ベイマックスの秘密に迫る!
ここからは、映画『ベイマックス』のメインキャラクターである、ベイマックスの秘密に迫ります!
ベイマックスを作った人物や、ベイマックスのサイズ感、何ができるのかなど、ベイマックスについて詳しく解説。
さらに、ベイマックスやヒロたちによるチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」についても詳しく説明します。
映画をもっと知りたい!もっと楽しみたい!という方は要チェックです!
ベイマックスは誰が作った?ベイマックスの正体とは
ベイマックスは、主人公・ヒロの兄であるタダシ・ハマダが世界中の医療を改善する目的で作りました。
ベイマックスの正体は、医療提供ロボット看護師のプロトタイプです。「傷ついた人の心と身体を守る」という使命を与えられています。
ほぼ全ての病気の治療をおこなえる、革命的な存在であるベイマックスの特徴やサイズを、次項で詳しく紹介します。
ベイマックスの特徴・性格・サイズ(身長)
【性格】
ベイマックスの性格は非常に温和で、誰に対しても丁寧な口調で話します。起動して自動的に体内の空気が膨らむと、「こんにちは、私はベイマックスです。」と挨拶をします。
「痛い」などの声に反応してベイマックスは起動し、治療をおこなった後に「もう大丈夫」と声を掛けると作動が停止します。
【特徴・サイズ】
ベイマックスの大きな特徴は、柔らかくて大きな白いボディです。
身体の内部には空気が充満しており、体内の空気を出し入れすることである程度体型を変えることができます。
身長は約183センチ。体重は約34キロです。体内が空気であるため体重は軽いですが、約453キロ(1,000ポンド)の重さのものでも持ち上げられるほどパワーがあります。
ベイマックスのもう1つの大きな特徴であり、ベイマックスの要となっているのは、人間に対して治療ができることです。
ベイマックスには1万以上の医療データが入ったチップ・ヘルスケアチップが挿入されており、それをもとに様々な治療をおこないます。
スキャナーを使用し、目の前の人物が健康かどうか、どのような治療が必要か瞬時に判断し、適切な治療をおこなうことができるのです。ただし、どのような状況であっても患者の同意がない限りベイマックスは治療できません。
また、ヘルスケアチップにはリミッターの役割もあり、ベイマックスが人を傷つけることはありません。
【戦闘モード】
ベイマックスは人を傷つけることはなく、戦闘能力も戦闘意欲もありませんが、戦闘データのチップを挿入すると変化が起こります。
戦闘チップには空手をはじめとする様々な武道のデータが入っており、それをもとにベイマックスは戦う能力を手に入れることができるのです。
戦闘モードになったベイマックスは、灰色がかった緑色のパワードスーツを装備します。
最終的にはさらに強化した赤いパワードスーツを装備。より高性能なレーザー、飛行能力、ロケットパンチも搭載されています。
注意点は、ヘルスケアチップと戦闘チップの両方を挿入すること。
ヘルスケアチップが抜き取られ、戦闘チップのみが挿入されている場合、ベイマックスの両目は赤く染まり、暴走・凶暴化してしまいます。
「ビッグ・ヒーロー・シックス」の能力
ヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」は、ベイマックス、ヒロ、ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッドの6人によって構成されています。
それぞれが強力なパワードスーツを装備し、スーツによる能力を駆使して戦闘します。
ベイマックスの能力
ベイマックスのパワードスーツは赤色を基調としたカラーリングです。初期は灰色がかった緑色のパワードスーツでしたが、改良・強化し、赤色のパワードスーツになりました。
ベイマックスはパワードスーツを装備するだけでなく、戦闘チップを挿入することで戦闘態勢に入ります。
パワードスーツと戦闘チップによって得られるベイマックスの能力は、
・空手など様々な武道スタイルで戦うことができる
・心拍数などの医療情報をもとに指定した人物を追跡可能な高性能なレーザー
・飛行能力
・ロケットパンチ
などがあります。
ヒロ・ハマダの能力
ヒロのパワードスーツは紫色を基調としたカラーリングです。
他のメンバーたちとは異なり、ヒロのパワードスーツには強力な能力はありません。
強いて能力を挙げるなら、
・ベイマックスの背中に手足をロックできる
・金属を引きつけることができる
などがあります。これはヒロのアーマーに磁気パッドがあることによる能力ですが、あまり攻撃などには向いていません。
そのため、戦闘時はベイマックスに乗り、ベイマックスや他のメンバーに指示を出しています。
なぜアーマーに能力がないのか。その理由は、ヒロの能力は“天才であること”だからです。
ヒロは持ち前の頭脳により、最新鋭のスーパースーツや戦闘ロボットなど、様々なものを発明しています。
ゴー・ゴー/ゴー・ゴー・トマゴの能力
ゴー・ゴーのパワードスーツは黄色を基調としたカラーリングです。
パワードスーツの手首と足首部分には車輪(リニアモーターカーディスク)がついています。
ゴー・ゴーはサンフランソウキョウ工科大学で、電磁サスペンションを使った反重力バイクの開発をしていました。パワードスーツ装備時の彼女の能力も、その開発を生かした内容となっています。
・超高速移動ができる
・車輪を武器として利用できる(特定の条件下のみ)
ワサビの能力
ワサビのパワードスーツは緑色を基調としたカラーリングです。
大学で発明していたレーザーカッターを応用し、パワードスーツに電磁波ブレードを装備しています。
ワサビは持ち前の身体能力や反射神経が高く、ビック・ヒーロー・シックスの中でも特に強力なメンバーです。
・ほぼ全ての物質を斬ることができる電磁波レーザーブレードを装備
・電磁波レーザーブレードを使って戦闘
ハニー・レモンの能力
ハニー・レモンのパワードスーツはピンク色を基調としたカラーリングです。
化学反応のエキスパートである彼女の武器は、あらゆる反応を引き起こすボール。パワードスーツの肩には元素周期表が表示されるスクリーンがあり、それをもとにショルダーバック状の装置の中でボールを作りだします。
・凍結や凝固、煙幕など様々な反応を引き起こすボールを使う
フレッド/フレデリックの能力
SFやスーパーヒーロー、中でも怪獣の着ぐるみを着てプロレスをするカイジュー・ビッグ・バトルが好きなフレッドは、お気に入りの怪獣・クローガーをベースにした青色で3つ目の怪獣の着ぐるみを着て戦います。
他のメンバーと同様に、着ぐるみには様々な能力が備わっています。
・ジャンプ力が強化される
・火炎放射器を搭載
・頑丈な鋭い爪で攻撃できる
映画『ベイマックス』はマーベル作品?!マーベルとの関連性
映画『ベイマックス』は、マーベル・コミック『ビッグ・ヒーロー・シックス』にインスパイアされて制作された作品です。
原作『ビッグ・ヒーロー・シックス』では、日本をあらゆる脅威から守るために結成した、超能力を持つ6人の日本人によるヒーローチームの活躍が描かれています。
日本を扱っているところや登場キャラクターの名前など、原作と映画で同じ部分も多少ありますが、異なる部分が多くあります。
ヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」の違いは以下の通りです。
原作コミック版
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映画版
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【舞台】
日本
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【舞台】
サンフランソウキョウ(架空都市)
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【タカチホ・ヒロ】
13歳の天才少年。人造生命体「ベイマックス」を作った。
母を救ってもらったのを機に、ビッグ・ヒーロー・シックスに協力的になる。
初出/1998年版、2008年版のメンバー。
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【ヒロ・ハマダ】
14歳の天才少年。
兄・タダシの友人たちとともに、脅威に立ち向かうためビッグ・ヒーロー・シックスを結成する。
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【ベイマックス】
ヒロによって作られた人造生命体。
怪獣・恐竜のような形をしているが、人間のような見た目にも変化でき、普段は人間の姿をしている(1998年版)。
2008年版では真の姿はロボットである。
初出/1998年、2008年版のメンバー。
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【ベイマックス】
ヒロの兄・タダシによって作られたケアロボット。
白く柔らかいマシュマロのような見た目をしている。
膨大な医療データをもとに治療をおこなう、医療提供ロボット看護師のプロトタイプ。
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【ゴーゴー・トマゴ】
元暴走族であり逮捕されていたが、釈放と引き換えに特殊スーツのテストパイロットになり、ビッグ・ヒーロー・シックスに参加(1998年版の設定)。
本名は「タナカ・レイコ」。
初出/1998年、2008年版のメンバー。
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【ゴー・ゴー・トマゴ】
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。反重力バイクを研究・開発している。
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【ハニー・レモン】
武芸・マーシャルアーツの達人。日本政府のスパイ候補生。パワーパースと呼ばれるバッグから、あらゆる道具を取り出す。
本名は「ミヤザキ・アイコ」。
初出/1998年、2008年版のメンバー。
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【ハニー・レモン】
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。化学反応のエキスパート。
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【ワサビ・ノー・ジンジャー】
寿司職人であり、刀の達人。
後に加わった2008年版のメンバー。
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【ワサビ】
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。レーザーカッターを発明した。
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【フレッド】
アイヌの子孫。恐竜の映像を作り出し、その映像に物理的に攻撃させることができる。
後に加わった2008年版のメンバー。
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【フレッド】
サンフランソウキョウ工科大学に通うタダシの友人。怪獣の着ぐるみを着て戦う。
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【サンファイア】
日本人ミュータント。
本名は「ヨシダ・シロウ」。
初登場はマーベル・コミックの「X-MEN」。
初出/1998年、2008年版のメンバー。
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【エボンサムライ】
元警察官。日本の悪神によって生き返った。
本名は「キオシ(警視庁)」。
2008年版のメンバー。
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【シルバー・サムライ】
ビッグ・ヒーロー・シックスの行動隊長。
サンファイヤの従兄弟。
日本刀にタキオンフィールドを生成して戦う。
本名は「ハラダ・ケイイチロウ」。
初出/1998年のメンバー。
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原作コミックではあまり人気を得られなかったビッグ・ヒーロー・シックスですが、インスパイアされた映画『ベイマックス』が公開され、注目を集めました。
原作が気になった方は、ぜひ読んでみてください。
映画『ベイマックス』結末・ストーリー解説【ネタバレ注意】
ここからは、映画『ベイマックス』の結末やストーリーを解説していきます!
ネタバレを含む内容となっているため、未視聴の方は要注意!
★★★以下ネタバレ注意★★★
ヨウカイの正体・目的
本作のヴィランであるヨウカイの正体は、ロバート・キャラハン教授です。
サンフランソウキョウ大学の教授だった彼は、大学の研究発表会当日に起こった火災事故に巻き込まれ、亡くなったはずでした。しかし、会場に大量に残されていたヒロの発明品・マイクロボットを操って身を守り、生き延びていたのです。
キャラハン教授の目的は、クレイテック社の社長であるアリステア・クレイに復讐を果たすことでした。
過去にアリステア・クレイが関与していた極秘プロジェクト「沈黙のツバメ計画」には、テストパイロットとしてキャラハン教授の娘、アビゲイルが参加していたのです。
しかし、実験中に事故が起こり、アビゲイルは消息不明となりました。
その原因を生んだクレイを憎むようになったロバート・キャラハン教授は、「異世界にクレイテック社とアリステア・クレイを転送する」という復讐を企てたのです。
タダシは生きてる?
ヒロの兄・タダシは研究発表会当日に起こった事故により、残念ながら帰らぬ人となりました。
謎の火災事故が起こった直後、タダシは避難していましたが、会場内にロバート・キャラハン教授がいることを知り、炎の中に飛び込んで死んでしまいました。
キャラハン教授がマイクロボットで身を守り生き延びていたことを知ったヒロは、「兄を見殺しにした」と激怒し、キャラハン教授を殺害しようとします。
ヒロはヘルスケアチップと戦闘チップが入ったベイマックスからヘルスケアチップを抜き取り、キャラハン教授の殺害を命令。攻撃的になったベイマックスは暴走したものの、ヒロの仲間たちがヘルスケアチップを再度挿入し、ベイマックスの暴走は収まります。
しかし、その隙にキャラハン教授は逃げ去ってしまいました。
ベイマックスは大勢の人々を助けるためにタダシが不眠不休でベイマックスを開発したときの記録映像を見せ、ヒロは自分が間違っていたのだと悟ります。そして、今度こそ自分の才能を人を助けるために利用することを誓いました。
物語の結末
ロバート・キャラハン教授がアリステア・クレイに復讐しようとしていることを知ったヒロたちは、復讐を止めるために再びキャラハン教授と対峙します。
キャラハン教授は、自分の娘が消息不明になった「沈黙のツバメ計画」で使用されていた転送装置を修理し、クレイテック社とクレイを異世界に吸い込ませようとしていました。
ヒロやベイマックスたちは悪戦苦闘しながら、何とかキャラハン教授を止めることに成功します。
そんな中、ベイマックスは転送装置の奥で生体反応を感知しました。キャラハンの娘・アビゲイルが生きていることを知ったヒロは、ベイマックスとともに転送装置の奥の異世界に飛び込みます。
無事にアビゲイルを発見し、ヒロたちは脱出しようとしましたが、瓦礫からヒロを庇ったベイマックスは破損。ベイマックスはロケットパンチでヒロとアビゲイルが乗ったポッドを飛ばし、転送装置の入口へ送り返します。しかし、ベイマックスは異世界に彼方に消えてしまいました。
季節が過ぎ、サンフランソウキョウ大学に通うようになったヒロは、ある日、手元に残されたベイマックスのロケットパンチがベイマックスの頭脳であるケアデータカードを握っていることに気づきます。
自力でベイマックスを完成させたヒロ。2人は念願の再会を果たします。
そしてヒロはベイマックス、ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッドの6人の仲間たちとともに、「ビッグ・ヒーロー・シックス」として街と人々を今日も守るのでした。
フレッドの最後のシーンの意味とは?「パンツは裏返しで履く」?
映画『ベイマックス』のエンドロール後、フレッドと彼の父が会話するシーンが映し出されます。
エンドロール後のシーン
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フレッドが家の廊下にかけられた家族の肖像画を何気なく押すと、隠し部屋が現れます。フレッドが隠し部屋に入ると、そこには無数のヒーロースーツがありました。―そう、フレッドの父もまた、かつてスーパーヒーローだったのです。
隠された秘密に驚くフレッドの前に、フレッドの父が現れます。
フレッドの父は、フレッドにこう語ります。
「パンツはまず前から履いて、次に後ろから履く。そして裏表逆に履き、その次は前後を逆にして履く。」(I wear them front, I wear them back, I go inside out, and then I go front and back!)
続けて、「これから2人で話すことが山ほどある。」(We have a lot to talk about.)とフレッドの父は言いました。
フレッドと彼の父は抱き合い、物語は幕を下ろします。
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かつてフレッドは、タダシや友人たちに、1枚のパンツを4日間履くと話していました。
「6ヶ月も洗濯してない。1枚のパンツを4日履くんだ。前、後ろ、裏返して前、後ろ。」
(I haven’t done laundry in six months. One pair lasts me four days. I go front, I go back, I go inside out, then I go front and back.)
フレッドのパンツの履き方が父から受け継いだ習慣だったことが、このラストシーンで明かされます。
多忙な父となかなか会えずにいたフレッド。「自分がヒーローとして活躍するところを父に見てもらいたかった」とこぼしていましたが、同じパンツの履き方、そして父がヒーローだったという秘密を知り、父との絆を確かめ合いました。
1枚のパンツを4日間も履くのは汚いですが(笑)、フレッドと彼の父による温かい描写が映し出されているラストシーンもチェックしてくださいね!
映画『ベイマックス』魅力・感想
『ベイマックス』はなぜ人気?グッズやアトラクションがある作品!
映画『ベイマックス』が公開されて以降、様々なベイマックスのグッズが展開されるようになりました。
そして2020年9月には、世界のディズニーパークで初めてベイマックスを採用したアトラクション「ベイマックスのハッピーライド」が東京ディズニーランドにオープン。
さらに2023年7月4日~9月6日まで開催されている東京ディズニーリゾートの夏イベントでは、「ベイマックスのミッション・クールダウン」というパレードがおこなわれます。
公開から数年経った今でも、ベイマックスの人気は続いています。
ベイマックスが人気な理由は、やはりその可愛さではないでしょうか。
真っ白で大きくてふわふわな見た目で、温かく優しい性格でありながらも、ロボットらしく淡々と喋るベイマックス。
その可愛さと面白さのバランスに、きっと虜になってしまうはず!
ロボットだからといって完璧というわけではなかったり、ヒロに教わってグータッチをしたり、見た目だけでなく言動も可愛らしいのがベイマックスの魅力です。
そして、パワードスーツを着用したときの格好良さもベイマックスの魅力の1つ。
ヒーロー映画ならではの熱い展開や、ベイマックスのハイテクな機能など、ワクワクすること間違いなしな描写も盛り込まれています。
可愛さ・格好良さ・面白さを兼ね備えたベイマックス。老若男女問わず人気を集めています。
見どころは可愛くてお茶目なベイマックスと熱い展開!
映画『ベイマックス』の見どころは、ストーリー展開とベイマックスのキャラクター性ではないでしょうか。
可愛くてお茶目、でもやるときはやる!というベイマックス。ヒロを健気に守る姿が印象的です。
ベイマックスの言動を見ているだけでも面白いため、子供でも楽しめる作品となっています。
さらにキャラクターの良さだけに留まらず、ストーリー展開もしっかりしている本作。大人にとっても見応えのある作品に仕上がっています。
主人公ヒロの兄・タダシが亡くなってしまうという衝撃的な出来事や、ヴィランの抱える過去など悲しい展開も多いですが、悲しみを乗り越えようとひたむきに頑張るヒロたちに、勇気をもらえるはず。
本作はヒーロー映画でもあるため、スリリングで熱いバトルシーンも描かれています。「登場キャラクターたちがそれぞれの特性を生かして戦う」といった、ヒーロー作品でお馴染みの展開を楽しめますよ。
家族の絆や固い友情など、様々な形の愛情が描かれている『ベイマックス』。
ディズニー作品が好きな方はもちろん、普段ディズニー作品を見ない方にも、ぜひ1度は視聴していただきたい作品です。
つらい?切ない?視聴者の感想とは
ここからは、映画『ベイマックス』を実際に視聴した方の感想を紹介します。
「感動した」「可愛くて癒された」という感想が多く見受けられました。
ベイマックスの見た目から「子供向け作品かな?」と思う方も多いでしょう。しかし、本作は比較的重い描写があったり、ヴィランが“ただの悪役”ではなかったりと、大人も楽しめる重厚なストーリーが展開されています。
ぜひ本作を視聴して、ベイマックスの可愛さと温かい絆に癒されてくださいね!見たらきっとベイマックスが欲しくなってしまうはず!
映画『ベイマックス』シリーズ作品
ここからは、映画『ベイマックス』シリーズ作品一覧を紹介します。
実は映画の1作品だけではなく、いくつかの作品があります。中には映画のその後が描かれた作品も!
あらすじなども紹介していくので、気になった作品があればぜひ視聴してみてくださいね。
映画『ベイマックス2』はない
映画『ベイマックス』には、続編映画『ベイマックス2』はありません。
なお、現在は制作予定なども発表されていません。
映画だけで綺麗に終わっている作品ではありますが、ベイマックスは非常に人気が高い作品なので、ヒーローチーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」の活躍を描く続編がいつか公開されるかもしれませんね!
アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』
14歳の天才少年ヒロと、最先端のロボットである心優しきベイマックスの冒険は終わらない。最年少で入学した名門サンフランソーキョー工科大学でのプレッシャーだけでなく、キャンパスの外で持ち上がるいろいろな騒ぎに立ち向かうヒロ。ヒロとベイマックスは、かつて一緒に戦った友人のワサビ、ハニー・レモン、ゴー・ゴーやフレッドたちとともに、スーパーヒーロー集団を結成。高度な科学力で悪事を企む、個性豊かな悪者たちから街を守るため、「ビッグ・ヒーロー6」は力を合わせて戦う。
映画『ベイマックス』のスピンオフ作品であり、映画の後日譚が描かれた作品。映画版は3DCG映像でしたが、本作は2Dアニメとなっています。
また、多くのキャストが映画から続投されているため、馴染みのある声を聞けるのも本作の魅力の1つです。
映画で結成されたヒロやベイマックスたちによるヒーロー・チーム「ビッグ・ヒーロー・シックス」。
映画ではヴィラン・ヨウカイとの戦いだけでしたが、アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』では様々な敵と戦います。
さらにヒーローとしての敵との戦いだけでなく、チームメンバーの人間模様なども描かれており、見応えは抜群!
映画で『ベイマックス』が好きになった方は、ぜひ視聴してくださいね。
アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ』
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話数
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シーズン1:全25話
シーズン2:全25話
シーズン3:全10話
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上映時間
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各話 約25分
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アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ ショーツ』
ビッグ・ヒーロー6の仲間たちが、ベイマックスに色んなことを教える。
各話2~4分程度なのでサクッと視聴できるアニメシリーズ。小さいお子様にもおすすめです!
シーズン1ではベイマックスがビッグ・ヒーロー・シックスのメンバーであるヒロ、ゴー・ゴー、ワサビ、ハニー・レモン、フレッド、そして猫のモチから様々なことを教わります。
シーズン2では絵のタッチが変わり、「ビッグ・チビ・シックス」として登場キャラクターたちがミニキャラクターになって活躍!
小さくてより可愛くなっているベイマックスたちや、悪役でありながら可愛い敵などが登場し、コメディ色強めでストーリーが展開します。
アニメ『ベイマックス ザ・シリーズ ショーツ』
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話数
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シーズン1:全6話
シーズン2:全12話
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上映時間
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シーズン1:各話4分
シーズン2:各話2分
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アニメ『ベイマックス&モチ』
ベイマックスとモチがチームを組んでチョウを追いかけたり、ヒロの部屋を片付けたり、お互いを励ましたりする!
今までの『ベイマックス』シリーズ作品とは違う、柔らかいタッチで描かれている作品。
ベイマックスとモチの緩やかな日常が映し出されます。
優しい絵柄とほのぼのとしたストーリーに、癒されること間違いなし!
各話2分、全3話と非常に短く見やすい作品となっています。ホッとしたいときに視聴してみてくださいね。
アニメ『ベイマックス&モチ』
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話数
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全3話
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上映時間
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各話2分
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アニメ『ベイマックス!』
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオの「ベイマックス!」が、ファンタジックな都市サンフランソウキョウに再び戻って来る。愛想がよくて、風船のように膨らんでいる個性的なケア・ロボットのベイマックスは、彼が最善を尽くすようプログラムされた「人助け」に乗り出す。この6話からなるケア・ロボットのシリーズでは、ベイマックスの得意とするあらゆる癒しを必要とする特別なキャラクターたちが描かれる。
アニメ『ベイマックス!』は、映画同様3DCG映像で描かれた作品です。同じ絵柄であるため、「ベイマックスたちが帰ってきた!」とより感じられるのが嬉しいポイント。
そんな本作では、ベイマックスがビッグ・ヒーロー・シックス以外の様々な人たちと触れ合う物語が描かれています。
ヒロの叔母・キャスおばさんの代わりにカフェで働いたり、身体の変化が訪れた大学生・ソフィアに寄り添ったり、野良猫のヤチを助けようとしたり……。
ときに空回りしながらも、人々を助けるために奮闘するベイマックスを見ることができます。
中でも、ベイマックスが行方不明になってしまう最終話(6話目)は必見です!
全6話でサクッと視聴できるので、ぜひ全話見てみてくださいね。
アニメ『ベイマックス』
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話数
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全6話
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上映時間
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各話 約12分
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映画『ベイマックス』&シリーズ作品配信状況
映画『ベイマックス』、『ベイマックス』シリーズ作品の配信状況は以下の通りです。
映画『ベイマックス』配信状況
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シリーズ作品配信状況
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ディズニープラス
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◎見放題
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◎全て見放題
『ベイマックス ザ・シリーズ』
『ベイマックス ザ・シリーズ ショーツ』
『ベイマックス&モチ』
『ベイマックス!』
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DMM TV
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△レンタル
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『ベイマックス ザ・シリーズ』
△レンタル
※一部エピソードのみ配信
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Amazon
プライムビデオ
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△レンタル
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『ベイマックス ザ・シリーズ』
△レンタル
※一部エピソードのみ配信
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music.jp
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△レンタル
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『ベイマックス ザ・シリーズ』
△レンタル
※一部エピソードのみ配信
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U-NEXT
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×
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×
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Hulu
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×
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×
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Lemino
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×
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×
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Netflix
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×
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×
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映画もシリーズ作品も見放題のディズニープラスがおすすめ!
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料金
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プランの違い
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【スタンダードプラン】
最高画質:1080P Full HD
最高音質:5.1サラウンド
同時視聴可能台数:2台
【プレミアムプラン】
最高画質:4K UHD &HDR
最高音質:ドルビーアトモス
同時視聴可能台数:4台
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取り扱いブランドと
主な配信作品
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ディズニー
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『ベイマックス』『アナと雪の女王』など
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ピクサー
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『トイ・ストーリー』『カーズ』など
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マーベル
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『アベンジャーズ』MCUオリジナルドラマなど
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スターウォーズ
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全エピソード、オリジナルドラマなど
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ナショナルジオグラフィック
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『リミットレス』『ディズニーアニマルキングダムの魔法』など
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スター
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『アバター』『タイタニック』など
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おすすめポイント
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ディズニープラス登録方法
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白くて大きなヘルスケアロボットのベイマックスと、ベイマックスを作った兄を亡くした主人公の少年・ヒロの絆を描いた映画『ベイマックス』。
切なく温かなヒューマンドラマ要素に加え、数多くのヒーロー作品を生み出したマーベル・コミックにインスパイアされた作品であるため、ヒーローバトル要素もある作品です。
コメディ要素の多い子供向けと思いきや、心に訴えかけてくる感動的で重厚なストーリーが大人の心もしっかり掴んできます。
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