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「スパイファミリー」オペレーション梟(ストリクス)とは|極秘任務を徹底解説!

あいづ

更新日:2022-2-7

<プロモーション>

「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」でロイド(黄昏)が進行中の任務「オペレーション梟(ストリクス)」について徹底解説!

 

作戦内容から、ミッションの舞台となるイーデン校、関連人物たちにも触れていきます。

 

▽記事内容一部抜粋▽

・オペレーション梟とは?

・アーニャが通うイーデン校がミッションの舞台!

・オペレーション梟のフェイズを解説

・「オペレーション梟(ストリクス)」の名前の由来を考察

 

スパイファミリーをもっと知りたい!という方は是非、この記事を読んでみてください。

「スパイファミリー」2022年10月1日(土)~ アニメ2期放送開始!

 

ついに「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」のアニメ2期が放送開始!

 

10月1日(土)23:00より、テレビ東京他にて放送予定です。

 

 

以下の本予告PVでも、原作でも好評だったシーンが詰まっていてドキドキすること間違いなし!

 

 

アニメは”分割”で2クール放送予定となっています。

1クール【確定】

2022年 春(4月〜6月)

2クール【確定】

2022年 秋(10月〜12月)

2022〜2023年はアニメやイベント共に「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」盛りだくさんの年になりそうです!

 

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・漫画版SPY×FAMILY(スパイファミリー)全話を無料で読む方法
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以下の記事では、上記の内容について詳しく解説しています。
興味の湧いた方はぜひ読んでみてください。
 

オペレーション梟(ストリクス)とは?東西平和がかかった極秘任務

 

「SPY×FAMILY(スパイファミリー」の主人公ロイド(黄昏)が担当している極秘任務「オペレーション梟(ストリクス)」。

 

 

”東西平和がかかっている” というこの任務は果たしてどんなものなのか…

 

・スパイファミリーの時代背景

・作戦内容とその目的

・今回のターゲット:ドノバン・デズモンド

・任務遂行の場所となる:イーデン校

 

の4つをまずは解説していきます!

 

「スパイファミリー」の時代背景は1960年代のヨーロッパ

 

スパイファミリー‗地図‗写真

 

「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」のストーリーは

 

1960年、第二次世界大戦が終わった後のヨーロッパが基となっています。

 

▽スパイファミリーに登場する60年代・ヨーロッパらしい要素一部抜粋▽

●東西地図が当時のドイツの地形と一致(1巻の冒頭)

●脚付きブラウン管テレビ

●ダイヤル式の電話

●60年代のデザイナーチェア(4巻の表紙絵)

●アーニャが通う「イーデン校」のモデルがイギリスに実在する学校

●文章の表記が全て英語

 

さらに「戦後から数余年が経った」「東西平和を守り、二度と戦争が起こらぬよう」という表現も。

 

なので「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」のストーリーは、戦後1960年ごろの東西が分断されたヨーロッパ風の国で繰り広げられていると考えられます。

 

では、そんな時代背景を知ったうえで、極秘任務「オペレーション梟(ストリクス)」がどんな任務なのかを見ていきましょう。

 

東西平和を守るためロイドが遂行中の任務「オペレーション梟(ストリクス)」

 

スパイファミリー‗ミッション‗写真

 

「二度と戦争が起こらぬよう、東西平和を保つ」ために存在している組織、それが

 

西国情報部対東課、通称WISE(ワイズ) です。

 

西国一の敏腕スパイと言われている主人公、ロイド・フォージャー(暗号名:黄昏)が所属しています。

 

今回もWISEは「東西平和」のため、あるミッションをロイドに下しました。

 

その名も「オペレーション梟(ストリクス)」。

 

このミッションを遂行するため、ロイドは危険人物と言われる ”ターゲット” と接触する必要があるのですが、果たしてそのターゲットとは一体どんな人物なのでしょうか。


ターゲットは東西平和を脅かす「ドノバン・デズモンド」! 

 

今回の標的となるのは国家統一党総裁「ドノバン・デズモンド」

 

 

東国の政治家で ”東西平和を脅かす決断をするであろう危険人物” と言われています。

 

そんなデズモンドが次、どんな動きに出るのか知っておきたいWISEですが、彼は用心深く、なかなか表舞台に顔を出しません。

 

しかし!

 

デズモンドの息子たちが通うイーデン校での『懇親会』には顔を出すという情報が入り、ロイド(黄昏)はイーデン校に潜入捜査に行くことになります。

 

さて敏腕スパイと言われるロイド(黄昏)ですが、どうやってイーデン校に忍び込むのでしょうか?

 

そして、今回の任務の舞台となる「イーデン校」とは、どんな場所なのでしょうか?


東国トップクラスの「イーデン校」がミッションの舞台! 

 

本部から

 

”父親を演じ、偽装の妻・子供をつくり、イーデン校に娘を入学させよ”

 

というまさかの指令を受けたロイド。

 

そんなミッションの舞台となる「イーデン校」は東国(オスタニア)の首都、バーリントに位置する学校です。

 

 

学問、スポーツ、芸術など、あらゆる分野において優れていて国内トップクラスと言われています。

 

そんなイーデン校の受験倍率は、なんと19,7倍

 

そんな超名門イーデン校の入試試験では、難しい筆記テストや厳しい親子面接もクリアしなければなりません。

 

では、敏腕スパイロイド(黄昏)がどのようにして今回の任務を遂行していくのか..

 

「オペレーション梟(ストリクス)」のフェイズを元に以下で解説していきます!


 

オペレーション梟(ストリクス)のフェイズを解説 

 

オペレーション梟では「フェイズ」と言われるものがあり、任務が段階分けされています。

 

コミックスでは「フェイズ1」「フェイズ2」のみが登場しますが、今回は作戦の全容を紹介するため、フェイズ0を付け加えて解説していきます!

 

フェイズ0:1週間で結婚して子どもをこさえろ

 

本部から最初に出た指令は…

 

フェイズ0:結婚して子どもをこさえろ、猶予は一週間だ

 

これには、西国一のスパイ、ロイド(黄昏)もコーヒーを吹き出し、暗号化された重要な新聞を真っ二つに破っていました。

 

ですが、さすがはロイド(黄昏)はすぐに冷静さを取り戻します。そして、

 

ロイド・フォージャーという新たな名前でアパートを借りる

孤児院で後の娘となるアーニャを引き取る

仕立屋で後の妻となるヨルと出会い、結婚

偽装家族:フォージャー家が完成!

 

と、最難関であろう任務をそつなく進め、無事、ロイド(黄昏)は “フェイズ0” を達成。

 

こうして、フェイズ1に移ります。

フェイズ1:イーデン校に入学させよ

 

アーニャ、ヨルとフォージャー家を築いたロイド(黄昏)は新たな指令を受け取りました…

 

フェイズ1:イーデン校に娘を入学させよ

 

筆記試験は、情報屋フランキーに答案用紙を入手してもらい、アーニャに全回答を暗記させ、試験へ挑みます。

 

全回答を暗記(というか、カンニング)したにもかかわらず、アーニャの試験結果はなんと

 

合格点ギリギリの31点でした!でもなんとか筆記試験に合格。

 

そして親子面接では、フォージャー家としてエレガントな立ち振る舞いで教員を驚愕させ、見事合格。

 

無事、イーデン校に入学することができました!

 

子どもと一般女性を作戦に取り入れ、任務を遂行するのにかなり疲弊していたロイド(黄昏)でしたが、合格後またすぐに本部から新たな指令が入るのでした…。


フェイズ2:【プランA】星(ステラ)を8つ獲得 

 

無事、イーデン校に入学したアーニャ。しかし、ロイド(黄昏)の任務は始まったばかり。

 

そして新たに本部から受けた指示はこれ

 

フェイズ2:懇親会に参加し、ドノバン・デズモンドに接触せよ

 

この指示に対し、ロイド(黄昏)は【プランA】【プランB】を編み出しました。

 

【プランA】は、星(ステラ)を8つ獲得するというもの。

 

「イーデン校」には、優れた成績や社会貢献などに応じて授与される、星(ステラ)と呼ばれる褒章があります。

 

そして、この星(ステラ)を8つ獲得すると「懇親会」に親子共に参加することができ、ターゲットであるドノバン・デズモンドに接触できるのです。

 

これが、正攻法と言える作戦なのですが、今現在、アーニャが獲得している星(ステラ)1つ。

 

本部の目標は”4か月以内に星(ステラ)を8つ獲得”することなので、【プランA】の成功は望み薄…。

 

そこでロイド(黄昏)が考えたのは【プランB】です!

 

フェイズ2:【プランB】ダミアン・デズモンドと仲良くなる

 

【プランB】はターゲット、ドノバン・デズモンドの息子「ダミアン」とアーニャが仲良くするというもの。

 

「子同士が仲良くなれば、子を持つ親としてドノバン・デズモンドに接触できる」と考えての作戦です。

 

しかし、ダミアンとアーニャは初対面の時からとりわけ仲が悪く、いつも喧嘩していてこちらも難航中…。

 

ですが、この作戦が失敗してしまうと、フォージャー家としての生活が終わってしまうと知っているアーニャ。

 

そんな理由から、巻を追っていくごとに、アーニャは一生懸命大嫌いな勉強をし、ダミアンとの仲を縮めるため、積極的にかかわろうとしています…!

 

さて、プランAか、プランB。どちらでフェイズ2を達成できるのでしょうか…?!


ロイドはダミアン・デズモンドにすでに接触していた?!

 

フェイズ3の任務内容はまだコミックスでは出てきていませんが、フェイズ3の指示が出されるのももうすぐでしょう。

 

なぜなら、ロイド(黄昏)はすでにドノバン・デズモンドに接触しているからです。(コミックス7巻参照)

 

彼らが初対面で話した内容は以下の通り。

 

▽ドノバンデズモンドとロイドが交わした会話の内容▽

・ロイドからの自己紹介(名前、職業)

・娘アーニャがダミアンに鉄拳を食らわせた事への謝罪

・「デズモンドの自宅に行き、正式な謝罪をすること」を申し出る だが断られる

・子育て論について語る

・息子ダミアンが父親であるデズモンドについて書いた宿題について触れる

 

そして会話の後、デズモンドはこう残して去っていきました。

 

「キミは面白い男だね。フォージャーくん・・・と言ったかな?楽しい一時だったよ。」

 

さすがはロイド、西国一のスパイなだけあって、初対面の時から自分を上手く印象づけています。

 

もしかしたら、”アーニャが星(ステラ)を8つ獲る” or “息子のダミアンと仲良くなる” 前に、ロイド(黄昏)がドノバン・デズモンドの懐に入ることができるかもしれません…!

 

天敵は身近にいる?!ヨルの弟ユーリは秘密警察の少尉だった 

 

順調に進行しているように見えるオペレーション梟(ストリクス)ですが、意外なところにロイド(黄昏)の天敵がいました。

 

それは、ロイド(黄昏)の妻ヨルの弟、ユーリ・ブライア。

 

彼の本業は 国家保安局「SSS」通称、秘密警察

 

表向きは外務省勤務の外交官としていますが、裏では国家保安局で少尉として働いています。

 

ユーリの本職については実の姉であるヨルも知りません。

 

そんな彼の仕事は、東国内の治安維持。

 

反社会的な市民の監視や、西国から来たスパイ狩りが主な仕事です。

 

ユーリは20歳にして「少尉」というポジションで働いているのでかなりのつわものと言ってよいでしょう。

 

ですが、コミックス3巻ではロイド(黄昏)に東国の情報機関がよく使う作り話を披露して、秘密警察として働いていることがバレてしまっていました。

 

そしてロイド(黄昏)からは「情報が浅い、応用を効かせられていない」とまで言われていたので、今のところ、ロイドのほうがユーリよりも上手なようです。

 

さて、天敵が妻の弟であるという状況で、ロイド(黄昏)はオペレーション梟(ストリクス)をどう進行させていくのでしょうか?

 

今後のロイドVSユーリのバトル(いろんな意味で)に期待ですね!

 

「オペレーション梟(ストリクス)」の名前の由来を考察 

 

スパイファミリー‗フクロウ‗画像

 

今回の任務名である「オペレーション梟(ストリクス)」。

 

とても言いにくく、タイプしづらく…(笑)、なんとも意味深な名前なので、今回その名前の意味・由来について考察してみました。

 

まずは、簡単な解説から。

 

オペレーション … 意味:作戦


… 読み:フクロウ / 学名:ストリクス

 

一瞬「ミッションフクロウ」でいいのでは?とも思いましたが、見た目も響きもダサいですね..。

 

そして「フクロウ」ではなく「ストリクス」と名づけられている点にも、伏線があるかもしれないと思ったので、由来について考察していきます。

 

まず、梟(ストリクス)の意味や語源について。

 

梟は ”ローマ神話”と”ギリシャ神話” で昔から「戦い」や「知恵」の象徴として登場しています。

 

●ローマ神話

古代ローマ語でストリクスは ”梟(フクロウ)” を意味する。ローマ神話では『知恵』『洞察力』の女神と言われる「女神ミネルヴァ」が梟を従えている。

 

●ギリシャ神話

最高神ゼウスと知恵の女神メティスの間に生まれた「女神アテナ」の聖鳥として、使者や化身となったのが梟。また、女神ミネルヴァと同一視されていて、彼女もまた『戦い』『知恵』のシンボルとなっている。

 

これらの「戦い」「知恵」というキーワード、本作のコンセプトともなっている「スパイ」の基本要素であり、さらにロイド(黄昏)が務める西国情報部対東課、通称:WISEの意味も同じく『賢い』という意味合いを持っています。

 

また、以下の言葉が、ドイツ人の哲学者ヘーゲルが書いた「法の哲学」の序文の中に登場します。

 

ミネルヴァの黄昏時(たそがれどき)に飛び立つ

 

黄昏時(盛りを過ぎ、時代の勢いが衰えるころ)に、ミネルヴァは新しい知恵の到来を告げるべく、梟を飛ばしたとされています。

 

これを本作のストーリーと重ね合わせると、

 

東西戦争がひと段落した今が時代の岐路となっていて、

 

そんな時代に、ロイド(黄昏)が「戦い」と「知恵」を駆使してミッションを遂行していく

 

といった、つながりが見えました。

 

完全に、私独自の考察であるので、本当のことは分かりませんが…。

 

でも、ヨーロッパの歴史や文化の要素をふんだんに取り入れた本作を書いている作者、遠藤達哉先生ならそこまで考えているかも?と思ってたどり着いた答えです。

 

▽作者の遠藤達哉先生についてはこちらから▽

「スパイファミリー」のオペレーション梟(ストリクス)まとめ

 

以上、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の「オペレーション梟(ストリクス)」の解説でした!

 

皆さんがこの記事を読んで「分からなかった部分が理解できた」「もう一度作品を読んでみたくなった!」と思ってくれたらうれしいです。

 

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※本ページの情報は2022年2月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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執筆

あいづ

筋トレ、ダンス、散歩、猫が好き。よく言語を映画やドラマから勉強していて、最近はフランス語にハマっています。皆さんの疑問がスッと解決する記事づくりを心がけています!

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