映画「ハリー・ポッター」シリーズは全8作品(完結)
映画「ハリー・ポッター」シリーズは全8作品。
2011年に公開された『死の秘宝 Part2』を最後に、物語は一応の完結を迎えています。
つまり、現在公開されている作品さえチェックすれば、「ハリー・ポッター」の物語をすべて知ることができますよ。
続き物の作品をイッキ見したい方は、話がまだ完結していないと新作が出るまでの時間がもどかしいですよね。
その点、本シリーズは公式が“完結”を宣言している作品なので、ご安心を!
“ハリポタ”シリーズの見どころとは? 3つの魅力的なポイントを紹介
“ハリポタ”の愛称で親しまれる本作品。
果たして、どんな魅力が多くのファンを惹きつけているのでしょうか?
そこで本題に入る前に、本シリーズの3つの魅力的なポイントをまとめてみました。
作品の見どころをチェックしておけば、より作品を楽しむことができるので、ぜひチェックしてみてくださいね。
登場人物及び、キャストの成長を見届けられる
まずは、登場人物とそのキャストの成長。
シリーズを順番に見ていくと、とても分かりやすく成長を感じることができます。
特に目立つのが、メインキャラとしてシリーズ全作品に登場する以下の3人。
ハリー・ポッター(ダニエル・ラドクリフ)
ハーマイオニー・グレンジャー(エマ・ワトソン)
ロン・ウィーズリー(ルパート・グリント)
第1作目である「賢者の石」の時はキャストの実年齢が12歳前後で、まだ実績はないものの将来有望な子役だったのです。
特にエマ・ワトソン、ルパート・グリントは本作品がデビュー作!
どのキャストも”ハリポタ”をきっかけに有名俳優となり、以降多くの作品に出演していますよね。
「ハリー・ポッター」シリーズは、基本的に1,2年に1本のペースで新作が公開されてきました。
なので、役者として、登場人物として最初は10代前半だったキャストたちが心身ともに成長していく姿を見届けることができますよ。
魔法学校“ホグワーツ”のファンタジーな設定に心躍る、作り込まれた世界観
物語の舞台である、魔法学校の世界の作り込みも本シリーズの魅力です。
ホグワーツの城(校舎)や寮、魔法世界の歴史や用語はワクワクするファンタジーの要素を含みつつも、どこか現実的。
「実は私たちが知らないだけで、本当にこんな世界があるんじゃないか?」
と感じてしまうほどの作り込みです。
中でも代表的なのは、魔法世界のスポーツ『クィディッチ』。
1チーム7人による、2チームで対戦する競技です。
選手はホウキに跨り、それぞれの役割を持ったポジションにつきます。
加点の仕組みも細かく作られており、まったく非現実的な競技なのにどこかリアリティがあるんです。
作中でクィディッチのシーンが登場するととても迫力があり、まるで本当のスポーツ競技を見ている時のように手に汗握ります。
ぜひ、このあたりも見てもらいたいポイントです。
作品を跨ぐ伏線の回収に驚き!
最後のみどころは、作品を跨ぐ伏線の回収!
シリーズ前半で張られたいくつもの伏線が、次々と回収されていくのがとても爽快です。
敵だと思っていた人物が実は味方だったり、まったく関係なさそうだった描写が実は物語の鍵を握っていたり…。
シリーズを通して視聴することで、どんどん謎が解けていきます。
また、すべてを知った上で視聴する2周目以降も色んな気づきがあって面白いですよ。
「ハリー・ポッター」シリーズはこんな人におすすめ!
シリーズの3つの魅力的なポイントを解説しました。
まとめると以下のような方におすすめできる作品となっています。
▽「ハリー・ポッター」シリーズをおすすめできる人
1.登場人物やキャストの成長を見届けたい
2.作品の世界観に入り込みたい
3.壮大な伏線が回収されていくのが好き
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たくさんの方から愛される作品なだけあって、きっと多くの方におすすめできる内容となっているのではないでしょうか?
では、次の項目から各作品の解説に入っていきますよ。
【ネタバレなし】「ハリー・ポッター」シリーズ全8作品のあらすじを見るべき順番で解説
シリーズ全8作品のあらすじを、見るべき順番で解説していきます。
もちろん、これから視聴する方のために【ネタバレなし】で紹介していくので、安心してお読みください。
▽「ハリー・ポッター」シリーズ作品一覧(公開順)
1.ハリー・ポッターと賢者の石(2001年)
2.ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年)
3.ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年)
4.ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年)
5.ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年)
6.ハリー・ポッターと謎のプリンス(2009年)
7.ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1(2010年)
8.ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2(2011年)
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見るべき順番については「時系列=公開順」となっているので、上記リストの順番でOKです!
1.「ハリー・ポッターと賢者の石」(2001年)
▽「ハリー・ポッターと賢者の石」の作品情報
公開日 |
2001年12月1日 |
上映時間 |
152分 |
興行収入(世界) |
約10億2,400万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと賢者の石」の放送内容
J・K・ローリングの傑作ベストセラー小説『ハリー・ポッターと賢者の石』を映画化、全世界に魔法をかける。幼い頃に両親を亡くし孤独で誰からも愛されない日々を送っていたハリーは、ホグワーツ魔法魔術学校への入学を許可されたことで人生が一変、額の傷に導かれるようにして運命の輪が廻り始める。深いキャラクター造形、絢爛豪華な演出、魔法のアイテムや魔法界独特の文化、そしてスピード感溢れるスポーツ クィディッチ…想像を超えた世界を体験。あなたの家も魔法にかける。9と3/4番線から新たなる冒険が始まる! |
▽「ハリー・ポッターと賢者の石」の予告動画
ここから始まる、ホグワーツの世界
両親を亡くし、親戚の家で暮らしていた主人公ハリーのもとに魔法学校への入学を知らせる手紙が届きます。
魔法学校に入り生活が一変し、友達やライバルもできたハリー。
しかし、その裏では闇の魔法使いヴォルデモートが復活を目論んでいました。
ヴォルデモートの復活に欠かせないと言われているのが、作品のタイトルにもなっている“賢者の石”です。
これを巡って、ハリーとヴォルデモートの長い戦いが幕を開けます。
毎度おなじみのキャラクター達の登場や、魔法の世界の背景も語られ、”ハリポタ”を知る上で絶対に欠かせない作品です。
主演キャストのまだあどけない姿にも注目!
2.「ハリー・ポッターと秘密の部屋」(2002年)
▽「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の作品情報
公開日 |
2002年11月23日 |
上映時間 |
161分 |
興行収入(世界) |
約8億8,254万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の放送内容
ハリー・ポッターのホグワーツ2年目の生活は、屋敷しもべ妖精の警告で波乱の幕を開ける。空飛ぶ車、暴れる木、喋る蜘蛛、吼える手紙、そしてハリーの蛇と話ができる能力が、友達を遠ざけていく。やがて「秘密の部屋が開かれた」という血文字がホグワーツの壁に現れ物語は加速していく。ホグワーツの危機を救うため、ハリー、ロン、ハーマイオニーの魔法と勇気が試される。
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▽「ハリー・ポッターと秘密の部屋」の予告動画
ハリーと宿敵ヴォルデモートの意外な関係性が明らかに
”賢者の石”を巡る事件を終え、魔法学校は夏休みを迎えていました。
親戚の家に戻ったハリーですが、突然その家に屋敷しもべ妖精ドビーが登場。
ハリーは「学校へ戻ってきてはいけない」という忠告を受けますが、それを振り切って再びホグワーツを目指します。
ロンたち親友の力を借りてなんとか学校に戻ると、次々と怪奇現象が起こり…。
ハリーはなぜ蛇と話すことができるのか?
自身も知らなかった事実が明かされる作品となっています。
この事実を筆頭に、以降の作品へと繋がる要素が多数展開されるのもポイント。宿敵であるヴォルデモートの存在感も、この作品からかなり強くなってきます。
3.「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」(2004年)
▽「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の作品情報
公開日 |
2004年6月26日 |
上映時間 |
142分 |
興行収入(世界) |
約8億848万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の放送内容
【第3作目】13歳になったハリーを待ち受けるのは、かつてない危機と驚愕の真実。両親を死に追いやった凶悪犯シリウス・ブラックの脱獄に迫り来る恐怖。不吉な死の予言さえ告げられる中、ハリーが直面する両親の死の真相。今まで見えなかったものが見え始め、わからなかったことがわかり始める第3章。登場人物たちの真の姿がいよいよ解き明かされていく。
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▽「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」の予告動画
“アズカバンの囚人”その正体とは?
ハリーの両親の死に関わる凶悪犯、シリウス・ブラックが魔法牢獄アズカバンより脱獄したという噂を聞いたハリー。
しかもシリウスは今、ハリーの命を狙っていることも知りました。
正義感の強いハリーは復讐に燃えますが、真相に迫ると意外な事実が…?
両親の死の知られざる真実が明らかになる、シリーズ屈指の感動作となっています。
物語の鍵を握るキーキャラクターの登場にも注目です。
4.「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」(2005年)
▽「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の作品情報
公開日 |
2005年11月26日 |
上映時間 |
157分 |
興行収入(世界) |
約8億9,746万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の放送内容
【第4作目】世界の三大魔法学校が魔力を競い合う伝説のイベント“三大魔法学校対抗試合”の開催が決定。“炎のゴブレット”が各校の代表選手を選び出す中、立候補すらしていないハリー・ポッターがなぜか代表の一人に選ばれてしまう。かくしてハリーは、ドラゴン、水魔、心を惑わす生きた迷宮などの試練に挑み、その裏に潜む「声に出して呼べないあの人」の存在を感じながら、やがて自らの因縁と対峙していく。
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▽「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」の予告動画
思わぬ運命に苦しめられるハリー。逆境にどう立ち向かっていくのか?
三大魔法学校対抗試合が100年ぶりに開催。
その名の通り、ホグワーツ、ダームストラング、ボーバトンの3校の代表生徒が魔法の実力を競うものです
タイトルにもなっている“炎のゴブレット”が各校の代表選手1名(17歳以上)を選びますが、参加条件も満たしていないハリーが何故か4人目の代表選手として選ばれます。
このことで学校中から「卑怯者」扱いを受けてしまいます。
そして対抗試合が開催されるものの、裏ではヴォルデモートが復活を遂げていて…。
学年も4年生になり、子どもから大人に変わりつつあるキャラクターたちの人間関係を色濃く描写した作品。
主演キャラたちの恋愛、友情のこじれなど、いつもの作品とはすこし異なる雰囲気があります。
ヴォルデモートとの直接対決もみどころの1つです。
5.「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」(2007年)
▽「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の作品情報
公開日 |
2007年7月20日 |
上映時間 |
138分 |
興行収入(世界) |
約9億4,285万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の放送内容
【第5作目】魔法省大臣コーネリウス・ファッジが闇の魔術に対する防衛術の新任教師として送り込んで来たドローレス・アンブリッジの授業は、ホグワーツに迫り来る闇の魔術に対しては不十分であった。そこでハリーは有志を集めて”ダンブルドア軍団”を結成、厳しい監視の目をかいくぐりながら、きたる壮絶な決戦に備えるべく秘密の訓練を開始する。
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▽「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」の予告動画
成長し、自立したハリーたちの覚悟を感じられる作品
復活したヴォルデモートの影響で、どんどん拡大する悪の勢力。
そのことを魔法省に訴えかけるハリーですが、まともに話を聞いてもらえず「嘘つき」呼ばわりをされてしまいます。
ハリーの行動は次々と敵を作ってしまい、次第にホグワーツは“魔法学校”として機能していない状態に…。
この状況を変えるため、ハーマイオニーらが中心となり、有志の学生軍団「ダンブルドア軍団」を結成。
悪の勢力に対して安全を確保するため、隠れて実技授業を催し始めます。
そしてその裏では、同じく「不死鳥の騎士団」という組織が結成されていました。
次回作以降の、ヴォルデモートとの戦いを強く予感させます。
大人たちに頼らず、自分の意思で悪に立ち向かう生徒たちの懸命な姿がとても感慨深い作品。
ハリーを支えていた人物の死が描かれる、重くシリアスなストーリーとなっています…。
6.「ハリー・ポッターと謎のプリンス」(2009年)
▽「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の作品情報
公開日 |
2009年7月15日 |
上映時間 |
153分 |
興行収入(世界) |
約9億3,445万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の放送内容
【第6作目】シリーズ第6章『ハリー・ポッターと謎のプリンス』は、すべてを見届けるための、なくてはならないパスポートだ。魔法界から、私たちが住む人間界に入り込む魔の手―。未来を救うカギは【過去】にある! 時をさかのぼり、ついに見つけた宿敵ヴォルデモート卿の最大の弱点、隠し続けてきた命取りの秘密とは? 行く手に待ち受けるまさかの出来事。そしてかつてない大きな悲しみが、ハリーを襲う!
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▽「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の予告動画
ヴォルデモートと深い関係性を持つ人物の登場。物語もいよいよ終盤へ
ヴォルデモートの力は魔法界のみならず、人間界にまで拡がりつつありました。
このことを危険視したダンブルドアは、解決するための情報をかき集めます。
そこで、元同僚の魔法薬学の教授スラグホーンをホグワーツに就任させました。
実は彼はヴォルデモートの重要な情報を握る人物です。
ハリーはヴォルデモートを倒せる唯一の存在。来たる決戦に備えて、スラグホーンはハリーに個人授業を実施します。
これをきっかけにヴォルデモートの生い立ちや闇に染まったきっかけ、そしてヴォルデモートを倒す方法が明らかに!
いくつもの伏線が回収されはじめ、物語もいよいよクライマックスに近づきつつあります。
特にラストのシーンではかなり衝撃的…。
7.「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」(2010年)
▽「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」の作品情報
公開日 |
2010年11月19日 |
上映時間 |
146分 |
興行収入(世界) |
約9億7,704万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」の放送内容
【第7作目】Part 1はハリー、ロン、ハーマイオニーに課せられた使命であるヴォルデモート抹殺の鍵を握る”分霊箱”を見つけ出すところから始まる。今や守ってくれる人も、導いてくれる師も失い、これまで以上に固い結束を求められるハリーたち。しかし、闇の力が、しっかりと結ばれたはずの3人の絆を引き裂いていく。
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▽「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1」の予告動画
ヴォルデモートとの因縁に終止符を打つための旅へ出る
ヴォルデモートを滅ぼす手段を知ったハリーたちは、その手を打つための旅に出ることに。
しかし、その間にどんどん勢力を拡大していたヴォルデモートに魔法省が乗っ取られてしまい…。
親友のロン、ハーマイオニーたちのそれぞれの葛藤も描かれるなど見応えのある作品です。
最終章の前編ということもあり、辛く悲しい展開が続きます…。
まだ明かされていなかった真実や、ハリーの母親と意外な関係性のあった人物に注目です。
8.「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」(2011年)」
▽「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」の作品情報
公開日 |
2011年7月15日 |
上映時間 |
130分 |
興行収入(世界) |
約13億4,232万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」の放送内容
【第8作目】この壮大なフィナーレで、魔法界における善と悪の間で起こる戦いは本格的な交戦へとエスカレートする。この争いは今までで最も危険なものであり、もはや誰の身も安全ではない。しかしながらヴォルデモートとの最終決戦の時、最後の犠牲を払わなければならないのはハリー・ポッターなのである。そして、ここに全てが終結する。
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▽「ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2」の予告動画
ハリーとヴォルデモートの最終決戦
ヴォルデモートの探し物であった”死の秘宝”のひとつが彼の元に渡ってしまいました。
かつての学び舎だったホグワーツも激しい戦いの舞台となり、戦火に包まれます。
ハリーは自身の体の秘密を知り、“選ばれし者”としてヴォルデモートとの命を懸けた最終決戦に挑みます。
そして、戦いの鍵を握るのはやはり”死の秘宝”…?
全8作品による壮大な戦いのクライマックスが描かれます。
ここまでの登場人物たちの想いを乗せた、2人の激突に目が離せません。
「ハリー・ポッター」シリーズの世界をより深く楽しむなら、派生作品も要チェック!
本シリーズの作品を見終え、「もっとこの世界を楽しみたい!」と感じた方は、派生作品である『ファンタスティック・ビースト』シリーズの視聴をおすすめします。
「ハリー・ポッター」シリーズと同じ世界の作品ですが、舞台は『賢者の石』から70年前のアメリカ。
ハリーたちの物語に繋がる話もあり、ファンならきっと楽しめるシリーズですよ!
次の項目から、現在公開されている作品を紹介していきます。
1.「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」(2016年)
▽「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の作品情報
公開日 |
2016年11月23日 |
上映時間 |
133分 |
興行収入(世界) |
約8億1,404万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の放送内容
魔法の腕は超一流だがおっちょこちょいな魔法使い、ニュート・スキャマンダーは、トランクを手に世界中を旅しながら魔法動物を集めている。だが、ニューヨークでトランクから危険な魔法動物たちが逃げ出し、街中が大パニックに陥ってしまう。
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▽「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」の予告動画
2.「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」(2018年)
▽「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の作品情報
公開日 |
2018年11月23日 |
上映時間 |
130分 |
興行収入(世界) |
約6億5,485万ドル ※2024年9月時点 |
▽「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の放送内容
ニュート・スキャマンダーは、捕らえられていた「黒い魔法使い」グリンデルバルドが逃げ出したことを知る。恩師・ダンブルドアに、「黒い魔法使いを倒せるのは君だけだ」と告げられた彼は、魔法界と人間界の支配を企むグリンデルバルドを追ってパリへ向かう。
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▽「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」の予告動画
3〜5作目も今後公開予定! “ハリポタ”では語られなかった事実も明かされるかも?
上記の2作品が公開中ですが、実は5作目までの公開が既に予定されています。
ここまで『ハリー・ポッター』シリーズでおなじみのダンブルドアやマクゴナガルが若かりし姿で登場していることもあり、更なる関連設定も明らかになるか? と注目されていますよ。
ぜひ、今後の公開作品にも注目してみてくださいね。
「死の秘宝」から19年後を描いた新作『ハリー・ポッターと呪いの子」は映画化される?
「ハリー・ポッターと死の秘宝」から19年後を描いた舞台劇『ハリー・ポッターと呪いの子』という作品が「映画化されるのではないか」とに注目が集まっています。
映画シリーズの終了から期間の空いた2016年に初演が行われたこともあり、ファンならどうしても期待してしまいますよね。
しかし、著者であるJ.K.ローリング氏がこちらについて「映画化はしない」と発言しています。
映画キャストの年齢とのギャップもありますし、今のところ難しいのではないかとも想像できます…。
現状はファンタスティック・ビーストシリーズの新作に期待しましょう!
「ハリー・ポッター」シリーズをより楽しむための視聴順番まとめ
「ハリー・ポッター」シリーズをより楽しむための、全8作品のあらすじと視聴順番を解説しました。
順番は『公開順=時系列』なので、その順番に見ていけばOKです!
また、魔法の世界をより深く楽しみたい! と感じたなら派生作品である「ファンタスティック・ビースト」シリーズの視聴もおすすめ。
今後公開予定の作品も目が離せませんね。
今回知った情報をもとに、自分のペースで作品を楽しんでみてください。