映画「(500)日のサマー」のあらすじ・制作情報
▷予告
□あらすじ
建築家を夢見つつ、グリーティングカード会社で働くトムは、ある日、秘書として入社してきたキュートなサマーに一目惚れしてしまう。トムは運命の恋を夢見る男の子、一方サマーは真実の愛なんて信じない女の子だった・・・。好きな音楽をきっかけに意気投合し、いいムードになった二人。そんな中トムは、サマーに対して「彼氏はいるの?」と聞くと、サマーの答えはノーだった。恋愛と友情の間に果てしなく広がるグレーゾーン。人を好きになるって、どうしてこんなに楽しくて切ないんだろう。誰もがまた恋したくなる、二人の(500)日がはじまる!
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監督
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マーク・ウェブ
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脚本
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スコット・ノイスタッター
マイケル・H・ウェバー
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製作
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マーク・ウォーターズ
ジェエシカ・タッキンスキー
メイソン・ノヴィック
スティーヴン・J・ウルフ
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音楽
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マイケル・ダナ
ロブ・シモンセン
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配給
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フォックス・サーチライト・ピクチャーズ
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上映時間
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96分
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キャスト
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ジョセフ・ゴードン=レヴィット
ズーイー・デシャネル
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映画「(500日)のサマー」の時系列
本作は主人公トムとサマーが出会ってからの500日を描いた作品ですが、時系列通りに進むのではなく、過去と未来の出来事が交互に挿入されていきます。
この見出しでは、時系列順に物語を整理しておきます。未視聴の方は、ネタバレ注意です。
(1日目)
1月8日、運命の女性以外とは幸せにならないと信じている青年トムが、同じ職場に新しく社長秘書として雇われたサマーと出会う。
(3日目)
同僚たちがサマーの気を引くものの、無視されて終わる。トムは興味が無い振りをする。
(4日目)
▷『There Is A Light That Never Goes Out』
エレベーターでトムはサマーと一緒になる。
トムの音漏れするヘッドホンから「ザ・スミス」の曲が流れていることに気が付いたサマーは彼に声をかける。
些細な世間話ではあったが、同僚には塩対応なのに自分には向こうから話しかけてきたこともあり、トムは彼女に惹かれていく。
(8日目)
職場の一室で設けられた同僚の婚約パーティーに訪れたトムは、サマーを見つけ話しかける。
そこで、本当はグリーティングカードのライターよりも建築家になりたいと彼女に語る。
サマーは「グリーティングライターの方がお似合い」と会話を流す。
(11日目)
実家で妹とゲームをしながら、サマーの事を嫌味な奴だと誤解していたが、本当は良い子だと語るトム。既に惚れ始めている。
(22日目)
▷『Please, Please, Please, Let Me Get What I Want』
友人たちにサマーは“運命の彼女ではなかった”と語るトム。
というのも、職場に向かう途中、トムはサマーに週末の事を尋ねたところ、“熱い週末を過ごした”と言われたからだ。
他にも職場でわざと彼女に聞こえるように「ザ・スミス」の曲を流したが、それも気づかれず失敗に終わってしまう。見かねた友人は「彼女を誘えば?」と助言する。
サマーの自由奔放な様子とトムの悪い方に思い込む様子が垣間見えた一日。
(27日目)
職場のカラオケパーティーに誘われるトム。元々は乗り気ではなかったが、“社員全員参加”という言葉に心を動かされる。
(28日目)
カラオケパーティー当日。会場に着くなり、トムはさりげなく彼女の隣に座る。
サマーのカラオケの後、トムとサマーと同僚は、テーブル席を囲む。そこで、同僚がサマーの恋愛事情について尋ねる。
サマーは「恋人は求めていない。誰かの所有物になるのは嫌。恋愛は面倒だし傷つくのも嫌」と打ち明ける。
するとトムは「運命的な恋に落ちたらどうする?」と尋ねるが、「愛はファンタジーだと」一蹴するサマー。それでもトムは運命の愛はあると信じる。
2人の恋愛に関する価値観は異なるとはっきりする。酔っぱらったトムは、『Here Comes Your Man』を歌う。
飲み会の終わりに「私のことが好き?」尋ねるサマー。そこで、トムは「もちろん、友達として好き」と本心を誤魔化す。
サマーはその言葉をそのまま受け入れ“友達”とトムを認める。
▷サマーが歌った曲『Sugar Town』
▷トムが歌った曲『Here Comes Your Man』
(31日目)
職場のコピー室でイチャつく2人。サマーからキスされたことでトムは恋人気分を加速させる。そして、彼女を自宅に招待する。途中友人が訪ねてくるが、追い返して2人は食事をする。
(34日目)
IKEAデート。家具を見ながら公然とイチャつく2人。トムは同棲はおろか結婚も意識していそう。
一方、サマーは改めて“真剣に付き合う気はない”と告白する。トムは「軽い気持ちで気楽にやろう」と言うが、どこか憂いた目に。その後、自宅デートでウキウキのトム。
(45日目)
社内でイチャつく2人。同僚から引かれる。
(87日目)
ビデオストアでビートルズの話をする2人。サマーの好みはオクトパスガーデン。その後、AVを借りて自宅デートに。
(95日目)
LAのダウンタウンを散策する2人。建築家志望のトムは自分が目指す街並みをサマーに教える。
(109日目)
サマーの家に初めて招待されるトム。
ベッドサイドでサマーの夢の話を聞くトム。サマーがこんな話を他人にするのは初めてだそう。
その言葉に、トムは、もしかして友達の垣根を越えて恋人となったのでは?と友人たちに相談する。
(118日目)
「愛している」と言えば、返って嫌われてしまうと考えるトム。サマーとの関係にじれったさを感じたトムは、妹に相談する。
妹は、「私ならとっとと確かめる。弱気にならないで」と答える。
その後、サマーを映画に連れ出したトムは移動中の車内で2人の関係について尋ねる。サマーは「関係なんてどうでもいいじゃない。2人が幸せなら」と答える。当たり前の返事にトムは笑って誤魔化す。
(154日目)
友人にサマーに完全に惚れたと告げるトム。髪型から話す時の癖、寝顔まで全部が好きだと。
(167日目)
サマーに恋したトムは、仕事にも調子が出てくる。そして、自分の気持ちをそのままグリーティングカードのコピーにする。
「私たちは愛している」(I love us)
(191日目)
美術館や映画デートをする2人。
(259日目)
バーで話をする2人。酔っ払いに絡まれたサマーは適当にあしらうが、トムは「こんなひよっこが恋人?」という発言に怒り、酔っ払いを殴る。
サマー宅に場面が変わり、酔っ払い殴り返されて怪我をしたトムに呆れるサマー。“私のために”というトムの発言や勝手な恋人気分のトムに不快感を示す。
一方、トムは誰がどう見たって恋人関係なのにそれを認めないサマーに怒りをぶつけるトム。
しばらくして、仲直りした2人はベッドサイドで今までの恋愛事情に関する話をする。
その後、公園で鬱憤を晴らすかのように卑猥単語を連呼するいたずらをする2人。
(282日目)
関係が冷めてきた中での再びのIKEAデート。トムは前回ウケた「流しが壊れた」というネタをやるも、サマーは見る気もせず。
(290日)
劇場で2人で『卒業』を見た後、トムが失恋し、妹が慰めに来る。友人や妹に振られた状況を語るトム。
彼女とはデートを重ね上手くいってたと思っていたが、サマーから「お互い会うのはやめよう」「(私たちの関係は)親友でしょ?」と言われてしまう。
しかし、彼女を諦めきれないトムは“やり直す”と語る。
(303日目)
サマーとのヨリが戻らず落ち込むトム。メールで再びサマーをデートに誘うも、“友達”としてならOKと返事がくる。
(314日目)
一人で映画を見ムが、途中るトで寝るトム。
(321日目)
サマーとの関係が原因で仕事に手が付かないトム。トムの悲しみを察した社長は、お悔やみに関するグリーティングカードの制作を依頼する。
(322日目)
サマーが憎い。容姿も仕草もあどけない表情も全てが憎い。
(345日目)
気晴らしにアリソンとデートするトム。デート先で彼女にサマーの事を愚痴る情けないトム。
過去の出来事を全て思い返してみても、失敗の原因は、尻軽女か無機質なロボットみたいなサマーにしかないと畳みかけるトム。
見かねたアリソンが「彼女に浮気されたり、利用されたりしたの?」と投げかける。
(402日目)
同僚の結婚式に招待されたトム。式場に向かう列車でサマーと出会う。
少し期間が開いたからか、会話が弾む2人。サマーは以前のように友達として接するが、トムはやはり未練がある模様。
そして、週末にトムを自宅のパーティーに招待するサマー。
(408日目)
サマーのパーティーに訪れるトム。
トムは手土産に以前、話題に出たトムの愛読書「幸福の建築」をプレゼントする。本をプレゼントすることで、関係が壊れてしまうのを恐れて中々言えなかった本心をサマーに言えた名シーン。
まぁサマーは“既に運命の出会い”を終えてしまったのではあるが。
サマーは仲の良い友達として周りのゲストにトムを紹介していく。
パーティーが進んでいく中で、トムはサマーの左手の薬指に指輪がはめてあることに気がつく。
思わぬショックで会場を後にするトム。彼の眼に映る景色は色を失っていた。
(440日目ー441日目)
サマーの婚約から立ち直れないトム。
酒とトウィンキーに溺れ、社内プレゼンの用意をすっかり忘れていたトム。二日酔いのせいか、同僚のプレゼンにダメ出しすると、グリーティングカードは偽善だとぶちまけてしまう。そして、辞職するトム。
(450日目)
妹のフットボールの試合に訪れるトム。妹から「魚は他にもいっぱいいる。もう一度振り返ってみて」と励まされる。
映画『卒業』を観たデートを思い出すトム。パンケーキを食べようと、サマーを引き留めるトムが今となっては悲しく映る。
(456日目‐476日目)
心機一転し、夢であった建築家への道を再び志すトム。転職活動に精を出していく。
一方、サマーはヴァージンロードを進む。
(488日)
「これはボーイミーツガールの物語」というナレーションで始まる冒頭のシーン。
トムとサマーがベンチに座っている。
(488日②)
映画の終盤で登場する冒頭のシーンの続き。転職活動中のトムと結婚式を終えたサマーはベンチでお互いの心境を語りあう。
「(今の旦那に)あなたとは違う気持ちも感じた」と語るサマー。「運命や真実の愛を信じていたのに今となっては“嘘”だと分かった」と少し意地悪に返すトム。
そして、トムは、公園から去るサマーに「お幸せに」と最後の別れの挨拶をする。
(500日目)
転職先の面接に訪れたトム。
そこで、同じく志望者の女性と出会う。女性はどこかでトムを見かけたと話すが、運命を否定したトムは笑って流す。
しかし、彼女の名前(オータム)を聞いた途端に新たな(1日目)が始まる。
映画「(500)日のサマー」の気になる点を考察
本作の感想やレビューでよく疑問に上がるシーン、分かりにくいシーンを解説していきます。
ジェニー・ベックマンは誰?実在する?
本作は「これはフィクションである。生きている者もしくは死者と似ている部分があったとして、まぎれもなく偶然である。特にジェニー・ベックマン。クソ女め。」という言葉で始まります。
では、このいきなり貶された女性は誰なのか?観客はワクワクしながら観ますが、その答えは明かされません。
一説によると脚本家「スコット・ノイスタッター」と関係があった女性で、サマーのモデルとなっている人物だそう。ということは、スコットはトムだったのでしょうか。確かにどちらも言葉を巧みに操る職業ではありますね。
サマー効果とは
サマーは、5.5フィート(165cm)、121ポンド(54kg)の普通の女子だが、実際は普通の女子ではなかった。
キュートな容姿やあどけない仕草で多くの男性の視線を釘付けにした結果、賃貸をいつもより安く借りれたり、バイト先の売り上げが急に伸びたり、サマー効果と呼ばれる現象を巻き起こしました。
無邪気なサマーの行動は時に多くの人に影響を及ぼすのでした。程度の差はあれ、一度はそういった機会に遭遇したこともあるはず。
ビッチ?小悪魔? サマーはひどい女性?
いつも周りの人間を振り向かせるサマーですが、彼女は計算高いタイプではありません。
自分に正直で自由奔放な結果、誰とでも仲が良い=尻軽女と思われてしまったという方がしっくりくるように思えます。
他人とすぐに仲が良くなるものの、結婚や恋愛関係には否定的であるために、トムをはじめ男性側からすると遊ばれていると感じるかもしれません。
しかし、サマーは決して男性を意図的に傷つけようとしているわけではありません。本編ではトムが酔っ払いと喧嘩した後に大喧嘩しますが、彼女は素直に謝っています。彼女はただ、自分の価値観に基づいて正直に生きているのです。
男性側からは恋愛を遊んでいるように見られている一方で、サマーは恋愛に対して真面目な価値観を持っているというギャップが本作の面白いところですよね。
サマーの恋愛に関する価値観
サマーの性格に続いて、サマーの恋愛観を紐解いていきましょう。本作ではトム視点で物語が展開されるためサマーの描写は少ないですが、恋愛に関してかなり真面目に考えています。
まず、両親の離婚を経験したことから“恋愛はフィクション”ということ。次に恋人関係となることで、“誰かの所有物”となることを嫌っています。これは中盤のバーでの喧嘩が分かりやすいですよね。
そして、“自分自身でいたい” サマーは恋愛においても自分らしさを失いたくなく、相手に合わせることよりも自分の気持ちに素直でありたいと考えています。
この大きな3つの恋愛観が揺らぐのがトムとの出会い。運命の愛を信じる真逆の人間であるものの、徐々に彼の価値観を理解し、その情景に憧れていきます。そして、サマーは最終的にデリで偶然出会った男性と恋に落ち結婚します。
本作の面白いところは、サマーがトムの考えを理解するにいたるものの、結果的にトムは運命の人には当てはまらなかったところ。
そして、その描写が全くされていないところ。結婚し価値観が変わった後の描写はあっても、変わりゆく様子は、後述の映画『卒業』を観て泣いてしまったことから推察できるだけ。
トムとの付き合いに飽きてフェードアウトしたら、いつの間にか運命の男性と会ってしまうという痛烈な皮肉に本作の盛り上がりがあります。
【女性目線】映画「卒業」をトムとサマーはどのように捉えたか?【男性目線】
ザ・スミスと並んで、本作の冒頭や終盤の決定的なシーンで登場する映画『卒業』。この映画をトムやサマーはどのように解釈したか考察していきます。
□映画『卒業』
1967年に公開されたこの映画は、マイク・ニコルズ監督による青春恋愛映画。
大学を優秀な成績で卒業したしたものの、将来への不安を抱えるベンジャミンの元に両親の友人であるロビンソン夫人が現れたことで物語が動き始める。
夫人に誘惑されたベンジャミンは、戸惑いながらも夫人との関係を深めていく。しかし、同時に虚しさも感じており、 そんな中で、夫人の娘であるエレーンと出会う。彼女に真剣に恋をするが、 夫人によってその関係は妨害され、エレーンは別の男性と結婚するはめに。
しかし、結婚式当日、ベンジャミンはエレーンへの愛を貫き教会へ駆けつける。そして新婦を式場から連れ出すのだった。
衝撃的なラストシーンは、映画史に残る名シーンとしてその後多くの作品でパロディ化されています。
トム:運命の愛は必ずある
トムは、物語が始まる前に既に『卒業』を観ており、そのロマンチックな終わり方からハッピーエンドな恋物語だと解釈しました。
運命の出会いはあると信じており、劇中で主人公ベンジャミンが周囲の反対を押し切って、自分の愛を貫く姿に共感や憧れを抱いているといってもいいでしょう。
そのため、恋愛に否定的なサマーも“自分を通して”いつかその価値観が変わるとやや傲慢に見えるところもありました。
例えば、後述する映画『卒業』を観たサマーに対する反応。鑑賞後に号泣するサマーを「大丈夫、ただの映画じゃないか」とまるで他人事のようです。
サマー:運命の愛も現実には勝てない
映画『卒業』を観て運命の愛を信じたトムに対してサマーはどのように解釈し、号泣に至ったか、本作最大の考察ポイント。
まず、前提としてサマーは運命の愛を信じていません。
これは愛に溢れたカップルもいずれは破局してしまうことが多い、という統計のデータに加えて、両親の離婚という実例を経験しているからです。
そのため、彼女には恋人は必要なく、好きなもの同士友達のような気楽な関係でありたいと、トムに明かしています。
一方で、トムとの関係が深まる中で、どこかで映画のようなロマンチックな展開を期待している自分に気づいていたかもしれない。
サマーは元より自分の気持ちを率直に表現するタイプであり、愛の勝利に終わった”映画に感動し涙もこぼしたようにも見えます。
しかし、実際はもっと複雑で、そんなサマーにとって理想と現実のギャップを突きつける残酷な結末に涙したというのが解釈するのが一般的かもしれません。
というのも、このラストシーンは、バスに乗り込みはじめは笑顔の2人が徐々に暗い表情となり幕を閉じます。そのため、結婚という社会的な制度やその後の人生に対する不安を暗示しているからです。
つまり、映画を観て彼らの境遇に共感し、少しは結婚や運命の愛に兆しを感じたサマーがまた現実に引き戻された結果、泣いてしまったと言えるでしょう。
オータムとトムはどこかで出会っていた?
「オータム」はトムの転職活動が描かれたラストシーンに登場する女性です。
同じ職場に応募した彼女は、面接を待つ間にトムと「アンジェラス・プラザで見かけたことがある」と軽く言葉を交わします。
もちろんこれはただの世間話で、本編では2人が出会ったシーンはありません。その後、トムは一度は否定した“運命の出会い”を感じ、コーヒーに誘うわけですが…。
オータムと出会うことで新しく(1日目)のカウントが始まるトム。サマーのように500日目で終わってしまうのか、501日目に続くのか皆さんはどう思いますか?
(500)日のサマーを配信中の動画サブスクサービス一覧
映画『(500)日のサマー』の配信状況は以下の通り。
レンタル形式では、「Amazonプライムビデオ」をはじめいくつかの動画配信サービスで視聴できますが、見放題作品として配信されているのは、「ディズニープラス」のみでした。
□映画『(500)日のサマー』が見放題な動画配信サービス
(〇:見放題 △:レンタル・別途課金 ×:配信無し)
本作を見るなら動画配信サービス「ディズニープラス」がおすすめ!
□動画配信サービス「ディズニープラス」の基本情報
ディズニープラス
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約16,000本円(税込)
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なし
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作品数
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ディズニープラスは、月額約16,000本円(税込)で利用できる動画配信サービス。
本サービスの魅力は何といってもディズニー作品を配信していること!
他の配信サービスでは取り扱っていることが少ないディズニー作品が見放題なのは嬉しいですね。
また、他にも「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」「ナショナルジオグラフィック」「スター」といった映像ブランドが用意されており、各ブランの人気の映画・ドラマ・アニメなどを楽しめます。
さらに最近では、 『天国大魔境』『異修羅』『コードギアス 奪還のロゼ』といった人気作品の独占配信にも力をいれています。
ここでしか視聴できないオリジナル番組が多いですが、どの作品もクオリティが高いことから多くのユーザーから親しまれています。
▷映像ブランドや各種サービスなどの解説は以下の記事からチェック!
映画「(500日)のサマー」の考察まとめ
2009年に公開された映画「(500日)のサマー」に関するあらすじや分かりにくい点、考察ポイントを解説しました。
良くある男女のすれ違いというシンプルで誰にでも共感しやすいテーマを、時系列を入れ替えたりすることで、多くの人の心に残る作品であったり、考察しがいのある作品となっています。
また、観る年齢やタイミングによって受け取り方が違う作品もありますよね?
筆者的には公開当時に観た時は、トムは散々妹や同僚たちから彼女に本心を打ち明けろと言われているのに、断れて関係が終わるのが嫌だから“察してくれよ”というムーブしか取れなった情けない男、といった印象で言うほどサマーが悪いかと
ぜひ今回紹介した内容を参考に、本作を何度でも楽しんでみてください!
□動画配信サービス「ディズニープラス」の基本情報
ディズニープラス
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