映画「エイリアン」シリーズの時系列とおすすめの視聴順を解説！新作「エイリアン：ロムルス」の予習にはこの作品を見るべし

新作「エイリアン：ロムルス」を見る前に見たいエイリアン作品

□あらすじ

劣悪な環境で働く6人の若者たちが新天地への出発を求めて、足を踏み入れた宇宙ステーション“ロムルス”。

しかし、このステーションはノストロモ号（映画『エイリアン』）の悪夢を再現していました。異常な速さで進化するエイリアンと遭遇した彼らの運命を描きます。

▷予告

2024年9月より絶賛公開中の映画『エイリアン：ロムルス』。

シリーズ最新作かつ、特に人気作品である映画『エイリアン』と『エイリアン2』の間に起きた出来事を描いたことから、シリーズファンやSFホラーファンから注目の作品です。

『エイリアン：ロムルス』は、映画『エイリアン』の恐怖の原点に立ち返った作品です。 

閉鎖された宇宙船の中、暗闇に潜むエイリアン、そして次々と犠牲になっていく乗組員たち。 その恐怖を存分に味わうためにまずは原点を視聴するとよいでしょう。

▷恐怖の原点：『エイリアン』

□あらすじ

未知の惑星で発見された謎の宇宙船とそこで眠っていたエイリアンの卵。 貨物船ノストロモ号の乗組員たちは、想像を絶する恐怖に遭遇し逃げ場のない宇宙空間で生死をかけた生き残りが始まります。

▷予告

他にもシリーズの狂言回しというべきキャラクター「アッシュ（アンドロイド）」に似た人物が登場したり、『エイリアン2』のユニークな武器が登場したり、シリーズファンには堪らないセルフオマージュも。ぜひ、劇場で発見してみてください。

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映画「エイリアン」シリーズの時系列とおすすめの見る順番

映画『エイリアン』シリーズの公開順と作品内の時系列は以下の通りです。

□エイリアンシリーズの公開順

□スピンオフ作品AVPシリーズの公開順

□エイリアンシリーズの時系列

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映画「エイリアン」シリーズのおすすめの見る順番

さて、おすすめの視聴順ですが、作品の公開順に視聴していくのがおすすめです。

『プロメテウス』や『エイリアン：コヴェナント』は第1作目の前日譚となっており、小ネタやセルフオマージュなどが多数あります。

視聴順では最後になりますが、その頃には第1作目の内容を忘れてしまっているかもしれないので、1作目を見た後に視聴するのもおすすめですよ。

また『エイリアンVS.プレデター』は直接的にシリーズに関わっているのではないので、箸休めに好きなタイミングで見るのも良いかもしれません。

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映画「エイリアン」シリーズを配信中の動画サブスク

この見出しでは、人気の動画サブスクサービスで映画『エイリアン』シリーズが配信されているかをまとめてみました。

人気の配信サービスで概ね視聴できるようでした。

▼今回調査したのは以下のサービス。

「エイリアン」シリーズの配信状況

1979年公開の映画『エイリアン』から続く作品の配信状況は以下の通り。

（〇：見放題　△：レンタルor別途課金 ×：配信なし）

「エイリアンVSプレデター」シリーズの配信状況

『エイリアン』シリーズのスピンオフ作品、『エイリアンVSプレデター』シリーズの配信状況は以下の通り。

（〇：見放題　△：レンタルor別途課金 ×：配信なし）

映画「エイリアン」シリーズのあらすじと見どころ

この見出しでは、映画『エイリアン』シリーズ、『エイリアンVSプレデター』のあらすじや見どころを紹介。

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「エイリアン」

□あらすじ

2087年。資源を積んで地球に帰還するノストロモ号は、とある惑星で正体不明の地球外生命体に遭遇。乗組員の体内に寄生したエイリアンはその腹を食い破って逃走。船内で次々とエイリアンの餌食になっていく仲間たち。最後に残された女性乗組員のリプリーは正体不明の生命体を相手に一人闘うことに…。

▷予告

□見どころ

1979年公開の映画『エイリアン』は、「リドリー・スコット」監督が手掛けたSFホラー映画。

公開当時その衝撃的なビジュアルと斬新な設定、そして息詰まるようなドラマ展開で世界中の観客を恐怖のどん底に突き落としました。今日のSFホラーというジャンルを確立させた金字塔的作品とも呼ばれています。

本作の見どころは、宇宙空間という逃げ場のない閉鎖空間で、乗組員たちが正体不明の生命体から、ただひたすらに逃げ惑うという極限状態における恐怖を描いている点にあります。 

「見せない」ことに徹底的に拘っており、エイリアンの全体像の露出を抑え、暗闇や狭い通路などを効果的に利用することで、想像力から生まれる恐怖を掻き立てられるような演出がなされています。

またエイリアンの造形を手掛けた「H・R・ギーガー」による生物と機械を融合させたようなグロテスクで有機的なデザインは、その姿を一目見ただけで生理的な嫌悪感を抱かせるほど衝撃的です。 このギーガーのデザインが、映画「エイリアン」の恐怖を決定づけたと言っても過言ではありません。

他にも「シガニー・ウィーバー」演じるリプリーは、シリーズを通して主人公を務めることになる象徴的なキャラクター。 彼女は、男性社会の中で理不尽な状況に立ち向かい、知性と勇気を武器にエイリアンと戦います。 当時のハリウッド映画では珍しかった「強い女性」像を体現したリプリーの存在は、多くの観客の共感を呼び、後のSF映画における女性ヒーロー像の先駆けとなりました。

「エイリアン2」

□あらすじ

2144年。57年間の冷凍催眠状態から救出されたリプリーは、音信不通となった殖民惑星・LV-426の調査の為、海兵隊員と共に旅立つ。そこでリプリーたちが遭遇したのは、卵を生んで繁殖し続けるエイリアン・クイーンの姿だった・・・・・・!

▷予告

□見どころ

1986年公開の『エイリアン2』は、「ジェームズ・キャメロン」監督によって製作されたSFアクション映画。

映画『ターミネーター』で脚光を浴びたキャメロン監督が手がけたことで、 前作の恐怖感を踏襲しつつも、近未来SFアクション要素が色濃く反映されています。

舞台を閉鎖空間の宇宙船から広大な植民惑星へと移し、移民団や宇宙軍精鋭部隊とエイリアンとの銃撃戦が展開されるなど、前作よりもスケールアップしたアクションも見どころです。

特に本作で登場したパルスアイテムやスマートガンといった武器は、後のSF作品に多大な影響を与えています。

またCGのない時代にカット割や撮影方法を工夫することで、無数のエイリアンを登場させるなど、演出面でも評価されました。

「エイリアン3」

□あらすじ

2270年。囚人惑星・フィオリーナに墜落したリプリーの救命艇。そこでは凶悪な男性囚人たちが生活していた。しかし、その地においてもエイリアンは執拗にリプリーを追ってきていた。何一つ武器のない不利な状況に立たされる中、彼女は自らがエイリアンに寄生されている事実を知る!

▷予告

□見どころ

1992年公開の『エイリアン3』は、前作までとは異なる様相を見せる意欲作であり異色作。

監督は、後に『セブン』『ファイト・クラブ』といった名作を生み出すことになる鬼才デヴィッド・フィンチャーが担当しました。

舞台となる流刑惑星は、閉鎖的で退廃的な雰囲気に包まれており、リプリーは希望を失った男たちの中で、孤独な戦いを強いられます。

そのため、前作とは異なる陰鬱な映像表現が特徴です。

これは監督の人間の心の闇や社会の矛盾を鋭く描き出す作風とマッチしており、絶望的な状況下に置かれた人間の狂気や、リプリーの抱える孤独や苦悩を深く描いています。 

シリーズの転換点として、原点回帰と新たな解釈が評価されています。

アクション要素が強かった前作から一転し、1作目のような閉鎖空間での恐怖と、心理的なサスペンス描写に重きを置いています。

また、エイリアンの造形や生態も変化しており、 犬を宿主として誕生した新種のエイリアン（ドッグエイリアン） が登場。

宿主のDNAによって成体のフォルムが変わるといった新たな設定も生まれました。

「エイリアン4」

□あらすじ

2470年。あの日から200年後、軍の科学者達によってリプリーはクローンとして再生する。しかし、彼らの真の目的はエイリアンの繁殖であり、その軍事利用だった。実験は成功し、エイリアンは見事にその「復活」を遂げてしまう・・・・・・。

▷予告

1997年公開の『エイリアン4』は、「ジャン＝ピエール・ジュネ」監督が手掛けた、異色のSFアクションホラー映画。

原題（エイリアン：リザレクション）の名の通り、前作から200年後の世界を舞台にクローン技術によって蘇ったリプリーの新たな戦いが描かれます。

過去作の要素を踏襲しつつも、独自のスタイルと倫理的なテーマを盛り込み、シリーズの中でも異彩を放つ作品として知られています。

本作では、クローン技術によってエイリアンもまた進化を遂げています。 特に人間とエイリアンのDNAを受け継ぐ「ニューボーン」は圧巻。

「プロメテウス」

□あらすじ

科学者エリザベスが、地球上の時代も場所も異なる複数の古代遺跡から共通のサインを発見した。それを知的生命体からの〈招待状〉と分析した彼女は、巨大企業ウェイランド社が出資した宇宙船プロメテウス号で地球を旅立つ。2年以上の航海を経て未知の惑星にたどり着いたエリザベスは、冷徹な女性監督官ヴィッカーズ、精巧なアンドロイドのデヴィッドらとともに砂漠の大地にそびえ立つ遺跡のような建造物の調査を開始する。やがて遺跡の奥に足を踏み入れたエリザベスは、地球上の科学の常識では計り知れない驚愕の真実を目の当たりにするのだった……。

▷予告

2012年公開の『プロメテウス』は、約30年ぶりにリドリー・スコット監督が『エイリアン』シリーズのメガホンを取ったシリーズの根本を描く作品。

人類の起源に繋がる謎を追い求める科学者たちの探求とその先に待ち受ける驚愕の真実が明かされます。

本作は、リドリー・スコット監督の真骨頂とも言える圧倒的な映像美と、哲学的なテーマが見事に融合した作品です。タイトルの「プロメテウス」は生物を創り人間に火を与えたというギリシャ神話に登場する神の名前。本作では、エンジニアと呼ばれる新たな生命体が登場し、人類の起源、創造主と被造物の関係、生命の神秘といった深遠なテーマを壮大なスケールで描き出しています。 

また、本シリーズ最大の謎「スペース・ジョッキー」の正体に迫るシーンや、同監督が手がけた『ブレードランナー』に登場するレプリカントを彷彿とさせる新たなアンドロイドも登場し、シリーズファンやSFファンに必見の作品と言えるでしょう。

「エイリアン：コヴェナント」

□あらすじ

人類初の宇宙移住計画により、宇宙船コヴェナント号は新たな植民地となる惑星オリガエ－6を目指していた。ところが突然のアクシデントで、船長が命を落としてしまい、その直後コヴェナント号は謎の電波を受信する。船長代理となったオラムは、亡くなった船長の妻であるダニエルズの反対を押し切り、進路を変更して電波の発信元である近くの惑星へと向かうが、それは人類の生存を賭けた想像を絶する戦いのはじまりだった…。

▷予告

2017年公開の『エイリアン：コヴェナント』は、前作『プロメテウス』と同じくリドリー・スコット監督が手がけた初代『エイリアン』の前日譚を描いた作品。

人類移住計画の宇宙船コヴェナント号を舞台に乗組員たちが遭遇する想像を絶する恐怖と、シリーズの根幹を揺るがす衝撃の真実が描かれます。

本作の見どころは、『プロメテウス』でも描かれたアンドロイドの自我や創造主への反発といったテーマでしょう。エイリアンだけでなく、人類にとっての新たな脅威として君臨したデヴィットに注目です。

「エイリアンVS.プレデター」

□あらすじ

人工衛星がある日、南極大陸で異常な熱の放射を観測した。解析した結果、南極大陸の氷の下600メートルに巨大な建造物が眠っていることが分かった。実業家ウェイランドは、世界中から考古学者や科学者らを集め、女性冒険家レックスにガイドを頼み、謎の熱源へと向かう。そして彼等が発見したものは、様々な古代文明の特徴が混在するピラミッドだった。だが、世紀の発見に喜ぶのも束の間、彼等は恐ろしい事態に直面することとなる。そこはプレデターがエイリアンと戦い、戦士としての試練を受ける”儀式”の場所だったのだ。探険チームは、エイリアンとプレデターによる想像を絶する殺戮の真っ只中に、誤って足を踏み入れてしまったのだ。死闘が繰り広げられる中、果たしてレックスたち人類に助かる道はあるのか・・・・・・。

▷予告

□見どころ

2004年に公開された本作は、SFムービーの2大巨頭がクロスオーバーしたスピンオフシリーズ。

現代の地球にある南極遺跡を舞台に人間・エイリアン・プレデターの戦いの邂逅を描いた作品。古代遺跡はプレデターの儀式場となっており、一人前の戦士の戦士となるべくプレデターは用意されたエイリアンを狩りつくします。

遺跡調査に訪れた研究者たちは生き残りをかけて、プレデターやエイリアンと立ち向かっていくことに。

『プレデター2』では、プレデターを倒した主人公に他のプレデターが武器を与え、戦士と認めるといったシーンがありましたが、本作でもエイリアンと対決し勇気を見せた人間を戦士と認め共闘するといったシーンがあり、独特な文化の解像度が上がっています。

他にも『エイリアン』シリーズでお馴染みの巨大企業ウェイランド社が本作にも登場し、創設者である「チャールズ・ビショップ・ウェイランド」が自ら調査隊を率いています。 

『エイリアン』シリーズと 『プレデター』シリーズに登場するクリーチャーが、同じ世界観で対峙し、死闘を繰り広げるという設定は、SFファンにとってまさに夢の実現と言えるでしょう。

「エイリアンズVS.プレデター2」

□あらすじ

南極での死闘を終えたプレデターの宇宙船では、すでに次なる戦いへの火種が生じていた。一体のプレデターからチェストバスター(エイリアンの幼体)が誕生し、両者の能力を併せ持つ”プレデリアン”へと成長、プレデターたちを次々に惨殺していく。そしてコントロール不能となった宇宙船はコロラドの森へ墜落。すると、プレデリアンのほか、船内に潜んでいたエイリアンたちが獲物を求め飛び出していくのだった。一方、船の異変を知ったプレデター側も、エイリアンの駆逐を生業とするニュー・プレデター”ザ・クリーナー”が地球へと乗り込んでくる。こうして、再び2大モンスターの激闘が始まり、地元の人間たちはこの凄惨な戦いに巻き込まれてしまうのだが・・・・・・。

▷予告

□見どころ

人気SFホラーシリーズ”エイリアン”と”プレデター”をクロスオーバーさせた作品『エイリアンVSプレデター』の続編です。前作の舞台となった南極の氷の地から一転、アメリカの田舎町を舞台に更にスケールアップしたクリーチャーたちの壮絶な戦いが繰り広げられます。

また、前作ではアクション映画よりの作風でしたが、本作はシチュエーションホラー要素が強くなっており、『エイリアン』シリーズを彷彿とさせます。

本作の見どころは何と言っても、プレデターの体にエイリアンが寄生して誕生する新種である “プレデリアン”の登場です。 プレデターの戦闘能力とエイリアンの凶暴性を兼ね備えた最強最悪のクリーチャーであり、プレデターの体からチェストバスターが飛び出すシーンは、シリーズ屈指の衝撃的で絶望的なシーンでしょう。

他にも、 エイリアンが病院を襲撃するシーンといったようにパニックに陥った人々の混乱と逃げ場のない絶望感は、まさに悪夢そのもの。広大な宇宙ではなく、日常の生活空間に突如訪れた恐怖に震えること間違いなし。

映画「エイリアン」に登場するエイリアン（ゼノモーフ）の正体とは？

映画「エイリアン」シリーズに登場するゼノモーフは「H・R・ギーガー」によってデザインされた地球外生命体です。その異形な姿、容赦のない残忍性、そして謎に満ちた生態は、観客を恐怖のどん底に突き落とすと、同時にその美しい造形によって人々を魅了してきました。

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ゼノモーフの生態と特徴

◆#エイリアン“最終形態”をデザインしたのは…◆

故 #HRギーガー。シリーズ一作目の功績によりアカデミー賞Ⓡ視覚効果賞にも輝いた―。

『#エイリアンロムルス』の造形はオリジナルの“バイオメカニカル”なデザインに回帰！

大ヒット上映中🎬https://t.co/e0zwOSv4TI pic.twitter.com/3syIcGH6LI

— 20世紀スタジオ (@20thcenturyjp) September 9, 2024

ゼノモーフは他の生物に寄生することで繁殖するという特異なライフサイクルを持っており、成長過程によっていくつかの名称があります。

エッグ（エッグチェンバー）

エイリアン・クイーンが産み落とす巨大な卵。 中にはフェイスハガーと呼ばれる生物が潜んでおり、宿主が近づくと飛び掛かり寄生します。

□フェイスハガー

 エッグから飛び出すクモのような姿をした生物。

狭い宇宙船内でも縦横無尽に駆け巡る強靭な脚と長い尻尾を有しています。宿主を見つけると顔面に張り付き体内にチェストバスターを注入します。 

寄生中は宿主の呼吸を補助しており、無理やり剥がそうとすると人間の首まで折れてしまうため、除去は困難。

□チェストバスター

フェイスハガーにより宿主の体内に産みつけられた胚が成長した幼体。その名の通り、 胸部を突き破って外部に出現します。成長3段階目とあって甲殻類を彷彿とさせるフェイスハガーとは違い、成体であるゼノモーフに近いフォルムをしています。

また、宿主のDNAによって形態が変わることも。

□ゼノモーフ（成体）

チェストバスターが成長した姿。 ２m超える巨体ながらも俊敏かつ、壁や天井を自在に移動することが可能。

強靭な外骨格に鋭い爪や牙、そしてフレキシブルに動き対象を突き刺す尻尾、酸性の血液など、まさに全身凶器といったところ。

エイリアンのヴァリエーション

□エイリアン・クイーン

巨大な体躯と高い知能を持つ、ゼノモーフの頂点に君臨する存在。  産卵を行い、他のゼノモーフを産み出すことができます。

『エイリアン2』 では、パワーローダーに乗り込んだリプリーとのエイリアン・クイーンの対決は、シリーズの中でも屈指の名シーンです。

□ドッグエイリアン

『エイリアン3』に登場したゼノモーフ。犬を宿主としたことで、四足歩行の俊敏な動きを身に付けています。 背中のパイプ状の突起がないといった違いも。

□ニューボーン

「エイリアン4」に登場。人間とエイリアンのDNAが交配された両方の機能を併せ持つ新生命体。

ゼノモーフは、映画『エイリアン』シリーズを通して進化を遂げてきた恐怖を体現する存在。シリーズ最新作「エイリアン: ロムルス」では、どのようなゼノモーフが登場するのか、今から期待が高まりますね。 

映画「エイリアン」シリーズのおすすめの視聴順のまとめ

映画『エイリアン』シリーズのおすすめの視聴順番や各作品のあらすじ、見どころなどを紹介しました。

「DMM TV」など、今回紹介した動画配信サービスから楽しんでみてください！

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