週刊少年ジャンプの大人気作「HUNTER×HUNTER」の中に登場するA級首盗賊団「幻影旅団」。
この記事では、そんな「幻影旅団」メンバー13人の能力や創設メンバーの過去など紹介していきます。
<この記事で分かること>
・メンバー一覧と能力
・新規加入メンバー
・脱退理由と死因
・結成秘話
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更新日:2024-6-3
<プロモーション>
週刊少年ジャンプの大人気作「HUNTER×HUNTER」の中に登場するA級首盗賊団「幻影旅団」。
この記事では、そんな「幻影旅団」メンバー13人の能力や創設メンバーの過去など紹介していきます。
<この記事で分かること>
・メンバー一覧と能力
・新規加入メンバー
・脱退理由と死因
・結成秘話
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幻影旅団は、その強力な能力と冷酷な行動から、『HUNTER×HUNTER』の世界で非常に危険な存在とされています。
クロロ=ルシルフルを団長とした他12人の計13人で構成されており、それぞれが強力な力を持った念能力者です。
その主な活動は窃盗と殺人であり、作中では「感情によって色が変わる特殊な眼(緋の眼)」をもつ少数民族・クルタ族の隠れ里を襲撃し一族を滅ぼす大規模な犯罪を行っていたり、ヨークシンシティ編で地下競売の品を盗むために現場にいた目撃者を皆殺しにするなど、残虐な行為が目立ちました。
団員のほとんどは流星街出身で、団員同士の結束は非常に強いものの、その行動原則は「旅団の存続」であり、掟上は「旅団の存続のためであれば団長も切り捨てろ」とされています。
◆流星街とは 独裁者の人種隔離政策によって生まれた、1500年以上の歴史を持つ廃棄物処分場。公式には政治的空白地域とされ無人とされているが、実際には推定800万人ほどの住民が暮らしている。 つまり旅団のメンバーの殆どが孤児。 |
▼2024年5月時点の情報
初登場メンバー |
途中加入 |
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No.0 |
クロロ=ルシルフル |
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No.1 |
ノブナガ=ハザマ |
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No.2 |
フェイタン=ポートオ |
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No.3 |
マチ=コマチネ |
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No.4 |
ヒソカ=モロウ |
脱退 |
カルト=ゾルディック |
No.5 |
フィンクス=マグカブ |
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No.6 |
シャルナーク=リュウセイ |
死亡 |
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No.7 |
フランクリン=ボルドー |
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No.8 |
シズク=ムラサキ |
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No.9 |
パクノダ |
死亡 |
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No.10 |
ボノレノフ=ンドンゴ |
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No.11 |
ウボォーギン |
死亡 |
イルミ=ゾルディック |
No.12 |
コルトピ=トノフメイル |
死亡 |
「幻影旅団」初登場時のメンバー13人の能力。
系統 |
特質系 |
念能力 |
盗賊の極意 -栞のテーマ |
盗賊の極意(スキルハンター) |
他者の念能力<発>を盗んで自分のものとする能力。 盗んだ能力は念で具現化された本に封じ込められ、いつでも自由に使うことができるが、盗んだ相手が死ぬとその能力は使えなくなる。
相手の能力を盗むには以下の4つの条件をクリアする必要がある。
発動条件: ①相手の念能力を実際に見る。 ②相手に対象念能力について質問し、相手がそれに答える。 ③本の表紙の手形と相手の手のひらを合わせる。 ④1~3までを1時間以内に行う。
・栞のテーマ(ダブルフェイス) 本来、盗んだ能力はページを開いておかないと使えないため、複数の能力を同時に使うことはできない。 しかし、この栞を本に挟むことで本を閉じた状態でもそのページの能力を使うことができるようになる。 |
幻影旅団(蜘蛛)の団長。知略に富み、強力な念能力者であり、幻影旅団のメンバーたちを束ねている存在。クロロは「盗賊の頭脳」とも言える存在であるものの、本人は自分の命よりも旅団の存続を最重要視する。
系統 |
強化系 |
念能力 |
不明 |
不明 |
居合に関連する能力と推測される。 能力の一部として「円」を使用することが確認されており、その範囲は半径4メートル。この範囲は攻撃範囲と一致しており彼は「オレの間合いに入ったら斬るぜ」と宣言している。 |
居合の達人。
ノブナガは着流しに髷を結び、無精髭を生やした男性で、常に帯刀している。
ウボォーギンと同様に旅団内で特攻の役割を担っていたため、メンバーの中でも2人は仲が良かったと思われる。仲間思いで頑固なノブナガは、ウヴォーを殺した鎖野郎に復讐しなければならないとし、内部分裂一歩手前の仲間割れの原因となる。
系統 |
変化系 |
念能力 |
許されざる者 -太陽に灼かれて |
許されざる者(ペインパッカー) |
自分が受けた痛みを糧にして増強したオーラを放つカウンター型の能力。受けた痛みが大きければ大きいほど、次に繰り出す技の威力が上がる。 ・太陽に灼かれて(ライジングサン) 許されざる者(ペインパッカー)によるカウンター技の一つ。 オーラを灼熱の豪火球に変えて空中に放ち、豪火球から放たれる超高温の熱で敵を含む周囲一帯を焼き尽くす技。 発動の際には自身が巻き込まれないよう防護服を具現化する。 |
粘着質で嫌味っぽく、好戦的で残虐。拷問が趣味。攻撃的な性格が合うため、フィンクスと共に行動することが多い。
系統 |
変化系 |
念能力 |
念糸(ネンシ) |
オーラを糸状に変化させる能力。 追跡、拘束、縫合治療など、多岐にわたる用途に使用され、縫合治療に関しては千切れた四肢も血管・筋肉・骨・神経全てを完全に繋ぎ合わせるという芸当もやってのける。ただし、この縫合治療は物理的に繋ぎ合わせただけであり、その後の回復は本人次第である。 |
気が強く、棘のある雰囲気を持つが、この念糸を習得したのは「死んだ仲間をきれいな状態にしたい」という優しい思いからだった。
非常に勘が鋭く、旅団内でも参考意見とされることが多い。
系統 |
変化系 |
念能力 |
変幻自在の愛 薄っぺらな嘘 |
変幻自在の愛(バンジーガム) |
自身のオーラをゴムとガム両方の性質を持ったものに変化させる能力。 付けたり剥がしたり、伸ばしたり縮めたりするのはヒソカ次第で、伸ばしたまま戻らない状態を維持することも、任意のタイミングで急激に縮めることも可能。 |
薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー) |
紙やハンカチなどに他の物質の特徴を反映させる能力。 手紙の内容を偽ったり、人肌を再現するなど、見た目を精巧に変えることができるが、質感は素材のままなため触れば別物だと分かる。 |
自分が楽しく戦いたい戦闘狂。
念能力は2つとも直接攻撃には関係ないものだが、彼の戦闘センスと口八丁によりその効果を性能以上に発揮する。
系統 |
強化系 |
念能力 |
廻天 |
廻天(リッパー・サイクロトロン) |
フィンクスが腕を回す回数に応じてパンチ力が増大する強化系能力。 なお、回す回数に比例する威力は本人も把握していないもよう。 |
ツタンカーメンみたいな帽子の人。
短気な性格だが、根底の部分では仲間思いであり、パクノダの遺志を汲んだり、流星街の住人に発破をかけるなどの一面もある義理人情の人。
フィンクスは幻影旅団の中でも強力な戦闘員であり、その腕力は旅団内で2位を誇る。
系統 |
操作系 |
念能力 |
携帯する他人の運命 -自動操作モード |
携帯する他人の運命(ブラックボイス) |
アンテナを対象に刺すことで、その対象を携帯電話から操作・洗脳する能力。 刺した相手の記憶を操作したり、戦闘を行わせたりすることなどができる。アンテナを刺すためには一度ターゲットに接近する必要があるが、一度刺せば遠距離から操ることができる。
・自動操作モード 自分にアンテナを刺すことで自動的に戦闘を行う。オーラ量が上昇し身体能力も上がるが、使用後は激しい筋肉痛に見舞われる。 このモードは設定した標的が死ぬか、アンテナが抜けないかぎり解除されない。 また、このモードのとき使用者の意識はなく、戦闘時の記憶が残らない。 |
プロハンターのライセンスをもつ、旅団内の情報処理と分析を担当する頭脳派の一人。
爽やかな雰囲気の好青年に見えるものの、念能力からも分かるように冷酷な一面もある。
系統 |
放出系 |
念能力 |
俺の両手は機関銃 |
俺の両手は機関銃(ダブルマシンガン) |
両手の指から念弾を乱射する能力。 フランクリンの両手の指は全て(本人によって)切断・改造されており、指先を自由に切り離せるようになっている。 切断された指の断面から念弾が射出されるため、射撃中は手先が使えなくなるというリスクがあり、その覚悟と制約によって念弾一発一発が非常に強力になっている。 |
初登場時はノブナガと殴り合う短気で直情的な一面を見せたが、物語が進むにつれて大らかで理性的な性格が目立つようになる。
他の団員の意思をまとめることができる理性的な面を持っており、クロロ奪還時には団員達の対立を仲裁し、旅団の崩壊を防ぐ一助となる。
系統 |
具現化系 |
念能力 |
デメちゃん |
デメちゃん |
キャニスター型掃除機の形をした念獣のような存在を具現化する能力。吸引力の変わらないただ一つのデメちゃん。 大きさ質量問わず吸い込めるが、シズクが生き物と認識しているモノと他人の念は吸い込めない。 掃除機の体積をはるかに超える(むしろ無限に等しい)膨大な容量を持っているが、吸い込んだ物がどこに行くのかは謎。 |
おっとりとした性格で、周囲や自分に対して無関心・無頓着な性格。
戦闘中は相手の行動を観察し、分析するなど頭の良さを発揮する。死に対して恐怖は薄く、自分が死ぬと予言されても平然としていた。
系統 |
特質系 |
念能力 |
名称不明(記憶を読む能力) -記憶の弾丸 |
名称不明(記憶を読み取る能力) |
パクノダが物や人に直接触れることで、その対象の記憶映像を読み取ることができる。いわゆるサイコメトリー。 人物相手であれば、パクノダの質問によって相手が想起した記憶をピンポイントで見ることができるため、尋問にとても役立つ。 |
記憶の弾丸(メモリーボム) |
読み取った記憶を、具現化した弾に込め任意の相手に記憶の譲渡をする能力。 この弾は殺傷力はなく、撃たれても無傷で済む。 |
旅団の姉御。
いかにも大人の女性といったクールな雰囲気だが、義理堅く仲間思いな人物。内部分裂による旅団崩壊の危機を、自身の命を顧みず防いだ。
能力から分かる通り、旅団内の尋問と情報収集を担当していた。
系統 |
具現化系 |
念能力 |
戦闘演武曲 -序曲 -木星 -変容 |
戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ) |
体に空いた穴から音を奏で、それを戦闘力に変える能力。曲によって能力が変化する。 ・序曲(プロローグ):鎧と槍で武装し攻撃する技 ・木星(ジュピター):木星に模した巨大な球体を具現化し、それで敵を押し潰し爆砕する技。 ・変容(メタモルフォーゼン):条件次第で様々な姿に変身できる技。 |
普段は包帯で全身を包んでおり、手にはボクシングのグローブを着けている。
体全体に大小さまざまな穴が空いており、動いてその穴に風を通すことで笛のような音を鳴らす。
自身が絶滅した少数民族「ギュドンドンド族」の末裔であることを自負しており、戦闘スタイルや技に誇りを持っている。
系統 |
強化系 |
念能力 |
超破壊拳 破岩弾(?) |
超破壊拳(ビッグバンインパクト) |
オーラを拳に集中させて放つストレートパンチ。小型ミサイル並みの威力を持ち、地面を大きくえぐるほどの破壊力がある。 |
破岩弾(はがんだん) |
<発>??? パンチで岩盤を砕き、その衝撃で砕けた岩を相手にぶつける技。クラピカとの戦闘で登場したが…これは<発>なのか?即席でつけたそれっぽい技名だったのかもしれない。 |
野性味あふれる風貌の巨漢で、豪放磊落な性格の戦闘狂。見た目通りのパワーファイター。
旅団一の肉体の強さに加え、拷問を受けても揺るがない不動の精神力を持つ。
系統 |
具現化系 |
念能力 |
神の左手悪魔の右手 |
神の左手悪魔の右手(ギャラリーフェイク) |
左手で触れた物体を右手から複製することができる能力。複製したものはサイズ質量問わず24時間で消滅する。生命体を複製することはできないが「動かない物体」としてなら生物も複製可能。 また、複製した物体は<円>の役割を果たし、本物を触ることでコピーの位置を把握できる特性を持っている。 |
小柄な貞子のような不気味な見た目とは裏腹に旅団の常識人。
念能力からも分かるように、戦闘員ではなくサポート要員であり、その戦闘能力がいかほどかは不明。
作中で途中加入したメンバーの能力。
▲中央の人物
系統 |
操作系 |
念能力 |
名称不明 -蛇咬の舞 |
名称不明 |
紙を様々な形で利用する能力。 対象に紙を取り付け盗聴器として使うことも可能。 ・蛇咬の舞 小さく三角形にカットされた紙を大量に使い紙吹雪を起こして敵を攻撃する。 |
ゾルディック家の末っ子であり、暗殺一家の当主であるシルバ・キキョウ夫妻の5人の子供の一人。
ヨークシンシティでイルミやマハと共に十老頭を暗殺した後、兄を取り戻すことを目的に、ヒソカが抜けた穴埋めとして幻影旅団に加入。
系統 |
操作系 |
念能力 |
名称不明(針で人を操る能力) |
名称不明 |
針を刺した物を操ったり、相手の脳に刺して洗脳することができる。 ・変装 自身に針を刺し、顔面や髪の長さを変え別人になることができる ・針人間 念を込めた特別な針を相手の脳に刺すことで、自身の命令に絶対服従する「針人間」を作り出す。針人間は強制的に身体能力が強化され、イルミのために力(命)を使い果たすまで働く。 |
ヒソカの依頼「依頼者ヒソカの暗殺」により幻影旅団に加入。詳しい理由は不明。
死因と脱退理由を解説。
ヨークシン編にてクラピカと戦い、クラピカの念能力「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」により、ウヴォーギンは心臓を貫かれ、その場で死亡しました。
律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン) |
相手の心臓に鎖を巻きつけ、クラピカが設定したルールを守らせる能力。ルールを破った場合、相手は死亡する。 放出系能力との複合能力なため、緋の眼発動時のみ使用可能。 |
このウヴォーギンの死は、幻影旅団とクラピカとの間の抗争の本格的な開始を告げる重要な出来事となり、彼の死後「幻影旅団」は常に欠員が出る状態となり、旅団の崩壊へと繋がる一連の事件のきっかけとなりました。
クラピカとの交渉中に、彼女は自分の心臓に「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」を発動させる制約を受け入れ、その後「幻影旅団」のメンバーに情報を伝えるために「記憶弾(メモリーボム)」をノブナガに使用し、その結果「律する小指の鎖(ジャッジメントチェーン)」の制約を破ったことになり、鎖が心臓を突き刺し死亡しました。
記憶の弾丸(メモリーボム) |
読み取った記憶を、具現化した弾に込め任意の相手に記憶の譲渡をする能力。 この弾は殺傷力はなく、撃たれても無傷で済む。 |
パクノダはこの行動によって幻影旅団内の軋轢を修復し、仲間同士の結束を再構築するための犠牲となりました。
ヒソカは元No.4の旅団員を殺し入団したものの、それは強い人間と戦いたいがゆえの偽装入団でした。
ヨークシン編にてクロロ=ルシルフルと戦うために、背中の蜘蛛のタトゥーが「薄っぺらな嘘(ドッキリテクスチャー)」で作った偽のタトゥーだとバラして脱退。しかしそのときクロロはクラピカの能力によって念能力が使えなくなっていたので、ヒソカの目論見は失敗することとなります。
ヒソカによるトイレでの奇襲で死亡。
クロロとヒソカの対決後、死亡し蘇ったヒソカはマチの助言(?)「これに懲りたら今度からは戦う相手と場所は選ぶことだね。」を聞き、勝てる戦いを実行。その第一被害者。
コルトピはシャルナークと行動中、公園のトイレで用を足している間にヒソカによって瞬殺されたもよう。
コルトピはヒソカが幻影旅団メンバーを狩ると宣言したあとの、最初の犠牲者となりました。
コルトピと同時期にヒソカに襲われ死亡。
コルトピのトイレを公園で待っていたとき、コルトピの首を持ったヒソカに襲われますが、コルトピ同様とくに戦闘描写もなく瞬殺されたようです。
※ネタバレを含む内容
幻影旅団はもともと、流星街というスラム街で捨てられた子供たちが集まって結成された朗読劇を目的としたグループです。
創設メンバーはクロロ、ノブナガ、フェイタン、マチ、フィンクス、シャルナーク、フランクリン、パクノダ、ウボォーギンの9人であることが確認されています。
結成の具体的なエピソードは、漫画「ハンターハンター」395~397話で描かれており、幼少期の旅団員たちが「清掃戦隊カタヅケンジャー」という戦隊モノが録画されたビデオテープを巡って争う様子が描かれています。
しかし、このビデオテープに録画された内容はクロロたちが使う言語とは違う言語が使われており、クロロたちには内容が理解できない物となっていました。
クロロはこの特撮をみんなで楽しめるように、パクノダたちに協力してもらい自分たちで吹き替えした映像を流星街の子どもたちに上映します。
思わぬトラブルに見舞われながらも成功を収めた上映会をみて、「自分もアテレコに参加したい!」と集まったのが、創設メンバーです。これがのちにA級首賞金首と呼ばれる「幻影旅団」の原型となります。
当時の流星街は今より更に治安が悪く「何を捨てても良いし、そこにいる人間には何をしても良い」と外の人間が人身売買などを目的としてやってきます。
とくに狙われていたのは15歳以下の子どもたちだったようで、「清掃戦隊カタヅケンジャー」の続きのテープを探しに一人で行動していたサラサは、そういう人間にとって鴨が葱を背負ったように見えたでしょう。
クロロたちがサラサを見つけたときにはすでに殺されており、死体は袋詰にされ、これみよがしに木に吊るされていました。
この出来事を切っ掛けに、クロロはサラサを殺した犯人へ復讐を誓うとともに、これ以上外の人間に流星街の子どもたちの命が不当に奪われないよう、世界に轟く悪党となることを決意します。
「僕は残りの人生を悪党として生きる。世界中の人間が恐れ慄くほどの、小悪人どもが震え上がり決して流星街に近づかない様、この街と自分をデザインする。」
「HUNTER×HUNTER」397話より抜粋
ここから流星街は、徐々に現在ある形の流星街「我々は何者も拒まない だから我々から何も奪うな」という、外の人間絶許な過激思想が浸透していったのでしょう。
明言されていませんが、No.0=団長という以外に明確な理由はないと思われます。
・創設メンバーが番号の上の方にいない
・欠員が出たときに番号が繰り上がったりせず抜けた番号のところに新人を補填する
・強さ順の場合、特攻団員であるウヴォーギンが11番目なのが不思議
以上のことから、この番号は加入順でも強さ順でもないと考えられます。
幻影旅団の今わかっている範囲の情報をまとめました。
これからヒソカが旅団をどう狩っていくのか、旅団はどう主人公たちと絡んでくるのか、続きが楽しみですね。
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火薬とファンタジーと筋肉が好き。趣味はボディメイク。ポケットに無限大な夢を詰め込んで冒険に出かけたい人生だった。アウトラインギリギリをアクロバティックに疾走したい。