「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にVODサービスに関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
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更新日:2024-4-8
<プロモーション>
「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女500人を対象にVODサービスに関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
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【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:500人(回答なし14人)
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2024年01月16日 ~ 2024年01月29日
【質問:あなたはいくつのVODサービス(動画配信サービス)に登録していますか?】
質問に対しての回答選択肢は以下
1.1つ
2.2つ
3.3つ
4.4つ
5.5つ
6.6つ以上
7.登録していない
全体
全国の10代〜50代の男女を対象に、「あなたはいくつのVODサービス(動画配信サービス)に登録していますか?」というアンケートを実施したところ、1つ以上のVODサービスに登録している人は 49.0%でした。その内訳は、「1つ」が23.9%で最も多く、次いで「2つ」が12.6%、「3つ」が7.6%で続くという結果になりました。
男女別
男女別で見ると、VODサービスに登録している人の割合は男性が約15%高くなりました。また、登録しているサービスの数では、「1つ」と回答した人は男女ともに大きな差はありませんでした。しかし、2つ以上になると女性の回答率が大きく減少しているのに対して、男性の場合は「2つ」と回答した人が17.8%もいることがわかります。総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」によると、1日にVODを視聴する時間は男性が平日17.9分、休日28.0分だったのに対して、女性は平日13.4分、休日22.2分と男性の方がVODの利用時間が長いことがわかります。そのため、男性の場合は複数のVODサービスに登録している人が女性よりも多い傾向にあると考えられます。
(出典:総務省「令和4年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」)
年代別
年代別で見ると、VODに登録している人は20代が最も多く、そこから年代が上がっていくにつれて少なくなっていくという結果になりました。その内訳を見てみると、20代では全体の60%がVODに登録していますが、2つ以上の回答を選択した人は26%に留まっています。20代はVODに登録している割合が最も高いにもかかわらず、2つ以上のサービスになると10代・30代よりも少なくなりました。その理由として、新たに社会人となり自立した生活を始める方も多くおり、趣味などに自由に使えるお金が相対的に少なくなっているということが考えられます。
未婚・既婚別
未婚・既婚別で見ると、VODに登録している人は既婚者が未婚者より5%ほど高くなりました。その内訳は、「1つ」のみ未婚者の回答が多かったのに対して、2つ以上では既婚者の回答が多くなっています。未婚者の場合は、単に自分が見たい作品のために登録している人が多いと考えられますが、既婚者では子供のための教育的な要素がある作品や、家族で楽しめるような作品のために、複数のVODサービスに登録している人が多いのかもしれません。
配信されている作品数や力を入れているジャンル、独占配信やオリジナル作品など、VODにはサービスごとに異なる特色があります。市場の拡大とともにサービスの数も増えており、どのサービスが自分に合っているのか分からないといった人も多いかと思います。エンタミートでは、各VODの違いを分かりやすく掲載していますので、VODで迷った時はぜひご活用ください。