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ドラマ『ガンニバル』シーズン2はいつから?気になる配信スケジュールや物語について徹底解説!

クマミ

更新日:2024-2-27

ガンニバル シーズン2 いつ

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2022年の配信開始と共に国内のみならず、世界中で話題となったドラマ『ガンニバル』。
供花村という閉鎖空間に隠された秘密を巡るディズニープラス独占配信作品となっています。

 

そんな物語の待望の続編であるシーズン2の制作発表が、2023年の9月に発表されました。
本記事では、今か今かと待たれる新シリーズについての情報を徹底解説!

 

シーズン1の結末や明かされなかった謎についてもまとめていきますので、続くシーズン2への期待を高めるために物語をおさらいしておきましょう。

 

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ディズニープラス独占配信ドラマ『ガンニバル』シーズン2についての情報

 

配信済みのシーズン1で衝撃的な結末を迎えたドラマ『ガンニバル』。

その続編であるシーズン2の制作が決定しています。

 

「これで 終わらせる すべてを」という完結を匂わせるセリフと共に柳楽優弥演じる警察官・阿川大悟の神妙な面持ちのティザービジュアルが解禁されました。

 

気になる配信日はいつ?

気になる『ガンニバル』シーズン2の配信日ですが、現在公式から確定的なアナウンスはされていません。

 

『ガンニバル』シーズン1では、制作決定のアナウンスが2022年6月から解禁され、その後半年を経た2022年12月より配信がスタートしました。

シーズン1の例にならうのであれば、シーズン2は2023年9月に制作決定が発表されたので、半年後の2024年3月~4月の時期に配信開始されると予想できます。

 

公式からの確定情報が発表されるのを待ちましょう!

 

 

キャスト・スタッフによるコメント

『ガンニバル』シーズン2の制作発表にあたって、シーズン1から出演しているお馴染みの登場人物を演じるキャスト陣や、監督、脚本家、そして原作者からのコメントが到着。

シーズン2への期待をさらに高めるそれぞれの強い思いが感じられるものとなっていますので、ぜひ読んでまだ見ぬ新たなガンニバルの物語を待ちわびていきましょう!

 

柳楽優弥(阿川大悟役)

まずはシーズン2の制作が決まり嬉しいです。 前作の世界観はありつつも、影響力を持つ作品だと思うので今回もイノベーティブに作品が持つ力強さだったり、クリエイター、製作陣、スタッフ、キャストとエネルギーがたくさんあるこのチームで新たな風を吹かせたいなと思っています。

ただ、冷静に目標達成を目指しつつもエンタテイメントとして作品に関わっているということを忘れずに、長期間の撮影みんなで集中して良いものを作りたいなと思います。期待して待っていてください。

 

笠松将(後藤恵介役)

また後藤家に帰ることができて、心から幸せです。シーズン1を超えるスケールの作品を皆様にお届けできるよう、安全第一で現場に臨みたいと思います。もうしばらくお待ちください。

 

吉岡里帆(阿川有希役)

遂にシーズン2が始動します。前作が公開されてから大きな反響を頂き大変ありがたいなと思っていました。シーズン2では謎に包まれていた後藤家の全貌と、人喰い村と言われる所以、歴史が描かれていきます。ガンニバルは後半にかけてさらに盛り上がっていく作品だと思っているので、出演者の1人として、そしてガンニバルファンとしてもワクワクしています。とはいえ、まずは撮らなければなのですが(笑)。

供花村の闇に飲み込まれそうで飲み込まれない私達強靭な家族の絆を、シーズン2でもお見せ出来ればなと思っています。楽しみに待っていて下さい!

 

片山慎三(監督)

シーズン1を、ご覧になった皆様大変お待たせいたしました。 前回で、明らかになった供花村の秘密が、その呪いが、より深く、より広がっていく様を描いて行けたらと思っております。

さらにスケールアップした世界観を楽しんで貰えたら嬉しいです。

 

大江崇允(脚本)

ガンニバルは愛に関する物語なのかもしれません。

決してホラーやスプラッターではありません。今回はこれにアクションが加わりました。もしホラーが苦手で敬遠されていた方はこれを機に是非原作を読んで頂き、よろしければシーズン1からご覧になって下さい。

 

二宮正明(原作者)

あんな終わり方しといて、シーズン2、、もうないんだろうなと思っていた皆様、同感です!僕ももう諦めておりましたがまさかのシーズン2!!

今回漫画にはなかった展開もありそうなのでより一層いち視聴者として楽しみにしております!ガンニバル万歳!!!!

 

この中でも気になるのは、原作者二宮正明のコメント。

漫画にはなかった展開も用意されることを示唆しているので、原作読了済みの方も予測不能なドラマになっているかもしれません。

原作ファンも必見です!

 

 

『ガンニバル』シーズン2は全何話?原作では何巻からの内容?

全7話で構成されていた『ガンニバル』シーズン1ですが、シーズン2でもおそらく同じ全7話構成になると予想できます。

 

その理由は原作コミックの展開と照らし合わせると、丁度半分ほどの場面でシーズン1が終わっているからです。

 

原作コミックの『ガンニバル』は全13巻で完結する物語。

ドラマと原作とで、全く同じ時系列で物語が展開されているわけではありませんが、シーズン1終盤の展開は、ほぼ原作コミック6巻までの内容を描いたものとなっています。

 

これに続いて原作の7巻以降の展開が描かれるようであれば、シーズン2もシーズン1と同じ7話構成で物語られ、完結まで進んでいくのではないかと思います。

 

ドラマのシーズン2が待ちきれない!という方は、原作コミックで続きを読むという手も?

スピーディに進んでいくストーリーや、その中で加速していく人間の葛藤と狂気といったドラマにも共通する魅力はもちろん、それを表現する重厚感のある絵柄が魅力の読み応えある作品となっています。

 

また、配信スケジュールに関してもシーズン1と同様、初回のみ1・2話同時配信で、以降は毎週1話ずつ更新されていくのではないでしょうか。

シーズン1の配信スケジュールは以下の通り。

 

『ガンニバル』シーズン1の配信スケジュール

話数

配信日

1・2話

2022年12月28日

3話

2023年1月4日

4話

2023年1月11日

5話

2023年1月18日

6話

2023年1月25日

7話

2023年2月1日

 

約1ヶ月半の期間、毎週最新話をチェックする楽しみが味わえるよう、今のうちにシーズン1を見返しておきましょう!

 

 

『ガンニバル』シーズン2配信前にシーズン1をおさらい!

『ガンニバル』シーズン1の終了から、1年以上が経過しているため、作品の内容を忘れてしまった…という方も多いのではないでしょうか。

 

そんな方のために、シーズン1のあらすじや結末、そして明かされなかった謎などをまとめました。

シーズン1を見返す時間がない…という方は、ご確認ください!

 

ドラマ『ガンニバル』のあらすじ

 

この村に、喰われる―。

都会から遠く離れた山間の“供花村”に、家族と共に駐在として赴任した阿川大悟。しかし、美しい村には、ある噂があった―この村では人が喰われるらしい…。

警察官としての信念で真相を探る大悟だが、やがて村の穏やかな日常が“おそろしい”顔を見せ始める。次々と起こる不可解な出来事に、友好的だがどこか不気味な村人たち…大悟はすべてに疑心暗鬼になり、狂気の淵へ追いつめられてゆく。

おかしいのは自分か、やつらなのか…“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。

 

引用:ディズニープラス

 

 


 

【ネタバレあり】ドラマ『ガンニバル』シーズン1の結末

ここからはシーズン1までの核心部分に触れたネタバレありの内容となっています。

まだ作品を視聴していない方は、ご注意ください。

 

大悟の前任の駐在、狩野の死の真相が後藤家にあったことを核心した大悟。

しかし、大悟が過去起こした事件によって喋れなくなった娘ましろと妻の有希の3人で平和に暮らすため、大悟は後藤家の秘密を探ることをやめ、供花村の1員として暮らすようになる。

 

後藤家とかかわらずに村民との交流を深め、受け入れられた大悟たちは、一時的に安堵感を得るが、供花村の人々の異常な強要と監視に恐怖を感じ始めていた。

 

時同じくして、狩野の携帯履歴表に記載されていた衛星電話の番号主と出会うことになった大悟は、番号主の正体が過去に供花村で何者かに顔を半分喰われてしまった男だと知り、再び供花村にまつわる事件の解明に奔放してしまう。

顔の半分を喰われた男・京介が持つ情報や、連帯性の強い供花村民のわずかな隙をかいくぐり情報を集めていく大悟。

 

様々な情報を繋ぎ合わせた結果、供花村は毎年行われる奉納祭で、戸籍のない人間の子どもを食べているという恐ろしい説に行きつく。

 

孤軍奮闘を強いられる状況の中、大悟は新当主に就任した恵介率いる後藤家と再び対立。

後藤家の人々を内部分裂させる策略を行使した大悟は、子どもたちが捕らわれている場所を突き止め救出へ向かうがそこには既に子どもはいなかった。

奉納祭の開始が迫る中、「あの人」と呼ばれる巨体の人物が現れ、攻撃を受けてしまう。

 

気を失っていた大悟が意識を取り戻すと、後藤家の人間たちが儀式の歌を歌い、祭壇に捕らわれた子どもを「あの人」が喰らおうとしている直前であった。

 

目の前にいる血を流した恵介は、肉片を大悟に差し出して語りかけた

「そうじゃ 狩野やおまえの言う通りじゃ わしらは人を…」

 

 

シーズン1で明かされなかった謎5選

常に気になる謎が提示され、その謎の解明と共にまた新たな謎が浮上する『ガンニバル』。

シーズン1では明かされていった謎もあれば、未だ真相が全くわからない謎も多くありました。

 

シーズン2で明かされてほしい特に気になる謎や伏線を5つピックアップしたので、シーズン2視聴前にチェックして覚えておくようにしましょう!

 

前当主・後藤銀の死の真相

物語の開幕を告げ、大悟と後藤家の対立の火だねとなった前当主・後藤銀の死。

大悟が彼女の遺体から人間の歯形を見つけたことで、大悟と後藤家の戦いは始まりました。

 

その影響力は絶大で故人となっても、後藤家の全員が尊敬と畏怖の念を置く人物。

演じているのが、大御所女優の倍賞美津子でもあることから、回想シーンで登場する威厳と異様さを感じさせる佇まいは、圧巻です。

 

しかし、彼女の死の真相は未だ明らかになっていません。

物語の開始直後に描かれたという点からも、大きな謎の1つ。

もう1つの謎である「あの人」が関係しているのか、それとも…?

 

シーズン2で明かされることを祈りましょう!

 

 

前任駐在の狩野が死の直前に受け取っていた衛星電話の主

大悟が供花村に来る前に駐在を務めていた狩野。

彼が行方不明になっていることを気にかけた大悟の尽力によって、シーズン1の中盤で彼が既に殺されていたことが明らかになりました。

 

狩野の死が明らかになる以前、彼を心配する娘すみれが、捜査の手助けになると思い狩野の携帯電話履歴表を大悟に渡しています。

 

この履歴表には、通常使われない衛星電話の番号が2つ記載されていました。

1つの衛星電話は、過去に供花村の生贄として顔の半分を喰われながらも後藤家を裏切った藍によって生き延びた京介からであったことがわかっていますが、狩野が死の直前に受け取っていた衛星電話の主はまだ明らかになっていません。

 

その電話を受け取り後藤家へと向かったことから、死の直接的原因ともいえる連絡。

衛星電話の主は、果たして狩野の味方だった人物なのか、それとも後藤家側の罠だったのか…。

 

 

後藤家当主となった恵介の過去

後藤銀の死去により、後藤家の当主となった恵介。

荒っぽい後藤家の人間の特徴を持ちつつも、どこか聡明さを感じさせる部分もあり、他の好戦的な後藤家とは一線を画す存在感を放っています。

 

大悟を気にかける一面がありつつも、当主として奉納祭を完遂しようと動く思考の読めない人物。

 

シーズン1終盤では子どもの頃に母親である藍を逃がすために、自らの命を秤にかけた脅迫をしていたことや、狩野の娘であるすみれが恵介の子をお腹に宿していることなど、彼の特異性を現す描写が次々と描かれていきました。

 

しかし、どんな時も表情を崩さず腹の底は見せないのが恵介。

上記のシーンの詳細や、新たな過去が描かれ、彼の真意が見えてくるのかどうかが、シーズン2の大きな見どころになりそうな予感です。

 

 

ましろと有希の行方

シーズン1のクライマックスでは、大悟の嫁である有希、娘のましろが警察になりすましていた後藤家の人間に急襲される場面が描かれました。

 

その場に警官がいたので、彼らの尽力で事なきを得た…という展開で安堵したいところですが、十中八九そうはならないと思ってしまいます…(笑)

彼女らは、後藤家の人間によって再び渦中の供花村へと誘われてしまうのでしょう。

 

ましろを人質にされたことで、人を殺めた過去を持つ大悟。

許せない悪に対して大悟は、怒りといった負の感情を行動原理とし、徹底的な暴力を持って対抗するヒーローとは呼べない存在です。

そんな彼が後藤家の人間たちによって再び、家族を危険にさらす事態に陥ったとき、どのような結末がもたらされるのか…。

 

シーズン1最終話ではエンドクレジットが挿入され、「あの人」に襲われた大悟が目覚め、後藤家の儀式の場にいる映像が流れました。

ここで「あの人」が祭壇にいる子どもを喰らおうとしているのですが、髪の毛が長く本来儀式に捧げる予定であった子どもと違っているのがわかります。

確定ではないですが、おそらくこの子は娘であるましろの可能性が高いでしょう。

 

捕らわれていた大悟や、血だらけで肉を差し出す恵介も登場しており、非常に気になるエンドクレジット映像でしたが、このシーンがシーズン2のどの時系列となっているのか、今から楽しみです。

 

 

「あの人」の正体と後藤家の矛盾

作中最大の謎といえる「あの人」。

供花村の支配者である後藤家の人間でさえ恐れ、巨大な肉体と素早い動き、独特の異臭を放つ神出鬼没の存在となっています。

 

作中の描写から、おそらく彼が子の肉を喰らうことが奉納祭の真の目的であり、大悟と後藤家が対立している元凶。

しかし、何故「あの人」が子どもを喰らうのか、何故後藤家の人間は奉納祭のたびに「あの人」に子どもを捧げなければならないのか、そもそも「あの人」とはなんなのか?といった核心部分については、まだ明らかになっていないとにかく謎だらけの人物となっています。

 

後藤銀が食人文化由来の風土病クールー病を発症していたことから、過去70年ほど前に同様にこの病気を発症していた後藤家の少年が、「あの人」そのものだという仮説が作中で言われていますが、果たして真意は…?

 

気になる謎満載の『ガンニバル』。

これらの謎が回収されるかどうか、シーズン2に期待しましょう!

 

 

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ドラマ『ガンニバル』シーズン2の配信時期や内容について

ドラマ『ガンニバル』シーズン2の配信時期や内容について解説していきました。

最後に記事をまとめていきたいと思います。

 

ドラマ『ガンニバル』シーズン2配信時期や内容についてまとめ

●『ガンニバル』シーズン2の配信日や配信スケジュールは、2024年2月現在、公式からのアナウンスはされていない。


●シーズン1の制作発表と配信開始日にならうのであれば、シーズン2の配信開始は2024年の3月~4月になると予想できる


●『ガンニバル』は未だ明かされていない謎が多くあり、その謎が回収されるシーズン2に期待大


●『ガンニバル』はディズニープラス独占配信作

 

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※本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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クマミ

トイストーリーと共に育ち、大人になってしまった人。 好きな映画はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーです。 おいしいウィスキーを飲みながらオシャレな映画が見たいこの頃。 皆さんが作品を見たくなるような記事を書くため精進中!

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