ディズニー作品を990円(税込み)から見放題で視聴できる動画配信サービス、ディズニープラス。
そんなイメージが強い配信サービスですが、その他にも多くの作品を楽しむことができます。
今回はディズニープラスで見れるホラー作品を映画15作、ドラマ5作を厳選してご紹介!
ホラー好きな方も、ちょっと苦手だけど挑戦してみたい…という方も、作品ごとに怖さやジャンルを解説しているので気になる1作を見つけてみてください!
それでは、いってみましょう~
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更新日:2023-12-1
<プロモーション>
ディズニー作品を990円(税込み)から見放題で視聴できる動画配信サービス、ディズニープラス。
そんなイメージが強い配信サービスですが、その他にも多くの作品を楽しむことができます。
今回はディズニープラスで見れるホラー作品を映画15作、ドラマ5作を厳選してご紹介!
ホラー好きな方も、ちょっと苦手だけど挑戦してみたい…という方も、作品ごとに怖さやジャンルを解説しているので気になる1作を見つけてみてください!
それでは、いってみましょう~
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本記事で紹介する映画15作とドラマ5作を怖さ別早見表でご紹介!
怖い作品と一口に言っても、その作品のジャンルや見る人が感じる怖いと感じる点は多種多様…。
そこで、現実的かフィクション性の高いものかを表す横軸と、恐怖度を表す縦軸を元にジャンル分けした表を作成したのでご覧ください!
現実度の高いジャンルにはサスペンスやスリラー・サイコホラーを、逆にフィクション性が含まれるものにはホラーとファンタジー・アドベンチャーといった風に分類づけてみました。
本記事では、怖すぎるホラー作品は苦手…という方のためにホラー要素を含んだファミリー向けのものも紹介しています。
そちらの作品はファンタジー・アドベンチャー項目に多く配置するようにしてみましたので、気になる作品を見つける際の参考にしてみてください!
ディズニープラスで見れるおすすめホラー映画15作をご紹介!
それぞれの作品項目では、あらすじと見どころ解説、恐怖度を★10段階で評価などしていくので、どんな物語かどれくらい怖いのか事前にチェックしてみてくださいね。
ディズニープラスおすすめホラー映画15作 |
●ホーンテッドマンション(2023) ●ブギーマン ●プレデター:ザ・プレイ ●悪夢のスウィート・ホーム ●フレッシュ ●ゾンビーズ ●ナイトメアー・ビフォア・クリスマス ●エイリアン ●ザ・メニュー ●ナイト・ハウス ●ジョシュア 悪を呼ぶ少年 ●イノセント・ガーデン ●ザ・フライ ●ミラーズ ●ナイトメア・アリー |
映画『ホーンテッドマンション(2023)』作品概要 |
|
監督 |
ジャスティン・シミエン |
脚本 |
ケイティ・ディポルド |
キャスト |
ロザリオ・ドーソン オーウェン・ウィルソン ティファニー・ハディッシュ ラキース・スタンフィールド ダニーデヴィート ジャレッド・レト ジェイミー・リー・カーティス |
新生活を始めるため医師である母親と9歳の息子は、ニューオーリンズの壮大だけどちょっと不気味な館に引っ越してくる。
しかし、この館は何かがおかしい…。
2人の想像をはるかに超える不可解なことが止まらない。
この館の謎を解明するため、かなりクセが強い4人に助けを求めることに。
だが、このエキスパートたちもワケアリのメンバー…。
館に住む変わった999人のゴーストたちと、仕掛けられた数々のトリック。
不気味な体験を通して、メンバーたちは遂に館に隠された悲劇的な真実に気づき始めるのだった…。
引用:ディズニー公式
屋敷に住む999人の幽霊…最後の1人に誘われるのは…?
ディズニーランドの人気アトラクション、ホーンテッドマンションが実写映画化!
幽霊屋敷に囚われてしまった登場人物たちが、屋敷の脱出と幽霊の魔の手からの脱却をかけたホラーアドベンチャーストーリーが描かれていきます。
幽霊を映しとるカメラを開発した物理学者、胡散臭い神父、自信を持てない霊媒師、幽霊屋敷に興味津々な歴史学者など、個性豊かな登場人物たちに、彼らの命を欲しがっている幽霊屋敷のボスが牙を向く…!
移動する椅子や長い廊下、動く彫像、水晶の中にいる女性など、一度乗ったら忘れられないアトラクションを彷彿とさせる場面も多く、ランドが好きな方は必見です。
また、ホラー要素のあるアドベンチャー作品となっているので、怖さは控え目。
ホラーが苦手な人や家族で映画を楽しみたい人にもオススメできるディズニーらしい1作となっています。
映画『ホーンテッドマンション(2023)』レビュー |
|
恐怖度 |
★★ |
ジャンル |
ホラー・アドベンチャー |
年齢対象 |
全年齢向け |
上映時間 |
122分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●ディズニーランドの人気アトラクションを実写化した作品 ●幽霊が登場するがホラー要素は控え目、家族で楽しめるアドベンチャーストーリー |
映画『ブギーマン』作品概要 |
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監督 |
ロブ・サヴェッジ |
脚本 |
スコット・ベック ブライアン・ウッズ マーク・ハイマン |
キャスト |
ソフィー・サッチャー クリス・メッシーナ ヴィヴィアン・ライラ・ブレア デヴィッド・ダストマルチャン マリン・アイルランド |
母の突然の死から立ち直れずにいる女子高生の姉セイディと幼い妹ソーヤー。
セラピストである父親ウィルもまた、妻を失った悲しみに打ちひしがれ、娘たちと向き合うことができずにいた。
そんな心に闇を抱えたバラバラの家族を狙う、得体の知れない恐ろしい”ナニか”がしのび寄っていた…。
引用:ディズニープラス
暗闇から忍び寄る”恐怖”と”死”の音
ホラー小説界の巨匠、スティーヴン・キング原作の短編小説を超人気ドラマ『ストレンジャー・シングス』製作陣によって映画化したホラー映画『ブギーマン』。
母を亡くし、喪失感を拭いきれない家族のもとに忍び寄る”ナニか”。
暗闇に紛れるその存在は、姿を明確に現さず静かにゆっくりと忍び寄ってきます。
ホラーにおける重要な要素の1つといってもいい、見えない恐怖。
明確に見えない”ナニか”と暗闇から聞こえる音は、ホラー映画の基本にして、じりじりと迫りくる恐怖を体感させてくれます。
スタンダードで怖いホラーながらも、暗闇で点灯する明かりが作り出す恐怖といった挑戦的な演出も光る新時代ホラー映画。
ホラー映画デビューにもオススメな1作となっています!
映画『ブギーマン』レビュー |
|
恐怖度 |
★★★★★ |
ジャンル |
ホラー |
年齢対象 |
PG12※ |
上映時間 |
98分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●正体不明の”ナニか”が喪失した家族に迫りくるホラー映画 ●暗闇から覗き見える得体のしれない存在や、聞こえてくる音などを効果的に演出したホラーの醍醐味が味わえる |
12歳未満の方がご覧になる場合、親又は保護者の助言・指導が必要です。
映画『プレデター:ザ・プレイ』作品概要 |
|
監督 |
ダン・トラクテンバーグ |
脚本 |
パトリック・アイソン |
キャスト |
アンバー・ミッドサンダー ダコタ・ビーバーズ デイン・ディリエグロ ステファニー・マタイアス |
上映時間 |
100分 |
1719年のグレートプレーンズ。
コマンチ族の若き女性ナルは、部族の女性の役目である治療師として働きながらも、兄タアベのような戦士になることを夢見ていた。
村人がライオンに襲われた事件を受け、成り行きでタアベたち戦士と同行することとなったナルは、ライオン狩りの最中、奇妙な光に気を取られ戦士の試練をしくじってしまう。
戦士の試練を完遂できずに見放されたナルは、光の正体を突き止めるため単身調査を開始する。
しかし、光の正体は宇宙から飛来し、狩りに憑りつかれた生物プレデターであった…。
大自然と共存する部族、相対するは狩りを追い求める殺戮の怪物
1987年に公開されてから圧倒的な人気を誇る映画『プレデター』シリーズの最新作、『プレデター:ザ・プレイ』。
シリーズ5作目の今作では、これまで描かれてきた時系列の遥か昔、1700年代を生きるコマンチ族とプレデターとの戦いが描かれていきます。
自身が見定めた獲物を狩ることだけに憑りつかれた生物プレデター。
姿を見えなくするステルス能力と、殺傷能力の高い武器を用いてナルやその他の生物たちに襲い掛かります。
大自然で生きる部族たちを再現した映像美の中、繰り広げられる狩る側と狩る側の攻防は、スタイリッシュなアクションや獰猛なプレデターが存分に楽しめる作品といえるでしょう。
残虐な描写も多分に含まれている作品となっているので、苦手な方は鑑賞の際にご注意を。
シリーズ最新作となっていますが、これまでの時系列と異なる点で他作品との関係性は薄く、プレデターシリーズを未見の方にもおすすめできる作品です!
映画『プレデター:ザ・プレイ』レビュー |
|
恐怖度 |
★★★★ |
ジャンル |
SF・スリラー・アクション |
年齢対象 |
R15+※ |
上映時間 |
100分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●人気映画シリーズ『プレデター』最新作 ●1700年代を舞台に、コマンチ族とプレデターの攻防が描かれるSFスリラーアクション作品 ●他作品との関係性が薄いため、シリーズ初心者も楽しめる1作 |
※15歳以上の方が視聴できます。
映画『悪夢のスウィート・ホーム』作品概要 |
|
監督 |
ベン・スタイナー |
脚本 |
ベン・スタイナー |
キャスト |
ジェミマ・ルーパー ケイト・ディッキー サラ・ポール サイモン・ミーコック ニック・ハバーソン |
上映時間 |
85分 |
デザイン会社で働くローラは、重度のアルコール中毒と薬物中毒を患っていた。
酒と薬の過剰摂取で倒れた彼女は意識がもうろうとする中、正体不明の黒い液体が自身の体内に入り込んでくるのを垣間見る。
その日を境に、悪夢のような妄想と体内から黒い液体が漏れだす恐怖に悩まされるローラ。
頼れる人のいない彼女は、縁を切っていた毒親の母と連絡を取り故郷へと里帰りすることを決める。
20年ぶりの故郷と母との再会。
しかし、母は20年前と容姿が全く変わらず、村人の様子もおかしい。
黒い液体、母の謎、村の違和感…加速していく狂気は、1つの恐怖へと帰結していく…。
命は”黒濁”に吞まれていく…
ディズニープラス独占配信映画。
謎の黒い液体が漏れだす自身に起こる恐怖と、母親や村の人々といった他者からの恐怖の2軸が描かれていくホラー×サイコホラー作となっています。
冒頭の不気味な映像、序盤から描かれる不穏な描写、物語が動く到着した村での奇妙な出来事など、全編に渡って緊張感が続く異色の作品。
その異様な空気感を生み出しているおどろおどろしい音楽にも注目です。
今作で特に怖いのは、ケイト・ディッキー演じる主人公の母親セリア。
何を考えているのかわからない表情、突発的に感情を表したときの語気の鋭さ、そんな彼女が無言で行う異常行動…とにかく気味の悪さが目立つ人物となっています。
暴力や残虐描写はわずかですが、グロテスクな描写や気分を害する表現のある作品。
本記事の中では、ダントツで怖い映画だと感じます。
体調が良くない時の鑑賞は、おすすめできません。
怖いもの見たさのある好奇心旺盛な方は、チャレンジしてみてください!
映画『悪夢のスウィート・ホーム』レビュー |
|
恐怖度 |
★×10 |
ジャンル |
ホラー・サイコホラー |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
85分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●体内から黒い液体が漏れだす恐怖を描いたホラー映画
●異常な行動をとる母親や、村の人々たちが描かれるサイコホラー的要素もアリ
●グロテスクな描写や気分を害する表現のある作品、鑑賞注意 |
映画『フレッシュ』作品概要 |
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監督 |
ミミ・ケーブ |
脚本 |
ローリン・カーン |
キャスト |
デイジー・エドガー・ジョーンズ セバスチャン・スタン ジョニカ・T・ギブス アンドレア・バング ダイオ・オケニイ |
上映時間 |
114分 |
出会いを求めるもデートが苦手で彼氏のできないノアは、たまたま出会ったスティーヴの気取らない性格に惹かれ、恋に落ちていく。
楽しい恋人生活を送るノアだったが、彼の家を訪ねるとスティーヴによって眠らされてしまう。
目を覚ましたノアの手首には、手錠がかけられていた。
逃げ出せず恐れおののくノアにスティーヴは「君の肉を売る」と告げる。
彼はカニバリストたちに、新鮮な女性の人肉を捌いて売ることを生業にする狂気の人物であった…
削ぎ落され、生き永らえる禁忌
こちらもディズニープラス独占配信映画。
人肉を売買するルートを持つ男に囚われ、人体を徐々に失う恐怖を描くサイコホラーストーリーが展開されていきます。
人体を切断し肉を捌くといった生々しい描写や、人肉料理が登場するなど、過激な作風のR18+作品。
食前の方は、特に鑑賞する際はご注意を!
しかし、今作はただただ怖いサイコホラー映画というよりかは、変則的にジャンルが変わる少し変わったつくりになっており、ラブロマンスとサイコホラーが入り混じったり、要所要所でコメディ寄りな展開になったりと、奇抜な構成に振り回される楽しみもあると感じます。
内容が内容なだけあって全ての人におすすめはできないですが、耐性がある方は、こういうカニバリズム映画もあるのか!と思ってもらえる作品になっているのではないでしょうか。
映画『悪夢のスウィート・ホーム』レビュー |
|
恐怖度 |
★★★★ |
ジャンル |
サイコホラー |
年齢対象 |
R18+※ |
上映時間 |
114分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●人肉を捌いて売る狂気の男に囚われた女性を描くサイコホラー作品
●変則的にジャンルが切り替わるホラーしすぎない珍しい構成 |
※18歳以上の方が視聴できます。
映画『ゾンビーズ』作品概要 |
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監督 |
ポール・ホーエン |
脚本 |
デヴィッド・ライト |
キャスト |
マイロ・マンハイム メグ・ドネリー トレバー・トージマン カイリー・ラッセル カーラ・ジェフリー |
上映時間 |
94分 |
政府の開発した装置によって、人間を襲うことがなくなったゾンビたちが、人間の通うシーブルック高校に転入してくることになった。
しかし、伝統とスポーツを重んじ、「みんな同じ」を良しとするシーブルック高校の生徒たちは、ゾンビを拒絶する。
そんな中、チアリーダーのアディソンとゾンビのゼッドは恋に落ち、分裂した高校と街を一つにしようと奮闘する。
引用:ディズニープラス
1つの恋が、人間とゾンビの共存をカラフルに彩る
過去にケーブルテレビ等で放送されていたディズニー・チャンネル製作のミュージカル映画作品『ゾンビーズ』。
人を襲わなくなる装置、Zバンドの装着が義務付けられ、人を襲うことなく生活するようになったゾンビたち。
そんなゾンビのゼッドが人間のいる高校に通い、チアリーダーのアディソンと恋に落ちていく模様が描かれるロマンスストーリーとなっています。
歌って踊る楽しいミュージカル映画なので、怖さはなし!
ホラー要素のある作品を楽しみたいという方におすすめできる作品となっています。
また、ファンタジー要素が強い作風ながらも、ゾンビと人間の関係性から差別や人種問題に一石を投じるメッセージ性のある作品にもなっており、ディズニーの真骨頂ともいえる仕上がり。
今作の反響を受け、現在『ゾンビーズ3』まで製作されている人気シリーズ。
続編である『ゾンビーズ2』と『ゾンビーズ3』も、ディズニープラスで視聴可能なので、合わせて見たい作品となっています。
映画『ゾンビーズ』レビュー |
|
恐怖度 |
★ |
ジャンル |
ミュージカル |
年齢対象 |
全年齢向け |
上映時間 |
94分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●ゾンビと人間の関係を描く歌って踊るミュージカル映画
●怖さはなし!ポップでかわいい世界観が魅力の人気シリーズ1作目 |
映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』作品概要 |
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監督 |
ヘンリー・セリック |
脚本 |
キャロライン・トンプソン |
キャスト |
ダニー・エルフマン クリス・サランドン キャサリン・オハラ ウィリアム・ヒッキー グレン・シャディックス ケン・ペイジ |
上映時間 |
76分 |
毎年同じように繰り返されるハロウィンにうんざりしていた”カボチャ王”ことジャック・スケリントンは、”クリスマス”の楽しさを伝えようと試みる。
しかしジャックはサンタクロースを危険にさらしてしまい、いい子たちに悪夢を見せてしまう。
引用:ディズニープラス
ハロウィンの王が仕掛ける、ホラークリスマス
『チャーリーとチョコレート工場』や『シザーハンズ』といった誰もが知る名作を世に送り出したティム・バートンが原作・原案を手がけたストップモーションアニメ作品。
ハロウィン世界を取り仕切る恐怖の王、ジャック・スケリントンが、子どもたちに夢と希望を与えるクリスマスの存在を知り、自分たちでクリスマスを行うために奮闘する物語が展開されていきます。
ティム・バートンらしいちょっぴり不気味でダークな造形のキャラクターや世界観は、唯一無二の魅力!
キャラクターが怖い…という方も、きっと今作で動く彼らを見れば不気味の中に見えるかわいらしさに愛着が湧くハズです。
ストップモーションアニメならではの質感に注目してみてください。
また、作中で披露されるミュージカル曲『サンディ・クローズを誘拐しろ』は、ディズニーランドのアトラクション、ホーンテッドマンションがハロウィンから1月までの期間特別仕様となる”ホリデーナイトメアー”で流れる曲。
乗ったことのある人なら、思わず口ずさんでしまう印象的なメロディを楽しむこともできちゃいます。
映画『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』レビュー |
|
恐怖度 |
★★ |
ジャンル |
ファンタジー・アニメ |
年齢対象 |
全年齢向け |
上映時間 |
76分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●ティム・バートン製作のダークなキャラや世界観が魅力のストップモーションアニメ作品 ●ディズニーランドのアトラクション、ホーンテッドマンション”ホリデーナイトメアー”では、今作のキャラクターや曲が使われている |
映画『エイリアン』作品概要 |
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監督 |
リドリー・スコット |
脚本 |
ダン・オバノン |
キャスト |
シガニー・ウィーバー トム・スケリット ヴェロニカ・カートライト ハリー・ディーン・スタントン ジョン・ハート |
上映時間 |
117分 |
地球への帰路を急ぐ宇宙船ノストロモ号に、謎の異星人(エイリアン)が侵入した。
姿を見せない敵は本能の赴くままに一人、また一人と乗組員の命を奪っていく。
未知の進化を遂げた生命体には人類の持ついかなる武器も通用しない。
閉鎖された宇宙船内で、姿を見せぬ完全生物とただ一人生き残ったリプリーとの絶望的な闘いが始まろうとしていた…。
引用:20世紀スタジオ
閉鎖された宇宙空間、救いの手は、ない
SFホラー映画の金字塔と呼ばれる『エイリアン』もディズニープラスで見ることができます!
人気シリーズである『エイリアン』ですが、その中でも第1作目はよりホラー色の強い作品。
凶暴なエイリアン、ゼノモーフから逃げ惑う人々の恐怖を全面に描いた映画となっています。
宇宙空間という逃げ場のない中、宇宙船内で未知の生命体と会合せずに脱出を図るという絶体絶命のシチュエーションは、シンプルな構造ながらもデザインや見せ方に様々なアイディアが盛り込まれ、今見ても色褪せずに楽しめます。
また、ディズニープラスではその他シリーズや関連7作が見放題で視聴可能!
2024年にはエイリアンシリーズ待望の新作『エイリアン:ロミュルス』が公開予定となっているので、今のうちにシリーズを見返して、劇場にエイリアンを身に行ける準備をしましょう~!
映画『エイリアン』レビュー |
|
恐怖度 |
★×6 |
ジャンル |
SF・ホラー |
年齢対象 |
PG12 |
上映時間 |
117分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●人気SFシリーズ『エイリアン』の第1作目 ●逃げ場のない宇宙空間で凶暴な生命体に襲われる恐怖を描くSFホラーの金字塔的作品 |
映画『ザ・メニュー』作品概要 |
|
監督 |
マーク・マイロッド |
脚本 |
セス・リース ウィル・トレイシー |
キャスト |
レイフ・ファインズ アニャ・テイラー=ジョイ ニコラス・ホルト ホン・チャウ ジャネット・マクティア |
上映時間 |
106分 |
太平洋に浮かぶ孤島の人気レストランを訪れたカップル。
目当ては予約が取れない超一流シェフが振る舞う極上のフルコース・メニュー。
ただそこには想定不可能な“サプライズ”が添えられていた。
三ツ星シェフが監修した誰もが虜になる“極上の美食”と社会風刺をきかせながら五感を刺激する没入感のある物語が融合した唯一無二の映像体験。
引用:20世紀スタジオ
今宵味わう極上は、料理か、恐怖か
孤島に浮かぶ超人気レストランで巻き起こるサイコホラー映画『ザ・メニュー』。
シェフの自慢のコース料理に舌鼓を打つ招待客たちですが、次第に振る舞われる料理に異変と、シェフの謎が明らかになっていくというストーリーが描かれていきます。
一流のシェフを取り巻く人々との微妙な関係性や、崇拝するファンとの遠すぎる距離感などをブラックユーモア満載で描く作風は、異様な雰囲気を纏いつつも、どこかおかしく感じてしまう魅力と言っていいでしょう。
サービスをする側受ける側だけでなく、映画を作る側と見る側、様々な事象を供給側と受容側を風刺するような尖った1作。
ラストのスカッと感も含めて、個人的に好きな作品です!
映画『ザ・メニュー』レビュー |
|
恐怖度 |
★★★ |
ジャンル |
サイコホラー |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
106分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●一流シェフの料理に異変が起こり、狂気のコース料理がゲストに振る舞われていくサイコホラー映画 ●ブラックユーモア盛りだくさんで現代社会に切り込んだ風刺作品 |
映画『ナイト・ハウス』作品概要 |
|
監督 |
デヴィッド・ブルックナー |
脚本 |
ベン・コリンズ ルーク・ピオットロースキー |
キャスト |
レベッカ・ホール サラ・ゴルドベルク ステイシー・マーティン エヴァン・ジョニカイト |
上映時間 |
108分 |
予期せぬ夫オーウェンの自殺に戸惑うベスは、静かな湖畔に建つ一軒家に1人で寂しい日々を送っていた。
ある夜、ベスは家の中で何かの気配を感じる。それ以来、夜になると不可解な出来事が続く。
疑問に思ったベスは、友人たちの忠告を無視して、夫の遺品を調べ始める。
すると、生前には知らなかった亡き夫の秘密に次々と遭遇。
そして、夫が自分のために設計し建てた家に隠された秘密を知るが・・・。
引用:20世紀スタジオ
人と幽霊、本当に恐ろしいのはどちらか…?
海外最大級の映画評論家サイト、ロッテントマトでホラー映画ながらも88%の高スコアを記録したサイコホラー映画『ナイト・ハウス』。
夫が自殺したことをきっかけに妻の身に奇妙な出来事が起こり始めますが、同時に夫が生前妻に隠していた不可解な行動に迫っていく物語が展開されていきます。
妻の身に降りかかる怪奇現象と、徐々に明らかになる夫の謎…2つの軸で描かれるストーリーは、幽霊と人間どちらが本当に恐ろしいのかを問う巧みな構成で、引き込まれる内容。
筆者は人間が引き起こすリアリティのある恐怖が好みなので、人間の方が怖いと感じましたが、見る人によって解釈が異なる作品とも言えるので、どちらの面が怖かったかを考えるのも面白い作品だと思いました。
筆者イチオシのホラー作品です!
ぜひ、視聴してみてください!
映画『ナイトハウス』レビュー |
|
恐怖度 |
★×8 |
ジャンル |
サイコホラー |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
108分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●夫が自殺してしまった妻に降りかかる不可解な出来事と生前の夫の謎が描かれていくサイコホラー作品 ●人間と幽霊どちらが怖いか解釈が分かれる構成が秀逸 |
映画『ジョシュア 悪を呼ぶ少年』作品概要 |
|
監督 |
ジョージ・ラトリフ |
脚本 |
ジョージ・ラトリフ デヴィッド・ギルバート |
キャスト |
ヤコブ・コーガン サム・ロックウェル ベラ・ファーミガ セリア・ウェストン |
上映時間 |
106分 |
ニューヨークの高級マンションに住むブラッドは、妻アビー、9歳の息子ジョシュア、そして生まれたばかりの娘とともに幸せな日々を送る。
まるで子供とは思えない程に大人びた言動をする長男のジョシュアは、家の中でも常にフォーマルな身なりで得意のピアノを弾いているような優等生。
しかし両親や祖母が妹を溺愛する姿を見るたび、少年の心は歪んだ思いに捕らわれる。
やがて一家に不穏な影が差し始める。
飼い犬の急死、不穏な物音、奇怪な行動をとり始めるジョシュア・・・。
さらに、娘の泣き声に悩まされていた妻は精神的に追い詰めてられてゆく。
不幸が祖母にまで及んだとき、ブラッドのある疑念が確信へと変わる・・・。
なにかに蝕まれるように崩壊してゆく家族。
はたしてジョシュアの目的は?
引用:20世紀スタジオ
もし、実の子どもが悪魔だったら…?
自身の子どもによって、家族が崩壊していくサスペンス映画『ジョシュア 悪を呼ぶ少年』。
親と子の目線の違いを上手く描いた作品となっており、優等生すぎる息子ジョシュアが、何を考えているか読めず、悪魔のような存在に見えてしまう過程がいやらしく描かれていきます。
絶対に子どもではない何か、と思わせられる冷静沈着なジョシュアの真顔は、恐怖そのもの。
また、ラストで明らかになるジョシュアの謎は、今作をただのホラー映画というだけのものに留めず、そもそも一貫して描いていたテーマとリンクする点が秀逸です。
この家族に巻き起こる悲劇の原因は、誰にあったのか?
様々な意見があると思うので、議論や考察のしがいがある作品となっています。
映画『ジョシュア 悪を呼ぶ少年』レビュー |
|
恐怖度 |
★×7 |
ジャンル |
サイコホラー・サスペンス |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
106分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●優等生の子どもジョシュアが、家族を崩壊させてゆくサイコホラー映画
●終盤で明らかになるジョシュアの謎は、考察や議論の価値あり |
映画『イノセント・ガーデン』作品概要 |
|
監督 |
パク・チャヌク |
脚本 |
ウェントワース・ミラー |
キャスト |
ミア・ワシコウスカ ニコール・キッドマン マシュー・グード ダーモット・マローニー ジャッキー・ウィーヴァー |
上映時間 |
99分 |
鋭すぎる感覚を持つ少女インディア。
彼女が18歳を迎えたとき、最愛の父が急死する。
葬儀の日、行方不明だった叔父チャーリーが突然現れ、しばらくインディアと不仲の母エヴィが暮らす家に泊まることに。
その日から始まる、幾つもの不可思議な出来事と、周囲の人々の失踪。
インディアは一連の事件の犯人はチャーリーではないかと疑いながらも、彼に惹かれていく。
そんな中、おぞましい殺人事件に遭遇して――。
引用:20世紀スタジオ
『オールド・ボーイ』や『親切なクムジャさん』など世界的にも高い評価を受ける韓国の奇才パク・チャヌク監督ハリウッドデビュー作品。
主人公の最愛の父が死んだことをきっかけに現れた叔父。
彼が家にしばらく滞在することをきっかけに希薄だった母との関係が浮き彫りになり、叔父を怪しむ目で見つつも惹かれていく主人公の物語が描かれていきます。
今作において、特筆している点は主人公と叔父の駆け引き。
どちらも感情が独自の思考を感じさせる描写が多く、主人公ですらどのように考えているのか読みづらい作品となっています。
しかし、それを逆手に取った演出が作品に独特な不穏さと詞的さを生んでいるため、好きな人には刺さる映画になっているのではないかと感じました。
どう運んでいくかわからない緊張感のあるサスペンスと官能的な魅力の詰まった1作!
映画『イノセント・ガーデン』レビュー |
|
恐怖度 |
★×7 |
ジャンル |
サスペンス |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
99分 |
💡作品ポイント💡 |
|
●最愛の父の死と同時に現れた叔父との出会いをきっかけに、家族に混沌が渦巻いていくサスペンス映画
●主人公の読みづらい心情と、不穏さを煽る演出が合わさって詞的にも感じられる |
映画『ザ・フライ』作品概要 |
|
監督 |
デヴィッド・クローネンバーグ |
脚本 |
デヴィッド・クローネンバーグ チャールズ・エドワード・ポーグ |
キャスト |
ジェフ・ゴールドブラム ジーナ・デイヴィス ジョン・ゲッツ ジョイ・ブーシェル |
上映時間 |
97分 |
物質転移装置という大発明を成し遂げたブランドル博士。だが自分の肉体を使った人体実験には、一匹のハエが紛れ込んでいた!その日を境に、彼の体には驚異の変体が起こる。やがて彼は忌まわしいハエ人間となって恋人の前に現れた・・・!
引用:20世紀スタジオ
身体を蝕む悲しみは、恐怖へと移ろっていく
1958年の映画『ハエ男の恐怖』をリメイクした作品『ザ・フライ』。
2つの物質を組み合わせる世紀の発明をした科学者が、不慮の事故からハエと融合してしまい、おぞましい姿へと変貌していく恐怖を描いたボディホラー作品です。
監督したデヴィッド・クローネンバーグは、グロテスクな特殊メイクや美術と奇抜な設定の作品を数多く生みカルト的な人気を誇る奇才。
今作においても、徐々に体と心に異常をきたしてしまう悲しき科学者を、持ち味である特殊メイクを用いて再現しています。
まだCGや合成技術が成熟しきっていない時代の映画作品であることから、映画美術の技術をおぞましさに振り切っているという意味では、一見の価値あり!
なかなかにショッキングな姿をしているので、赤く腫れあがった肌を見るのが苦手な人はご注意を!
映画『ザ・フライ』レビュー |
|
恐怖度 |
★★★★ |
ジャンル |
ホラー・スリラー |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
97分 |
💡作品ポイント💡 |
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●1958年公開『ハエ男の恐怖』をリメイクしたボディホラー映画
●徐々におぞましい姿へと変貌していくグロテスクに振り切った特殊メイクが一見の価値あり |
映画『ミラーズ』作品概要 |
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監督 |
アレクサンドル・アジャ |
脚本 |
アレクサンドル・アジャ グレゴリー・ルヴァスール |
キャスト |
キーファー・サザーランド ポーラ・パットン エイミー・スマート メアリー・ベス・ペイル |
上映時間 |
111分 |
ニューヨーク6番街にある大火災で廃屋と化したデパートの夜警を依頼された元刑事のベンは、警備中にその建物の中にある不気味な鏡に触れてしまう。
その瞬間から逃れようのない恐るべき運命に囚われてしまうのだった……。
突如として鏡に映る奇怪なイメージやメッセージ。
続発する原因不明の死亡事件。焼けただれたデパートの呪われた過去。
やがて浮かび上がる一人の少女の存在。
最愛の家族まで危険にさらしてしまうベンは、鏡をめぐる忌まわしい秘密を解き明かさねばならなくなる
引用:20世紀スタジオ
鏡の奥に潜むもの
2008年公開のホラー映画『ミラーズ』。
夜勤警備員の職についた主人公が、廃墟と化したビルで鏡に潜む恐ろしい存在に狙われる物語が展開されていきます。
超人気海外ドラマ『23 -TWENTY FOUR-』で知られるキーファー・サザーランド主演でお送りするホラースリラーは、どこにでもある鏡から狙われる恐怖を描いた作品。
いつどこで、自分か家族かもわからないという緊迫した状況の中、奮闘しなければなりせん。
また、鏡から狙ってくる存在も残虐非道。
グロテスクな残虐シーンもありますので、その点はご注意を!
映画『ミラーズ』レビュー |
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恐怖度 |
★×6 |
ジャンル |
ホラー |
年齢対象 |
R18+ |
上映時間 |
111分 |
💡作品ポイント💡 |
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●キーファー・サザーランド主演のホラー映画 ●鏡からいつ襲ってくるかわからない恐怖を描くスリラー要素と残虐なシーンが多め |
映画『ナイトメア・アリー』作品概要 |
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監督 |
ギレルモ・デル・トロ |
脚本 |
ギレルモ・デル・トロ キム・モーガン |
キャスト |
ブラッドリー・クーパー ケイト・ブランシェット トニー・コレット ウィレム・デフォー リチャード・ジェンキンス ルーニー・マーラ |
上映時間 |
150分 |
大恐慌時代のアメリカ、ショービジネスでの成功を夢見る、野心溢れる青年スタンがたどり着いたのは、人間か獣か正体不明な生き物を出し物にする怪しげなカーニバルの一座だった。
そこで読心術の技を身につけたスタンは、人を惹きつける才能と天性のカリスマ性を武器にトップの興行師となるが、その先には想像もつかない闇が待ち受けていた…。
引用:20世紀スタジオ
『パンズ・ラビリンス』や『シェイプ・オブ・ウォーター』といった作品で著名な賞を総なめし、『パシフィック・リム』で特撮ファンも唸るエンターテイメントを作り出した、評論家、一般共に評価される超実力派監督ギレルモ・デル・トロによるノワール映画。
詐欺師の主人公が、怪しげな獣人ショービジネスを行う一座に加入したことをきっかけとして、野心家の彼の栄枯盛衰物語が展開されていきます。
今作はとにかく豪華なキャスト陣が目に留まる作品。
ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、トニ・コレット、ウィレム・デフォー
などなど…主演を多く務めたことのある名実共に実力派のキャストが陰を強く感じさせる物語に花を添えます。
様々なものを奪い取ってきた男が、奪われる恐怖に駆り立てられるサスペンスサイコホラー。
監督、キャスト共に強力な陣営が魅せる贅沢な1作となっています。
映画『ナイトメア・アリー』レビュー |
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恐怖度 |
★★★★★ |
ジャンル |
サスペンス・サイコホラー |
年齢対象 |
R15+ |
上映時間 |
150分 |
💡作品ポイント💡 |
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●狡猾な男の栄枯盛衰を描いたノワール調のサイコスリラー映画 ●ギレルモ・デル・トロ監督が手がけ、ブラッドリー・クーパーやケイト・ブランシェットなどの著名なキャストが演じる豪華制作陣 |
映画に続き、ディズニープラスではホラー要素の強いドラマ作品もラインナップ!
おすすめの5作品を紹介していきます。
ディズニープラスおすすめホラードラマ5作 |
●ガンニバル ●グースバンプス ●悪鬼 ●コネクト ●ウォーキング・デッド |
ドラマ『ガンニバル』作品概要 |
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監督 |
片山慎三 川井隼人 |
脚本 |
大江崇允 |
キャスト |
柳楽優弥 笠松将 吉岡里帆 北野那 杉田雷麟 志水心音 |
エピソード数 |
シーズン1 全7話 シーズン2 制作決定 |
この村に、喰われる―。
都会から遠く離れた山間の“供花村”に、家族と共に駐在として赴任した阿川大悟。しかし、美しい村には、ある噂があった―この村では人が喰われるらしい…。
警察官としての信念で真相を探る大悟だが、やがて村の穏やかな日常が“おそろしい”顔を見せ始める。次々と起こる不可解な出来事に、友好的だがどこか不気味な村人たち…大悟はすべてに疑心暗鬼になり、狂気の淵へ追いつめられてゆく。
おかしいのは自分か、やつらなのか…“人間の本質”を暴く、全世界を震撼させる驚愕の結末とは。
引用:ディズニープラス
この村に、喰われる。
ディズニープラス独占配信の日本製作ドラマ『ガンニバル』。
二宮正明原作の人気コミックを実写ドラマ化した作品となっています。
過疎化が進んだ供花村(くげむら)に駐在として赴任した主人公。
のどかな村での生活を謳歌していた中、1人の女性の死体が見つかったことをきっかけに供花村に伝わる食人習慣を耳にし、平穏が崩れていきます。
村という閉鎖空間で巻き起こる誰が敵かどうか予測不能のヴィレッジホラー作品。
柳楽優弥や吉岡里帆といった豪華キャスト陣に加え、『さがす』や『岬の兄妹』で衝撃的な展開を突きつけてきた片山慎三監督がメガホンをとる強力な布陣で制作されました。
国内国外問わず話題を呼んだ独占配信ドラマ。
シーズン2の製作も発表され、物語の完結に期待がかかっています。
続編をリアルタイムで追っていくためにも、シーズン1を一気見して楽しみに待っていましょう!
ディズニープラス加入者は見逃し厳禁です!
ドラマ『ガンニバル』レビュー |
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恐怖度 |
★×7 |
ジャンル |
サイコホラー・スリラー |
年齢対象 |
R15+ |
💡作品ポイント💡 |
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●閉鎖された村で巻き起こるカニバリズムを描いたヴィレッジサイコホラー ●豪華制作陣によるクオリティの高さが国内外問わず話題を呼び、続編の制作も決定 |
ドラマ『グースバンプス』作品概要 |
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監督 |
スティーヴ・ボーヤム ロブ・レターマン |
脚本 |
ロブ・レターマン ニコラス・ストーラー |
キャスト |
ジャスティン・ロング レイチェル・ハリス ザック・モリス イサ・ブリオネス マイルズ・マッケナ |
エピソード数 |
全10話 |
R・L・スタインのベストセラーシリーズ「グースバンプス」を原作にした作品。
ある小さな町に住む5人の高校生が、30年前のハロルド・ビドルという少年の謎の死について調査をし始める。
真相に迫るにつれ、自分たちの両親の過去の秘密も明らかになっていく…。
引用:ディズニープラス
あなたが覚えているよりも怖い
1992年から出版開始され、現在60巻以上も続くR・L・スタインのホラー小説シリーズ『グースバンプス』。
そのドラマ版がディズニープラス独占配信ドラマとして登場しました。
ポート・ローレンスに住む5人の高校生グループが、30年前に亡くなった少年の事件を調べたことをきっかけに、恐ろしい力の存在を知り、町を救うために奮闘する物語が展開されていきます。
全10話のエピソードは、原作小説でも人気のタイトルを踏襲して作られており、原作を既読の方もそうでない方も楽しめるつくり。
様々なモンスターが登場する『グースバンプス』は過去に、テレビドラマ版や映画2作が制作されているので、今作を見て気になった方はそちらの映像作品もチェックしてみてはいかがでしょうか?
鳥肌のたつような身も凍る恐怖を堪能あれ!
ドラマ『グースバンプス』レビュー |
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恐怖度 |
★★★ |
ジャンル |
ホラー・アドベンチャー |
年齢対象 |
PG12 |
💡作品ポイント💡 |
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●ロングセラー小説を原作としたディズニープラス独占配信ドラマ ●過去にいくつも映像化している人気シリーズ |
ドラマ『悪鬼』作品概要 |
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監督 |
イ・ジョンリム キム・ジェホン |
脚本 |
キム・ウニ |
キャスト |
キム・テリ オ・ジョンセ ホン・ギョン |
エピソード数 |
全12話 |
扉の外は別世界だ。扉を開けると、そこには悪鬼がいる。
悪鬼に憑りつかれた女と、その悪鬼が見える男が、5種類の神体を取り巻く疑問の死を暴く韓国型オカルトミステリー。
亡くなった父親の遺品を受け取って、悪鬼に憑りつかれた貧しい生まれのク・サニョン。
鬼と神を見ることができる民俗学者ヨム・ヘサンと出会い、悪鬼に関する真実を追いながら、自分が知っていた世界とは全く違う世界と向き合う。
引用:ディズニープラス
見えないはずの私が見える
ディズニープラス独占配信ドラマ『悪鬼』。
“悪鬼”と呼ばれる超常的な存在に憑りつかれた女性と、鬼や神が見える男が不可解な死の解明に迫っていくオカルトホラー×ミステリー作品となっています。
邪悪な霊や鬼という存在に相対する恐怖はもちろん、先が気になるミステリー要素がふんだんに盛り込まれた作品となっているので、ドラマの良点を生かした作品とも言えるでしょう。
出演者たちの迫真の演技にも定評のあるドラマで、特に主人公ク・サニョンを演じたキム・テリの普段と悪鬼に憑りつかれたときの演じ分けは、見事!
悪鬼に憑りつかれた時は、必ず左手を使うので、そういった細かい描写を気にしてみると、より物語に没入できるようになっています。
ドラマ『悪鬼』レビュー |
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恐怖度 |
★×6 |
ジャンル |
ミステリー・スリラー |
年齢対象 |
R15+ |
💡作品ポイント💡 |
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●邪悪な存在”悪鬼”に憑りつかれた女性とその存在を認知することのできる男性、2人を中心に展開されるオカルトホラー×ミステリードラマ ●主人公ク・サニョンを演じたキム・テリの演技切り替えが魅力的 |
ドラマ『コネクト』作品概要 |
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監督 |
三池崇史 |
脚本 |
NAKA 雅 MURA ホ・ダム |
キャスト |
チョン・ヘイン コ・ギョンピョ キム・ヘジュン |
エピソード数 |
全6話 |
ハ・ドンスはどんな大怪我でもすぐに治してしまう不死身の新人類”コネクト”。
ある日、彼は謎の臓器売買組織に誘拐され、片眼を奪われてしまう。
その後、失ったはずの眼から時々不思議な光景が見えるようになるが、なんとドンスはソウルを恐怖に陥れた猟奇殺人鬼と視界が共有されていたのだった−。
奪われた眼を、そして人生を取り戻すために、ドンスはあらゆる手を使って殺人鬼を追い続けるが…。
引用:ディズニープラス
アイツの目に見えるものが オレにも見える
『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』や『愛の不時着』など、世界でも知名度のあるドラマ作品を排出してきたスタジオドラゴンによるディズニープラス独占配信作品『コネクト』。
どんな怪我もすぐに完治してしまう自己治癒能力を持つ”コネクト”と呼ばれる人類が存在する世界で、目を奪われた主人公が、その目を移植された連続殺人鬼と視覚を共有しながら、取り戻しにいくSFクライムストーリーが展開します。
負った傷口がうねるように治っていくシーンや、猟奇的な殺人鬼が死体をアートのように飾り付けるなど、不気味でハードな世界観が魅力。
『よくおごってくれる綺麗なお姉さん』や『D.P. ー脱走兵追跡官ー』などで知られるチョン・ヘインが主演を飾り、『着信アリ』や『悪の教典』を手がけた三池崇史監督が韓国ドラマで初メガホンをとった作品となりました。
昨今、様々な作品で主演を飾り、頭角を現してきた若手人気俳優チョン・ヘインと長年多くの恐怖映画に携わってきた三池崇史監督の日韓科学反応をお楽しみください!
ドラマ『コネクト』レビュー |
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恐怖度 |
★★★★★ |
ジャンル |
SF・クライム・スリラー |
年齢対象 |
R15+ |
💡作品ポイント💡 |
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●不死身の能力を持った新人類”コネクト”の主人公が、奪われた眼を移植した連続猟奇殺人犯に迫っていくSFクライムスリラー ●若手人気俳優チョン・ヘインと恐怖映画を多く手がけた三池崇史監督による日韓強力コラボ作品 |
ドラマ『ウォーキング・デッド』作品概要 |
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原作 |
ロバート・カークマン |
企画 |
フランク・ダラボン |
キャスト |
アンドリュー・リンカーン ジョン・バーンサル サラ・ウェイン・キャリーズ ノーマン・リーダス チャンドラー・リッグス ダナイ・グリラ メリッサ・マクブライド |
エピソード数 |
シーズン1 全6話 シーズン2 全13話 シーズン3 全16話 シーズン4 全16話 シーズン5 全16話 シーズン6 全16話 シーズン7 全16話 シーズン8 全16話 シーズン9 全16話 シーズン10 全22話 シーズン11 全24話 |
ジョージア州のとある町にて保安官をしているリックは任務中に瀕死状態に陥り、目覚めると、町は”ウォーカー”と呼ばれる死人がはびこる世界に一変していた。
黒人男性モーガンから、アトランタに軍が統括する避難キャンプ所やCDCと呼ばれる疫病対策センターがあることを聞いたリックは、妻子を捜すためにアトランタへ。
しかしそこは幾多のウォーカーたちが溢れかえる地獄と化していた。
引用:ウォーキング・デッド公式
一変した世界、蔓延る死人(ウォーカー)…
全世界で旋風を巻き起こした超人気ドラマ『ウォーキング・デッド』。
こちらもディズニープラスで全てのシーズンを視聴可能です。
ウォーカーと呼ばれるゾンビによって荒廃した世界。
生存者たちは苦境に立たされたこの世界を生き抜くため、様々な困難と苦悩に立ち向かっていきます。
今作の魅力は、ゾンビが溢れた世界で生き残った人々たちの葛藤や対立が繊細に描かれている点にあるといっていいでしょう。
もちろん、ゾンビに襲われるシーンも多くあり、往年のゾンビパニックものとして楽しめる面もあります。
しかし『ウォーキング・デッド』では、そんな非情な世界であるからこそ、浮き彫りになる人間の業の深さが据えられる作品。
生き残るための裏切りや他チームとの対立が横行する中で、芽生える絆や人の優しさにグッとさせられます。
空前絶後のスケールで描かれる超大作ドラマ。
シーズンが多く、今から見るのは身構えてしまいますが、その分登場キャラへの成長や愛着は多く感じられる作品となっています!
ドラマ『ウォーキング・デッド』レビュー |
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恐怖度 |
★★★★ |
ジャンル |
パニック・ホラー |
年齢対象 |
R18+ |
💡作品ポイント💡 |
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●ゾンビが蔓延る荒廃した世界で生き残る人々の葛藤や衝突を描いたヒューマンドラマが魅力的 ●壮大な物語と空前絶後のスケールで描かれる全11シーズンの超大作 |
ディズニープラスで視聴できるおすすめのホラー作品を紹介していきました。
ディズニー作品以外にも、必見したい作品が盛りだくさんの配信サービス。
気分を変えて作品を楽しみたいとき、尖った作品が見たいときは、ホラー作品を楽しんでみてください!
トイストーリーと共に育ち、大人になってしまった人。 好きな映画はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーです。 おいしいウィスキーを飲みながらオシャレな映画が見たいこの頃。 皆さんが作品を見たくなるような記事を書くため精進中!