「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女2,000人を対象に映画に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
(nofollow属性不可)
更新日:2023-11-22
<プロモーション>
「毎日を楽しくする作品に出会える」をコンセプトにアニメ、映画、ドラマの作品情報や動画配信サービスなどの情報を配信している「エンタミート」は、全国の10代~50代の男女2,000人を対象に映画に関するアンケートを実施し、年代別等の特徴についてまとめました。
本プレスリリースの転載ではなく、記事内容/グラフ/データなどを引用される際は、必ず下記リンクを出典元としてご記載いただくよう何卒ご協力お願い申し上げます。
(nofollow属性不可)
【調査概要】
対象者:15歳~59歳の男女
サンプル数:2,000人
居住地:全国
調査方法:ネットリサーチ
アンケート実施日:2023年06月05日
【質問:映画館で観る作品数はどれくらいですか?】
1.年に1~2作品
2.年に3~4作品
3.年に5~9作品
4.年に10作品以上
5.たまに映画館で観る
6.映画館には行かない
全体
全国の15歳~59歳の男女を対象に、「映画館で観る作品数はどれくらいですか?」というアンケートを実施したところ、最も多かった回答は「たまに映画館で観る」で36.9%でした。次いで、「年に1~2作品」が19.3%、「年に3~4作品」が10.9%で続いており、全体で約40%の人が少なくとも年に1作品以上を映画館で観ている事が分かりました。また、22.7%が「映画館には行かない」と回答しており、その理由として「観たい作品がないから」、「他の人に気を遣うから」などの回答が得られました。
男女別
男女別で見ると、「年に1~2作品」と「年に3~4作品」の回答率は女性が高く、「年に5~9作品」と「年に10作品以上」の回答率は男性が高くなりました。年に1本から4本程度を映画館に観に行く人の割合は女性が多く、年に5本以上視聴するような映画フリークは男性が多いという傾向があるのかもしれません。また、「たまに映画館で見る」、「映画館には行かない」の回答率に男女で大きな差はなく、映画館に足を運ぶ人とそうでない人は性別にかかわらずハッキリと分かれるようです。
年代別
年代別で見ると、少なくとも年に1作品以上を映画館で観ている人の割合は、若年層ほど高いことが分かりました。特に10代では約60%、20代では約50%の人が少なくとも年に1度は映画館に足を運んでいることが明らかになりました。また、50代では映画館で年に1作品以上観ている人は約26%にとどまる一方で、「映画館にはいかない」と回答した人が31.5%にのぼっています。
映画はサブスクリプションサービスを通じて、スマートフォンやパソコンでいつでも手軽に視聴できる時代になりました。10代・20代はインターネットが常に身近にあるデジタルネイティブ世代ですが、むしろ映画館に映画を観に行くという体験に新鮮さを感じている人が多いのかもしれません。その一方で、映画を観る手段が映画館やレンタルに限定されていた時代を過ごした世代では、サブスクという画期的なサービスの登場によって映画館を訪れる人が少なくなってしまったとも考えられます。
未婚・既婚別
未婚・既婚別で見ると、「年に1~2作品」ではほとんど差がありませんでしたが、それ以上になると未婚者の回答率が既婚の人を上回りました。映画は1時間半から2時間ほどの作品が多く、またサブスクなどでストリーミング視聴するのと違い、映画館で観る場合は好きな時に停止するといったこともできません。そのため、自分の趣味の時間を比較的確保しやすい未婚者のほうが頻繁に映画館に通っていると考えられます。また、「たまに映画館で観る」に注目すると、既婚者の回答率が未婚者を約7%上回っており、数年に1度ほどのペースで家族やパートナーと映画を観に行く方も多いようです。
映画が充実しているサブスクリプションサービスは数多くありますが、映画館では最新の作品を観られるという何よりも大きな価値があります。また、超大型のスクリーンや大迫力のサウンドなど、自宅では再現できない臨場感を味わえるのも映画館ならではの醍醐味です。エンタミートでは、最新の映画に関するさまざまな情報を随時更新しています。ちょっと映画を観に行きたい気分になった方からディープな映画マニアの方まで、映画に関することならぜひエンタミートをご活用ください。