『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』配信はいつから？登場人物・あらすじネタバレ解説

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』8月2日配信！

MCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）作品の32作目、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ3作目の、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』が、8月2日（水）16時よりディズニープラスにて配信されました！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの集大成であり、チームメンバーであるロケットの過去や、現在のチームでの活躍が描かれた最後の作品である本作。絶対に見逃せない作品です！

ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

Amazonプライムビデオなどの配信サービスで配信される？

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』は、ディズニープラス以外では、

　・DMM TV

　・Amazonプライムビデオ

　・Lemino

　・music.jp

にてレンタル作品として配信されています。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』をはじめとするMCU作品が最速かつ見放題で視聴できるのはディズニープラスだけです。

日本語吹き替え版も配信される？

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』は日本語吹き替え版も配信されます。

ディズニープラスで視聴する場合、作品を再生した後に設定から音声言語・字幕の変更が可能です。

Amazonプライムビデオなど、いくつかの配信サービスでは字幕版と日本語吹き替え版が別作品扱いになっており再生後に変更ができないため、レンタルする際は注意してください。

劇場公開はいつからいつまで？

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』の日本での公開日は2023年5月3日。アメリカでは同年5月5日に公開されました。

映画の上映期間は基本的に1ヶ月～1ヶ月半程度であること、シリーズ前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』の上映期間が約1ヶ月半だったことから、6月上旬～中旬にかけて上映が終了したと考えられます。

なお、現在は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』の上映は終了しています。

ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ配信状況

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズは、以下の5作品があります。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの配信状況は以下の通りです。

なお、特別編『アイ・アム・グルート』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』はディズニープラスでのみ配信しています。

▼『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズのより詳しい配信状況や無料視聴する方法を知りたい方は、以下の記事をチェック！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』を配信している動画サービス一覧！オススメや無料視聴アリ！

【追記】シリーズ新作にして最終作！『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME 3』が2023...

シリーズ作品が全て見放題のディズニープラスがおすすめ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを視聴するなら、シリーズ作品を全て見放題で配信しているディズニープラスがおすすめです！

ディズニープラスなら『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの3作品に加え、特別編2作品（『アイ・アム・グルート』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』）も見放題で配信しています。

特別編が視聴できるのも、追加課金なしの見放題でシリーズ作品を視聴できるのもディズニープラスだけ！

さらにディズニープラスでは、アニメシリーズ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ミニクリップ』も配信中です！

ディズニープラスでは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ以外のMCU作品も豊富に配信しています。

数多くあるMCU作品のうち、『スパイダーマン：ノー・ウェイ・ホーム』（2021年）のみまだディズニープラスで配信されていませんが、それ以外の全てのMCU作品を配信中。

さらにディズニープラスでしか視聴できない、ファン必見のMCUオリジナルドラマやオリジナルアニメも配信しています。

オリジナルドラマは本編に関わる重要な作品がほとんどで、「MCU作品を追っているならディズニープラスに入っておかないといけない」と言われるほどです。

もちろんMCU作品以外の国内外の映画やドラマ、アニメ作品も数多く配信されているので、幅広いジャンルの作品を楽しむことができます。

MCU作品を追っている方は、ぜひMCU作品が充実しているディズニープラスに登録してみてくださいね。

※Apple Store経由で登録する場合、月額料金は1,000円（税込）になります。

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『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』あらすじ【ネタバレなし】

ヒーローチーム「アベンジャーズ」の一員としてサノスを倒し世界を救ったガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たち。しかし、ピーター・クイルはガモーラを失った悲しみから立ち直れずにいた。

そんな彼らに突如現れたソヴリン人が襲い掛かり、ロケットに命の危機が迫る。

ロケットを救うために立ち上がったガーディアンズの前に立ちはだかるのは、「完璧な世界」を作り出すことに執着した狂気の科学者・ハイ・エボリューショナリー。―ロケットを救う鍵は、彼の知られざる過去に隠されていた。

大切な仲間を救うため、銀河の運命を賭けた最後の戦いが始まる―！

「さらば、愛しき、銀河の落ちこぼれたち。」

ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』登場人物・キャスト

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

 

 

 

 

 

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ピーター・クイルことスター・ロードをリーダーに結成されたチーム。銀河を守っている。

ヒーローチームであるが、ヒーローらしからぬ言動が目立つ。しかし、メンバーは皆、仲間思いで、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのことを家族のように大切にしている。

ピーター・クイル／スター・ロード

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダー。

地球で暮らしていた子供の頃に天界人である父・エゴに依頼されたヨンドゥによって誘拐され、ラヴェジャーズに育てられていた元泥棒。ロケットやグルートたちと出会い、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーを結成した。

サノスとの戦い（『アベンジャーズ／エンドゲーム』）でガモーラを失ってから、悲しみに暮れ酒浸りの日々を送っていた。しかし、ロケットに命の危機が迫り、再び立ち上がる。

頼りない部分もあるが、仲間想いなリーダーらしい性格の持ち主。

　キャスト：クリス・プラット

　日本語吹き替え：山寺宏一

ロケット

本作の実質的な主人公。性格も言葉遣いもがさつで荒っぽさが目立つ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーで、高い知能を持ち人間の言葉を話せるアライグマ。しかし、「俺はアライグマじゃない」と頑なに言い張っており、アライグマと言うと怒り出す。

突如現れたアダム・ウォーロックによって瀕死状態に陥った。

本作では、ロケットはなぜ知能が高いのかなど、彼の知られざる過去が明らかになる。

　キャスト（声優）：ブラッドリー・クーパー

　　　　　　　　　　ショーン・ガン（若年期）

　　　　　　　　　　ノア・ラスキン（幼少期）

　日本語吹き替え：加藤浩次

グルート

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーである、樹木型のヒューマノイド。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』（1作目）で生まれ変わり、以前より筋肉質に育った。

ロケットの親友兼相棒で、ガーディアンズに加わる前は彼とともに賞金稼ぎをしていた模様。

話せる言葉は「俺はグルート（I am Groot）」のみ。心優しい性格。

　キャスト（声優）：ヴィン・ディーゼル

　日本語吹き替え：遠藤憲一

ドラックス

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーのパワーファイター。

青灰色の身体と、身体に赤い部族模様が刻まれた厳つい見た目が特徴的。筋肉質で豪快に戦う。

短絡的で大雑把だが、ある意味ピュアな性格。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのことを「新しい家族だ」と言うほど、大切に思っている。

　キャスト：デイヴ・バウティスタ

　日本語吹き替え：楠見尚己

マンティス

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバー。

額には触覚が生えており大きな黒い目をしているなど、マンティス（mantis／意味：カマキリ）という名前の通り、カマキリのような見た目をしているエイリアン。

ピーターの異母妹で、ピーターの父・エゴに育てられていた。

触れた人の心を読んだり感情を操ることができる共感能力「エンパシー」を持っている。

無邪気な性格でときに配慮に欠けた発言をすることもあるが、勇敢な一面も持つ。

ガーディアンズのメンバーの中では特にドラックスと仲が良い。

　キャスト：ポム・クレメンティエフ

　日本語吹き替え：秋元才加

ネビュラ

義父のサノスによって殺し屋として育てられ、サイボーグ化させられたルフォモイド人。ガモーラの義妹。

かつては争い合っていたが、サノスとの最終決戦の際にガーディアンズ・オブ・ギャラクシーに加わった。

戦闘能力が非常に高く、無愛想で気性が荒い。しかし、ガーディアンズのことを「仲間」だと思っている様子。

サノスによる全世界の生命の半分が消滅する“デシメーション”（指パッチン）でともに生き残ったロケットのことは特に信頼していて、大切に思っている。

　キャスト：カレン・ギラン

　日本語吹き替え：森夏姫

クラグリン・オブフォンテリ

かつてヨンドゥの側近だった、元ラヴェジャーズのメンバーのザンダー星人。

ヨンドゥの死後、口笛で操る矢“ヤカ”を受け継ぎ、ガーディアンズと行動をともにするようになった。未だにヤカを上手く操れないようで頼りない言動が目立つが、現状を打破しようと奮闘している。

コスモとともに行動することが多い。

　キャスト：ショーン・ガン

　日本語吹き替え：土田大

コスモ

ソ連によって宇宙に送られた犬。常に宇宙服を着ていて、知性があり会話ができる他、サイコキネシスを使うことができる。

クラグリンと行動することが多く、「悪い犬（Bad dog）」と言われることを何より嫌っている。

　キャスト（声優）：マリア・バカローヴァ

　日本語吹き替え：悠木碧

ガモーラ

元ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーである、緑色の肌が特徴的なゼホベレイ人。

サノスの義理の娘であり、ネビュラの義姉。

かつてのガモーラはガーディアンズの仲間でピーターの恋人だったが、サノスに生贄として殺された。今のガモーラはガーディアンズと出会う前の2014年にサノスとともに現代（2023年）にやってきたガモーラであるため、かつての面影はない。

サノスとの最終決戦後の行方がわからなかったが、本作でガーディアンズの前に現れた。

現在はラヴェジャーズに属している。

　キャスト：ゾーイ・サルダナ

　日本語吹き替え：朴璐美

オルゴコープ・関係者

オルゴコープ社は、ハイ・エボリューショナリーが設立した研究会社。生命体で構築された宇宙ステーション・オルゴスコープを本拠地としている。

非常に強いセキュリティでオルゴスコープ全体が守られており、部外者の侵入を許さない。

ハイ・エボリューショナリー

本作のメインヴィラン（悪役）。生物を強制的に進化させる狂気的な科学者で、目的のためなら手段を選ばない。残虐な方法で様々な生物を進化させた。

地球にそっくりな惑星、カウンター・アースの創造主であり、暴力や偏見がない「完璧な社会」を作り出そうとしている。

一見、高貴で知識豊富な人物に見えるが、実際は道徳心が欠け、自らの支配下で全てをコントロールしようとする利己的で残酷で非情な人物。神として扱われることを望んでいる。

　キャスト：チュクウディ・イウジ

　日本語吹き替え：中井和哉

アダム・ウォーロック

ソヴリン人の女王・アイーシャが新たに開発した、同族を生み出すための装置バース・ポットによって誕生させたソヴリン人。

アイーシャ同様に全身が黄金色。飛行能力があり、パワーも非常に強い。

青年のような外見をしているが、生まれたばかりであるため子供のような言動が目立つ。善悪の判断もついていない様子。

　キャスト：ウィル・ポールター

　日本語吹き替え：武内駿輔

アイーシャ

ソヴリン人の女王。全身が黄金色。

かつてガーディアンズと対峙したことがある（『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』）。

オルゴコープ社にアダムとともに囚われている。

ソヴリン人こそ至高の種族だと考えている高慢な性格の持ち主だが、ハイ・エボリューショナリーのことを恐れており、指示に忠実に従っている。

　キャスト：エリザベス・デビッキ

　日本語吹き替え：魏涼子

ティール

ハイ・エボリューショナリーの記録係で、いつも彼のそばにいる。

ハイ・エボリューショナリーと同じく、進化させた生物に対して何の配慮もしない残酷な性格。

　キャスト：ニコ・サントス

ヴィム

ハイ・エボリューショナリーの記録係。ティールと同様に、常にハイ・エボリューショナリーのそばにいる。

皆と同じく残酷で、命令に忠実に従っているが、ハイ・エボリューショナリーより理性的。

　キャスト：ミリアム・ショー

マスター・カージャ

オルゴコープの警備担当。使えない部下に悩まされている。

　キャスト：ネイサン・フィリオン

　日本語吹き替え：加藤亮夫

ウラ

オルゴコープの受付係。

　キャスト：ダニエラ・メルシオール

ライラ

ロケットの友人であるメスのカワウソ。

ハイ・エボリューショナリーの実験により言葉を話せるが、身体の一部（腕）を機械にされている。

しっかり者で思いやりのある優しい性格。ロケット、ティーフ、ライラの中でも特にロケットとの間には強い絆があり、ロケットに強く影響を与えた存在。

　キャスト（声優）：リンダ・カーデリーニ

　日本語吹き替え：佐倉綾音

ティーフ

ロケットの友人。オスのセイウチ。

言葉を話せるが、身体の一部を機械にされ、常に車椅子に座っているような状態でいる。

非常に陽気な性格で、ロケット、ライラ、フロアの中で1番明るく穏やか。

　キャスト（声優）：アシム・チャウドリー

　日本語吹き替え：かぬか光明

フロア

ロケットの友人。メスのウサギ。

言葉を話せる代わりに身体の一部が機械化されている。

子供っぽい性格で、ロケット、ライラ、ティーフの中で最も知能が低い。

　キャスト（声優）：ミカエラ・フーヴァー

　日本語吹き替え：宇山玲加

フィラ

オルゴコープに囚われていた子供のうちの1人であり、ハイ・エボリューショナリーの実験によって進化させられた元“魚”のスターチルドレンの1人。

週に1時間の睡眠、1日30キロカロリー摂取するだけで生きることができ、2時間汗もかかずに走り続けることができる。

勇敢な性格で、宇宙エネルギーを操ることができる。

　キャスト（声優）：カイ・ゼン

ラヴェジャーズ

ラヴェジャーズは100の氏族（チーム）で構成されている大宇宙海賊。

海賊稼業をしている一方で彼らなりの“掟”に重きを置いており、掟を破ると追放される。

氏族のリーダーは炎のエンブレムをつけている。氏族ごとに衣装があるようで、それぞれ異なる色の服を着ている。

スタカー・オゴルド

ラヴェジャーズ全部隊の伝説的リーダー。同じくラヴェジャーズに属していたヨンドゥの死後、初代ラヴェジャーズを再結成した。

　キャスト：シルベスター・スタローン

　日本語吹き替え：ささきいさお

マルティネックス

スタカー率いるラヴェジャーズ本隊に属している、スタカーの右腕である一等航海士。

結晶化した頑丈な身体が特徴的。彼の種族は非常に長寿なことでも知られている。

　キャスト：マイケル・ローゼンバウム

メインフレーム

ラヴェジャーズクランのリーダーだったが、初代ラヴェジャーズが再結成する際に集まり、スタカー率いるラヴェジャーズ本隊に属している。

頭部だけのロボット。

　キャスト（声優）：タラ・ストロング

クルーガー

ラヴェジャーズのメンバー。赤い半魚人のような見た目で、魔術の使い手。

言葉を話さない代わりに、魔術で絵文字のようなサインを出してコミュニケーションを取る。

ブラープ

ラヴェジャーズのメンバー、フィッツ・ギボノックが飼っている茶色いペット。人懐こい性格。

　キャスト（声優）：ディー・ブラッドリー・ベイカー

その他（カメオ出演）

ハワード・ザ・ダック

アヒルのような頭部を持つ宇宙人。酒好きで品行が悪い一方、いざというときはヒーローとともに戦ったり弱い者の味方をしてくれる。

　キャスト（声優）：セス・グリーン

　日本語吹き替え：伊丸岡篤

ヨンドゥ・ウドンタ

元ラヴェジャーズのメンバーで、エクレクター号の船長だった人物。

ピーターの父・エゴの指示で地球にいたピーターを攫い、彼を育てた人物でもある。

崩壊したエゴの星から逃げ遅れたピーターを助けるために、自ら犠牲になった。

　キャスト：マイケル・ルーカー

　日本語吹き替え：立木文彦

ジェイソン・クイル

ピーターの祖父で、今は亡きピーターの母・メレディスの父。

　キャスト：グレッグ・ヘンリー

　日本語吹き替え：佐々木勝彦

ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』予習は必要？

ここからは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する前に、過去作品を視聴した方が良いか気になっている方向けに、予習した方が良いか、何を視聴しておくべきかを解説します。

結論からお伝えすると、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する前にシリーズ作品の予習をしておくことをおすすめします！

シリーズ作品をチェックしてからの視聴がおすすめ

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』のシリーズ作品には、

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』（最新作）

　・『アイ・アム・グルート』（特別編・短編集）

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』（特別編）

上記の5作品があります。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する前に予習すべき作品は以下の3つです。

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』

　・『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー ホリデー・スペシャル』（特別編）

特別編『アイ・アム・グルート』は、ベビー・グルートが主人公の短編集であり、ストーリーに影響しない作品であるため、視聴しなくても問題ありません。

各話6分×5話と非常に短い作品なので、気になる方や余裕のある方は視聴しておくと良いでしょう。

また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』は、同一の世界観を有するMCU（マーベル・シネマティック・ユニバース）作品の1つです。そのため、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ作品以外にも、数多くのMCU作品と密接に関わっています。

しかし、MCU作品は30以上の映画＋ドラマで構成されているため、全て視聴するにはかなりの時間が必要です。

「全て視聴するのは大変…」「とりあえずガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが活躍するのを見たい」という方向けに、最短で視聴するパターンとストーリーをしっかり把握するパターンにわけて、視聴すべき作品を紹介します。

より詳しく『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを視聴する順番や、MCU作品を視聴する順番を知りたい方はこちらの記事をチェックしてくださいね。

見る順番『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』タイプ別おすすめを解説！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』って？｜作品・シリーズの概要 『ガーディアンズ・オブ・ギャラク...

【2024年7月最新版】初心者が本当に見るべきマーベル映画とドラマの順番をおすすめ度付きで解説！

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ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』ストーリー解説【ネタバレあり】

ここからは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』のストーリーを解説していきます。

ネタバレありの内容となっているため、まだ視聴していない方は要注意！！

※※※以下ネタバレあり※※※

ヴィランは誰？ヴィランの目的とは

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』のヴィランは、ハイ・エボリューショナリーです。

物語の途中まではハイ・エボリューショナリーに指示されたアダム・ウォーロックがヴィランとしてガーディアンズたちを攻撃していましたが、彼は途中で生き方を変えることを決意します。

 

 

 

 

 

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ハイ・エボリューショナリーは「完璧な社会」を構築するため、生物を強制的に進化させる実験をおこなっていました。

ガーディアンズのメンバー・ロケットも、ハイ・エボリューショナリーの実験によって知能を得た生き物の1人。ロケットは、今まで実験されたどんな生き物たちよりも圧倒的に高い知能と“考える力”を得ました。

ロケットがハイ・エボリューショナリーが設立した研究会社・オルゴコープ社を脱出した後も、ハイ・エボリューショナリーの実験は続きます。しかし、ロケットのような高い知能を持った生き物を生み出すことはできませんでした。

ハイ・エボリューショナリーは、なぜ高い知能を獲得できたのかを研究するために、ロケットを攫おうとしていたのです。

全ては、実験により生み出した生き物たち（アニ・メン）が暮らす地球にそっくりな惑星カウンター・アースにて、暴力や偏見がない完璧な社会を築くため……。

そう聞くと素晴らしいことをしているように聞こえるかもしれませんが、実際はハイ・エボリューショナリーの求める進化を遂げなかった“実験に失敗した生き物”や“完璧ではない社会”を簡単に殺害・破壊してしまう、自分が神になることを望む利己的な人物なのです。

そのため、カウンター・アースに行き住民たちが喧嘩をしているのを目撃したピーター・クイルが「本当に完璧な社会なのか？」と聞いたとき、ハイ・エボリューショナリーは完璧でないことを認め、「この星は一度滅ぼしてまた新しく作り直す」と迷いなく言いました。

実際にカウンター・アースの破壊は始まり、住民たちが犠牲となる事態に。

ハイ・エボリューショナリーは自分の目的・理想郷のためならどれだけ他の命が犠牲となっても構わない、非情で残酷なヴィランなのです。

ロケットは死亡した？

結論を先にお伝えすると、ロケットは死亡していません。

しかし、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』の中で、過去と現在の2回、死に近い状態に陥っています。

映画を通して“現在”での出来事と、ロケットの“過去”が明かされる本作。

暗く悲しいシーンが多いですが、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーファン必見の、集大成にふさわしい作品となっています。

物語の結末

ハイ・エボリューショナリーのいるオルゴコープ社・アレート研究所で、ロケットの救命に必要なパスキーを手に入れたピーター・クイルとグルートは、アレートを脱出し、ロケットのいる船に戻りました。

パスキーにより無事ロケットの命を救ったものの、ネビュラ、マンティス、ドラックスがアレートに留まっていたことが判明。さらにそこにはハイ・エボリューショナリーによって進化させられた大勢の子供たちが囚われていると言うのです。

ピーター、ロケット、グルートはネビュラたちと合流し、子供たちを救出するために再びアレートに乗り込み、自分たちが暮らしていたノーウェアにいるクラグリン・オブフォンテリたちに連絡し、ノーウェアとアレートを結合させるよう指示しました。

一方、ハイ・エボリューショナリーは退却を望む部下によって反乱を起こされましたが、彼らを殺し、1人でロケットを追い続けます。

ガーディアンズは無事子供たちをノーウェアに避難させることに成功しました。安堵したのも束の間、ロケットはかつての自分のように囚われた大勢の動物たちを発見します。

そこにハイ・エボリューショナリーが現れ、ロケットは襲われてしまいました。しかし、すぐにガーディアンズたちが集結し、反撃します。ハイ・エボリューショナリーを追い詰めましたが、ロケットは彼を見逃し、動物たちの救出に向かいました。

無事動物たちもノーウェアに避難させたものの、脱出の途中ピーターが逃げ遅れてしまいます。しかし心を入れ替えたアダムに救出されました。

その後、ガーディアンズとともに行動していたガモーラは、ラヴェジャーズのもとへ戻ります。

ピーターは地球に戻り祖父に会うことを決意。マンティスは自分探しの旅へ、ネビュラとドラックスはノーウェアに残り子供たちを育てることに。

ピーターから船長の座を譲り受けたロケットは、グルート、クラグリン、コスモ、フィラ、アダム、ブラープとともに新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとして活躍します。

エンドロール後のシーンの意味とは

MCU作品はエンディングの途中で流れる「ミッドクレジットシーン」と、エンドロールの後、最後の最後で流れる「ポストクレジットシーン」があることで有名です。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』でも、例に漏れずミッドクレジットシーンとポストクレジットシーンがありました。

ポストクレジットシーンでは、ピーターが祖父と再会する感動的なシーンが描かれていました。

最後のテロップが流れる前、画面が暗転してもピーターがシリアルを食べる音だけがし続ける場面があります。

穏やかな日常を過ごしていることが伝わる、非常に静かなこのシーン。今までのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちと過ごしていた騒々しい日々との差が強く表現されているように感じました。

今までのあの賑やかさはもうないんだと、切なくなる方も多かったのではないでしょうか。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちがそれぞれ進んだ道、そして新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーについては、次項〔ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの今後は？〕で詳しく解説します。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの今後は？

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』のラストで、地球に戻ることを伝えたピーター。それに対し、マンティス、ガモーラ、ドラックスもチームを離れることを伝えます。

突然の解散にショックを受けるロケットでしたが、ピーターは「お前が新しい船長だ」と言って激励し、ロケットは新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのリーダーとなりました。

一方、ハイ・エボリューショナリーとの対峙の間、ガーディアンズの仲間たちとともに過ごしていたガモーラでしたが、事が終結した後、ガモーラはガーディアンズ・オブ・ギャラクシーたちについていくことを選ばず、元々自分がいたラヴェジャーズに戻ります。

各々がそれぞれの道に進み、ロケットたちは新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとして活躍しました。

本作は『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の最終作であると名言されているため、もう今までのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーは見られないかもしれません。

しかし、ポストクレジットシーンの最後には、「伝説のスター・ロードは帰ってくる（The Legendary Star-Lord will return）」というテロップが流れます。

このテロップには、視聴者は全員驚かされたのではないでしょうか。

もしかしたら今後、ピーターが再び宇宙にやってきて、新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーとして活躍するかもしれません。もしくは、新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの誰かが“スター・ロード”の名を受け継いで活躍するのかも。

新生ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーやそれぞれの道に進んだ今までのガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間たちを見ることができるのか、今後どのような作品が制作されるのか期待が高まります！

ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』主題歌・曲一覧

MCU作品の中でも、特に数多くの楽曲が流れる『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズ。

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』の主題歌、劇中で流れた曲は以下の通りです。

前作『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：リミックス』で、ピーター・クイルはヨンドゥの形見として携帯型音楽プレイヤー・Zuneを受け取りました。

本作はロケットがZuneで音楽を流し、物語が幕を開けます。

本作の音楽に関して、監督ジェームズ・ガンは以下のようにコメントしています。

「音楽プレイヤーが新しくなったから音楽も新しくなるよなと思いつつ（中略）最終的に、お互い邪魔し合わないことを祈りながら、色んな音楽を混ぜることにしました。今回はヨンドゥが選んだ曲なんだと想定しています。彼が持っていた音楽プレイヤーなのだから、気に入らない曲を消していってヨンドゥの好みの曲だけが残り、それがピーター・クイルに渡ったというわけです。」（公式劇場パンフレットより）

ヨンドゥが選曲したものだと思って聞くと、感じ方が変わるかもしれません。

また、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』では、日本の楽曲であるEHAMICによる「子犬のカーニバル ～子犬のワルツより～」が流れています。

【超拡散希望！】
5/3公開のMARVRLさんの映画『ガーディアンズ・オブ・
ギャラクシー：VOLUME 3』に私の作品を使っていただけるそうです！

大好きな作品にまさか日本から参加できるとは思ってもみませんでした😭
しかも参加アーティストが素晴らしいすぎます！(続

Spotify：https://t.co/wIZp6lURIQ

— EHAMIC エハミック (@EHAMIC) April 9, 2023

ショパンの名曲「子犬のワルツ」をもとに制作されたボーカロイドの楽曲で、アニメ『クラシカロイド』（2期第4話）でも使用されていました。

「子犬のカーニバル ～子犬のワルツより～」はガーディアンズ・オブ・ギャラクシーが地球にそっくりな惑星カウンター・アースにて、現地住民の家を訪れたときに流れています。

耳を澄ませて聞いてみてくださいね。

ディズニープラスで『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を視聴する！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』を見るならディズニープラスで！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー：VOLUME3』は、2023年8月2日（水）よりディズニープラスにて見放題配信されました！

『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズの集大成であり、現在のチームの活躍が描かれた最終作である本作。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのチームとしての絆が強く感じられる作品です。

彼らの信頼し合った家族のような繋がりと、ロケットの知られざる過去に思わず涙してしまうこと間違いなし。

まだ『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』シリーズを視聴したことがない方も、一区切りついたこの機会にシリーズ作品を視聴してみてくださいね。

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