大ヒットオカルトアクションアニメ『呪術廻戦』の2期がついにアニメ放送開始。
この記事では『呪術廻戦(2期)』の配信情報と、1期と映画の内容をネタバレ込みでおさらいしていきます。
更新日:2023-7-20
<プロモーション>
大ヒットオカルトアクションアニメ『呪術廻戦』の2期がついにアニメ放送開始。
この記事では『呪術廻戦(2期)』の配信情報と、1期と映画の内容をネタバレ込みでおさらいしていきます。
毎週木曜放送終了直後より順次配信 |
|
dアニメストア |
U-NEXT |
Hulu |
Netflix |
Amazonプライムビデオ |
ディズニープラス |
FOD |
DMM TV |
アニメ『呪術廻戦(2期)』を視聴するなら、DMM TVがおすすめです!
DMM TVは、2022年12月からサービス開始した比較的新しい動画配信サービス。月額550円(税込)で利用でき、約19万本の作品が配信されています。
他の動画配信サービスでは、月額料金が1,000~2,000円ほどに設定されていることも珍しくありません。それと比べると、DMM TVはかなりコスパに優れていると言えるでしょう。
そんなDMM TVには、30日間の無料トライアルが用意されています。この無料トライアルを利用することで、『呪術廻戦(2期)』を完全無料で視聴することが可能です!
また、DMMが提供するサービスで使えるポイントが新規登録で550ポイント付与されるので、原作やグッズを他よりもお得に手に入れることができます。
期間内に解約すれば料金は一切発生しないので、まだ無料トライアルを利用していない方は、ぜひ1度試してみてください!
▼DMM TVの無料トライアルについて詳しく解説した記事をチェック!
▼今すぐDMM TVの評判・口コミをチェック!
▼アニメ視聴におすすめのVOD12社を徹底比較・解説した記事もチェック!
原作 |
芥見下々 |
監督 |
御所園翔太 |
制作 |
MAPPA |
OP |
「青のすみか」キタニタツヤ |
ED |
「燈」崎山蒼志 |
キャスト |
五条悟(CV.中村悠一)、家入硝子(CV.遠藤綾)、夏油傑(CV.櫻井孝宏)、天内理子(CV.永瀬アンナ)、伏黒甚爾(CV.子安武人)、夜蛾正道(CV.黒田崇矢) |
2018年6月、両面宿儺を己の身に宿した虎杖悠仁。
2017年12月、祈本里香の呪いを解いた乙骨憂太。
そして更に時は遡り2006年—。高専時代の五条 悟と夏油 傑。
呪術師として活躍し、向かうところ敵のない2人の元に、不死の術式を持つ呪術界の要・天元からの依頼が届く。
依頼は2つ。天元との適合者である“星漿体(せいしょうたい)” 天内理子、その少女の「護衛」と「抹消」。
呪術界存続の為の護衛任務へと赴くことになった2人だが、そこに伏黒を名乗る“術師殺し”が“星漿体(せいしょうたい)”の暗殺を狙い介入する…。
後に最強の呪術師と最悪の呪詛師と呼ばれる五条と夏油、道を違えた2人の過去が明かされる―。
五条悟(17歳) CV.中村悠一
イキリポンチ精神年齢小学生の五条悟。デジモンを知ってる。
初めての友達(夏油傑)に浮かれまくり「俺たち最強!」と言い切る、青春絶頂期の姿。
夏油傑(17歳) CV.櫻井孝宏
全国のお猿さんお待たせしました。夏油傑(真)(こうこうせいのすがた)。
非術師という弱者を守る、正義のヒーロー像を呪術師に夢見る、まだ絶望を知る前の姿。
優等生ヅラをしているが、こいつもこいつで五条悟に並ぶ問題児。無意識に他者を見下し、そして喧嘩っ早い。
家入硝子(17歳) CV.遠藤綾
呪術高専東京校のダウナー系保険医の高校生の姿。喫煙者。
この頃から反転術式を他者に使える稀有な人物として注目されていた。
同級生の五条と夏油が、喧嘩しそうな(面倒な)雰囲気を醸し出すと、真っ先に逃げ出す。
天内理子 CV.永瀬アンナ
「のじゃ」口調のJC。(たぶん)ミッション系の女子校に通うお嬢様。
日本の結界の要である天元様との同化する役割を担う「星漿体」。それゆえに、天元様に異物が混ざることを良しとしない宗教団体から命を狙われる。
伏黒甚爾 CV.子安武人
伏黒恵の実父。通称・パパ黒。
異能バトルの中に乱入する肉弾戦で戦う筋肉ゴリラ。いいね。禪院真希と同じ天与呪縛のフィジカルギフテッドで、完全なる呪力0の人物。いいね。
ギャンブルが好き。酒は酔えないから好きじゃない。
2期を見る前に、1期の内容を忘れてしまったよーっという人向けに、ネタバレ込のあらすじをパパッと。
●呪術師との出会い
呪いの王・両面宿儺の指という特級呪物が主人公・虎杖悠仁の通う高校の百葉箱に安置されていた。
呪術師の少年・伏黒恵は、その特級呪物を回収に赴くが、それはオカルト研究会に回収されたあとだった。
●主人公、死蝋化した指を食う!オ゛ェ
特級呪物の封印がオカルト研究会の先輩たちによって解かれてしまい、深夜の高校は呪物に引き寄せられた呪霊で溢れかえってしまう。
増殖した呪霊の対処に伏黒恵が手間取っていると、「呪霊は呪力でしか祓えない」という伏黒の言葉を聞いた虎杖が、特級呪物・両面宿儺の指を飲み込んでしまう。
●虎杖、両面宿儺との共存(?)
死ぬことも体を乗っ取られることもなく、呪物に適応した虎杖は、危険因子として呪術界から死刑宣告をされてしまう。
呪術界を牽引する(?)特級呪術師・五条悟に、「今すぐ死ぬか、宿儺の指全て回収してから死ぬか」と、どちらに転んでも地獄の選択肢を迫られ、虎杖は呪術師としての道を歩み始める。
●主人公、死す!
呪術高専東京校の1年、伏黒恵・虎杖悠仁・釘崎野薔薇の三人は、少年院での任務に向かう。
しかし、それは特級案件の任務。少年院の中は呪霊の領域となっており、三人はそこに閉じ込められてしまう。
被害者の死体を持ち帰るか持ち帰らないかで伏黒と虎杖が言い争っているうちに、釘崎は別の領域に引きずり込まれ、残された二人は領域の主である呪霊によって追い詰められていく。
そんなピンチを虎杖は両面宿儺に体を貸すことで打破しようとした。しかし、元凶の呪霊は宿儺によって瞬殺されたものの、肉体は乗っ取られ、虎杖の心臓をくり抜かれ、またもや危機的状況に陥る。
「今肉体の主導権を虎杖に戻せば、虎杖は死ぬ」と、虎杖の命を人質に取られた伏黒は、宿儺を瀕死にさせ肉体を回復せざるを得ない状況にしようと、無謀な戦いを挑む。そしてその勝負は、虎杖が自分の死も厭わず肉体の主導権を奪い返すことで決着した。
●第一次主人公曇らせ編開幕!
宿儺によって殺され、宿儺によって生き返った虎杖は、五条悟によってその存在を隠匿したまま、呪術師としての修行を受けることとなった。
順調に修行が進んだ頃、五条は虎杖に「ちょっと重めの」任務を言い渡す。虎杖は一級呪術師である七海建人の同伴の元、映画館で起こった殺人事件を追うことになる。
●チャレンジ!はじめての、ひとごろし
呪霊だと思って殺した異形は、脳をいじられ呪霊のように改造された人間だった。
一方その頃、映画館殺人事件の犯人であり、人間を改造していた犯人でもある特級呪霊・真人は、人間の少年・吉野順平と交流していた。
学校でいじめられていた吉野は、自分の考えを肯定してくれる真人に惹かれていき、人殺しと知りながらもどんどん信頼をよせていく。
●吉野順平との交流
殺人事件が起きた映画館にいた吉野順平が怪しいとして、虎杖は七海から吉野順平が「見える側か」確認してくるよう指示を受ける。
ちょっとアクシデントがありつつも、吉野順平が見える側であることがわかった虎杖は、簡単な質疑だけして、補助監督として同行していた伊地知清隆と合流するまでの間、そのまま吉野順平と交流を続け、仲を深めていってしまう。
一方その頃、七海は真人と会敵し戦闘中だった。脇腹に傷を負いつつも真人を退けた七海は、一度回復のため高専に帰還することとなる。
●一緒に戦おう、順平!
真人が設置した宿儺の指によって引き寄せられた呪霊で、吉野順平の母が殺された。何も知らない順平は真人の「犯人は金と暇を持て余した薄暗い人間」という言葉を信じてしまい、自暴自棄を起こして学校を襲撃。自分を虐めていた男が犯人だと決めつけ、いたずらに呪術を行使する。
そんな順平のもとに、その凶行を止めようと虎杖が駆けつける。
なぜこんなことをしたのか事情を聞いた虎杖は、高専に来て一緒に戦おうと誘う。
●呪いを頼るからそうなる
そんな吉野の後ろから、今回の元凶・真人が現れる。真人を信用している吉野は虎杖の「逃げろ」という言葉に耳を貸すことなく真人の接近を許してしまう。そして吉野は虎杖の目の前で真人に改造されてしまった。
虎杖は宿儺に吉野を助けるよう頼むが、嘲笑われて終わる。虎杖はここでようやく、呪いという存在がどういうものなのか、真の意味で理解するのだった。
真人へ本気の殺意を抱いた虎杖は、合流した七海とともに真人と戦う。
●お客様、当キャストへのお触りは禁止です
真人は戦闘中に呪術の奥義・領域展開を会得し、七海が領域に囚われる。絶体絶命の危機に思われたが、虎杖が真人の領域へ侵入したことで状況は好転。
領域の中は必中。真人は領域内全ての生物の魂に触れている状態だったため、意図せず両面宿儺の魂に触れてしまい、宿儺から手酷いカウンターをくらう。
領域展開を破られた真人は、わざと自身の体を破裂させ、体を小さくして排水溝から逃走した。
●虎杖ついに合流!
色々あって逞しくなった虎杖が姉妹校交流会当日、サプライズとして合流。
交流試合1日目の団体戦は順調な滑り出しを見せたかと思えば…特級呪霊と呪詛師が手を組んで学校に乗り込んできた。
団体戦は一時中断となり、虎杖と京都校3年の東堂葵は特級呪霊・花御と戦うことになる。
●花御はデコイ
そんな戦いの裏では、真人が呪術高専の呪物保管庫に侵入していた。
真人は保管庫を管理する呪術師を殺害し、両面宿儺の指と呪胎九相図を盗んで去っていった。
TVアニメ『#呪術廻戦』第23話「起首雷同ー弐ー」9/4(日)17時よりMBS/TBS系全国28局ネットにて放送!!
— 『呪術廻戦』アニメ公式 (@animejujutsu) August 30, 2022
宿儺の指は6月の虎杖の受肉をきっかけに呪力を解放していた
「見てくれは同じだが
おそらく少年院の奴より 数段―強い!!」#起首雷同編 #伏黒恵 pic.twitter.com/ac4ridjb3F
●久しぶりの合同任務!
連続不審死の調査を命じられた虎杖・伏黒・釘崎の三人は、調査を進めていくと被害者は全て同じ中学に在籍していたことが判明。そしてその中学は伏黒の母校でもあった。
被害者の共通点を調べていくうちに、近所の心霊スポットである「八十八橋」の存在が浮き上がり、それには伏黒の姉・津美紀も当時関わっていたという。
●八十八橋の呪いと乱入者
八十八橋の呪霊と三人が戦っていると、謎の敵が乱入してきた。それは真人によって高専から盗まれた呪胎九相図の次男と三男が受肉した姿だった。
●余談 呪胎九相図の三男・血塗の声を担当した山口勝平は、このキャラを呪術廻戦のマスコット的存在にしようと思っていたらしい。たしかに、山口勝平の声の付いた血塗はちょっとお茶目だった。 |
●両面宿儺の指
呪胎九相図2体の相手を虎杖と釘崎に任せ、伏黒は一人八十八橋の呪霊と戦うことに。
余裕で勝てると思っていた伏黒だったが、その呪霊の中には宿儺の指が取り込まれていた。
「八十八橋」の呪いが活性化したのは6月。つまり虎杖悠仁が宿儺の指を取り込んだ時期と合う。「八十八橋」の呪いは、両面宿儺の受肉に共鳴して活性化したのだと、伏黒は推察した。
●伏黒、はじめての領域展開
推定特級…少年院の呪霊よりも強い相手に伏黒は苦戦するが、とっさに領域展開を未完成ながら習得し、満身創痍になりながらも勝利する。
一方その頃、虎杖と釘崎も呪胎九相図2体相手にボロボロになりながらも、なんとか勝利していた。
本編で呪術高専東京校2年生たちが、まだ1年生だった頃のお話。
主人公は、死んだ恋人に呪われた男の子・乙骨憂太。
●ロッカー詰め事件
いつもオドオドいじめられっ子な乙骨憂太は、自分を虐めた同級生4人をロッカーに詰めて重症を負わせてしまう。その犯人は、彼に取り憑いた特級過呪怨霊・折本里香だった。
あまりにも強すぎる呪いに、呪術界上層部は乙骨憂太を秘匿死刑とすることにした。乙骨自身も、誰かを傷つけてしまう自分は消えたほうが良いと、死刑を受け入れようとする。
●生きてて良いという自信が欲しい
特級呪術師・五条悟により秘匿死刑が一旦保留となった乙骨は、幼い頃に死に呪霊となった婚約者(子供の口約束)から開放されるため「都立呪術高等専門学校」へと転入。
禪院真希とともに初めての任務に向かった乙骨は、危機的状況の最中、真希に発破をかけられ自身の「変わりたい」という願いと、「変わる」という覚悟を口にする。
●特級呪詛師・夏油傑
夏油傑は呪術師が非術師に消費されることのない、呪術師のための世界を作ろうと目論むテロリスト。彼はその足がかりとして、自身の持つ術式・呪霊操術で特級過呪怨霊・折本里香を憂太から強奪しようと目論む。
●呪術テロ
夏油傑はブラフとして呪術高専に赴き「12月24日呪術テロ起こすからな」と宣戦布告を行う。
宣戦布告通り、夏油は仲間や自身の所持している呪霊2000体を世に放ち、呪術師たちを呪術高専から遠ざけた。そして手薄になり真希と乙骨しか残っていない呪術高専にらくらくと侵入を果たす。
●折本里香、完全顕現
現場に夏油傑の姿がなく嫌な予感がした五条悟はパンダと狗巻を呪術高専に転送。しかし、特級相手に叶うはずもなく、パンダ・狗巻・真希は夏油傑によって瀕死の重傷を負わされてしまう。
大切な友達を傷つけられ激高した乙骨は、感情のままに特級過呪怨霊・折本里香を完全顕現させる。
●お前はここで殺す
特級過呪怨霊・折本里香の力を借り、乙骨は夏油に善戦する。
戦闘中、夏油は「呪術師は非術師の上に立つべき存在である」という選民思想を乙骨に説くが、乙骨は「正しさよりも高専の皆と友達でいるために、自分が生きてていいと思えるように、お前を殺さなくちゃいけない。」と戦闘を続行。
●あっけない幕引き
夏油に勝つため、乙骨は自身を特級過呪怨霊・折本里香の生贄とし呪力にブーストをかける。
呪力の制限がなくなりパワーアップした折本里香に敗北した夏油は、片腕を失いながらも逃走を図る。
しかし、そんな夏油のもとに五条悟が現れ、夏油の企みはここで終わることとなった。
●呪霊・折本里香の正体
夏油との戦闘を経て、折本里香の解呪に成功した乙骨。
そんな乙骨たちのもとに現れた五条悟によって乙骨が菅原道真の子孫…五条の遠縁の親戚であることが明かされる。
折本里香は非術師であり、ここまで強大な呪霊へと転じることはありえない。つまり、折本里香が乙骨を呪ったのではなく、折本里香の死を拒んだ乙骨によって折本里香は呪われ、特級過呪怨霊となっていたのだった。
呪いの主である乙骨が先の戦闘で特級過呪怨霊・折本里香に生贄になると宣言したことで、この呪いとの主従制約が解除…折本里香を呪いから開放することに成功したのだった。
そして『呪術廻戦』第一巻へ続く。
公式サイトを見る限り『懐玉・玉折』『渋谷事変』の2つを2期ではやるみたいですね。
『懐玉・玉折』…8巻~9巻 『渋谷事変』…10巻中盤~16巻序盤 |
特級呪術師・五条悟とその同級生であり親友である夏油傑が、まだ青春を謳歌し、自分たちが最強だと思いこんでいた高専生時代の日々を描いています。
ここから夏油がどうして呪詛師に落ちたのか、楽しみな過去編ですね。
時は戻り現代。夏油傑と特級呪霊たちが徒党を組み、渋谷で大規模な呪術テロを起こした。
もうね、光属性主人公の尊厳を華麗に破壊する心躍る瞬間です。見ものです。
ここでのヒロインは伏黒恵と富士山頭特級呪霊・漏瑚。異論は認める。
『渋谷事変』は10巻~16巻序盤まで。
(まだ2期終わってないけど、渋谷事変最後までやるか分からないけど…)
『渋谷事変』後の『死滅回遊』を読むならば16巻から。
伏黒甚爾がナナミンの次に好き。やはりステゴロ・肉弾戦・筋肉に勝るものなし。あれ?私の推し、○○すぎ…?
私、原作読んだらアニメは見る気が起きなくなるタイプなんですよ。だから推しであるパパ黒の声優さんが誰なのか、この記事を書くまで全く知らなかったんですよ。
…子安さん???ってなって、いやいや決めつけるのは早計だろってPV見て、いややっぱりイメージじゃないなって、公式相手に解釈違いを起こしてる面倒くさいオタクムーブを、執筆中に発症してしまって…。
声優詳しくないから具体的に誰が良かったとか言えないんだけど、伏黒甚爾の声はもっと低音で、悪そうで、世の中に疲れ切って擦れた感じの声がいいんだ私は…ッ!子安さんの声は、いい声だけど、アウトロー感が!足りない!!
『てんぷる』の主人公の声が低すぎるってツイッターでざわついてたから、ちょっとこちらの伏黒甚爾と交換してほしいなその低音。
火薬とファンタジーと筋肉が好き。趣味はボディメイク。ポケットに無限大な夢を詰め込んで冒険に出かけたい人生だった。アウトラインギリギリをアクロバティックに疾走したい。