映画『トランスフォーマー』シリーズは、2007年に公開された第1作目から2023年に公開された、最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』まで、7作品あります。
当記事では、
・おすすめの見る順番
・映画『トランスフォーマー』シリーズを視聴可能な動画配信サービス
・それぞれのあらすじと見どころ
・最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』について
を解説していくので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
更新日:2024-9-30
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映画『トランスフォーマー』シリーズは、2007年に公開された第1作目から2023年に公開された、最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』まで、7作品あります。
当記事では、
・おすすめの見る順番
・映画『トランスフォーマー』シリーズを視聴可能な動画配信サービス
・それぞれのあらすじと見どころ
・最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』について
を解説していくので、興味がある人はぜひチェックしてみてください。
映画『トランスフォーマー』シリーズは、公開順と時系列順で順番が異なります。
スピンオフの『バンブルビー』は本編の前日譚となっていますが、こちらはあくまで本編ありきの作品。公開順に見てキャラクターや設定に関する知識をつけていった方がより楽しめるでしょう。このことから、公開順で見ていくのがおすすめです。
1.『トランスフォーマー』(2007年)
2.『トランスフォーマー/リベンジ』(2009年)
3.『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)
4.『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)
5.『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年)
6.『バンブルビー』(2018年)
7.『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023年)
公開順で見る場合は、このようになります。
1.『バンブルビー』(2018年)
2.『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023年)
3.『トランスフォーマー』(2007年)
4.『トランスフォーマー/リベンジ』(2009年)
5.『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』(2011年)
6.『トランスフォーマー/ロストエイジ』(2014年)
7.『トランスフォーマー/最後の騎士王』(2017年)
時系列順にすると、『バンブルビー』が最初になります。
他の作品に関しては、1~3作品目までと4・5作品目で主人公が異なります。しかし、登場する人物やストーリーにはつながりがあるので、公開順で視聴していきましょう。
映画『トランスフォーマー』シリーズを、全作チェックしたい方もいるでしょう。
続いて本シリーズを視聴できる動画配信サービスについてまとめてみました。
参考にしてみてください。
映画『トランスフォーマー』シリーズの配信状況 |
|
Hulu |
見放題 (一部レンタル) |
ディズニープラス |
× |
Amazonプライムビデオ |
見放題 (一部レンタル) |
dTV |
× |
DMM TV |
× |
Music.jp |
レンタル/110円~ |
U-NEXT |
見放題 (一部レンタル) |
Netflix |
見放題 |
この中でも特におすすめしたいのは、31日間の無料トライアルがあるU-NEXTです。無料トライアル期間中でもシリーズ作品をすべて視聴できます。
ただし最新作『トランスフォーマー/ビースト覚醒』だけは見放題作品ではありません。
ですが、無料トライアルでもらえるポイントでレンタルできるので、ぜひ活用してくださいね。
映画『トランスフォーマー』シリーズは見どころがたくさんある作品です。続いては、あらすじや見どころを公開順に解説していきます。ネタバレしない程度に解説するので、気になる人はU-NEXTに登録して作品をチェックしてみてください。
【あらすじ】
地球からはるか遠くにある惑星・サイパトロンには、オートボットとディセプティコンと呼ばれる巨大な機械型の生命体が住んでいました。オートボットとディセプティコンは“トランスフォーマー”と呼ばれる存在です。オールスパークという金属や機械に生命を吹き込む物質によって誕生しましたが、この2つの存在が争ったことによりサイパトロンは滅び、オールスパークは宇宙の果てに消えてしまったのです。
そんなある日、地球でサム・ウィトウィッキーという少年が中古車を購入します。サムは、その車に憧れの美少女・ミカエラを乗せますが、何と車がロボットに変形しました。それを機にサムは、オールスパークを狙っているディセプティコンに追われることになってしまいます。
ますが、何と車がロボットに変形しました。それを機にサムは、オールスパークを狙っているディセプティコンに追われることになってしまいます。
【見どころ】
『トランスフォーマー』は、日本のおもちゃが元になって制作された作品です。この作品をきっかけに、特撮映画というジャンルは注目されるようになっていきました。CGではなく実写で撮影しているため、臨場感バツグンで見応えのある仕上がりになっています。
監督は、“破壊王”という異名を持つマイケル・ベイ。そしてスティーブン・スピルバーグが総指揮を執った豪華な作品となっています。SF的な要素も盛り込まれているため、スーパーヒーロー系の作品が好きなら魅了されること間違いなしです。
【あらすじ】
ミッション・シティでの戦いから2年後、地球に残されたオートボットは人間と手を組みます。世界各地に散らばったディセプティコンの残党と戦い続けていました。そんな中、オートボットとアメリカ軍が連携する新たな組織・特殊部隊NEST(ネスト)が作られます。
そのような状況下において、上海で暴れていたディセプティコンのデモリッシャーが「ザ・フォールン様が蘇る」と言いました。国家安全保障担当補佐官・ギャロウェイは、ディセプティコンが地球に残っているのはオートボットがいることが原因だと主張します。
一方、サムは大学で始まる新生活に胸を膨らませていました。しかし、軍事基地に隠されていたオールスパークのかけらが盗まれてしまい、それどころではなくなります。
一方、サムは大学で始まる新生活に胸を膨らませていました。しかし、軍事基地に隠されていたオールスパークのかけらが盗まれてしまい、それどころではなくなります。
【見どころ】
1作目は都会での戦いが繰り広げられていましたが、2作目はエジプトでの戦闘シーンが描かれています。それが見どころの1つです。圧倒的な敵と呼べる存在は1作目のように目立ちませんが、演出やストーリーが秀逸なので見ていて飽きることはありません。
後半では、バンブルビーがまさにヒーローと呼べる活躍を見せます。サムの雄姿も見逃せません。
【あらすじ】
アポロ計画は、人類が初めて月に降り立つことに成功した栄えある計画です。その裏には、陰謀が隠されていました。月の裏側(ダークサイド)には惑星・サイバトロンから逃げたネル・プライムが存在しており、宇宙空間をワープできる装置・スペースブリッジもありました。その存在をアメリカ政府の一部が知っていましたが、隠していたのです。
その頃サムは就職して新しい恋人を作り、ワシントンで生活をします。幸せな日々を送っている中、就職した会社が突然ディセプティコンに襲われ、同僚が殺害されます。サムは、オプティマスとセンチネルを復活させるのですが、その裏ではまたもやメガトロンが動いていました。
【見どころ】
3作目の戦闘の舞台は都会です。この作品からCG映像になっていますが、非常にリアルな仕上がりになっています。トランスフォーマーの存在感も大きく、キャラクターの変化も楽しめます。
ヒロインのミカエラは大人の都合で変更となり、新しくカーリーという女性が登場しました。カーリーもセクシーさが素敵な女性として描かれており、非常に魅力的です。
【あらすじ】
中生代白亜紀の末期、謎の宇宙船団が地球にやってきました。その頃地球に生息していた恐竜を絶滅させたのは、彼らの仕業だったのです。
時は過ぎて現代になります。人々はシカゴの戦いで手にしたセンチネル・プライムとメガトロンの残骸からトランスフォーマーの技術を盗もうとしていました。そして、「トランスフォーミウム」というプログラムできる可変金属の存在を知った反トランスフォーマー組織・KSIは、オートボットを反逆者として1体ずつ処刑していくのです。
その一方、テキサスの売れない発明家ケイド・イェーガーは、ボロボロになって壊れているトラックを見つけて持ち帰りました。大事な娘の学費とローン返済にお金が必要だったのでトラックを売りさばくために修理を始めたのですが、驚きの出来事が起こります。
【見どころ】
新たなキャストを迎えた新シリーズの第1作目となる作品です。サムやカーリーなどの3作目に出てきたキャラクターは出てこないため、冒頭部分は面白みに欠けると感じてしまうかもしれません。しかし、物語が進んでいくうちにトランスフォーマーらしさが出てきて、楽しいと感じられるようになるでしょう。
進化を遂げたメガトロンや恐竜の形をしたトランスフォーマー・ダイナボットは、これまでの作品になかったかっこよさを見せてくれます。人間とトランスフォーマーが戦うという点も、これまでの作品とは異なる部分です。
【あらすじ】
メガトロンや創造主が地球へと送り込んだロックダウンとの戦いから数年が経過しました。人とトランスフォーマーの溝は深まっていくばかりです。オプティマス・プライムが宇宙へ飛び去ってから、オートボットたちは復活したメガトロンに苦戦を強いられていました。
ようやくオプティマスが地球に帰還すると、創造主・クインテッサの手でネメシス・プライムへと変貌してしまいます。そしてその矛先は、人類へと向くことになります。
一方、オートボットと行動を続けるケイド・イェーガーは、トランスフォーマーに関する知識を持つというエドモンド・バートン卿や大学の教授であるヴィヴィアン・ウェンブリーと共にするようになっていました。その中で、トランスフォーマーと地球を巡る歴史やつながりを知ることになります。
【見どころ】
トランスフォーマーと言えばバトルシーン。この作品では、陸上戦はもちろんですが、空中戦や海中戦まで繰り広げられます。
他の作品と比較して、スケールが非常に大きいストーリーとなっているのも特徴です。人類の滅亡を賭けた戦いの行方がどうなってしまうのか、ハラハラドキドキすること間違いなし!
【あらすじ】
サム・ウィトウィッキーとバンブルビーが出会う20年前、惑星・サイパトロンではディセプティコンとオートボットが激しい戦いを繰り広げていました。オートボットが劣勢になったと悟ったオプティマス・プライムは新たな拠点候補地となっている地球へ向かうようにと「B-127(バンブルビー)」に告げます。
地球にやってきたB-127は、追手のディセプティコンと戦うことになります。戦いの末、音声機能を失いますが、何とか撃墜できました。しかし、負傷していて意識を失いそうになっていたため、黄色いビートルに擬態して身を潜めることにしました。
そんな時、1人の少女と出会います。それが、チャーリー・ワトソンです。ここから、バンブルビーの物語が始まります。
【見どころ】
この作品では、これまでのトランスフォーマーシリーズで語られなかった秘密が明かされます。それが最も大きな見どころだと言えるでしょう。80年代ならではの雰囲気や孤独な少女との交流などは、過去の作品とは異なるトランスフォーマーシリーズの表情を見せてくれます。
作中の音楽には、80年代の名曲の数々を起用。そのため、そんな時代の青春映画や洋楽が好きな人も魅力を感じられる作品に仕上がっています。
【あらすじ】
時は数千年前。獣型のトランスフォーマー、マクシマルが暮らす星には、時空を移動できる「トランスワープ・キー」がありました。
その技術は宇宙を発展させるために使われていましたが、星を食料とするユニクロンはトランスワープ・キーを使って宇宙を支配しようというたくらみを持ちます。
トランスワープ・キーを守るため、マクシマルは多くの仲間と故郷の星を逃げ出しました。
それから時は過ぎ、舞台は1994年のアメリカです。元軍人のノア・ディアスは母親と難病の弟と3人で暮らしています。ノアは職を失っていますが、生活のため、弟の治療費を稼ぐためにすぐにでもお金が必要としていました。
そこで高級車を盗難し、お金に変えようとしますが、乗り込んだ車はオートボットのミラージュが変形した姿だったのです。
トランスワープ・キーをめぐる戦いに、ノアは巻き込まれていきます。
【見どころ】
トランスフォーマーシリーズ7作目の今作は、時系列としては前作『バンブル・ビー』の後になります。
今回はトランスワープ・キーを探して、オートボットたちはペルーに向かいます。
ペルーの街並みや地下神殿で繰り広げられるアクションシーンは、思わず息をのんでしまう迫力です。
映画『トランスフォーマー』シリーズは、公開順で見ることでストーリーをより楽しめるようになっています。最新作の公開を機に興味を持った人は、1作目から順に視聴してみてください。前日譚を描いたスピンオフ『バンブルビー』も含めて視聴しておけば、最新作の『トランスフォーマー/ビースト覚醒』もより楽しめるはずです。
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