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ディズニー長編映画「おしゃれキャット」配信状況|無料視聴する方法やマリーたちについても解説!

たみ

更新日:2024-7-19

<プロモーション>

1970年に公開された、ディズニー長編映画の「おしゃれキャット」。

 

日本では、本作に登場する子猫のマリーが特に有名なので、主人公だと勘違いしている方も多いでしょう。

しかし、本作の主人公はマリーの母猫であるダッチェスと、野良猫のトーマス・オマリーです。

 

当記事では、

 

 ・「おしゃれキャット」の配信状況とおすすめの配信サービス

 ・「おしゃれキャット」を無料で視聴する方法

 ・「おしゃれキャット」のあらすじや登場キャラクター

 ・「おしゃれキャット」の猫種や差別表現などの気になる疑問点

 

などについて、詳しく解説していきます!

 

「おしゃれキャット」を視聴したい方や、本作について詳しく知りたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてくださいね!

 

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「おしゃれキャット」配信状況

「おしゃれキャット」メイン画像

 

各配信サービスでの「おしゃれキャット」の配信状況は以下の通りです。

配信サービス

配信状況

ディズニープラス

◎見放題

Amazonプライムビデオ

△レンタル

U-NEXT

×

Lemino

×

Hulu

×

Netflix

×

おすすめは見放題で配信している【ディズニープラス】

「おしゃれキャット」を配信サービスで見るなら1番おすすめなのはディズニープラス!

 

ディズニープラスはディズニー公式の定額制動画配信サービスです。

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他の配信サービスでは、ディズニー作品は追加課金が必要なレンタル作品として配信していることがほとんどです。

しかし、ディズニープラスは配信作品が全て見放題なので、追加課金の心配もいりません。

 

さらに、ディズニープラスではオリジナル作品独占配信作品も充実!

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料金

【スタンダードプラン】

月額:990円(税込)

年額:9,900円(税込)

最高画質:1080P Full HD

最高音質:5.1サラウンド

同時視聴可能台数:2台

 

【プレミアムプラン】

月額:1,320円(税込)

年額:13,200円(税込)

最高画質:4K UHD &HDR

最高音質:ドルビーアトモス

同時視聴可能台数:4台

 

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取り扱いブランド

・ディズニー

・ピクサー

・マーベル

・スターウォーズ

・ナショナルジオグラフィック

・スター

おすすめポイント

・配信作品が全て見放題!

・ディズニー作品が豊富!

・独占配信作品やオリジナル作品など、ディズニープラスでしか視聴できない作品も多数!



 

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「おしゃれキャット」無料で視聴する方法はある?

「おしゃれキャット」を配信している動画配信サービスのディズニープラス、Amazonプライムビデオでは、残念ながら無料で視聴することができません。

(ディズニープラスは見放題ですが無料お試し期間がなく、Amazonプライムビデオでは無料お試し期間はあるもののレンタル作品として配信しています。)

 

しかし、定額制動画配信サービス以外でなら「おしゃれキャット」を無料で視聴することができます!

 

スマホやパソコンなどで視聴したいなら【music.jp】

スマホやパソコンなどで「おしゃれキャット」を無料視聴したい方には、music.jpがおすすめ!

 

music.jpとは、映画やドラマをはじめとする動画作品や音楽、電子書籍を配信しているサービスです。

ただし、見放題ではなく全てレンタルで配信しています。

 

music.jpは、

 

 ・無料会員(ポイント付与・クーポン配布なし)

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 ・1780コース

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この機会にmusic.jpをじっくり試してみてはいかがでしょうか。

 

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料金 1780コース:1,958円(税込)
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 無料期間中は1,600pt付与

 (通常ポイント600pt/動画ポイント1,000pt)

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※通常ポイントは全てのコンテンツに利用できるポイント。動画ポイントは動画作品にのみ利用できるポイントです。



 

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「おしゃれキャット」基本情報

原題 The Aristocats
監督 ウォルフガング・ライザーマン
音楽 ジョージ・ブランズ
公開年月日

アメリカ:1970年12月11日

日本:1972年3月11日

上映時間 78分

 

「おしゃれキャット」の監督を務めたのは、ウォルフガング・ライザーマン。

彼はウォルト・ディズニー・プロダクションに在籍していたアニメーターで、「白雪姫(1937年)」「ピノキオ(1940年)」「ダンボ(1941年)」など、数多くの原画を担当していました。

 

監督として作品に携わったのは「101匹わんちゃん(1961年)」が初めてで、本作「おしゃれキャット」はウォルフガング・ライザーマン監督作品の5作目にあたります。

 

原題の“Aristocats”とは、「貴族階級」という意味の“Aristocrat”をもじったものです。

 

 

「おしゃれキャット」あらすじ【ネタバレなし】

 

雌猫のダッチェスとその子供たちのマリー、トゥルーズ、ベルリオーズは、元有名オペラ歌手のボンファミーユ夫人の飼い猫として暮らしていた。猫たちを心から愛している夫人は、財産を猫のダッチェスたちに遺すことに。

しかしそれを知った執事・エドガーは、猫たちがいなければ遺産を自分のものにできると考え、ダッチェスたちを遠くに捨ててしまう。

 

ダッチェスが目を覚ますと、そこは全く知らない外の世界だった。

困り果てたダッチェスたちの前に、雄の野良猫のトーマス・オマリーが現れる。

 

彼の力を借りながら、ダッチェスたちは自分たちの家を目指して歩き出した。

果たして無事に家に帰ることはできるのか……。

 

 

「おしゃれキャット」登場人物(キャラクター紹介)

 

ボンファミーユ夫人

 

「おしゃれキャット」よりボンファミーユ夫人

 

かつては有名なオペラ歌手だった老婦人。莫大な資産を持っており、大きな屋敷で飼い猫たちと暮らしている。

家族がいないため、死後は自分の遺産を猫たちに相続することにした。

心優しい性格で、ダッチェスたちを我が子のように可愛がっている。

エドガーの本性に最後まで気づくことはなかった。

 キャスト:ハーマイオニー・バデリー

 日本語吹き替え版:中村紀子

 

エドガー

「おしゃれキャット」よりエドガーの画像

 

ボンファミーユ夫人に長年仕えている執事。真面目で愛想が良く、夫人から信頼されている。

しかし、遺産欲しさに夫人の飼い猫を捨ててしまう。

本作のヴィラン(悪役)だが、ヴィランらしからぬ情けない気弱な一面もある。

 キャスト:ロディ・モード=ロクスビー

 日本語吹き替え版:川久保潔

 

ジョルジュ・オートクール

「おしゃれキャット」よりジョルジュ・オートクールの画像

 

弁護士の老人。ボンファミーユ夫人の古くからのファン。

夫人から遺書を書く依頼を受けた。

 キャスト:チャールズ・レイン

 日本語吹き替え版:槐柳二

 

ダッチェス

 

本作の主人公(画像手前)。

ボンファミーユ夫人に飼われている、白く美しい雌猫で、マリー、トゥルーズ、ベルリオーズの母猫。

優しく穏やかな性格で、自分たちを可愛がってくれている夫人に心から感謝し、信頼している。

 キャスト:エヴァ・ガボール/歌:ロビー・レスター

 日本語吹き替え版:新道乃里子/追加収録部分:谷育子

 

マリー

「おしゃれキャット」よりマリーの画像

 

白色の雌の子猫。首にピンクのリボンを結んでいる。

歌が得意で、おませな性格。

母のダッチェスのような優雅な猫になれるよう、努力している。

 キャスト:リズ・イングリッシュ

 日本語吹き替え版:内藤愛美

 

トゥルーズ

「おしゃれキャット」よりトゥルーズとベルリオーズの画像

 

首に青いリボンを結んでいる、橙色の雄の子猫(画像右)。

絵を描くのが得意で、元気いっぱい。野良猫に憧れており、トーマス・オマリーを尊敬している。

「トゥルーズ」という名前は、フランスの南西部にあるコミューンの名称・トゥルーズに由来する。

 キャスト:ゲイリー・デュビン

 日本語吹き替え版:稲葉祐貴

 

ベルリオーズ

「おしゃれキャット」よりトゥルーズとベルリオーズの画像

 

首に赤いリボンを結んでいる、灰色の雄の子猫(画像左)。

ピアノを弾くのが得意で、マリーをよくからかってじゃれている。

「ベルリオーズ」という名前は、フランスの作曲家エクトル・ベルリオーズから取ったもの。

 キャスト:ディーン・クラーク

 日本語吹き替え版:曽根洋介

 

トーマス・オマリー

「おしゃれキャット」よりダッチェスとトーマス・オマリーの画像

 

橙色の雄の野良猫。本作のもう1人の主人公(画像後ろ)。

本名はエイブラハム・デ・レイシー・ジュゼッペ・ケイシー・トーマス・オマリー。

自由気ままに生きているが、弱い者を見過ごせない男気のある性格。人間のことはあまり好きではない様子。

美しく気品のあるダッチェスに惹かれ、彼女たちが家に帰る手助けをすることになった。

ダッチェスたちにとって頼れる存在。

 キャスト:フィル・ハリス

 日本語吹き替え版:大宮悌二/追加収録部分:銀河万丈/歌:世良明芳

 

ロクフォール

「おしゃれキャット」よりロクフォールの画像

 

雄の探偵ネズミ。ダッチェスたちと仲が良く、ともに夫人の屋敷で暮らしている。

勇敢な性格で、ダッチェスたちが行方不明になったと知ると、すぐに捜索を始めた。

エドガーが誘拐犯と知ってからは、ダッチェスたちを救出しようと奮闘する。

 キャスト:スターリング・ホロウェイ

 日本語吹き替え版:肝付兼太/追加収録部分:龍田直樹

 

フルー・フルー

「おしゃれキャット」よりフルー・フルーの画像

 

ボンファミーユ夫人の飼っている雌の馬。

ダッチェスたちと仲が良く、特にベルリオーズと親しい。

ダッチェスたちがいなくなったときはショックを受けたが、誘拐されたと知ると執事のエドガーを懲らしめるために奮闘した。

 キャスト:ナンシー・カルプ/歌:ラス・バッツィ

 日本語吹き替え版:里見京子/追加収録部分:さとうあい

 

ナポレオン

ダッチェスたちが捨てられた場所の近くに住んでいる、雄の老犬。

ラファイエットとは、どちらがリーダーかをいつも言い争っている。

名前の由来は、フランスの皇帝ナポレオン・ボナパルト。

 キャスト:パッド・バトラム

 日本語吹き替え版:槐柳二

 

ラファイエット

ナポレオンとともに、郊外で暮らしている老犬。

どちらがリーダーに相応しいか、ナポレオンといつも言い争っている。

「ラファイエット」という名前は、フランスの貴族・軍人・政治家であるラファイエット侯爵マリー=ジョセフ・ポール・イヴ・ロシュ・ジルベール・デュ・モティエに由来する。

 キャスト:ジョージ・リンゼイ

 日本語吹き替え版:八木光生

 

 

もっと知りたい!「おしゃれキャット」の気になる疑問を解説!

マリーたち子猫兄弟の順番は?父親(ダッチェスの夫)は誰?

「おしゃれキャット」よりダッチェス、トーマス・オマリー、マリー、トゥルーズ、ベルリオーズの画像

 

ダッチェスの子供であるマリー、トゥルーズ、ベルリオーズの3匹の兄弟猫の順番は明言されていません。

マリーたちは三つ子なのではないかと考えられています。

 

性格的には、ベルリオーズが少し真面目で神経質な長男タイプ、ベルリオーズが元気いっぱいの次男タイプ、マリーが少し負けず嫌いでおませな末っ子タイプです。

また、マリーたちの父親(ダッチェスの夫)の存在については、本編で語られることはありませんでした。

父親は誰なのか、どうして別々に暮らしているのか気になるところではありますが、残念ながらわからないのです。

 

野良猫のトーマス・オマリーはマリーたちの父猫ではありませんが、マリーたちと出会ってからはまるで本当の父親のように優しく接しています。

 

ダッチェスやマリーたちの種類(猫種)は?

ダッチェスやマリーたちの種類(猫種)は明言されていません。

 

それぞれ「この猫種なのではないか」と言われている種類や、見た目が近い猫種を紹介します。

 

ダッチェス

ターキッシュ・アンゴラの画像

 

ダッチェスの猫種として有力なのは、ターキッシュ・アンゴラ

長毛種で、四肢がスラっと長いのが特徴的です。

気難しいお嬢様のような性格ですが、飼い主には忠実。

毛色の種類も多く、ダッチェスやマリーのような白色のほかに、トゥルーズに近い茶色、ベルリオーズに近い黒色の毛色もあります。

 

マリー 

ダッチェスの子供だということを踏まえると、彼女と同様にマリーもターキッシュ・アンゴラだと考えられます。

他にはペルシャチンチラなどの猫種も、その見た目からマリーの猫種なのではないかと名前が挙げられることが多いです。

 

トゥルーズ

トゥルーズもマリーと同じように、ダッチェスの子供であることからターキッシュ・アンゴラだと考えるのが妥当でしょう。

他には、四肢が短いマンチカンや、毛色が似ているソマリなのではないかと考えられています。

 

ベルリオーズ

トゥルーズもマリーやトゥルーズと同じく、ダッチェスの子供なので、ターキッシュ・アンゴラだと考えて良いでしょう。

他にベルリオーズの猫種として名前が挙がっているのは、トゥルーズと同じマンチカンや、灰色の毛並みが特徴的なロシアンブルーです。

 

トーマス・オマリー

トーマス・オマリーは野良猫であるため、特定の猫種のモデルはなく、雑種であると考えられます。

 

マリーたちの誕生日は?

ディズニーキャラクターの中でも人気の高いマリーですが、誕生日は設定されていません。

兄弟のトゥルーズとベルリオーズ、母猫のダッチェス、野良猫のトーマス・オマリーも同様に誕生日はありません。

 

実はディズニーキャラクターの中で、誕生日が設定されているキャラクターの方が少ないのです。

大体のキャラクターはスクリーンデビューが誕生日として扱われています。

 

それに従うと、マリーたちの誕生日は1970年12月11日です。

 

また、日本では2月22日の猫の日が、“マリーの日”として祝われています。

 

2月22日には、マリーの新しいグッズはもちろん、マリー以外の猫のディズニーキャラクターのグッズもディズニーストアなどで発売されることが多いので、好きな方はぜひチェックしてみてくださいね!

 

差別的な表現とは?

「おしゃれキャット」よりチャイニーズ・キャットの画像

 

「おしゃれキャット」には差別的な表現があると言われており、実際ディズニープラスで視聴すると、本編が始まる前に注意書きが入ります。

 

問題となっているのは、ジャズ猫たちが登場するシーンです。

 

ジャズ猫たちはトーマス・オマリーの友人の野良猫たちで、

 ・スキャット・キャット

 ・チャイニーズ・キャット

 ・イングリッシュ・キャット

 ・イタリアン・キャット

 ・ロシアン・キャット

の5匹います。

 

それぞれ中国、イギリス、イタリア、ロシアといった様々な国をモチーフにしており、個性豊かにジャズを演奏する愉快なキャラクターたちです。

しかし、中国をモチーフにしたチャイニーズ・キャットは、ステレオタイプのアジア人の描写で多い“出っ歯に細い目”という見た目と癖のある話し方をしており、これが差別表現であると指摘されました。

 

「おしゃれキャット」以外にも、アニメ版「わんわん物語(1955年)」に登場する双子のシャム猫サイ&アムも、アジア人への差別表現であると批判されています。

なお、サイ&アムは、2019年に公開された実写版で差別表現のないキャラクター(デヴォン&レックス)に変更されました。

 

ディズニーのクラシックアニメには、こういった差別表現が度々見られます。

 

 

続編「おしゃれキャット2」や実写版はある?

「おしゃれキャット」には、残念ながら続編はありません

 

しかし、「おしゃれキャット」の実写映画化を進めていると、2022年1月にDeadlineなどが報じました。

 

脚本を担当するのは、実写版「ピーターラビット」シリーズの監督・脚本を務めたウィル・グラックと、ピクサー長編映画「2分の1の魔法」で脚本を手掛けたキース・ブーニン。

 

また、現状では、実写版「ライオンキング」のようなフルCGではなく、実写版「わんわん物語」のように実際の動物たちが演じる予定なのだそう。

…猫たちが演技をするのは非常に難しそうですが、どのようになるのか楽しみですね!

 

劇場公開されるのか、実写版「わんわん物語」のようにディズニープラスで独占配信されるのかも、現段階では不明です。

続報を待ちましょう!

 

 

「おしゃれキャット」見るならディズニープラスで!

ディズニー長編アニメ映画「おしゃれキャット」は、可愛い猫たちが活躍する作品。

 

“おしゃれキャット”の名の通り、気品溢れる生活を送っていたダッチェスたち。

そんなダッチェスたちが外の世界を知り、野良猫のトーマス・オマリーやジャズ猫たち、他の動物たちと出会い、楽しそうにしている姿は微笑ましいです。

 

本作は挿入歌も魅力的。

 

マリーたち子猫が歌う「スケールとアルペジオ」は可愛らしく、野良猫の自己紹介の歌である「トーマス・オマリー」や、ジャズ猫たちが歌う「みんな猫になりたいのさ」は、思わず一緒に歌ってしまいたくなる、ノリの良い歌です。

 

筆者は何度も見てしまうほど大好きな作品!

ぜひ視聴してみてくださいね!

 

「おしゃれキャット」をはじめとするディズニー作品が好きな方は、ディズニー作品が豊富で、配信作品が全て見放題のディズニープラスで視聴するのがおすすめです!

 

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※本ページの情報は2024年7月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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執筆

たみ

動物が好き。ディズニーも好き。 好きな映画のジャンルは洋ホラーですが、最近はMCUを追うなどジャンル問わず色々見てます。 疑問を解消できる記事や、読み進めたくなるような記事を目指します!

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