「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを見るならDisney +
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◇2023年2月現在の配信状況
| Disney+ | プライムビデオ | Hulu | dTV | Netflix |
パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち | ◯ | △ | ✖️ | △ | ✖️ |
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト | ◯ | △ | ✖️ | △ | ✖️ |
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド | ◯ | △ | ✖️ | △ | ✖️ |
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉 | ◯ | △ | ✖️ | △ | ✖️ |
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊 | ◯ | △ | ✖️ | △ | ✖️ |
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズ、各作品のあらすじ
ここからは、映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」の各作品を簡単に紹介していきます。
ネタバレを含みますので、未視聴の方はあらすじと予告動画を参考に本編の視聴をおすすめします。
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パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち(2003年)
・あらすじ カリブ海の港町ポート・ロイヤルが海賊に襲われ、総督の娘エリザベスと彼女の持つ黄金のメダルが奪われてしまう。エリザベスに想いを寄せる青年は一匹狼の海賊と手を組み、救出に向かうが…!? |
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」は2003年に公開された映画。
魔の海を舞台に呪われた金貨を巡り、海賊たちの冒険と戦いを描いた作品です。
伝説の海賊なのに何処か抜けいている陽気な海賊「ジャック・スパロウ」、誠実でまっすぐな「ウィル・ターナー」、海賊たちに負けない行動力のお姫様「エリザベス・スワン」の3人を中心にカリブの海を彷徨う呪われた金貨の行方を描きました。
本作は、同年の公開の興行成績ランキングでトップ5に入賞したり、主演の「ジョニー・デップ」がアカデミー主演男優賞にノミネートされたり、海賊映画は流行らないというジンクスを打ち破りシリーズ化されることとなりました。
パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト(2006年)
・あらすじ 13年前、ジャック・スパロウはブラックパール号の船長となるため、自らの魂と引きかえに、“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズと“血の契約”を交わしていた。そしてついに契約期間が終わり…!? |
「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」は2006年に公開されたシリーズ第2作。
19世紀のオペラにもなった「さまよえるオランダ船、フライングダッチマン号」の伝承をベースに前作よりも幻想的な物語が展開されました。
伝説の怪物「クラーケン」も登場し、海戦アクションはダイナミックに進化。特にフライングダッチマン号とその船員たちは海の魔物と化しており、深海生物と合わせたグラフィックは印象的です。
パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド(2007年)
・あらすじ 溺死した船乗りが沈む永遠の地獄“デイヴィ・ジョーンズ・ロッカー”に囚われたジャック・スパロウを救うため、ブラックパール号の乗組員は“世界の果て”を目指し最後の航海に出るのだが…!? |
「パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド」は2007年に公開されたシリーズ3作目。
2作目から直接繋がる本作は、ジャックとデイヴィ・ジョーンズの因縁に加えて、大海原の覇権を狙うイギリス海軍と海賊の本格的な抗争が焦点となっています。
最終決戦で描かれたブラックパール号とフライングダッチマン号の海戦は、大渦によって攻守が入れ替わる追撃戦から帆船のマストを使った立体的な格闘戦まで描かれ、見応え十分な映像となっています。
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉(2011年)
・あらすじ 相棒ギブスを助けるためにロンドンを訪れたジャックだったが、イギリス海軍の将校になった宿敵・バルボッサに捕らえられてしまう。なんとか逃げ出したジャックはかつて愛した女海賊アンジェリカと再会。永遠の命が手に入る「生命の泉」を探す旅に出るが…。 |
「パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉」は2011年に公開された映画。
作品同士の繋がりが強かった前作に比べて、本作は1作のみで完結する物語となっています。
フロリダの秘境にある「生命の泉」を求めてジャックの新たな冒険が描かれます。
また新たな海賊として伝説の海賊「黒ひげ」、ジャックとかつての恋人であった女海賊「アンジェリカ」など、個性豊かな面々がジャックの周りを固めます。
パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊(2017年)
・あらすじ 父を救おうとするヘンリーは呪いを解く鍵が伝説の秘宝“ポセイドンの槍”にあることを見い出す。一方、ジャック・スパロウも自分を付け狙う“海の死神”サラザールを阻止できるのがポセイドンの槍だと気づく。そこへジャック最大の宿敵・バルボッサが現れ…。 |
「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」は2017年に公開されたシリーズ5作品目。
第3作目でフライングダッチマン号の船長となった「ウィル・ターナー」の息子「ヘンリー・ターナー」が登場します。
物語は彼がジャックと共に父親の呪いを解く鍵「ポセイドンの槍」を探す旅が描かれました。
また、スペイン艦隊からジャックに復讐を誓う処刑人「キャプテン・サラザール」が参戦。サラザールの海賊狩りにあった10代の頃のジャックのエピソードが展開されます。
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「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの登場人物・キャスト紹介
最後に本シリーズの代表的な人物を紹介していきます。こちらもネタバレ注意です。
ジャック・スパロウ/ジョニー・デップ
「ジャック・スパロウ」は本作の主人公。
相棒のブラック・パール号とカリブ海を自由気ままに航海する海賊です。
本編ではシラフでも酒に酔っているかのような振る舞いや歯にひょうきんな言動が目立ちました。
しかし、自身の船と帽子を誇りに思っていたり、そして必ず「キャプテン」をつけて名前呼ばせるなど、海賊として自分なりの哲学を持っています。
特に後半の作品ではエピソードからそれが彼の行動原則となっています。
ちなみに映画のヒット後、東京ディズニーランドのアトラクション「カリブの海賊」にジャックは逆輸入され、黄金の杯を片手に海賊の唄を歌う姿を楽しめます。
「ジャック・スパロウ」を演じた俳優は「ジョニー・デップ」。
本シリーズでは、アカデミー主演男優賞・ゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされています。
海の男ながらも何処か妖艶な雰囲気を漂わせるジャックを見事に演じていますね。
ウィル・ターナー/オーランド・ブルーム
「ウィル・ターナー」は第1作〜第3作で活躍した海賊。
当初は海賊ではなく鍛冶職人でしたが、エリザベスやフライング・ダッチマン号に囚われた父親を助けるため自ら海賊となりました。
ウィルは利己的で不真面目な性格であるジャックとは対照的に実直な性格であり、溺れゆく者であっても進んで手を貸すタイプの人間です。
本編ではそんなお人好しな性格をつけこまれ、ジャックをはじめとした海賊やイギリス軍に利用されることもしばしばありました。
しかし、数々の冒険を通してジャックとは固い絆を結び、共闘するようになります。
第5作目ではフライング・ダッチマン号の船長となったウィルを救うべく、息子の「ヘンリー・ターナー」の活躍が描かれました。そのラストで、年を重ねたウィルの姿を再びみることできます。
ウィル・ターナーを演じたのはイギリスの俳優「オーランド・ブルーム」。
『ロード・オブ・ザ・リング』のレゴラス役で知られた彼は、本作でも魅力的な剣戟やアクションを披露しています。
エリザベス・スワン/キーラ・ナイトレイ
「エリザベス・スワン」は第1作〜第3作で活躍したヒロイン。
元々はイギリス海軍のポート・ロイヤル総督の娘でしたが、黄金の金貨を巡る海賊たちの争いに巻き込まれ、自身も海賊として振る舞うようになります。
活発で行動力溢れる女性として描かれており、危険な海賊の旅に同行したり、時には剣を握り加勢したりしました。
女性ということで、海賊たちから馬鹿にされることもありましたが、彼女の勇気あふれる行動は多くの海賊の評価を覆し、最終的には海賊長の1人として認められました。
エリザベス・スワンを演じたのは「キーラ・ナイトレイ」。
イギリスの女優で、俳優業以外にもシャネルの広告塔を務めるなど、モデルとしても活躍しています。
「男性に尽くす女性」が描かれた作品を好ましく思っておらず、子供に古いディズニー映画を観せるのは禁止しているそう。
こうした女性像に対する彼女の思いはエリザベスの演技にもこめられているかもしませんね。
ヘクター・バルボッサ/ジェフリー・ラッシュ
「ヘクター・バルボッサ」は伝説の海賊長の1人。
本シリーズ全ての作品に出演しており、第2の主人公ともいえる人物です。
相棒のジャック(猿)を肩に乗せ飾り羽根がついた帽子を身につけた見た目が印象的ですね。
彼の性格は一般的な海賊のイメージに近く野心家で、お宝や(海賊の)名声のためには略奪や裏切りに躊躇いがありません。
本編では船員を言葉巧みに唆し、ジャックに謀反起こしブラックパール号を奪いさるといったエピソードもありました。
黄金の金貨を巡り一度命を落としてからは、同じ海賊長であるジャックに協力するようにもなり、数々の冒険や苦楽を共にしました。
シリーズ最終作では彼の一人娘「カリーナ」も登場します。
彼女は海図に載っていない伝説の秘宝を探す旅に出ますが、そこで父親譲りの星読みの技術を活かし秘境を見つけ出すのでした。
彼を演じた俳優は「ジェフリー・ラッシュ」。
映画俳優・映画プロデュース以外にも舞台演劇などで活躍の舞台は多岐に渡ります。
本作で演じたバルボッサのように大作では、脇役を演じることが多いそうです。
2011年の映画『英国王のスピーチ』では吃音に悩む主人公ジョージ6世の友人である言語療法士「ライオネル・ローグ」を演じ見事アカデミー助演男優賞にノミネートされています。
「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの見る順番まとめ
映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズの視聴順と各作品のあらすじを紹介しました。
おさらいになりますが、本シリーズは時系列と公開順が同じなので、1作目から視聴していきましょう。
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