NHKが提供する見逃し配信サービス「NHK+」。
この記事ではNHK+のアプリについて解説していきます。
更新日:2022-10-26
<プロモーション>
NHKが提供する見逃し配信サービス「NHK+」。
この記事ではNHK+のアプリについて解説していきます。
「NHK+」とは、NHKが提供する、NHKの番組専用の見逃し配信サービスです。
スマホ・タブレット・パソコンからでも視聴でき、番組放送中から終了後1週間まで、NHKと契約している方なら誰でも使えるサービスです。
●NHK+でできること
・追っかけ視聴(放送中の番組を最初から視聴)
・見逃し配信(放送後一週間)
・スマホ、タブレット、PCでの視聴
●NHK+でできないこと
・過去の動画の視聴
・NHK未契約での使用
・オフライン視聴
まず、NHK+というサービスは「NHK契約者が使用できる」サービスなので、実際に使用するためには受信料の月額2,230円を支払う必要があります。
登録しないで見ようとしても、登録時に「住所」「指名」「電話番号」を求められ、NHKの受信契約をしているか確認されます。
あくまでNHK+は「受信契約済みの人向け」サービスということです。
NHK+はスマホ・タブレット用のアプリの他にも、テレビ用のアプリもあります。
「Google Play/Apple Store」からNHK+を検索しインストールします。
インストール後、右下の「設定」から「ログイン」を選択し、NHK+へログインします。
Android TVを搭載したテレビ受信機、または「Fire TV Stick」「Chrome Cast with google TV」などの外付けデバイスがある場合、テレビで視聴することが可能です。
ホーム画面にあるアプリ一覧から「Google Playストア」を選択、またはホーム画面の検索画面から、NHK+を検索してインストールします。
詳細はこちらを参照
PCで見る場合は、公式サイト(https://plus.nhk.jp/)からすぐに見ることができます。
受信料を払いたくないと思う人は多いと思いますが、NHKにつけ入る隙きを与えるだけなので止めておくのが賢明だと思います。
2022年10月に改正された放送法により、NHKは2023年4月から「テレビ設置してるのに契約しなかったらその分2倍で受信料請求する」という、規約の追加を検討しています(2022.10現在)。
契約申し込み期限を「受信機の設置の翌々月の末日まで」とし、期限が過ぎた場合に「請求することができる」と規定したいと考えています。
(中略)
割増金の倍数は改正省令で定める上限の「2倍」と規定し、所定の受信料の2倍に相当する額を割増金として規定したいと考えています。
引用:https://www.nhk.or.jp/info/otherpress/pdf/2022/20221011_3.pdf
NHKの動画配信サービスとして「NHKオンデマンド」があります。
こちらはNHK+と違い、受信契約の有無にかかわらず契約することができます。
しかも月額料金は990円(税込)と、受信料(衛星契約)に比べて1,240円も安いのです。
そして、単品レンタルもあるので、特別番組など単発の気になる番組だけ見たいという人にもオススメです。
アプリにダウンロード(オフライン視聴)機能はありません。
「スマホ・タブレットで見れます」と聞くと「外出先でもリアルタイム視聴できて便利だ!」と思うかもしれませんが、NHK+はオフライン視聴に対応していないので、Wi-Fi環境のないところで使えばデータ通信量が発生します。
そのため、スマホを「データ容量使った分だけお支払い」のようなプランで契約している人は注意が必要です。
結局、NHK+は受信契約済みの人向けサービスであり、それ単体のために契約するサービスではないということですね。
先述した通り、NHKの動画配信サービスなら「NHKオンデマンド」があるので、受信契約をしていない人はそちらと契約した方がいいでしょう。
火薬とファンタジーと筋肉が好き。趣味はボディメイク。ポケットに無限大な夢を詰め込んで冒険に出かけたい人生だった。アウトラインギリギリをアクロバティックに疾走したい。