「スパイファミリー」2022年4月9日(土)アニメ放送決定!ボンドの声優は?
SPY×FAMILY(スパイファミリー)は、2022年4月9日(土)よる23時にアニメ放送がスタートしました。
第2クールは2022年10月1日(土)23:00より、テレビ東京他にて放送開始予定です。
以下の本予告PVでも、原作でも好評だったシーンが詰まっていてドキドキすること間違いなし!
第13話(10月1日放送)で、ついにボンドの声優さんが発表されました!
多くの声が上がっていた声優さんたち
大塚 明夫さん 僕のヒーローアカデミア(オール・フォー・ワン)
山寺 宏一さん ルパン三世(銭形警部)
杉田 智和さん 銀魂(坂田銀時)
梶 裕貴さん 進撃の巨人(エレン・イェーガー)
浪川 大輔さん ルパン三世(石川五ェ門)
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上記の声優さんたちが、ボンドの声優さんとして予想されていましたが、ボンドの声優さんに抜擢されたのは、松田 健一郎 さん!
松田 健一郎 さんは、「ブラッククローバー(ゴードン・アグリッパ役)」や、「クロックワーク・プラネット(ヴァイネイ・ハルター役)」、「機動戦士ガンダム THE ORIGIN(オルテガ役)などを務める声優さんです。
また、既にスパイファミリーのナレーションとして活躍されている松田 健一郎 さん。
ナレーションの渋い声と全く違うボンドの声に、驚きの声が多数あがっています。
松田 健一郎 さんの全く違う2つの声を堪能できるので、今後も楽しみですね!
他のキャラクターの声優さんに関してはこちらの記事で予想をしているので、気になる方はぜひチェックしてみてください!
【完全無料】漫画「スパイファミリー」を読むには?
漫画版SPY×FAMILY(スパイファミリー)は、実は各話の初回時のみ全話無料で読む方法があります。
また、何度も読み返したい方・データを保存しておきたい方もいるでしょう。
・漫画版SPY×FAMILY(スパイファミリー)全話を無料で読む方法
・漫画版SPY×FAMILY(スパイファミリー)の電子コミックをお得に購入する方法4選
以下の記事では、上記の内容について詳しく解説しています。
興味の湧いた方はぜひ読んでみてください。
「スパイファミリー」ボンドの性格や年齢|プロフィールを紹介
SPY×FAMILY(スパイファミリー)で、なくてはならない存在になりつつあるボンド。
フォージャー家の一員となり、アーニャと一緒に寝ている姿は、可愛さ全開!
しかし、本編ではボンドの基本的なプロフィールには触れていないので、こちらでまとめたものを見ていきましょう。
ボンド・フォージャーのプロフィール
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性別
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オス
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年齢
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年はだいぶいっているよう
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体高/体重
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予想:60~80cm/60~80kg
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歩く音
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てちてち
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走る音
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てちちてちち
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好きな食べ物
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ロイド(黄昏)が作るご飯
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嫌いな食べ物
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ヨル(いばら姫)が作るご飯
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性格
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優しい/温厚/頭が良い
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詳しい年齢は明かされていませんが、組織の一員がボンドを見て「だいぶ年はいっているみたい」と発言。
大人しくて落ち着いている様子からおじいちゃん犬であると推測できます。
また、ボンドの鳴き声にはさまざまな種類が。
鳴き声種類
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通常
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ボフ
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怒った時
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ヴォフヴォフ/ボバーフ
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怯えた時
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ブオ~フ
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走っている時
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はふはふ
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心配された時
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ふすふす
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通常のワンちゃんのように「ワン!」と吠えないことから、実験対象であった時に声帯をやられてしまったのではないかと心配の声も上がっているようです…。
また、ボンドの見た目が、映画「007スペクター」のジェームズ・ボンドの衣装と似ていることから元ネタはジェームズ・ボンドなのではないかと言われています。
確かに、白い体と蝶ネクタイ、佇まいまでもがそっくりな気がします!(笑)
今後もジェームズ・ボンドのようなカッコよさを見せてくれたら嬉しいですね!
ボンドは何犬?予想できる犬種とは
ボンドが何犬なのか、毛の色や体の大きさで予想できる犬種は、3種。
・グレート・ピレニーズ
・サモエド
・ピレニアンマスティフ
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それでは、それぞれの犬種の特徴をご紹介していきます。
グレート・ピレニーズ(GREAT PYRENEES)
出身地:フランス
体高:70~80cm
体重:50~60kg
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サモエド(SAMOYED)
出身地:ロシア北部及びシベリア
体高:57cm
体重:20~30kg
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ピレニアンマスティフ(PYRENEAN MASTIFF)
出身地:スペイン
体高の上限がない
体高の下限:77cm
体重:60~80kg
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ボンドに全てが当てはまる犬種がいる訳ではありませんが、どの犬種もボンドのように、白くてもふもふ。
ボンドの犬種はいったい何なのでしょう?
実は、SPY×FAMILY(スパイファミリー)4巻の最後のページの「犬さん誕生秘話」にて、その答えが明かされていました!
作者は犬種を特に決めていないようだがグレートピレニーズという犬を見ながら描いてるらしいぞ。
引用:SPY×FAMILY(スパイファミリー)4巻
ということで、犬種は決まっていないようですがボンドのモデルとなった犬種は、グレートピレニーズのようです。
確かに、大きな体でのそのそと歩く感じ、ボンドにそっくりです!
「ボンド」の名前の由来とは
アーニャが大好きなテレビアニメ、「スパイウォーズ」の主人公ボンドマンからとって「ボンド」と名づけられました。
名前の由来は、公園でアーニャが手袋を無くしてしまった時のこと。
ボンドがアーニャの手袋を見つけて、他の犬から取り返してくれたことから、「ボンドマンみたい!ボンドマンと同じく手袋もしてる!」ということでボンドになりました。
アーニャは他にも名前の候補を考えていましたが、しろくてもふもふだから「しらが」などとネーミングセンスが壊滅的であったため、ちょっとオシャレでかっこいい「ボンド」という名前になって安心です…!
ボンドの持つ能力とは
ボンドはアーニャ同様に、特殊な能力を持っています。
それは、「未来を予知する能力」。
ボンドは、少し先の未来を見ることができるため、街中で頭上から看板が落ちてくることを察知し、その下にいた男の子をひっぱることで大事故を防いだり、人のために動ける賢い犬なのです。
この事故が起きた時、ボンドは犯罪組織の一員に引き連れられていました。
組織の人間を事故に巻き込もうとすればできたところをしなかったこと、ボンドが優しい性格だということがわかった瞬間でもありました。
また、ボンドが未来を予知するときはいつも下がっている耳が「ぴくっ」と立つので、とてもわかりやすいです。
ボンドは「プロジェクト〈アップル〉」の実験体だった
「プロジェクト〈アップル〉」とは、東国(オスタニア)旧政権下の軍事目的でIQの恐ろしく高い動物を生み出そうとしていた研究のことです。
ボンドは、そんな研究の実験体でした。
そのため「8号」と呼ばれ、時間になると注射器で投薬されたり、べちゃべちゃのご飯を食べさせられていたり…。
しばりつけられて電流を流されることもあったようです。
「犬なんぞ死んでも替えはきく」と言われ、つらい実験に耐えていたボンド。
人間によってつらい思いをし続けたボンドが、人間を恐れずにフォージャー家の一員になれたのは、フォージャー家のみんなが暖かくて良い人たちということがボンドにもわかったから。
ボンドには余生を幸せで楽しいものにしてもらいたいですね…!
また、「プロジェクト〈アップル〉」についてはこれ以上明かされることはありませんが、アーニャ自身もある組織で研究されていた被験者。
能力が使えるアーニャとボンドは、何らかの関係があるのかもしれません!
そして、アーニャが通っているイーデン校の校章もりんごの形が用いられています。
りんごで繋がるのはただの偶然ではないような気がしてしまいますよね…。
今後何かしらの関係性が出てくるのではないでしょうか…。
「スパイファミリー」ボンドはフォージャー家を救う救世主!
フォージャー家がボンドに出会ってからというもの、ボンドはフォージャー家にとっての救世主!
今回は、ボンドが大活躍したところをピックアップしてご紹介していきます。
1.アーニャを悪者から救う
アーニャとボンドが初めて出会ったのは、保護センターの譲渡会でのこと。
アーニャとヨル(いばら姫)は、一緒に暮らすワンちゃんを探しに訪れます。
アーニャは、偶然目が合ったボンドの心を読むと、頭の中にはフォージャー家の姿が!
ボンドの存在が気になったアーニャは、人間に連れていかれるボンドを尾行しますが、着いた先は悪者のアジトでアーニャは絶体絶命…。
悪者に見つかったアーニャは、子供だからと忖度されず殺害の対象に。
すると、ボンドがアーニャを守るように立ち向かうのです。
そして、ボンドは未来を予知し、アーニャに心の中で「電話の音がなること」を伝え、本当に電話が掛かってきた一瞬の隙に外へと逃げ出すことができたのでした。
2.アーニャと共にロイド(黄昏)を爆弾から救う
こちらもアーニャとボンドが初めて出会った日のこと。
悪者のアジトからなんとか脱出できた二人でしたが、ボンドの頭の中に描かれるフォージャー家の中にロイド(黄昏)が消え、爆撃があった街の風景が映し出されます。
それを見たアーニャは、瞬時に未来でロイド(黄昏)に危険が迫っていることを察します。
アーニャは、ボンドの上にまたがり、ボンドの頭の中で見た時計塔の建物へと急ぎ、爆弾が仕掛けられている部屋を見つけ出すことに成功!
ケチャップを使い「NO!」と、かなり難解なメッセージを残しました。
そのメッセージを見たロイド(黄昏)は不吉な予感を感じ、爆弾が仕掛けられていることを確信します。
そんなこんなでロイド(黄昏)を爆撃から未然に防ぐことができたのでした。
3.敵のアジトに潜入中のロイド(黄昏)を救う
ある晩のこと。
ロイド(黄昏)の帰りが遅くなることで、ボンドのご飯を準備しようとするヨル(いばら姫)。
しかし、ボンドはヨル(いばら姫)が手作りしたご飯を食べて死んでしまう自分の未来を見てしまいます。
何としてでも阻止し、ロイド(黄昏)にご飯を作ってもらいたいボンドは、ロイド(黄昏)を迎えに行くことを決意し、家を飛び出しました。
嗅覚を頼りに、ロイド(黄昏)を見つけ出すことができますが、ロイド(黄昏)はスパイ任務の真っ最中。
最初はボンドを追い払うロイド(黄昏)でしたが、人のいないルートを見つけだし先導してくれるボンドの姿を見て、敵のアジトで共に任務を遂行する約束を交わします。
そして、敵のアジトに潜入し新型自白剤「ゲロリマス」を探し始める二人ですが、ボンドは研究所から退勤したはずの所員たちが戻ってくるのを予知して、ロイド(黄昏)に隠れるようにと服を引っ張りました。
隠れていたロイド(黄昏)とボンドは、戻ってきた所員たちをまとめて片付け、任務完了。
早めに任務を遂行させたロイド(黄昏)と一緒に帰宅し、ご馳走を振舞ってもらったボンドは、ご満悦でした。
ボンドはアーニャが大好き!人形にだって嫉妬する
SPY×FAMILY(スパイファミリー)5巻のおまけでは、ボンドの意外な一面を見ることができます。
「スパイウォーズ」のアニメを見たアーニャは、アニメ内で別れることになったぺんぎんを惜しみ、ぺんぎんのぬいぐるみと一緒に寝ることを選びます。
アーニャが眠りについた頃、嫉妬心を抱いていた者が一名。
翌朝アーニャが目を覚ますと、一緒に寝ていたはずのぺんぎんのぬいぐるみが見るも無残な状態に…。
噛み傷やひっかき傷の後から、犯人はボンドと判明。
すぐにボンドの心を読むアーニャでしたが、ボンドの頭の中は「”ペンギン”ワルイ、アーニャトッタ、ジェラ、ジェラ」と嫉妬していた様子が伺えます。
しかしアーニャはまだ子供なので、ボンドに怒り泣きながら「ボンドなんかだいきらいー!!」と発言。
これにはボンドもかなりショックを受け、落ち込んでしまいます。
ぺんぎんのぬいぐるみは、ロイド(黄昏)の手によって修復されますが、フランケンシュタインのような傷だらけのぬいぐるみを見たアーニャは落ち込んだまま…。
「傷は戦士の勲章だ!」とロイド(黄昏)のフォローもあり、アーニャは元気を取り戻します。
ボンドは、アーニャの大好物である”ぴーなつ”を持ってきて、何かを伝えようとしている様子を見せます。
アーニャ自身も、「きらいっていってごめんなさい…」と、お互いに謝り、仲直りすることができました。
普段は見ることのできないボンドの姿は、ボンドファンにはたまらない瞬間でした!
「スパイファミリー」ボンドまとめ
今回は、SPY×FAMILY(スパイファミリー)のボンドにスポットを当てて詳しく解説していきました。
ボンドは、グレートピレニーズがモデルになっているおじいちゃん犬です。
そんなボンドは、「プロジェクト〈アップル〉」で人間によって様々な実験をさせられ、つらい経験をしています。
ボンドがフォージャー家の一員になって幸せに暮らしてくれたら嬉しいですね。
また、ボンドと他家族の絡みもクスっと笑えるものが多いので、SPY×FAMILY(スパイファミリー)の中でも注目していきたいポイントです!
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