【ネタバレ注意】映画「風立ちぬ」のあらすじをおさらい
まずは、「風立ちぬ」の物語をざっくりとおさらいしていきましょう。
既に作品を見たことがある方も、一度あらすじを確認しておくとこれからの解説&考察を理解しやすいかと思います。
ちなみに、ここからは作品のネタバレを含む内容についても記載していくので、未視聴の方はご注意を!
できれば、先に作品を視聴しておくことをおすすめします。
しかし残念ながら、「風立ちぬ」はU-NEXTやHuluなどの各動画配信サービスでは配信されておりません。
どうやらスタジオジブリ関連作品は、配信権限に厳しいようですね。
現状は、お近くのレンタルビデオ店から借りたり、TSUTAYA DISCASを利用するのが最もお手軽です。
TSUTAYA TV/DISCASの詳細については本記事にて後述していますので、興味のある方は併せてチェックしてみてください。
飛行機に憧れた主人公・二郎少年は、“夢”での出来事で設計家を志す。
物語は主人公・堀越二郎の少年期から始まります。
二郎は飛行機を愛していて、将来はパイロットになることを志していました。
しかし、近眼の二郎がパイロットになるのは大変な話。
遠くの星を眺めるなど、目をよくする努力を繰り返していました。
ある日、二郎は夢を見ます。
広大な草原で、二郎の憧れるドイツの飛行機設計士・カプローニと出会いました。
夢の中で飛行機に乗せてもらった二郎は、カプローニにこう尋ねます。
「近眼でも飛行機の設計はできますか?」
それを聞いたカプローニは、クスリと笑って「自分も飛行機の操縦はできない」という事を明かします。
勇気づけられた二郎は、この日見た夢をきっかけに飛行機設計士を目指すようになりました。
二郎は大学で飛行機設計を学び、就職。しかし大きな壁にぶつかってしまう。
二郎は大学で設計を学び、無事に就職します。
「飛行機設計士になる」という少年時代の夢を現実にしました。
念願の夢を叶えた二郎は、上司の黒川にも指導を受けて新型戦闘機の開発に励みます。
その努力が身を結び、二郎たちが完成させた戦闘機『はやぶさ』の試験運転が行われることになりました。
ですが『はやぶさ』は、飛行中にスピードに耐えられず空中分解。
この散々たる結果で、二郎の会社が日本の戦闘機の設計を任されることは無くなりました…。
その後、二郎は飛行機設計の技術を学ぶためにドイツへと赴きます。
ドイツで世界各国の新たな技術を学んできた二郎は、再び日本で新型戦闘機の設計を任されることになりました。
前回の失敗を糧に、自らの持つすべてをこの飛行機に乗せた二郎。
そして試験運転の日を迎えます。
しかし、残念ながら今回の飛行機も空中分解してしまうのでした…。
ショックを受けた二郎は休養を取り、軽井沢のホテルで過ごすことに。
軽井沢で、かつて出会った女性と運命の再会
緑に囲まれた軽井沢のホテルで過ごす二郎。
そこで、かつて電車の中で出会った女性・菜穂子と運命的な再会をします。
2人はホテルで過ごす内に惹かれ合いました。
二郎は菜穂子の父に婚約の許可をもらうように頼みます。
そこでは菜穂子は、「自分が結核を患っている」ということを二郎に打ち明けます。
二郎はそれでも一緒にいることを選び、2人は婚約を決意しました。
菜穂子の容態が悪化…。2人は残された時間を共に生きると決意する
仕事に復帰した二郎は、三菱の上司・黒川の家に匿ってもらうことに。
そこへ、菜穂子の父から「菜穂子の容態が悪化した」という電報が届きます。
二郎は大急ぎで菜穂子の元に向かい、ベッドで眠る菜穂子と抱き合います。
しかし仕事のことも放っておけない二郎は、すぐに帰らなくてはいけません。
その後菜穂子は二郎が恋しくなり、入院した病院を抜け出してしまいました。
2人は駅で再会し、残された時間を共に過ごすことを決意。
二郎と菜穂子は黒川の家で小さな結婚式を挙げるのでした。
「生きねば。」二郎はすべてを背負って生きていく
二郎は新しい飛行機の設計を続けていました。そして再び迎えた試験飛行の日。
菜穂子は二郎に口づけをして、送り出します。
二郎が家を出た後、菜穂子は「散歩に行ってきます」と告げて黒川家を出ました。
しかし、菜穂子が家に戻ることはもうありません。
死期が近いことを悟った菜穂子は、黒川家に手紙を残し、病院へ戻ることを決めたのです。なぜなら自分の愛する二郎に、苦しんでいるところを見せたくないから。
一方、それを知らない二郎は試験飛行を見守っていました。
新型戦闘機「零(ゼロ)」は驚異的なスピードで空を飛び続けます。
いよいよ二郎は「日本の戦闘機を設計する」という夢を叶えたのです…!
それから時は流れ、第二次世界大戦が終わりました。
二郎は夢の中で再びカプローニに声をかけられます。
自分の作った戦闘機が一機も帰ってこなかったことを悲しんでいた二郎ですが、カプローニはそれを讃えました。
そして、もうこの世にいないはずの菜穂子が現れ、二郎に
「あなた、生きて。」
と声をかけます。
二郎は涙ぐみながらその言葉を受け入れ、これから強く生きていくことを決意するのでした。
以上が、「風立ちぬ」本編のおおまかなあらすじとなります。
作品の流れはなんとなく思い出せたでしょうか?
映画「風立ちぬ」シリーズの評価は? 視聴者の口コミ・レビューをチェック
「『風立ちぬ』は賛否両論が分かれる作品」と先ほど紹介しましたが、実際の視聴者の口コミ・レビューを見てみましょう。
自分と同じ意見の方・違う意見の方の声のどちらにも耳を傾けてみることで、作品の見え方が変わってきたり、視野が広がることもありますよ。
https://twitter.com/Mizo_Candy_23/status/1423645871556620289?s=20
https://twitter.com/shirifulibero/status/1119174454431453186?s=20
実際の声を調べてみると、改めて評価が分かれていることを実感しますね。
しかし肯定派では「1回目は何が面白いのか分からなかったけど、今改めて見たら印象が変わった」という意見が目立ちました。
実は筆者もその1人。物語の真実や裏設定を知ってから見返すと、作品の見え方が変わり、魅力を感じるようになりました。
次の項目で、それらの疑問点を解説&考察していきます。
記事が読み終わるころには、「もう一度見てみたくなった!」と感じていただければ幸いです。
映画「風立ちぬ」の作品に込められた7つの疑問を考察&解説
それでは、本筋に入っていきましょう。
映画「風立ちぬ」の作品に込められた7つの疑問を考察&解説していきます。
これらを知ることで、本作の魅力がより伝わるはず!
ぜひチェックしてみてください。
1.『アニメは“子供向け”に作られるべき』という姿勢だった宮崎駿が「風立ちぬ」を生んだ訳とは?
宮崎駿監督作品といえば、「となりのトトロ」のように子供が見ることを意識したものが多いですよね。
これは決してたまたまではなく、宮崎駿監督は『アニメは“子供向け”に作られるべき』というポリシーを持っていました。
そのため、重いテーマを取り扱い、戦争に対する予備知識も求められる「風立ちぬ」は、宮崎駿監督作品の中ではかなり浮いた存在。
本作の映画化を提案したのはプロデューサーの鈴木敏夫さんです。しかし宮崎駿監督は前述のポリシーを持っていたことに加え、“戦争反対”という考えも持っていたため最初は反対。
しかし、鈴木敏夫さんの説得を受けて本作の製作に踏み切ります。
たしかにテーマこそ重いですが、主人公が少年時代からの夢を叶えたり、ポジティブな部分も強く描かれました。
「風立ちぬ」は一言で言うと大人向け。それでいながら自分の映画観を貫いた意欲作と言えるでしょう。
“どんなテーマでも、子どもにとって価値のある作品は作ることができる”という彼なりのメッセージなのかもしれませんね。
2.「風立ちぬ」主役の堀越二郎役の声優に、演技素人の庵野秀明を起用した訳は?
本作の主人公・堀越二郎の声優を務めたのは、「新世紀エヴァンゲリオン」などの監督で知られる庵野秀明さん。
宮崎駿監督とはいわゆる師弟関係であり、アニメ業界に色濃く携わってきた人物ですが声優としては素人です。
実際のところ、本作の口コミでは「主人公が棒読み過ぎる」という節の言葉を度々見かけます。
https://twitter.com/l45vsusuwbfggrl/status/1406186929712820224?s=20
なぜ宮崎駿監督は、決して演技が上手ではない庵野秀明さんを主人公の声優として抜擢されたのでしょうか?
実実「風立ちぬ」の製作が決まったころ、庵野秀明さんは『戦闘機が飛ぶシーンの作画を担当させてほしい』とスタジオジブリに申し入れていました。
しかしその後、もともと二郎役の候補としてピックアップされていた声優たちがなかなかイメージに沿った演技ができずに製作陣を悩ませます。
そこで宮崎駿監督は「庵野が現代で一番傷つきながら生きている感じを持っていて、それが声に出ていると思ったから」と、主人公・二郎と生き方がよく似ていると判断した庵野秀明さんを大抜擢したのです。
二郎という登場人物は、笑ったり起こったり、感情が分かりやすく動いたりするキャラクターではありません。
だからこそ、プロの演技力を持たない素人だけれど、登場人物の心に寄り添う力のある庵野秀明さんが選ばれたんですね。
3.堀辰雄とは何者? 本作の原作・原案となる作品とは?
映画の最後に『堀越二郎と堀辰雄に敬意を込めて』というメッセージが現れていましたね。
堀越二郎は言わずもがな本作の主人公ですが、堀辰雄という人物は本編に登場していませんでした。
この人物は一体何者なのでしょうか?
その正体は、1936年に本作と同名の小説を執筆した作家の名前。
小説「風立ちぬ」では、主人公が軽井沢で絵描きの女性と出会い、婚約するも結核を患って死別してしまうという物語を描きました。
つまり、映画「風立ちぬ」の二郎と菜穂子の出会いと別れは、この小説から着想したものだったのです。
それで、その作者である堀辰雄さんに映画の最後で敬意を示したのですね。
更に言えば、堀越二郎という人物は同姓同名の実在した航空技術者(「零戦」を実際に設計した人物)。
菜穂子という人物は小説「風立ちぬ」のヒロインと同じ名前と、それぞれモデルとなる人物がいたようです。
では本作の原作となる作品は、小説「風立ちぬ」なのか? と言われるとそういう訳でもありません。
本作の監督を務めた宮崎駿さんが、2009年に雑誌「モデルグラフィックス」に連載していた漫画「風立ちぬ」こそが映画「風立ちぬ」の原作となっています。
映画を見て、この作品により興味が湧いたという方は、小説版・漫画版も見てみるといでしょう。
4.二郎が生み出した飛行機の真実
本作は、“戦時中の日本”という史実を描いた作品です。
しかし主人公である二郎は飛行機設計士であることから、戦場や軍人が物語の中心となる場面は特にありませんよね。
それだけに、映画では語られなかった場面にこそ過酷な出来事が起こっていることを忘れてはいけません。
本作の終盤で、ついに二郎の設計した戦闘機が試験飛行を成功させました。
この戦闘機こそ、名前を知っている方も多いであろう「零式艦上戦闘機(通称:零戦)」。
戦闘機の軽量化に特化した代わり、耐久性を犠牲にした機体です。
つまり攻撃力はあるものの、搭乗員が生きて帰ってくることは至難の業でした…。
その攻撃力に偏った性能から、終戦後にその是非を問われ続けている、パイロットが戦闘機ごと敵陣に体当たりする「神風特別攻撃部隊」が搭乗した機体もこの“零戦”だったのです。
映画の中で具体的な描写こそありませんが、結果として二郎が作り上げた戦闘機は日本兵、敵兵ともに多くの命を奪ったということ。
このことがラストシーンでのカプローニとの会話、そして二郎がすべてを背負って生きていかねばと決意した理由です。
“零戦”のことを理解してからこの作品を見ると、印象は大きく変わってくるでしょう。
5.ラストシーンの草原はどこ? 草原が意味するものとは?
第二次世界大戦が終戦した後のラストシーン。二郎は広大な草原に立ち、夢の中で会っていたカプローニと再会しました。
この場面での会話に注目してみましょう。
「ここは地獄かと思った」と話す二郎に対して、カプローニは「ちょっと違うが、似たようなものだがな」と返します。
この草原が一体どこなのか、具体的には言及されていませんでしたが考察してみました。
二郎が夢を叶えたことをきっかけに、結果として多くの人間の命が奪われました。
「終わりはズタズタだった」という台詞がこのことを示していますね。
そんな二郎が行きつく先、そして前述のカプローニの台詞から察するに、この草原は“天国にも地獄にも行けなかった人間がたどり着くと言われる”「煉獄」という場所なのではないでしょうか。
結果的に自分が奪った命の罪を背負って、贖罪するために二郎はこの場所にたどり着いたのだと思います。
亡くなったはずの菜穂子が現れ「あなた、生きて」と告げるのも、最後まで生きて自分の罪を償うことを示唆しているのではないでしょうか。
6.二郎の夢に登場したカプローニの正体は悪魔?
そして気になるのが、二郎と夢の中で出会いラストシーンにも登場したカプローニ。
彼は世界的な飛行機設計士で、少年期の二郎も憧れていた描写がありましたね。
そんな人物がなぜ、たびたび二郎の夢の中に現れたのでしょうか?
実は彼もまた、実在する人物。本名はジョバンニ・バチスタ・カプローニと言います。
イタリアで名を馳せた航空技師で、1908年には航空機の製造会社・カプローニ社を設立しました。
作品中の彼は、夢の中で「飛行機は戦争の道具でも商売の手だてでもなく、美しい夢なんだ」と説き、二郎を飛行機設計士へと導きましたね。
しかし、そんなカプローニの正体は『悪魔』だったのではないか? と感じてしまうエピソードがあります。
宮崎駿監督は、カプローニの声優を担当した野村萬斎さんに「カプローニは堀越二郎にとっての“メフィストフェレス”だ」と演技指導したそうです。
メフィストフェレスとは、戯曲「ファウスト」に登場する悪魔のこと。
ファウストに対して「どんな望みでも叶えてあげる代わりに、死後に魂をもらう」という取引を行いました。
確かに、二郎はカプローニと夢の中で出会ったことで飛行機設計士を志すようになりましたが、最終的には自分の設計した戦闘機が多くの命を奪うことに繋がりました。
そしてたどり着いた「天国でも地獄でもない場所」“煉獄”でカプローニに再会したことからも、悪魔との契約の代償と受け取ることもできますよね…。
7.謎のドイツ人“カストルプ”とは何者? その正体とは?
作中でもう1人、謎の多い人物がいました。
それは二郎が休暇を取って軽井沢を訪れた時に出会ったドイツ人・カストルプ。
作中での世界情勢を二郎に伝えたり、ピアノの弾き語りをしていたのが印象的でしたね。同じく軽井沢で出会った二郎と菜穂子の関係を取り持ったとも言える存在です。
「日本破裂する、ドイツも破裂する」という独特の言い回しが記憶に残りますね。
そんな彼の正体ですが、ソ連のスパイという説があります。
その理由は、彼の発言や行動。
例えば、彼は劇中に吸っていたタバコを「最後のタバコだ」と言いながら、翌日には同じ銘柄のタバコを吸っていました。
これはスパイならではのルートでタバコの支給を受けているのではないかと推測されています。
そんな経緯もあり、映画評論家の町山智浩氏は、カストルプを実在したスパイであるリヒャルト・ゾルゲだと分析しています。
この説の信憑性を高めているのが、軽井沢から会社に戻った二郎が警察に追われる身になってしまったこと。
正にゾルゲ事件(リヒャルト・ゾルゲと接触した者を、片っ端から逮捕した事件)を彷彿させますね。
それに、「日本とドイツが破裂する」という彼の言葉は、後に敗戦国となる2つの国の行方を的中させています。
これも世界中から正確な情報を集め、分析してきた所以と言えるでしょう。
また、カストルプ役の声優を務めた、スティーブン・アルパートという人物にも注目。
この方は、「風立ちぬ」の製作会社であるスタジオジブリの元取締役で、海外事業部部長を務めた人物なのです。
宮崎駿監督とスティーブンさんは公私ともに仲のいい関係でした。
しかし、アメリカに住む母親が体調を崩してしまったことでスタジオジブリを退社し、国に帰らざるを得なくなってしまったのです。
そこで宮崎駿監督は、思い出にとスティーブンさんの似顔絵を描こうとしました。
しかし、帰国するまでに間に合わせることができず、その代わりにスティーブンさんをモデルとした人物を本作に登場させたのです。
2人の友情が感じられるエピソードですね。
映画「風立ちぬ」はどこで視聴できる? 地上波で放送される?
今回の考察&解説が、もう一度「風立ちぬ」を見るきっかけになったら幸いです。
しかし前述したように、U-NEXTやHuluなどの動画配信サービスではスタジオジブリ関連作品を視聴することができません。もちろん本作も未配信…。
なので、今すぐお得に「風立ちぬ」を視聴するには、TSUTAYA DISCASを利用するのがおすすめです。
TSUTAYA DISCASとは、CD/DVD/ブルーレイの宅配レンタルサービス! ということは、レンタルビデオ店まで出かけなくても好きな作品をレンタルすることができるんです。
通常、TSUTAYA DISCASは動画配信コンテンツのTSUTAYA TVと併せて月額1,026円(税込)で利用できるサービス。(ちなみにTSUTAYA TVでも「風立ちぬ」は配信されていませんでした…。)
しかし、今なら初回登録者限定で30日間の無料トライアルを実施中!
つまりこのキャンペーンを利用すれば、家を出る必要もなく、一切お金をかけずに「風立ちぬ」をレンタルすることができますね。
“旧作”の括りの作品は借り放題、“新作”,“準新作”の作品は月8本まで借り放題と、非常にコストパフォーマンスの高いサービスですよ。
ちなみに「風立ちぬ」は“旧作”となっています。
作品数49万本以上という莫大なラインナップを取り揃えているので、見たい作品はほとんどレンタルできる飽きのこない動画配信サービス。
中でも、他社では視聴できないジブリ関連作品が楽しめるのはかなり魅力的ですよね。
興味の湧いた方は、ぜひ下のボタンからチェックしてみてください。
まとめ:映画「風立ちぬ」の作品に込められたメッセージとは?
映画「風立ちぬ」をより楽しむための、解説&考察をお届けしました。
より作品に興味を持ち、本当の魅力が伝わるきっかけになればいいなと思います。
本記事の考察を頭に入れて作品を見返してみれば、違う視点から物語を楽しむことができるかも。
また、公式から正式な答えが出ていない疑問について、自分なりに考察してみるのもいいですね。
本作を見たことがない方や、解説を踏まえた上でもう一度見てみたくなったという方は、TSUTAYA DISCASの無料トライアルを利用すれば、自宅にいながら無料で視聴することができます。
ぜひ、試してみてくださいね。