U-NEXTは高額な月額料金ゆえに勘違いする人も多いですが、すべての作品が見放題になっているわけではありません。
U-NEXTの基本情報 | |
月額料金 | 2,189円(税込) |
課金要素 | あり |
作品数 | 約270,000 |
電子書籍 | あり |
無料期間 | 1ヵ月 |
ダウンロード機能 | あり |
U-NEXTにもいろんな有料コンテンツがありますが、そんな時に役立つのが「U-NEXTポイント」。
この記事では、そんな「U-NEXTポイント」の使い道をご紹介します。
更新日:2020-11-4
<プロモーション>
U-NEXTは高額な月額料金ゆえに勘違いする人も多いですが、すべての作品が見放題になっているわけではありません。
U-NEXTの基本情報 | |
月額料金 | 2,189円(税込) |
課金要素 | あり |
作品数 | 約270,000 |
電子書籍 | あり |
無料期間 | 1ヵ月 |
ダウンロード機能 | あり |
U-NEXTにもいろんな有料コンテンツがありますが、そんな時に役立つのが「U-NEXTポイント」。
この記事では、そんな「U-NEXTポイント」の使い道をご紹介します。
「U-NEXTポイント」とはU-NEXT内で使用する仮想通貨で、1ポイント=1円の価値になります。
このポイントは、購入することも可能ですが、月額2,189円(税込)のプランに加入していれば毎月1200P付与されます。
これを使えば、ある程度課金しなくても有料コンテンツが楽しめるので、月額料金が動画配信サービスの中でも高額ではあるものの「1200円はポイントで返ってきているからまぁ…」と思えなくもないですね。
無料トライアル時は600P 無料トライアル中でも600円分の有料コンテンツを楽しめます。 気になる最新映画を無料で見るチャンス。まだの人はぜひ。
|
U-NEXTでは最大3つの子アカウントを作ることができます。
別の端末から同時視聴が可能になるこの機能は、家族で共有するときの必需品ですね。
この場合、ポイントの購入は親アカウントからじゃないとできませんが、ポイントの使用は子アカウントからでも可能です。(無断で使って家族と喧嘩にならないように注意したいですね。)
親アカウントからの設定で、子アカウントからでもポイントを購入できるようにすることや、まったくポイントを使えないようにすることも可能です。
メニューの[アカウント・契約]→[ファミリーアカウント編集]を選択。
設定範囲は以下の通り
・購入できないようにする
・保有ポイントのみ使えるようにする
・自由に購入できるようにする
[購入できないようにする]という設定が、ポイントの購入・保有ポイントの使用両方制限する設定になります。
まずはU-NEXTポイントの使い道・使い方を5つご紹介。
U-NEXTでも「見放題作品」と「レンタル作品」があります。
そして、最新作のほとんどが例にもれずレンタル作品となっているので、話題の新作を見たいという時にこのポイントを使うと追加料金なしで最新作を観ることができます。
▼ざっくりとした相場
映画 | 190円~1,100円 (新規入荷:~1,100円) (新作・準新作:440円~550円) |
ドラマ | 一話275円~ |
アニメ | 一話275円~ |
価格の振れ幅はかなり大きいです。
映画は新作・準新作が、私が目を通した範囲では「440円~550円」のものばかり。
それに比べ、新規入荷作品はかなり高額に設定されています。
ちなみに、ドラマやアニメは一話ごとの購入になるのでレンタルでの視聴はおすすめできません。
毎月配布される1200Pでも4話しか見れませんしね。放送中のドラマやアニメを追うなら、見逃し配信をしているVODを活用すれば事足ります。
アニメだと二期分で大体50話くらい。
275円×50=13,750円 |
Blu-rayがおおよそ2万~6万なので、それを購入することを考えると安いかもですが、レンタルで1万以上使うのも、なんだかなぁ…という気持ちになります。
なので、レンタルは基本的に映画にしておくのが無難ではないでしょうか。
原作ありの作品を視聴したあと、原作で続きを見たい!ってなるときありますよね。
そんなときに便利なのが、U-NEXTの電子書籍。
漫画・ラノベ・小説・雑誌などなど、いろんな電子書籍が取り揃えられています。
U-NEXTポイントは「1ポイント=1円」なので、大体書店で販売されている値段と同じポイントで購入できます。
一応「読み放題」を謳っていますが、こちらはほぼほぼ有料になっています。
期間限定で一部無料公開していたり、一巻だけ無料で続きは有料…という感じなので、読み放題なのは雑誌だけと思ってください。
1500ポイントを消費して、1,500円割引になる「映画館クーポン」と交換することができます。
▼対象映画館
ホーム画面の「〇〇ポイント」から交換画面に移動します。
下にスクロールし「クーポン発行に進む」を選択。
映画館の選択画面になるので、行ける映画館を選択。
映画館を選択したら、あとは画面の指示に従って発行の手続きを行ってください。
交換したクーポンは「映画館クーポン」のページで確認することができます。
U-NEXTではNHK作品の配信も豊富です。
現在(2023年)配信されている作品数は約10,000本。
その中には、今はもうやっていない懐かしい番組などもあってかなり楽しめます。
単品でのレンタルも可能ですが、見たい作品がたくさんあるなら「NHKまるごと見放題パック」を利用するとお得です。
通常であれば、別途「NHKオンデマンド」の月額料金990円を支払う必要がありますが、U-NEXTから登録し、U-NEXTポイントから引き落とせば、実質追加料金なしで「NHKまるごと見放題パック」を契約することができます。
NHKの作品画面から「単品レンタル」か「月額」かの選択ができます。
▼U-NEXTで「NHKオンデマンド」に登録する方法をより詳しく解説した記事はこちら!
スポーツ・舞台・音楽・オリジナル番組、U-NEXTには様々なライブ配信があります。
動画検索(虫眼鏡マーク)から「ライブ配信一覧」を選択
見たいライブを見つけたら「テスト動画再生」で問題なく視聴できるか確認してから「チケット購入」に進みましょう。
※ライブ配信チケットを購入する前に確認しておくこと
ライブ配信は月額プランを契約していない人でも購入することが可能です。
月額プランに加入しないライブ視聴方法|U-NEXT公式サイト
だからポイントはいつも有効期限切れで消えてしまう。
そんな人は取り敢えず「NHKまるごと見放題パック」に登録してしまいましょう。
何もしなくても自動で990円/P引き落とされるので、気がついたら一ヶ月が過ぎてポイント失効してしまった…なんてことが起こりにくいのでおすすめです。
「NHKまるごと見放題パック」へはNHKの作品画面から登録可能です。
よくある質問や、ネットの口コミなどの話などの、加入前に知っておきたい情報。
A.毎月付与されるU-NEXTポイントの有効期限が90日だから
無料で付与されるポイントの期限は短いので、これを3600ポイント以上増やそうと待っていても、どんどん消えていくだけです。期限前に使ってしまいましょう。
「Uコイン」というのは、iOSでのみ購入できるiOS専用の仮想通貨です。
用途はU-NEXTポイントと変わりませんが、値段が割高だったりするのであまり購入はオススメできません。
U-NEXTポイントとの違い |
androidユーザーは買えない UコインはiOS専用の通貨です。 チャージ方法もU-NEXTポイント違い、Apple社のアプリ内課金になるため、AppleIDに登録している支払い方法で決済します。 |
Uコインの価格はU-NEXTポイントの1.2倍 U-NEXTポイントが1ポイント1円なのに対し、Uコインは1ポイント1.2円分と、少し割高になっています。 |
Uコインには有効期限がない U-NEXTポイントよりも値段が割高になっている分、こちらは「有効期限がない」というメリットも一応あります。が…使いたいときに使いたいだけ課金する人がほとんどだと思うので、あまり有効期限の有無は大きなメリットとは言えないですね。 |
※こちらはすでに改善されている内容です
現在の考えられる原因については別項目【「ポイントチャージできない」考えられる原因
】にて紹介していますので、そちらを確認してください。
過去U-NEXTは、アプリからだとU-NEXTポイントが「確認できない」「使えない」という状態でした。わざわざブラウザに行って確認と作品の購入をする必要があったのです。
それだけならまだしも、iOSの場合は「Uコイン」がアプリで表示されていたので
「え、0コインって表示されてるじゃん。ポイント付与されてなくない??」
という風に思われがちでした。
先述した通り「U-NEXTポイント」と「Uコイン」は全くの別物です。Uコインは自分で購入しない限り増えることはないのでずっとアプリでの表示が「0コイン」となっていたんですね。
しかし、今はアプリからも「U-NEXTポイント」が確認できるようになり、尚且つそのまま作品の購入もできるようにアップデートされたので、以前よりも断然使いやすくなりました。
U-NEXTポイントは付与ポイントと購入したポイントで有効期限が違います。
また、映画引換チケットの有効期限も短いので、購入時には注意が必要です。
毎月付与されるU-NEXTポイントの有効期限 | 90日 |
購入したU-NEXTポイントの有効期限 | 180日 |
映画引換クーポンの期限 | 10日 |
ポイントの失効日はWebサイトから確認できます。
まぁ「付与ポイントだけ使えば実質課金なし!」とは言いつつ、使っていれば課金したくなる時もでてきます。
そんなときのために、お得にコツコツ貯めるための方法は主に2つ。
「ポイントバックプログラム」とは、一月あたりの使用ポイントが1200Pを超えると、超えた分(追加購入分)の40%が次月に返ってくるというシステム。
ちなみにこれ、キャリア決済はポイントバックの対象外なので注意が必要。
ポイントを購入するならクレジット決済かプリペイドカードがオススメです。
月額539円(税込)で音楽サービス「SMART USEN」をお得に利用できるサービスです。
つまりこれは、普通にポイントを購入するよりも+61ポイント、支払う現金よりも多く貰えるサービス。
毎月課金することが多いのであれば、この月額サービスに登録しておくと少しお得にポイントが購入できる、というわけです。
購入方法は簡単です。
Android以外のアプリからでは購入できないので、AppleユーザーはWebサイトにログインしましょう。
※キャリア決済、楽天ペイでの決済の場合はWebサイトのみチャージ可能です。
クレジットカードを登録していなくてもプリペイドカードで課金することができます。
プリペイドカードはコンビニや家電量販店、ドン・キホーテなどで取り扱っています。
購入後は、サイトにログインしてホーム画面の「〇〇ポイント」から「ギフトコード(U-NEXTカード)」を選択肢、カードの裏に記載されている8桁の半角英数を入力してチャージ完了です。
初歩的な3つの原因。まずはこれを確認してみてください。
それでもだめな場合は、U-NEXT側に何らかのエラーがあるかもしれないので問い合わせてみましょう。
初歩的ですが、まずログインしているアカウントが親アカウントであるか確認してみましょう。
登録している支払い方法が有効なものか確認してみましょう。
▼決済方法が有効か確認
クレジットカード側に制限がかかっている場合は決済会社へ確認してください。
Appleのアプリ(iPhone・iPad)からはチャージができない仕様になっているので、ブラウザからWebサイトの方へ親アカウントでログインしましょう。
U-NEXTにおいては「退会」と「解約」は意味が異なってきます。
間違えると人によっては損をすることになるので、ここは把握しておきたい情報。
まずU-NEXTにおける「退会」というのは「アカウント削除」を意味します。
当然、アカウントが消されてしまうので「購入作品」「ポイント」等も全てなくなってしまいます。
「解約」というのは「月額プランをやめる」ことを指します。
なので、こちらの場合はアカウントが残るため「購入作品」「ポイント」も残ります。
そのため購入作品がある場合は、「解約」に留めておくのがベストです。
別の項目と重複した内容になりますが、ポイントの確認は「ホーム」の「〇〇ポイント」から確認することができます。
U-NEXTには「U-NEXTポイント」と「Uコイン」がありますが、あまりUコインを購入することはオススメできません。
デメリットの「1P=1.2円」に対してメリットが「有効期限がない」だけなのでほとんどUコインを買う旨味はありません。U-NEXTポイントだけで充分でしょう。
見放題の月額契約を辞める場合は、購入作品や有効期限内のポイントが残っているなら「解約」にとどめ「アカウント削除(退会)はしない」のが無難です。
火薬とファンタジーと筋肉が好き。趣味はボディメイク。ポケットに無限大な夢を詰め込んで冒険に出かけたい人生だった。アウトラインギリギリをアクロバティックに疾走したい。