公開順？時系列？ワイルド・スピードシリーズの視聴順番を解説！

最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』作品概要・配信情報

11作目で完結すると言われている『ワイルド・スピード』記念すべき10作品目！

まずは、最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』について解説します。

最新作は、最終章を告げる物語が描かれていきます。

『アクアマン』や『ゲーム・オブ・スローンズ』で著名な俳優、ジェイソン・モモアが新たな敵役として登場。

ドムたちのファミリーを狙う強敵として、立ちはだかります。

ジェイソン・モモア以外にも、今作から『キャプテン・マーベル』のブリー・ラーソンが出演。

そして前作では未登場だった人気キャラ、ジェイソン・ステイサム演じるデッカードも本格的にファミリー入りする模様です。

新旧入り混じる豪華キャストで、シリーズ屈指のバトルが勃発。

最終章を楽しむためにも、シリーズを復習してワイスピ熱を上げていきましょう！

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【忙しい人向け】最短最速で新作に追いつける視聴順番

「過去作を見たいけど、新作公開まで全作品を追いかけるのはちょっと…」という方におすすめの視聴方法は、公開順で2作目、3作目となるX2とX3、そしてスピンオフ作品となるスーパーコンボを除いた視聴順番です。

シリーズ作品に含まれるX2とX3ですが、これらの作品は現在のワイスピの本筋であるドムを中心とした物語ではありません。

そのため細部まで知りたい！という方でなければ、以下の視聴順番の方がストーリーの大筋も理解しやすくなると思われます。

（シリーズ好きとして、X2は見てほしいという私情が漏れる…笑）

作品数が7本に減ったことで、1日1本ペースなら1週間で新作公開の準備を整えることが可能！

各キャラクターの動向や各映画のつながりなどもわかるようになっているので、視聴本数を絞りたい方はこちらの視聴順番で見てみてください！

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『ワイルド・スピード』シリーズを見る順番「2パターン」解説！おすすめは時系列！

『ワイルド・スピード』シリーズの見る順番は「公開順・時系列順」の2パターン。

おすすめは、物語を整理して視聴できる「時系列順」です。

「公開順」と「時系列順」では『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』の順番が異なります。

シリーズ3作目となる『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』は、主要人物であるドムとブライアンが未登場。

その上物語も独立しているため「時系列順」の方が、スムーズなストーリー展開を楽しめます。

各見出しでは、2つの視聴順番の違いを次項で詳しく解説。ぜひ、チェックしてみて下さい。

【時系列順】ワイルド・スピードの物語を整理して視聴できる順番

ワイスピシリーズを視聴する上で、一番おすすめしたいのが時系列で作品を見る順番。

時系列順では、シリーズ3作品目に当たる『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』が公開順と異なります。

その理由はX3が本編作品に含まれていながらも、これまで未登場のキャラクターを主人公に据えた独立色の強い作品となっているため。

物語の時間軸が明確ではなかったX3は、EURO MISSIONにてようやく作中での時系列が明らかになり、公開から7年を経て時系列順としては6作品目であることがわかりました。

新規で、ワイルド・スピードシリーズを視聴する人は、時系列が整理されたこちらの視聴順番で見ることをおすすめします！

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【公開順】リアルタイム勢と同様にワイスピを楽しむ順番

公開順は、シンプルに作品が公開された順番でワイルド・スピードシリーズを視聴する順番。

前述の時系列順で解説したように、X3の順番が3作品目になっておりそれ以外に大きな違いはありません。

物語の流れを整理して見る上では時系列順には劣るものの、リアルタイムで作品を追ってきた方たちと同様の楽しみ方ができる視聴順となっています。

また、ワイスピシリーズはシリーズが進んでいくに連れてアクションやスケール感が上がっていく作風となっているので、シリーズの成熟度を味わいたい方にはこちらの視聴順でどんどんボルテージを上げていくのもアリです。

既にシリーズを視聴済みな方や、リアルタイム視聴へのこだわりがある方は、公開順でご覧ください！

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初心者必見！ワイルド・スピードの見どころと人気の理由を解説

ここからはワイルド・スピードシリーズの魅力を解説していきます。

作品の名前しか聞いたことのない初心者もこちらを読めば、作品の見どころや人気の秘訣が分かるハズ！

視聴前に、どんな作品なのか知ることで作品を何倍も楽しむことができちゃうので、ぜひ読んでみてください！

度肝抜かれるカーアクションが繰り広げられる超絶エンタメシリーズ！

ワイルド・スピードといえばやっぱりカーアクション！

どの作品でも共通して言えるのは、主人公たち凄腕ドライバーが自身の愛車や、スーパーカーに乗り込み超絶なドライビングテクニックを駆使して大活躍していく点です。

車好きは、好きな車種を見るだけでも楽しめるハズ。

早さを追い求め改造が施された主要キャラたちの愛車には、加速用のニトロを搭載しており、カーレースやド派手なアクションを生み出すギミックとして、ワイスピの代名詞となっています。

また、回を追うごとにスケールが大きくなっていく作風がとにかくダイナミックなんです！

車が戦車や飛行機と対決するなんて文字で書くと荒唐無稽過ぎない…？と思ってしまうかも知れませんが、魅力的なキャラと圧倒的な映像の迫力でいつの間にか引き込まれてしまうのがワイルド・スピードの醍醐味！

視聴者に毎回「そんなバカな！？」と予想斜め上のカーアクションを更新し続けるのが魅力といえるでしょう。

気付けば、アナタもワイスピでしか摂取できない栄養がある！と食いついているハズです！笑

シリーズを通して育まれるファミリーの絆がアツイ！

「結局カーアクションがメインだから車好きしか楽しめないのでは…？」

という声が聞こえてきそうですが、その点は激しく否定させてください！

ワイルド・スピードの魅力にはド派手なカーアクションを通して、登場人物たちの絆が深まるストーリー面にもあります。

多くのキャラクターが登場するワイスピですが、どのキャラクターたちも最初はいがみ合ったり、対立しあったり。

そんな彼らがカーレースなどの対決を得て、それぞれの事情を汲み取り、都度ファミリーに加わっていく作風は、人情味に溢れどんな方でも共感できる内容となっています。

1作品だけを見ても楽しめるのがワイスピですが、キャラクターたちの関係の発展を作品を跨いで味わうことができるのが最大の魅力と言っても過言ではありません。

拡がっていくファミリーとその絆の強さをぜひ、体感してみてください！

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相関図付き！ワイルド・スピードの主要登場キャラと魅力を紹介

ワイルド・スピードシリーズに登場する主要キャラクターたちについて解説！

ファミリーたちの関係性は作中めくるめく変化していきますので、それぞれのキャラクターの最初の関係をまとめた相関図も作成しました。

シリーズを通して対立していたキャラが、絆を深めファミリーとなっていく姿は必見！

ドミニク・トレット（演：ヴィン・ディーゼル）

ワイルド・スピードシリーズの主人公にして、ほぼ全ての作品に出演している天才ドライバー。

ファミリーたちからはドムの愛称で親しまれています。

シリーズ序盤では、持ち前のドライビングテクニックを駆使して違法レースやトラック強盗などで生計を立てる犯罪集団のボスとして君臨。

しかしながら家族や仲間を思う気持ちは強く、慈悲深い人物です。

次項で解説するブライアンと初めは対立しながらも、数奇な運命から芽生えた彼との奇妙な友情がドミニクの心とワイルド・スピードシリーズの物語を大きく動かしていきます。

運転技術はもちろん、持ち前の強靭な肉体から繰り出される肉弾戦も強力。

車と肉体であらゆる障壁からファミリーを守るスーパーカーヒーローです！

演者：ヴィン・ディーゼル

1967年7月18日生まれ、2000年代を代表するアクションスター。

『ワイルド・スピード』シリーズ他、『トリプルX』シリーズ、『リディック』シリーズなど数多くの作品で存在感を放つ。

ハリウッドセレブのイメージが強いが下積み時代は長く、自身で製作した短編映画『Multi-Facial』がスティーブン・スピルバーグ監督の目に留まったことから『プライベート・ライアン』の出演が決定。

俳優道が開けたというエピソードを持つ。

ブライアン・オコナー（演：ポール・ウォーカー）

ワイルド・スピードシリーズにおけるもう1人の主人公、ブライアン。

初期作品においてはドミニクよりもブライアン目線で物語が進むことも多く、存在感のあるキャラクターです。

おとり捜査官としてドムを追い込むために彼に近づきますが、彼の人間味と車を愛する心に魅せられ、奇妙な絆が育まれます。

捜査官ながらもドムと同様にスピード狂。

違法ストリートレースに参加する際には捜査を忘れ、勝つことにこだわる負けず嫌いかつ車を愛する一面を持ち合わせています。

ブライアン演じる俳優のポール・ウォーカーは、2015年公開の『ワイルド・スピード SKY MISSION』の撮影中、事故に遭い逝去。

彼の遺作としてSKY MISSIONはメモリアルな傑作とファンから熱い評価を受けています。

演者：ポール・ウォーカー

1973年9月12日生まれの俳優。

ボクサーの父とモデルの母を持ち、幼いころからCM出演などを経験。

90年代になると映画に出演し始め、2001年公開の『ワイルド・スピード』にて世界的に知られるようになる。

大の日本車好きとして知られ、ワイスピシリーズにて搭乗したスープラやスカイラインGT-Rを実際に所有していたことで有名。

レティ・オルティス（演：ミシェル・ロドリゲス）

ドムの恋人にして、ファミリーの紅一点的キャラクター。

1作目から登場しドムの経営する修理工で働くかたわら、彼の犯罪集団の一員として歩みを共にしています。

ドムの精神的支柱であり、彼が進む道を信じ困難に立ち向かう強い心の持ち主。

男性キャラクターの多い、ファミリーの中ですが、負けず劣らずのドライビングテクニックを披露します。

昨今の作品では、車以外にバイクでファミリーのサポートする面もあり、ドムの恋人かつ心のおける相棒として存在感を発揮！

演者：ミシェル・ロドリゲス

1978年7月12日生まれの女優。

2000年公開の『ガールファイト』にて、ボクシング未経験ながら5ヶ月間の激しいトレーニングを経験し主演を獲得する。

『バイオハザード』シリーズや『アバター』などの著名な作品に多数出演し、男性顔負けのワイルドな無二の役者像を確立中。

ミア・トレット（演：ジョーダナ・ブリュースター）

ドムの妹にして、ブライアンの恋人。

物語序盤は、実の兄であるドムと思いを寄せるブライアンとの間に揺れ動くヒロイン的要素の多いキャラクターでしたが、徐々にドムたちファミリーの助力もする頼もしいキャラクターとして成長していきます。

ブライアンとの恋路や、ドムへの複雑な思いなど、シリーズを通して変化していく関係性に注目しましょう！

演者：ジョーダナ・ブリュースター

1980年4月26日生まれ。

ロバート・ロドリゲス監督作品『パラサイト』にて映画デビューし、『ワイルド・スピード』シリーズで注目を集める。

2012年放送の海外ドラマ『DALLAS／スキャンダラス・シティ』では、ヒロイン役を演じシーズン3まで続く人気作となった。

アンニュイで色気を感じるルックスと演技が魅力の女優。

ローマン・ピアース（演：タイリース・ギブソン）

ブライアンの幼馴染にして、ファミリーのムードメーカー的存在。

お調子者なおしゃべりで、ファミリーの中でも特にジョークをとばすことが多いキャラクターです。

また小心者な一面もあり、ファミリーの無理難題なミッションにビビりながらも絶叫して車を走らせる姿は、シリーズファンなら毎度お馴染みと思う愛されキャラでもあります。

演者：タイリース・ギブソン

1978年12月30日生まれの俳優兼歌手。

1997年にコカ・コーラのCMに出演したことで知られる。

翌年の98年には、自身の名前を冠した『タイリース』でアルバムデビュー。

このアルバムはゴールドディスクにも選ばれ、高い売り上げを誇った。

2001年公開の『サウスセントラルLA』にてスクリーンデビューを果たした後、『ワイルド・スピード』シリーズに出演。

その他の出演作に『トランスフォーマー』シリーズや『モービウス』などがある。

テズ・パーカー（演：リュダクリス）

ブライアンと知り合ったことで、ファミリーの一員となったテズ。

同じくブライアン経由でファミリーに加入したローマンのお調子者をたしなめる物言いは、お笑いのボケとツッコミのような名コンビぶりを発揮します。

ファミリーの中でも技術面に優れ、車の整備から電子機器のハッキングなど幅広い側面でチームに貢献することが多く、頭脳派なメンバー。

演者：リュダクリス

1977年9月11日生まれの俳優兼ヒップホップMC。

彼の楽曲は、『ワイルド・スピード』シリーズ本編で起用されることもあり、X2やEURO MISSIONではエンディングを飾っていることでも有名。

X2で映画デビューを果たし、その後はアカデミー作品賞を受賞した『クラッシュ』やオムニバス作品『ニューイヤーズ・ラブ』など群像劇色の強い作品に出演している。

ハン・ソウルオー（演：サン・カン）

ドミニク経由でファミリーに合流したアジア系アメリカ人。

クールな性格ながら、いつも袋菓子を食べているギャップが印象的な人気キャラクターです。

しかし、ファミリーへの想いは確かなもの。

ドムたちの危機に颯爽と駆けつけ、凄腕の運転技術で彼らをサポートする頼もしいキャラクターです。

演者：サン・カン

1972年4月8日生まれの韓国系アメリカ人。

1作目の『ワイルド・スピード』で監督を務め、その後のシリーズでも多く作品を手がけたジャスティン・リン監督とはインディーズ時代から関係があり、彼の長編デビュー作『Better Luck Tomorrow』にてワイルド・スピードシリーズの同名キャラ、ハンを演じている。

昨今ではスター・ウォーズのドラマ作品『オビ＝ワン・ケノービ』に出演し、活躍の場を拡大中。

ルーク・ホブス（演：ドウェイン・ジョンソン）

アメリカ外交保安部特別捜査班のトップを務める人物。

高い分析力と強靭な肉体を駆使した行動力で、数多の犯罪者を追い詰めてきた実力者です。

ファミリー内で一番肉弾戦が強いドムとも互角の勝負を繰り広げます。

大柄で屈強な男たちのバトルは必見！

次項で解説するデッカードとは犬猿の仲でありながら、スピンオフ作品『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』でダブル主人公を演じたキャラクターでもあります。

演者：ドウェイン・ジョンソン

1972年5月2日生まれの元プロレスラー。

リングネームが”The Rock”だったことから、今現在もロック様の愛称で親しまれる。

2010年頃から俳優としても頭角を表し、レスラー時代に培った肉体と高い身体能力を生かしてアクション俳優としての地位を確立する。

『ジュマンジ』シリーズや『ジャングル・クルーズ』、『ブラックアダム』など大作映画の主演が続きノリに乗っているスターである。

デッカード・ショウ（演：ジェイソン・ステイサム）

元、軍の特殊部隊秘密諜報員でイギリス最強の殺し屋。

その経歴から知略、格闘、潜入、運転技術など、ありとあらゆる能力を高い水準で実行できるオールラウンダータイプです。

ドムやホブスのようなパワースタイルではなく、俊敏な動きと技巧的な関節技などで相手を仕留める格闘スタイルが強力。

そのスタイルを生かし、多人数相手でも場を制するアクションが魅力的なキャラクターとなっています！

演者：ジェイソン・ステイサム

1967年7月26日生まれの元飛び込み選手。

1998年公開の『ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ』でスクリーンデビュー。

その後『トランスポーター』シリーズや『アドレナリン』シリーズなど、数々のアクション作品で主演を飾る。

アクションシーンを自身で演じることにこだわりを持っており、スタントなしのステイサムのアクションシーンは多くの映画ファンから愛されています。

ラムジー（演：ナタリー・エマニュエル）

凄腕のハッカーにして発明家の顔を持つ女性キャラクター、ラムジー。

鋭い審美眼の持ち主でもあり、人を見極める人間観察力に優れています。

ファミリー内では、珍しく運転をすることが少ないキャラクター。

技術面に長けていることから、同じく技術者でもあるテズとウマが合うことが多くあります。

彼らの恋路はいかに…？

演者：ナタリー・エマニュエル

1989年3月2日生まれ。

10歳の頃から子役として舞台を経験し、2007年から3年間ソープオペラ作品『ホーリーオークス』に出演。

その他ドラマ作品にゲスト役を経験した後、2012年公開『Twenty8k』で映画デビュー。

他代表作に『メイズ・ランナー』シリーズや人気海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』

などがある。

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ネタバレなし！ワイルド・スピード全作品のあらすじを時系列順で紹介

ワイルド・スピードシリーズ各作品のあらすじを紹介！

それぞれの作品の見どころも合わせて紹介するので、気になった作品から視聴するのもアリですよ！

『ワイルド・スピード』

【見どころ】

シリーズ第1作目。

捜査官ブライアンと、ロサンゼルス1のスピード狂・ドムとの運命の出会いが描かれます。

速さに魅せられた男たちの熱いスピードレースの魅力が詰まった作品。

ワイルドスピードの醍醐味であるスピードを加速させるニトロ（NOS）の駆け引きなど今後のシリーズの定番となる要素も盛りだくさん！

20年以上前の作品でありながらもトラック強奪シーンのアクションのクオリティは高く、息の詰まるシーンの連続なのも魅力的です。

ドムとブライアンの奇妙な友情の始まり。

ワイスピはまずここから！な絶対に見ておきたい作品です。

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『ワイルド・スピード X2』

【見どころ】

前作でドムとの友情と捜査官の自分の立ち位置で揺れ動いていたブライアンでしたが、今作ではただただ車好きの狂ったレーサーとして大活躍！

筆者は今作でブライアンが大好きになりました！

今作のヒロインに助手席から「よそ見して運転しちゃ駄目よ」と言われて彼女をずっと見つめながら運転するシーンや、レース中に後ろ走行で相手を煽ったりと、ブライアンのはっちゃけぶりが大爆発です笑

相方のローマンやレース取り仕切るテズなど、今後のシリーズのレギュラーメンバーも登場し物語を盛り上げてくれます。

ラスト付近の様々な車が一斉に走り出すシーンは圧巻。

2作目にして既に「これ以上のシーンなんてあるか！！！」と見せつけられるアゲアゲ感が実にワイルドスピードらしいです！

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『ワイルド・スピード MAX』

【見どころ】

ドミニク一派が再登場。

X2を得て成長したブライアンとドムが競うストリートレースシーンは1作目を彷彿させるゲキアツ展開となっています。

道路を封鎖しないストリートレースでは、冷静沈着にレースを勝ち抜こうとするドムと今度こそは勝利してみせるというブライアンの意地が如実に現れるのも特徴。

1作品目を通した思いが交錯する中、それぞれのキャラクターが描かれていくのが今作の見どころです。

また、本作ではファミリーに加わるガル・ガドット演じるジゼルが初登場。

ワンダーウーマンを演じたスーパーヒロインの美貌はワイルドスピードシリーズでも健在です。

高級車と美女の組み合わせってなんでこんなにもマッチするのでしょうか…。

徐々に集まるファミリー達、育まれていく絆に注目です！

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『ワイルド・スピード MEGA MAX』

【見どころ】

前作「MAX」でブライアンとドムが再会したから、今までのキャスト総出演の今作は「MEGA MAX」以外ないでしょ！！！といわんばかりの作品。

邦題つける人めちゃくちゃセンスあります！笑

1作目の「ワイルドスピード」から前作「MAX」までで、登場していた主要メンバーがほぼ出揃うオールスター映画となっています。

そんなお祭り映画の舞台はブラジルのリオ。

カーニバルの活気が物語に花を添えます。

また、初登場となるドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブス捜査官も今後のキーキャラクター。

大柄なドムと大柄なホブスが激突する肉弾戦は見ごたえ抜群です。

今作からカーアクションだけでなく銃撃戦や肉弾戦、スパイ映画的な醍醐味など、唯一無二のシリーズとしての地位を確立していきます。

ファミリー集結！

ここまで見たら次を見なきゃ！となること間違いなしな文字通りのMEGA MAX作品です！

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『ワイルド・スピード EURO MISSION』

【見どころ】

物語からフェードアウトしていたドムの恋人レティが再登場するシリーズ6作目。

前作で大活躍したファミリーメンバーたちが再集結しますが、強大な軍事力を持った犯罪組織に苦戦を強いられることになります。

強力な装甲車とのチェイスシーンや戦車との戦闘シーンは「おいおいどこまでいっちゃうのワイルドスピードは！？」というスケールの広がりを目いっぱい感じられること間違いなし。

次々に衝撃的なシーンが繰り広げられるワイルドスピードらしさが詰まったアクション大作です！

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『ワイルド・スピード X3 TOKYO DRIFT』

【見どころ】

これまでのシリーズとは違い、日本の東京を舞台に新たな主人公ショーンの視点で描かれるTOKYO DRIFT。

首都高や渋谷の街並みでワイルドスピードのストリートレースが行われるのは、日本人にとっては嬉しいこと！

見覚えのあるネオン街が

北川景子、妻夫木聡、中川翔子などの日本人俳優も多くカメオ出演しています。

また今作ではMAX以降、ファミリーの常連キャラであるハンが登場。

よりシリーズ作品としての位置づけを感じられるので、時系列順で見ることをオススメします。

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『ワイルド・スピード SKY MISSION』

【見どころ】

ついに車が空を飛ぶ！という名のスカイミッション。

ワイルドスピードの魅力なのです！

ここまで来ると次は来るまでどんなことしてくれるの？と毎回どんな衝撃的なアクションが飛び出すか楽しみになってきているハズ。

作品内容とは異なりますが、今作撮影中にブライアン演じる俳優ポール・ウォーカーが亡くなりました。

ワイスピはドムとブライアンと言えるほどに存在の大きいキャラクターでしたが、今作がポールの遺作となります。

まだポールが撮影しきっていなかったシーンは、彼の兄弟であるカレブ・ウォーカーとコディ・ウォーカーが代役を務め、CG処理を施してポールの顔を補完したのだそうです。

今作ラストでは、そんなポールに捧げた「See You Again」という曲と共にポールへの追悼映像が流れます。

共演したキャストの表情からは役名とはまた違った表情が見られる映画と現実の狭間のようなシーンとなっていて、涙なしでは見られません。

まだワイルドスピードを見ていない方にはぜひ、ここまでを見てもらいたい！

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『ワイルド・スピード ICE BREAK』

【見どころ】

ワイルドスピードシリーズの主役と言える、ドムの裏切り展開が描かれるICE BREAK。

これまで、数々の場面でファミリーを救ってきた最強の主人公が、最悪の敵としてファミリーに立ちはだかります。

逆にファミリー側には、これまで立ちはだかったホブスやデッカードが協力。

敵味方が入り混じる展開は、まさに予測不能です。

ホブスとデッカードの脱獄シーンは、アップテンポの曲が挿入歌として流れてかなりテンションの上がる名シーンとなっています。

また、例に漏れず今作でもド派手なアクションシーンが満載です。

氷上を走るカーアクションや、ビルから大量の車が落下していくシーンはワイルドスピードでしか得られない栄養がある！となるハズ笑

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【スピンオフ作品】『ワイルド・スピード／スーパーコンボ』

【見どころ】

ワイルドスピード初の長編スピンオフ映画。

作中で人気のドウェイン・ジョンソン演じるルーク・ホブスとジェイソン・ステイサム演じるデッカード・ショウをW主人公に本編に負けないスケールで描かれるアクション大作です。

ICE BREAKでも魅せたホブスとデッカード、二人の肉体派による戦闘シーンが楽しめる作品となっています。

もちろん、ワイルドスピードシリーズ恒例のカーアクションも満載。

これまで掘り下げがなかったホブスとデッカードの家族にも焦点があたるので、新たなファミリーの絆が描かれていきます。

バディムービーも、ワイスピスケールでやるとまた一味違う楽しみがあります！

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『ワイルド・スピード／ジェットブレイク』

【見どころ】

シリーズ9作品目となるジェットブレイクでは、なんとドムの実の弟ジェイコブが敵キャラとして登場！

これまでファミリーの絆を大切にしてきたドムに実の弟がいたという、意外な展開が描かれ、長らく語られてこなかったトレット家の過去が明らかになります。

また今作では、TOKYO DRIFT勢が久しぶりにカムバック！

そして予告には、何とハンの姿が…！？

カーアクションでは、宇宙に行くために車にロケットを装備したり、強力な磁石で敵の車を引き寄せたり、弾いたり…もう何でもアリな度肝抜かれるアクションが満載です！

細かいことは気にせず、ドムたちのスケールアップする活躍を楽しんじゃいましょう！

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『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』

【見どころ】

豪華すぎるオールスターを携えて、最終章に突入。

シリーズ10作目『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』には、絶対的悪役に『アクアマン』シリーズのジェイソン・モモアが登場します。

陽気で狂気的なダンテが執拗にドムやファミリーを破滅に導いていく様子は、シリーズ随一。ド派手なカーアクションだけでなく、ここまでするのか…という復讐劇が幕を開けます。

ドムと激闘を繰り広げたデッカード（ジェイソン・ステイサム）も協力関係になり、更に熱さを増した展開に！

2026年公開の新作に繋がる作品なので、視聴必須ですよ。

『ワイルド・スピード』シリーズを更に楽しむ！関連作品

『ワイルド・スピード』の関連作品は2作品。特典映像として公開された、短編作品です。

物語を左右するような出来事はないですが、よりシリーズを楽しめる短編になっています。

6作目『ワイルド・スピード EURO MISSION』の作中で『ロス・バンドレロス～盗賊たち』での出来事を話しており、知っているとちょっと嬉しいポイントが満載です。

『ワイルド・スピード』シリーズ「最新作 2026年」公開

遂に『ワイルド・スピード』シリーズが最終章に突入！11作品目となる新作が、2026年6月に全米公開予定だと発表されました。

当初は2025年4月4日に全米公開予定でしたが、2026年6月に延期。

また、最終章は10作目『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』を含む3部作・12作目を制作する可能性が大きいとインタビューで明かしました。

『ワイルド・スピード』シリーズを見る順番「まとめ」

最後に記事内容をまとめていきたいと思います。最高のクライマックスを味わうためにも、正しい視聴順番で存分に作品を楽しんでください！

『ワイルド・スピード』シリーズは、全てU-NEXTで視聴可能です。

最新作『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』はレンタル作品ですが、初回登録者が体験できる無料トライアルを利用すれば0円に！

レンタルや購入に使用できる600円相当のポイントを利用し、お得に『ワイルド・スピード』シリーズを楽しみましょう。

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