ドコモのdTVを解約する前の注意点！端末・アプリごとの解約の手順を解説

解約・退会する前の注意点

まず初めに、dTVにおいては「解約」「退会」は同じ意味になります。

稀に「解約」「退会」両方の手順を踏まないと完全にサービスを抜けることができない場合がありますが、dTVの場合は「解約（退会）」すればOKです。

ｄアカウントを先に解約するとdTVの引き落としが止まらない事例あり

dTVはドコモのサービスで、ｄアカウントと結びついています。

ｄアカウントの上にdTVというサービスが乗っかっているイメージですね。

一部では「ｄアカウント解約で、それに関連付けられたサービスも解約できる」と言われていたようですが、それをしたユーザーが「アカウントが存在しないのにお金だけ引き落とされ続けている」という状況に陥った事例があります。

この問題の大変な所は、ｄアカウントは実際に解約できているらしく、問い合わせても「すでに解約されているので分からない」と、誰も解決できない謎の状況に陥ってしまうことです。

そうなるともう、クレジットカードの方を止めてもらったり、過払い分をクレジットカードの保険から払い戻ししてもらったりと、カードの方で対応せざるを得なくなります。

ｄアカウント自体は、そこに個人情報が保持されてしまうものの「お金は発生しない」ので、ひとまずdTVなど関連サービスの解約・退会が完全に確認できるまでは放置しておきましょう。

無料期間・有料問わず解約直後から使えなくなる

dTVでの解約は、解約直後からサービスが使えなくなります。

なので、解約するときは「無料期間」の場合は最終日、「有料版」なら締め日（月末）に解約するのが良いでしょう。

iphone版アプリから解約できない

iPhoneユーザーの方はブラウザ版から解約手続きを行う必要があります。

こちらの解約方法は下記項目の「PC・iPhoneから解約の仕方」を参照してください。

また、アプリをアンインストールしただけでは解約にはならないので注意が必要です。

日割り計算なし・月末締めの1日請求

解約直後からサービスの使用ができなくなるにもかかわらず、dTVは日割り計算がありません。早くに解約してしまうと、それだけ損をすることになります。

先述でも伝えましたが、解約する場合は「無料期間の最終日」または「月末」に行うのがベストです。

システムメンテナンスに注意

「月末締めギリギリに解約した方がベスト」と言いましたが、dTVは頻繁にメンテナンスがあり、その間は解約手続きが行えないので、ギリギリ解約を狙うのならここも注意が必要です。

ドコモ関連のサービスは「毎週火曜日・22:30～翌日7:00」の定期メンテナンスと、臨時のメンテナンスが行われることもあるので、下記リンクからメンテナンスの予定を確認しておきましょう。

臨時メンテナンスの情報

解約・退会する方法

Android版とiPhone版アプリで差があるものの、解約方法はいたってシンプル。

※これは「dTVの解約」なので「ｄアカウント」は解約されません。

android版アプリから解約の仕方

Androidの方はアプリから解約手続きができますので、アプリにログインして以下の手順を行います。

１．下にあるメニューから「その他」→「アカウント」→「解約」を選択

２．遷移した先の画面を下へスクロール「利用規約に同意し、解約手続きに進む」を選択

３．「ｄアカウント」ログイン画面に遷移するので「dアカウント」「パスワード」を入力

４．「My docomo」の案内に沿って、「注意事項」に同意したのち「解約手続きを完了する」を選択

PC・iPhoneから解約の仕方

iPhoneの場合、androidとは違いアプリからの解約ができないので、ブラウザ版(https://video.dmkt-sp.jp)にログインする必要があります。

▼iPhoneの場合

１．ホーム右上の「メニュー（三本線）」から「解約」を選択

▼PCの場合

１．dTVホームのメニュー「アカウント」より「解約」を選択する

▼以下共通

２．遷移した先の画面の下「利用規約に同意し、解約手続きに進む」を選択

３．「ｄアカウント」ログイン画面に遷移するので「dアカウント」「パスワード」を入力

４．「My docomo」の案内に沿って、「注意事項」に同意したのち「解約手続きを完了する」を選択

docomoユーザーは電話での解約が可能

ドコモを利用しているユーザーは、「ドコモインフォメーションセンター（ドコモの携帯で151）」からの解約も可能です。

再申し込みをする場合、無料お試し期間はない

再申し込みの場合は、無料期間がありません。

ただ、「dTVに登録した記憶がないのに無料期間がなかった」という事例もあります。

どうやらdTVに限らず、ドコモ関連のサービスはそうしたシステムバグは珍しくないようです…。

まずは落ち着いてドコモインフォメーションセンターに問い合わせてみましょう。

ドコモdTV解約方法まとめ

dtTVの解約は口コミサイトやSNSの反応を見ると「解約後も請求が止まらない」というバグが良く発生しているようです。

残念なことに、「問い合わせで解決した」という内容は確認できず、ひどい場合はカード会社に対応してもらう始末。

最低でも、こちら側の操作ミスということが起こらないよう、以下の３点に注意して解約手続きを行いましょう。

・ｄアカウントを先に解約しない。

・dTV解約後も引き落としがないことを確認したのちｄアカウントの解約を行う

・dTVとdTVチャンネルは別サービス。間違えないよう注意。

dTVの無料トライアルを実際に利用してみた｜登録方法や知っておくべき注意点を解説

dTVとはどのようなサービス？ ※dTVは2022年3月31日をもってサービスを終了しました。 dT...

※本作品の配信情報は2021年3月31日時点のものです。配信が終了している、または見放題が終了している可能性がございますので、現在の配信状況についてはdTVのホームページもしくはアプリをご確認ください。