※Paraviは2023年6月30日をもってU-NEXTとサービス統合しました。
これにより、Paraviで視聴できていた1万本以上のドラマやバラエティはすべてU-NEXTで視聴可能に。
U-NEXTの詳細について、詳しくは以下の記事をチェックしてみてください。
Paraviは大手6社で共同設立された「株式会社プレミアム・プラットフォーム・ジャパン (PPJ)」が運営する動画配信サービスです。
「TBS」「テレ東」「日経新聞」「WOWOW」など、国内主要メディアが提供する国内発のVODメディア。そのため、国内ドラマやバラエティ番組が豊富であることが特徴です。
この記事では、そんなparaviの気になる料金プランや、そこで注意したいポイントなどを分かりやすく解説していきます。
月額料金
▼paravi▼ | |
ベーシックプラン | 1,017円(税込)/月額 |
paravi WOWOWプラン
※2021年1月13日にサービス終了 | 2,530円(税込)/月額
|
▼日経電子版▼ | |
日経電子版+Paravi | 5,094円 /月額 |
日経Wプラン(セット版)+Paravi | 6,717円(全日版は5,817円)/月額 |
月額1017円でパラビがたくさん見れるベーシックプラン
paraviの月額見放題と言えば基本こちらになります。
▼基本情報
作品数 | 非公開(約10,000本以上) |
月額料金 | 1,017円(税込み) |
課金要素 | あり |
特典 | 毎月550円分のレンタルチケット付与 |
同時視聴 | 条件付きで可能 |
対応デバイス | TV、PC、スマホ、タブレットなど |
【課金要素について】
多くのVODでもそうですが、「見放題契約」でも全ての作品が月額料金内で視聴できるわけではありません。paraviも新作など一部作品がレンタルになっている場合があります。
▼レンタル料金目安
新作 | 500円(税抜) |
準新作 | 400円(税抜) |
旧作 | 300円(税抜) |
特典で毎月付与される「paraviチケット」とは、このレンタル作品が一本追加料金なしで観られる、というものです。
さて、こちらのプランはややこしいこともなくただの「paraviの見放題プラン」です。
問題は次に紹介する「WOWOWプラン」ですね。
月額2,530円でWOWOWが見られるプラン
※「Paravi WOWOWプラン」の新規受付は、2021年1月13日に終了しました。
その後身「スマホでWOWOWが見られるサービス」として新たに「WOWOWオンデマンド」のサービスが開始しました。
こちらはWOWOWが観られるプランです。
paravi内の動画ではありません「WOWOW“が”観られる」プランです。
つまりparaviの契約、というよりも「paraviを経由してWOWOWをスマホやタブレットで見れるようにする」というのがこのプランの内容なのです。ややこしいですよね。
≪paravi WOWOWプランの注意点≫
・BS視聴機器がなくてもWOWOWが見られるようになるプラン
・paraviの動画視聴はサービスに含まれない
・無料お試し期間がない
日経電子版Paraviセット
日経電子版+Paravi | 5,094円 /月額 |
日経Wプラン(セット版)+Paravi | 6,717円(全日版は5,817円)/月額 |
>日本経済新聞公式サイト
こちらは「paravi」「日経電子版」をセットで契約すると、別々に契約するよりも月額料金が200円安くなるというもの。
新聞からの乗り換えや、VODの契約、両方に悩んでいたらこちらを選択するのもいいかもしれません。
支払い方法
クレジットカード決済、またはキャリア決済(3キャリア対応)。それから、Phone・iPadのアプリからのみiTunes Store決済が出来ます。
- クレジットカード決済
- キャリア決済(ドコモ、au、ソフトバンク)
- iTunes Store決済
知っておきたい注意点
契約プランや支払い方法が複数あるparavi。
契約するにあたっていくつか知っておきたい注意点を上げておきます。
iOSアプリからの登録だと値段が上がる
iTunes Store経由で契約した場合、通常よりも値段が高くなってしまいます。
◆Tunesストア決済の場合:1,050円/月額
◆ブラウザ版・Androidの場合:1,017円/月額
この値段の微妙な違いは通行料の違いのようなものですので、これによってparaviで観れる動画の種類が代わるということは一切ありません。
なので、iPhoneユーザーの方はブラウザ版からの登録がおすすめです。
毎月付与される「paraviチケット」
paraviでは毎月レンタル作品を購入できる「paraviチケット」というものが付与されます。
これは課金コンテンツにて利用できるチケットで「550円(税込)以下」のレンタル作品を1つ視聴できるというものになります。
注意したいのがこの「paraviチケット」、550円分のチケットではなく「550円以下の作品が見れるチケット」なので、300円の作品をこのチケットで視聴したからと言ってその差額が残る、ということがありませんので注意が必要です。
日割り計算について
paraviに日割り計算はありません。
月ごとの支払いなので、月初めに解約をしたとしても、その月分の支払いをすることになります。
しかし、その代わりと言ってはあれですが、解約をした後も次の支払日前日までは視聴することが可能です。
例:毎月15日が請求日の場合、次に来る14日(次回課金日の前日)まで視聴可能
また、無料期間が過ぎると自動更新で本登録に移行し、利用料金が発生してしまうのでその辺も注意する必要があります。
まとめ
paraviには複数のプランや決済方法がありますが、基本的には「ベーシックプラン」と「ブラウザ版」から契約を行うことがオススメです。
実際、純粋にparaviとしての「見放題」の契約は「ベーシックプラン」のみなので、「VODメディアのパラビと契約したい」となった時、他のプランを選択する必要性はほとんどの場合ないでしょう。