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『ゲゲゲの鬼太郎』歴代猫娘の進化を解説!6期がツンデレでかわいいと評判?『墓場鬼太郎』の寝子も紹介!

おさとう

更新日:2024-2-6

猫娘_歴代_サムネイル

<プロモーション>

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズは、1968年から50年以上に渡って愛され続け、6期まで制作・放送された大人気作品です。

 

そして、鬼太郎に思いを寄せるヒロイン的立ち位置のキャラクターとして登場するのが、魚やネズミを見ると興奮して牙を剥き、目が吊り上がり化け猫のようになる半妖の少女・猫娘(ねこむすめ)です。

 

大きなリボンと赤い吊りスカートがトレードマークのキャラクターとして知られる猫娘ですが、実は登場する作品・シリーズによって、その性格やビジュアルが異なります。

 

2018年に放送開始したシリーズ6期の猫娘は、それまでのキャラクターデザインを一新し、まるで“萌えキャラ”のような可愛らしい見た目となったことで、当時大変注目を集めました。

 

本記事では、アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズ1期から6期までの歴代猫娘がどのように変わっていったのかを、画像付きで解説していきます!

 

また、『墓場鬼太郎』やパチンコ「地獄からの使者」など、派生タイトルに登場する猫娘についても言及。

 

さらに猫娘と鬼太郎の関係の変化や、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズに登場する人間の歴代ヒロインなどについてもお伝えしていきます。

 

ぜひ最後まで読み進めてみてください!

 

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猫娘は『ゲゲゲの鬼太郎』のヒロイン的キャラクター

猫娘_6期_第64話

 

『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する猫娘(ねこ娘)は、秘かに鬼太郎に思いを寄せるヒロイン的立ち位置のキャラクターです。

 

鬼太郎の仲間で、普段は可愛らしい人間の少女の姿をしています。しかし魚やネズミ(ねずみ男も含む)などを目にすると、瞳が金色になり、口が避け牙を剥いた化け猫のような形相に変化してしまう半妖怪です。

 

髪を結ぶ大きなリボンと赤い吊りスカートがトレードマークとして知られていますが、アニメ作品においては、その時代における「かわいい」が色濃く取り入れられたキャラクターデザインとなっており、リボンの色や服の模様、髪型など細かな違いがあります。

 

猫娘(ねこ娘)のプロフィール

身長

136cm

体重

29kg

年齢

鬼太郎より1歳年上(1953年生まれ)

通称

ニャニャニャのネコ娘

 

『ゲゲゲの鬼太郎』の作品概要

『ゲゲゲの鬼太郎』_タイトル画像

 

強い妖力と正しい心を持つ幽霊族最後の少年・ゲゲゲの鬼太郎。お化けにゃ学校も試験も何にもないというわけで、いつもは気楽にのんびりと暮らしている。

 

だが、ひとたび妖怪ポストに救いを求める手紙を投げ込めば、カランコロンという下駄の音と共に彼はやってくる。知恵袋は目玉の姿をした父親、武器は霊毛で編んだ先祖の形見のちゃんちゃんこ、そしてリモコン操作のように自由自在に飛ばすことの出来るゲタだ。

 

鬼太郎は人間のために、次々に現れる不気味で手強い妖怪と激闘を繰り広げる。かと思うと、不可思議なものへの畏れを忘れた傲慢な人間に、厳しい制裁を下す時もある。

 

自称親友のずる賢いねずみ男をしりめに、彼は礼金も名声もいっさい望まず、事件を解決しては人知れず去ってゆくのだ。

 

『ゲゲゲの鬼太郎』は、幽霊族最後の生き残りである鬼太郎と仲間の妖怪たちが、人間に悪事を働く悪い妖怪たちを退治したり、畏れを忘れ傲る人間にお灸をすえたりする物語を描いたファンタジー作品です。

 

本記事で取り上げる猫娘のほかに、目玉おやじや砂かけばばあ、子泣きじじい、一反もめんなどの個性豊かで頼りがいのある仲間や、損得勘定で敵にも味方にもなるねずみ男、妖怪を悪の道に引きずり込むぬらりひょんなど、さまざまな妖怪が登場します。

 

◆『ゲゲゲの鬼太郎』の原作は水木しげるの漫画

『ゲゲゲの鬼太郎』は、1965年に「週刊少年マガジン」に『墓場の鬼太郎』というタイトルで連載された水木しげるさんの漫画が原作です。後に「週刊少年サンデー」や「小学一年生」などでも連載されています。

 

1968年にアニメ化が決まり、スポンサーが“墓場”というワードに難色を示したことからタイトルが『ゲゲゲの鬼太郎』に変更されました。

 

ちなみに“ゲゲゲ”とは、水木しげるさんが幼い頃に自分の名前を上手く言えず「げげる」と言っていたことから「ゲゲ」があだ名となり、それを冠したと言われています。

 

◆アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は50年以上続く人気シリーズ

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』は、1968年に1期放送が開始され、その後6期まで制作されています。いずれもフジテレビ系列で放送され、製作は東映アニメーション(旧・東映動画)が担当。2008年には同シリーズとは別に、「ノイタミナ」枠にて少年誌で連載される前の貸本版を原作としたアニメ『墓場鬼太郎』も製作されています。

 

さらに2023年11月17日には、水木しげる生誕100年記念作品として映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』が公開。興行収入が20億を突破する大ヒットを記録し話題となりました。

 

TVアニメシリーズ

放送期間

全話数

1期

1968年1月3日 – 1969年3月30日

全65回

2期

1971年10月7日 – 1972年9月28日

全45回

3期

1985年10月12日 – 1988年2月6日

全108回

3期 地獄編

1988年2月8日 – 3月21日

全7回

4期

1996年1月7日 – 1998年3月29日

全114回

5期

2007年4月1日 – 2009年3月29日

全100回

6期

2018年4月1日 – 2020年3月29日

全97回

『墓場鬼太郎』

2008年1月10日 – 3月20日

全11回

 

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歴代猫娘を画像付きで一挙ご紹介!

 

『ゲゲゲの鬼太郎』のヒロイン的立ち位置である猫娘は、時代とともにそのキャラクターデザインや性格、設定などが異なります。

 

アニメシリーズ1期から6期までと、『墓場鬼太郎』やパチンコなど派生作品に登場する歴代の猫娘について、その違いを画像付きでご紹介していきます。

 

1期|ゲストとして登場!地獄送り任務を代行する冷淡な猫娘

猫娘_『ゲゲゲの鬼太郎』1期

 

『ゲゲゲの鬼太郎』1期の猫娘は、20話「猫娘とねずみ男」にのみゲストとして登場しています。

 

おかっぱ頭でブラウスと吊りスカートを着用していますが、まだトレードマークの大きなリボンはしていません。

 

鬼太郎とは旧知の仲で友人のような関係です。鬼太郎のことを「鬼太郎ちゃん」と呼び、鬼太郎からは「猫ちゃん」または「猫娘」と呼ばれています。

 

鬼太郎の代わりに「ねずみ男を地獄送りにする」役目を請け負っており、ドライで冷淡な性格です。

 

2期|大きなリボンと赤いワンピースがトレードマーク

猫娘_『ゲゲゲの鬼太郎』2期

 

2期ではヒロイン的立ち位置が与えられ、1話からレギュラーキャラクターとして登場します。性格や声、デザインが変更されているものの、1期と同一人物で以前から鬼太郎と面識があるという設定です。

 

2期の猫娘は吊りスカートではなく黄色い水玉模様が入った赤いワンピースを着用しており、後にトレードマークとなる大きなリボンが付いています。2期のリボンの色はピンク色です。

 

性格は気が強く男勝りで、鬼太郎や目玉おやじの世話を焼くなど姉御肌なところがあります。一方で日常的に敬語を使い、人間社会では大人びた行動を見せるといった一面も。ちなみに2期では鬼太郎の呼び方が「鬼太郎さん」に変わっています。

 

「ねずみ男を懲らしめる」という作品上の役割が定着したのも2期での活躍によるものでした。

 

猫娘は鬼太郎に対し好意を持っており、手を繋ぐなどのエピソードもあったものの、具体的な恋愛関係には発展していません。

 

3期|お転婆でボーイッシュな猫娘

猫娘_『ゲゲゲの鬼太郎』3期

 

3期の猫娘は、2期と比べるとボーイッシュな顔立ちをしており、大人びた体型となりました。後頭部の大きなリボンは赤色に変更され、無地の赤い吊りスカートを着用、赤いハイヒールを履いています。

 

性格はお転婆で、鬼太郎の呼び方は「鬼太郎」と呼び捨てです。またこれまでよりも分かりやすく鬼太郎に好意を示しています。鬼太郎のことになると周囲が見えなくなり、仲間に迷惑を掛けてしまうことも。

 

3期になって人間のヒロイン・天童ユメコが登場したことで、ヒロインと言うより三枚目のような立ち回りになることが多いのも3期の猫娘の特徴と言えるでしょう。

 

4期|原作によせた大人びた雰囲気の猫娘

猫娘_『ゲゲゲの鬼太郎』4期

 

4期の猫娘は、原作によせた大人びた雰囲気のキャラクターとなっています。髪型はおかっぱ頭で紫色、丈の短い吊りスカートを着用しています。リボンの色は薄いピンク色に変更され、4期から猫化したときに目の色が金色(黄色)に変化するようになりました。

 

勝気な面は多少残っているもののクールな性格をしており、3期や後の5期、6期のようにヤキモチを焼くような場面は少ないです。

 

また鬼太郎に対して好意を持っているものの、恋愛感情をあからさまに表現することも少なく、仲の良い幼馴染のような関係が描かれています。

 

人間のように体が成長しないことにコンプレックスを持っており、そのことをねずみ男に「ずぅっとガキンチョのねこ女」と言われた際にはひどく傷つき、その心の隙間をインドの大妖怪ラクシャサに付け込まれ一時的に大人の美人に成長したこともありました。

 

5期|より現代風なビジュアルに!性格も人間味が増した猫娘

猫娘_『ゲゲゲの鬼太郎』5期

 

5期の猫娘は、従来と比べてビジュアルが現代風になったことで話題を集めました。

 

髪型はブラウンのベリーショートに変更され、耳が尖っていたり八重歯が覗いたりとチャーミングポイントが追加。トレードマークの大きなリボンは濃いピンク色が採用されています。

 

また、基本的には赤い吊りスカートを着用していますが、人間界でさまざまなアルバイトをしており、その都度多彩な衣装を披露します。

 

活発で素直な性格をしており、人間に対しても親切に接することが多いです。極端なヤキモチ焼きで、鬼太郎に対するアプローチが歴代最も積極的なのも5期猫娘の特徴と言えるでしょう。

 

6期|ツンデレでかわいい!萌えキャラ化した猫娘

猫娘_『ゲゲゲの鬼太郎』6期

 

6期の猫娘は、もはや別のキャラクターなのではないかという程にビジュアルが一新され、「公式による萌えキャラ化」などと言われ話題を呼びました。

 

髪型はお団子(シニヨン)でリボンの色は赤色、衣装はフレアのミニワンピースで、すらっとした美脚に赤いハイヒールが映えます。また色気漂うチョーカー・アンクレットを身に着けているなど、フェティッシュな魅力全開のヒロインとして活躍しています。

 

誰に対してもクールで淡白な態度をとる一方、思いやりがあり根が優しいことが透けて見えるツンデレな性格で、「べ……別に、アンタ(主にまな)のためにしたわけじゃないわよ!」というセリフを口にすることも。

 

歴代猫娘において最も戦闘面での活躍が描かれるのも6期で、猫由来の敏捷性を持ち、主に近接戦闘に長けています。

 

また人間社会との関わりも深く、「nya3_neko」というユーザー名でネット上での情報収集をしたり、LINE(作中ではLEIN)で犬山まなと連絡を取ったりとスマホも自在に使いこなしています。

 

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『墓場鬼太郎』寝子|純粋で清楚な人間の娘

寝子_『墓場鬼太郎』

 

猫娘の前身となったキャラクターである寝子は、2008年に「ノイタミナ」枠で放送されたアニメ『墓場鬼太郎』に登場します。

 

寝子は鬼太郎が作中で通う小学校のクラスメイトで、下宿屋「ねこや」の娘です。猫娘のように半妖怪ではなく純粋な人間なのですが、ネズミを見ると瞬く間に凶暴化して飛び掛かってしまうという特異体質を抱えていました。

 

可憐な顔立ちと黒髪ロングヘアーが特徴で、鬼太郎の初恋の相手にもなりますが、猫娘とは違い鬼太郎に対して恋愛感情を持っている様子はありません。

 

歌が上手で、鬼太郎のアドバイスをきっかけにアイドル・キャット寝子として活躍することになります。

 

パチンコ「地獄からの使者」|歴代最強の戦闘力

猫娘_パチンコ「地獄からの使者」

 

パチンコ「地獄からの使者」の猫娘は、5期のデザインをもとにしています。

 

髪型はブラウンのポニーテールで、リボンの色は赤色です。瞳が大きく、すこしギャルっぽい雰囲気のあるビジュアルをしています。

 

パチンコ「ブラック鬼太郎の野望」|元気ハツラツで運動神経抜群

猫娘_パチンコ「ブラック鬼太郎の野望」

 

パチンコ「ブラック鬼太郎の野望」の猫娘も、5期のデザインをもとにしています。

 

髪型は暗いピンク色のショートヘアーで、リボンの色は黄色です。どちらかと言うと子供っぽさのあるビジュアルをしています。

 

パチンコ「ブラック鬼太郎の野望」黒猫娘|鏡爺によって複製された猫娘

パチンコ「ブラック鬼太郎の野望」には、猫娘の複製体「黒猫娘」というキャラクターも登場します。

 

黒猫娘は鏡じじいによって生み出されたキャラクターで、鬼太郎に強い恨みを持っているという設定です。俊敏な動きと鋭い爪で戦闘を進めるほか、身体能力で敵わない相手には隠し持った銃を使うといった非道な行いも見せます。

 

黒を基調とした衣装を身にまとっており、いわゆるゴスロリなキャラクターです。

 

『妖怪ウォッチシャドウサイド 鬼王の復活』|1期猫娘のようなビジュアル

2017年に公開された映画『妖怪ウォッチシャドウサイド 鬼王の復活』にも猫娘が登場しています。

 

原作漫画やアニメ1期によせたデザインをしており、短いおかっぱ頭で小さな黄色いリボン、シンプルな赤い吊りスカートという見た目です。

 

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猫娘のライバル?人間の歴代ヒロイン

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』には、猫娘の他に人間のヒロインが登場することがありました。

 

鬼太郎に思いをよせる猫娘にとって恋のライバル的存在となることもあれば、親友のように仲良くなることもある、歴代の人間のヒロインをご紹介していきます。

 

1期&2期|人間のヒロインは登場しない

『ゲゲゲの鬼太郎』1期と2期には、人間のヒロインは登場しません。

 

この頃はまだ人間の登場自体が少なく、妖怪に襲われた人間が鬼太郎たちに助けを求めたときに登場する程度でした。

 

メインキャラクターとして人間のヒロインが登場するようになるのは3期以降になります。

 

3期|天童夢子

天童夢子と鬼太郎

 

3期に登場する人間のヒロインは天童夢子(ユメコ)です。第2話で鏡じじいに姿を奪われてしまった際に鬼太郎に助けられ、以降たびたび鬼太郎たちと行動を共にすることになります。

 

人間と妖怪の共存を主題とした3期を象徴するキャラクターとして、本来のヒロインである猫娘よりも登場頻度は多いです。

 

4期|村上祐子

4期に登場する人間のヒロインは村上祐子です。扱いとしては準レギュラーで登場回数もそれほど多くなく、天童夢子ほどの知名度はありません。

 

第1話で見上げ入道に攫われた際に鬼太郎に救われたことをきっかけに友人となります。鏡じじいの鏡に鬼太郎を案内する、カラスに乗ってのっぺらぼうの出現を報告しに来る、ヤマタノオロチ戦でぬらりひょんから草薙の剣を奪い取って鬼太郎に渡すなど、さまざまな活躍を見せました。

 

5期|風祭華

風祭華_『劇場版 ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂‼』

 

風祭華(かざまつりはな)は、5期劇場版『ゲゲゲの鬼太郎 日本爆裂‼』に登場するヒロインです。映画ではメインヒロインですが、TVシリーズには登場していません。

 

風祭華は美人で成績優秀、スポーツ万能、名家の娘であり、普段からクールな態度を取っているせいで同級生からは「冷たくてきつい子」と思われています。

 

そのため妖怪に悩まされていることを相談できる友人もおらず、妖怪ポストを通じて鬼太郎に頼ることとなりました。

 

6期|犬山まな

犬山まな

 

6期に登場する人間のヒロインは犬山まなです。のびあがりの封印が解かれたことで「吸血木」が大量に生まれてしまい、それを妖怪ポストを通じて鬼太郎に相談したことをきっかけに行動を共にすることとなります。

 

正義感が強く好奇心が旺盛で、積極的に鬼太郎の妖怪退治に関わろうとするので、鬼太郎からは心配されることもしばしば。

 

『その後のゲゲゲの鬼太郎』|メリー

アニメではありませんが『その後のゲゲゲの鬼太郎』という漫画作品には、メリーという人間のヒロインが登場します。

 

妖怪との戦いを終えた鬼太郎が旅の途中にたどり着いた「幸福の島」。メリーはその島の酋長の一人娘で、島の内紛に勝利した鬼太郎と結婚することになります。

 

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変化する猫娘と鬼太郎の関係

『ゲゲゲの鬼太郎』において、猫娘は鬼太郎のガールフレンドという立ち位置のキャラクターですが、元々1期では友人として登場していました。

 

シリーズを重ねることで2人の関係がどのように変化していったのか、その変遷を具体的なエピソードとともに見ていきましょう。

 

目玉おやじを「お義父さま」呼び

2期14話『怪自動車』で、猫娘は目玉おやじを「お義父様」と呼んでいます。

 

鬼太郎が猫娘のことを「猫ちゃん」と呼んだシーンで、猫娘は顔を赤らめて照れた後、先述の通り目玉おやじを「お義父様」と呼びました。

 

普段猫娘は目玉おやじのことを「お父さん」や「おやじさん」と呼んでいるのですが、このときは鬼太郎に親しげな感じで名前を呼ばれたことで、鬼太郎を恋愛対象として意識した=結婚願望が生まれたのかもしれませんね。

 

3期では鬼太郎が猫娘にプロポーズ?!

髪の毛のない猫娘

 

3期72話「ケ・け・系!妖怪大髪様」では、鬼太郎が猫娘にプロポーズとも取れるセリフを言うシーンがあります。

 

人間や妖怪の髪の毛を奪う髪様という妖怪が登場するエピソードで、猫娘も髪の毛を全て奪われてしまいました。

 

ショックを受けた猫娘は「お嫁に行けない」と言い出します。それに対して「行くところがなければ、僕がもらってやるよ」と返す鬼太郎。これはもうプロポーズと受け取られても言い逃れができません。

 

3期の猫娘は鬼太郎に対して積極的にアプローチしているので、描かれてこそいませんが後々「あの時言ったよね?!」というやり取りがあったかもしれないですね!

 

5期では恋愛感情全開!彼氏発言も

5期29話「ネコムスメの妖怪バスツアー」では、猫娘が“匂わせ発言”をしているシーンがありました。

 

さまざまなバイトをしている猫娘がバスガイドの仕事をするエピソードとなっており、修学旅行中の小学生たちから「ガイドさんって彼氏いるの~?」という質問をされます。

 

それに対して猫娘は、「いると言えばいる」「彼ったら私のこと心配してて~」とキャピキャピしながら答えていました。

 

また5期95話「妖怪スイーツ!バレンタイン作戦」では、猫娘が鬼太郎にバレンタインチョコを作ってあげるエピソードが描かれています。料理は得意な猫娘ですが、お菓子作りは苦手なようで……。

 

悪戦苦闘しながらも一生懸命チョコレートを作る猫娘から、鬼太郎への愛情が伝わってくるお話となっています。

 

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歴代猫娘に対する口コミ・反応をチェック

歴代猫娘に関する視聴者の口コミや反応をチェックしてまとめます。

 

 

調べてみると概ね「かわいい」という意見が多いようです。特に現代風のデザインになった5期と6期の人気は段違いでした。

 

 

また、3期と4期の猫娘も「懐かしい」「3期(4期)が一番」という意見が多く見られました。放送当時や再放送で『ゲゲゲの鬼太郎』を視聴していた世代にとっては、今の萌え“キャラ化”した猫娘より、原作に近い猫娘のほうが馴染みがあるようですね。

 

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まとめ:歴代猫娘の変化に注目して『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズを楽しもう!

本記事では『ゲゲゲの鬼太郎』に登場する歴代の猫娘についてご紹介しました。

 

猫娘は、1期~6期、その他派生作品などによって、ビジュアルや性格がそれぞれ異なります。5期や6期のように大きくビジュアルが変更された際には話題を集めるなど、『ゲゲゲの鬼太郎』シリーズにおいても人気の高いキャラクターです。

 

『ゲゲゲの鬼太郎』は1期と2期を除いて、基本的にどの作品から視聴しても大丈夫なので、ぜひ好きな猫娘が登場する作品から視聴してみてください!

 

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※本ページの情報は2024年2月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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執筆

おさとう

純文学・詩・エッセイなどを好み、深夜に散歩することを日々のささやかな楽しみとする20代。スマホのロック画面は『ナイト・オン・ザ・プラネット』のウィノナ・ライダー。読者の皆さんが新たな気付きを得られる記事を目指して書きます。

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