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映画『奥様は、取り扱い注意』のあらすじをネタバレ解説!無料で見れる配信サービスもご紹介!

エンタミート編集部

更新日:2024-8-8

<プロモーション>

映画『奥様は、取り扱い注意』は、2017年10月から日本テレビ系で放送されていたドラマ『奥様は、取り扱い注意』のその後を描いた作品です。

 

ドラマをチェックしていた人にとっては待望の続編と言える作品となっています。

 

そこで今回は、

 

・映画『奥様は、取り扱い注意』のあらすじ

・映画『奥様は、取り扱い注意』の登場人物とキャスト

・映画『奥様は、取り扱い注意』が無料で見られるサービス

・映画『奥様は、取り扱い注意』のネタバレあり解説

・映画『奥様は、取り扱い注意』が好きな方におすすめの作品

 

などを紹介していきます。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』の口コミや評判についても紹介するので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。

 

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映画『奥様は、取り扱い注意』の作品概要

映画『奥様は、取り扱い注意』は、ドラマのその後を描いた作品です。

ここでは、映画のあらすじや主な登場人物とそのキャストについて詳しく解説します。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』のあらすじ(ネタバレなし)

元特殊工作員であった妻の伊佐山菜美と、現役の公安警察である夫の伊佐山勇輝は、桜井裕司、久美に名前を変えて地方都市で新たな生活をスタートさせていました。

 

名前を変えたのは、ある出来事がきっかけで菜美が記憶喪失になってしまったからです。

 

記憶喪失になったことで、過去を捨て今を大事に生きていくという気持ちと共に、新たな生活を送っています。

 

引っ越し先の地方都市は珠海市というところで、新たなエネルギー開発の発掘に活気づいている都市でした。

 

新エネルギーとして注目されている「メタンハイドレート」は、その発掘について地域住民の中でも賛成派と反対派に分かれています。

 

美しい海を守りたい開発反対派、そして市長をはじめとする開発推進派の争いは日々激化の一途をたどっていました。

 

さらに、新エネルギー開発の裏には、ロシアとの国家レベルの陰謀が潜んでいたのです。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』の登場人物&キャスト

映画『奥様は、取り扱い注意』には、個性豊かなキャラクターたちが登場します。

ここでは、主な登場人物とそのキャストをご紹介していきます。

 

伊佐山菜美(桜井久実)/演:綾瀬はるか

主人公の伊佐山菜美(桜井久実)は、元特殊工作員です。

 

平凡な家庭の主婦となることを夢見ていました。

そんな時に、合コンで伊佐山勇輝と出会い、恋に落ちて結婚することになります。

 

しかし、あることをきっかけに記憶喪失になってしまいました。

この出来事から、現在は海辺の都市で桜井久実として生活を送っています。

 

【綾瀬はるか】

伊佐山菜美(桜井久実)を演じるのは、「金田一少年の事件簿」で女優デビューを果たした綾瀬はるかさんです。

 

綾瀬はるかさんは、2004年にTBS系のドラマ『世界の中心で、愛をさけぶ』のヒロインに抜擢された際に、剃髪して演技に臨んだことが話題になりました。

 

その後、数多くのCMやドラマ、映画に出演しています。

 

2008年度には、「第32回山路ふみ子映画賞新人女優賞」を受賞。その後も多くの作品で受賞経験があります。

 

「BEST COSMETICS AWARD 2018」で、「VOCE」が選ぶ『2018年“もっとも美しい顔”』を受賞するなど、美しさと演技力の高さを兼ね備えた女優です。また、「輝く!レコード大賞」や「NHK紅白歌合戦」の司会を務めた経験もあります。

 

伊佐山勇輝(桜井裕司)/演:西島秀俊

伊佐山菜美(桜井久実)の夫で、公安であることを隠しながら生活しているのが伊佐山勇輝(桜井裕司)です。

 

表向きはIT企業を友人と経営していることにしていますが、菜美の仲間・小雪によって正体が暴かれてしまったため、自ら菜美に正体を明かすことになりました。

 

しかし、記憶喪失になったことで夫が公安の人間だということを菜美(久実)は覚えていません。

 

新しい拠点となる珠海市では、高校教師として生活しています。

 

【西島秀俊】

伊佐山勇輝(桜井裕司)を演じるのは、1992年に放送されたテレビドラマ『はぐれ刑事純情派V』で俳優デビューした西島秀俊さんです。

 

デビュー当時から甘いマスクとルックスの良さが引き立ち、翌年以降から多くの作品に出演しています。

 

1993年に放送されたドラマ『悪魔のKISS』では、新興宗教にハマってしまう青年役を演じ、最高視聴率31.9%を記録しました。

 

様々な役柄を通じて演技の幅を広げた結果、199年から2021年までに14回の受賞歴があります。

 

映画知識が豊富なため、2005年には「国際映画祭東京フィルメックス」の審査員に選ばれた経験も。

 

他にもCM、ナレーション、劇場アニメ、テレビアニメの吹き替え経験も豊富で多才な人物です。

 

矢部真二/演:鈴木浩介

矢部真二は、桜井裕司の同僚の高校教師です。

珠海市の市長である坂上洋子の元夫でもあります。

温厚な性格で、北原教授からの信頼を得ている人物です。

 

【鈴木浩介】

矢部真二を演じるのは、2007年に放送されたドラマ『LIAR GAME』で知名度をアップさせた鈴木浩介さんです。

 

『LIAR GAME』では特徴的なきのこヘア、黒ぶちメガネ、大きな声で他人を小ばかにしていく強烈で濃いキャラクターを演じ、一気に注目される存在になりました。

 

主役になる機会は少ないものの、主役以上のインパクトを残す役柄が多く、作品のポイントとして多くの映画やドラマで欠かせない人物です。

 

また、舞台にも積極的に出演し、様々な役柄を演じられることでも知られています。

 

岩尾珠里/演:岡田健史

岩尾珠里は、トラックが珠海の自然を守る会の事務所に突っ込もうとした時、轢かれそうになっていた久美を助けた人物です。

 

これをきっかけに久実と仲良くなり、自身が経営するダイニングバーでアルバイトとして久実に店番を任せるようになります。

 

岩尾は矢部の教え子であり、高校時代は空手部に所属していました。

 

趣味はコスプレです。

 

【岡田健史】

岩尾珠里を演じるのは岡田健史さんです。

 

2022年8月に本名である水上恒司(みずかみこうし)に改名しました。(※ここでは出演当時の名前となる岡田健史さんに統一しています)

 

2018年のドラマ『中学聖日記』で有村架純の相手役として俳優デビューし、この演技が評価され、「第99回ドラマアカデミー賞 助演男優賞」を受賞しました。

 

2020年には女性ファッション誌『ViVi』で「国宝級イケメンランキング」に選ばれるなど、ルックスの良さでも注目されています。

 

三枝礼子/演:前田敦子

三枝礼子は、久実が記憶喪失になって以降、定期的に通っている精神科の医師です。

 

久実にカウンセリングやセラピーを受けさせながら、実は公安として久実の記憶が戻っているかどうかを見ていました。

 

【前田敦子】

三枝礼子を演じるのは、元AKB48の不動のセンター・前田敦子さんです。

 

AKB48劇場グランドオープン時からチームに在籍していた初期メンバーで、2007年の映画『あしたの私のつくり方』でスクリーンデビューを果たします。

 

AKB48として紅白歌合戦への出場、そして「第81回キネマ旬報 新人女優賞」にノミネートするなど、アイドルと演技の両立をしてきました。

 

AKB48卒業後は連続ドラマ『幽かな彼女』、『花ざかりの君たちへ〜イケメン☆パラダイス〜2011』、『コンフィデンスマンJP』シリーズなどの作品に出演しています。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』の動画が配信されているサービス一覧

映画『奥様は、取り扱い注意』は、ドラマを見てきた方、アクション作品を楽しみたい方におすすめの映画です。

 

現在、映画『奥様は、取り扱い注意』は以下の動画配信サービスで視聴できます。

映画『奥様は、取り扱い注意』の配信状況

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このように、映画『奥様は、取り扱い注意』は多くの動画配信サービスで配信されています。

 

上記の中でも特におすすめなのがDMM TVとHulu。

 

それぞれのサービスについて詳しく解説していきます。

 

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Huluならドラマ『奥様は、取り扱い注意』も全話見放題!

映画『奥様は、取り扱い注意』は、ドラマ版の続きを描いた物語です。

 

そのため、映画だけを視聴しても充分楽しめますが、ドラマ『奥様は、取り扱い注意』を見ることで、なぜ菜美と勇輝が出会ったのかや、主婦としての菜美の生活や2人の関係性などをより深く知ることができ、さらに映画を楽しむことができます。

 

Huluではドラマ『奥様は、取り扱い注意』も全話見放題で配信中です。

 

残念ながらHuluに無料トライアルはないため、月額料金を支払う必要はありますが、映画とあわせてドラマも見放題で楽しむことができます。気になる方は、ぜひ映画を見る前でも見た後でも大丈夫なのでドラマ版をチェックしてみてください!

 

ドラマ『奥様は、取り扱い注意』について知りたい方はこちら!

 

 

【ネタバレ】映画『奥様は、取り扱い注意』のあらすじ解説

映画『奥様は、取り扱い注意』は、どのようなあらすじで展開していくのでしょうか?

ここからは、ネタバレを含めてあらすじを大きく4つに分けて解説します。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』ネタバレあらすじ①

元特殊工作員の菜美(久実)は、アジアにある敵の潜伏先に入り込み、相手と激しい銃撃戦を繰り広げていました。

 

ここで敵を倒したはずでしたが、これは菜美を誘い込ませるために仕組まれたものだったのです。

 

これを計画したのはロシアの諜報員・ドラグノフで、自身の兄の仇を取るために仕掛けていました。

 

ドラグノフに襲われた菜美(久実)でしたが、相手の左目にけがをさせた隙にヘリコプターに飛び乗ってその場を去ります。

 

目を覚ます久美。久美は夢を見ていたのです。なぜ、このような夢だったのか、それはシューティングゲームの最中に寝てしまったから。

 

久実はある地方都市・珠海市で高校教師の夫である裕司と暮らしていました。

 

過去の記憶を失っていた久実は、定期的にカウンセリングに通っています。

カウンセリングを担当する医師の三枝に夢のことを話すと、ゲームを控えるように言われてしまいました。

 

その帰り道、街が次世代エネルギー資源のメタンハイドレートの採掘で意見が分かれている様子を目にする久美。

 

現市長の坂上は賛成派、「珠海の自然を守る会」のリーダー五十嵐は反対派となり、近々開催される市長選の立候補を表明して活動をしていました。

 

メタンハイドレートの研究を行っていた教授が数日前から謎の失踪を遂げるなか、新エネルギー源調査会社の社長である横尾は、市長を支援する目的で裕司が働く高校の改修費を寄付するなど、周囲にも便宜を図っています。

 

一方で、裕司の同僚で市長の元夫でもある矢部は反対派の人間です。

 

こうして珠海市がメタンハイドレートを巡り湧き上がっている頃、何者かが「珠海の自然を守る会」の事務所内からデータを持ち出そうと暗躍していました。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』ネタバレあらすじ②

今から1年半前のこと。

菜美(久実)は、夫の勇輝(裕司)と幸せに暮らしていました。

勇輝(裕司)も公安であることを隠しながら菜美(久実)と生活し、監視を続けていましたが、ある日菜美(久実)は勇輝(裕司)の正体を知ってしまいます。

 

それと同じタイミングで、家の玄関に複数人の外国人工作員が入ってきました。

2人はお互いに話し合う間もなく、敵と戦うしかありません。

 

夫婦として生活してきたからでしょう。息の合ったコンビネーションで戦っていたのですが、工作員の撃った銃弾を菜美(久実)がよけられず、頭をかすめてしまいます。

 

倒れた菜美(久実)は病院に運ばれ、命の別状はなかったものの記憶を失ってしまいました。

 

勇輝(裕司)は公安の上司である池辺から、新たな任務としてメタンハイドレートの調査会社であるグローバルマネーホールディングス社を調べてほしいと言われます。

 

この会社は不自然な金の流れがあるという疑惑が浮上し、高校教師の桜井裕司として潜入調査をすることになったのです。

 

この依頼により、菜美の記憶をなくしたまま2人は珠海市に移り住み、桜井久実、裕司として生活することになりました。

 

もし、珠海市で菜美(久実)の記憶が戻った時、公安の協力者にならなければ勇輝(裕司)の手で始末するようにとも命じられています。

 

そのため、常に菜美(久実)の様子が確認できるよう、勇輝(裕司)は監視カメラとGPSで動向を探っていました。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』ネタバレあらすじ③

グローバルマネーホールディングス社は、やはり公安が感じていたようにロシアへメタンハイドレート調査費を横流していることがわかりました。

 

社長の浅沼は、横尾を通じて行方不明になっている北原教授のデータ回収、そして坂上市長の再選を企んでいたのです。

 

さらに、開発反対派を狙った不良による暴行事件や不可解な事件も多発し、街は不穏な状態に変わってしまいました。

 

そんな時、久美は海辺に近い道で「珠海の自然を守る会」の事務所に突っ込んできたトラックに轢かれそうになります。

 

警察へ申し出てもただの事故として処理されましたが、五十嵐と矢部は賛成派による嫌がらせだと言いました。

 

久美が轢かれそうになった様子を見て助けてくれたのが岩尾でした。

 

岩尾は、自身が経営するダイニングバーに久美を誘い、2人で夢について話します。そんな時、岩尾はコスプレが趣味であることを久実に打ち明けました。

 

久美は自宅でその話を思い返し、将来海が見える丘でカフェを開き、勇輝(裕司)と子どもの3人で生活したいと絵を描きました。

 

次第に久美は、岩尾に料理を教えてもらいながらダイニングバーの手伝いをするようになります。

 

久美が海に行きたいと言い、勇輝(裕司)に連れて行ってもらった時、久美が絵に書いたシチュエーションに似た場所に行きます。

 

そこで久美は勇輝(裕司)に将来カフェを開いたら「Mar de Memories」と付けたいと言いました。

 

この名前は、ポルトガル語で“想い出の海”という意味が込められています。

 

映画『奥様は、取り扱い注意』ネタバレあらすじ④

ある日、襲われている五十嵐を久実が見つけて助けようとしました。

 

その瞬間、菜美(久実)の記憶が走馬灯のように駆け巡り、突然戻ってきたのです。

 

菜美(久実)を監視していたのですぐに勇輝(裕司)も駆けつけましたが、菜美(久実)は記憶が戻ったことは告げないことにしました。

 

菜美(久実)が勇輝(裕司)に「記憶が戻らなくても過去を捨ててあなたと生きていく」と言うと、勇輝(裕司)も「過去を捨てる必要はない、君は君のままでいい」と言います。

 

この出来事をきっかけに五十嵐も再度警察に訴えますが、聞き入れてもらえません。

 

一時は市長選の立候補を辞めるべきか悩む瞬間もありましたが、その頃から反対派への襲撃は減っていました。

 

噂によると、黒ずくめの女が反対派を襲おうとしていた不良を退治しているとの内容で、それを聞いた勇輝(裕司)は菜美(久実)が記憶を戻したのだと疑い始めました。

 

その頃、帰宅した菜美(久実)はテレビで左胸に鉄の棒が貫通したが心臓や血管を避けたことで生還した人の話題を目にします。

 

そして、勇輝(裕司)に「こんなことがあるなんて奇跡だね」と言いました。

 

ある夜、勇輝(裕司)が黒ずくめの女の正体を探ろうとしていたところ、不良を退治している人に遭遇します。

 

走って追いかけて捕まえた結果、黒ずくめの女の正体は岩尾だと分かります。実は久実に店番をお願いし、不良を退治していたということでした。

 

かつて空手部だったので腕に自信があり、さらにダイニングバーでは多くの情報を耳にしていたため、横尾が警察を買収している可能性があるというのも聞いていました。

 

この内容を勇輝(裕司)に伝えた後、矢部からも北原教授がデータを隠していることを聞かされます。そのデータはメタンハイドレートが10年で枯渇するという内容で、調査船内に隠されているとも教えてもらいました。

 

翌朝、出勤途中に勇輝(裕司)は外国人工作員に囲まれます。

 

そして、菜美(久実)を殺してデータを持ってくるように脅迫されました。

 

調査船が出航する日、記念パーティーが開催されました。

 

坂上市長、横尾も出席するため、勇輝(裕司)は矢部と一緒に船内へと入ります。

 

勇輝(裕司)はパーティーの最中にデータの隠し場所を探しました。

 

同じ頃、菜美(久実)は三枝のところでカウンセリングを受けていました。

その時、菜美(久実)のところに電話が入り、「お前の大事な人を殺してやる」と脅迫を受けます。

 

電話を切った後、菜美(久実)が記憶が戻ったことをほのめかすと、三枝はボタンを押して部屋に公安を呼び寄せます。

 

実は三枝も公安の人間で、菜美(久実)の記憶が戻るかを監視していました。菜美(久実)は公安を倒すと指輪を捨て、調査船へ向かっていきます。

 

一方の勇輝。パーティーが行われる船内で、やっとのことで見つけ出したデータを持ち去ろうとしたところ、外国人工作員に囲まれてしまいました。

 

得意の格闘技で応戦するも、銃を持った工作員に狙われピンチに見舞われる勇輝(裕司)。そこへ、黒い戦闘員姿の菜美が駆けつけます。

 

2人は協力し工作員たちと戦いました。菜美を狙うドラグノフも加わり、船内は混戦状態に。

 

エレベーターで最上階まで登った菜美とドラグノフは、死闘を繰り広げた後、菜美が勝利を収めました。

 

そこへ勇輝たち公安もやってきます。ドラグノフにとどめを刺せない菜美の代わりに、勇輝の先輩に当たる神岡が銃でドラグノフを殺しました。

 

直後、今度は神岡が公安に取り押さえられます。実は神岡は公安の情報を敵側に漏らしており、それを探っていた公安は、菜美を利用することで裏切り者をあぶり出そうとしていたのです。

 

完全に記憶が戻った菜美は、勇輝に対して「私がなりたかったのは、あなたの奥様。愛しているのなら、私を撃って」と言います。

 

勇輝は苦悶しながらも、菜美の心臓の少し上、‟急所をそれた奇跡の位置”に狙いをつけて発砲。弾丸は命中し、菜美は海へと落ちていきました。

 

それから3ヶ月後。

 

どこかの外国の港町。オープンテラスでくつろいでいる菜美は、自分を探している様子の男たちに気が付くと、不敵な笑みを浮かべ颯爽とその場を去るのでした。

 

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映画『奥様は、取り扱い注意』をネタバレありで徹底解説

映画『奥様は、取り扱い注意』には、すこし分かりづらい展開や、気になる謎がいくつかアリました。

 

それぞれネタバレありで解説していきたいと思います。

 

菜美の記憶が戻ったのはいつ?

菜美の記憶が戻ったとされるのは、五十嵐が襲われている瞬間ではないかと考察できます。

 

記憶が蘇るようなシーンに加えて、キャベツの千切りが急に太くてつながるシーンもあります。

 

元々菜美は料理が苦手で、切ったものをよくつなげてしまう癖がありました。記憶がない時はキレイに切られているため、切ったものがつながった部分では確実に記憶が戻っていると言えるでしょう。

 

そのため、菜美が記憶について語っていなくても、勇輝は気が付いていたのかもしれません。

 

公安の本当の目的は何?神岡の正体はスパイだった?

公安自体は公共の安全と秩序を守るための組織であり、基本的な目的は国家の正当性を保つためだと考察できます。

 

このような理由から特殊工作員だった菜美が危険な存在であり、公安の味方をしてくれるのであれば敵として扱わないという意図があったのかもしれません。

 

しかし、菜美としての記憶が戻った今、公安にとって邪魔な存在になり得ます。

そのため、最も身近な勇輝に菜美を殺すように命じました。

 

神岡に関しては、以前から菜美の行動を監視していただけでなく、ロシア人など複数の組織に情報を流していたことからスパイだったと考察できます。

 

しかし、単純に神岡はお金欲しさにやっていたようなので、スパイであったとも言い切れませんが裏切っていたのは間違いないでしょう。

 

今までうまく扱ってきたドラグノフさえも撃ってしまったので、自分さえうまく立ち回れればいいと考える人間のようです。

 

菜美は最後どうして死ななかった?

調査船の中で勇輝と菜美が会った時、菜美が黒いスーツを着ていることから勇輝は記憶が戻ったと確信します。

 

そして、公安の協力者にならなかったのかという勇輝の問いかけに「なりたかったのはあなたの奥様」と言ったことで、勇輝は菜美の気持ちを改めて理解しました。

 

ドラマでも同じですが、2人が得意なのはケンカしながらも戦えることです。

それだけ2人の息がピッタリであることは明確です。

 

そこで、最後の勇輝が菜美を撃つシーンを考察してみましょう。

菜美が勇輝に「今も私のこと愛している?」、「愛しているなら私を撃って」と銃を渡します。

 

勇輝は「愛している」と言って菜美を撃ちますが、その中で菜美が撃ってほしい胸の位置を指しました。ここには将来カフェのロゴとして考えていたマークがあり、勇輝はそこを狙ったのです。

 

以前菜美が帰宅した時、テレビで左胸に鉄の棒が貫通したが心臓や血管を避けたため生還した人の話題を目にしています。

 

勇輝に狙わせたのは、撃っても生還できる位置を示していたということです。

何気ないテレビのシーンには、このような伏線が隠されていました。

 

その後勇輝と菜美はどうなった?

菜美を撃った勇輝は、池辺に「よくやった」と声をかけられます。

その後、珠海市は平穏な街に戻りました。

街の人は勇輝に菜美は元気かと尋ねますが、話を合わせているだけです。

 

菜美はその頃、海外のカフェにいました。左胸には銃弾を受けた跡が残っています。

 

そこに菜美を追う人の姿があることから、一時的に外国へ逃げていることが想像できます。

 

これは、菜美の情報が複数の組織に知られてしまったため、今勇輝のところにいるのは危険だと判断したのでしょう。

 

このことから、勇輝と菜美は生きているものの一緒にはいないことがわかります。

 

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ドラマ『奥様は、取り扱い注意』の評判は? 口コミをまとめてみた

映画『奥様は、取り扱い注意』は、ドラマで描かれなかった部分で構成されています。ドラマファンならぜひとも見ておきたい作品でしょう。

 

そこで、映画『奥様は、取り扱い注意』はどのような評価をされているのか、口コミをTwitterから抜粋してきました。

 

ストーリーの良さもありますが、何よりもアクションシーンの迫力が好評のようです。

ほぼすべてのアクションシーンをスタントなしで演じているというのも、本作の魅力の1つでしょう。

 

公安と元特殊工作員という本当ならあり得ない組み合わせのカップルかもしれませんが、この2人の息がバッチリと合うシーンは迫力満点で、見ているこちらもスカッとします。

 

さらに、この空気感がとても似合っていると思うファンがたくさんいるのも納得です。

 

作品が好きすぎて、シーンごとに漫画風に書いた方もいました。

 

確かにインパクトのあるシーンがいくつもあり、ファンとしては納得の絵になっているでしょう。

 

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『奥様は、取り扱い注意』好きにおすすめの作品3選!

ここでは、『奥様は、取り扱い注意』好きにおすすめの作品を3つご紹介します。

DMM TVやHuluで視聴できる作品なので、この機会にぜひチェックしてみてください。

 

僕の彼女はサイボーグ

主人公の大学生ジローは、1人で20歳の誕生日を寂しく過ごす予定でした。

そんな時、突然目の前に現れたのがキュートな彼女です。

彼女と過ごした時間が人生の中で最も輝いた時でしたが、突然彼女は姿を消してしまいます。

 

1年後の21歳の誕生日、再度彼女に出会いました。

そこには、未来の自分から送り込まれた彼女がいたのです。

 

この作品には、綾瀬はるかさんが出演しています。

 

綾瀬はるかさんはサイボーグ役ですが、とても魅力的でどこか人間の温かみのある難しい役を演じていました。

 

ストーリーも感動ものなので、この機会に視聴してみてください。

 

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真犯人フラグ

ある日、平穏な家族に悲劇が襲います。

帰宅すると、そこにあるはずの妻と子どもたちが消えてしまっていたのです。

曇りのない生活をしていたのに、なぜ消えてしまったのか。

探す手掛かりもない中で、自分に立った殺人のフラグを回収できるのでしょうか。

 

この作品は、西島秀俊さんが主演を務めています。

謎が謎を呼ぶミステリー作品であり、あらゆるシーンに伏線が散りばめられています。

Huluオリジナルエピソードも配信中なので、この機会にお楽しみください。

 

 

ザ・ファブル

相手が誰であろうと6秒以内に殺せるファブルという殺し屋は、誰もが恐れていた存在でした。

しかし、仕事をしすぎたことでボスから「1年間誰も殺してはいけない」というミッションが下されます。

守らなければ自分の命を落とすことになるため、必死に普通の生活を送ろうとします。

果たして、最終的にミッションをクリアすることはできるのでしょうか?

 

この作品は、アクションとコメディが痛快な内容です。

 

『奥様は、取り扱い注意』と同じようなアクション作品であり、主演は岡田准一さんが務めています。

 

クライムアクションが好きな方は、Huluで『ザ・ファブル』を視聴してみましょう。

 

 

まとめ:映画『奥様は、取り扱い注意』ネタバレ解説

今回は、映画『奥様は、取り扱い注意』について解説してきました。

ドラマを視聴した後なら、より映画の内容も楽しめるでしょう。

 

クスっと笑えるシーンや、スカッと爽快なアクションシーンも見どころです。

 

この機会に映画『奥様は、取り扱い注意』をお楽しみください。

 

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※本ページの情報は2024年8月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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