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阿部寛主演ドラマ『すべて忘れてしまうから』の配信が9月14日に決定!|キャストは誰?どこで見れる?

おさとう

更新日:2022-8-29

<プロモーション>

阿部寛(あべ ひろし)さんが主演を務めることで注目を集めているディズニープラスオリジナルドラマ『すべて忘れてしまうから』が、2022年9月14日より配信されています。

 

人気作家の燃え殻さんの同名エッセイが原作になっていることや、豪華なキャストが出演することからすでに話題沸騰の本作。

 

今回はそんな『すべて忘れてしまうから』のあらすじやキャスト、視聴方法をご紹介していきたいと思います!

 

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ドラマ『すべて忘れてしまうから』がディズニープラスで9月より独占配信!

 

 

次々と作品が映像化され注目を集める作家、燃え殻さんの同名エッセイを原作としたオリジナルドラマ『すべて忘れてしまうから』

 

キャリア初の配信ドラマ出演となる阿部寛さんが、地味で主体性のないミステリー作家“M”役を演じるほか、26年ぶりに演技を披露するミュージシャンのChara(チャラ)さんや、「クドカン」の愛称で親しまれている宮藤官九郎(くどう かんくろう)さんなど、豪華なキャストが勢ぞろいしています。

 

そんな本作『すべて忘れてしまうから』は、「ディズニープラス スター 日本発オリジナルドラマシリーズ」として、2022年9月14日(水)よりディズニープラス独占配信中です。

 

ドラマ『すべて忘れてしまうから』配信詳細

配信サービス

ディズニープラス

配信開始日

2022年9月14日(水)

キャスト

阿部寛、Chara、宮藤官九郎、

渡辺大知、鳴海唯、渡辺いっけい、他

話数

全10話

 

ディズニープラスとは?無料で見れる?

 

ディズニープラスとは、ディズニーが公式で運営する動画配信サービスです。月額料金を支払うことで、配信されている映画やドラマ、アニメなどの作品が全て見放題で視聴できます。

 

料金プランは以下の通り。

 

ディズニープラス基本情報

プラン名

スタンダードプラン

プレミアムプラン

料金

スタンダードプラン(月額)

:990円(税込)

スタンダードプラン(年額)

:9,900円(税込)

年額プランなら

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プレミアムプラン(月額)

:1,320円(税込)

プレミアムプラン(年額)

:13,200円(税込)

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1年以上契約を継続する場合、年額プランの方が1,980円もお得になります!

 

なお、現在ディズニープラスでは無料お試し期間は設けられていません。

 

しかし、前述したとおり、ディズニープラスで配信されている作品は全て見放題で視聴できるため、追加料金が発生する心配などはありません。「気兼ねなく好きなときに好きなだけ作品を楽しむことができる」というのは大きなメリットでしょう!

 

もちろん、ドラマ『すべて忘れてしまうから』も見放題で視聴できますよ!

 

そんなディズニープラスでは、「ディズニー」「ピクサー」「マーベル」「スター・ウォーズ」「ナショナルジオグラフィック」「スター」の6つのブランドが展開されています。

 

『すべて忘れてしまうから』が配信される「スター」では、『タイタニック』などの不朽の名作映画や、『ウォーキング・デッド』シリーズなどの海外ドラマ、『サマータイムレンダ』などの国内人気アニメなど、「ディズニー」じゃないコンテンツが多数配信中です。

 

「ディズニー以外の作品も楽しみたいんだよなぁ」という方にもおすすめの動画配信サービスとなっています!

 

ディズニープラスについてもっと詳しく知りたいという方は、以下の記事もチェックしてみてください!


 

ドラマ『すべて忘れてしまうから』のあらすじをご紹介!

 

 

彼女はなぜ、消えたのか――。


ハロウィンの夜に、5年間付き合った彼女が消えた。

ミステリー作家の “M”は、突然失踪した彼女“F”を探すことに。


しかし、人々が語るFは、彼の知らない顔を持っており、やがて驚きの秘密が明らかになっていく…。


あなたは、大切な人のことを全て知っていますか?どんなに近しい人にも、知らない顔がある。


この秋、消えた彼女をめぐるミステリアスな物語があなたの心を惑わす――。

 

主人公の“M”は、現実から逃げたくて書いた小説が、偶然にも小さな出版社の目に止まったことで、大ヒット作などを持たずにちまちまと小説を描き続けている地味で主体性のないミステリー作家

 

そんな“M”には、5年間付き合っている恋人“F”がいました。しかし、ハロウィンの夜に行きつけの店「Bar灯台」で、些細なことから喧嘩となり“F”は姿を消します。

 

なんとなく連絡を取らずに3週間が経ったころ、周囲に促された“M”は“F”を探し始めるのですが、人々の口から語られる“F”は、“M”の知る“F”とはまったく違うものでした……

 

次第に明らかになっていく“F”の秘密。一番近くにいたはずの大切な人のことを、“何も知らなかった”ことに気が付いていく“M”。

 

恋人が姿を消すことから物語が始まる本作は、理解しているつもりでいる大切な人のことをどれだけ知っているだろうかと、自身の毎日を振り返るきっかけを与えてくれるミステリアスでちょっぴりほろ苦いラブストーリーとなっています。

 

予告映像の最後には、「Bar灯台」での“M”と常連客たちとのたわいのないやり取りが映されており、“F”の好きな食べ物を聞かれた“M”が「パン」と答え、そのあまりに漠然とした回答に唖然とする常連客たちの姿が描かれていました。

 

こうした何気ない日常の会話からも、他人に無関心な“M”の人柄が伺えますよね!“M”のような気難しくてちょっと“世間ずれ”した人物の役を演じさせたら、阿部さんの右に出る者はいないのではないでしょうか?笑

 

そんな絶妙に冴えない男“M”のビターな恋物語を、コミカルかつミステリアスに描いた作品となっていますよ!

 

 

ドラマ『すべて忘れてしまうから』の豪華なキャスト陣をご紹介!

 

ここからは、ドラマ『すべて忘れてしまうから』に出演する豪華なキャスト陣を、一挙にご紹介していきます!

 

阿部寛が配信ドラマにキャリア初挑戦

 

 

自身のキャリア初となる配信ドラマへの出演、かつ、2019年のドラマ『まだ結婚できない男』以来のラブストーリー作品への出演となった俳優の阿部寛さんが、主人公の地味な作家“M”役を演じます。

 

阿部さんといえば『ドラゴン桜』や『下町ロケット』、『新参者』など、数々の話題作に出演しており、コミカルな作品からシリアスな作品まで、幅広い役柄を演じ分けることのできる実力派俳優。

 

女優の仲間由紀恵(なかま ゆきえ)さんと共に出演していたドラマ『TRICK(トリック)』で演じた大学教授、上田次郎も印象的な役でしたよね!

 

「どんとこい超常現象」や「なぜベストを尽くさないのか」など、当時一部のファンの間では流行語にもなっていた名言(迷言)を残したキャラクターで、筆者も子供の頃に夢中になってドラマを見ていました!

 

そんな阿部さんは本作に出演するにあたり、「久しぶりに日常を描く作品をやらせていただくので、自分の中で、今の年だからこそ、日常の何気なさからくる新たな発見みたいものが、どのくらいできるのかなという自分の内面に新たに挑戦する作品になるかなと思っています」と語っています。

 

阿部さんにとって様々な意味で新たな挑戦となる本作。どんな演技を見せてくれるのかに注目です!

 

 

ミュージシャン・Charaが26年ぶりの演技を披露

 

 

『やさしい気持ち』(1997年)や『月と甘い涙』(2000年)などの代表曲を持つミュージシャンのChara(ちゃら)さんが、“M”の行きつけの店「Bar灯台」のオーナーであるカオル役を演じます。

 

Charaさんにとって、1996年に公開された岩井俊二(いわい しゅんじ)監督の映画『スワロウテイル』で主演を務めて以来、約26年ぶりの演技を披露することになる本作。

 

Charaさんは出演について「音楽絡みの役柄だったのと、私にやってほしいという熱意が伝わった」と語っています。

 

『スワロウテイル』では人を魅了する歌を歌う娼婦の役を好演し、日本アカデミー賞優秀主演女優賞を受賞しているCharaさんが披露する演技にも注目です!

 

朝ドラで人気の渡辺大知や鳴海唯など旬なキャストが勢ぞろい


ドラマ『すべて忘れてしまうから』には、今まさに人気急騰中の旬なキャストが出演しています。

 

“M”の担当編集者の澤田役を演じるのは、2017年の映画『勝手にふるえてろ』で、ヒロインに思いを寄せる営業マンの役で注目を集めた俳優の渡辺大知(わたなべ だいち)さんです。

 

最近だとNHK連続ドラマ小説(朝ドラ)『ちむどんどん』に出演し、話題となっていましたよね!

 

また、ある目的を秘めながら「Bar灯台」に通う青年の泉役を演じるのは、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』でヒロインの弟の大月桃太郎役を務めた青木柚(あおき ゆず)さん。

 

さらに、広瀬すずさんが主演した朝ドラ『なつぞら』に出演し知名度を上げた女優の鳴海唯(なるみ ゆい)さんが、「Bar灯台」でアルバイトとして働く女性スタッフのミト役を演じています。

 

こうして見ると、朝ドラ出演経験者かつ勢いのあるキャストが起用されていることが分かりますね!

 

人気若手俳優たちが阿部さんとの掛け合いでどのように物語を盛り上げていくのか、その演技に注目です!

 

宮藤官九郎や渡辺いっけいも!脇を固める実力派俳優たち

 

 

人気、実力ともに兼ね備えた名バイプレーヤーたちが、本作の脇を固めています。

 

「Bar灯台」で働く元バンドマンの料理人フクオ役には、脚本家・俳優・演出家・ミュージシャンなど、様々な分野で才能を発揮している宮藤官九郎(くどう かんくろう)さんを起用。

 

「クドカン」の愛称で知られる宮藤さんは、映画『GO』や『ピンポン』、『木更津キャッツアイ』などの脚本を務めたことで知られていますが、俳優としても活躍されています。2017年にはドラマ『カルテット』で、松たか子さん演じるヴァイオリン奏者、真紀の失踪した夫役を好演していました。

 

さらに、“M”が足繁く通う「喫茶マーメイド」の店主を見栄晴(みえ はる)さんが、“M”の元同僚であり制作会社の社長を渡辺いっけい(わたなべ いっけい)さんが演じています。

 

個性派のベテラン俳優たちが織りなすユニークな活劇が見ていて楽しいです。

 

 

映画『ドライブ・マイ・カー』大江崇允ほか、名監督らが集結

 

ドラマ『すべて忘れてしまうから』の監督・脚本を務めるのは、岨手由貴子(そで ゆきこ)さん、沖田修一(おきた しゅういち)さん、大江崇允(おおえ たかまさ)さんの3名です。

 

映画『あのこは貴族』で知られる岨手監督は、「“日常の悲喜交々”という言葉にはおさまらないユニークでナイーブな原作の世界観を、連続ドラマシリーズという時間の連なりで描くことにとても興奮しています」とコメント。

 

2022年9月に公開予定のさかなクンの半生を描いた映画『さかなのこ』で注目される沖田監督は、「岨手監督が、燃え殻さんの原作を、自由な発想で脚本にしていて、その中で、2話分ではありますが、楽しく参加させていただきました」と明かしました。

 

また、2021年に映画『ドライブ・マイ・カー』の脚本を務め、アカデミー賞脚色賞にノミネートされた大江監督は、「素晴らしいスタッフに包まれて、素敵な俳優の方々が演じる。肩の力を抜いて、ゆったりとそれを堪能して頂きたい作品です」と語っています。

 

日本を代表するトップクリエイターたちによって描かれる大人の恋愛ストーリー。これは見逃すわけにはいきませんね!

 

小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』でデビュー!原作者の“燃え殻”って何者?

 

 

ドラマ『すべて忘れてしまうから』の基となった同名エッセイの著者、燃え殻さんについてご紹介していこうと思います。

 

燃え殻さんは、都内のテレビ美術制作会社に勤めるサラリーマン兼小説家です。Twitterに投稿される等身大の“日報ツイート”が「エモい」として徐々に人気を獲得していき、現在ではそのフォロワー数は24万人を超えています。

 

2017年に小説『ボクたちはみんな大人になれなかった』が新潮社から出版され、小説家デビュー。同小説はベストセラーとなり、2021年にNetflixによって映画化されました。映画には森山未來(もりやま みらい)さんや伊藤沙莉(いとう さいり)さんなどが出演しています。

 

 

そんな燃え殻さんによる第2作目にして初のエッセイとして2020年に刊行されたのが、今ドラマの基にもなっている『すべて忘れてしまうから』です。

 

「良いことも悪いことも、そのうち僕たちはすべて忘れてしまう。だからこそ残したい、愛おしい思い出の数々」が綴られた同エッセイは、著者が日々感じている“人生のままならさ”を垣間見ることができる作品となっています。

 

ドラマの配信はまだ先なので、ぜひこの機会に原作を手に取ってみてはいかがでしょうか!

 

 

ディズニープラスでドラマ『すべて忘れてしまうから』を視聴しよう!

 

今回は、2022年9月14日(水)よりディズニープラスにて独占配信されたドラマ『すべて忘れてしまうから』をご紹介しました。

 

ディズニープラスでは、阿部寛さん主演のドラマ『結婚できない男』シリーズや、人気漫画の実写ドラマ化で注目された『明日、私は誰かのカノジョ』など、話題の国内ドラマも多数配信されています。

 

ぜひディズニープラスに登録して、阿部寛さんをはじめとした豪華なキャストと、日本屈指のクリエイター陣によって描かれるちょっとビターな大人のラブストーリーを、ぜひその目で見届けましょう!

 

年額プランで登録すると2ヶ月分が実質無料!

※本ページの情報は2022年8月時点のものです。最新の配信状況は各動画配信サービスサイトにてご確認ください。

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執筆

おさとう

純文学・詩・エッセイなどを好み、深夜に散歩することを日々のささやかな楽しみとする20代。スマホのロック画面は『ナイト・オン・ザ・プラネット』のウィノナ・ライダー。読者の皆さんが新たな気付きを得られる記事を目指して書きます。

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