「スパイファミリー」2022年10月1日(土)~ アニメ2期放送開始!
ついに「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」のアニメ2期が放送開始!
10月1日(土)23:00より、テレビ東京他にて放送予定です。
以下の本予告PVでも、原作でも好評だったシーンが詰まっていてドキドキすること間違いなし!
アニメは”分割”で2クール放送予定となっています。
1クール【確定】
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2022年 春(4月〜6月)
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2クール【確定】
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2022年 秋(10月〜12月)
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2022〜2023年はアニメやイベント共に「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」盛りだくさんの年になりそうです!
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以下の記事では、上記の内容について詳しく解説しています。
興味の湧いた方はぜひ読んでみてください。
「スパイファミリー」舞台は1960-70年代|イギリスとドイツ説が濃厚
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」コミックスを読んだ方の中には、スパイファミリーの舞台は「ヨーロッパの国っぽい!」と思った方もいるのではないでしょうか?
もちろんスパイファミリーはフィクションなので登場するのは架空の国なのですが、元となった国や時代があるのではないかと思い今回調べてみました!
そしてたどり着いた「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の舞台(モデル)は・・・
戦後「1960-70年代」の「イギリス」「ドイツ」です!
では、どうしてそう考察したのか、今から一つずつ説明していきます!
作者が6巻で言及!「スパイファミリーの時代設定は1960-70年代」
6巻の表紙裏で作者である遠藤達哉先生が「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の時代設定についてこう語っています。
この漫画の世界は何となーく1960年~70年代くらいの時代を想定して描いているのですが、この現代とも昔ともつかない中途半端さゆえ「この時代に〇〇はあるのか・・・?」という疑問によく遭遇します。調べても分からない時は「まあこれ架空の国の話だし」とお茶を濁します。 |
また、コミックスでは「東西の間に”鉄のカーテン”が下ろされて十数年」「”終戦”から十余年経った」といった表現があります。
”鉄のカーテン”・・・第二次世界大戦後(1946年)、イギリス前首相チャーチルが、ソ連東欧圏を非難したことば。それを象徴する出来事として東西ドイツ分離《ベルリンの壁》が挙げられる。 |
”終戦”・・・鉄のカーテンという言葉もあることから、第二次世界大戦のあと(1945年)という意味でしょう。 |
よって、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の時代設定は「第二次世界大戦後、1960年〜70年代」ということが分かりました!
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場する「ドイツ」の要素
一応「架空の国」と遠藤達哉先生はスパイファミリーの舞台について述べていますが、コミックスを一読した方はご存じのように、実在する国がモデルとなっていることは明らか。
そして今回考察して分かった「ドイツ」の要素をまずは説明していきます。
①「地理」は旧ドイツがモデル
まず分かりやすいのは「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の一巻冒頭の地図。
この地図をよく見てみると、実は、東西が分断した旧ドイツの地図と一致するんです!
前記したように、”鉄のカーテンが下ろされて”という表現もあることから、東西ドイツ分離《ベルリンの壁》がイメージできますね。
またフォージャー家が住んでいる町の名前は”東バーリント”
これは、ドイツの東に位置する州「ベルリンBerlin」をローマ字読みしたような響きをしています。
そんな部分から、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の地形は「旧ドイツ」がモデルということが分かりました。
②「SSS」のモデルはドイツに存在した組織だった
ヨルの弟、ユーリが働く
国内防諜機関の国家保安局「STATE SECURITY SERVICE」通称、SSS:秘密警察
は、旧ドイツに存在していた
「国家保安省(シュタージ)」と
「ドイツ親衛隊:SS(Schutzstaffel)」
がモデルと考えられます。
「国家保安省(シュタージ)」はかつてあった東ドイツの秘密警察。
徹底的な監視網によって国民の抑圧を行っていた部分がSSS(秘密警察)の活動内容と重なります。
また、設立が1950年なので、組織が活動していた時代もスパイファミリーの時代設定と同じ頃といえるでしょう。
また、SSS(秘密警察)のシンボルを見てドイツのあの組織を思い起こす方もいるのではないでしょうか?
そう、「ドイツ親衛隊:SS」です。鷹のシンボルマークは旧ドイツの国章と似ています。
ここでもまた旧ドイツの要素が濃厚でした!
③アーニャの合格祝いに行った城はドイツにあった!
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」2巻にて、アーニャが見事イーデン校の入試試験に合格!
その時のアーニャの合格祝いのお願いが「おしろでたすけられごっこ!」でした。
そこで、情報屋フランキーの提案で「ミュンク地方にン万ダルクで一日貸し切れる古城(ニューストン城)」でお祝いすることに。
その城のデザインやお城周りの風景が、
ドイツに実在する「ノイシュヴァンシュタイン城」に似ているんです。
さらに地名に注目してみると…ミュンク地方というのはおそらくドイツの南に位置する都市ミュンヘン(Munich)。
ノイシュヴァンシュタイン(Neuschwanstein)は「新しい白鳥の石」を意味するのに対し、ニューストン(Newston)は「新しい石」という意味。
どちらのお城も表記は違えど、同じような意味をもっています。
④ヨルの南部シチューは南ドイツのレシピ
コミックス5巻で、ヨルが秘密の特訓をし、ロイドとアーニャのために作った南部シチューがありました。
いつも壊滅的なヨルの料理ですが、この南部シチューはとっても美味しそうです!(笑)
材料は以下の通り。
玉ねぎ
じゃがいも
にんにく
パプリカパウダー
塩コショウ
とてもシンプル!
このような食材、特に”パプリカパウダー”を効かせたシチューは、ハンガリーの「グヤーシュ」という料理に似ています。
この料理はハンガリーからオーストリアやドイツへと広がり、そのあたりの地域で親しまれています。日本でいう、お味噌汁のようなものらしいです。
本来、牛肉や人参、トマトなんかも入っているようですね。
ヨルのレシピでは、最後に”サワークリーム”と”目玉焼き”をトッピングしていましたが、これは「ドイツ南部」や「オーストリア」のものだそう。
ヨルが「出身はニールバーグの東のほう」と言っていましたが、実際の地理を考慮すると、「ドイツのニュルンベルク(Nurnberg)の東」つまり、オーストリアに隣接した街であることが分かります。
ちなみに、2020~2021年に東京と名古屋では、タワーレコードが運営する『SPY×FAMILY』のコラボカフェが開催されていました。
ヨルの南部シチューがメニューに!ちゃんと原作通りに卵が崩されています(笑)
また、ネットでもヨルのレシピを真似して南部シチューを作っている方々がいました!
コラボカフェに行きそびれてしまった方も、自分オリジナルの南部シチューを作ってみるのはどうでしょうか?
⑤通貨単位が旧ドイツの通貨と似ている!
つづいて、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の東国(オスタニア)で使用されている通貨の名前を見ていきましょう。
通貨単位は「ダルク(Dark)」、補助単位は「ペント(Peint)」といいます。
これは旧ドイツの通貨単位「マルク(Mark)」 / 補助単位「ペニヒ(Pfennig)」から取ったものと考えられます。
ちなみに、アーニャがベッキーとおそろいで買った羊のストラップは300ダルク、
これは日本円でまさかの10万円!(これにはお小遣いを渡したロイドが落胆していました…)
よって、1ダルク≒333円ということが分かります。
その計算でスパイファミリーに登場するモノの物価を見てみると
6巻に出てくる有名絵画が100万ダルク≒3億円
ユーリが土産に持ってきたワイン200ダルク≒6万円
お肉と野菜を盛りだくさん買って40ダルク≒1万円
といった感じ。食材買うだけで1万円?!と思うかもしれませんが、当時の為替レートを考慮するとこのくらいの額が妥当でしょう。(ヨルさんが材料を片っ端から買いすぎていたのもある)
さて、ここまでは「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の「ドイツ」要素を紹介してきましたが、ここからは「イギリス」の要素を紹介していきます!
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場する「イギリス」の要素
①主人公ロイドの名前の由来はイギリスから!
2020年のジャンプフェスタにて、作者である遠藤達哉先生が
「ロイドの名前は【イギリス 人気 名前】で検索しました。」
と言っていたことから、ロイドの名前はイギリス由来であることが分かります。
ただ、このロイド・フォージャーという名前は偽名で、ロイドの本名はまだ明かされていません。
ちなみに、ヨル(Yol)の名前は、もともとはヨランダ(Yolanda)になる予定だったそう。
ヨルという名前はおそらく作者オリジナルと思われますが、
きっと名前が長い、とかいう理由で短くしたのでしょう…(笑)
ヨル(ヨランダ)の名前も同じくヨーロッパ系の名前なので、スパイファミリーの舞台がヨーロッパだということが分かる部分ですね。
②WISEの本部はイギリスのスパイ映画「007」に登場していた!
ここからはロイドが勤める西国情報部対東課、通称:WISE(ワイズ)について説明していきます。
まず、本部となる建物が、あのスパイ映画『007(ダブルオーセブン)』にも登場する「秘密情報部 通称:SIS」のMI6本部ビルと同じデザインなんです。
建物だけでなく、敷地内の植木、水辺まで似ていますね。
ちなみに、この建物は『007:スカイフォール』では、爆破されてしまいます。
また、WISE(ワイズ)の活動内容も、「国外の政治・経済の情報工作を行う」秘密情報部と類似しているので作者が『007(ダブルオーセブン)』から影響を受けているのは間違いないですね。
詳しいWISEの詳細・考察は以下の記事から確認できます。
③ヘンリー先生の一日は紅茶からはじまる!ということは・・?
コミックス6巻では、イーデン校のエレガント先生ことヘンリー・ヘンダーソンの朝のモーニングルーティーンが紹介されているのですが、ここで気になるシーンがあります!
それは、ヘンリー先生が朝から紅茶を入れて、教員の方々と楽しんでいるところ。
しかも茶葉から・・!
この紅茶文化といえばやはりイギリスをイメージしますよね。
ちなみにヘンリー先生愛用の紅茶は “エレガンス スマートブレンド” です。
また、ヘンリー先生の口癖に「ブリリアント:Brilliant」がありますが、これもまた”イギリス”英語。
ほかのキャラクターたちはスパイだったり殺し屋だったり、出身が分かる人が少ないですが、ヘンリー先生は生粋イギリス人と言ってしまってもいいかもしれません(笑)
さらに、そのヘンリー先生が勤めるイーデン校も実は、イギリスに実在している学校なんです。
④イーデン校はイギリスに実在する「イートン校」がモデルだった!
主人公のアーニャが入学した学校「イーデン校」にもモデルはありました!
「イーデン校」のモデルは1440年に創設された英国の男子全寮制のパブリックスクール「Eton College〈イートン校〉」です。ロンドン西部に位置しています。
建物や敷地内のデザインはもちろん、学年制のシステム、制服、特待生の名称、制服まで類似している部分が多くあります。
以下の記事でイーデン校の特徴やイートン校との違いについて詳しく解説していますよ。
⑤公用語は英語!とたまに日本語(笑)
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」は日本語で描かれていますが、作中に登場する表記は英語となっています。
例えば、ヨルがロイドとアーニャの家に引っ越してくる際、段ボールに書かれているメモは「BEDROOM」。
コミックス1巻冒頭でロイドがWISEからもらった暗号化された新聞の始まりは「Hello」
何度も出てくる返事の際の「Okey-dokey(英語で了解!の意味)」など・・・
基本スパイファミリーのキャラクターたちは英語を公用語としているようですね!
ただ、登場するパブが「PUB WALYOY(パブ ワルヨイ)」だったり、
ロイドが図書館で借りた育児本が「KOSODATE(コソダテ)」だったりもするので、そのあたりは作者の気まぐれなようです。
電話、車、椅子はヨーロッパ発のヴィンテージものばかり!
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」に登場する家具や乗り物は「ドイツ」や「イギリス」に限らず、世界各国に実在するヴィンテージ品となっています。
例えば、ロイドに出会う前のヨルの家にある電話は「東ドイツ」のもの。
フォージャー家にある電話は「チェコスロバキア」のものです。
また、コミックス3巻の表紙裏でロイド、ヨル、アーニャが引っ越しのために乗っている車は、「東ドイツ」で愛用されていたトラバント(愛称:トラビ)といいます。
そしてコミックスが発売されるたびにこだわっているなぁ~と感心するのが、表紙に登場する椅子の数々!
各巻ごとにデザインの違う椅子×キャラクターという形で登場しています。
1巻:LC2 ブラック ✖ ロイド
2巻:マシュマロチェア カラフル ✖ アーニャ
3巻:ラシェーズ ✖ ヨル
4巻:ボールチェア ✖ ボンド
5巻:バルセロナチェア ✖ ユーリ
6巻:ハートコーンチェア ✖ フィオナ
7巻:ウィローチェア ✖ ダミアン
8巻:イームズラウンジチェア ✖ フランキー
9巻:ココナッツチェア✖ ベッキー
よく調べてみるとキャラクターの性格と椅子に隠された物語とが重なる部分があって、作者のキャラクター愛やこだわりが伝わってきます。
ユーリの”作り話”の出張先はドイツから一時間で行けるハンガリー
3巻にて、ロイドとユーリが初対面を果たした際、ユーリが出張先での出来事を語るシーンがあります。
フーガリア(首都:オブタ)に仕事で行ってきた。美しい街だった。
カフェもたくさんあって、時の皇后が通ったという老舗店にも行った。
『カルパティア』というレストランの店主のじいさんが作るシチューが絶品。
今回お土産に持ってきたワイン「TOKAR」もフーガリア産で、へジャー通りの店で200ダルクで買った。
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この話に登場する国や物を良く調べてみると、
秘密警察の作り話
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作中
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実在する場所
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国
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フーガリア(HUGARIA)
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ハンガリー(HUNGARY)
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首都
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首都オブタ(Obuta)
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ブダペスト(Budapest)
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シチューが絶品のレストラン
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カルパティア(Karpatia)
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Kárpátia
《ハンガリーレストラン》
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お土産のワイン
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TOKER(トーカーワイン)
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Tokaji(トカイワイン)
《ハンガリー,ブダペスト産》
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のような感じで、ユーリがスパイファミリーの舞台となる”ドイル東(ベルリン)のような国”から出張に行っていたのは”ハンガリー(ブタペスト)のような国”ということが分かります。
飛行機でおよそ1時間半なのでサクッと行けるような出張先ですね。
(実際これは作り話なので、ユーリはフーガリアには行っていないのですが)
ちなみに、ハンガリー料理レストラン:Kárpátiaのお店のデザインは模写したかなってくらい似ていますね!
公式のインスタグラムもありますよ。
ハンガリーブダペスト産のワイン:Tokajiはラベルがそれぞれ違うのでそっくりなモノは見つけられませんでしたが、以下のようなワインです。
こういった他国の地理や物産について知ることができるのも「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の面白さですね!
オマージュは007?キングスマン?Mr.&Mrs.スミス?
「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」を読破している方はお気づきかもしれませんが、先ほど紹介したMI6本部ビルにはじまり…
アーニャの被検体番号が”007”だったり、アーニャが好きなスパイアニメ「SPYWARS」の主人公が”ボンドマン”、そしてアーニャが犬につけた名前は”ボンド”だったり…
(ジェームズ・ボンドから取っている)
完全にスパイファミリーはスパイ映画の金字塔ともいわれる『007(ダブルオーセブン)』をオマージュしています。
そして他にも気になるのはロイドのスパイグッズに傘があること!これは傘を盾にして戦う、アクション・スパイ映画『キングスマン』を思い起こさせますね。
イーデン校への入学試験では、使用はしていないものの、”傘”、そして”トランク”を持って参加しています。デザインもとても似ています。
また、ロイドとヨルの戦う姿は、あの殺し屋夫婦の映画『Mr.&Mrs. スミス』のジョンとジェーンの戦闘シーンにそっくり!
そして、ストーリーのコンセプトは東西冷戦中の西ドイツや東ドイツを舞台にした映画『コードネーム U.N.C.L.E.』と重なります。
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「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」舞台まとめ
以上、「SPY×FAMILY(スパイファミリー)」の「舞台」の紹介&考察でした。
ストーリーの時代設定は「1960~70年代」、そして舞台は「イギリス」「ドイツ」がモデルという事がはっきりと理解できたのではないかな、と思います。
おまけに、周辺国は「オーストリア」「ハンガリー」ということも分かりましたね!
スパイファミリーでは、隣接国ではない「イギリス」と「ドイツ」の要素がごちゃ混ぜになっている点が、舞台が気になる読者を悩ませていますが、作者が言っていたように基本は”架空の国”なので、なんでもアリということにしましょう!(笑)
この記事を読んで『スパイファミリーを一から読み直したくなった』『アニメ化で観れる街並みが楽しみ!』なんて、思ってもらえたらうれしいです。
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