『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』に登場するWISE(ワイズ)を徹底解説。
所属しているメンバー・関わった仕事等をまとめました。
また、『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の舞台・モデルとなった組織を考察。
モデルとなった組織の概要・類似点を取り上げたので、ぜひ比較してみてくださいね。
▼ ざっくりした記事の内容
・『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の舞台と設定時代
・ 西国の政府機関 対東課WISE(ワイズ)とは
・ WISE(ワイズ)のモデルとなった組織を考察
・ 敵対関係!国家保安局 / ガーデンのモデルとなった組織を考察
このほか、WISE(ワイズ)を知るために欠かせない「西国と東国の情勢」や「オペレーション<梟>」も整理!
ほんわかしたストーリーに隠された、“東西の現実”をWISE(ワイズ)の活動とともに見ていきましょう。
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以下の記事では、上記の内容について詳しく解説しています。
興味の湧いた方はぜひ読んでみてください。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』|設定は「1960年~1970年代」モデルは「ドイツ?」
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の舞台である、架空の国・東人民共和国(オスタニア)と西国(ウェスタリス )。
モデルは「かつてのドイツ」と考察しました。
▼『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の舞台
東国・西国のモデル考察 | 東ドイツ・西ドイツ |
時代 | 1960年~1970年代(作者コメントから引用) |
街並み・イーデン校のモデル考察 | イギリス |
西国(ウェスタリス )と東国(オスタニア)のモデルが、かつての東ドイツ・西ドイツだと考えられる理由は4つ。
・ 東西の地図が当時の東ドイツ / 西ドイツの地形に酷似 ・かつてドイツは冷戦下で東西に分断した国家だった ・旧ドイツを連想させるWISEや国家保安局といった組織 ・東国(オスタニア)の通貨単位と東ドイツの通貨単位が似ている 東国(オスタニア):通貨単位ダルク / 補助単位ペント 旧ドイツ:通貨単位マルク / 補助単位ペニヒ ・フォージャー家が乗っている車が、西ドイツの経済の奇跡と呼ばれた車(ビートル) |
また、時代設定は1960年〜1970年代。
作者の遠藤達哉さんが、「なんとなーく1960年〜1970年代を想定して描いている」とコミックでおっしゃっていました。
クラシカルで可愛らしい雑貨や小物が度々登場しますが、時代に沿った品が多いのでチェックするのも楽しいですよ。
そして、街並みはイギリス風。
アーニャが通うイーデン校も、イギリスのパブリックスクール「イートン校」がモデルになっているようです。
東人民共和国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)の情勢
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス )の、過去と現在を解説します。
▼ 過去 東西で戦争をしていた。原因・期間は不明。
東国:終戦から10年以上経った現在も復興の途中。 西国:同じく西国も深刻な被害を受けており、激しい戦いだった事が伺える。 |
▼現在 東西が分断して十年以上経過。国交正常化に向けて両国は会談中。 東国:西側諸国を排除し、東の覇権獲得を企むテロリストが出現。 西国:東極右政党は自国(西国)へ戦争を仕掛けてくると踏んでいる。 |
現在、東西は仮初の平和で成り立っており不安定です。
危ういバランスを保ち、常に覇権を獲得する瞬間を狙う両国。
東国の過激派が企てた西国・大臣暗殺計画では、未来を見ることができる犬・ボンドが「東西の軍事衝突は避けられない。」という事態を予知します。
暗殺計画を食い止め極秘扱いにしたため事なきを得ましたが、いつ戦争になってもおかしくない状態なのです。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』|西国の政府機関・対東課WISE(ワイズ)とは
西国の政府機関・対東課WISE(ワイズ)は、どんな組織なのか? 目的やWISE(ワイズ)の設置場所をまとめました。
目的 | 東西の平和(または平定) |
従事者数 | 本部 :推定8人以上 東国に潜伏中の諜報員:推定29人以上 |
WISE(ワイズ)について | ・東国に本部 / 隠れ家Gと2箇所の基地が存在 ・東国の街角にある証明写真ボックスが入口 ・本部は壁一面に監視カメラ / 音声機器などが装備 ・隠れ家Gはクラシカルな床屋 |
東国での動き | 密輸組織の破滅 / 外相の暗殺計画阻止など、東国の監視が主 |
西国の政府機関・WISE(ワイズ)は東国を監視し、東西の平和を築くのが名目上での目的です。
WISE(ワイズ)に従事する人間は、監視カメラ等で全体を監視する本部勤務。
ロイド(黄昏)のような諜報員が確認されています。
本部勤務の人数は、それほど多くない印象です。
アーニャの入学祝に行った「おしろでたすけられごっこ」では、ロイド(黄昏)が東国の全諜報員を招集。
全貌は分かっていませんが、ざっと数えるだけでも1フロアに29人以上でした。
WISE(ワイズ)の息がかかった軍用犬ショップ等もあり、多くのスパイが活動しているのは間違いないです。
また、WISE(ワイズ)には監視カメラや音声機器等が揃った本部とクラシカルな外観の隠れ家が存在します。
なんと、本部の入口は証明写真ボックス!
お金を入れて証明写真を撮影、顔認証を行うとエレベーターのように降下し本部へと繋がるようです。
隠れ家Gは、クラシカルな床屋さん。
任務の報告・今後の任務のすり合わせなどを、隠れ家で行っています。
WISEE(ワイズ)は戦争経験者が多い?メンバー・担当まとめ
現在判明している、WISE(ワイズ)のメンバーと役割を整理しました。
名前・コードネーム / 通り名 | 役割 / 担当・東国での立場 |
シルヴィア・シャーウッド 鋼鉄の淑女(フルメタル・レディ) | 役職 :WISE(ワイズ)の監視官(ハンドラー) 担当 :諜報員達への任務指示 / 統率 東国での姿:在東西国大使館で外交官 |
ロイド・フォージャー 黄昏(たそがれ) | 役職 :WISE(ワイズ)諜報員 担当 :スパイ業務全般 / オペレーション<梟> 東国での姿:バーリント総合病院勤務・精神科医 |
フィオナ・フロスト 夜帷(とばり) | 役職 :WISE(ワイズ)諜報員 担当 :スパイ業務全般 東国での姿:バーリント総合病院勤務・事務職員 |
同僚 | 役職 :WISE(ワイズ)諜報員 担当 :スパイ業務全般? 東国での姿:不明。容姿は紳士なおじ様 |
WISE(ワイズ)の息がかっかったペットショップ店員 | 担当 :不明 東国での姿:軍用犬ショップの店員 |
この他にも、連絡員が街中にいます。ある時は駅の売店、ある時はスーパーのレジ打ち…。
変装をした同一人物なのか、1人1人がその姿で情報を集めているのかは不明です。
ちなみに、ロイド(黄昏)に情報を共有しているフランキー。彼は、WISE(ワイズ)ではなくフリーランスの情報屋です。
また、現在は東西戦争から10年余り。WISE(ワイズ)のメンバーも戦争経験者が多く、ロイドは戦争孤児でした。
シルヴィアにはかつてアーニャと同年代の娘がいたようで、戦争で亡くした可能性が…。
東西戦争の激しさは、「戦争を始めたい」という過激派に放ったシルヴィアの発言からも伺えます。
「目の前で親兄弟が崩れた家に潰されていくのを見たことはあるか?恋人の肉片が壁にへばりついているのを見たことは?」
「飢えに飢えて木の皮にかじりついたことは?人間の肉を鍋で煮たことは?」と問うシルヴィア。
戦争の愚かさを身をもって知っているからこそ、シルヴィアやロイド(黄昏)はWISE(ワイズ)として活動しているのです。
WISE(ワイズ)が関わった仕事一覧
WISE(ワイズ)もとい、ロイド(黄昏)が関わった8つの仕事を整理。
また、任務の詳細や合図・目印をまとめました。
①エドガー(東)が外務大臣辞任へ追い込むカツラ写真を阻止
西国にとって利する結果に
②西側から盗まれた美術品の回収/密輸組織の壊滅
③オペレーション<梟>
フェイズ1:入試達成
フェイズ2:懇親会 プランA特待生・懇親会 / プランBダミアンと仲良し作戦
④バーリントン水族館で「他国から持ち込まれた新型化学兵器の製造方法」の受け渡し阻止
⑤ブランツ外相の暗殺計画阻止 非公開の案件
西側諸国の排除、東の覇権獲得が目的
⑥東西戦争時代の将校が隠した機密文書「ザカリス文書」の隠し場所の手がかりを東より先に回収
⑦ボルン社開発中「新型自白剤ゲロリマス」のサンプル奪取
ボルン社はプロジェクトアップルと関与の噂あり
⑧反西派による不当な輸出量の制限をコントロール
また、追加任務の詳細は日常生活の何気ない一瞬でやりとりされます。
その際に使用される合図は、語尾に動物の鳴き声をつけるパターンが多いようです。
・ベンチの隣に座り「にゃーん」と言って、新聞をすり替える(C暗号) ・スーパーの会計で「まいどケロ」お釣りのコインの中に追加任務詳細(T?F暗号) ・手と口をOマーク(ロイド(黄昏)自身も一瞬悩んでいたので一般的ではない様子。) |
WISE(ワイズ)のシンボル「眼」のマークを街で見かけたら要注意。連絡員からの接触要請サインに。
また、WISE(ワイズ)の従事者は敵味方関係なく「こんにちは あるいは こんばんは○○」と挨拶するようです。
WISE(ワイズ)と名乗らなくても周知させる、暗黙のルールなのかもしれません。
そして、任務が完了するとロイド(黄昏)は「サクラサク」という暗号で報告。
遠く離れた西国で、日本の言い回しが使われているなんて嬉しいですね!
ロイド(黄昏)の任務「オペレーション<梟>」とは?
WISE(ワイズ)の中でも最重要任務である、オペレーション<梟>(ストリクス)。
オペレーションの目的・内容、進捗を整理しました。
▼オペレーション<梟>(ストリクス)
目的 | 東西平和を脅かすドノバン・デズモンドの動向を探る。 |
作戦内容 | 用心深いドノバンと自然に接触するため、息子が通うイーデン校の特待生が参加する懇親会に出席。
イーデン校の懇親会は警備が厳しいため、ロイドは偽装家族を作成し娘を特待生にすることに。 |
作戦プラン | A:成績優秀者 / 社会貢献者として特待生を狙う【期待薄】 B:ドノバンの次男・ダミアンとアーニャを仲良くさせる【親子ともども奮闘中】 |
進捗 | フェーズ1:イーデン校に入学【達成】 フェーズ2:特待生の懇親会に出席【進行中】 |
オペレーションのゴール | ドノバンの動向を探り、東西の危険を回避。 |
現在、オペレーション<梟>(ストリクス)のフェーズ2「特待生の懇親会に出席」の遂行に向けて試行錯誤中です。
成績優秀者 / 社会貢献社に与えられる星(ステラ)を、8つ獲得すると特待生に!
しかし、名門イーデン校で特待生になるのは至難の業…。
プランはBがメインになりつつありますが、勉強や社会貢献も一生懸命なフォージャー家なのでした。
東西平和を脅かす危険人物・ドノバンとロイド(黄昏)の関係
東西平和を脅かす存在としてマークされている危険人物、ドノバン・デズモンド。
一体どのように危険なのか、WISE(ワイズ)やロイド(黄昏)の現状を解説します。
■ ドノバン・デズモンド 国家統一党総裁。東国の財政界に大きな影響力を持つ。 性格 :用心深く、めったに人前に出ない。しかし、特待生の懇親会には出席。 家族 :息子が2人。長男・次男共にイーデン校の生徒で、長男は特待生。 その他 :デズモンド・グループというビジネス組織が存在し、業務内容は不明。 直近の動き:グルーマン製薬会社を買収したが、相手側が感謝するほど好条件だった。 ■ WISE(ワイズ)が把握している情報 ドノバン周辺の複数企業で怪しい金の動きが増えている。 |
金銭の動きが活発になったということは、ドノバンの計画が着実に動いている証拠。
東西戦争の引き金になりかねないという点は予測できますが、ドノバンが何を企んでいるのか具体的な事がわかっていないのです。
そして、ドノバンの動向を探るオペレーション<梟>(ストリクス)も難航中。
WISE(ワイズ)の優秀諜報員・ロイド(黄昏)でさえも、やっと会話ができたほどです。
ドノバンの危険性は、「他人を真に理解することは不可能。永遠に分かり合えない。」という考え方。
そして、ドノバン率いる組織の強さが不明な点です。
WISE(ワイズ)が先手を打たなければ、戦争になりかねない状況下にあります。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』| WISE(ワイズ)のモデルとなった組織を考察
WISE(ワイズ)のベースになったのは、イギリスの組織「秘密情報部」と考察しました。
ドイツ組織「連邦情報局」も要素として取り入れられていると考えたので、解説します。
■ ドイツ組織「連邦情報局」(通称:BND) ・政治情報と経済情報の収集。その分析 / 評価を行う。 ・第1局のヒューミントでは「人間を媒介した諜報」を行っている。 ・情報分析 / 国際テロ対策 / 技術試練など、9つもの局が存在。
■ イギリス組織「秘密情報部」(通称:SIS / 1930年代後半~MI6) ・国外の政治 / 経済その他秘密情報の収集 / 情報工作を行う。 ・任務は指導者への情報提供。軍事工作は行わない。 |
▼ WISE(ワイズ)のモデルをイギリス組織「秘密情報部」と考察した理由 ● 街並み / イーデン校などイギリスっぽい設定が多い ● ロイドという名はイギリスでよく使われているファーストネーム ● スパイ映画の金字塔「007」の主人公・ジェームズ・ボンドの所属機関が「秘密情報部」 ● アーニャの被検体番号が「007」 ● アーニャが見ているスパイアニメ「SPYWARS」の主人公がボンドマン ● スパイといえばMI6が連想されるほど有名であり謎に包まれた機関 ●「秘密情報部」は殺しのライセンスはないと明言。ロイドも殺しはしていない(…はず) |
スパイ映画「007」のオマージュが多く感じられるので、イギリス組織「秘密情報部」がベースと考察しました。
ドイツ組織「連邦情報局」は、設立が1956年。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の設定である1960年〜70年代に近く、東西国のモデルと考えられるドイツの組織でもあります。
そのため、WiSE(ワイズ)はドイツ組織の要素も取り入れられていると考えました。
西国の政府機関・WISE(ワイズ)のシンボル「眼」の意味
WISE(ワイズ)のシンボルは眼。
ひし形の中に凝視するような眼が描かれており、「東を監視している」という意味が込められています。
このシンボルマークは、連絡員からの接触要請のサインとしても活用されているんです。
また、ユーリが所属する敵対組織「国家保安局」のシンボルは真っすぐに前を捉える「眼」
こちらは、“自国の危険は絶対見逃さない”という強い意志が感じられるマークになっています。
WISE(ワイズ)と敵対!「東国・国家保安局」と「伝説・ガーデン」
西国の政府機関・WISE(ワイズ)と敵対関係にある、東国の国家保安局と裏組織・ガーデン。
2つの組織は「スパイやスパイに情報を提供する“売国奴”を徹底排除」しているため、WISE(ワイズ)とは敵対関係にあります。
■ 国家保安局:ヨル(いばら姫)の弟・ユーリが所属する組織
東国の防諜機関であり、国内の治安維持を務める。 スパイやスパイに情報提供する者を徹底的に排除し、市民を監視するのが任務。 スパイ排除のため、暴行・盗聴・脅迫・拷問は日常茶飯事。 国家組織でありながら極めて過激なため、怯える市民も…。 |
■ ガーデン:ヨル(いばら姫)が殺し屋として所属する組織
売国奴・国賊の排除を目的とした非公式の民兵組織。 昔から存在する暗殺組織ではあるが、情報屋ですら素性が掴めないので都市伝説とされている。 兵士1人で1つの中隊を殲滅させる威力がある(という噂…。) |
東西どちらの組織も“平和”を名目に活動していますが、「東国の平和」を願うガーデンと国家保安局。
「二度と戦争を起こさないため 東西の平和」を願うWISE(ワイズ)では、向いている方向が異なるのです。
東国の組織は、内情を探る者・洩らす者は“敵”と早々に判断し排除。
自国の不利益になる者を徹底排除する事は、多少過激であろうと平和のためと信じています。
そのため、歩み寄らない東西の関係は一向に縮まらず、疑い合う関係のままなのです。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』|国家保安局のモデルとなった組織を考察
今回、ユーリの所属する国家保安局は「国家保安省(シュタージ)」がベースにあると考察。
組織概要・国家保安局との類似点を解説します。
■「国家保安省(シュタージ)」 かつてあった東ドイツの秘密警察 / 諜報機関を統括した省庁。 徹底的な監視網で、国民の抑圧を行った。 西ドイツを含む西側諸国に、諜報としてスパイを送り込んでいた。 |
□ 類似点 ・設立が1950年と『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』の設定時代に合致 ・ターゲットの盗聴 / 監視 / 逮捕・投獄する前段階で心理的な攻撃などが得意 ・軍隊式の階級と制服。ユーリも軍人階級「少尉」と呼ばれ、制服着用 ・1980年に「国家保安省」から「国家保安局」に改称。組織名が同じに ・国家保安局に改称した際の略号が「SSD」とユーリ所属の「SS」 |
ユーリがターゲットを事細かに盗聴するシーンは印象的で、徹底的な監視を得意とした「国家保安省(シュタージ)」を連想させます。
また、「国家保安省(シュタージ)」の正規職員は陸軍の様な制服を着用。
軍隊階級で呼ばれており、ユーリが所属する「国家保安局」も同じ様式です。
他にもユーリが所属する国家保安局の略号「SSS」と似ている、ドイツの親衛隊「SS」という考察も多くあります。
こちらも、親衛隊が所属していた政党のシンボルマークが鷲。
国家保安局のシンボルは翼とオマージュを感じるデザインなので、参考にしているかもしれませんね。
『SPY×FAMILY(スパイファミリー)』| WISE(ワイズ)は最終的にどうなる?
WISE(ワイズ)の一番の目的は「東西戦争の阻止と平和」
東西戦争の火種を消したとしても、WISE(ワイズ)は形を変えて存続していくと考察します。
WISE(ワイズ)が解散した世界こそ理想だと思いますが、東西が団結しても平和を維持しようとする組織は必要不可欠。
二度と戦争を起こさせないために、ターゲットが変わろうとWISE(ワイズ)は活動を続けていくのではないでしょうか。